人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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ジェニファー! 今日がお前の命日だ!


【人】 巫女 ゆり

  もんぺちゃ……

[ぎゅっと、手を握られて
とても優しいともだちの、手の暖かさに瞠目し
そのつぶらで綺麗な瞳をみた。
纏まらぬ思考。
愚かなおろかな兎は、ともだちの目を。

最悪のタイミングで、
 ―― - - みて、しまった。]

( 駄目、 )

[咄嗟に彼女の体から離れる。
 ――それと同時だっただろうか、二人が倒れたのは]

(1) 2015/02/16(Mon) 01時頃

『この小娘……!』

[焦っていたのか、知らぬ間に巳としての行動を誤ったらしい。]

『すまぬな同輩 吾はどうやら誤ったらしい』

[力なく笑う。
いや、まだ終わってはおらぬ。]

『汝を独りにはさせぬ』

[決意は固く。]


【人】 巫女 ゆり

 タロさん……べには……さん……?

[震える声で、二人に呼びかける。
なにが起こったのかわからない。

 ――ねえ、もんぺちゃんが
     眠らなくてよかった?

……ああ、嫌だ。嫌だ嫌だ。
こんな黒い気持ちは。
呆然としたままの白兎。

それでも手つきは 与えられた役目を――果たす
戌は、その為に自ら申し出たのだから。]

(4) 2015/02/16(Mon) 01時頃

【人】 巫女 ゆり


[袖口から取り出したるは小さな神楽鈴。
さん、と二人の上で振る]

 ……たろさんに、 悪しき気配は ありません。
 べにはさんは……わかりません。

[――その言葉は、その場にいる全員に伝わったか。
それでそれから白い兎は 涙を零して丑を見て
縮こまるように部屋の隅へと蹲り 耳を塞いだ**]

(5) 2015/02/16(Mon) 01時頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 01時半頃


『ふむ……』

[眠りし酉へ視線を向け、呪いが掛かりし刻に現れる僅かな気を読み取る。]

『……此者は心の底から【吾等の呪いに掛かることを望んだ】ようだ』


【人】 巫女 ゆり

[例えば月にのぼりし兎のごとく
老人に肉を与えるため死した兎のごとく
身を捧げられたならばどんなによかったか。

兎の白いこころに 黒染ひとつ
たとえば小さく燃え移ってくるような
誰の所為かわからぬそれは どこか愛しく。
ただその気配の続く先を茫洋と視線彷徨わせ見つめるけれど
やがてはうつむき蹲る。

少しだけ静かになった部屋の中。
さきほど聞こえた戌の声に、少しだけほっとする。
本来それは”兎にもきくことが叶わぬ”声なのだが。]

(38) 2015/02/16(Mon) 07時半頃

【人】 巫女 ゆり


[午達が眠りに付いた彼らを運ぶ間
やっと隣にいるひと>>20の存在に気がついた。]

 もんぺ……ちゃ……

[彼女の顔を見て、ほっとして、
それでそれから怯えるように咄嗟に目を逸らした。

また心に凝りだした何ものかにより
ともだちへ気をむけるかもしれぬ。それがどうにも恐ろしい。]

 そばにいない ほうが いいよ……
 もんぺちゃんに こんらんして 気をむけたくない
     ( ――じゃあ、誰ならいいっていうの?)

(39) 2015/02/16(Mon) 07時半頃

【人】 巫女 ゆり


( ……わからない )

[眠らせてしまう事にひどく怯える。
今自分たちは 成功するかもわからない賭けに身を投じている。

 ぽつりと零して、
 それでそれから申の言葉と寅の答を聞いている。]

 わたしは、 さくらちゃん
 怪しいとは おもわないよ…

[ちいさなちいさな声でいったから、聴こえなかっただろう。
 木の陽をもつ片割れを心配そうにみつめては
 やっぱり目を逸らした。]

(40) 2015/02/16(Mon) 08時頃

【人】 巫女 ゆり

[ごちゃごちゃとたくさんの声が絡まりあう。
 ぐるぐると思考が混乱する。
 だから、知ったことだけ皆に告げておく。]

 ……わたしのちからは
 善い意思を 向けられて眠らされたものの 気を知る力
 かみさまと べにはさんの気が判らなかったのは
 ……”そうじゃないから”だと思う

[ つまり、二人が倒れたのは、―― ]

  ……悪い気をもったひとが そう意識を向けたから

[ そこまで告げて、]

(41) 2015/02/16(Mon) 08時頃

ゆりは、ショコラと、たるとをそれぞれ一瞥した。

2015/02/16(Mon) 08時頃


【人】 巫女 ゆり


 ……しょこらちゃんと、たるとくん
 誰かの気を 探ることができるのは あなたたち?
 ふたりは なにか みましたか?
 整理、したいです ……また、あんなこと

[混乱の後に、信じたいひとに気をむけるのは。
 ぶるぶる震えた後に座り直して
 うつむき、膝を抱えて 袖を握る*]

(42) 2015/02/16(Mon) 08時頃

ゆりは、櫻子の言葉>>2:131を反芻している**

2015/02/16(Mon) 08時頃


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 08時頃


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 08時頃


『ほう、彼の者は吾等に与する者か』

[丑を指し、呪いの元凶だと申す午に黒蛇は、愉快そうにくつくつと嘲う。]

『愉快よの 実に愉快』

[さて、見付けし駒を如何とするや。]


『……吾も汝も、かなり危のお橋を渡っておるの』

[やはり先に子を落とすべきだったか。]

『今、子を落とせば、汝の居場所を教えると同じ、か』

[ならば落とせぬ。するならば。]

『吾を睨みし、小娘か翁を落とすべきか』

[どちらか落とせれば、多少は交わせようか。
そう、思考を巡らす。]


『存在するだけで、善ならば。』
『存在するだけで、悪ならば。』

『――そんなもの。己で決めるしかなかろう?』

[示すのだ。存在を。


『……随分と、寅に疑われているではないか。』
『好かれているではないか。』

『――助ける、と。』

[それは白巳の事を差し。
 黒蛇ではないこと等自明なれど。

 白と黒の狭間にあったものを引き剥がすよう促したのは黒亥。
 奪ったのは黒亥。]


『…―――』

[嗚呼。アァ。
 何度聴いてもその言葉は、己に遠く感じるもの。

『それは………』


[独りにしないと言われ。
 独りにされてきた。

 独りにしないと言って。
 独りにしてきた。]


[言葉を途切らせ。
 かりと神光を恐れず齧り。

『子が落とせぬなら、
 独りにさせれば良かろう。』

『辰でも、寅でも。』


『……白蛇を、
 呑み込むのが黒蛇のではないか。』


『助けるなどと、愚かなことを

[くつりと笑い、途切れたことに気付かず
呑み込むのが黒蛇だと言われれば、にたりと笑い。]

『応 必ず此奴の総てを飲み干してやろうぞ』

[吾等の報復の為に。]


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