73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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ヴェスパタインに1人が投票した。
カルヴィンに1人が投票した。
セシルに2人が投票した。
サイラスに1人が投票した。
フィリップに2人が投票した。
ジェフに3人が投票した。
レオナルドに2人が投票した。
モリスに2人が投票した。
ジェフは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ノックスが無残な姿で発見された。
ベネットが無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、セレスト、ヴェスパタイン、オスカー、カルヴィン、セシル、サイラス、フィリップ、レオナルド、モリス、エリアス、ロビンの11名。
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 00時半頃
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ヴェス、さん?
[繋ごうと差し出した冷たい手から、何かが流れこんでくるように感じた。 踏み散らされる赤い花びらのイメージと共に、痛みと苦しみと、それ以上の渇望が。
過るヴィジョンは、まな板の上に載せられた鯉のように、怯え恥じらいながらも奪われるのを待つ姿。]
…なんで? そんなの、痛いよ…?
[両目も胸の奥も熱くて痛くて。 ぽろぽろと止めどなく涙が溢れてくる。]
痛いのに。辛いのに。 …何故?
(0) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 00時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 00時半頃
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―廊下―
…サイラス?
[少し壁に寄りかかりぎみにしながら進もうとして サイラスの振り替える様に首を傾げた。 室内にはまだ薔薇の匂いが濃く残って]
どうかしたの?
[何かそこに見つけでもしたのかと 少し気だるい声は問う。 けれど泣き出したその様と言葉に 戸惑いの様がありありと浮かんだ]
(1) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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ここ、痛い……ですか? どうして?
[怪我をしてるようには見えない。 自分には理由が分からず、 分かる?とでも言いたげに レオナルドの顔をじいと見つめた。 自分よりも大人で聡明な彼なら 知らないことを色々教えてくれるから。
そっと手を伸ばしてる隙に、 鮮やかな姿は宙へ逃げてしまったけれど**]
(2) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 01時頃
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[しゃくりあげるように泣いて、ぐしぐしと袖で涙を拭う。]
…欲しいなら、あげれるならあげたいのに。 俺じゃ多分、きっと……
[切実な渇望が、胸に痛くて。 どんなに頑張っても今の自分じゃ満たそうとしても届かない。 歯がゆくて、歯がゆくて、どうにもならないから。]
(3) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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…サイラス、少し落ち着いてよ。 いきなり泣かれて言われても、解らない。
[子供のように泣き出した様子に 戸惑ってただ慰める選択にしかならない。 身に纏うのは淡い石鹸の匂いと甘い薔薇の香り。 先程のように抱き締めようとするが まずはその前に落ち着いて話を聞くべきと 手近な扉の向こうに誘導する。 礼拝室は、酷く静かだった]
(4) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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―図書室への廊下―
…いえ。溺れる感覚が分からないのであれば。 この先待っていることでしょうから、今は分からなくて良いということです。
例えば好きな人が出来たときにだって、起こり得ますから。 [それは溺れるというより、ただ相手を求める衝動の存在を指し]
痛みのあることを、してきたということですか…?
[眉を寄せた。オスカーからの物言いな視線に、フィリップが言うのを待ち]
(5) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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どうしてって……
[拒絶されて、捨てられたから。] [理由は明快なれど、内面に根ざしすぎたそれは、 気軽に口にすることはできなくて。 まっすぐに、まだ痛みも知らない赤が 元生徒会長を見るのを、一度視認した後 そのまっすぐさに耐えられず翠を伏せた。
オスカーのそっと伸ばした手の先が フィリップなら視線を逸らし 視界に入れていなかったため気づくに遅れ その手に触られる。 痛いのか、それとも別の感情か。 目を逸らしたまま軽く眉を寄せて 肩を小さく震わせた]
(6) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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― 中庭 ―
[自分を抑えるようにゆっくりと、今度はちゃんと玄関から中庭に来た。薔薇の傍、二人が立っていた場所。積もった雪は沢山の足音に汚されていた。
ふと仰いだ空は夜明け前なのか、夕方なのか、ともかく薄暗くて、けれど澄んでいた]
あ、サイラ…
[鐘楼に見えた姿に思わず声をかけかけたけれど、少し離れた所から声がしたから>>2:402そのまま中庭を後にした。頭を冷やそうとしたけれど、逆効果だった気しかしなかった]
(7) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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[ただ、床を見ていたフィリップに 元生徒会長の声が聞こえ、 反射的に顔を上げる。]
……嫌だ!!好きな人なんてできたら また、拒絶される、捨てられるっ!!
そんなの…………
[今は違うはずなのに酷く胸が痛む。 ブランケットを持たぬ手が上着の胸元をぎゅっと掴む。 鮮やかなほうのフィリップは肩に降りて 心配そうに覗き込むが。]
[目元が熱い。泣く徴候にフィリップは あわててまた床を見て……口をつぐんだ。 間に合わなかった雫が毀れるのに気づけば、 踵を返して。]
(8) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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ふうん。死にたくはないんだね。 そんなに無様なのに。 欲しいものも手に入らないのに。 汚い息継ぎしながら、とりあえず生きるんだね。
[ベッドの上、両膝立てて腕を組む。その上に顎を置いてじっと男の様子を眺めた。臭いがする。カルキの臭い。精の臭い。あの悪魔の薔薇の臭いだ。香気が強くなった気がして、俺はミルウォーキを警戒する。親指の爪で自分の唇を弾いた]
…………いいよ。 違う誰かと何回やっても変わんないのに それでも続けたいってんなら、 あんたはそれが好きなんでしょうからね。 身体で繋がるのが何よりも。
俺はお前の特別じゃないけど、だからこそ お前は死なずに済む。 王家の血を貴様ごときの安易な願望に 使えると思ったら大間違いだが、 俺様の一存で≪特別に≫試してあげてもいいですよ。
[前髪を整えると、それだけでミルウォーキはミルウォーキ然として見えた。こいつもこうして、いつも元生徒会長としての自分を粉飾してきたんだろう。そいつは人に見せる虚飾というより、自分のための欺瞞じゃないのか?俺はこいつのプライドについて考え、薄く笑った。さぞ馬鹿にした笑顔に見えたことだろう]
(9) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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あーあ。覚めちゃった。
[ひとときの甘い夢は覚めてしまい。 モリスはベッドの上で1人、微睡む。]
(10) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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……その代わりと言っては何ですが、ひとつ便宜を図ってもらえますか。 ――まずは今後、俺の外出には一切目を瞑ること。 後は、そうだな。 あんたの特別な相手っていう奴の名前、 一応聞いときましょうか。 [眼鏡をかけて、意地の悪い笑顔を浮かべた。つもりだった俺は、結局再び眉間に皺を刻むことになる。何だかミルウォーキの様子がおかしい。 熱っぽい目元が色と艶を帯びていて、俺は奴の首筋と脇に腕を伸ばした。 ひとつは誘うため。もうひとつは、
倒れたミルウォーキを支えるためだ]
(11) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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[さ迷い歩いて、結局一度は自室に戻った。自分のベッドに転がって、天井を見て。冬休みの課題を広げるだけ広げてまたしまい。隣の机を見ては…
結局、喉飴をいくつかポケットに放り込んでまた部屋を出てしまった。持ち主のいないベッドに「ごめん」と一言捨て置いて。
ノックスに言った「ごめん」も、セシルに言われた「ごめん」も、今のそれも。
全部、全部意味がわからなかった。 分からないことに対して、またすまなく思って自分に怒りが怒りがわいて。何故だか、彼ならどれか一つはわかるかな、と談話室に戻ることにした、その途中で 壁に凭れ掛かるノックスを見つけた]
(12) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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やっぱり、こんなオレじゃあ何も変わんないか。結局は引っかきまわしただけ。
[モリスは自らの負い目を強く恨み。再び布団を強く被る。**]
(13) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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[口数少ないフィリップがはっきりと告げる言葉。 胸の『痛み』『気持ちがないなら痛くない』『みんな好きでは、酷く痛い目に』。
そして。『拒絶』『嫌われる』
問いかけは確信となった。 お人好しは仮面だけであったのに。 倶楽部の運用について。あるいは、解散をジェフに相談しようとしたレオナルドにはどうしても二人のことを放って置けなかった]
…お待ちなさいっ!フィリップくん!
[落ちる雫。向けられる背]
オスカーくん、行きましょう!彼の痛みを知ることも、答えに近付くヒントとなりましょう!
(14) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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[連れ込まれた場所は、しんと冷たい静寂に満たされている。 石鹸と薔薇の香る先輩の顔を見つめて、制御しきれぬ心は乱されたまま。]
わかるんだ、たまに。 うまく言えないけど、何となく。 …だから、危なそうなら逃げてこれた。
でも…
ヴェスさんみたいに思ったのは、初めてなんだ。
[触れてしまったのは秘められた願望か、背負ってしまった業か。]
…後悔するって、判ってるんでしょ? なのに、なんで…
[いつか口付けられた目が、熱くて痛い。]
一番かどうかは自分でもよくわかんないけど、
(15) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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でも、大事にしたいんだ。痛そうになって欲しくないんだ。
なのに…
[傷つきたい、壊されたい。 そんなものばかり見えてしまって。
叶えたいと思う心は、どうすればいいんだろう。]
(16) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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[背後から掛かる声を切っ掛けに フィリップは駆け出した。 肩には鮮やかな姿を乗せたまま。
歯を食いしばっても視界が歪み、 何度も手の甲でぬぐう。 けれど何処に行けばいい? 部屋……では行き止まり。 外は出られないと言っていた。 何処へ?どこにいけば?]
……………っ
[薔薇の香りに無意識に誘われたか フィリップは気がつけば中庭まで駆ける。]
(17) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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――結局、ミルウォーキは起きなかった。
自分を弁えなかったミルウォーキ。 手に入らないものを手に入れるため、人と自分をすり潰す。 偉そうな元副会長さまということらしい。 下卑た望みでも最後まで貫こうとしたこいつは、 忽然と夢幻に落っこちまったんだ。 眠るように安らかに。なんてとても言えない。 薔薇の悪魔に魅入られたであろうこいつは、きっと地獄に落ちるだろう。
で、俺は?笑えるだろう?俺はガッカリした。
(18) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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ノックス 先輩
[少し離れた所から声をかける。返事はない]
先輩、大丈夫ですか?
[もう少し近づいて、最後には膝をついて顔を覗きこんでもアイスブルーは見えないまま。額に手を当ててみれば、なんだか少し熱いような気がして]
……どうしよう
[途方にくれた]
(19) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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[ こんなこと、とても人には言えない。 これから起こることに期待してたなんてな。 シーツの下で、俺はアホのガキみたいに固くなっていた。 名前を呼び、肩をたたき、強く揺さぶってもミルウォーキは起きない。 俺は部屋に誰もいないのをもう一度確認すると、 この無茶な大男に唇を重ねた。 緩く開いた口蓋に内側に舌を差し入れると、簡単に開いた。 当然だ意思がないのだから。 さほど力を掛けるまでもなく緩んだ内側はなめらかで つるんと湿っていた。動かない大きな舌と整然と並んだ歯の裏まで探り終えると、上唇を軽く吸うようにして唇を離した。
あんたの特別な奴の名前は?
もう一度耳元で囁き、奴の口元に自分の耳を寄せ 返事を待った。 しばらくして、俺は力を失ったミルウォーキの身体を自分の寝ていたベッドに苦労して移すことになる。死んだ馬みたいに重く、汗が出て不快だった。意識をなくして猶、どこかいやらしいにおいをさせ続けているのも気に障った。 枕を膨らませ、上からシーツをかけてやった。この俺が、だ]
(20) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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天にまします我らの神よ、迷える子羊に導きの手を。 御国に近づきますよう、お守りください [俺は金のロザリオを取り出し、 十字を切ってミルウォーキのために*祈った*]
(21) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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[駆け出した背中を追いかけて走ったが。 足の遅さに定評のある元生徒会長では追いつくことが出来ず。 角を曲がったところでフィリップを見失ってしまった]
…ぜぇ、ぜぇ
[荒い息。垂れる汗を拭った**]
(22) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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―礼拝室―
[あまり光はないが、ステンドグラスから こぼれる色は二人の上に落ちる。 最初は、理解ができなくて。 けれど胸のふかくに仕舞い込んであるはずの感情を 躊躇う暇もなく引き出されて 心臓が緊張を帯びていた]
…どう、して。
[声は掠れるばかり。 更なる問い掛けに俯きもする。 けれど]
──逃しても捕らえたって後悔する。 それなら、悔いの少ない後悔にしたかった。 …サイラスには、どれぐらいわかるのかな。
[あの部屋での情事も筒抜けなのか]
(23) 2011/12/27(Tue) 02時頃
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[大事にされて、いろんなものから守られてきたから、 こんな時どうすればいいのかわからなくて。 彼と兄との間に、何があったのかなんて知らなかった。
けれどおずおずとヴェスパタインの項へと手を伸ばすと、 長い髪を掻き上げて、白い耳朶にそっと歯を立てた。]
(24) 2011/12/27(Tue) 02時頃
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