人狼議事


144 ロマンチックメイカー

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【人】 水商売 ローズマリー

 集会所から……出られないの……?

 なんで……殺害って、そんな――自、力、で……?

[ジェニファーの告げた言葉がうまく理解出来ないでいる。
 容疑なんて取り調べで終わるんじゃないのか。
 違った。

 ちがった。

 これは 思っていたよりもずっとずっと

 ざんこくなせかいだ。]

(5) 2013/09/19(Thu) 00時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 あ……花瓶
 台所にあったと思うわ。

[花はきれいで、
 だけど儚くて
 花弁が落ちていくのも
 普段はなんてことのない事象なのに

 今はメアリーが持ってきた花の儚さを
 己の命の儚さにすら置き換えて、
 ドクドクと動悸が速くなっていた。]

(10) 2013/09/19(Thu) 00時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 00時半頃


 怒りは理解できるさ。
 あぁ、そうだ。
 死んでいった罪なき人々。

 だが―――



 俺の愛したあの子〈オオカミ〉だって
 生きていたんだ。

 人間に、殺されたんだ。
 


[私を置いて死んだ両親の事を思い出す。]

私は人ではなかった。

人のカタチをしたナニカ


-心中事件-

その中心にいたのはメアリーだった。


[世間的には生活苦による心中とされたその事件の真相は、誰も知らない。知られてはいけなかった。人狼の存在など。触れてはならぬ黙示録とされたのだ]

私は・・・

そう、

もう、終わりなのね・・・


 終わり?

[聞こえた声に、甘い声で返す]

 終わりなんかじゃない。
 俺は君の味方だ。

 ……そして同時に、愛する人狼〈ひと〉を奪った人間の
 敵だ。


【人】 水商売 ローズマリー

 殺す……殺す……か

[小さく呟いた女は少しずつ麻痺していく。
 現実から隔離されたこの場所は、
 無法地帯といっても違いないのではないか。

 ――…。]

 ジェニファーさん。
 私、貴女と仲良くなりたいな。

[パルックとかいう男に手を焼いているジェニファーに近づき
 そっと手を差し出した。]

(20) 2013/09/19(Thu) 01時頃

[ふと、頭の片隅に歌うような声が届いた]

あなたは・・・だれ・・・?


 そうか、人狼に近づくと思念で会話ができるとは聞いたが
 これのことか……。

[誰?と問われれば、囁くような声で名を名乗る]

 俺は、セシル――いや、それは人間の名だな。
 人間だが人狼の味方をする俺は、

 "リク"だ。


【人】 水商売 ローズマリー

 ……ちぇ。

[残念そうに握り返されなかった手を引っ込めると、
 その指の間に隠していた裁縫用の針を、
 気づかれないように仕舞って―――**]

(23) 2013/09/19(Thu) 01時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 01時半頃


リク・・・そう、貴方はとても素敵なお方ね。

貴方に愛された人も・・・そうなのね・・・

わたしは――――

[これから起こる惨劇が]

――堪らなく

【愛おしい】


現在(いま)、この瞬間も
もう、変えられないの


―過去回想―

その女の子は、ごく普通といっていい子であった。
穏やかでいつも優しい父
家庭的で笑顔の絶えない母
そんな間に生まれた女の子は、幸せだったのだろう。
そのときが来なければ、
女の子が
ヒトであったなら
きっと愛はそこにあったのだ


[―6年前

満月の綺麗な夜だった。
見とれるように
食い入るように
私は魅了されたのだ――]


何時も、誰かを縛るは銀で

何処までも不安にさせるのは黒だ

私は綺麗だろうと
自慢気に白は、
私たちを嘲笑する。

輝く太陽がどれだけ偉いのか。
静かな月がどれだけ臆病なのかを、

知らないのだろう。


[―我が子の変貌した姿は、母親の目にはどう映ったのか。
それを聞き驚愕した父親の姿と、怯えた母親]

生きる事のなんたるかを知らないままに
私は、また貴女は
爛れたレッドカード。
それは血の色によく似ている。
赤と緑で遊ぶ子ども。
それも血の色によく似ている。

[それは詩(ウタ)だった]


何処で歯車は、噛み合っていないのだろう。

[もう、あの子は私たちの子では―
と、母は何故か笑いながら言う。

私たちの子だ。責任をとらなければならない―
父は俯きながら、溢した。

花瓶を割ってしまいたかった。

―だとしたら、二人の心に何か響いた筈。]

何も壊したくない、何も犯したくない私の
偽善に濡れたこの両腕は
悲しみしか抱きしめようとしない。


何もかも嘘にして
これを夢にしてよ神様。
神は眠っていた。
私も眠って、夢から覚めたかった。

何もかも嘘にして
これを嘘にしてよ、神様―

[悲痛の叫びなのか。はたまた悦びの声なのか。
メアリーの心の声は、なぜだか陽気を帯びて弾んでいた]


[人形がしゃべる]

[話すらまともに出来ないパルック
どうやら乱心しているようだ。
その声は言葉になっていなかった。]

可哀想な人・・・


[花のような笑顔の少女はパルックを知っている]

(すぐに、楽にしてあげるからね・・・)

[彼は真実を知っているのだ。
神は不在である事を。]



 シリカが人狼であったことに
 何の罪があった?

 ……彼女は、シリカは……ッ――

[上擦る声を抑えるように唇をきつく閉じ
 処刑された彼女を、ただ――思い返しては
 懺悔と、後悔に苛まれる。]


【人】 水商売 ローズマリー

 シリカ、って。
 あなたの、大切な人?

[セシルにはまだ少し刺々しい口調が抜けないが
 彼が小さく口にした名前に、そう問いかけた。

 乙女心を踏みにじった罪は重い。
 まだ許す気がないのだが、
 そんな彼に恋人なんていれば意外だ、と、そんな興味だった]

(55) 2013/09/20(Fri) 03時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ふぅん。
 後悔なんてしたって……仕方ないわね。

 その人のために生きなくちゃ。
 あなたの思い出でしか、生きていられないのなら
 その分あなたが生きなくちゃ。

[所在無げに視線を巡らせた後、セシルを見つめて]

 ……でも死んだ人を引きずるのも、良くないと思う。

[ポツリ、告げれば、集会所の台所へと消えた**]

(57) 2013/09/20(Fri) 03時半頃

リク…

[悲しみが伝わってくる…
どれだけの苦悩があったのだろう。

そして今なお、その呪にも似た後悔は続いている…]

貴方は、私の味方といった。
私は、あなたをどうしたらよいのかしら?

[心から心に、そう問いかけた。
その問は、彼にもうひとつ呪いをかけることになるのだと知っていた。]

残酷な事を言ってごめんなさい
唯、私は――

私も、貴方の力になれたらと、そう思っているわ。


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