182 【身内】白粉花の村
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/06/20(Fri) 08時半頃
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[街から随分と離れた山奥。
深緑の生い茂るそこに、小綺麗な真白い建物がぽつんと建っていた。
奇妙な病を患う者ばかりを集めたこの病院を知る者は、あまり居ない。訪れる者もまた、居ない。
場所が場所だけに、外観だけを見ると薄気味悪い雰囲気を感じるだろう。
けれどそれに反して、中は正反対に暖かみのある建物だった。
そこからは、この病院の院長であるキリシマの配慮が見受けられるに違いない。
家族からも断絶された患者達が、少しでも寂しくない様に、不自由しない様に、と。
そんな配慮の元に建てられた病院だ]
(#0) 2014/06/20(Fri) 09時頃
[二階建ての上が男性の病室、下が女性の病室と別れていて、病室は一人一人個室が与えられている。
その他にも大浴場や食堂、売店といったものが一通り揃っていて、患者であればいつでも自由に使用可能だ。
患者は国からの補助金をもらっているので、此処で暮らす上での不自由は然程無いだろう]
(#1) 2014/06/20(Fri) 09時頃
/*
病院内の風景は基本的には言ったもん勝ちです
ですが無理の無い範囲でお願いします
これはどうかな?というのがあれば、メモでご確認を
(#2) 2014/06/20(Fri) 09時頃
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[病棟への扉の前に、佇む男が一人。
腰に付けた鍵を使って鍵を開け、軋んだ扉の音と共に中に入れば、ふわりと香った嗅ぎ慣れた匂いに何処かホッとする]
……皆、もう起きてますかね。
[静かな廊下を歩きながら、手にした紙に視線を移し、列挙されている名前を頭の中で読み上げ――何とも奇怪な病もあるものだ、とこのリストを見る度に思う。 この病棟に居る医者は自分を合わせて二人だけ。もう一人の彼も今頃、患者の元へと向かっているだろうか。 取り敢えずは会った人と少し話すか、とリストをポケットへとしまい、陽の差し込める廊下をゆっくりとした足取りで進んでいく。 幸か不幸か、隔離されたこの世界の中では、時間だけはたっぷりとあるのだから]
(1) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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それにしても、お腹が空きましたか。 ……はぁ。駄菓子でも持ってくるべきでした。
[クウと小さくなった腹を押さえ、溜息などつきながら。朝が弱い自分はこうして朝食を抜く事も多い。 しかしそれならせめて、部屋から適当な菓子の一つでも持ってくれば良かったと微かに後悔しつつ、外套のポケットを漁る]
………無いよりマシ、か。
[指にぶつかった小さな塊を取り出し、包みを外してポイと口の中へ。小指の先程の飴玉はすぐに溶けて消えてしまうだろうが、気を紛らわせる事くらいは出来るだろう。 コロコロと口の中で飴玉を転がし。しっかりと格子の嵌った窓から、風に揺れる木の葉をぼんやりと眺めた]
(2) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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――病棟2F/自室――
[重なった資料やカルテを掻き集めて、机に打ち付けて音を鳴らす。無理やり纏めたそれらを眺めて、浅い溜息を吐いた。]
めんどくせえ。
[誰に聞かせるでもなくぽつりと吐く言葉。けれど隔離されたこの場所には、それをわざわざ咎めるような人間はいないはず。 だからこそ堂々と、横柄に。溜め込んだものを吐き出すかのように言い放つ。]
そもそもなんで、僕がこんな辺境で、しかも原因不明な奇病患者の相手ばかりしなきゃならないんだ。 …はやく、戻りたい。
[種類も順番もバラバラの資料を、結局は一枚一枚、丁寧に選別して纏めながら、思わず口をつく不満。 時間をかけて全てを整理し終えた頃には、同じ呟きを5度は繰り返していただろう。]
腰も痛いし、…そろそろ行かないと。
[首を回して立ち上がり、机に椅子を押し込みながら吐き捨てるように呟いて、扉の前で一度立ち止まった。 机に取って返し、使い捨てのマスクを手に取ってから、表情を隠すように口元を覆う。 篭った息を吐き出して、外装と同じく真っ白な、その扉を押した。]
(3) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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[青白い蛍光灯の光の落ちる部屋の中、目の前に広がるカルテの群れに、濃い隈で縁取られた瞳を眇めた。
そうしてから、手の内にある一枚に目を落とし、カルテに貼られたその人物の写真をそっと見つめる。
――ひとりの患者に心を砕く事など、医療関係者としては褒められたものではないだろう。 とはいっても、そもそも自分は彼の為に医者になったのだから、それくらいの贔屓は許して欲しいとも思う。 勿論この事実は、当人である幼なじみにすら、伝えた事はないけれど。
痩せこけた頬を少しだけ持ち上げて笑う。 長い間試行錯誤してきたけれど……やっと、やっと彼を治療する方法を見つける事が出来たのだ]
(4) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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……カリュクス、
[まるで…いや、正しく大切なものの名前を呼ぶように呟いて、頭を垂れる様に俯く]
やっと貴方を、解放してあげられるよ。
[浮かれた口調で独りごちて、ふるりと頭を振った。 彼にこれを伝えるのは、ひとねしてからでも構わないだろう。そう考えれば、院長室を後にする。 そして、ふらふらと覚束無い足取りのままに仮眠室へと歩を進めた]
(5) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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――自室→病棟――
[陽の光の差し込む廊下を歩きながら、格子越しの窓の外、木々の隙間を縫って降る木漏れ日に目を細める。]
次に外出できるのはいつだ。 そうしたら街まで下りて、シャンプーを買って……、あのコーヒーショップ、まだやってるかな。
[医者である自分ですらなかなか出る事のない"外"を眺めて、考えるのは次の休暇の事。 ――支給されるシャンプーは好みではない。 ――異動になる前に通っていた珈琲店の店主はかなりの高齢だった。 遠く離れた場所にあるかつての日常にどんなに想いを馳せたところで、今自分のいるこの場所こそが、正しい"日常"なのは変わりない事実だ。]
……ふあ、ーーーぁ。
[廊下を歩きながら、気の抜けた欠伸をする。あまりに間抜けなその姿を、誰かに見られたりしなかっただろうかと、慌てて周囲を伺って。 目に滲んだ生理的な涙を拭いながら、ずれたマスクの位置を直して、白い廊下を歩いた。]
(6) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 13時頃
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ー2階自室ー
[無機質な部屋に時計が一つ掛けられ、一秒一秒、時が経過する度にアナログの針はカチリカチリと音を鳴らして、それを伝える。
それ以外では全くの静寂であるこの部屋の、ベッドにシーツ盛り上がる塊が。 中に蹲る青年は、小さく丸まり片手には大きめのナイフを握り締め、息を殺して身を隠す]
[眠気などは全く感じないけれど。 …いつかの時に備えて体力は温存すべきだろう。いつ人が、僕を殺しに来ても対応できるように]
[カチリ、カチリ…]
(7) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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[一階自室の窓際。眩しい陽の光に目を細めると、深呼吸する。生きているんだ、そう思うとなんだか複雑な気持ちになる。小さく溜息を吐くと、頭をぶんぶんと振って。]
……生きているだけ、生きていられるだけで幸せだよね。
[自分に言い聞かせるように呟く。高望みをすれば虚しくなるだけなんだから、と。そんなこと、自分が一番よく分かっているはずなのに。胸がぎゅう、と苦しくなる。
…飲み物でも飲んで気持ちを落ち着けようと手を伸ばす。いつものように葡萄酒に触れると思い出したように手を引っ込めた。…医者に禁酒するように言われていたんだっけ。散々悩んだ挙句、少しだけなら…と真っ赤な葡萄酒をグラスに注ぐと一気に飲み干した。]
(8) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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ニハ、ニハハハ
[鼻歌を歌いながら陽気に1階をウロウロする男が一人居た。目は誰からも確認する事が出来ず、しかしこちら側が見られている感覚。フードは深く被り、その表情はわからずとも口元だけははっきりと見えた]
ニハハ、まーだ人居ないのかな。人が居ても困るんだけどにゃー 購買とかもこれ勝手に持って行って良いのかな?
[無人のレジらしき所にポケットから小銭を出すと静かに置いて冷蔵庫からジュースを取り出して不躾にもレジに座った]
毎度ありー、なんつって。ニハハハ
(9) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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[ジュースを片手に持ちながら天井を見つめてみるが、視界は何も変わらなかった。白には何も影響は無いみたいだった
自分が寿命を宣告された事、それだけを思い出していた]
『キミはね、無色彩病と言ってもう長くは無いんだ…』 『ニハハ、長くないって言うとあと何年くらいは生きられるんすか?』
[医者はそれに対して目を伏せ、小さく首を振るだけだった]
『やーだなー。ニハ、ニハハ。半年とか?それでもやりたい事あるんすよ。取り敢えず地元のにゃんこみんな集めてみたいにゃー』
[彼の前向きな発言にも、病気に臆さない対応にも、医者は静かに首を振った]
『キミはもう…長くないんだ。明日生きてるかすらわからない』
[それからの事はよく覚えていなかった。大泣きしたしれないし、医者を殴ったのかもしれない。ただここに連れて来られて研究を進めるから、と隔離されている]
(10) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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はーぁー……
[深くため息をつくと、自分が飲んでいるジュースがコーラでは無く、アセロラジュースという事に気が付いた]
赤は黒っと…。いつの間にか世界はくすんじゃったんだなぁ… 死にたく、無いなぁ……
[目に映る景色からは鮮やかさが消え、炭でもかかったかのようにくすみ、いつしかそれは白と黒だけの世界になると知らされた。そして、生存に対する願望の呟きと、泣きそうであったその目は誰にも見られる事は無い]
(11) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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[懐かしい夢を見た、遠い昔の夢。
両親が居て弟がいて。 そして学校の友人が居た。 当たり前の日常。 皆と同じように年を重ね生きていく。 そのことに疑問を抱くこともなかったあの頃の
『夢』
叶うことはないのだと、溜め息一つ。
ベッドから身を起こす。]
(@0) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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――自室――
[カーテンを締め切った薄暗い部屋で、一人の男が机に向かっている。 ペン立てに未だインクの滴るペンを立てかけ、男ーーディーンはふぅとため息を吐いた。 その拍子にずり落ちた眼鏡を怠惰そうに直してから、腕を回して凝り固まった肩を解す。
ディーンの目の前には書き上げたばかりの原稿用紙が置かれており、その横にはやはり原稿用紙が束になって置かれていた。 自伝めいた日記も、これで何頁目になるか。 それは彼自身にも定かではないけれど、病を患ってからだから、それなりの数になっているだろう。
二十歳に差し掛かるかという所で発症した病は、依然として進行している。最近では殆ど感情が表情に出ない始末だ。 とはいえ元より対人は苦手な彼だから、それ程不便に感じた事は無いというのが本音だが]
(12) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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……ふむ。
[時計を見れば正午に差し掛かるかといった所で、思いの外熱中してしまっていた事に気付く。 朝食を抜いていたので、そこそこに腹は減っている。であれば、昼でも食べに行こうと立ち上がった。 けれどそのまま扉に向かう事はせず、まずは壁際にぎっしりと置かれた本棚へ向かう。 その中から一つ『屍食教典儀』を取れば、ようやく満足したのか、扉を開いて外へと足を向けた]
(13) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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