8 DOREI品評会
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それと、予想より処女が多かったので、
色々と問題にもなっているようですね。
今からそちらの制約も取り払うことにしますよ。
お買い上げ前にも、お客様との性交を認めます。
今迄通り、『商品』に痕が残る傷をつけるのは
ご遠慮願いますが、処女幕はその限りではない、
ということですねぇ。
お客様毎に用意いたしました客室には、
お電話繋げてございますので、
連絡事項がありましたら何でもどうぞ。
それでは、引き続き品評会をお楽しみ下さい。
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 00時半頃
……それで場が丸く収まるなら、私も了承しよう。
[約束を違える、男に二言があることになるが。
どうにも、姉とジェレミーとの間の空気が鎮まる様子がないため、道化の言葉を了承した。]
私も、随分我儘を云ってすまなかったね。
また、別の奴隷市場でお会い出来るのを願ってるよ。
嗚呼、作品をといっていたかな。
良ければ、こういう場所でない交流もできたら。
[ジェレミーに詫びも含めて、そんな言葉をかけた。]
[話にはそちらを向いて]
ええ、それも知っているわ。
だからまだあの子は散らされてないもの。
でも、自分で散らしたいわけではないから、そうなったら買わないか別の用途を考えていたわ。
……世界を?
私も普段は家に缶詰だけれど。
ああ、出してもらえないのよ。息子にね。別荘に行くのを許してもらってるくらいだわ。
今日は実家に帰ると言って出て来たの。
売り物にもならないなんて、とんだ謙遜ね。
でも憶えておくわ。貴方の名前。
[言い終わると、又扇子で顔を隠し、その下で微笑んだ]
|
― 舞台左 檻の中 ―
[女の嬌声。 どくん、と心音が聞こえた。
続くのは、アナウンス。
買った。――― 買われた。]
…
[硬翠の瞳の主へ緩くなった拘束の中、金の視線を向けた。 濃い金髪の男は、彼を性奴と言っていたのが気になって]
――――…
[買われた彼を羨ましいなんて、これっぽっちも思えなかった。]
(17) 2010/04/06(Tue) 01時頃
|
Mrルーカス、女性の作品が出来上がったら見せてくれるかい?
その頃にはJadeも幾らか使えるようになっているだろうから。
……へえ、缶詰はつまらないだろうね。
そりゃ奴隷のひとつでも欲しくなるだろう。
またね。
嗚呼、もちろんだよ。
これは、是非にでも女のカンバスを落とさないといけないな。
[ジェレミーの応えに、微笑で頷く。
問題がなければ、その場で連絡先を交わすことも願う。]
気が向いたらボクの、…うん、ボクも帰ってからでも?
また、一緒に遊んでよ。
[ほそりとした指を、ひらひらと振る]
|
おわっ。
[下男達に檻から放り出されて、前屈みでひょこっと歩き出す。 ジャラと足と鉄球を繋ぐ鎖が鳴る。 靴の裏を使って鉄球をごろりと転がしながら歩きつつ]
あぶねーだろーが。 ったく…
[悪態をつきながら控室まで連行されていく。 客席が見える位置に差し掛かれば、金の瞳は鋭く睨むようにしていった。]
(28) 2010/04/06(Tue) 01時頃
|
……何言ってるの。
[掌を振るヴェスパタインに、肩を竦めた。
向けるのは蛇のようでない、純粋な笑み]
貴方の別荘だろう。
俺に許可はいらないよ、何時でも待ってる。
一緒に、愉しもうじゃない?
|
―――… 何 考えてやがる、てめェ。
[部屋に来るように言われ視線を彼で止める。
抵抗はしても、連行されればそれまでだが 金の眼は、灰青を睨む事を暫く止めなかった。]
(30) 2010/04/06(Tue) 01時頃
|
別荘も、知られていない別荘をようやく手配できたけどね。
さようなら。
あの子が変わった姿を見せてもらえると嬉しいわ。
[指すのはNo.3の彼のこと]
壊さないぶん、
狂い果てた姿になるかもしれないが
それでもよければ、どうぞ。
[グロリアのほうへ手をあげて答えた]
|
― →控室 ―
[優雅な笑みが気にくわない。 父親の仕事に連れて行かれ貴族との接点はあれど自身は工場や鉱山で労働していた時間の方が長い。
控室に放り込まれれば、また隅に座って膝を抱えた。 流石にその頃には、色々身体は落ち付いてきていた。]
(37) 2010/04/06(Tue) 01時頃
|
「一緒に」、ね。
[品物を舐ぶる視線は、ジェレミーの上をも滑る。
陰鬱な影落ちる瞳には更に黒が濃くなって]
暫くは其れと遊びたいかと思ってさ。
…うん、待ってて。
No.5が『彼のお屋敷がナパームで黒焦げになるのは、何週間後かしらね?』とアラビア語で謂っていたよ。
まぁ、そんなことにはならないと思うけれどね。
ヨアヒム氏が、此方に何かあるような商品を出すとも思えない。
[ジェレミーへの一応の忠告と。
ヨアヒムに確認するような言葉を紡いだ。
商品に問題があれば、即身に帰ってくるのは主催だ。
そんなヘマはしていないだろうと、牽制の意味もある。]
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 01時半頃
これだけの金が動いてますからねェ。
そのあたりは、ぬかりないですよ。
ご安心下さい。
買った奴隷をどうされようと、それは私の知るところではないし、止めもしないわ。
あのまま変わらない姿でも、それはそれで面白そうだけど。
狂ったのだとしても、「変わった」ことには変わらないでしょう?
[ふふ、と笑みを浮かべて答えた]
|
― 少し前 舞台 ―>>39
てめぇにとっての良いことが こっちの良いこととは限らないだろうがな。
[買われた男を思う。買った男を思う。 そして、再度―――自分の立場を 認識する事となる。
だから、その後一度言葉は止まってから]
…いらねぇ。
[食事も着替えも自分には不要だ。 他に必要な人が明らかにいるはずだ。]
話、ね…。
[嫌だと断っても、連行されるのが解っていることだ。]
(48) 2010/04/06(Tue) 01時半頃
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