人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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視点:




[  ―― 自分以外に ? ]

 



     ……何処でバレたんだろ。


[わざわざ他の"人間"も集めているのだから、特定されたわけではないだろう。
 そもそも、同族に関して、ブローリンは多くを知らない。
 親元を巣立ってから、同族に会ったのは――片手で足りるほど。]



  ……。 困ったね。


[深い青の瞳を伏せて、小さく独りごちる。
 見つけ出して、それから、どうなる? あまり、よい想像は出来そうになかった**]




[  会話の中に、一際耳に響く声が、一つ。  ]


  [ 視線を向ける先には、肩に小さな相棒を乗せる男。 ]


.


[男は気づいただろうか。
……違う、――否が応でもやがて気づくことになるだろう。
私だって気づけたのだから。

視線が重なったなら、誰にも見られないように、トン、と唇に人差し指を宛てがう。]


  居 た。仲 間 が。


[音にならない声をゆっくりと口にして、くすり、と淡く笑みを浮かべる。
 その笑みには、苦味とそして、仲間と邂逅した喜びとが混ざっていた。
 
  だが、それも続いた彼の言葉に、徐々に消えていく。
  今はまだ、よく知らぬ同族の彼の様子を伺うように。**]


……………………。

……居るんだ。 "ショク" 。


[ああ、じゃあ、僕をここに寄越したおじさんは。
ひょっとしたら、僕の事、どこかで知ってた――のかもしれない。
だから売ったんだ。定かでは、ないけれど。

けど。 多分、僕は頭数には入れられてないんだろう。


だって、僕は巷で噂される、記憶を食べる力なんて持ってない。
半分は "ヒト" なんだから。 *]


【人】 司祭 ブルーノ

[やがて、室内の空気が一変する。]

 ショクだと?

[その手紙が他のものの手から離れた時、拾いあげ、さっとその文章を読む。

そうして、表情を特に変えることなく、もとより表情の変化は少ないのだが。

もう、ぐしゃぐしゃになっていた、それを、大広間の机の上に置いた。

歳を取ると驚くことも、何かに怯えることも少ない。
それでも少し手に力が入ったか。

握っていた薔薇の棘がチクリと指に刺さり、プツリとあいた小さな穴から、血が盛り上がる。]

(18) 2016/10/08(Sat) 05時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

[広間から走り出ていき、やがて戻りへたり込む男。
それを一度見、男が声をかけるのを見たならば、
その視線は再び大広間へと移る。]

 花瓶はないか。

[現状に怯え、驚き、ざわめく室内。
そんな中、その場にそぐわぬ言葉。]

 花を活けたいのだ。

[誰かに教えられてか、それとも自分でか。
そう言ってすぐに、まるで、用意されていたかのように空の花瓶を見つける。]

(19) 2016/10/08(Sat) 06時頃

【人】 司祭 ブルーノ

[それを持ち、一度、おそらく、そこは台所の設備があるだろうと、広間の奥の扉へと向かう。

そうして、しばらくすれば、その扉から出て、広間へと戻る。]

 これは、皆既月食のときだけ、
 花をつける薔薇でな。

[誰に向かってでもなく、そう言って。

花瓶に活けた薔薇を持ち、大広間の机の上にコトリと置いた。]

 理由は知らぬ。
 ただ、もうすぐ月食だ。
 
 このまま、見れないのは、勿体無いだろう。

[この行動が皆にどう映るかなど、気にすることはない。そうして、そのまま大広間から廊下へと出ていった。**]

(20) 2016/10/08(Sat) 06時半頃

司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/08(Sat) 06時半頃


[思案の淵に沈みかけて、ふと目線を上げる。
 暫しの間の後――、浮かんだのは苦笑だった。]


  ―― やあ。 驚いた。

  居たのか。


[仲間が。困ったね。
 そう音もなく続けて、視線はもう彼を捉えては居ない。

 さてかわされるお互いを確かめるような僅かな会話のひとつひとつは、混血の彼に聞こえたか、否か]


【人】 司祭 ブルーノ

―廊下→玄関―

[廊下を出て、玄関へと向かう。
先ほど、大広間を走り出た男が行った先はそこだろう。
その結果は戻ってきた男の反応から、確かめる必要もないだろうが。]

 ………

[扉に手をかけ、グッと何度か押してみる。
ガチャっガチャっという音が続くのみで、やはり開かない。

次に引いてみる。やはりこれも同じく。]

 これが、目的だったか。

[今更、理解したところで、遅いが。
そうして、扉から手を離す。]

(28) 2016/10/08(Sat) 12時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

 若者には、記憶を失くすというのは、
 恐ろしいだろうな。

[扉に背を向け、かつりと一歩踏み出す。
さて、どこへ向かうべきか]

(29) 2016/10/08(Sat) 12時半頃

司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/08(Sat) 12時半頃


[ショク探しへ意識が向かう人々の声の隙間に。
音のない声が、響く。

笑う気配に、同調するように目を閉じて応える。]


 はじめまして、森の人。

[日常の挨拶を交わすように、軽く。
 機嫌を伺うように柔らかに、甘く。]

 同胞の噂を聞きつけたんだ。
 デマではなかったようだけど……、

 僕まで閉じ込められるのは予想外だったな。

[最後の一言だけは、少しばかり声のトーンが沈む。]


[言葉を交わす中、聞こえたもう一つの呟く声に。
おや…と一瞬、意識が傾いた。

年頃は同じ頃合いのその男に、目配せをしてみせる。]


 もう一人、声が聞こえる者が居たとは。
 君も同胞かい? 


[尋ねる音に探るものが交じるのは、
 ブローリンほど気配がしなかった故の意識。]


司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/08(Sat) 21時頃


【人】 司祭 ブルーノ

 さて、実在するかも分からぬものを、
 探せと言われてもな。


[廊下をかつりと歩く。
そうして、一番初めに見つけた扉の前に立ち、一度見上げる。
中に人の気配はないが、1つ2つ、拳を扉に打ち付け音を立てる。]


 誰もおらぬか。


[扉に手をかけ、ガチャリと開く。
個室となっているのであろう。

周囲にある棚や小物等は古く傷んだものであるのに、
用意された寝床はきちんと整っている。]

(73) 2016/10/08(Sat) 22時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

―館の一室―
[その部屋に、足を踏み入れて、扉から手を離せば、
背後でパタンと扉が閉まる音がする。

窓には鉄格子がはまり、そこからは出れそうもない。
それでも、外を眺めることができるのは、まだ救いか。]

 随分、古い書物だ。

[本棚を見上げ、そして視線を上からゆっくりと下ろし、
書物を確認する。

手に取ったわけではないが、その独特の香りが、それを古さを感じさせる。]

(74) 2016/10/08(Sat) 22時半頃

司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/08(Sat) 22時半頃


[ぽつり、ぽつり、耳に響かない声が聴こえる。
最近はこんな機会なかったから、久しぶりの感覚だ。
二人の声は、僕にはちゃんと聞こえているけれど。]

……違う、とも、そうだ、とも言える。

[ 小さな小さな僕の"囁き"は、ちゃんと届いているだろうか。]

僕は、半端者だから。
……君たちには及ばないよ。

[ただ、聞こえて、話せるだけだ。
彼が仲間探しにやってきたのなら、ちょっと申し訳ない気もする。
だけど。]



……ブローリン、 君、"ショク"だったんだ。


[長いこと近くに居たのに、全然気づかなかったなぁ。って。
多少の距離ならものともしない、赤い囁きだけで、少し笑った。

聞く必要も、話す必要も、もう何年もなかったんだから、仕方ないけど。]


【人】 司祭 ブルーノ

[1つ、本に指をかけ、取り出し、パラリとページをめくる。]

 ……ふむ。日記か。
 気にならんわけではないが。

[日記ほど見られて嫌なものはなかろう。
そう思い、それを元に戻そうとしたが。

バサリ、と手からすり抜け落ちてしまい、
古さのせいで、紙が四方に舞ってしまう。]

 ………こういうこともある。

[来て早速、器物破損とは。
一度眉間を抑え、そして、すぐに舞ってしまった紙を、拾い集めた。] 

(80) 2016/10/08(Sat) 23時頃

[意識にじわりと染み渡るような、ショク同士の"聲"による会話。
 ――見つかるまで、出られない。そう言われたニンゲンたちの一挙一動を視界の端に、聲には僅かばかり、焦燥めいた色が滲んだ]

 初めまして、月に揺蕩う同胞(はらから)。

 ――噂になってたのか。
 ……そんなに、食べた覚えはないんだけどなぁ……。やれやれ。


 僕も、閉じ込められるとは思ってなかったよ。

 こんなに人の気配が濃いと、いろいろ、困るねえ。


[なにせもうすぐ月食だ。身を焼く飢えに、衝動のまま"お食事"とはいかない。]





 ――僕はまだ"大丈夫"だけど、


[君は?
 問う。

 時期が悪い。月食でなければ、適当にしらを切り通せたものを。
 "あちらさん"が、どんな手段を用いてくるかは、まだ未知数だけれど、短期決戦というわけにもいかないだろう。

 脱出の手段を得ないとならないのは此方も同じだ。
 ――かつ、捕まるわけにもいかない。]



 ―― まあ、進んで言うようなものでも、無かったし、ね?


[そこに咎める色がないことに、少しだけ安堵する。
 彼から薄く同胞の気配を感じ取ったところで、容易く教えてしまえるようなものでもない。
 そこに、一度恐れを抱いてしまえば、踏み込むことはできなかった。

 ただ、ただ、人間らしく。
 そう、生きてきたから。]


【人】 司祭 ブルーノ

[トン、と集めた紙を机で揃える。
順番はバラバラになってしまっただろうが、
仕方がないだろう。]


 あぁ、まだ1枚残っていたか。


[もしかしたら、まだ抜け出た頁があるかもしれないが、
室内を隅々まで確認などしてられるわけもない。

それを拾い上げれば、目に入ったのは、
蕾の薔薇の絵。

あの薔薇とよく似ている。]

(89) 2016/10/08(Sat) 23時頃

【人】 司祭 ブルーノ

―古びた日記のとある一頁―

 今日は、いつの間にか外にいました。
 空を見上げたら、月が欠け始めていて、
 今日が、月の光が消える日だったって思い出しました。

 だから、あの森に飲み込まれた古いお屋敷に向かったのです。
 そこからは、いつも月がきれいに見えたから。

 でも、不思議なことに、それを見た時、頭に薔薇が浮かびました。
 そう、こんな感じの。

 [蕾の薔薇の絵が描かれている]

 私はなんで、外にいたのでしょう。
 どうして、月が影に消えるのを見て、それを思い出したのでしょう。

 私は本当は、どこに行こうとしていたのでしょう。 

(90) 2016/10/08(Sat) 23時頃

【人】 司祭 ブルーノ

 ………

[これが誰のものか。思い当たるものがあり、
だが、ゆっくり首を振り、表情は変えることなく、紙の束にそれを戻す。

そんなわけはない。そもそも、ここにあるものでもないはずだ。
ここに呼んだものの、ただの悪戯だろう。]

 趣味の悪い。

[元の通り、とはいかないが、ばら撒いてしまった日記を1つに束ね、
今度は落とさぬよう、本棚へと戻した。]

(91) 2016/10/08(Sat) 23時半頃

司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/08(Sat) 23時半頃


[応とも否とも取れる答えは、耳に届いたが返す言葉は持たなかった。]


 ……そう。


[半端者、自身をそう表現する彼に
僕自身が完璧だとも思えなかったから。

それからは二人の"声"を、静観する。]


[ブローリンの言うそんなに。は、僕にとってどの程度かは分からない。
息を吐き出すように、]


 ……噂か、罠か、分からないけれどね。


[自らこの館へ踏み込んでしまったことを思えば、目的は彼ではないのかもしれない。
多少、浅はかだった考えに、自嘲が入る。

会話の隙間に、投げられた問いかけに、こく。と喉が鳴る。
無意識に首筋を抑えながら]


 ……無遠慮に食事をするほど、飢えてはいない。
 ――だけど、ここにずっと閉じ込められているのは、
 さすがに応えるね。


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