89 春の風邪村
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ヘクターは、胃痛ログを「やりましょう」リストに追加した。
NiceBoat 2012/05/08(Tue) 09時半頃
ヘクターは、エリアス終わった後に少し投下しよう。
NiceBoat 2012/05/08(Tue) 10時頃
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―碧の家―
くそぉぉぉぉ、この風邪しぶといってレベルじゃねぇぞ!!
[みんなの前で決勝まで行かなかったら花嫁姿で 謝罪行脚と約束している。 いや、おそらく赤堀あたりを先頭にもっとハードルをあげているはずだ。 たとえばラグビー部全員でプリキュアとかAKB48とか。]
……ふしっ…ふしっ!……ふしっ…ふしっ!
[風邪で寝ている間でも、体を動かしていないと不安だ。 案外チキンハートな碧である。寝汗より筋トレの汗が多い。]
(9) NiceBoat 2012/05/08(Tue) 10時頃
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ぐはぁ……んはぁっんはぁっはぁ………。 このくらいの負荷がかかってちょうどいいだろ、常識的に考えて。
[汗だくで机の上のSAVASと書かれた金色の缶に手を伸ばす。 そこからスプーンである程度の量の粉を掬って、 ミネラルウォーターに溶かして一気に飲み干した。]
はぁっ…ぐはぁっ……五臓六腑に染み渡る…
…………うっ!?
(10) NiceBoat 2012/05/08(Tue) 10時頃
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う゛げぇぇぇぇうぇろうぇろうぇろうぇろ……
[食事中の諸兄もいると思われるので、象徴的に記そう。 端的に言えばここ碧の家に汗臭いマーライオンが出現したのだ。 パナメイエビのように身を屈めて、コンビニの袋に向けて なみなみと、かつ勢い良く注いでいく。]
くそったれぇ………んぐっんぐっ…。
うおぇぇっうぉろうぉろうぉろうぉろうぉろ……
[もう一度プロテインを摂取しようとしたが、 身体があげている悲鳴には逆らえない。 見れば碧の部屋には縛った袋がたくさん落ちている。
―……碧くんは脳みそまで筋肉なのだろう。]
(11) NiceBoat 2012/05/08(Tue) 10時半頃
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……んくぅっ…んあぁぁぁぁぁぁぁ!!!
[そのまま布団に倒れ込んで腹を押さえつつ足をバタバタさせる。 度重なるマーライオン行為に、すっかり胃を痛めてしまったのだ。]
こんなところで…こんなところで倒れているわけにはいかないだろ。 常識的に考えて……見てろよ、赤堀ィィィ!安井ィィィ!! 俺は……俺はこの試練を乗り越えて華麗に復活するからなァァァ!!!
「荒正!五月蠅いわよ!!黙って寝ていなさいよ!!」
……姉ちゃん、ごめん。
[隣の部屋からドン!と打撃音と金切り声が聞こえてきて、 目を見開いたまま胃の痛みに耐えるのだった**]
(12) NiceBoat 2012/05/08(Tue) 10時半頃
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ヘクターは、イアンのずさああああに弾き飛ばされた。
NiceBoat 2012/05/09(Wed) 00時頃
[こういう時に一番見たくないのが、嫌な夢だ。
でも、こういう時に見てしまうのも、嫌な夢だ。
「あの身体で早く走れるとでもおもってんのかなあ」
ほらきた。
「見てて恥ずかしくなってくるよねー」
「安井くんとよく一緒にいるけど何?」
「幼馴染ってきーた」
「幼馴染(笑) ゲーはずかしくないの」
「高校生にもなってって事?一緒にいるのがって事?」
「両方両方」「そりゃそうか(笑)」
「(笑)」「(笑)」「(笑)」
更衣室で話してないでよね聞かせるつもりアリアリなのまじうざい。誰と仲良かろうがいいじゃんやっかみこそはずかしくないの。
ああほら一緒にいた友達がひいてるし、ごめん私何もうまくいえない。このまま突入して何事もなかったように着替えるとかも出来るほど強くないし、ごめん、いいから先着替えてて、私もうちょっと時間つぶしてくる。ごめん。
でもなんで私が謝らなくちゃいけないの。
グラウンド傍のトイレは校舎内のトイレと比べてちょっとにおいがきつかったのを、よく覚えている。
もれてくるのは夕日。物悲しさを助長して、悔しいんだか悲しいんだか腹立たしいんだか、よく解らない涙がこぼれた。]
[過去にあった、色んなパターンを、走馬灯のように脳裏は数度繰り返す。
陰口や睨まれるのは日常茶飯時、片づけを押し付けられたりもあったし、 言い返して口論になりかけた時、ちょっと憧れてた先輩があいつらの味方についた事もあった。]
[カズマと幼馴染なのが悪いの?とも思い始めたのは結構すぐにだった。
中学の時からモテてはいたけど高校に入って更に助長した気がする。
小さい頃から一緒な身としてはカズマの格好良さは解らない、というより意識した事がない。
改めて言われると確かに顔は整っているし性格もとっつきやすいし、なるほどとは思うけど。今更そういう対象には見れない事はかわらなかったし向こうもそうだろうと思っているし。
むしろ幼馴染でなければ私が一番近付きたくないタイプなんじゃないだろうかとすら思う。 それなのに。
よく言えば人好きのする性格の幼馴染は、あの陸上部の三人組と笑って会話してたのも見たことある。
正直うざいというレベルではなくなってきた。何あいつらカズマと仲良くしたいだけなら私とばっちりじゃない?
とばっちりで文句言われなきゃいけないの?見た目の事まで?
正直ないわ。なさすぎる。
カズマもそんなやつらと楽しそうにしてないでよむかつく。
でも言わずに溜め込んでいたから、何も伝わるはずはないし、私の思っている事は理不尽も含まれてるのも解っていた。 自己嫌悪する。]
[いらついて、自己嫌悪して、でも何も言わずにまたいらつく。
たまりにたまった鬱憤は、簡単に爆発をしてしまって、あの時は盛大に迷惑をかけてしまった事は黒歴史である。]
[部屋に戻って、もう一度一馬からのメールを読み返す。
ついでにその前にきたメールとかも遡っていた。]
…、…。
[そういえば、かずちゃんから一馬に呼び方を変えたのは
いつからだったっけ、と
ぼんやりとした頭で 思い出してみたり。**]
ヘクターは、結婚式二次会で潰されてるところまで想像した。
NiceBoat 2012/05/10(Thu) 23時半頃
ヘクターは、目を開けたまま完全に酔い潰れている。
NiceBoat 2012/05/11(Fri) 00時頃
ヘクターは、結局その年ラグビー部は一回戦負けを喫したという…。
NiceBoat 2012/05/11(Fri) 00時頃
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