人狼議事


169 イースターエッグ争奪戦

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視点:


[メアリーの返答が想像していたものと違い、首を傾ける。
メアリーのエッグが、メアリーの手に渡るようにと思って言ったつもりだったが、間違っていただろうか]

いや、気なんて使ってないよ!
グロリアさんのエッグは見てないけど、メアリーちゃんのエッグ、俺、すごいなって思ったよ。
……できるなら欲しいくらいだし。

[ぽそり、と小さく本音を付け足した]


フィリップさんの…バカっ!!

[フローラが彼の頭を突っついたのは
 果たして偶然だろうか*]


―回想―
[弾むような声で願い事は、と聞かれると]

私のですか…?さあ、なんでしょう…。

[少し思案した後]
私もオスカーくんと同じかもしれません…自分の中のきっかけというか、勇気というか…。

大人なのに恥ずかしい話です。

[と少し照れ臭そうに伝えた。]


ギリアンは、オスカーに大体合ってるかもしれんと返した(真顔

hisetu 2014/03/25(Tue) 22時頃


【人】 墓堀 ギリアン

 ─オスカーとの勝負後─

[そうして少年との勝負が終われば、グロリアのいるパン屋へと彼らを案内しただろう。
メアリーはグロリアに渡ったエッグを欲していたわけだし、オスカーも連れて行くのがベストだと判断して声をかける]

 オスカー、君も一緒に。

[そうしてパン屋へ向かう。オスカーの姿はあっただろうか]

(15) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時頃

【人】 墓堀 ギリアン

 ─パン屋前─

[そうしてやって来たパン屋の前で、メアリーが男との勝負の勝利分のエッグをグロリアに要求した>>2:45
ギリアンの作ったエッグよりも、グロリアが勝ち取ったエッグの方がメアリーにもフィリップにも価値があるらしいのは、2人のグロリアへの要求で知れる。
その理由は判らないけれども]

[何がなんだか判らないフィリップとメアリーの若いじゃれ合いを見守りながら]クロカンブッシュ……[将来的には必要になったりするのではないかと、こっそりとフードの奥の目を細めた]

(16) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[どうやら自作のエッグの一つは残るらしく>>6、ウェーズリーから頂いたエッグと合わせて合計四つが現在の男の手持ちらしい]

 オスカー、待たせた。

[さぁ、いくつ持っていく? と静かに問うて、オスカーがこの場にいてくれれば屈んでエッグの入った籠を差し出しただろう]

(17) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時頃

【人】 墓堀 ギリアン

 よっつ、か。

[オスカーの要求した数>>19を、男は小さく反芻する]
 
 謝る必要はないだろう。君は勝者だから。
[謝罪を口にするオスカーに>>20籠ごとエッグを渡し、そういえば彼の相方は籠の中に多く入っているエッグの作り手であるウェーズリーだったと思い出し、なるほど因果は巡るのかと一人納得した。

ちなみにオスカーが怯えた態度を示せばわずかに肩を落とすが、それでも言葉を紡いでくれた事に喜んでみたりもした]

(21) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時半頃

勇気、かあ……。

[先ほど聞いたウェーズリーの願いは、少年にとっては意外なものだった。
確かに押しの強いタイプではないけれど、彼は立派な大人だと感じていたし。

大人には怖いものなんて無いと、子供は漠然と思っていた]

……さっき、何て言っていいかわかんなかったけど。
勇気が欲しいのは、恥ずかしいことなんかじゃないよ。

ぼくもさ……勝ったよ。
一緒にお祈りしてくれたから、だね。
ウェーズリーさんのお願いが叶うように、ぼくも祈ってる。
ウェーズリーさんが、勇気、出せるようにって。


【人】 墓堀 ギリアン


 ……オスカー。

[籠を渡しながら、呼びかけてみる。
自分の店を、興味深くいつも覗いていた少年の名前を]

 いつでもいい。気が、向いたらでいい。
 
 ──そのうち、……私の店に来るといいさ。
 何かひとつ、私を負かした者へのご褒美として、好きなものをご馳走しよう。

 本当に、いつでもいいから……。

[どもる声を途切れされながら、少しばかり男は勇気を出して、興味深そうに自分の店を見つめていた少年を自ら招く言葉を口にした]

[こんな姿であるからこそ、似合わぬ繊細さを持ち合わせていた男にとって、それはかなり勇気のいる言葉だった]

(22) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時半頃

[既に男の手には籠はなく、わずかな溜め息と共に囁きを送る]

 すみません、お嬢様。私の手持ちは、もうなくなりました。

[争奪戦終了のアナウンスが流れたのは、そんな囁きをグロリアへと送った頃だろうか*]


【人】 墓堀 ギリアン

 …怖い人だと思われるのには慣れている。

[だから気にするなと言外に滲ませて、オスカーが自分の店に必ず来ると言ってくれたこと>>23に男は胸の内の温度を滲ませる様な優しげな笑みを口許に刻めただろう]

 ああ、ウェーズリーさんにか。ご褒美だと言われたら、やらないわけにはいかないな。

[オスカーにご褒美を今ねだられれば>>24、その笑みのままにエッグタルトを渡しただろう。
彼もそれを美味しいと言ってくれればいいと、そう願いながら*]

(25) hisetu 2014/03/25(Tue) 23時頃

取り返す時間は…

[溜息の後に告げられた内容に
とっさに返そうとするが、
終了のアナウンスが聞こえれば]

ない、かしらね。残念。
もう少し楽しみたかったのだけど…。

お疲れさま、ギリアン。
ゆっくり結果を待ちましょうか。

[ねぎらいを囁きにのせて、ギリアンの元へ]


この、エッグは渡せません!

[と、言い放った*]


だって、俺が本当に好きな子は…メアリーちゃんだけだから。

[声を落として、彼女の耳元でひそりと囁いた*]


…薔薇の花が咲いたら見せてくださいね

[赤いエッグをフィリップに差し出した
 フローラの羽根のような鮮やかで深い赤色
 まる心臓を取り出したかのような色だろう*]


あ、さっきは言いそびれました!

[少し焦ったような気持ちを飛ばす。それからひと呼吸おいてから、]

おめでとう

[と伝えた。それは勝負のことだろうか、願い事のことだろうか。]


[終了のアナウンスを聞いて]

負けちゃったわね。ごめんなさい。

[しょんぼり呟いた。そして]

でも楽しかったわ。
ギリアンと同じチームで良かった…。

そういえば。
ギリアンのエッグ、美味しそうだったのよね。
また今度、作ってもらえるかしら。

[次の楽しみが出来た…と、わくわくした声を送った*]


[それから急いで送られてきた声に、意識を傾ける]

ありがと、ウェーズリーさん。

今度は、
ウェーズリーさんの番だね。

[頑張れ、とは言わない。
これからめいっぱい頑張ろうとしているのがわかるから]

応援してるから!


[グロリアからの囁きに、ねぎらいの言葉が混じった]

 お嬢様こそ、お疲れ様でした。さすがのご活躍、だったかと思います。
 至らぬ結果やもしれませんが、なかなかにして楽しめました。
 ──貴女と、こうして話すことも。
 何せ、勝負事を楽しもうと思えるくらいでしたので。

[至らぬ結果を自覚しながらも、彼女と組めた事への感謝を囁きに乗せた。
祭りのために使える特殊な魔法でのテレパシー。彼女と交わせるそれも、もうすぐ使えなくなる。
そう思うからこそ、男は苦手な言葉を極力紡ごうと、慣れぬ努力をした]


[そうして暫くしてから、終了のアナウンスが流れた。]

 負けたのは私の至らなさでしょう。

[しょんぼりと呟くグロリアの囁きには静かに、けれども申し訳なさそうに返し。
楽しかったという言葉には、嗚呼という頷きを呟きとして乗せた]

 私も、グロリア様と同じチームで良かったと思っております。
 先程も言いましたが、勝負事は苦手でしたので。それを楽しいと思えたのは、貴女の影響かと。
 ……改めて、有難うございました。

[心からの感謝を伝えた後に、聴こえてきたのはわくわくとした声。
それには内心で温度のある笑みをこぼしたが、それは囁きに混ざることはなかった]

 では来年。今度は貴女と私の勝負、という事になれば可能かと。
 菓子の類いはまた、お屋敷に届けますので。

[ギリアンのエッグが美味しそうだった。
グロリアの言葉は、男にとっては最高の賛辞だった。
だからこそ、男の声は常より楽しげな音色で弾んでいただろう*]


【人】 墓堀 ギリアン

 2人とも、おめでとう。

[グロリアからの囁きを返し終えた男は、改めて聴こえて来たアナウンス>>#0の結果を受けて、フィリップとメアリーがその場にいれば祝福の言葉を告げた。
メアリーにもエッグタルトを差し出し、そうして仲睦まじげな2人を見下ろす]

 嗚呼。

[そんな2人の姿に、少しばかり未来を描いて男はこっそりと楽しげな呟きを落とす]

(55) hisetu 2014/03/26(Wed) 22時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[描いた未来。
年若い2人がいつか永遠を誓い合う時、その時はその場を祝うウェディングケーキ……クロカンブッシュを自分が作れたらいいなと。

もしそれが許されせたならば、クロカンブッシュには2人の未来を祝福する様に、ケーキカットと同時に花びらの様な、そうして鳥の羽根の様な形を模した光りがその場で広がるという。
そんな魔法を仕掛ける事だろう。

いつかあるかもしれない、永遠を誓い合うフィリップとメアリーの為に]

[そんな事を脳内で描きながら、勝者への拍手を男はゆっくりと贈っていた*]

(56) hisetu 2014/03/26(Wed) 22時頃

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