147 書架の鳥籠
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、オズワルド、シメオン、カトリーナ、グロリア、ボリス、ラルフ、レティーシャ、ホリー、ルーカス、ピッパの10名。
ホリーは、[私は、すぐに人の輪の中に戻り。何事もなかった顔で、話し合いに加わった**]
2013/10/06(Sun) 02時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 02時半頃
[それは時計の針が重なる前]
[侍らす黒い獣の瞳が爛々と赤色に灯る頃]
[ようやくサイモンは君たちに気づく]
…君たちか。
色々と聞きたそうな顔だな。
あまり時間がない。手短に話そう。
[大時計は今も音をたて時を刻む]
(#0) 2013/10/06(Sun) 05時頃
魔女を殺すには亡霊を倒すしかない。
それが魔女の定めたルールだ。
亡霊は君たちの中にいる。
彼らが願いの対価に支払うのは君たちの魂。
支払われた魂は叶わぬ願いを抱いたまま
永遠に魔女の慰みの玩具となるのだ。
あのつくりものの星々のように。
[星の次は人形]
[魔女の言葉が君たちの脳裏に過るか]
(#1) 2013/10/06(Sun) 05時頃
だが、それも。――もう終わる。
私は今からこの獣を繰り
まやかしの甘言ごと彼らを滅しよう。
それしかないのだ。
[キリキリキリ]
案ずるな、手はずは―――[どこか軋む音]
[軋む][軋む]
[時計の刻みは速度を変えて]
[――魔女が時間をねじ曲げる]
(#2) 2013/10/06(Sun) 05時頃
[――鐘の音が鳴り響く――]
[響いて][響いて]
[歪み響いてまるで不協和音]
(#3) 2013/10/06(Sun) 05時頃
[ぐにゃりと君たちの視界も書架も全てをゆがめて]
[瞳見開くサイモンが人形に変じるさまも。
行き場を失くした獣は猛り狂うままクラリッサに襲いかかるさまも。
ルールを捩じ曲げた対価に髪を掻きむしる魔女は倒れ込むように眠る様子も]
[全ては一度に描かれ]
[全ては一度そこで閉じ]
[全ては書より溢れ出る]
(#4) 2013/10/06(Sun) 06時頃
[やがて]
[いつもと変わらぬサロンには。
書見台の上、本が静かにページを捲らす。
増えた配役。守護の文字。
増えた名前。クラリッサ。
ことん。
小さな音を誰か聞いたろうか。
サロンのテーブルの上に転がる人形。
サイモンによく似たそれは冷たい陶器の手触り]
(#5) 2013/10/06(Sun) 06時半頃
[君たちが目覚める頃には]
[書は役者の名前以外のすべてを記す]
[すべきことも。その術も]
[行く末の予感さえも]
[触れずとも溢れたそれらを君は*知る*]
(#6) 2013/10/06(Sun) 06時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 09時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 09時半頃
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[ぱちりと目が開くのはこれで二度目。
取るものも取りあえず、寝転んでいた床から起き上がる。]
(0) 2013/10/06(Sun) 11時半頃
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なに、が?
[何が起きたかは見た通り>>#4なのだろうが そう言わずにいられない。本当にあったことだろうか?
先程までサイモンがいた、と少なくともそう思っている 空っぽの空間を見つめて立ち尽くす。
悪い夢の中に紛れ込んだに違いないと思ってみても気持ちは晴れなかった。]**
(1) 2013/10/06(Sun) 11時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 11時半頃
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[サイモンの居場所を、知らせてくれたのは誰だったか。 彼の傍に侍る異形の黒獣に、微かに畏怖の滲む瞳を 向けつつも。話>>#0>>#1>>#2に耳を傾け]
( サイモンさん!? )
( ――…だめっ。 クラリッサ…!)
[鳴り響き始めた歪んだ鐘の音。 人形に変じゆくサイモンの、見開かれた瞳と 突如として猛りだした獣が、クラリッサに向かう様に、 叫び止めようとした声は、喉元で凍りつき]
(2) 2013/10/06(Sun) 13時頃
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[書をなぞる指先――ピクリ、と指が止まる。]
……―――っ
[ぐにゃり]
[歪む空間――色彩が渦を巻く様は目眩にも似て。]
(3) 2013/10/06(Sun) 13時頃
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[傍に在ったグロリアの姿も、 己が指先さえ、歪な形を残して]
――嗚呼、私は*
[意識が落ちるのが先か、書の中身を識るのが先か。
サイモンの身に、魔女の身に。 何が起こったのかを知るのはもう少し後*]
(4) 2013/10/06(Sun) 13時頃
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( …ああ。 ほらね )
( “対価” は。 いつだって、 “等価” ではない… )
[人形に変じたサイモンと、髪を掻きむしる魔女が、 頽れるように眠りに落ちた>>#こととの関連は。 経験から、うっすらと想像がついて。
強い憤りを感じつつ、唇を噛んだのが、最後の記憶]
(5) 2013/10/06(Sun) 13時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 13時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 13時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 13時頃
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[軋む] [軋む]
[時間が捩じ曲げられる]
[僕はその音をティーシャの隣で聞いていた]
(6) 2013/10/06(Sun) 13時半頃
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[歪む視界は彼女の金の髪から、別のモノを映し始める>>#4]
クラ、リス……
[ただそれを見ているしか出来なかった]
(7) 2013/10/06(Sun) 13時半頃
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[ことん]
[やがてテーブルに人形が転がる、それが幾つあり誰の姿をしているか確認した僕は表情を歪め意識を手放したのだった]
(8) 2013/10/06(Sun) 13時半頃
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魔女様に差し上げる人形が……減ってしまった……
酷いことするなあ、サイ
[理由はそういったことだったけど]
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― 鐘の鳴る前 2階にて ―
[私がサイモンの名を呼び続けていると、ラルフやボリスも駆けつけてきた。 サイモンの傍にいる黒い獣は、正直可愛いとは言い難い。 あれが逃げたので探してくれと依頼されれば、私は通常より多めの代金を要求するであろう。]
何だ、口がきけなくなったのかと思ったぞ。
[そして彼の言葉を聞けば、表情は険しくなる。]
だから、なぜ…魔女を狩るだの、――殺すなどと。 レティ嬢にかけられた呪いは解けないではないか。
[口を挟んだのはそれだけで、続いた言葉は黙って聞いていた。]
(9) 2013/10/06(Sun) 13時半頃
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[静かに、サイモンの顔を私は見ながら、 何かが軋む音を確かに聞いていた。]
サイモン君。
[キリキリキリ] [軋み歪み、鐘の音色が混じり不快な音色が鼓膜を揺らす。]
(10) 2013/10/06(Sun) 13時半頃
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[キリキリキリ] [軋み歪み、鐘の音色が混じり不快な音色が鼓膜を揺らす。]
――――。
[私がサイモンにかけた最後の言葉は、 鐘の音に紛れて誰にも届かなかった。**]
(11) 2013/10/06(Sun) 13時半頃
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終るのは、――― 君の方だ。
[それは、彼の語る亡霊がなせる術。
魔女の願いを叶えるため、自らの願いを成就させるため。
私は、彼を――――**]
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[動き出した時計。 私は今まで見なかった夢を見出す。
それは、貧しい生活の日々。 そえは、家族を失った日の出来事。 それからの孤独な生活。
だれかが泣いている。 悲しい顔をしている。
あれはレティ嬢の泣き声だろうか。 ホリー嬢はどうしてあんな顔を ―――]
[―― 早く、目を覚まさなければ。 私はやらなければならない事が あるのだから。**]
(12) 2013/10/06(Sun) 13時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 14時頃
…、サイモン君は
とんでもないものを残してしまったようだね。
[サイモンを人形にした事によって、操者から離れた黒い獣は
まるで飢えた猛獣のように無作為に人を喰らったように見えた。]
…、なるほど。
我々が亡霊だと気付かれると、
あの獣で殺すつもりだったのだな。
残念ながら、違う者を喰らってしまったようだが…
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― サロン ―
[目が覚めた時には、あの不快な音色もなくなぜか私はいつものように猫足ソファに横になって帽子を顔に乗せていた。]
…、…
[どうしてここにいるのか、それを疑問に思うより先。 意識を失う前の出来事が鮮明に思い出されていく。]
(13) 2013/10/06(Sun) 14時頃
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―サロン―
……んんん。
[めざめると、サロンにいた。ラルフと一緒にいたはずだが、 何故だか意識がない間に、この男はサロンに移動していたらしい。 不思議なこともあるものだが、それは「この場」においては、 さして不思議なことでもないように思える。]
オレ、難しいことはわからないッスけど。 オレたちって、単なる「生贄」に過ぎないスか。
[寝起き頭で、それだけは理解した。]
(14) 2013/10/06(Sun) 14時半頃
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