263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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[ 少しの間が空いて、口を噤んでいた彼が示す答え。>>135 何も話せないようなら無理強いはせず、 話せるようなら少しでも話を聞く。頷いて、 ]
…… 、怖がられないなら良いのですけど。 ええ、もちろん。 私もご一緒します。
[ 曖昧に笑ってから、私を見つめる彼に視線を返して肯定を返しましょう。
本が閉じられる音。 「行きましょうか」と声を掛け、私達は連れたって書庫を出ると、すぐ近くにある彼の部屋の前まで向かう。* ]
(140) 2017/02/18(Sat) 22時半頃
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― サイモンの部屋前 ―
[ こん。こん。 驚かせないよう些細な、けれど中にいるなら気付ける音。 少しだけ間を空けて一回、二回――― ]
サイモン、さん。 あの……いらっしゃいますか? 少しで良いので、お話を……
[ ベネディクトさんの方を気にしながら、私は扉の向こうに話しかけましょう。 傍らの彼がなにか紡ぐなら、それを邪魔しないように。
返って来たのは、どん!と大きく扉を叩きつける音。 反射的に肩が跳ねて、一歩後ずさる。 ]
……
[ さっき通りがかった時より張り上げられる声。 取り乱したように、喚くようなそれは、廊下へ響く。 ]
(141) 2017/02/18(Sat) 22時半頃
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[ 「人狼は二匹いる」
「守護者が俺を護る保障はない」「狂った奴が、」 ―――そんな、言葉。 占いがどうとか霊能がとか、抽象的なものも並べられて。
最後に続く、「逃げろ」という声。 次いで苛立ちや不条理を逃がすように、再び扉を勢いよく叩きつけるような―― ]
……迷惑を、かけて しまいました…。
[ 静寂を取り戻した空間の中 ベネディクトさんを見上げ、眉を下げたの* ]
(142) 2017/02/18(Sat) 22時半頃
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/* >>142 ちょっとくすっとした。 守るわけないじゃないですかやだー
(-32) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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― サイモンの部屋前 ―
[彼女が名前を呼ぶことで初めて中にいる男が誰なのか気付いた。 通りで、なんて思ったのは表には出さない。 控えめな声>>141とは被らないよう、出来る限り柔らかく。]
サイモンさん。 ベネディクトです、ほら、本屋の。
来てくれたこと、ありますよね。
[問う役目はクラリッサに任せ、知り合いなのだと、怖がらなくていいと。 伝えようとしたのだけれど。]
……
[返ってきたのは激しい音に喚く声 なんとも言えない表情で、傍らの同行者を見る。]
(143) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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/* クラリッサが可愛すぎる案件を どうにかしたい。
かわいすぎる。
(-33) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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[しかし、その耳障りな声の中に]
……ふうん。
[幾つか、以前読んだ本や書庫の文献で拾った気がする単語を聞いた。
覚えておこう。とは心の中で。]
(144) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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[ノックスはどうしただろうか。 ホリーの傍、そっと。 恐る恐るその手を握ろうとして、止める。]
なんかいい匂いが────…あ。 シメオンとヨーランダさん。
[ハーブティーを乗せたトレイを手に戻ってきた二人に駆け寄る。>>138]
そういえばアタシ、ずっと喉乾いてたんだった。 貰ってもいい?
[首を傾げていれば、二階。 どん!と言う扉を蹴りつけたような大きな音が響いた。>>141]
………上で、何かあったのかしら?
[様子を窺うように見上げて、二人に尋ねた。*]
(145) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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/* >>144 「……ふうん」
もうね、ベネット すき 普段の態度とこのギャップがとてもいい
(-34) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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仕方ないよ。 俺達は医者じゃないんだから。
[再び静寂が戻った頃、眉を下げるクラリッサへ>>142 苦笑しつつ、慰めの一言を。]
もう、行こうか。ここにいても仕方ない。
ああ、…… 俺は書庫に戻って片付けをしないと。
君は、どうする?
[どこに行くとして、引き止める理由はなく。 別れるのなら見送ることだろう。]*
(146) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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ヨーランダさんが淹れてくれたんだ。 うん、せっかくの厚意だもの、いただこう。
[ ハナがこちらに駆け寄れば>>145 ヨーランダさんもそのために淹れてくれたから と、 頷いて、テーブルにカップを置いた。
その時、二階からの大きな音。>>141 上には誰がいたか――
それはこの広間にいない人物を数えた方が早いだろう。 そうして、見当たらぬ顔にはっとして]
上の様子を見てくるよ。 ヨーランダさん、お茶はあとで頂きます。
[ そう言葉を残して、二階への階段を駆け上る。 どうかしたら、上から響いた強い音よりも 靴音の方がうるさかったかもしれないね。]
(147) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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― 二階 ―
[ 個室に扉の前に、クラリッサとベネットの姿を見止め そちらへと駆け寄る。]
何があったんだい?
[ 問いかけてから、二人のそばの個室が サイモンのいる部屋だと気づけば、少々声を潜めた]
彼が、何か……?
[ 二人に怪我は見当たらなかったから その点は安堵しながらも、 ベネットを一度見て、それからクラリッサの顔ばせを窺うよう
黒つるばみ色の瞳は、彼女の困惑の気配に、 僅かに揺れる。*]
(148) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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一緒に、墓守を……。
[どうすればそんな人が現れるのだろう。 失業の心配だけはないから、そこを魅力にするしかないか。 なんて、呟く。
好意を寄せる人。>>137 自らがそんな人と結ばれるとは、想像さえもしない。]
真剣に考える、ね。
[それを希望と彼が言うなら、首を横に振らず、頷こう。 最もな話には変わりないのだから。]
うん、生きて戻ったら、 私は君の結婚相手探しを応援するとしよう。
[それは、前向きそうな声音で。 広間に踏み入れる前、彼>>138へこそりと伝えておく。*]
(149) 2017/02/18(Sat) 23時頃
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/* わすれないこと ・>>0:50 ・ウズラの存在
(-35) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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[駆け寄ってくるハナ>>145に、頷く。 そのためのお茶なのだから。 ハッキリと自分が淹れたと口にするシメオン>>147を、思わず見つめるが、すぐに階上の音に意識は逸れた。]
……、
[シメオンの背を見送る。 追うことはなく、ただ、天井を一時仰いでいた。*]
(150) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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ああ、シメオン。
サイモンさんに話を聞こうとしたら 出てきてくれないどころか、……激しい対応をされちゃって。 怖かった、ね。
[駆け寄って来たシメオン>>148へぼかした説明をしつつ クラリッサへ呼び掛けてみたが。]
彼女を頼むよ。 書庫にいるから、何かあったら呼んで。
……俺が一緒に来てくれないかと言ったんだ。 ごめん。
[寄り添い気遣うに適役がやって来た以上、任せてしまっていいか、と。 離れていく途中、振り返って謝罪を残した。 何もなければ、そのまま戻るつもりで。]*
(151) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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[ 扉を叩き付けたのは、恐らく入って来るなという意思表示。 あんなにも何かに怯えた様子だから、 幾ら小さな村で互いに顔は知っている関係とはいえ、入られたくはないのでしょう。
会話に応じたというより、さっさと行けとばかり喚き散らされただけの言葉。 一瞬視線が交わった彼は>>143、情報を拾った様子>>144。 ]
( 逃げろって、どうやって? )
[ それが分かっていたら、彼こそ真っ先に逃げ出しているはず。 入るなと強く意思表示をしたからか、私達がそれ以上問うことをしなかったからか。 再度取り乱す音は響かない。 ]
……、そうですね。 エマさんがいらしたら、あんな風に怯えさせなくて済んだでしょうか…。
[ 浮かぶ苦笑と、投げられる慰め。>>146 肩を落として。 ]
(152) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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[ 謝罪ひとつ投げ掛けるのも気が引けるから、 書庫に戻るという彼の問いに答えようとした時。
階段を駆け上る靴音に>>147、振り返って 靴音の主を視界に入れると>>148 ]
シメオンさん、
[ ああ、あの音が階下まで響いてしまっていたのか。 思い至るのは簡単で、金糸を揺らし駆け寄る彼の名前を呼ぶ。 声を潜めながら私達に問う彼の、黒橡色の眸は、 微かに揺れて―― 、私は唇を開くの。 ]
……人狼について、知っているみたいだったから お話が出来たらと思って、声を掛けたの。
怯えさせてしまったけれど……。
[ 窺うように私を見る彼を見つめていた視線は、 少しずつ下がってゆくの。 ]
(153) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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[ >>151怖かったねと呼び掛ける声に、 瞳を上げて、首を縦へも横へも振れずに。
ただ、続く言葉へは、そっと声を紡ぐの。 ]
……違うの。 私、私が最初に、お話を聞けるかもって言ったから、
――――ごめんなさい、
[ きゅうと胸元を握り締め、向けた謝罪は三人へ。 無意味に取り乱させてしまった部屋の主と、 付き合わせてしまった彼。 心配して駆けつけてくれたのだろう、彼に。
お手伝いをと思っても、今の私では迷惑になってしまうのでしょう。 だから、頭を下げて ]
(154) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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……お役に立てなくて、ごめんなさい。
[ 要らぬ気遣いまで、させてしまった。
謝罪に謝罪を返す形になってしまったけれど、 それだけ告げて、私は彼を見送りましょう。 零れそうな涙は 物音が怖かったのではなく、 厭われてしまうかもしれないことへの恐怖、なの。
――――きらわれたくは、ないの。 あの人にも、傍らに立つ、あなたにも。* ]
(155) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2017/02/18(Sat) 23時半頃
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[ ハーブティを運ぶ折には>>149 ヨーランダさんの頷きに満足げに、いびつ。
が、すぐに 僕の応援でなく、と不服を浮かべようとしたとき ハナが駆け寄り、上からの不穏な おと。
それらに意識は逸れてしまったから 次の機会に、ヨーランダさんを窘めるとして。]
(156) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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[ ベネットが教える、此処での出来事に>>151 あぁ、と小さく吐息を漏らした。]
そうか…… 彼も過敏になっているのだろうね。 悪い人では、ないと思うけれど――
[ けれど。 ベネットを疑ったノックスのように 誰かを疑わなければならないのなら
情を抱く者より、そうでない者の方が。 そこまで考えて、サイモンのいる扉を 一視しては 目を瞑る。
―――こんな考えは、逃げだ。]
(157) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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[ 謝罪を紡ぐ、ベネットとクラリッサ>>151>>154。 ゆるゆると頭を振った。]
誰も悪くないんだよ。 大丈夫。
[ ベネットが書庫の方に向かう旨を告げ、 頼むと言われれば、確かな肯きを。]
前に僕も、この部屋を訪ねたことがあるんだ。 今のような激しいことはなかったけれど
……不思議なことを、言っていた。
[ それについては、また後でいいだろう。 頭を下げるクラリッサに、居た堪れない思い。 ]
(158) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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クラリッサ。
[ 改めて名を呼んだのは、 その瞳に浮かぶ雫を見たからで]
こちらにおいで。
[ 促すように手を差し伸べ、 手を取られても、そうでなくても 近くの個室に、彼女を連れてゆこう。]
もう夜が深くなる。
僕が君の隣にいたら、迷惑だろうか?
[ そうなら部屋は辞すよ、と付け加えるし、 考えたら彼女は、ドリベルと共に使う部屋もあったはずなのに、
女性の涙は、ずるいなと、口の端を上げて *]
(159) 2017/02/18(Sat) 23時半頃
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そんなことないよ。 捜し物を手伝ってくれて、ありがとう。 サイモンさんの話をしたのも、俺が人狼を気にしてたからでしょう。
クラリッサの気持ちが嬉しかったよ。
[やはり、上手くいかないなと思う。 彼女にそんなことを言わせたかったわけじゃないのに>>155 何の役にも立たない、もしかしたら怒られる結果を産んだかもしれない あの本を自己満足で渡した時のように。]
……それはもしかしたら、 さっき俺達が聞いたことと同じかもしれないね。
[不思議なこと、とシメオンが言う>>158 考えた後、素直にそう告げて。 そのまま二人から離れていき、書庫の扉へと消えた。 それは彼が彼女の名を呼ぶ前の出来事>>159]*
(160) 2017/02/19(Sun) 00時頃
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── 書庫:独り、薄闇の中で ──
[頁を捲る乾いた音、視線は再び紙の上]
[ “占い師” “人狼と人間を見分ける”
指先で文面をなぞり、閉じる。 積んだ本を一つ、一つ。本棚の奥へとしまった。]*
(161) 2017/02/19(Sun) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 00時頃
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[村長の話をきけばやはり混乱してしまうが ハナのようにひどく怯えたり、 ノックスのように動揺している人を目の当たりにすると落ち着かなければという気持ちが働く]
ほら、ノックスも紅茶をいただきましょ そしてゆっくりみんなでどうしたらいいのか話し合いましょうよ
[ノックスの腕をとって落ち着くようにそっとさすった]
(162) 2017/02/19(Sun) 00時頃
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/* 本日の護衛:クラリッサ
[プルダウンなどなかった。]
(-36) 2017/02/19(Sun) 00時頃
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[だけど2階から大きな音が響いてくると]
ひっ やだ なによ? 何かが…もしかしたら人狼が暴れてるの? 怖い
[きゅっと体を押し付ける]
(163) 2017/02/19(Sun) 00時頃
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―倉庫― [ふとポケットにある。ベネットの髪の毛、そして鏡を取り出して椅子の上に置く。 屋根裏部屋のきっと魔除けの類だけど、それでも縋ったのは従兄の潔白を願う自分の心もあったのだろうか。
鏡に貼り付けるようにして髪の毛を置く使い方が間違っていないなら、たぶんそれはそういう遣い方だから。*]
(164) 2017/02/19(Sun) 00時頃
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