人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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[短い夢。不思議な声に誘われたか、不思議な夢をみた。

庭園の薔薇の蕾が、嵐に吹き飛ばされそうになっている。
その周りを、奇妙な生き物…羽の生えた小人?みたいなのが舞っていて。

薔薇の甘い甘い蜜。毒を含んだ甘い蜜。

嵐に飛ばされる前に、咲かせてあげなきゃ…]

んにゃんにゃ。


…薔薇の呪いで、結ばれるだなんて……。

[信じない。だってあの時も…そんな事は起こらなかったのだし。]


[甘い毒を孕んだ薔薇の木は、毒を満たす器を探している。

 あの子はどうだろう、

                 あの子なんていいかもしれない。

 その蔦の、絡まる先は。]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2011/08/03(Wed) 01時頃


【人】 厭世家 サイモン

[まるで叩き付けるような雨の音を窓の向こうに聞きながら、濃いクマで覆われた眸をぎょろりと動かし、廊下を騒がしく走る音>>7へと舌打ちを一つ]

 ……ちっ。
 騒々しくてかなわなん、せっかくの夏季休暇だと言うのに。

[本来ならば悪友のザックや、その他の友人たちと共に例の遊びに耽る予定だったのだ。
 なのに、自分以外の皆は急な用事が入っただなどと言い、帰省してしまった。
 こんな事なら、己も帰れば良かったと思っていた所に聞こえた足音に、バタンっと大きく自室の扉を開いて]

 うるさいぞっ!
 静かにしろ、馬鹿ものっ!!

[ぱたぱたと走る小柄な足音へと、大声を浴びせた]

(31) 2011/08/03(Wed) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[怒鳴ると同時にべしゃりと転ぶ音。
 年下の少年が転ぼうとも、手を貸す事はせず。逃げようとする背中に、ひひひといやな笑みを浮かべて]

 ……おい。忘れてるぞ。

[落ちた眼鏡を拾い、まるで子供がおもちゃで遊ぶように指に掛けてぶらぶらと振りまわす]

(40) 2011/08/03(Wed) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 なんだぁ?
 誰も返さないとは言って無いだろう。

[にたにたと意地の悪い笑みを浮かべ、ジョージの手が僅かに届かない位置へ眼鏡を持つ手を移動させる]

 返してほしければ、相応の事をしてもらおうか?

[くつくつ。
 視力が弱いジョージへと、笑う声が響く]

(45) 2011/08/03(Wed) 02時頃

【人】 厭世家 サイモン

[片手は高く上げたまま、もう片方の手を肩を抱くように伸ばして]

 ザックに教えてもらわなかったか?
 お願いする時の作法を。

[怖がる少年の姿は酷く優越感を刺激するのか、たまらなく心地よかった。
 もっとこの少年の怯える顔が見たいと、歪んだ想いに唇が歪な弧を描いて]

 もうザックともやってるんだろ?
 なら、俺にも味あわせろよ。相当イイらしいからな、お前。

(52) 2011/08/03(Wed) 02時頃

【人】 厭世家 サイモン

[ねっとりとまるで舐るかのようにジョージの耳元で囁いていれば、掛けられた声にちっと舌打ちを打つ]

 なんだ、貴様か。
 俺がなにをしていようが、貴様に何の関係がある?

[しっし、と犬を追い払う様に手を振り]

 失せろ。

(57) 2011/08/03(Wed) 02時頃

【人】 厭世家 サイモン

 そのザックに言われているんだよ。
 留守中にお前の面倒を見てくれってなぁ。

[力強い宣言も特に気にしたふうではなく。むしろ子猫が手を引っ掻いた程度にしか感じず、嗜虐心は増すばかり]

 ザックに嫌われたくないだろう?
 俺とザックは親友同士、なんだぜ。

(58) 2011/08/03(Wed) 02時頃

【人】 厭世家 サイモン

 ふん。
 ……気が削がれた。

[詰まらなそうにヴェスパダインにそう言うと、ジョージの肩を掴んでいた手を離す。
 眼鏡は未だ指に掛けたまま]

 これは俺が預かっておく。
 返してほしければ、明日俺の部屋に来るんだな。

[ヴェスパダインとジョージに背を向け、開いたままだった自室のドアに手を掛けた]

(65) 2011/08/03(Wed) 02時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[さらに増えた人物に、これ見よがしな舌打ちを打つ]

 ……ちっ。
 面倒くさいのが来た。

[返せと言われれば、返したくなくなるもの。
 険しく眉を寄せるピッパに、くつくつと下卑た笑みを返して]

 いやだね。
 ……返してやる見返りを貴様がくれると言うのなら、
 考えてやらん事もないが。

(71) 2011/08/03(Wed) 02時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……これはいい。
 貴様が参加するなら、皆喜ぶだろう。

[ドアから手を離し、ピッパの前へ。
 叶うなら淡い色の髪へ指を伸ばして]

 だが。
 黒ミサを開こうにも、ザックを始めみな帰省をしていてな。
 ……二人きりのそれになるが、良いか?

[ぺろりと唇を赤い舌が舐める。
 この美貌の少年を滅茶苦茶に穢してやれば、それはそれはどんなに楽しいだろうかと、歪んだ欲望にゾクリと熱を持ち、熱い吐息が唾液に濡れる唇から零れ落ちた]

(80) 2011/08/03(Wed) 03時頃

【人】 厭世家 サイモン

[ピッパを止めるジョージへ、にたり笑って]

 俺は別に貴様でも良いんだぜ?
 どちらでも、楽しませてくれるならなぁ。

(84) 2011/08/03(Wed) 03時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ふふ……良い顔だ。

[その綺麗な顔を、滅茶苦茶に汚して溺れさせてやるよ。
 そう口の中だけで呟いて、髪を撫ぜる]

 ほら。
 約束忘れるなよ。

[ジョージへと眼鏡を投げると、気分よさそうに笑って。
 くるりと踵を返すと、空いたままの自室へと戻っていった**]

(87) 2011/08/03(Wed) 03時半頃

[夢で、薔薇の伸ばす蔦に絡めとられた少年が一人。


薔薇の棘の呪いを*受けた*]


[体の下で喘ぐ姿はあまりに艶かしく、
 見上げる瞳は、吸い込まれそうなほどに妖しくきらめいていた。]

 …ランディ……?

[濡れたその唇が、微かに囁く。
 これでもう、逃げられないね…と。]


[それは、その下級生の言葉だったのか、それとも彼に取り付いた薔薇の精の言葉だったのか、今となってはわからない。

ただ、彼と自分の精気が薔薇の精に力を与え、哀れな小動物を絡めとってしまったのはその直後の事かもしれない。]


【人】 厭世家 サイモン

― 自室 ―

[上機嫌の侭部屋へと戻る。
 ぎょろりと眸を巡らせれば、机の上のスケッチブックに眼を留め、それを手に取った]

 ふふ……。
 さて、どう遊んでくれようか。
 あの綺麗な顔が快楽と苦痛に歪む様は実に愉しみだ。

[呟き、手慰みに鉛筆を取ると紙面へと走らせる。
 紙の上に描かれるは、薔薇の茨とそれに囚われた永遠の虜囚の少年と。
 そして――…]

 嗚呼、愉しみだ。

[くつくつと笑う声が、薄闇の部屋の中いつまでも続く**]

(139) 2011/08/03(Wed) 16時頃

…わけがわからないよ〜。

何なんだよ〜。

[左手の、棘に刺された小指の傷は、もう痛まなかったが。
ツタ模様が広がっていることに、本人はまだ気づかない。それを通じて、薔薇の声が聞こえるようになっている事も**]


[くすくすと笑う声。"彼"の声。]

    『僕を咲かせて』
                       『恋をちょうだい』
       『想いをちょうだい』


           『君の命の欠片をちょうだい』


…恋、なんか。

[夢うつつに聞いた囁き声に、ポツリと零す言の葉一つ。

 恋なんか信じない。
 思いなど信じない。

 どうせ全て、搾取するための口実に違いない。

 肌を傷つけた棘は、ゆっくりと蔦模様で侵食していくけれど、
 心にはきっと、とっくの間に、抜けない棘が刺されていたんだ。]


………は〜い?

[きょとんとした表情までは、伝わらないだろう。
何せ声の主は自分には見えていなかったのだから]

誰?命のかけら?
それはまずいよ〜、俺分けられるほど強靭な命は持ってないよ〜。


         『大丈夫、ほんの少しだけ』

『想いのままに触れればいいだけ』

                    『そうすればぼくは咲けるから』

[宿主の少年が選んだしもべに、薔薇の精はくすくすと笑いかける。]

   『君の望みのままに。欲望のままに。ぼくを咲かせて。』


……うん。
咲かせる手伝いは、するよ〜。

[ごく素直な返事。“彼”を咲かせるのは、とても大切なことのような気がしたから。既に体に蜜の回った少年は、抗うことを知らない]

…具体的にどうすればいいかは、よくわからないけど。
適当にやったら、いいんだね〜?

[潜めた呟き。少年は、男を相手にした経験はない。
知識はあるし誘われたこともあるが、「体力ない」「女の子好きだし」「今闘病中で……」と、のらくらかわしてきた。大体は本当、時々は嘘。

かといって、女の子との経験も悲しいかな、ないわけで……]


[咲かせて欲しいという声が、甘い毒のように魂に沁み込む。]

踏み躙り、無残に散らしても…お前の糧にはなるか?

[自分の身体が覚えたのは、行為という名の搾取だけ。
 優しく愛でる触れ合いすら、獲物を絡めとる罠としか見れない。

 そんな心無い陵辱さえ、快楽に摩り替えることでやり過ごしてきたから。
 昨夜後輩が腕の中で見せたあの表情は、自分には理解の出来無いものだった。]


   『なるよ』

[薔薇はくすくすと笑う。]

              『落ちた花も養分になる』

    『踏みにじられた涙も糧になる』


……エヴァンス君〜?

[聞こえてきたもう一つの声には覚えがあった。
失礼ながら、名前が長くて忘れてしまったので、姓で呼んでいる医務室の常連。

声はすれども姿は見えず。]

………………

[何か不穏なことを言っている気がするのだけれど。
花を咲かせる為には、仕方ないんじゃないかな〜。]


[ざわりと胸の奥、黒い蔦が蠢いた。]


…ノックス……?

[混線するように聞こえてきた声に、半覚醒状態の意識は困惑した。

 それは偶然なのか、必然なのか。
 互いに共通しているかもしれないのは、病弱な身体か、何処か歪んだものを抱えていた精神か。
どちらが薔薇の精に都合が良かったのだろう。]


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