44 【game〜ドコカノ町】
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鸚鵡、ですか?
[それこそおうむ返しに問い返すが、
詳しい事が聞ける訳でもなく、一旦黙る]
……そうですね。
セシル様の言う『げーむ』では、帰れるのは一人。
そうした決まりのようですから。
[パーティチャットから伝わる、ちりちりとした昂揚感。
それがすっと背筋に通って、目を細めた]
これは戦う『げーむ』なのですよね。
[知らずとも、そう言うものだ。ロクヨン、と呼ばれるこれは]
『くくくくくかかかかかっかあーっはっははぁ!』
[相手が器用に急所をはずしてくるのが分かる]
『でもなぁ!』
『甘ぇ、甘ぇ甘い甘い甘い甘いまいあまいあめぇええええんだよ』
『大義名分さえ手にはいりゃぁ、こっちのもんだ』
[志乃の砂時計は、他のキャラクターのそれと違い、
単なるアイコンでなくて、砂の他に何か入っていた。
上と下に一つずつ。
割ってしまえば中身が取り出せるのだろうが、
そんな気にはならなかった。]
……だって、『これ』を見付けたら、皆襲って来るのでしょう?
[リンダもそう言っていた。攻撃する気はないと。
だがそこに『プレゼント』持ちは含まれない。
彼等からは仲間外れなのだ]
|
[暗闇の中にうっすらと現れる女帝の姿。]
………貴女があのガイドに書いてあった、女帝とやらね? ねぇ、ここにあたしたちが探しているモノがあるか、教えて。 どうしても必要なの。
[アイリスは女帝に問いかける。]
(29) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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『……………』
[女帝はパクパクと口を動かす。 アイリスは一瞬、表情を曇らせる。
………が、]
(32) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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しかし…なんじゃろう
思い出したら おいらはおいらじゃなくなる気もする…
|
……わかったわ。貴女が言うならばそうなんでしょう。
[アイリスは頷くと、照明が灯り、女帝は消えていく。]
(35) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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『けっ』
『邪魔が入った。覚えてろよこのやろー』
[次々とオートでマクロが作動する。
中には、短縮には登録してないはずのマクロもあって]
………………
[戦闘が終わってマクロの乱舞が終われば、少しぼうっと立ち尽くした]
………おれ
[ヨーランダがとめに入らなかったら]
いま、何しようとした……?
[とっこんできた相手の頭を、斧でカチ割ろうとわくわくしていた]
|
―――探さなきゃ、1つめの『プレゼント』を。 ここから出る為にも、白状してもらうわよ。
[アイリスは移動コマンドを出そうとすると、アシモフが話しかけているのに気づき。]
(37) 2011/02/18(Fri) 01時頃
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[パーティ通信から漏れ聞こえてくる、志乃の声。カミジャーの声。
それらがゆっくりと思考力を引き戻していく]
………志乃。やられるなよ。
カミジャーも、そう思うならあまり無理すんな。
アイリスは、半吉[[omikuji]]な気分で燃えている。19
2011/02/18(Fri) 01時半頃
[ああ、でも、しかし]
……あいつ、邪魔だな………
[戦闘が終わって切れた集中力の隙間。
どこからかあぶくのようにふっと沸いてきた思考]
……『止められなきゃ、ヤれたってぇのによぉ**』
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/18(Fri) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/18(Fri) 01時半頃
はい、勿論です。
[戦いの緊張で、凛と鳴る声]
ドナルド様も、お怪我などございませんか?
敵はまだまだ多いのですから、ご無理はなさらず。
…そういえば…なんか聞こえるのじゃ
敵? 無理するな?
なんか怖い言葉とか…いたわる言葉とか
おいらは …しらない この声
…しらない シラナイ
ここはどこだか
わ か
ら
な
い
---ナンテ
イ ラ
ナ イ
|
きゃっ!!喋るネズミがなんでまだいるのよっ!!
[アイリスはビックリした様子で。 先ほどまでの様子は見られてたかもしれない。 少し警戒心を覗かせ、アシモフと話しをした後、今度こそ*移動を開始する*]
(52) 2011/02/18(Fri) 02時頃
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な、な、なにって、プレゼント探しをしていたに決まっているじゃないっ!!
[アイリスは喋りだすアシモフにたじたじになる。]
(54) 2011/02/18(Fri) 02時頃
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……って、アレ? こんなにモブのネズミが喋るワケないじゃないのよ。
[アイリスはしばらくして問いを投げかける。]
もしかして、貴方もプレイヤーなの?
[意外だったのか、若干ぽかんとしながらアシモフに話しかける。 コスプレ同士の会話の次は、小動物との会話。何とも滑稽な絵なのはご愛嬌。]
(56) 2011/02/18(Fri) 02時頃
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……ええ。わかったわ。1つめの『プレゼント』の在処がね。
[アシモフの姿をちら、と見るだけで、移動コマンドを出して移動準備を始める。]
(59) 2011/02/18(Fri) 02時頃
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アイリスは、移動コマンドを入力すると次なる移動地へ**
2011/02/18(Fri) 02時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/18(Fri) 02時半頃
[その言葉は志乃にとっては、
『ゲーム』=『リアル』
そう、それにとても近いのだけど]
― 回想 ―
そぅ、リュヌドだよー
[ドナルドに名前を呼ばれ。嬉しそうに、返事をした]
…もぅ、邪魔だよー。折角、レティーシャと2人なのに。
[不機嫌な声を漏らす]
(…リアルだよ)
俺は、いったい何をしてるんだ?
何がしたい――?
[帰りたくないわけじゃない。
でも、殺したいわけじゃない]
[そうだ、そのはずだ]
さても…よぉ眠る
しかし 声が聞こえるのはおいらの中で眠る人の声と思いきや---別の者の声も聞こえるのじゃ
[やっと 自分以外の赤い声に気づいた様子]
……だよなぁ。
っつか、面倒くさい。
なんで、ゲームでこんな悩まないといけないんだ。
楽しむために来たのに。
[声が投げやりな調子になって、少し途切れた**]
ふっ
[聞こえたやり取りに思わずぷふーと噴き出した]
ぷくく……確かにそうですね。
[ツボに来たらしく、しばらくの間はくすくすと笑っていた]
[聞こえてきた笑い声にはっとして少し照れて]
いや おいらもわからないのじゃ…
記憶がないというか…
…というか
おいらは
起きる気も無いのかもしれん
この世界にまで逃げてきたのかもしれん
記憶がないと。それは……何だか、似ていますね。
私も何も覚えがないのです。
[パーティメンバーの表示名がカミジャーとなっている、
どこかとぼけた声に目を瞬く。
妙な親近感と共に、自分と言うものが解らなくなる、
漠然とした感覚が浮かんだ]
逃げて……ですか。
[逃げた先も安息の地ではなくなってしまったようだが。
考え深げにふむりと息をついた**]
|
『 移動準備完了 >9
1.床彼大学第二学生会館ラウンジ 2.雨降り池 3.お祭中の床彼神社 4.床彼水族館 5.彼港倉庫群 6.ゲームセンター・ドコキャノン 7.ペットショップ床彼 8.床彼大学実験棟屋上 9.床彼遊園地 10.床彼町立図書館 11.床彼商事 12.レストラン・Quelque part 13.ショッピングモール・ジャスカ堂 床彼店 14.床彼庭園 』
(123) 2011/02/18(Fri) 15時頃
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―床彼遊園地―
ここは遊園地、ね……。
[アイリスはジェットコースターや観覧車がある遊園地を見回すと。]
……こんな所にいそうな気はしないんだけどな。
[アイリスは頭をポリポリと掻くと。]
ま、プレゼントの主がいないとも限らないワケだし。 ちょっと散策してみようかしらね。
[アイリスは遊園地内をてくてくと歩いていく。]
(124) 2011/02/18(Fri) 15時頃
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