人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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マユミ! 今日がお前の命日だ!


覚えておこうか。私の為に奉げられた祈りとやらを。

[贈るのは娘へ。
寄り添うと言った祈りは何に寄り添うのか]


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[真弓の最期のせめぎ合い>>7:205は、確かにサミュエルを
殺す事は無かった。
真弓の胸に刃を伸ばした男>>7:204は既に意識は無く]

………人間とは不可解だな。

[あれほどの力を得ながら、
鬼の血に抗おうと傷を付け続けた真弓の傍まで寄ると、
彼女の胸から刃を引き抜いて地へ刺して]

抗い続けた真弓への褒美だ。

[男の身体を真弓に重ね、引き抜いた刃をその背から
真っ直ぐ穿つ。
まるで2人をそのまま縫い止める様に]

(0) 2014/02/21(Fri) 00時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 00時頃


[――声なき思いが、咆哮に圧し潰されながら
 それでも疾駆するような夜明けだ。

 血を吐くように轟くものが何なのか、明之進は知らない。

 ただ、苦しい――と思った。]


5年前の約束では、お前は殺さぬ約束だったが。

[見下ろすサミュエルの死体。
赤の色に感情が浮かんでいるのかどうか、見る者はいない]

周が鬼どころか獣になったのでな。
お前も獣になると面倒だ。

折角だ。
私の眷属でありながら、反旗を翻そうと画策した初めての鬼だ。
褒美にお前をくれてやる。

[ホリーと同様、駒の様に掛けた声はもう届かないだろうが]

理依も死んだ。
涼平も直円も…逢えたらお前達は何を思うのだろうな。

[死のその後に何があるか知らぬが、
再会の可能性があったとして、どんな想いが交差するのか
聞く機会があれば聞いてみたいと背に投げた]


【人】 消防隊長 トルドヴィン

理依も死んだ。涼平も直円も。
死んだらどうなるのだろうな?

[出会えたら、懐かしむのか、呪詛を吐き出すのか。
その場に立ち会え無いのが残念だと立ち去ろうとする背に。

主の呪縛から逃れ、退魔の剣と絆を携えた鬼と
守護隊員が近付くのに気付けば、
立て損ねた牙と爪を光らせ迎え撃つ]

(8) 2014/02/21(Fri) 01時頃

………絢矢の、ことを?

[その“お願い”はさっき言ってたこと――「守ってあげて」とはまた違う……、気がする。

守ってもどうしようもなくなった時、それって―――]


【人】 消防隊長 トルドヴィン

魂が巡る? 家畜達の言う輪廻転生と言う奴か?

[戻って来た明は、もう怯える様子も無い。
真実硬い蛹の殻から羽化したようにも見える明に
目を細めるのは朝陽が眩しいからか]

お前も同じ様に巡りたいのか?

[傍に守護部隊の隊員達の姿があるなら、
彼の意志ある瞳を見れば、こちらの味方とは思える筈も無い]

(14) 2014/02/21(Fri) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[そこにリカルダの姿もあれば、牙を剥いたまま笑みは深まる]

一番幼かったお前も成長したようだな。

[こう言う形なのが残念だが]

手加減はしない。来い。

[サーベルを持たぬままの素手で、彼らを手招いた]

(16) 2014/02/21(Fri) 01時半頃

[零瑠に返していない問いを、
残る彼の家族と対峙しながら返す]

家畜は必要だ。餌としても私の愉しみとしても。
だから管理せねばならぬ。
管理する為には、歯向かう人間は粛清しなければならない。

私の目の前に、柊とリカルドがいる。
そして彼らに連れられて、嘗ての家族もいる。

だがどれも私と相容れそうになさそうだ。

[少なくとも彼らに取る行動は1つだけ]


零瑠、結局お前だけが残りそうだ。

[真弓が託した退魔の剣、聖水銀の事は知らず。
全力で潰してやろうと目の前の鬼に笑んで]

何か知らぬが、試してやろう。

[零瑠が美味しいと言ったものが何かは知らぬが
守護隊が全滅した後なら、毒すら美味いと思うだろう]


 ――ただ、望みだけを答えるのだとしたら、

[夜明けが来た。
 光が雪を解き、冬枯れが終わり、]

 その時は消えたいと思います。


【人】 消防隊長 トルドヴィン

ふっ。家畜如きの魂に赦されよう等と露も思っていない。

[夜明けの色は菫の色と紛う一瞬がある。
強い意志を光らせた瞳>>19は夜明けの太陽にも似て]

私の輪廻を嫌がると言うなら、お前達の魂を
その輪に放り込んでやろう。

[柊が差し出した短剣>>20には鋭い視線を投げるだけ。
驚くと言うよりも]

ホリーも、最後まで面白い事をしてくれる。

[確かにあれならば、鬼でもこの身を穿つ事が出来るだろう]

ただし、私に突き立てられなければ意味は無いぞ?

[向ける笑みはあくまで不敵**]

(24) 2014/02/21(Fri) 01時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 01時半頃


[思うことはもうひとつ。
朝焼けの下確かに聞こえた、ニンゲンでもなく吸血鬼でもない、何者かの意志――叫び声。

もしその声の主が辿り着いた先に僕もいられたなら、

また、手を握ってあげたいな――って**]


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[鞘から抜かれた刃の光>>23
応じると同士に駆けてくる。

だがそれより迅く、放たれる矢>>26]

成程迅いな。

[鏑矢の様に空気が震え、不規則な動きによく鍛えたと
口元の笑みはそのまま同じく駆ける]

人の身で人を棄てたか。

[ジャニスに通じると思いながら、小太刀に乗るわけも
いかず、隙を縫う様に小太刀を避けて手首を掴み
柊に投げ飛ばそうと手を伸ばす。
敵わぬなら身体を逸らすのみ**]

(29) 2014/02/21(Fri) 08時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[その笑みはまさに人を棄てたもの。
同族とすら思わせる口元に一瞬見惚れ、動きが遅れた]

ほぅ。

[感じた痛みは小指を喪ったもの。
瞬間、投げるを止めた手は握った手首を潰すほど力を込め、顔を潰さんと真下に投げ付けるが、
掴んだ手首はそのままで。
柊や他の邪魔が入らなければ、
腕を引き千切ろうと捻じ上げる**]

(31) 2014/02/21(Fri) 11時頃

『管理』と言うと、途端に反発するものです。難しいものですね。
『自由』をと言えば、途端に彼等の行動理由が消え失せます。だから、というのもあるのかも知れませんが、なかなか信じてはくれず……。


お怪我はありませんか?
真弓の持つ剣は、ホリー様の……ホリーの剣。御身を傷付け兼ねない代物ですから。


え……明之進と、リッキィが?

[鬼を、刺す為かと咄嗟に思った。
 指すのなら、己の中の鬼を刺せば良いのに。
 リカルドは分からない。彼女なら、この内に穏やかに振る雨に、気付いてくれるかもと思ったが。]

嘗ての『家族』……だと、しても。


 ………あなたに歯向かう人に、鬼に、
  ――すべてに、粛清を。


[何度目かの覚悟と共に微笑む。]

……俺だけは、お傍に。

[試してくれるのだと、その光景を思い浮かべ。柔らかい笑みに変わる。]


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[来るとすれば柊か、守護部隊だと予想していた]

お前か。

[予想に反して一番幼かったリカルドが飛び込み、斬りかかってくる。
流石にアヤを投げる勢いは止められず、
せめて手首は潰すと力は込めたが、
手応えを感じる前に手放してしまった]

強くなったな。

[笑みのまま、脇差が肉を断つ感覚に自らの唇を舐めた。
リカルドは間近で見るだろう。
彼女が腕を落とそうとした脇差が
筋肉と骨の最速の再生能力に阻まれ、埋まるのを]

(39) 2014/02/21(Fri) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[この再生能力が突出しているからこそ、
恐るのは守護部隊だった。
今も周が落とした耳からは紅が流れ、アヤが落とした小指は再生せずにいる]

リカルド、褒美だ。
[アヤから離した手はそのまま傍のリカルド右肩に振り抜かれる。
避ければ追うこと無く距離を離して睨みあうつもり**]

(40) 2014/02/21(Fri) 20時半頃

[零瑠の聲が届く。
何処までも共にと、駆ける気配と覚悟に]
何がそうさせるのだろうな。
理依も真弓も周も抗ったと言うのに。

[ひた向きにただ付き添おうとする鬼などいなかった。
血の絆に縛られているとは言え、不可思議な事だらけだと。
受けた忠告には応えず、ただ笑う**]


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 22時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[肩を裂こうと振った爪はリカルドでは無く
柊の短剣と腕が阻んだ>>48
その迅さはホリーを思わせ、数刻前に消えた永く仕えた
黒い吸血鬼を見る様に目を細める。

脇差がずるりと主と共に離れていくが、
その傷も瞬く間に塞がっていく]

だから言っただろう。
成長したと。

[リカルドにもう一度微笑みかける。
技量だけでは無い、人間と手を取り、
鬼の運命と戦おうと決めた心の成長。
こちらで無いのが本当に残念だ、と僅かに、
白む空に消える星の様に僅かに思わせた]

(56) 2014/02/21(Fri) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[守護部隊の戦士から渡される黒の刃>>50
それが彼らの絆と言う様な、輝き持たぬ、
だが他に染まらぬ色を感情の籠らぬ瞳で見つめ
無言で駆け出す]

…………。

[狙うのは黒刃を渡した戦士の左手。
刃を手放したと言う事は右手は使えないと判断して。
もう片手も潰そうと、彼女がやったように、
擦れ違いに二の腕から引き裂こうと]

(58) 2014/02/21(Fri) 23時頃

 ……刃を向ける結果になっても、
 それを成長と喜ばれるんですね。

[瞬きして、思いが落ちた。
 声音は静穏で、感情には掴み所がないようにも。]


面白いではないか?
真弓に庇われ、何も判らぬままだった幼子が。
鬼の頂点に立つ者にまで刃を向ける。

[鬼が何処から来て何処へ行くのか。
純粋な吸血鬼がどれだけいるのかも、今は判らないが。
生まれ落ちた時点でほぼ能力が確定する鬼と違い、
成長を見せる眷属]

愉しいではないか?


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[目指す戦士の傍には柊もリカルドもいる。
あっさりと引き裂かせてくれるとは思っていない。

柊の刃で戦士を深くに裂く事は出来なかったが、
戦士の使えぬ右手を奪っただけ>>66

目を狙う柊と追い縋る戦士の刃。

迅さは柊の方が上か。
突き出された刃を己の歯で噛み止めて、
柊の背を戦士の刃の盾に使う為。右手を掴んで引き寄せようと]

(68) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

[意に染むものも、意に染まぬものも、同じ皿の上。

 刃を向けるまでの過程。
 人の身から落ちて、血を流してここにあるまでを
 愉悦の一言で済ませる月影に、
 引き寄せられて盾となした身は真紅の眼を見上げ]

 ……僕は愉しくはありませんでした。
 ここに至るまでの道は。

 零瑠君はどこですか? 無事でいますか?

[血統の繋がらない相手の気配はおぼろげだ。]


[何が……と問われても、明確な言葉は見つからない。

 真弓に2度も確かめられた、
 『愛されたいから』とも違う気がして。]



あぁ、桜が――。



[瞬く。
 瞼の裏には、今も夜桜が舞う。**]


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