224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、人狼が2人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2015/05/25(Mon) 01時頃
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ひゅぅ――――
(#0) 2015/05/25(Mon) 01時頃
祭りに少々浮き足立った村を引き裂くかのように、一陣の氷の風が吹いた。
『―――今夜は吹雪くかもしれんな』
『祭りの日に、縁起が悪い――――』
その風に気付いたものはごく少数だったが、しかし確かに「災厄」は村の中に入り込んでいた。
(#1) 2015/05/25(Mon) 01時頃
『雪鬼が来なければいいが―――』
雪鬼。
それは祭りの夜に吹雪とともに現れ、誰彼かまわず人間に憑りつき、魂を尻から抜いて喰うといわれるこの地方に伝わる化け物の名前であった。
その言葉を発した人間は、はたして雪鬼に本当にあったことがあったのかはわからないが―――ともあれ村の上には今日の祭りには似つかわしくない、黒く厚い雲が広がり始めていた
(#2) 2015/05/25(Mon) 01時頃
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― 厨房 ―
林檎のシャルロートカ、素敵! え…転んで。…ええと、大したことないのよ?
[告げられたケーキの名前に表情は明るくなる。>>0:108 が、引きずる足を指摘されて言葉が詰まる。「転んだ?」という問いかけを否定しようとするが、嘘は付けない。ケイトを心配させまいと弁明しようとする。大丈夫だと証明するように、くるりとその場で回ってみせて、 ぐきっ。]
……!
[声にもならない、悲鳴。 美味しい匂いについ我を忘れてしまったが。勿論、痛みは消えた訳ではなかった。促されるままに椅子に座り、おずおずと足を差し出した。大人しく手当を受ける。*]
(1) 2015/05/25(Mon) 01時頃
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─1日目─
[ジリヤの手当が終わった頃か。オーブンの中身が美味しく焼き上がった頃か。 忙しなく動かしていた手を、少女はふと、止める。]
『 』
[ざわり。
耳鳴りのような、遠鳴りのような。 奇妙なざわめき。首の後ろが粟立つような違和感に、首を傾げる。
祭りの前の喧騒に紛れ込んだ『何か』の気配に、果たして気付いた者は居たのだろうか。
ざわり。 ざわり。
少女は未だ、気付かない。]*
(2) 2015/05/25(Mon) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/05/25(Mon) 01時半頃
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─回想・先生とドロテアさんと─
え。アラン兄帰って来てるのか。…へぇ。…へぇ。
[にしては嬉しそうに見えないお師匠様の顔>>0:109 首を傾げながらも彼の思惑など知らずに足を向ければ、ドロテア婦人のご登場。
流れるように人をパシるのは昔から変わりゃしない。 ならばそれ相応の飯を集ろうと大人気ない考えを描きながら世間話に興じただろう。]
(3) 2015/05/25(Mon) 01時半頃
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[オーバーリアクション>>0:104には、眉がピクピク痙攣した。 文句は胸の中に押し留めることにする。 それに片手が塞がっているのだから無駄な抵抗など出来やしない。
オスカーの成長過程には一目会ったら一杯洒落込むのもアリだなと顎をさすって。 真っ直ぐ引き結ばれた唇が。]
( ───ぁ。)
[ ぎこちない笑みを以ってして、逃げた。]
(4) 2015/05/25(Mon) 01時半頃
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[でも幼馴染の名前を出されれば少し感傷的な気持ちが先立つのか。]
別に。そんなことは言っちゃいないさ。 祭りに行く約束をしただけだよ。
[何処と無く言い訳がましい声色ながらに一言添えれば、動向を見守る。
やがて浮かべられた笑みには何年か前、直接目にした面影に重なり、人知れずはにかんで。]
勿論。 また、ご飯と一緒にでも。
[そう切り出せば、空いた腹を宥めるように空っぽの片手でさすって。 先生を急かすように足を動かしただろう。]*
(5) 2015/05/25(Mon) 01時半頃
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[気付けば外の冷気が一段と。その強さを深めた気がする。
…リーは何をするでもなく、ただ日がな眠っているか、ぼんやりしているか(尤も彼は思索に耽っているのだ、と宣うが)が殆どの臑齧りである。 しかし、その分空気の変化には敏感だった。]
アー… なぁんか、いやーな風が吹きそうだなぁ。 ま…。いいか。どうってことないっしょ。
かーさーーん。メシはー?
[と、母親に声をかける。返事はさして期待はしない。 そして、料理が何であれ、リーは美味しく食べる事が出来た。 そればかりが多少の自慢である。]
(6) 2015/05/25(Mon) 01時半頃
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それよりもお祭りだよなーっと。 なにしょーかな。やっぱ久し振りに戻ってる顔も多いだろうし、そこが楽しみだよなーっ。
[ぶつぶつと独り言を言うのは彼の癖だ。この時期は寒さを嫌って家を出ない事もざらであるため、ひとりでにこのような癖がついてしまった。 よって、情報源は母親との会話とか。紙媒体の諸々。そう言ったものに限られている。]
(7) 2015/05/25(Mon) 01時半頃
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[とは言え、小さな村だ。それだけで充分すぎる程に事足りる。]
そいや、かーさん、教会に可愛い子が来てるって言ってたなぁ… ……お祭りには来ンのかな。来たらいいなあ。
[呟きながら、ぼろぼろの冊子を手で弄ぶ。趣味でまとめた伝承のノートだ。]
雪鬼なんて、来るわけねぇよな。
[そう呟いたトーンは、少しばかり低かった**]
(8) 2015/05/25(Mon) 02時頃
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─宿屋─
[間も無くして辿り着いた場所にて一階に併設された酒場で食事を摂ることにした。]
俺、パルックさんの作るボルシチが食べたいな。先生。
[強請るだけ強請り、先生の方も決まれば店員を呼びつけて注文を。
小さな村というのもあるが馴染みの店だ。 店員もどうせ顔見知りだろうから、会話に花を咲かせることもあっただろうか。]
昔はよく母さんに「雪男」がどうとか驚かされたもんだけど、大したことはなさそうだ。
(9) 2015/05/25(Mon) 02時半頃
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ま。先生の用意で手伝えることがあったら、言ってよ。
[幾分かその場で話でもしただろうか。 祭りが始まるまで後一日とない時間。 ある程度の区切りをつければ後にすることにしただろう。]
先生も休める時には休んでよ。 せっかくのお祭りなんだ。
一年に一回のね。
(10) 2015/05/25(Mon) 02時半頃
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[ ざわり。
頬を撫でる冷たい風。 花びらのように舞う雪がしんしんと降り積もることなく落ちる世界。
笑みを浮かべている。 尾骶骨の下に冷気を纏わせながらその事実に気付くことは、無い。]**
(11) 2015/05/25(Mon) 02時半頃
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― 厨房 ―
[一見、しっかりしているように見えて、うっかりなところがあるとは知っている。例えば返す筈の本を忘れて来たりね。けれどもそれ以上にドジなわたし。 ケイトは一緒に宿屋を手伝う仲間。仕事ではケイトには頼ってばかり。わたしの方が年上だというのに情けない。]
えへへ〜、ごめんね。 ケイトにはいつもお世話になってばかりだね。
[へりゃりと眉を垂らした。謝罪する声も弱々しい。 手当が終えれば具合を確かめる様に立ち上がって、とんとん。靴の踵で音を鳴らす。]
ち…ょっと、痛むけど大分マシになったよ。…ありがとう。 …そういえば、もちろんケイトはあしたのお祭りには参加するんだよね?
(12) 2015/05/25(Mon) 08時半頃
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明日のお祭りが楽しみだね? きっと今年もヴェスが素敵なランタンを作ってくれる。それに、ケイトのお菓子も楽しみ。
…ねえ、明日はどんなドレスを着ていくつもりなの…?
[その後、ふたりでポルックのボルシチを食べただろうか。今度はふにゃりと柔らかい笑みを浮かべた。**]
(13) 2015/05/25(Mon) 08時半頃
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[予定通り辿り着いた店で、店主自慢のボルシチを。]
何故わざわざこんな毒々しい赤に染めるんだろうな。 …旨いけど。
[よく煮込まれた肉野菜のスープは、冷えた身体に染み渡る。 ビーツの赤に染まった煮汁とサワークリームを共に口にして…]
そんなこと言っていいのかね? 俺の人使いの荒さは相変わらずだぞ?
[皮肉めいてそう言って、匙を口に運ぶ。 最後の仕上げは寝ずにやらねば間に合わないと思っていたから好都合だ。 猫の手でも悪ガキの手でも借りたい。]
ま、終われば休める、さ。
(14) 2015/05/25(Mon) 09時半頃
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[押し掛け弟子の分も当然のように支払い、あれこれ買い出しを頼んで工房へ戻る。
帰路。吹き抜けた、やけに冷たい風。 下半身の芯まで冷えるようなそれに思わず身を竦めた。 肉付きの薄い身体には、そんな寒さは殊更堪える。 今年は荒れそうだ。そんな予感がした。
工房へ戻り、炉へと火を入れ、 最後の仕上げ…と、長い髪を結わえて作品へと向かう。 太陽の代わりに街を照らす灯りを…]
(15) 2015/05/25(Mon) 10時頃
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[ピシリ]
……くっ!?
[木々の根元に飾ろうとした、黒兎の七宝細工。 その尻尾のあたりにヒビが入り、剥げ落ちた硝子のかけらが指先を傷つけた。 白いヒビに曇った兎の尻は、まるで凍りついたかのよう]
雪鬼《スニェク・ディアボル》……。
[思わず口にしたのは、古い伝承の名]
まさか、な。あんなものはガキのしつけのための作り話さ。
(16) 2015/05/25(Mon) 10時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/05/25(Mon) 12時半頃
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― 祭り当日・村の広場 ―
すごいなぁ。
[さくりさくりと地を踏む音は喧騒に紛れて。 祭りではしゃいだ人々の中では、余所者の自分も不思議と迎え入れられているように感じる。芸を見せる人、様々な屋台、寒空の下でも広がる笑顔が心に光を灯すようだ。 自然と歩みは屋台に近づくが、そう沢山あるわけではない「もしもの時」のお金を使うわけにはいかないと、結局何も買わず了い。]
、……
[ゆるりと辺りを見回しても、知った顔は今はなく、こんな時こそ手をつなぎたかった存在がそばにないことに今更寂寥感が募る。]
(17) 2015/05/25(Mon) 18時頃
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[人の群れから抜けるように広場の隅へ歩き、ぽつり呟いて、宙へ手を伸ばす。]
……雪。
[はらはらと踊るような雪が指先に一粒。 滲んで溶けて水滴となって、おちる。
女の生まれ育った場所は、ここまで深い雪に閉ざされてはいなかった。雪を知らないわけではないが、この銀色の世界には驚かされることも多い。 北の方では雪が過ぎれば白夜が来るのだと、そう余所事のように語られた世界に、今立っている。]
[知らない土地の、知らないお祭り、知らない人ばかりの。]
мама……
(18) 2015/05/25(Mon) 18時頃
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[同じ地球の、同じ国に生まれたはずなのに 何故こんなにも体感温度が違うのか。 それはきっと――近くに人がいないせいなのだろう。
"家族"が散り散りになった夜から、 まだひと月も経っていないはずだ。]
……、ふ、ぁ
[溜息を一つ零した――その時、 何かを思い出したように瞳孔が開く。]
(19) 2015/05/25(Mon) 18時頃
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『溜息をついちゃいけない』
『不幸せを嘆いてはいけない』
『同じ地球を幸せにしない、 悪い子のところに』
『人食い狼がくるよ』
[思い出したのは、子どもの頃に躾のために作られたのであろう、どこの地方にでもある、こわいおはなし。なんで今頃になって。 十九の齢でそれが誠だと思うわけでもない。ただ何故だか、ぞくりと背筋を走るような寒さ。 ぎゅっと腕を抱いて、短く頭を降った。 この地域は冷えるのだ、どこかで暖を取ろう。]
(20) 2015/05/25(Mon) 18時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/25(Mon) 18時半頃
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—祭り当日・広場—
[果たして、楽しみにしていた祭り当日である。何人かの知り合いにつつかれたりしつつものらりくらりと笑って躱す。]
いーのいーの。俺はそのうちデカいことやるんだからさ。 今はどうやったらそれが出来るかとか考えてるワケ。
[屋台で買った——無論、寛大な親から頂いたお小遣いを使ってだ——ピロシキを頬張りつつ、広場を眺める。 見知った顔でもそうでなくとも、声をかけられそうな相手がいれば声をかけるつもりで**]
(21) 2015/05/25(Mon) 18時半頃
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