92 【バトルRP】歴史英雄譚
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時半頃
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――!?
[遺跡内の繋がったどこかから反響するように声>>0:37が聞こえてきた。その瞬間、今までの気だるさが嘘のように俊敏に身を起こす]
敵ですか!? それとも――っ
[敵とか味方とか、自分で言っている意味すら理解できていない。その癖、魂にまで刻み込まれた習性が自然に身体を、当然のように動かしていた]
(1) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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それ…と、も……くっ……ぁ!
[全てがちぐはぐで纏まりのない現状。心と身体、頭と感情、記憶と想像。何もかにもが収まりのつかない状況下の時に、それ>>#1は飛び込んできた]
世界? 世界の敵ですか? 世界とは何ですか?
[届いた声からは、彼女の問いに答える反応は感じられなかったが、次第にゆっくりと何かが溶けるようにして彼女の中に何かが灯った]
(3) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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牛に乗った彼の御方は言いました。
[腰のベルトから下がった旧式の銃と、サーベルをそれぞれ確かめるようにして指で弄って両手で掴み、引き抜いた]
(5) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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いんだよ、細けぇ事は、と! 兎に角、敵は破壊だ! と!
[それぞれ得物を握り締めながら、内なる声に対してそう元気に返事をした]
(6) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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世界の敵とやらはどこですか? 目標視認次第、殲滅行動を開始します!
[見敵必殺!見敵必殺!とばかりに、生き生きと遺跡内の移動を始めた]
(7) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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― 遺跡内 ―
世界の敵はいませんか? 世界の敵はいませんか?
[護るべき4つの封印の話など忘れたかのように、うろうろしていれば同じように徘徊している人物>>10を見つける]
そこの貴方! 貴方は世界の敵ですか?
[抜き身のサーベルを片手に、もう片手で火縄の点いた銃を持った割とおかしい姿のまま、その相手に誰何した]
(13) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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祖国を護…る…。
[男の答え>>15。その答えを聞いて、彼女の奥でどこか遠い何かが蘇ろうとしていた。自分も何か大事なモノを護る為に戦っていた事を]
わかりませ…んが、わかります。 護るのは大事です。鳥人間のような彼のお方は言いました。
(16) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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貴方は私に似ている…と。
[そう言って、サーベルと、火縄銃をそれぞれ先端を地面につけるようにして降ろした]
私も今の貴方の目と同じ目をした者を知っています。 刃を向けた事に謝罪を。
私は世界の敵を倒すように求められた者です。 貴方はどうなさいますか。
[謝りつつも、更にそう尋ねた]
(17) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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声はすれど姿は見せぬ彼の御方は言いました。 『あなたたち>>#1』、と。
[再びサーベルと火縄銃を持ち上げる。それぞれの先を目の前の相手>>19に構える事もなく、単に持ち上げただけの仕草。ぷるぷるぷると微かに両腕が震えていた。 ぴんと伸ばした手に握られたそれぞれの得物の重さに、腕が痺れてきているかのように]
私以外にも仲間がいると、私は推察していました。
(25) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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引き篭もり気味の後片付け専門の彼の御方は言いました。
[再びそれぞれの先端を床につける。同時に小さく息を吐いて相手を見つめ、その言葉の続き>>21を聞けば]
立ってる者は親でも使え、と。
[そう言って目を輝かせた]
もしその条件に当て嵌まるのであれば、 共に戦い、敵を討ちましょう。
(27) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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わかりません!
[当然の質問>>29に対し、満面の笑みと共に即座に答えた。そこで自分が何者であるかも覚えていない事を告げつつ]
ただ、残念ながらその事はあまり不思議な事ではないのです。
[謎の声>>#1を勘違いしているのか、まるで判らなくても問題ないと信じている答えを返す]
暴風雨の日に外に出て喚くようなものです。 あの御方達は、そういうものなのですから。
[笑顔の表情とは裏腹にそんな諦観のような言葉と共にサーベルを柄に仕舞い、銃をベルトに挟んだ]
他にも英雄はいるかも知れません。 探しに行きませんか?
(31) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時頃
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貴方の理解に感謝を。 腹踊り好きの彼の御方は言いました。
[相手の反応>>32に、更なる笑顔を重ねる]
戦いは数だよ、と!
行きましょう。 数こそが……
[そこで何か記憶の断片が脳裏をよぎったのが一瞬、押し黙る]
……武器の差など数で押し潰せばいいのです! 血と、血と、血によって!!
(36) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時半頃
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?
[目の前の相手>>37の苦い記憶は当然知らず、軽く首を傾げたがそれも一瞬]
この場所に舞い降りた時、 何処かの彼の御方は言いました。
ひゃっふーい!!!!>>0:37 と。
きっと英雄光臨に喜ぶ歓喜の声だと思います!
[初めは敵かと身構えた事など忘れて、捜索の足しになればとそう告げた]
(38) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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敵の名前を奪った彼の御方は言いました!
[相手>>39を振り回している自覚があるのかないのか、自信たっぷりに返答する]
殴る手は多い方がいい、と。
途中で世界の敵が現れた時、二倍の手で殴れます!
[そう二人で行動したい旨を伝えつつも、結局は最終的な判断は相手に委ねた]
(42) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時半頃
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だいにっぽんていこくりくぐん……。
[海を隔てた東国の存在に記憶は反応を示さず、微かに首を傾げたが]
タイショウ=ノギマレスケ。覚えました。
[その名乗りに関しては改めて刻み込むように、口の中で繰り返した]
私の名は――名は――。
[そこで笑顔が曇る]
(46) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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…………。
[そこで少し悲しげな表情を浮かべ、寂しげに笑う]
タイショウ。
[そこで一度顔を伏せてから、空いた両手を重ねて自分の胸元に置く]
遠い昔出会った彼のお方は言いました。 私の事はウト、と呼んで下さい。
幼き頃、よくウトウトしていた時にそう呼ばれていた気がします。
(48) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 03時頃
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タイショウが名前ではないのですか?
[首をこてりと横に倒したが、すぐに戻す]
判りました、ノギ。
[そう言って、握手を求めるかのように彼に手を差し出す]
共に世界の敵を討ち果たすその時まで、宜しくお願い致します。
(50) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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ありがとうございます。 では行きましょう!
[握手を済ませれば、特に深い考えもなく歩き出した]
象な彼の御方は言いました。
逃げる奴は俺の敵だ。 逃げない奴は俺の敵だけど俺の親だ、と!
(52) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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………植物の面倒を見ている彼の御方は言いました。
[言い放った>>52後に先行するように同伴する相手に少し距離を取った際、ポツリと小声で呟く]
記憶の混乱より知性の喪失に通じ、 知性の喪失故に人は破滅する、と。
(53) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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生まれが違えば言葉も違うという そんな当然の道理のない今の私《私達》は、
破滅した者であるのでしょう。
[自分が何者か、その言葉を齎したのが何かもあやふやな癖に、何故かそう確信したような表情を一瞬浮かべていた**]
(54) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 03時半頃
[――百二十年。
長かった。永遠にも思える時間だった。
あの曇り空の下で、私はただ、見ていた。
街が、人が変わっていくのを。
私が忘れ去られていくのを。]
[元より私を顧みる事のなかったこの世界は
私が居なくなっても変わらず、回っていく
私の小さな足掻きなど、全て無駄だと嘲笑いながら。]
いやだ
――ひとりは、いやだ
[いっそ、すべてが闇に呑まれてしまえばいい。
誰も彼も、私と同じように]
[こえがきこえる。
こころのこえ、胸が苦しくなる、切実な訴え()。]
あなたは誰?
[声に出さず、問いかける。]
貴方は独りではない。
一緒に世界を変えましょう。
人々が疑い、騙し合い、肉親ですら躊躇なく殺してしまうようなこの世界を。
[訴える。]
貴方の名を。
私の名は、ジャンヌ・ダルク。
かつて救世主と持て囃され、そして、神の名の元に、異端者として犯され、生きたまま灰すら残さず焼かれた、神の代行者。**
[声が、聞こえる。
先刻の禍々しいそれとは別の。]
――女?
[女。そう、殺した。たくさん]
わたし、は
私の名は
[答えようとして、ふと口を噤む。
私の名に、何の意味があろう。
そう、今の私は]
[それは私ではない誰かが名づけた、イーストエンドの殺人鬼。**]
[どこかためらいがちに、名が告げられる。]
そう。ジャック。
[彼につけられた名の意味も、彼の罪も、何一つ知らない。]
世界を救いましょう。
今のこの世界を、正しい方向に導きましょう。
そうすれば、貴方のことを忘れる人間なんていなくなる。
[かつて数万の民を率いた「こえ」を今、たった一人の人間に**]
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― 遺跡・1F ―
ピカピカゴロゴロガッシャーンな彼の御方は言いました!
[捜索中、乃木との話>>71が封印に及べば一度目を閉じて何かを思い出すように口を開いた]
だって俺、親親戚に憎まれてて、友達もいないし……と!
(74) 2012/05/21(Mon) 22時半頃
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判らないものは判らないからこそ、判る人に聞けばいいのです。
[何故か自分が正解を言っているように自信満々に胸を張る]
それが味方ならば会話で、 敵なら止めを刺す前に尋ねればいいのです!
その封印の場所を敵味方誰も判らなければ、 それはそれで問題ありません!
(75) 2012/05/21(Mon) 22時半頃
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