人狼議事


80 わんことにゃんこのおうち

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【人】 捜査官 ジェフ

[緩く意識が飛んでいたのは一瞬。
周囲にイヌネコ数匹がいて
空調もどうやら少し戻ってきている様子。
体温調節がうまく出来なかったイヌは恥かしそうに項垂れていたが
持ってきてくれた水の皿を見て瞬き、首を傾ぐ]

 くぅん……

[ぺちぺち、金色ネコの前脚が冷たくて心地良い。
黒白のイヌが首のあたりを冷やしてくれるのも。
耳と尻尾がなければ妙な光景でもあるが、イヌは心地よさそうに鳴いた。
良しと言われ>>1:80そのまま皿に顔を突っ込んだ]

 ……水

[>>1:87水溜りに布を落としたネコを見遣る。
首を傾ぐ姿に、首を傾いで]

(1) 2012/03/06(Tue) 07時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[どうやら職員が一度体調をみてくれるらしい。
連れ出されたのはイヌと、銀色ネコ。
暫くして戻ってきたのは、双眸異なる色のイヌだけだった]

 ……

[戻ってきてすぐに見えたものは、>>0夢中で遊ぶネコの姿。
じっと見つめていると、どうやら自覚したらしい
興味のない素振りをするネコの横をとおり
お気に入りのソファに寝そべる。
暑かった室温も、今はぽかぽか暖かい。
イヌはうとうと目を閉じた**]

(2) 2012/03/06(Tue) 07時半頃

[ヒトにとって快適な温度でも、イヌにとっては暖かい。
ヒトですら蒸し暑く感じるなら、それはイヌにとって死ぬほど暑い気温。
体温調節を怠った私の身体は、人の意識とは裏腹限界を迎えてしまっていたらしい。
職員に連絡し、ヨーラと共に一度ホームを出ると鏡の裏へ足を運んだ。
勿論、ヒトのように二本の足で歩いて]

 ……ホームに居る間は、彼等を寛がせてくれないか。
 箱庭につれてきた後は、好きにして構わない。

[私は三人の客にヨーラを引き渡すと
視線を合わせることなく踵を返した**]


捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/03/06(Tue) 08時頃


[ホームへ戻りながら、私は呟く]

 ……どの道ホームに居ても
 私とヴェスに安息は無いかもしれないが。

[溜息。
自由に鏡の向こうと行き来できる通路を、私達は知っている。
用命受ければ、客等の足りぬ手足にもなり
同じ病に犯された彼等を玩ぶ事もある
其れが仕事

幻滅されても、構わない。
どの道過ごす時間同じくする間は、後僅かしかないのだから**]


 僕はもう、慣れました。
 こういうものなんだと受け入れてしまえば、別に辛いわけじゃないし。

[尊厳など、とうの昔に奪われた。
 毎日が検査と治験の日々よりは、今のほうがずっと穏やかで。

 プライドなど持っているだけで辛いものだと理解したから、
 己を押し殺すうち、人で要られる時間はどんどん減っていって。

 混濁した意識が犬の形を取るときには、どんな仕打ちでも喜んで受け入れる。
 その危ういバランスが、なんとか命をつないでいるのかもしれない。]

 何か用があれば、なんなりとお申し付けください。

[権威に擦り寄り、媚び諂って言いなりになる人間のことを、
 【犬】だと昔は呼んだらしい。
 人の部分を残す自分達の方が彼らの【犬】として有能だというのも、あまりに滑稽な話だった。

 それでも、犬の身に落ちぶれた男は、犬のように忠実に客人の指示を待った。
 所望されるのが自分の身であったとしても、粛々と受け入れるのが今の自分の立場だから。]


 私もそのうち慣れるんだろうな

[あっさりとした返答がマイクから聞こえ、私は視線を落とす。
そのままホームに戻って、つかの間でも休息を得る事にした。
病発症してから、やたら睡眠時間が増えた。
理性よりも本能が身体を支配していくのが、感覚でわかる。
私も、後数日もすれば慣れてしまうのだろう
今の私が理性を保っているのは、あの男と交わした約束のお陰
辞職を余儀なくされた私への取引
収入が途絶える孤児院の行く末を案じていた私が
”ホーム”が守れるならと、ウィルスを受け入れたのは
まだ数週間前の事だ]

 ――辛いわけじゃないなんて
 まだ、とても言えそうにないが。

[ホームのイヌネコと、ホームの子供たちの姿が重なる時がある。
罪悪感や羨望が入り混じる感情をもてあまし
私は時折獣になる**]


ジェフは、ソファの上で耳ぴるぴる

2012/03/06(Tue) 19時頃


あ、悪かったな。
ヨラだっけ? こいつには俺は手は出さないよ。

[連れて来られた銀のネコを膝に乗せて暫く髪を撫でていたが、
そのうち静かに眠りに落ちれば無理に起こす事はせず、
ソファへと降ろして、その姿をスケッチブックに]

おら、どうよ?

[シルバーのクレヨンで描いたのは陽だまりの中
まどろむチンチラシルバー]

なぁユリシーズ、これ元になんかアクセサリー作ってくれないか?

[穏やかに見えるネコの姿をモチーフに、早速芸術家様に
なんぞやか依頼してみた]


ジェフ、ごくろうさん。

[銀猫を連れてきた金犬にねぎらいの言葉をかける。
犬も具合が悪そうだが多分休めといってもまじめに仕事をこなすのだろう。
本人は喜ばないかもしれないが後で沢山構いたい]

おお、さすがに上手い。
ほんと愛くるしい絵を描くよな。

[見せられたスケッチブックを覗き頷く]

どうせ何枚かまだ描くんだろう?
帰るときにまとめてもらうよ。


【人】 捜査官 ジェフ

[イヌは物音に時折耳を震わせていたが
歩き回るネコの姿に顔を上げる。
そのネコが隅に集めたガラクタの前に居る。
ソファから其方へじっと視線を向けて]

 ……?

[何をするのだろう、落ち着かない。
くぁ、と欠伸を一つ]

(13) 2012/03/06(Tue) 21時頃

[かけられていた労いの声
私は自分の仕事をこなしているだけだ。
気の進まない仕事ではあるが、労われるのは悪くない。
ホームへ戻る後姿を彼が見ていたのなら
その尻尾が大きく揺れていたのに気づいたろう]


捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/03/06(Tue) 21時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[視線はガラクタ置き場のネコに向けられていて
イヌは近づいてきた子犬が踏みつけた紙の音でぴくりと耳を震わせる。
赤いヒトと花はぐしゃりと潰れていた]

 ……お前

[子犬を、追い詰めた犯人を見るような目で見遣るのは一瞬。
ソファの上、思わず飛び上がったのはガラクタ置き場に動きが見えたから]

 わゥっ

[小さく吼えて、ソファから降りる。
子犬が遊んで欲しいという声に、丁度答えるようなタイミング]

(17) 2012/03/06(Tue) 21時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[黒茶のイヌが青いネコの傍へ行く。
イヌは飛びかかろうとしていた身をぴたりととめた]

 ……

[ふるると身震いひとつ。
そのままくるりと振り返り
金色ネコと、子犬を見遣る]

 私と 遊ぶ?

(22) 2012/03/06(Tue) 22時頃

お前……何でもない。

[拾った呟きに思わず聞きそうになる。
こちらに来たヨラも、お前も、後どれ位なのかと。

聞き掛けて口を閉ざす。
知ったところで助けてやれる事など何もない。
ただ束の間の優越感と夕方の影の様に
長く伸びる罪悪感と自己嫌悪を引き摺るだけ。

それに気付かない様に、振り払う様に、イヌやネコ達と
遊ぶ時は無心になる。

お互い楽しく気持ちよくなることだけ考えて。
彼らのまだ残っているだろう人の痛みに触れず、逃げる様に
他の仔達に目をやった]


銀があったら金だろ。
黒があれば、白。引き立つ色がイイよな。

[ユリシーズからの返答にはまだ描く気満々だと笑い返した]


【人】 捜査官 ジェフ

 水 飲んだ
 競争?
 追いかける?

[頬を舐める金色ネコに、わふと頷きひとつ。
競争にしろ追いかけるにしろ、ホームは大型犬にとってとても狭い。
その顔に向かって飛び掛ってきた子犬をよけようとして
ソファの足に頭をぶつけた]

 キャぅン!

[どしゃりと崩れた体制では
避けようにも避けられない。
顔面ダイブに向かってくる子犬を、両前脚でガード]

(27) 2012/03/06(Tue) 22時頃

[毛に埋もれたピンが向こうの声を拾ってしまった。
なんだ、ぎゃっぷもえって]

 ……っ痛ぅ…

[私は痛みに思わず呟く。
しかし、今回の客は手が足りているのか呼び出しがないなと
痛む頭でぼんやりと思った]


【人】 捜査官 ジェフ

[子犬とはいえ、体重はそれなり。
痛みに鳴いたイヌはイキナリの行為に驚いた目をした]

 わふ……ワンっ

[頭舐める子犬の両手をつかまえて
ころんと反転。
押し付けて、元気いっぱいの子犬の肩口を食んだ。
牙は立てない]

 仕返し

[尻尾を振りながら大きな身体を押し付ける]

(32) 2012/03/06(Tue) 22時半頃

金、ね。ジェフも良い犬だと思う。
本人はきっと、忘れてしまえたほうが楽かもしれないとしても。
こういう仔がいるからホームは成り立つ部分もあるだろうし。

で、最初に遊ぶ仔はもう決めたのか?

[新しいおもちゃを用意して、まるで自身が犬のようなズリエルへ
ニヤニヤ笑顔を向けた]


【人】 捜査官 ジェフ

[暴れる子犬の首元をもぐもぐしていたが
顔を上げて、得意げな表情を見せる]

 重い?
 これでも?

[そのまま、ずるりと身体を下げて臍のあたりをぺろん。
体重はかからないよう、両前脚は床に
子犬を跨いで腹をもそもそ触りだした。
撫ぜているように取れなくもないけれど]

(36) 2012/03/06(Tue) 23時頃

……判ってるよ。

[理解はしてるとユリシーズにはそれだけ答える。
理解している事と納得している事は違うけれど]

皆可愛くてな、決め切れないよなぁ。

そっちこそ決めたのか?
レースに勝った方から呼ぶ事にするか?

それならノルか? ラヴィ。

[まだ冷たい飲み物で喉を潤しているのだろうか。
ラヴィにもう一度声を掛け、改めてユリシーズにもキハハと笑う]


【人】 捜査官 ジェフ

 降参?

[身体が跳ねる子犬を見詰め、首を傾ぐ。
と、傍に居たはずの金色ネコの悲鳴。
イヌはがばと身を起こす。
マウント体勢はあっさりとけた]

 ??

[見ると黒茶のイヌがネコパンチにあっている。
何が起きたのかと、イヌは青いネコをちらり]

(40) 2012/03/06(Tue) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[身体の下からは出だした子犬をちらり見返す]

 もう 忘れた。

[イヌはそう言って、口角を上げる。
顔を洗うネコを再び見遣り、首傾げ]

 ……ネル 虐めた?

[何をしたんだろうと、眉間にしわが寄る]

(45) 2012/03/06(Tue) 23時頃

そうだなあ、オスカー[[who]]ズリエル[[who]]なんてどうだろう。
なんて。まだ決めかねている。

レースで勝ったらってのもいい案だ。

[急ぐものでもなし、譲っても良いのだが。
ゲームの勝敗がかかるならズリエルの泣き顔を拝むべく
本気を出しても良いだろう、なんて]


[冗談でズリエルまで指さしたようだ。
やってから神妙な顔になった]


ジェフは、オスカーをじっと見詰めた。

2012/03/06(Tue) 23時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[>>48これ、と言われてコルクに気づく。
つい集めてしまっていたイヌのガラクタ]

 ぶつかる 痛い
 ……ホーム 狭い

[しょんぼりした黒茶のイヌをみて、
イヌは少し困ったように尻尾を下げる。
子犬がおしおき依頼中だとはまだ知らない]

 ぶつからない 遊び
 探す?

(53) 2012/03/06(Tue) 23時半頃

泣かすぞ、こら。

[どさくさ紛れに名前を出されて、少し神妙なユリシーズをジト目で睨んだ]

俺はラディスラヴァ[[who]]ユリシーズ[[who]]かなぁ。

ぜってぇ負けねぇ。

[鼻息は荒い]


[仕返しとばかりにラヴィまで巻き込んでも
鼻息荒くドヤ顔だ]


 ……………?

[マイクが拾う声。
イヌネコはいらないんだろうか。
私は不思議に思い首を傾いだ]


【人】 捜査官 ジェフ

 …………きゅぅん……

[黒茶のイヌと金色ネコ
二匹を上目にみて、項垂れる。
遊び方なんて、思いつかない。
困った顔できょろきょろとあたりを見渡した]

(58) 2012/03/07(Wed) 00時頃

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