人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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 状況を見れば、"罠"な気もするけどね。

[低く呟いて、続く仲間の声に暫し思案を巡らせ。]


 そう……それなら、さっき出ていったあの――"彼"。

 貰っても?


[喉を掻き毟るほど飢えているわけではない。
 それは同胞も同じであるなら、少し、懸念がある故に。]




 "敵"に存在を知らせてしまうのは癪だけど、
 なりふり構わない恐慌状態の人間を放置できるほど、


 ――状況は甘くはないよね。


[パニックが広がり、無意味に"告発"されても困る。
 それならせめて、静かに眠っておいてもらおうかとの、提案だった]




  ――次の獲物は君に譲るよ。


[だなんて、僅か笑み混じりの言葉が一つ。]


森番 ガストンは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 01時頃


["罠"だと――。
 そう判するようなブローリンの言葉に苦い顔をする。]


 それじゃあ僕が、馬鹿みたいじゃないか。


[胸中を突かれた思いで、声に拗ねが混じってしまったのは否めない。
だがそれも、次に続いた言葉を聞けば。

 
 ――……。


[ゾクリと、背筋を走る何かを感じる。
どこか有無を言わせない音に、微かに息を呑む。
見えない目許は、きっと。"ショク"を露わにしたものだろう。]


 ――不覚を取らないように。
 捕まっては元も子もないよ。

[目を閉じ、少し冷ややかな声を乗せるのは、未だ。
図星を突かれてしまった感情が残っていたせいだろう。

『それに、邂逅したばかりの同胞が、
すぐ捕まってしまうのは、名残惜しいからね。』

その細やかな心配も、不敵にも思えるような声を聞けば
代わりに呆れた声が出そうになるものだった。]

 ……君のお友達は、なかなかの食わせ物のようだ。

[同胞と顔見知りらしい、年若い声にそう話題を振る。

ブローリンの言葉通りに、翌朝、"彼"が居なくなったことを知ることになるのは、もう少しばかりあとになる。*]


 [ そう、摂った"食事"の顔は、忘れずに居る。 ]



      ( まあ、 嘘は、言ってないし、ね ) 


 [それは、二度目の接触をしないための自衛策だ。
   ヒトが神に祈りを捧げて食材に手を合わせる。

  それと、何ら変わりない、ただの習慣である。 ]




 ふふ。
 ――ごめんごめん。


[どこか、最初の頃と違って聞こえる聲に、僅かに笑みを湛える。

 人間の命を奪わない、というだけだ。
 細められた双眸に宿るのは獰猛な――宛ら、肉食獣めいた、捕食者の色である。]


 大丈夫だよ。
 ――大丈夫。

[笑って、それきり。
 響いたのは、狩人の笑声だけだった*]


 ― 深夜 ―

[滑り出た廊下を行って暫く、空いている部屋の戸を開く前に、そこに人影を見る。
 ――ああ、いたいた。
 前髪の奥の双眸が僅かに昏い色を帯びる。]


 えーっと、 大丈夫? 具合が悪いの?


[かかった声に、大仰に驚いた彼は、蒼白な顔をさらに青ざめさせて何事かを喚き散らす。
 唇に人差し指を押し当てて、その見開かれた目を見つめてしー、と一つ呼気を吐いた。]





  ―― うん、怖いよね。
          <"忘れさせてあげるよ">


  けど、睡眠は大事だよ。

  もう、眠ろう?

        < さあ "俺"の 目を見て >

   ね。



[やさしく、甘く、吐き出された言葉に――"彼"は、ぼんやりと頷く。
 集音器にはショクの"聲"は捉えられない。人の声で宥める言葉を口にしながら、聲がいざなうのは忘却の淵だ]






     <   いただきます  >


 



 

  大丈夫? 一人で戻れる?


[またぼんやりと頷いた顔を認めれば、ひらりと手を振った。
 その背が、ふらふらと遠ざかっていくのを見送って――笑みを深める。

 ショクには個体差がある。容姿に始まり、食事の方法も、かかる時間も。
  じわりと深奥を満たす恍惚感を噛み締めながら、空き部屋の戸を開いた。

 ヒトの食事も嫌いではないが、やはり此れでなくては。
  小猿と共に寝台に身を横たえて、暫しの休息へと堕ちていった**]


森番 ガストンは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 09時半頃




『喰われた記憶は、僕の胃の中に収まるのだけれどね。
もし、本当に食べられているのなら、それは僕じゃなく――』


.


[届けられた手紙から思い当たるのは、昨日の言葉。
もし、事実であれば、きっと彼は飢えを満たしたのだろう。

腹部を片手で抑え、ジャケットを弱く握る。
コーヒーを飲み下しながら、飢餓感を無理矢理に流し込む。

彼に怒りを向ける謂われはない。
だが、食事をしてしまったことで尚更疑いが向けられるではないか。
僅かな焦りと羨みを覚え、薄く唇を噛む。

――目の前に居る人間が、獲物に見えてしまうように。
飢えに対する誘惑と、誰とも知らぬ団体に対する自尊心がせめぎ合う。]


[過去に食事をした記憶が喉奥を震わせる。


  ――口にした瞬間の、甘美な味。]


   美味しかったのかな。


[等でもないその言葉は、ぽとりと声となって。**]


森番 ガストンは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 20時頃


【人】 森番 ガストン

─ 書斎→大広間 ─

[目を開いた時には随分と陽が高くなっていて、寝過ごしたと判じる。
書斎でゆっくりと書物を漁ったまま、寝落ちていたようだ。
一度状況を確認しようと、書斎を出て大広間へと向かう。
足を進めながら、目を眇め。昨日のことを反芻する。

ニコラスは「そんな回りくどいことは、私ならしない」と言っていた。(>>8)
きっと己もしないだろう。確実性が低い。
だから彼はショク探しを企てた側のターゲットではないのだろう。
そこに嘘がひとつもないならば。

偽りを述べている可能性まで考えていたら、情報はとっ散らかる。
統合性が取れなくなった時に嘘の可能性を検証すればいい。
今は、矛盾がない限り受け入れる方向でいようと思う。

そんなことを考えていれば、大広間に着く。
ふわりと珈琲の香ばしい匂いがする]

(67) 2016/10/09(Sun) 20時半頃

【人】 森番 ガストン

[大広間にまだ残っている者はあるだろうか。
まず目に入ったのは、くしゃくしゃの赤い手紙と、開きかけた花の蕾。

少し、考えるように目を眇める。

珈琲の匂いを追って、ゆっくりと足を進めれば、そこは配膳室。
腹が減ると、人間、ろくなことを考えないものだ。
大振りの鍋、瓶詰めの野菜、白ワイン、調理器具]


 ……大量に、ラタトゥイユでも作っておくか


[己も腹が減っていることだし]

(68) 2016/10/09(Sun) 20時半頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 21時半頃


【人】 森番 ガストン

[配膳室に料理の作り置きをして、己も腹を満たす。
誰かが淹れて置いた珈琲(>>35)も貰い、大広間へと戻る。

赤い手紙を拾い、広げ、文章に目を通す。(>>#1)
ヴェスパタイン。知らぬ名だ。記憶が喰われたとあるが、手紙の主はどうやって判じたのだろう。
本当にショクを捕まえたいならば、その情報を落として欲しいものだ。
それをしないのは、主催側の娯楽性を維持する為か]


 ……贄だな


[手紙を畳む。視線を上げれば綻んだ薔薇の蕾。
これを活けた壮年の男性は言った。この薔薇は皆既月食のときだけ花をつけると。(>>1:20)
月食。数年に一度の。これは偶然なのだろうか。分からない]

(80) 2016/10/09(Sun) 22時頃

[いつごろだったかな。
馴染みある声の馴染みない音に黙って耳を傾けた。

長い髪を振り乱しながら逃げ出したあの人。
確かに、あれだけ錯乱してる人を放っといたら何するかわかんないしね。
……だから一人は危ないよって止めようとしたのになあ。

まあいいか。こうして僕の友達の喉を潤してくれるわけだし。


……僕は二人の同胞とは言い切れない。はず、なんだけど。
そんな風に考えてほっとしちゃうのも、仕方ないんだろう。]


うん。
安心してよ。ブローリンはね、ああ見えてかなり頭が回るから。

[ 本人に聞こえるか聞こえないか知らないけどね。
普段はへの字口して素直にいじられてる優しいやつだけど、僕は知ってる。本当はいつも沢山考えてて、頼りになるやつなんだって。
だから、そこは純粋に褒めておく]

君とは初対面でも、足を引っ張るような真似するはずないよ。

[多分、ショクとしての彼はもっと凄いんだから。
……でも、ショクの"衝動"で、何か変わっちゃうだろうか。

やっと見つけた、半分だけの仲間たち。
一番神経を使う時期に、むごいやり方で囚われたふたり。
僕には、何ができる。どうすればいいんだろう。

とりとめのない思考に沈みながら、僕はその日、眠りについた*]


【人】 森番 ガストン

[目を瞑る。眠っている間の己は、本当に眠っていたのだろうか。
そのヴェスパタインという人物の記憶を喰っていないといえるのだろうか。

昨日の少女の言葉を思い出す。(>>1:44)
──”食べる方は何かしら実感があるんじゃない?”

己に何か得体のしれないものを喰ったらしき満足感は、ない。
その体感を信じていいのだろうか。分からない。
なぜなら、己がなぜここへショク候補として招集されたのか、己のどこに目を付けられたのかも分からないからだ。

だが無闇に名乗り出るのは困惑と落胆を齎すと知った。
やはり、何を決断するにしても、もう少し情報が欲しい]

(83) 2016/10/09(Sun) 22時半頃

ガストンは、ショコラ(少女)は、そういえばどこにいるのだろう、と思う。

2016/10/09(Sun) 22時半頃


ガストンは、ショコラ(少女)だけでなく、他の、ここにいない人々も。

2016/10/09(Sun) 22時半頃


【人】 森番 ガストン

─ 大広間→書斎 ─

[昨夜のうちに検分出来なかった本を改めようと、足は再び書斎へ。
扉の前に立てば、中に人の気配を感じる。
ニコラスだろうか、と思いながら、二度、ノックをして。
返事を待たずに扉を開ける。
中で本を読んでいたのは、妙齢の女性。(>>69)
瞬きをし。室内にはまだ足を踏み込まず、声を掛ける]


 ……何か、見つかっただろうか


[彼女が手にしているのは、昨日ニコラスが見せてくれた本のようだ]

(95) 2016/10/09(Sun) 23時頃

森番 ガストンは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 23時頃


【人】 森番 ガストン


 うむ、昨日読んだ
 この部屋はニコラスが見つけてくれた


[驚かせてしまったのが分かるから、室内に踏み込む動作はゆっくりと]


 俺はショクを知らなかったから、その本もとても助かった
 でもまだ分からないことの方が多い
 掃除夫が昨日言っていた組織(>>1:86)のことも

 そのことについて、貴女は何か、聞いたことがないか


[問いながら、近くの本棚から本を出し、目を落とす]*

(105) 2016/10/09(Sun) 23時頃

― **** ―

[その声を、投げた時刻はいつだったか。
館のどこかで、同胞を。同胞を憂う瞳を。
見かけた時だったように思う。]


 ――告発は、あると思うかい?


[ただ、一言。そう問いかける。


たった数日前に顔を合わせたばかりの同胞(はらから)。
捨て置くことは容易いが、顔を合わせれば心積もる何かはある。

それはまた、人間への思いとも同じ。*]


【人】 森番 ガストン

[開いた本は植物についての本だった。薔薇の育て方。閉じ、戻す。
隣の本を手に取る。
彼女が自分から一歩下がったのを視界に捕えているから、自分は本棚の前より動く気配は出さない。その体勢で、彼女の言葉を聞く]


 そうか

 山奥とはいえ、こんな館を所有しているくらいだしな
 確かに、それなりに地位のある研究集団なのだろう

 ただ、掃除夫も「噂で聞いた」という表現であったし
 知らない人間の方が多いのではないかと
 だから、なんだ

 貴女が、知らないことで、落ち込む必要はない
 と、思う


[どこか声音が落ちたように感じられたので、気にするなと伝えたかったのだが、巧くは言えなかった]*

(112) 2016/10/09(Sun) 23時半頃


 ―― どうかな。


 でも、向こうは一致団結して脱出、なんてされたら困るだろうから。
 あったように見せる、のなんて、容易く無いかい?

[なにせ、仕掛け人だ。
 意識に染み込む聲に答えながら、取り留めのない思考をまとめていく。]

 そもそも。

 疑うように仕向けてくるこの仕組自体が、どうなの、ってところでさ。




 ただ"サンプル"がほしいなら、それこそ、ここにいる人間をさ。
 全員確保してしまったって、いいでしょう。
 違ったら逃がせばいいのだもの。犠牲者も出ない。


 それをしないで、わざわざ探せと云う。
 ――逆転を恐れてるようにも見える。

 或いは。


 何か、"対抗手段"を、持ってるのかもしれないね。
 僕らに対する、さ。

 そっちのデータをとってるなら、疑心暗鬼に追い込んでボロをまつ、っていう受け身の手段も理解できる。




 ―― 濡れ衣を着せて、逃げおおせるしかないんじゃない?


[喋りながらまとめた思考の最後に、笑声混じりに告げた*]


【人】 森番 ガストン

[彼女の職業も背景も知らないので、その声音の落ち方にどのような感情が含まれていたのかは分からない。
でもきっと、それをこの状況で哀しむ必要はないと思った。
伝わったかどうかは分からないが、彼女はそれ以上声音を落とすことはなかったので、己の中では由とする]


 うむ、何か分かったら報せる

 ああ、それと
 俺はガストンだ


[部屋を去る背中に、短く己の名前を告げて]*

(122) 2016/10/10(Mon) 00時頃

 ――……。


[冷静な碧の声に、口を噤む。
確かにこの方法は明らかに、疑い合うことを目的としているようにも思えて。
それがまた、腸を重くさせる一因でもあった。

 "全員確保してしまったっていい。"

 確かに、今日一日考えて思い至ったのは僕も其処だった。]


 ……対抗手段は、考えていなかった。
 そうか。
 もし、そう、そうならば。


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