人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 02時半頃


[私の得た情報は、獣たちに共有されるべきだろうか。
しばし悩んで、結局答えは出せない。
確かに月見は暖炉の中に消えたけれど、そしてそれは、獣たちには知らされていない“どこか”への通路なのだろうけれど、必ずしもその行き先が、外の世界とは限らないのだ。
考えなしにその情報を伝えて、例えばジリヤが、例えば“誰かと出て行く”ことを呟いた鮫が、暴走した挙句捕獲され、殺されてしまったりしたら。
私はそんなことに、責任を持てない。
自分が無表情で、無感動でよかったと思うのは、こんな時だ。
私は、とても隠し事をするのに向いている]


[ひとまず、保留にして、口をつぐむことにした私は、まだ気づいていなかった。

いつも自分が通う第二図書館に、この施設の地図があるということを**]


―― 一間 ――

[ 独り感想じみて投げていれば、返答がなくとも構わなかった問いに。聡明な梟の声が届けば、これまた無意味かもしれないが、ぐる、とそちらを向く。]

   …――あたまは、多い方がいいから?

[ 大人しくここで過ごすことも、抗うことへも。誰かに口出しなんてするつもりもなく。また自ら“うみ”をのぞむからと、力添えを貰うだとかそういった事も毛頭、期待して投げたつもりもない。
 単に同じ目的を持つ者がいるなら、1人で動くよりは、と。疑問を口にしたのみだった。

 ――ふ、と流れでゆるく、梟へと意識を向けかける。無感情な奥、彼女が口を噤んでいることには気付かないまま。]




  一緒にでてみる?

[  ――そらへ、と語る先ほどに噓は見えなかった。
 ただ、といつかどこかで聞いた”愚か”の響きを思い返しながら。勿論、容易なんて考えもなく、その先の保証すらできず。種族的な問題も自身あれば、本気で誘い込むつもりもなかった。断られたにしろ、そうか、と頷いたのみだろう。

 ――もし梟との会話が続いたなら、そういえば、と。”かあさま”の響きを思い返しつつ。以前誰かを呼んでいたか、と。聞き慣れない「なまえ」に首を傾げては、軽く投げながら。]
 


  ――おはようございます。

[我々は「今日も今日を守」っていくのだろうか
 ――それとも?

 そんな事を考えながら
 マイクに向けて朝の挨拶をごく小さく呟いた後。

 こくん、と煎茶を飲み干した。]**



ええ、ええ。 …おはようございます。
朝ですねえ……。

[ かちりと鳴った機械のそば、男は眠た気に挨拶を返した。

今日も今日とて大扉の前、犬と戯れつつ 。――ああ、久々に上に出るのも良いかもしれないと、思う。 ]

―――変わらない、朝だ。

[ マイクの奥、向こう側。 食事を共にした輩が何を思っているのか知らずに。 管理人の上、総監の昨日の声などとうに忘れた。

―――どうせ、今日も今日は、変わらないのだろう。

諦念じみて、また怠惰に思考を侍らせる。 ]


【人】 救星隊 アマルテア

― 翌 医療室 ―

……あ、ふ。

[新しい“薬”のサンプルを作っているうちに。
いつの間にか眠りこけてしまったらしい。
こうやって医療室に泊まり込んでしまうのはよくあることだ。
さて、クラリッサは自室に戻っていただろうか否か]

これじゃ、いつか体を壊すわね。
医者の不養生は笑えないわ。

[くすり、と苦笑して。
今日も管理人としての仕事が始まる。
とりあえずマイクでも手に取ろうか**]

(15) 2015/07/12(Sun) 10時半頃

 おはよう。今日も頑張っていきましょう。

[いつも通りの管理人たちの朝の挨拶。
アキラとヴェスパタインの声に、頬を緩ませた]

 あら、今朝はお寝坊さんがいるのかしら。

[未だ聞こえぬノアの声に、
嫌味のひとつでも言ってやって。
今日も変わらぬ1日が始まる]


[耳を澄ませば聞こえてくるは同僚の声。
 彼は眠たげな声に引きずられるよう一つ目を擦った後、
 繰り返される「朝」の単語にゆるく、首を傾げる。]

  アーロン君は……大扉の前かい?

[今日もあの同僚は「朝が来た」と思いながら
 扉の前にいるのだろうか。
 昨日の言葉を思い出しながら
 小さく笑った。]

  地面に潜っても朝はやはり朝だからねえ……。


[諦めたような言葉を吐けば、
 アマルテアの声が響く。]

  そうだねえ。頑張ろうか……。
  メティス先生はご無理なさらず。

[いつも真面目だからとつけたして]

  ……。
  寝場所が悪くって風邪でも引いたかな。
 
[嫌味に、ぽつりと続け、よっと立ち上がった**]


【人】 救星隊 アマルテア

 ……おはよう、クラリッサ。

[声の主に振り返ると、にっこりと微笑んだ]

 昨日よりは体調が良さそうね。
 顔色がいいもの。

[気遣うような口調でクラリッサを見つめながら。
その実、何か彼女の体に異変がないか冷静にその姿を観察しているにすぎない]

 何か体におかしいところがあったら。
 すぐに私に言うのよ。

[口許に浮かぶ笑みは、虚飾にまみれていた**]

(18) 2015/07/12(Sun) 12時頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 12時頃



……ええ、大扉の前に。

[ ―――昨日の出来事から、幾許か。 針鼠の彼女と別れたのち、暖炉を潜り抜けたその先。 身構える大扉の横、尋ねられたことに答えながら、くうんと鳴いた犬を撫ぜる 。 ]

本物の畜生ならば、情も掛けずに済んだものの ……。

[ ――完全なる人と、不完全な獣人。
互いを結び付けるのは、大きく異なって、また同じの――「 人 」の一部なのだろうと、 ちいさく、ちいさく囁く 。

そうして女医の揶揄いの声にそういえばと思考を巡らし、飄々として―――即座に「 ひと 」に銃口を向けることのできた同僚の姿を思った 。]


[あたま、という回答は私に不穏な印象を与えた。
頭数が多い方が、脱走の成功率が上がる。……囮に、できるから。
そんな印象はきっと被害妄想で、私は自分が思った以上にナーバスになっていることを悟る。
隠し事のせいだろう]

行かないわ。
……少なくとも、今は、まだ。

[だから、続いた誘いの言葉にも、私は乗らなかった。
私は、外に出たい。外の世界に行ってみたい。
その気持ちは本物だけれど、だからこそ、軽はずみな行動は避けなければならない。
私は、抗うために抗っているジリヤとは、違う。
私が行動を起こす時、その行動は手段であって、目的ではない。
だから、計画は周到に練られなければならないのだ]


[そんなことを考えていたのに]

私が、誰かを呼んでいた?
いいえ、知らないわ。

[人との接触は少ない方がいいと考えている私が、誰かの名前を呼ぶなんて、考えられない。
問いの意味がわからず、私の声には微かに不審が混じる]

何のことを言っているのかしら。


[…………

 『本物の畜生ならば、情も掛けずに済んだものの ……。』

 その小さな小さな囁きに、軽く首を傾げて、彼は歩く。]

  情、か。
  それが友情か同情か恋情かはさておき
  向き合い長らく暮らしていれば情も沸くだろうさ。
  君も彼らも「人」だもの。

[人ならば人情には逆らえぬ。]

  ……君は困惑でもしているのかね。アーロン君。

[穏やかに問いかけて、小型マイクから口を離し]



[ 殆ど予想していた梟のこたえには、ただ1つ頷くにおさめた。ひり、とその声の間に硬い色を覗けば、それも当然だろう。とのみ、奥、彼女の“心”の状態には意識も向けられないまま。

 “すくなくとも、――”と、慎重に足した梟に、
 いつかは。とそらをとびうたう2羽の姿を思いめぐらせる。
 いつかは。彼女だけでない、他の「同胞」たちも、“手段”をとるときがくるかもしれない。


 ――うみに標を立てるように。失敗するにしろ、成功するにしろ。何かしら“そと”へのそれを残していけるだろうか。
 ……ただ。それが必要かも、”いい”結果を結ぶかも分からず。ましてそんな余裕があるかすら知れなかった。*]




    ……、気のせい?

[ “知らない”とキッパリ言われてしまえば、自らの聴覚にすら首を傾げる。確かに、(最近のあれそれは別として)施設で窺う梟の傍に、あまり人影も獣影も見つけたことはなかった。それでも、たしかに聞こえた言葉は。

 あれは――、と思い返すうちに。もし彼女が意識を逸らしたり、また会話を閉じることがあれば、それまでに留めただろう。]


   “ かあさま ”。

[ ――やがてぽとり、と。その「なまえ」の意味すら知らなければ、不完全な音程で落としたそれは、届いたのだったか。
 よんでいる、と自分は思ったけれど、もしかしたらなまえですらないのかもしれない、と巡らせながら。もし彼女が声に含めた不審を一層濃くするようなら、それ以上を切り上げる事も考えつつ。]


 だーれが寝坊だってハナシ


[寝起きで不機嫌な声のままマイクを取れば、そう呟いて
尤も、そんな会話をしたのは一体どれくらい前の事だっただろう。反応が遅い事から完全に寝坊であるし、聞いていたかも怪しい]


 この施設に畜生なんか居ないぞ、と
 居るのは……


[ふと、自分の過去を思い出す。けれど、それを管理人全員に言う気にもなれず]


 …いや、なんでもないぞ、と
 気にしないでくれ


[言葉を飲み込んで。それから詮索を拒否するようにマイクを切る**]


[私の質問に、返ってきたのは長い沈黙だった。
勘違いか何かだったのだろうか。というか、そうとしか思えない。だって私は、誰かを呼んだ記憶などないのだから。
そこで、話は終わったのだと、そう思った時に、不意にその言葉は落とされた]

[“かあさま”]

[それは、初めて聞く言葉のはずで、私には縁のない言葉のはずで、それなのにどうして私は、こんなに衝撃を受けたのだろう。
どくりと、心臓が脈打ったのだろう。
私のどこかが、警鐘を鳴らす。言ってはいけない。いや、その言葉で“呼んではいけない”
それなのに、私の唇は。口数の決して多くないはずの私の唇は、その言葉を鸚鵡返した]

………………かあさ、ま。

[初めて口にする言葉のはずなのに、妙にしっくりとその言葉は私に馴染んで。
そして私の唇は、聞いていない言葉まで勝手に綴る]

とう、さま。

[何だそれは。そんなもの、私は知らない。
知らない、はずだ]


― 寸刻 ―

  ………どうしたの?
  両親が、恋しくなった?

[ 僕にとっては 特に珍しくもないふたつの単語
 博識なはずの梟が 譫言のように呟いたのを聞いて
 僕はまさか「知らない」なんて想像だにせず
 軽率に、ことばを投げる。

 そういえば僕も両親の顔は知らないな、って
 そばに居てくれたのは ”兄さん” で

 兄さん。 にいさん。

 記憶の靄はまだ晴れずに 背中だけがほうやり浮かぶ。
 赤い鸚哥が 僕の傍で 『 ガア 』と啼いた。]



[ 鸚鵡返しに落とされた“なまえ”の響きに、音程にふ、と意識を持ち上げる。先ほどのじわりと警戒を帯びたそれとも。平生の聡明なくうきとも、どこか異なるいろだった。

  黒い瞳の奥底で、警鐘が鳴らされているとも知らず。同じ声音から溢れたそれにやはり、聞き間違いではなかった、と思いながら。
 容量を超えた水があふれるよう、つづいたあらたな“なまえ”を、自らも口内で転がす。とうさま。*

 だれかの名前だろうか。
 もし彼女が少しでも、己の踏み込みじみた言葉を避けるようであれば。と、面体の下口を噤み。


 ――それでも、彼女が未だ耳に自分の声を届かせたなら。本に触れ、“おおく”をしる梟へ純粋に尋ねるように。

   “ かあさま ”“ とうさま ”

と、微かに低い己の声に反芻しては、

   ――それは誰のこと? と、初めてしる“なまえ”に、首を傾げただろう。ここのだれかだろうか、それとも、と。レンズ越しの目を細めながら。]
 


[フィリップの声に、はっと私は我に返る。
そう、それは、両親を意味する言葉で。それくらいは、私も知っていて。
そして、私には縁のない言葉のはずだった。
だって、私はそんな対象を知らない。そんな風に呼ぶ相手を知らない。知らない、はずだ。
“父”でも“お父さん”でも“お父様”でもなく、“とうさま”
甘えたようなその呼び方。意図せず唇から零れた言葉に頭の中は嵐のようだ]

そんなことは……ないわ。
私には、そんな人……いた記憶が、ないもの。

[そんな返事をしながら。どこかから、訴えかける声がする。本当に? 本当に? 本当に?
胸の奥がぎゅっとするような感覚に襲われながら、私は表面的には平静を装い、無邪気な質問に返事をする]

母親と、父親。両親のことよ。
私たちを、この世界に、送り出した人のことよ。


 ―― 一間前 ――

[ だれ、と投げる寸刻前だっただろうか。
 うたう彼の声 に“りょうしん”、と心中に落とし込みながら。綴りは知っていたかもしれなかったが、馴れない耳にきく発音に鈍く、頭を傾けた。

 ――だれのことをはなしているんだろう。鳥の2人がしるのだから、“ここ”のだれかだろうか。と勝手な憶測を巡らせる。


 もし彼女の意識がそちらへ向くのを確認したなら、最後の問いはただ腹の奥に沈めつつ。

 2羽の会話から、そのだれかをしることはできるだろうか、と。声をかけられでもしなければ、以降は黙って、ただ耳をたてていたことだろう。*]


【人】 救星隊 アマルテア

 あら。クラリッサはせっかちさんね。

[柔らかい微笑を浮かべて、クラリッサの頭を撫でた。
そうよね。早くしてほしいわよね。
早くこの子は“ヒト”になりたいんだ。そうに決まっている。
だって、兄さんもそう言っていたもの]

 でも、出来れば次のお薬は―――
 
[無理をするように立ち上がったクラリッサの姿を、
冷静なアマルテアは見逃さない]

 その副作用が抜けきってから、ね。

[幼子に言い聞かせるように、優しい声で言葉を紡ぐ。
前の薬の副作用が抜けきってからではないと、
正確なデータが得られないだろうから]

(60) 2015/07/12(Sun) 20時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

 本当に。クラリッサは、強い子だわ。

[お薬を怖がる子も、中にはいるから。そう付け足して]

 ヒトになったら、自由が待っているわ。
 外の世界に出られるの。
 これ以上に、素晴らしいことはないわ。

[それはクラリッサに言っているのだろうか。
彼女の中に兄の姿を見ているのだろうか。
あの時。バケモノとして生きるくらいなら、死んだ方がマシって。
確かにそう言ったわよね。兄さん**]

(61) 2015/07/12(Sun) 20時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

 ごめんなさい。
 ちょっと席を外すわね。

[クラリッサなら大丈夫だろう、と思った。
アマルテアはクラリッサを、“信用”している。
普段は“彼ら”が医療室いるときに、
貴重な研究結果を放置することに抵抗を覚えるのだが。
すっかり警戒が緩んでいた]

 ……また、いらっしゃい。

[そう言って、微笑んで。
医療室を後にするだろうか]

(68) 2015/07/12(Sun) 21時頃

【人】 救星隊 アマルテア

―→ 第三棟 監視室 ―

 ……やっぱり、ジリヤは戻ってないわね。

[監視カメラに映る各々の部屋の映像を見て。
アマルテアは大きくため息を吐いた。
秘密棟の映像を見るに、そこにジリヤの姿はない]

 ヴェスパタインは。まったく、もう。
 まあ、そんな気がしていたけれど。

[元は聖職者だったというあの同僚が、
無理強いをするような男ではないのは知っている。
さて、気になっていたことは確認できたし。
戻ろうか、と席を立ったところで]

 ん。

[第二図書室の映像に目が留まった]

(69) 2015/07/12(Sun) 21時頃

【人】 救星隊 アマルテア

 ……なにやってるの、ノアは。

[イライラした様子で本とペンを薙ぎ倒す彼の姿>>44
いつもへらりとした印象のある彼らしくもないと思った。
そして何より]

 真面目に仕事しなさいよ。

[なんて本音が漏れるだろうか。
ふと、昨日彼が漏らした“ここにいる理由”が頭を掠めて]

 人それぞれ。事情はあるんでしょう、けどね。

[こんな異常なところにいる者は、
きっと誰もがそれぞれ事情を抱えていて。
何かに当たりたいこともあるのだろう、と**]

(70) 2015/07/12(Sun) 21時頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/12(Sun) 21時頃


【人】 救星隊 アマルテア

― 第三棟 廊下 ―

[かつかつ、とヒールで靴音を立てて。
第三棟の廊下をアマルテアは歩いていく。
やがてノアの部屋>>75の前で立ち止まると、
こんこんとノックした]

 ……ここにいるんでしょう、ノア。
 真昼間から、サボりとは良い御身分ね。

[やっぱり飛び出すのはいつもの嫌味だ]

 クラリッサが、喜んで実験に協力してくれるって言うの。
 あの子は良い子だわ。 
 もっともっと、強い薬を試そうと思っているところ。

(77) 2015/07/12(Sun) 21時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[アマルテアの手には、サンプルの入った小瓶が握られている]

 あなたの意見が聞きたいわ。
 研究者としての。

[冷静な声で、ノアに問いかけた。
さて、部屋の中から返事はあっただろうか**]

(78) 2015/07/12(Sun) 21時半頃

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注目:アマルテア 解除する

処刑者 (3人)

アマルテア
28回 (4d) 注目

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内緒
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