人狼議事


190 やどかりさまの、暇潰し

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 "俺"、この入れ物―――
 気に入ったかもしれねぇな。

[入れ替わりの動揺するだけの青年ではなく
 それを受け入れ始める―――]


【人】 洗濯婦 ベッキー

 うおっ

[会長が倒れたことに対するリアクション。
 それは確かに不安と心配であったが、やや違う意味を含んだ。

 会長が倒れる。
 副会長が駆け寄る。
 抱き寄せる──ようにみえた──]

 だっ、だ、大丈夫なんです?
 ちょっとオレは、紅子さんの身体なんで手伝えないんですけど…

[会長と副会長に手伝う男手。
 おお、視界はなんたるパラダイス。]

(29) 2014/08/17(Sun) 10時半頃

 いっそ、キスで目覚めるとかねぇかな…!

[小さく小さく、欲望が漏れた。]


【人】 洗濯婦 ベッキー

 息してないとか、心配ですけど。
 超常現象的なものだとしたら……

[男達の手によって運ばれていくのを見ながら
 危機感もまるでない言葉が漏れる。]

 副会長のキスで目覚めるとか。

[ありませんか、ねえ、ありませんか。
 外見がいくら可愛い女子でも、中身は揺らぎなく歪みない腐男子のオレである**]

(30) 2014/08/17(Sun) 10時半頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 10時半頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

 ん?

[ふと、声がする。
 何処からともなく、というか。
 寧ろどちらかというとはっきり聞こえているのはオレだけだろうか?]

 え、あー……会長?

[声の方を向けば、何か見える気さえする。
 超常現象は今もまだ続いているらしい。]

(32) 2014/08/17(Sun) 15時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[聞こえている声は二つ。
 片方はよくわからないが、何やら楽しんでいるような声。
 一度は考えたことがないかと、入れ違う事を愉しむ声。

 もう片方は明らかに会長のもので、
 オレには透けっ透けの会長の姿まで見えてしまっている。
 ──いや、これはあれだ、たぶん幻覚かなんかだろう。
 夏の幻だ、瞳閉じたら一番最初に思い出すようなあれだ。

 時折掠れてしまっている会長の声は、グラスの水を気にしているらしい。
 ふとみると、会長の傍にあった儀式のグラスは
 まるで水なんて注がれたことがなかったかのように、空っぽだった。]

(33) 2014/08/17(Sun) 15時半頃

 グラス、誰か触ったか…?

[ぽつりと独り言のように落ちる。
 今の井上さんは、どうやら中身が入れ替わっているようなので
 井上さんに語りかけようにも、どうも躊躇してしまう。
 故に、ぽつりぽつりと溢れたのだ。]


【人】 洗濯婦 ベッキー

 これ、もしかして……

[入れ替わりを続ければ続けるほど。
 こんな風に呼吸が止まって仮死状態の者が増えていくのではなかろうか。
 そして最終的には…誰も居なく…──]

 ……、…よし。

[そこまで考えて、オレは決意したように拳を握った。]

(34) 2014/08/17(Sun) 15時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 副会長、会長にキスしてみてください。
 オレには聞こえるんです、会長の声が。

 「誰かのキスで目覚めるかも知れねぇ。
  だったらミナカタ、お前の唇で起こしてもらいたい。」

 って声が!!!

[──どうせオレも仮死になってしまうかもしれないのなら。
 直る直らない、そんなこと二の次である。
 死ぬ前に…死ぬ前に、理想の夫婦の生キスシーンを…!!**]

(35) 2014/08/17(Sun) 15時半頃

[エイルさんは、今回の件では入れ替わらなかったのでしょうか?
小さく漏れた呟きが私を、彼が入れ替わっていないのではないかと思わせます。

目に入る姿。
到底信じられそうにはないけれど。山田さんが二人見えます。
そして言われて初めて気が付きましたが、今の彼のグラスには、水が入っていた跡さえ残っていないようで。

だから私は決意を固めて彼に近づきます。]

…信じてくれるか分からないですけど、「私」は誰も触っていないんじゃないかって思います。
山田さんとかと話して目に入っていないことはありましたが、此処まで水が入っていない感じになるなら、私でも気がつくと思うので。

[此処まで言って一息。そして。]

……私も、入れ替わったみたいです。

[そうとだけ、一言。
何を誰に言うべきか、言わないべきか。

私には判断が中々つかなくて。]


 あ〜…、と。

[こぼれた呟きに反応する姿や声は違えど。
 口調や雰囲気から、中にいるのが井上さんだとわかる。
 自分に起こった“入れ替わり”が、今度は井上さんに起こったのだろう。
 自らの体験を持ってしてもだが
 こう、目前にするとやはり奇妙なものだ。]

 やっぱり井上さんか!
 う〜ん、どんどん入れ替わって行きますね。
 そうなると誰が誰やら…。

[さっきから聞こえる謎の声も、入れ替わりを愉しめと嘲笑うようで。]


 水の話だけどさ。
 オレも、誰も触ってないと思うんだよね。

[からりとしたグラス。
 いくら少量だったとはいえ、水滴ひとつなくすだなんてことできるもんじゃない。
 意見は二人とも同意、だから信じるというわけではなく。]

 ん?
 オレは、井上さんのいうこと信じるけど?
 疑う必要性がないですしね。

[信じてもらえるかわからない、といった井上さんではない姿に
 オレではない姿が、フッと笑いかけた。]


 みんなが何を思うかわからないけど…
 あ〜…特に、オレの言葉ならって意味合いで。

[普段そこまで酷く腐発言をしているつもりはないが
 この研究会でも、オレは異色を放っていることだろう。
 例えば、紫色の羊だと比喩される程度には。]

 とりあえず、ちょっとみんなにも話してみましょうかね。
 会長も気にしてたようですし。

 ──それこそ“信じてもらえるかわからない”ですけど。

[オレが溢すのはほんの少しの苦笑。]


【人】 洗濯婦 ベッキー

 下っ腹が出てようが出てまいが。
 顔が悪くなかろうが胸があろうが声も可愛い方だろうが。
不満も不満、大不満ですよ!

[何が、いったい何が楽しくて“女”にならねばならんのか…!
 までさすがに口にすることはないが、言葉にしたようなものである。
 シノに絶句されたり、拓ちゃんの姿をした杉山さんに暴言を食らったりしながらも
 副会長に返すのはそんな反応。]

 紅子さんも。
 オレの姿で脱いだって、多少引き締まった丁度いい裸体さらすだけなんでやめてくださいね。

[見映え“だけ”は良いオレの体は、黒いシャツを持ち上げただけでも
 それなりに引き締まっているのがわかることだろう。]

(69) 2014/08/18(Mon) 10時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 しかし。

[普段なら霊だの怪奇現象だのに怯えまくるあの副会長がだ。
 それほど怯えを見せることもなく漏らした言葉(>>66
 そうか、霊が友人──あえてここはもう旦那と言おう──
 だからか、だからそんな……ッ]

 嗚呼、マイエンジェル…。
 なんて憂い顔なんだ。

 大丈夫ですよ。
 きっと貴方の接吻けで会長は目覚め──

(70) 2014/08/18(Mon) 10時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 ────はあ?

[続いた言葉(>>68)に、素っ頓狂な声が出た。
 どんな姿であろうとも“オレ”が登場してはならない。
 キスだなんて、もっての他だ。]

 いやいやいやいやいやいやいやいや、無理っす。
 眠った王子を起こすのは姫のキスって定石ですしね?
 中身はオレで、もっての他ですし。
 外見は酒飲みまくりの色気皆無な紅子さんですし。

[大変に失礼なことを言った自覚など、ない。]

(71) 2014/08/18(Mon) 10時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 あ、あ〜と、ですねぇ。

[これは話を変えねばなるまい。
 オレはオレの体だろうが、紅子さんの体であろうが
 会長にキスなどするつもりなど全くない。

 少し悩む顔をして、ちらりと向くのは───の方。
 苦笑を溢し、金の髪をくしゃりと掻く。]

 あまり怖いことを言うと、(副会長を)怖がらせると思って避けてたんですが…。

 ──会長はグラスのこと気にしてるみたいですね。
 会長の傍のグラス、見てもらえますか?
 水なんて入ってなかったみたいになってるんですよね。

[こんな時でも副会長の面目を立てるように言葉を選んでしまうのは
 常日頃の癖のようなものだろう。]

(72) 2014/08/18(Mon) 10時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 会長の声、ほとんどはっきり聞こえてるんですけど…
 たまに聞こえないところあるんですよ。

[姿が見えているだのとは、言うべきか言わざるべきか。]

 オレが思うに、なんですけどね。
 水の入ったグラス…誰も触ってないと思うんですよね。
 でも、水はカラッとなくなってて。
 そのグラスって、儀式の時に会長の使ったやつなんですよ。

 会長のグラスの水がなくなって。
 会長が、仮死状態…幽体離脱…。

[怖がらせるつもりなどないが、声は淡々とし始めてしまう。]

(73) 2014/08/18(Mon) 10時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 例えばなんすけどね。
 この水、会長のグラスに半分注げば生き返ったりとか。

[つかんだのはフィリップ[[who]]が儀式の時に使っていたグラス。
 オレはしっかりと、誰がどの位置に座っていたか覚えている。
 このグラスの水が減れば、なくなれば?
 その危険性と、会長が回復するかもしれないという可能性。
 両天秤の間で、オレはひとつのグラスを揺らす**]

(74) 2014/08/18(Mon) 10時半頃

[手にするのは安曇ちゃんが使ったグラス。
 水面がゆらりと揺れる。]

 移したら、どうなるかな?

[会長が回復する、かもしれない。
 回復しない、かもしれない。
 ひとつわかるのは、グラスを使っていた人の身が
 ただではすまされないだろうということ。]

 井上さんは、どう思う?

[眉を下げて、困った顔が問う。]


洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2014/08/18(Mon) 10時半頃


少し前にも起こったような虚脱感が、再び襲って…

今回は私が入れ替わってしまったみたいですね。他の方は…エイルさんはどうやら、変わっていないみたいですね。

[彼女___いや、彼に私はそう言って、一つ溜息をつきます。
実感は正直まだたいして湧いていないようですが。]

信じない理由なら、多くあげることが出来てしまうと思いますが…だってほら。「あの人」は自らを私だと言ってますし。

の「自分」を思い出しながら、そちらの方を見ます。]

雰囲気や仕草、口調で判断するにしても…もし「紅子さんの身体をしたエイルさん」と「エイルさんの身体をした別人だけど簡単には見分けがつかない人」がいたら。
…私には、判別出来ないでしょうし。

仮にすぐ私だけ急に元の身体に戻って戻りましたとエイルさんに言っても…それこそ簡単には信じて頂けないように思いますし。

実際に起きていない想定ばかりしても、仕方ないですけれど。

[そう言って、本来の鈴さんには若干不自然な苦笑いを私は浮かべました。]


私が話すよりは、きっと。

[後半の言葉には、それだけを返しました。]

事実自体は、信じてもらえるとは思いますよ。
でも、意味合いの取り方は考えないと…

[最後は呟くように。]


儀式の時のその人の身体か、現在の精神か。

どちらかが今の山田さんの状態になってしまうのではないかな…とは、思うのですけど。

一滴も残らず流し込むのは無理ですから、乾かしきらなければ身体とのリンクは残るかもしれませんが…全然、理論的でないですよね。


[そう言って私は苦笑いを再び浮かべながら、問われた問いに答えました。]

だから、自分のだから…では、すまされません。
特に、入れ替わってしまった人は。


【人】 洗濯婦 ベッキー

[有無を言わさずそいつの水全てをフランクのグラスに注ぐ。

 有無を言わさずそいつの水全てをフランクのグラスに注ぐ。
 有無を言わさずそいつの水全てをフランクのグラスに注ぐ。

 そんなに旦那が冷たくなってしまった(?)ことがショックなんですね!!!!!!
 何をしてでも生き返らせたいんですね、そうでしょういわずもがなわかっておりますとも!!!!!!!

 折角シリアスに伝えられる言葉も
 オレという腐男子にかかれば、薔薇色の世界(>>79)]

(93) 2014/08/18(Mon) 23時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 全く、貴方は本当に愛らしい人だ…。

[ふ、と微笑んで見せたものの。
 その姿は菅原紅子22歳。
 残念ながら見映えだけが取り柄の、オレのイケメンスマイルではない。]

 オレは逃げたりしませんよ。
 副会長が指す“お前”が、鳥海英里のことだとしたら。
 オレのグラスの水なら、どうぞご自由に。
 勿論、すべて注ぐでも構いません。
 それで会長が生き返ってくれるなら。

[夫婦のために死ねるなら本望だ。
 んと、うを取ったら、ホモだ。]

 命を奪われるなら、どうか貴方の手で。

[少し芝居の台詞じみているけれど、嘘偽り何一つない真実の言葉が落ちた。]

(94) 2014/08/18(Mon) 23時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 ただまあ、オレは紅子さんと入れ替わってしまっているので。
 オレの水を注ぐことで、オレの体がどうにかなってしまうのか。
 それとも、こうして入れ替わってしまっているから
 紅子さんの体(=オレの精神?)がどうにかなってしまうのか。
 寧ろなにも起こらず平和に終わるのか。

 その辺りが分かりにくいので、自らオススメは出来ませんけど。

[オレはそういって苦笑を浮かべると肩を竦めた。]

(96) 2014/08/18(Mon) 23時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 ……。

[やっぱり紅子さんの水使いましょうよと思ったが、
 口には出さなかった。
 ちらり、紅子──オレの顔──に、瞳を向ける。]

(97) 2014/08/18(Mon) 23時半頃

 そうか、お互い入れ替わりまくっちゃったらわからないよね…。

[信じる信じない、というよりも問題は
 分かる分からない、というところにありそうだ。
 ふむ、とオレは頷いて。]

 だったら、何か二人だけで分かる言葉とか決めればいいかな?
 合い言葉みたいな。
 どうやら体は入れ替わっても、記憶まで入れ替わることはないみたいだし。

[合い言葉があれば、井上さんだけは井上さんと確実に認識できる。
 オレもまた、オレである証明も出来るというもの、だ。]


 あ、やっぱり井上さんもそう思うか。
 オレもね…たぶん、たぶんだよ?
 誰の水を注ごうが、会長が起きることはない気がしてるんですよね。

[くるり、弄ぶように安曇ちゃんの“命”を回す。]

 でも、やってみなくちゃ分からないってのも持論ではあるんですよ。


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