194 花籠遊里
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ニコラスはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
ヘクターはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。
ヴェスパタインに5人が投票した。
ヘクターに1人が投票した。
ヴェスパタインは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
名前 |
ID |
日程 |
生死 |
参加 |
役職 |
ランタン職人 ヴェスパタイン
| master
| 2日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
ランタン職人 ヴェスパタイン
| あんび
| 5日
| 処刑死
| 参加
| 人狼陣営:首無騎士 首無騎士を希望
|
呉服問屋 藤之助
| sinonome
| 3日
| 襲撃死
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
営利政府 トレイル
| grampus
| 4日
| 処刑死
| 参加
| 村人陣営:共鳴者 共鳴者を希望
|
許婚 ニコラス
| mikenek
|
| 生存者
| 参加
| 村人陣営:共鳴者 共鳴者を希望
|
座敷守 亀吉
| minamiki
| 4日
| 襲撃死
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
懐刀 朧
| オレット
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
半の目 丁助
| lalan
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
墓荒らし ヘクター
| momoten
|
| 生存者
| 参加
| 村人陣営:共鳴者 共鳴者を希望
|
露店巡り シーシャ
| tyugakusei
| 3日
| 処刑死
| 参加
| 村人陣営:共鳴者 共鳴者を希望
|
看板娘 櫻子
| anbito
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
毎夜、毎宵、催される優美な宴。
花は咲き、
蝶は舞い、
月は輝き、
魚は踊り、
鏡は煌き、
焔は揺れ、
樹は唄い、
陽は傾き、
虹は瞬き、
煙は運び、
羽は渡り、
今日もまた変わらず朝が来る。
(#0) 2014/09/23(Tue) 02時頃
蝶が減り、花が減り。
そしてまた花は増え、蝶もやってくる。
悲劇と喜劇の繰り返す如く。
朝と夜の繰り返す如く。
宵がやってくればまた
新たな花と新たな蝶は
閉じ込められた、籠の中。
(#1) 2014/09/23(Tue) 02時頃
蒸気、煙突、窪んだ煉瓦。
じわりと淀んだ空気の滲む、息を潜めた霧の街。
月暈、馬車、蝶々の羽音。
闇の帳のそのまた向こう、誘われたのか偶々か。
…―――離れいくのは運命か。
(#2) 2014/09/23(Tue) 02時頃
|
おうや、おうや、イラッシャイ。
夜に潜む享楽の園、花籠遊里とは此処の事。 刹那の夢と、切なの蜜を、味わう為の暗い場所。
襤褸の花々の掻き集め。 屑の蝶々の羽休め。
現心に格子を見上げ。
(0) あんび 2014/09/23(Tue) 02時頃
|
|
───さあさ、夢からオカエリなさい。
(1) あんび 2014/09/23(Tue) 02時頃
|
男は唄でも歌うかのように別れを告げた。
そしてまた揺り椅子へと向かい、新たな花が芽吹くのを待つ。
「嗚呼、聞こえる。 やつの足音が聞こえる……。」
そう言っては、この館にまた を招き入れるのだ―――
(#3) 2014/09/23(Tue) 02時頃
――― 花籠遊里 ―――
::: cast :::
Nanashi --- あんび
藤之助 --- sinonome
亀吉 --- minamiki
櫻子 --- anbito
丁助 --- lalan
朧 --- オレット
Sheesha May --- tyugakusei
Trail=Pettinger --- grampus
Hector Étoiles d'argent --- momoten
Nicholas Belle --- mikenek
(Franck) ---
(#4) 2014/09/23(Tue) 02時半頃
--- and you *
(#5) 2014/09/23(Tue) 02時半頃
|
/* おうや、おうや、お疲れサマ。
さあさお座敷。 お好きに喋ってくれて構わないよ。
(揺り籠ぎっこんばっこん)
(*0) あんび 2014/09/23(Tue) 02時半頃
|
|
/* おっ
…つかれさま、ですっ (わかってたけどはずかしいらしい)(すみっこぷるぷる)
(-0) anbito 2014/09/23(Tue) 02時半頃
|
|
/* 皆さんおつかれさまでしたー >>-0 櫻子さんロル毎回綺麗でほわわしてました (もふもふ
(-1) sinonome 2014/09/23(Tue) 02時半頃
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|
/* お疲れ様です。
今、orzなポーズで打ち震えております。 あんびさん…っ、そこ…!?
お、表中途半端で申し訳ないー!
(-2) momoten 2014/09/23(Tue) 02時半頃
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|
/* (ふいに最終日の独り言を先に見てしまって)(まっかである)
藤之助さん>>-0 ふへええあ、ほめても、なな、なにも、でませんからねっ!! [ぴぎゃあ、ちたちたぷるぷる]
あなたさま>>-2 ふっふ、僕は中身など視えていたああ!!(そして惹かれる) あんびどこだと思われとったんですん(σωσ*)?
(-3) anbito 2014/09/23(Tue) 02時半頃
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|
/* お疲れ様でした 進行中皆様のフォローばかり甘える形になり申し訳なく もう皆様素敵でお話出来る機会ができて幸せでした本当にありがとうございます
(-4) minamiki 2014/09/23(Tue) 02時半頃
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|
/* お疲れ様ですお疲れ様です。 好き勝手してましたが、皆優しくて泣きそうだった。 ログ読みたいが、頭が寝ておる…!く…っ!
>>-3 4d花主様と櫻子ちゃん同伴出勤でピンと来る→ あれ、でも囁狂のカウントが…?→ もしや、蝶に居る?→どこだ!?(迷走開始)
でした。 何故、好きな相手に手を出さないとか 自らハードルを上げたのか。ぐぬぬ。
(-5) momoten 2014/09/23(Tue) 02時半頃
|
|
/* 朧さん好きすぎてつらぁ…!だったけど花→花は果たしていいのかともだんもだんしてた子がこちらになります…
皆さんのロルが綺麗過ぎて わたしむしのいき
(-6) sinonome 2014/09/23(Tue) 02時半頃
|
|
/* わあわあ、亀吉さんだ!だ! そうだ僕は墓下にみんなが行ってしまってとても哀しかったんですからねっ! [亀吉さんにはぐはぐ]
もう三時ですからあああ!!!! 寝て、寝なきゃいけない人は寝るのですよっ!! [へくたーさまの頭ぺちちちち]
(-7) anbito 2014/09/23(Tue) 02時半頃
|
|
/* あなたさま>>-5 3dくらいからはコアを誤魔化すの諦めましたもんね>花主さま ぼーくでーした、へっへ(*´ω`*)!
(僕いがいにむちゃくちゃ手出してた)(僕はしってる) そして僕が以外に清らかだった件について。
いいか、ベルさまとしか、まぐわってない!!!!
(-8) anbito 2014/09/23(Tue) 02時半頃
|
|
/* 出刃亀と当て馬愉しすぎた。 押し付けがましくなっていなければ幸い。
>>-6 美麗でしたとも! 墓下楽しみすぎる。楽しみすぎる。
(-9) momoten 2014/09/23(Tue) 02時半頃
|
|
/* >>-7 櫻子さん!さん! お会いしたかった…です! 赤といい様々各所で構っていただきありがとうございます…! 花主様も大好きで上手く絡めずほんとう
>>-6 藤之助さん本当に無茶ぶりなど各所申し訳なく ありがとうございます…
(-10) minamiki 2014/09/23(Tue) 02時半頃
|
|
/* 花が花にも、蝶が蝶とも。 咲き乱れてくれるのが、一番。
(揺り籠ギィコギィコ)
(*1) あんび 2014/09/23(Tue) 03時頃
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|
/* >>-8 そして、自分が透けるの解せぬ…っ!
表は一応アレでフェードアウトが綺麗かなって思っているが、 追ってこなければ、ご都合主義発動で展開させたい。
エピではたっぷりまぐわおーな。 お前さんの中に邪魔させてくれや。(下ネタ)
(-11) momoten 2014/09/23(Tue) 03時頃
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|
/* しかし、明日も朝から出勤なのでそろそろお先に失礼しますね。 何とか残業返上して帰りたい。
秋分の日?知らない子ですな…。
おやすみ!また明日!**
(-12) momoten 2014/09/23(Tue) 03時頃
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|
/* >>-9 ひゃわわ(*ノノ)ありがとうございますっ…!
墓下は亀吉さんトレイルさんの愛の逃避行だよ! すごく ああいうの すきです
>>-10 いえいえこちらこそ逃亡に1枚噛ませて頂けてうれしかったですありがとうございますっ!
(-13) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
|
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/* >>-12 ヘクターさんおやすみなさいです(ノシ 3dいろいろとありがとうございましたです
>>-13 あああ、本当はお話に行きたかったのですよ…! お琴触れたくて…! 藤之助さんのロル切なくて墓下行った日にずっとよんていました 時間軸狂いすみません…!
(-14) minamiki 2014/09/23(Tue) 03時頃
|
藤之助は、桃テンさんおやすみなさい(手振り
sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
|
/* >>-14 キャー詠まれておられましたか(ごろんもだん) こっちも終盤ぎりぎりでエンカできたかもしれないのにひろえなくてすみません><
多分2人が愛の逃避行の後手引きばれて折檻受けてぼろぼろ→3d最初状態になったと脳内補完…!
(-15) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
|
|
/* 亀吉さん>>-10 居なくなられてしまうんですもん。 僕は、とても、寂しかったのですよ。 (はぐはぐする)
花主さまはもっと上手く動かせればなーと。 やはりこのコアで2IDは、出来る日と出来ない日の差が…orz
(-16) anbito 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* >>-15 あああ全て遅筆が…!無念で…!うぐぐぐ… 勘違いから一月後の話なのかとそのていでラストロル回し申し訳なく…!
あ、それで冒頭の旦那様に…! えええそんなの置いていけませ…涙出てきた 藤之助さんの優しさは廊下での囁きからもう本当に…!
(-17) minamiki 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* >>-16 3d櫻子さんのところへお邪魔するか悩んでおりました…! 私も寂しくて…会いとうございました。約束を果たせず、…ごめんなさい(はにかみながらも、もふもふ)
櫻子さんに表回しを甘え切りで申し訳なく もっと上手く立ち回れていたらなあ…と 花主さんのロルも綺麗でいつも更新前後ワクワクしていました…!
(-18) minamiki 2014/09/23(Tue) 03時頃
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|
/* あなたさま>>-11>>-12 ふっふっふ、視えておったぞ(σωσ*)!!
ですね、ですね!>表F.O. ちょっとだけ補完はするかもしれませんが(しないかもですが!) おいかけるよおおおおおおおお!!! 追いかけないわけがないじゃないですかばかああああ!!! でも、追いかけないエンドもやれたらやるんだっ。 ご都合主義発動が見たいですwktk。
まっ、まぐ、ま…!!ばかっ!! (べち)(ひらてうち)
お仕事お疲れさまなのですよ><。 しっかりお休みくださいね?
[そっとお布団かけて見詰める。]
(-19) anbito 2014/09/23(Tue) 03時頃
|
|
/* >>-17 いえいえこちらこそ曖昧でごめなしゃ…っ(もふもふ
すっかり調教済()になった感じですね… 大丈夫二人が幸せなら藤さん幸せだから…! 後は朧が元気でいてくれさえすればもうそれだけでいいこだから…!
(-20) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* 墓下、共鳴、独り言…御愉しみまんさい…!!
愛の逃避行、どきどき! わくわく!!
藤さんがどうなさったのかも、シーシャさんの行方も!!!
(-21) anbito 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* 早期墓落ちだから櫻子さんとあまり絡めなかったしょんもり… もっと櫻子さんと甘味たべたかったなーそして恋バナしたかった…!
朧さんへの気持ちが恋だと自覚してて友って言葉でオブラートに包んで誤魔化してるんだよ!何だか櫻子さんが嫌いという言葉で包んでるけど本当はあの蝶が好きなんではないの?的なロルがしたかっt(ターン
(-22) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* >>-20 脱走()して藤之助さん掻っ攫うか悩んでました…(もふもふもふもふ)
う、うえええ… だからこそ、その綺麗な藤は自由な空の下で咲くべきだと祈りたいのです…すき
(-23) minamiki 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* 櫻子さん本当にかわいくて…亀吉気付いたらかなり好いておりました…! 丁助さんとはずっと話したかった…!のです、が…が! あとかわいい丁助さん 朧さんが廊下で頷いてくれたの素敵で藤之助さんと朧さんのお話は切なくて本当胸打たれました
(-24) minamiki 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* 亀吉さん>>-18 いいえ、残していってくれたものがありましたから。>梅の花 寂しかったですが、『人』になられたのですものね? (ふふー、にこー)
いえいえいえっ! 楽しんでもらえるように動けていたのならこれ幸いです! 花主は性格わるこちゃんなので…触れたら怪我をなさいますよ…?
藤之助さん>>-22 ね、ね、もっと一杯甘いものもぐもぐしたかったですね! エピなのだから、あれですよ。 そんな話を過去として綴ったっていいのですよ。 エピでは悲劇も幸福も!OKなのですもの!!
そしてそんなこといわれたら、僕はどうなっていたことやらww
(-25) anbito 2014/09/23(Tue) 03時半頃
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/* >>-23 脱走しても行くあてもないし年期開けても帰る場所もないから… いいのよ2人は幸せになって…! 多分そっと鶴(トレイル)さんにいくばくかの金子とか渡して逃がしたのだとそっと脳内補完
でももし死ぬ前にもう一度朧さんに逢えたら好きだっていうのは言いたいけれどたぶん逢えない気もしてる…
(-26) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時半頃
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/* >>-25 ね!みたらしとか月餅とか!たくさんたべたかった!甘味仲間ー
過去…!!そのてがあった……!!(手ぽむ そんな事言われたら藤さん櫻子さんに怒られてたに1000ベガス
(-27) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時半頃
|
|
── お茶請け話 ──
[それはまだ僕が『櫻』だった頃のお話です。
僕は中庭を囲う廻廊にて、一人の『花』をお待ちしておりました。 お茶はあとで、また別の『花』に頼む事に致しましょう。 昼間のまどろみに、水面を泳ぐ魚も夢を見ている時分でしょうか。 焔のような蕾をつけた花が、風に揺れているのを見ておりました。]
今日は、僕がご馳走するのです。
[みたらし団子を拵えて、僕は『藤』をまっておりました。]
そう、ご馳走してやるのです!
[まだ誰もみえていないこの中庭で 僕はぎゅっと拳を握っておりました。 ぷるぷる震えているのは間違いではありません。]
(-28) anbito 2014/09/23(Tue) 04時頃
|
|
[事もあろうに。 僕があんなに苦手に思っている『とある御方』を 好きなんじゃないかと、藤之助さんは訊いてきたのです。
僕たちは『花』であり。 その御方は『蝶』でございます。
何方を好くことも、嫌う事だってないというのに。 まったく、とんだ勘違いです。
僕はご立腹なのです。
だからこのおいしいおいしいお団子を藤之助さんに食べさせて 「変なことはもう謂いません、お団子をもっとください」 って、謂わせてやるのです!]
(-29) anbito 2014/09/23(Tue) 04時頃
|
|
[ぷうーっと頬を膨らます姿は それこそ稚児のようでしょう。
それでもふっと、脳裏掠める秋の色に 耳先と射干玉彩るリボンが同じ色になることを
僕は知りもしないのでした**]
(-30) anbito 2014/09/23(Tue) 04時頃
|
|
/* 櫻子さんぐうかわ……!!!!(ごろもだ 私もお茶請け話のこっちサイド書いてもいいですかっ…!? だめかなだめかな
(-31) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時頃
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|
/* (櫻子ぷりぷりぷー)
いいのですよいいのですよ! エピはそれぞれが楽しければ、いいのです!よ! …わくてか(せいざ)
(-32) anbito 2014/09/23(Tue) 04時頃
|
|
/* 亀吉さん>>-24 花籠のお花たちはみいんな可愛かったのですよ! 僕は、お兄ちゃん『花』ですから みんなもっともっと、僕に頼っていいのですよ? (えっへんしてみせた)(こどものよう)
(-33) anbito 2014/09/23(Tue) 04時頃
|
|
ーお茶請け話・弐ー
[それはまだ、己が『花籠』の花だった頃の話
先日とあることを告げ、櫻の君を怒らせてしまった私はどう謝ろうか考えながら中庭へと歩みを進めていた
自分には仲の良い花が1人いる。 友と呼び、慕う凛とした美しい朧月。尊敬し敬愛し。――だが最近、彼へ向ける気持ちがそれだけではなくなったのを自覚してしまった 彼が蝶に呼ばれる度に胸が痛くなる その柔らかな笑みをみる度に切なくなる 名をつけぬこの気持ちが、初めて抱いた感情であるそれが、もしかしたら恋ではないのかと
花が、恋を。しかも同じ花にしてしまったというのは許されないことであるし、なにより友の、朧の友誼を裏切ったことにもなる
だからこそか、誤魔化すかのように先輩花に尋ねたのだ ふと見た瞬間。数瞬ではあるけれど秋色の影を追っている、櫻の花に]
――櫻子君は、秋色の蝶がお好きなのではないですか?
[と]
(-34) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時半頃
|
|
[結果は立腹。当然である 怒って帰ってしまった彼に一言謝ろうと歩みを進めるのだ。どれだけ怒っているのかは想像だにつかないけれど
でももし、あの時彼が怒らなければこう、尋ねようとは思っていたのだ
ふとした瞬間、目で追ってしまう殿方がいます。 その方の笑顔が眩しい その方の傍にいるのが嬉しい その方が幸せそうだと此方も幸せになる
この気持ちはもしかして、恋なのでしょうかと]
……あ。 [廻廊に仁王立ちする彼>>-28を見つければ、少し気まずい思いをするだろうか その後みたらしをたらふくたべさせられ、腹いっぱいになった後――ふと見つけた中庭の花。隅の方に咲く其の花の名を尋ねれば、かれは勿忘草と答えたろう]
櫻子君。その…君の世話する其の花1輪、もらえませんか?
[何故欲しいのかと問われれば栞にするつもりと答えたろう。琴の楽本に挟むものと]
(-35) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時半頃
|
|
[それから暫く経って出来た栞はその言葉とは裏腹に一度も挟まれぬまま
いつか自分か彼かの年期が明けたら、この栞を渡して思いを告げるつもりだった これが今生の別れになろうとも、自分を忘れないでほしかったから]
[それは、叶わなかった儚い願いの話*]
(-36) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時半頃
|
|
/* くぴゃっ、藤之助さん……!!!
(みたらしたらふく食わせてから、はぐする)(ぎゅぎゅぎゅ)
(-37) anbito 2014/09/23(Tue) 04時半頃
|
|
/* 実は朧さんのお部屋の襖にはさんだ栞の花は櫻子さんの庭の花と勝手にきめましたすいませんしたーっ!! 花言葉も多分その時に教えてもらってじゃあこの花で栞を…になったのですたぶん
櫻子さんもふもふ
(-38) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時半頃
|
|
/* ぷんこぷんこしながら、お茶飲んでお団子食べて ってしてる内に結局怒るの忘れてお喋りしてるんだろうなあ。
「真実の友情」「私を忘れないで」 それとも「誠の愛」ですか?
って茶化しかえしてきゃっきゃするんです僕は。
(もふもふされる)(はぐする、はぐぎゅう)
(-39) anbito 2014/09/23(Tue) 04時半頃
|
|
/* >>-39 可愛い櫻の花がぷんすこから笑顔になったのを見てほっと一安心しているだろう藤であった
一番初めとごまかしつつかーらーのー …ですね。櫻子さんをごまかせそうにない(笑) (もふぎゅっぎゅ)
(-40) sinonome 2014/09/23(Tue) 05時頃
|
|
/* あれ、ごじ ご じ !? (そろそろ寝る準備をしよう)
あまり怒ることは得意じゃなさそうな僕。 悲しむのは苦手、寂しいのは嫌いだけど我慢する。 ので、楽しい話になったらすぐに機嫌は戻りそうです。 (ほやーっとわらってる)
僕の目はごまかせないのですよー(σωσ*) って、眸で訴える系おうじ。 (ぎゅー、すりり)
(-41) anbito 2014/09/23(Tue) 05時頃
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|
/* ごじ…だと… やばい7時起きなのでねるます…!!
なるほど。やだ櫻子君マジ天使…!! 目でうったえられたら藤さん白旗あげてしまう…! (もふぎゅぎゅーっとしつつきょうはおやすみなさい…!**)
(-42) sinonome 2014/09/23(Tue) 05時頃
|
|
/* 二時間も寝られないけど、藤之助さんは無理しないでくださいね…? (はぐ)(しかし僕は朧さんへすりかわった!)
色々と抱え込まなくなって来たら 「お慕い申しておりますよ。」とか照れつつ謂いそうな。 ただしへくたーさま居ないところ限定で。いたら謂わない。 ので、藤之助さんも謂うといいんです。 (じーっとみつめる)(さあしろはたをふるのだ!)
(-43) anbito 2014/09/23(Tue) 05時半頃
|
|
/* ぼくも、そろそろ夢の住人になろう。
(おふとんかけたへくたーさまをじーっとみて) (おやすみなさい、ってもういちどいって) (背中に背中を合わせて、ころん)
(スヤァ**)
(-44) anbito 2014/09/23(Tue) 05時半頃
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|
/*ちらっ
(-45) mikenek 2014/09/23(Tue) 10時頃
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/* べるさまだ!! お疲れさまでした、たくさんのあいをありがとうございます。 (ぱあ)(てってこ、ぎゅむむ)
(-46) anbito 2014/09/23(Tue) 11時半頃
|
|
/* おはようございます…!藤之助さんさんと櫻子さんのお話かわいい…!
>>-25 あ、金魚を拾ってもらったの嬉しくて…! うああ、何だかお恥ずかしい…
散らぬ花などないので少しくらいの怪我など…!(わくわく)
>>-26 う、うえ…えええ(蹲る) ですかね…トレイルさん本当トレイルさん
会えることを祈りたいような… けれどこれ以上おふたりのことに口を挟むのも野暮なのかもな気が
>>-33 (きょとりとしつつ、破顔して) …ふふ、頼りにしています、櫻子さん (擦り寄る)
(-47) minamiki 2014/09/23(Tue) 12時頃
|
|
/*3日目までログ読んだよ〜。えへへ。いろいろ言われてて照れました。
櫻子さん可愛かったよ〜、あざといキングだよ〜
ざっはとるて、とかいちいちカタカナがひらがなで返ってくるのに癒されてました。ほっこーり
(-48) mikenek 2014/09/23(Tue) 12時頃
|
|
/* >>-45 あ、ベルさんおはようですー!
(-49) minamiki 2014/09/23(Tue) 12時頃
|
|
/* 亀吉さんもおはようございます(*´ω`*)
花はここが村中悲恋のないところだったら 「○○さまかっこいいですよね」 「すきなの?」 「(こくり)」 「「きゃーっ」」 みたいな、こう、可愛いきゃぴきゃぴ話もしてたかもしれない…的なお話でした>藤櫻
(-50) anbito 2014/09/23(Tue) 12時頃
|
|
/* あ、あ…! 見直し不足のせいで色々と駄目なことに(埋まる)
>>-50 おはようです…! わあ、かわいい…! そんな二人をひっそり眺めながらくすくすしていますね
(-51) minamiki 2014/09/23(Tue) 12時半頃
|
|
/*ニコラスこれ二重に失恋してね??
しかしニコラスは櫻子がいなくなったことを知っても、死ぬかと思うほど嘆き悲しんだ末に三日後くらいにけろりと元気になってるんだろうな。
(-52) mikenek 2014/09/23(Tue) 12時半頃
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|
/* 亀吉さん>>-47 金魚さんは僕が拾わずして誰が拾うのって!!! 譲りません、僕が埋めるんです!(まだ墓守代理)
花主さまは“丁”がお気に入りのようすですから…!! (ぷるぷる)
…はいっ、頼ってください? 何かあったら相談してくださいね? 僕はあなたの『先生』ですから。 (ふふー、ぽふぽふ)
ベルさま>>-48 ベルさまの方がお可愛らしいです、美人ですっ。 僕あざとい王になりたかった…なれました、か…(○□○*)?
ちょこれーと、ざっはとるて、くっきー! 横文字読める癖に、お菓子には弱い(いろんな意味で)のです。 甘いもの食べられて、ぼくもほっこりほっこり(*´ω`*)
(-53) anbito 2014/09/23(Tue) 12時半頃
|
|
/* よおし、僕は廓を後にする表ろるをかんがえつつ。 ちょっとお出掛けの準備です。 (したくしたく)
亀吉さんさん←>>-51 亀吉さんだって入ってくればいいのです! あの黒手袋の蝶が好きなんでしょう、って。きゃっきゃ。
(-54) anbito 2014/09/23(Tue) 12時半頃
|
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/* >>-52 そんなベルさまがすき!!!!!!!!
(-55) anbito 2014/09/23(Tue) 12時半頃
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/* >>-55 もう櫻子さんすきです…(ほほえむ)
>>-53 亀吉が初めてあった花も櫻子ちらっちらしてたので拾っていただけて…!墓守っょぃ 櫻子さんが亀吉に教えてくれたことは彼の中にたくさん影響を起こしてれて本当にありがとうなのですよ
そこ…!花主様のバックグラウンドも素敵…!
>>-54 あ、あ、考えてきます先生達と私だってお話したいんだ…
(-56) minamiki 2014/09/23(Tue) 13時半頃
|
|
/* ひょこっ。 お疲れさまでした。(ぺこり。)
>>-6 藤之助! 俺も藤之助好きすぎてどうしようかと、ぷるぷる震えてた(
花同士っていいのかなぁと思いつつ、ヘクター様に二人で買ってもらった日は美味しすぎてじたんばたんしてました。 ヘクター様かっこよすぎる。
あと何愛の逃避行って凄い読みたい全力で箱前に帰ろう…
(-57) オレット 2014/09/23(Tue) 15時頃
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/* >>-57 朧さん…!お疲れ様ですです
亀吉の主とやらはギリ生き延びて探して捕まる→薬漬けで時間軸ぽやぽや…ということで時間軸合わせられないかなと希望的観測を残し また夜に**
(-58) minamiki 2014/09/23(Tue) 16時頃
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/* 亀吉もお疲れさまでした。(手ふりつつ) 表でも赤でもあんまり絡みに行けなかったから、帰ったら何か振らせてもらうかも。
エピ流し読みだが、藤櫻ぐうかわ(床叩きつつ)
(-59) オレット 2014/09/23(Tue) 16時頃
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/* 亀吉さん>>-56 ぼ、僕だって亀吉さんのことだいすきですよ?(ほわあ)
薄桃色の唇が…とかって描写をお見受けして 「これはきっと、縁故頂けてる(じいしきかじょう)」 が発動して、墓守っょぃ。。。
花主さまに関しても、なんにも決まってませんでしたからねぇ…。 皆様のお陰で出来上がった、花主さまです!
わくわく! 亀吉さんまざるのかな、わくわく!どきどき!
(-60) anbito 2014/09/23(Tue) 16時半頃
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/* 朧さんもお疲れさまですっ。
朧さん慰めモードの時もとても楽しかったです! あの日は丸一日忙しくて…ほんとごめんなさいなのですよ…_(:3 」∠)_
藤と櫻がきゃっきゃしております。 朧さんも一緒にお茶なんていかがです?(にこぱー)
(-61) anbito 2014/09/23(Tue) 16時半頃
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/* 表ログ書こうと思ったけど、実は体調がよろしくないのです…。 夜には顔を出すために、少し横になっておきますね。
うぐぐ。 (けほけほん*) あと、出来たらエピ延長かけたいな…?
(-62) anbito 2014/09/23(Tue) 16時半頃
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/* ちょいと本日多忙につき顔出せないかも予告しつつ
みなさまおつかれさまでした。 動きが堅くて大変申し訳ない、と、和村むずいと同時にみなさまの文章の煌びやかさにうちふるえマンでした。
ログまだよめない!
(-63) lalan 2014/09/23(Tue) 17時半頃
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/* おうじあんびは確定あんびすぎたために中予想もなにもなかったです!
二役おつかれさま。というか構ってくれてありがとね
延長はお任せ。 他村予定とか、大丈夫ならー。
**
(-64) lalan 2014/09/23(Tue) 17時半頃
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/* 鷹一撃
寝落ちからの暫く離席しておりましたお疲れ様です…! 3dの噛み吊り推し酷く笑いましたすばらしいランダム(崇める)
村たてさまの赤喉もすてき…
当方関わる人と関わらない人の差が激しくて悲しみマンです チキンしてしまいました申し訳無…!しかし皆様おうつくしい
そしてヘクターさんの最後の落ちせつない好きです;;
また後ほどゆっくりログ読みろるをまわしに参ります**
(-65) grampus 2014/09/23(Tue) 18時頃
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/* この俺も悲しみを背負うことができたわ…
さて披露しそこねたニコラスの設定のお披露目もかねて表ろる回そうか。
>>-53櫻子さん 自PCの可愛さなどまったく分からないもので、まさかの可愛い枠にニコラスが入っているとは思ってもみなかったです。 はい、櫻子さんこそがあざといキングです。 ニコラスは天然キングなので←
中の人は餌付けしたりされたりのやり取りが大好きです。
(-66) mikenek 2014/09/23(Tue) 20時頃
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/* けほけほ…(ひえぴったんそうび) 表を回しにきましたよう!
丁助さん>>-63>>-64 おつまさ、おつまさよー(σωσ*)ノシ 今日は多忙なのね、ごよていがんばってー!
おうじあんびも、ちょうすけららんも確定すぎたわwww 流石にどこにいるかわかったんだぜっ。
なにやら花主さまが丁助さん特別扱いなようなので お金ためて、蛇から逃げられるとよいですねっ…!!
(-67) anbito 2014/09/23(Tue) 21時頃
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/* ペティンガーさま>>-65 ここにも妖怪ネオチーに魅せられた者がおったか…! 3dほんと、ラ神がwwwトレ亀全力で応援してたwwww
コアのこととかもありますものね><。 みんながみんな絡めなくっても! 絡めなかったぶん、こう、えぴで…!!
(さいごのへくたーさまのはじゅかしい)(まっかになる)
ベルさま>>-66 よっ、ごれっ、ちまーった、かーなーしーみーにいっいー♪ おっ、れのっ、せいしゅんはー、なんぼn(ry
ベルさまのお可愛さに、僕はどれ程悶絶しておったか…! 天然キングにはあざといキングも負けます…ううっ…
僕はお菓子で餌付け出来る系おうじです(σωσ*)
(-68) anbito 2014/09/23(Tue) 21時頃
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― 帰国 ―
[結局、彼の涙を見ずに羅針盤代わりの徽章を置いて国を出た。 彼是残してきてしまった気がするが、所詮、花街の一時の夢。
その癖、夢から抜け出て、現実になることを待っている。 中々皮肉にして滑稽なこと。
しかし、逃げたのではない。 夢から覚めたのだと思う。
花籠で死にゆく櫻に、お前は花では無いと告げるためか。 墓守を廃業せよと申し付けるためか。
彼が花籠に納まっていた経緯を詳しくは知らないが、 余り褒める事のできぬ親御だったのだろう。 だが、己は見ず知らずの女に感謝をしている節がある。
彼を根を蔓延らせる樹でなく、 二本の足を持つ人に生んでくれたこと。]
(2) momoten 2014/09/23(Tue) 21時頃
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[多くの男が彼の傍を過ぎて行ったように、 同じ事をして見せた男は、夢の覚めた先で彼を待っていた。
面倒で、甘からず、泣かない櫻の子を。*]
(3) momoten 2014/09/23(Tue) 21時頃
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― 某国大使館 ―
『―――まさか、 徽章一つであれほど雷が落ちるとは思わなかったな。』
[呟いた言葉は祖国の言葉、母国の言葉。 花街で覚えた異邦の言葉と違って、語尾も揺れない。 だが、露骨な辟易を滲ませ、広い執務机に向かう男が一人。
エクトゥール・エトワル・ダルジャン参事官。 若くしてキャリアの道を進む新星。 花街を過ごす夜と一線を画する悪辣なる男。
ひらひらと花の合間を飛ぶ蝶でなく、本来海を跨ぐ人。 男の勤めは昼と夜とで表裏如く異なり、二面の顔を持つ。 そんな男が億劫そうな声を上げ、綴っているのは始末書である。]
(4) momoten 2014/09/23(Tue) 21時頃
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[地位を示し、国権たる徽章を失くしたと告げれば、大使の呆然を買った。何処にやったと問われ、花に貸したと答えたら、きつく灸を饐えられた。
金で出来た徽章では在るが、そのものの価値よりも宿る意味が大きい。他国の花街で換金され地下に流れるなど、許せぬことだったのだろう。ご丁寧なことに、アレには個々の――即ち、己の名も刻まれている。
しかし、己は始末書を書きながら何処か楽観していた。 あの櫻が一時の銭金の為に、自身の預けた徽章を売り払うとはこれっぽっちも考えては居なかった。 それは余りにも櫻を侮りすぎている。
きっと彼のプライドが許さない。]
『……さて、俺も働かねばな。 あいつばかりに、賭させるのでは廃ると言うものか。』
[独り言を呟いて、書き上げた始末書を机に放り、 代わりにレターセットへと手を伸ばした。*]
(5) momoten 2014/09/23(Tue) 21時頃
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/* ただいまさま。 帰るなりフラワーギフトを正座で待つよう表を回す男。 ログ追えていないが、風呂に浸かってから、本格オンするぜ!
(-69) momoten 2014/09/23(Tue) 21時頃
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/* …って、櫻子いるじゃねぇか![もふもふ]
なんだ、不調か?無理するんじゃねぇぞ、 喉焼けちまったら困るだろう。 それは俺の特権よ。[お布団かけてもさもさ]
(-70) momoten 2014/09/23(Tue) 21時頃
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/* フラワーギフトwwwwwwwwwwww
ちょっwwwwwww せっかくのかっこいいへくたーさまが!!!!
(ころり)(びたびたするのを懸命に堪えている)
(-71) anbito 2014/09/23(Tue) 21時頃
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/* 昨晩寝落ちしたまま離脱してすみません…出す顔無いなと思いつつお疲れ様でした…!
表でお相手してくださった丁さんと藤之助さん、朧さんありがとうございます 蝶の皆さんとは絡み薄くて、櫻子さんと亀吉さんとはほぼ絡めず…!
皆さんの綴る物語が切なくて心臓が痛いです、皆様の終わり方を影ながら見守らせてください(土下座
(-72) tyugakusei 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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ー数ヵ月後ー
[僕は白のタキシードに身を包んでいた。
手を取る相手も純白のウェディングドレスを身に纏っていて。周りからは花と祝いの言葉が降り注いでいた。
にっこりと笑ってみせる僕の姿はいかにも 『しあわせ』そうだったろう。
けれども二人の式に参列した誰もが本当は知っている。 花嫁は没落しかけていた由緒正しい旧家の令嬢で、姓を売ることで家を持ち直したのだと。 花婿の親の成金は財産の次は地位を欲し、家柄を金で買ったのだと。
格のあるこの家と婚姻関係になるからと商売を贔屓し援助してくれる人間もたくさんいて、それで僕の家の商売は更に大きくなった。
もうどうあっても逃れ得ないのだ。
身を包む純白は陰惨な暗い地下牢でそうであったのと同じように、囚われ人であることの確かな証であった。]
(6) mikenek 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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/* あなたさま>>-70 お風呂にいってきてくださいませっ! (もふもふてれる)(てちてち)
はい、無理はしないように …でもお返しもしたいので、少しくらいは。 後から音声もと思っておりますし、ふふ。 って、なんですかその、特権って! (おふとんもさもさされる)
(-73) anbito 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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/* 肩書きを許婚から虜囚に変えたいです。
(-74) mikenek 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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/* ただいまです…もう少ししたら顔を出すのです
>>-59 わぁいお話ししたい!したいです!やったー!
>>-60 あ、意識したんです…! 嬉しい伝わってた…!察していただき感謝です…!本当に櫻子さんにも掘り下げていただけたお陰で指針がより立派に感謝の極みです あ、亀吉も混ざろうかな…! しかしお身体は無理なされぬよう…! 延長はお任せしますね…!
>>-63 ちょうすけさんお仕事頑張って…!
>>-65 鶴さん亀さんごとく1000年よろしくお願いします(尊い)
(-75) minamiki 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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/* シーシャさま>>-72 いえいえいえ、お疲れさまなのですよっ。 僕はあまり絡めなくて…(σωσ`) でもちょろっと、共鳴窓で僕のお話してくれてたようで えへへーって嬉しかったですっ!
ねー、ねー、みんな切ない…! 僕も心臓いたい、しかし、それがいいっ!
ベルさま>>-74 囚われの身…ベルさま……抱きしめて差し上げたい…
(-76) anbito 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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/* 僕の独断でっ、延長をっ、押すっ!!!!! (※ジョジョ的に)
みんなとお話したいからですよ? ………その、べつに、へくたーさまといちゃいちゃしたいとか、そんな(かくれる)
(-77) anbito 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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/* 延長ありがとう!うれしい! 櫻子となんちゃらかんちゃらのひと時!
>>-74 地獄へようこそ。 しかし、ニコラスにも何らかの接触がしたい参事官であった。
(-78) momoten 2014/09/23(Tue) 21時半頃
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/* そのまた更に数年後…会えば人をたらしこむ魅惑の大商人としての才能を開花させたニコラスの姿が…!
数年の間に花としての生き方と己の生き方を重ねるようになったニコラスは不憫になり、館に残っていた丁助をお金で救い出して自分の部下として雇ってあげるなんてご都合主義はありませんか…!シーシャさんと再会するお手伝いをしたりとか…!
>>-77櫻子さん うえーーん、ぎゅう!
>>-78ヘクターさん およよ。接触したーい><。
まだ表で回すろるがちょっとだけあるんじゃ。
(-79) mikenek 2014/09/23(Tue) 22時頃
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/* >>-14 亀 酷い事しかしてなくて大変美味しかった。 乗ってくれたトレイルさんがイケメンなだけですぜ。 トレイルさん、本当イケメンですやんなぁ。
>>-19 櫻 延長押して頂けたので、IFで書きたいご都合主義。 でも、IFならメリバ風味仕立てかもしれません。 櫻子ちゃんのポテンシャルが高いから、 キャラ思考と同期恙無く、どの方面も伸ばせる在りがたさ。
>>-28>>-29>>-30 たまらんかわゆい。
(-80) momoten 2014/09/23(Tue) 22時頃
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/* >>-57 朧 あんな美味しそうな二輪あって、我慢できる訳無かった。 可愛いのもそうなんですが、引っ掻き回したい…なぁっ!と。 朧さんに悪趣味言われるたび、顔がでれでれしておりました。
>>-65 トレ 鷹一撃格好いい…! お疲れ様、お疲れ様。 ちょっと墓下覗きに行ってイケメン拝んできますマンです。
(-81) momoten 2014/09/23(Tue) 22時頃
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/* 櫻子さん延長ありがとうございます…!
>>-79 素敵
>>-80 こちらも楽しかったですー! トレイルさんについては文字で愛を綴れないので叫んで来ます
何処から回そうかな… 再会からか何年か後からか
(-82) minamiki 2014/09/23(Tue) 22時頃
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/* >>-72 シーシャ お疲れおつかれ。 シーシャの結末も待ってたい、俺。 まだ墓下読めてないけれど、期待が募る。
>>-73 櫻 茹で上がった。 延長押して貰ったから、今日は早寝で健康するようにな。 明日は定時で上がる日なんだ、あんなことやこんなことが…したいなぁ。
音声もか!嬉しい!時々慕情を聞いているよ!
(-83) momoten 2014/09/23(Tue) 22時頃
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/* >>-79 百花繚乱侍らせたる大輪ニコラス。 キャラ作り上手すぎてお見事だった。
ニコラスの表を見守ってから、展開考えようかな。 ヘクター的にお気に入りは本音ですしね!
よぉし!赤と墓と灰見てきます! よーそろ![潜水]
(-84) momoten 2014/09/23(Tue) 22時頃
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ーさらにそのまた後ー
[巷ではある一冊の恋愛小説が出版され人気を博していた。様々な語に訳され隣国でも評判らしい。
主人公は遊郭で生まれ育った遊女で、ありとあらゆる不幸を体験した後に想い人と無事添い遂げて終わる幸福な物語。
作者曰く、最初は悲劇にしようと思っていたのだけれど気が変わったのだとか。
そんな作者の名前はNicholas Belle。 ペンネームでなら旧姓が使えるだなんて言ってたそうな。]
(7) mikenek 2014/09/23(Tue) 22時頃
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/* くぬ、くぬぬ。 表を書いてたらごはんって…!
早く食べて、お薬飲んでくるのです><。
(-85) anbito 2014/09/23(Tue) 22時頃
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/* >>-84ヘクターさん えへへ、お褒めの言葉ありがとうございます。 ニコラスのキャラは…>>0:-71のとこで降ってきました! そこからは私はもうこのニコラスという人物はどんな奴なんだと自分も知りたい一心でろるを綴ってました。結果割ととんでもない奴だと知れてびっくりしてます!
(-86) mikenek 2014/09/23(Tue) 22時頃
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/* 延長ありがとうございます! 皆さんのヴァージンロードなら干物になってでも引く所存(真顔)
>>-63 お仕事おつかれさまです、体調の方もご自愛ください…
>>-76 櫻子さんのロルは見てるだけで溜息出ました…いじらしさと切なさと
エピでも切なくなる予感しかしないので救⚫︎置いておきます、動悸・息切れに
>>-79 ニコラスさん男前過ぎる…!!!だ、だいて!! ヘクターさんとのやり取りの中で垣間見える腹黒堪らないです
(もうちょっと絡みに行ける設定にすればよかったと今更ながらorzゴリゴリ)
(-87) tyugakusei 2014/09/23(Tue) 22時半頃
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/* >>-87シーシャさん ふっへへ、白いちょうちょは抱き心地が良さそうだね。
え〜、腹黒じゃないよ〜^^ ニコラス的には白黒の区別無くやりたいことをやってるだけです><
(-88) mikenek 2014/09/23(Tue) 22時半頃
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── 一輪の『花』の終わり ──
[東雲は宵闇の髪をゆらりと揺らし、最後の刻を伝えにやって参りました。 今日舞う紙吹雪は、何時もよりも多い気が致します>>4:85
そして口に出されるでしょう。
「櫻の季節は終わったよ。」
───と。]
(8) anbito 2014/09/23(Tue) 23時頃
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[昨夜がなければ、花主さまの足元に縋り付いていた事でしょう。 そんなかみなんていらないから、此処にずっと置いてくださいと 願い乞うたかもしれません。
僕は『花』であり、『花』でしかなく。 『花』として生きて、『花』として死ぬのだと。 それが、僕を生んでくれたおかあさんの望みで 僕に赦された『生きていくこと』だと、思っていたのです。
喉に甘露のように流し込まれた『毒』>>4:118 奪うでも交わるでもない、接吻けに溶かされたもの>>4:119
一度芽吹いた呪詛の芽が、秋の花を咲かせようと ゆっくりゆっくりと、育っていきました。]
(9) anbito 2014/09/23(Tue) 23時頃
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‘Tis better to have loved and lost than never to have loved at all.
(一度気付いてしまったならば、 知らない頃には戻れません。)
(*2) anbito 2014/09/23(Tue) 23時頃
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True love never grows old.
(本当の愛は、永遠に育ち続けるのです。)
(*3) anbito 2014/09/23(Tue) 23時頃
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/* >>-88 ニコラスさん アッ小汚いからちゃんと孵化してきますね 金色の蝶さんはいい香りがしそうです
その!潔さが!とてもすきです!(告白) 蝶々陣営が男前すぎて共鳴ログ幸せすぎでしたもう…翅もぐ…
(-89) tyugakusei 2014/09/23(Tue) 23時頃
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…───お世話になりました。
[『花(ぼく)』は終わりを迎えました。
撒き散らされた紙幣を一枚一枚と集め 裏に刻まれた読めぬ文字を大切に抱きしめて
深々と、射干玉の髪を床につけ。 花籠の主が消えるまで、頭を下げていたのでございます*]
(10) anbito 2014/09/23(Tue) 23時頃
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/* 帰った。櫻子は体大事にな。 無理はするなよ。
ニコラス様腹黒確認しつつロル綺麗だなぁとずっと思ってましたとお伝えしとこう。 本編でがっつり絡めなかったのが残念だ… (タイミング失ったまま終わってしまった。)
(-90) オレット 2014/09/23(Tue) 23時頃
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[ * きっと、僕は、恋に落ちた『櫻(ひと)』だから。 * ]
(-91) anbito 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* そうか、櫻子も見送らなきゃならんのか… なんだかんだ言って全員見送ってるんだな俺
(-92) オレット 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* 本編読み終わった。 読み応えあって圧巻だった。凄い充足感。 ひとりひとりにきちんとドラマがあって、感動した。
(-93) momoten 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* ぴひゃっ、なんてタイミングで!!!!
(へくたーさまかえってきた)(はじゅかしかくれる)
(-94) anbito 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* そして櫻子ちゃんに畳み掛けられ、胸を締め付けられるアカウントがこちら。 なんて秋空の似合う櫻かよ、うつくしい。 語彙が足りないほどにうつしい。
(-95) momoten 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* とりあえずこの後もう一幕やってから エンド分岐できるようにしようかなあーって!えへへ!
朧さんに見送ってもらおうかなそうしようかな。 いいかな、いいかな、えへへへ(*´ω`*)
(-96) anbito 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/*朧しゃんもおお!たしゅけるううう!><
…いや、どうだろニコラスは自分とある程度関わりのある人じゃないと助けなさそう(´・ω・`)慈善事業主じゃないもん。
わーいモテモテ!(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾
(-97) mikenek 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* 赤窓の密度素晴らしかった。
共鳴窓ももっと有効活用すれば良かったなぁ。 外の世界とかそういう感じで。 身分隠していたから回せなかったけれどももも!
(-98) momoten 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* >>0:-12 櫻 深く同意する。あんびさんの描写力と相俟って脳内でくるくる動くんですよ。脳内アニメーション再生率本当に凄かった。チップの向こうに笑ったり、憂いたりのお顔が見えるんですよ…(幻覚) >>0:-38 櫻 初っ端から性格の悪そうなヘクターにびたびたしてくれるとか天使かな? >>0:-41 丁 だが、それが良い。 >>0:-53 櫻 ずっとギクシャクと言うか一触即発感が壮絶に愉しかったです。 >>0:-56 櫻 しかし、可愛すぎだろう。お前さん。 >>0:-69 トレ 元王子の側近とかなにそれ眩む。しかし納得のジェントルマン。
(-99) momoten 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* >>2:-3>>2:-4 朧 この心情、凄いすき。 >>2:-19 ニコラス 花買いの予言までこなすマルチな遊び人、その名はニコラス。 >>2:-23 櫻 欲望に忠実だけど、最後で理性的を目指しました。お蔭で櫻子ちゃんに手を出せないと言う謎縛り。花主さんは合理的よな、経営者としてちゃんとしてる。そう言うトップ好きです。 >>2:-59 ニコラス (硬い握手)あと、ラテン系。 >>2:-60 朧 ありがとう!拾い甘いなぁ、もっと精進しなきゃなぁ。と自己反省は色々あるけれど、朧んにそう言われると天にも昇る気持ち。 >>2:-62 シーシャ ありがとうありがとう。中の人がしたいことしてるだけなのだけれど、噛み合っていると言われると凄く嬉しいね!櫻子ちゃんとの彼是は落ち日or最終日に(勝手に)決めてたから色々大丈夫だよ!
赤切なくて膝を抱えて泣きそうになるだけの簡単なお仕事。 と言うか、皆さん本当に良い人でログ読みつつおろおろした。
(-101) momoten 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* >>3:-15 櫻 箱物で廊下の持つポテンシャル高いですからね…!洋館内で彼是してもOKなら開拓したんですがとか言う野獣論。 >>3:-30>>3:-31 櫻 引き込まれて涙腺が壊れる。なんでこんなに綺麗なの。 >>3:-37 ニコラス どこかでニコラスさんって仏語分かる人っぽいのキャッチしたんで辞書引いたよ!そして、同郷感から初期好感度に+αしましたー。本当にニコラスさん奥深い。 >>3:-44 櫻 全花指名とか言う大変アレでソレ。欲望に忠実なだけですん。 >>3:-54 ニコラス 正解。さすが、同じ穴のムジナ兄弟。 >>3:-59>>3:-60 ニコラス 不意打ち噴出した。
>>4:-9>>4:-10 花主様 議事全域に使われている陰謀システムは人カウントですぜ。なのでダミーと村建て狼とあと全部囁狂とか言う編成でも恙無く進行しますよー。C国や物語システムの囁狂はノーカウントですね。C狂と呼ばれますです。 >>4:-13 丁 ヘクターチップ、絶対黒スーツ似合うよね。ビジネススーツにしちゃったけど、モード系着こなしそう。 >>4:-23 ニコラス エトワールダルジャンでエーデルワイスの仏語ですぜ。花言葉は初恋とか言うアレソレ。
(-102) momoten 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* はぁ…、本当にみんなお美しいわぁ…。
(-103) momoten 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* >>-96 俺で良ければ見送る。 …寂しくなるな(しみじみ。)
>>-97 うん、関わりないやつまで助けてたらきりないよな
(-104) オレット 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/*
えとわーるだるじゃん!さま! えーでるわいす!!
はつこい!!!!!!
(拾わないわけがない単語を見つけた)
(-105) anbito 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* 本当に綺麗な文章お書きになるな、とだけ
(-106) minamiki 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* 僕の文章が綺麗?
…なのだとするとそれは。 へくたーさまをお慕いしているからですよ。 『人』は恋をすると、綺麗になるんだそうです。
(ってへくたーさまの居ない所ではにかむ)
(-107) anbito 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* ほんと、皆綺麗なロル書きますよね凄い。 最終日完全に読み手に回ってたけど、仕方ないよねこんな凄いんだもの( 眼福眼福。
はてさて藤之助に会いに行けそうなロルをねりねりしようと思うのだが。 だが。会いに行って良いのかあれ…
(-108) オレット 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* (無言で櫻子の頭なでなで。)(櫻子かわいい。)
(-109) オレット 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* >>ヘクターさん! (ピシガシグッグッ) きっとニコラスの祖先が隣国出身だったから苗字や食事作法が隣国式だというあれ。今考えた。
フランス語使われると中の人は弱いです><
キャッチした場所ってあれだろうか、魚が一字違いで毒になるというところだろうか。それとも単純に苗字か。
ファンだったりムジナ兄弟だったり忙しいなあw
(-110) mikenek 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* (櫻子さん、挟まってしまってごめんなさいとだけ…)
(-111) tyugakusei 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* 鳩から一撃!延長ありがとうございます…! 朧さんがいた!もふもふ。好き…!
>>-108朧さん 逢いたくて逢いたくて震える藤がここに …逢いに来ていただいたらうれしさでぎにゃあああするけどみられたくなかったよぅとかのうじうじになりますがそれでよければっ…逢いたい…ですが御無理なさらず…!
(-112) sinonome 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* (そして櫻子さんぐうかわと叫んで2時くらいまで離脱ります…!)
(-113) sinonome 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* (朧さんに撫でられた)(えへへ、ぎゅう)
花同士には、はぐはぐとか唇以外の接吻けとかも平気でしてしまう僕。 蝶相手には、きちんと『花』として はぐも接吻けもするし、良く笑うしなんだけれど。
(へくたーさまにはできないきがしている) (はじゅかしい)
(-114) anbito 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* >>-105 本名焦らしまくってごめんね! どーしても落ち日にやりたくて仕方なかったんだ!
櫻子ちゃんのことは元々綺麗だと思っているが、 そう言う正感情を全く言語化しない駄目男であった。 櫻に留まる蝶にはなりたくないとか言うアレでソレ。
>>-108 往かねば後悔するぜ。 朧のいいとこ見てみたい!
(-115) momoten 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* なにをあやまるひつようがございます!か!>>-111
どんどんはさまって!ください!! はずかしいんですぼくは!!!!!!(びたんっ)
(-116) anbito 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/* >>-110 多分それかな?文法かなんかで拾った気がするけれど、苗字では無かった気がする。 そして、やっぱり分かる人だった…!
ニコラスさん面白い方だった。そして可愛い方でした。 悪事色々巻き込んでごめんね!楽しかった!
(-117) momoten 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/* >>-115 いいのですよー、エピまでに本名がわかってればよかったのです。 って天声で入れておくべきだったなーって><。
エクトゥール・エトワル・ダルジャン… えくとぅーる、さま? えとわる、さま? だるじゃん、さま? (なんてよべばいいんだろうかと悩んでいる。)
僕も、とまられたらこの恋は終わりだって無意識におもってるからこその 最終日の駄々こねシーンでした。 抱かれたくない、抱かれたらきっともうきてくれない終わっちゃう。 でも望まれたい求められたいの、葛藤アレソレ。
(-118) anbito 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/*
(うろジョジョみてたので「ピシカシグッグッ」にふいたなどと>>-110)
(-119) anbito 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/* よし分かった全力で会いに行こう(真顔)
…藤之助も櫻子も丁助も亀吉も皆可愛い。 花っこ達可愛くてもうな…(床バシバシ叩きつつ)
(-120) オレット 2014/09/24(Wed) 00時頃
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― 何処かの町にて ―
ねェ、亀吉。
[夕暮れ時。窓から踊るは汐風混じりの生温いもの。 秋を知らせに蟋蟀は鳴き、小さく見える蒼い海のその先は、夕闇に徐々に侵食されて行く。
籠から抜け、歩を惑わせ、籠に戻り掛けた二人は何の縁か優美な花の――否、人感情を持った人の手引により咲く籠から脚を出し。 そうして二人、逃避行を続けていたのならば、何時の日か見えぬ影に怯える事にさえ慣れ、「共に死ねるならどんな形でも」、なんて楽観視すら携えちいさな町へ腰を据えることもあっただろうか。
そうして紺瑠璃に捉えるは淡藤。揺蕩う髪先はゆらりと夕陽に仄かに煌き、そうして今日も綺麗に咲く月。綺麗な銀月。 少しだけ揶揄うように、然し月に微睡み甘える様に、その肩に擦り寄ったならば。彼はどんな表情を浮かべただろうか。]
(11) grampus 2014/09/24(Wed) 00時頃
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キミ、…何だっけ、アレ。 白くて綺麗な服を着る気はないかい。
[その肩口に頭を預け。ただ紡いだ。そろそろ蟋蟀に混じって腹の虫も鳴く頃だろうか。然し二人共に添えた為か、鼻孔につく彼の香の為か、ふやけた脳はぼんやりとぬるい思考を巡らす。
白い服と言えば、彼は地下牢の出来事を思い出気を悪くしてしまうだろうかと、気付いた事は言の葉を紡いだ後。 ふやけた脳はしんと静まり、冷えた芯がじわじわ冷水を滲ませて行く。]
し、ろい服と言っても、あれだ。違う、もっと綺麗な… 否キミの”あの姿”が綺麗でないと言ってるわけでは無くて、
…――もっと別な、幸せの象徴と云うか。
[しどろもどろに曖昧に口を続けては殊更引っ張り出される悪飾りの言葉にら更に惑い。それでも其れを堂々と伝えるのは小っ恥ずかしくもむずかゆいと歯奥を噛み締め。
軈てはその肩口に、顔を埋めては八当たりを兼ねた手繋ぎでも、してみせたことだろう。]
(12) grampus 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/*そういえば花主さんの赤すら灰で割ってしまってる自分を見た時には震えました
>>-117ヘクターさん フランス語を生業にして生きようかなと思ってる学生でございます。
面白い!可愛い!ヤター! 私もヘクターさんの色気と溢れ出る親切心(ニコラス視点)が好きで好きでたまらなかったんだよー!
(-121) mikenek 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/* >>-118 いえいえ、お前本名いつ明かすんだ。と、 作業負担や心労になっていなければ幸い。 最後にキャスト出すって聞いて、名前に一癖入れたいなぁ。と。
しかし、徽章に書いてあるとは言え、 そもそも綴りは一緒だから読めないかもしれない。 いっそ、なんて読むんだよっ!呼ぶんだよっ!と突っ込みにおいで。 全力でキャッチ&ホールドする。
ですよな! メリバのIFは練り練りしているけれど、多分そっちはあの時抱いている。そして、悲惨なルートへ。うむ。
(-122) momoten 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/* トレ亀は末永くばくはつだ!ばくはつ!!
式、呼んでくださいますかね?(そわわ)
(-123) anbito 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/* トレイルさんのブレないイケメンぶり。祝砲だ!(どーん)
(-124) momoten 2014/09/24(Wed) 00時頃
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/* >>-121 分かってる以上の専門の方だった…! 文系格好いい!がんばれ、明日のマイスター! フランス語は特に手書きで書かれた奴が好きです。 文学も好きだけど、時折感受性低すぎて振り切られるぬぐぐ。
やっぱり絡みに行きたいなぁ。 何か考えておこう。
(-125) momoten 2014/09/24(Wed) 00時頃
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── 一人の『櫻』の始まり ──
[朝陽が昇る頃にございます。 僕はこの廓を出る前に、数人にご挨拶に向かいました。 一人は霧雨の夜に泣いておられた朧月へ。 最後になる挨拶と、頼み事をしに行ったのでございます。
僕が『人』になることを聴けば 彼はどんな顔をしたでしょう。 寂しそうな面持ちであったと思うのは そう思って欲しいと、僕も寂しいからなのかも知れません。]
(13) anbito 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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朧さん。 お願い事をしても、よろしいでしょうか。
もしも、金色をした『蝶』が『櫻』を探しに来たなら。
約束を果たせずにごめんなさい、と。 『櫻』の季節は終わったのですと、お伝え願えますか?
[僕は特別な、櫻色のリボンを渡します。 どうかそれを渡してくださいと、告げて。]
(*4) anbito 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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[花籠での約束もまた、たった一夜の泡沫です。 『蝶』は移ろい、『花』は止める手立てを持ちません そうだとしても僕は───…]
(*5) anbito 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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/* そしてそろそろ0時半…!
健康選んでお休みますが、皆様も無理をせずにー! やりたいことをやりきってしまうのが楽しいですよ。 自分も明日いっぱい書きたい。
おやすみなさいませ。 [櫻子ちゃんの枕ポイして腕枕準備しつつ**]
(-126) momoten 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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僕は忘れませんから。 あなたさまも覚えていてください。
───きっと、また出逢えると信じております。
[それが『夢物語』だとしても。]
(-127) anbito 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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[丁助さんにもお顔を見せたことでしょう。 僕は僕の年季を終えて、『人』となるのだと知れば いつもの笑顔は、どんなふうに変わったでしょう。
不器用な、丁助さん。 あの日>>0:156>>0:157追いかけてきてくださった丁助さん。 僕は訊けなかったことを訊こうとして。]
(14) anbito 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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───僕は、『しあわせ』です。
どうか、あなたも『しあわせ』になってください。
(*6) anbito 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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[僕は彼にそっと告げました。 丁助さんも、朧さんも。 何も謂わず消えてしまった藤之助さんも。 小さな梅の花を残していった亀吉さんも。
此処にある『花』も 此処にくる『蝶』も
此処を統べる『主』も
みんなのしあわせを、切に願って。 花籠を後にしたのでございます*]
(15) anbito 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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/* >>11>>12 はあ、尊い
(-128) minamiki 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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ヘクターは、こみ上げてくるものに打ち震えている
momoten 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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/* (へくたーさまがふるえている!)
(おろおろおろおろ) (ぎゅう)
(-129) anbito 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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/* [咳払い咳払い] 明日も楽しみ、櫻子も寝んぜ。自愛だ、自愛。 ―――ありがとうな。
(-130) momoten 2014/09/24(Wed) 01時頃
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―とある始まりの日―
………そうか。寂しく、なるな。
[向かい合った月は櫻………いや、射干玉色の青年をしばし見つめて微笑もうと努力する。>>13 しかしどうしても、寂しそうな色を沈める事は出来なかった。 ……上手く隠せたとしても見抜かれていたのだろうが。
この『人』は本当に、僅かな物までも見抜けるものを持っていた。 それに助けられた事も少なくは無い。]
(16) オレット 2014/09/24(Wed) 01時頃
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/* (だいじょうぶかな、しんぱい) (はっ、ぎゅうしてた!)(あわてて離れる)
ね、ねね、ねます! 寝ますけど、もうちょっと!(ログを伸ばすのです) だからお先に早く寝てくださいませっ!
………、もう。 (寝かしつける)(とんとん)
(-132) anbito 2014/09/24(Wed) 01時頃
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お前の頼みを断る筈が無いだろ。 一語一句違わずに伝えると約束しよう。
[そっと櫻色を受け取ると一度席を立ちそれをしまう。 『花籠』での口約束など一つの泡。 時が過ぎれば、ぱちりと弾けて消えてしまう程の脆さではあるが。 それでも朧は『約束』を破る事は無かっただろう。 このくらいでしか、分けて貰った物の恩返しができなかったから。
そして最後に両手をついて礼の形を静かに取り口を開く。 ……こうでもしないと、言いたい事は伝えられぬ気がしたから。]
世話になった。どうかお前の行く先に、幸多からんことを。 ……元気でやれよ。
(*7) オレット 2014/09/24(Wed) 01時頃
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/*ヘクターさまと櫻子も末永く爆発しろ……!
(-133) オレット 2014/09/24(Wed) 01時頃
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/* くっ 朧さん 雅 なんて 優雅な
くうううう… さびちい…さびちいよう…
(えぐえぐえぐ)(おないどしのおともだち)
(-134) anbito 2014/09/24(Wed) 01時頃
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─何処かの町にて─
[灼熱の桔梗が空を茜色に染める頃。 窓辺から囀る蟋蟀の音色。 夜を裂くような琴の旋律ではなくささやかなものなれど、趣の感じられる鈴の音に地平線の彼方に夢を見る。*]
(17) minamiki 2014/09/24(Wed) 01時頃
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─回想・花籠物語─
[何の因果だろうか。 扉の奥から漏れる光の先、伸ばされた手に掴まれる腕。 捉えられたまま腕を引くその人に連れられたのは籠の外。
意識はうつらうつらとしておりあまりはっきりと記憶には残っていない。
けれど、ぐるぐると同じ花道を辿る時。鼻腔を掠めた藤の香りに]
とうの、すけ…さん?
[紡ぐ音は途切れて揺れる。
草花を掻き分けるようにして進んだ道。 幾ばくか話をしただろうか。 沈黙を守っていただろうか。
やがて見えてきた物語の出口に、一先ず筆を置く*]
(18) minamiki 2014/09/24(Wed) 01時頃
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─何処かの町にて─
[綴るは下ろしたての新しい紙面。 夕焼けの空が凪いだ海に浮かんでは赤く赤く染めていく。
それはいつか鉢の中に泳ぐ水魚を染めた斜陽と同じ色合い。 異なるのは水面下に根を下ろした花は、何処かに留まることなく、ゆぅらゆぅら揺れては浮かぶ。
その身に触れるのは水草ではなく─…]
──…どうかしましたか、 …トレイル。
[翅を捥がれて落ちた人の名を、ぎこちない響きで紡いでいく。]
(19) minamiki 2014/09/24(Wed) 01時頃
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[口元に描くは弧。月だと喩えられていたものより幾分か緩み切ったものは緊張感の欠片で唯々好い人の髪を梳こうと指先を伸ばし─蟋蟀の鳴き声が止む]
しろ、…ですか?
[唐突に告げられた言葉に男は首を傾げてみせただろう。 言い淀む理由も分からず男はただ彼の挙動を見守り、やがて小さな吐息の後笑みを浮かべる]
……しあわせのかたち、ですか。
[何やら慌てた様子の彼とは裏腹に男は、目蓋を軽く閉じ──]
………今度、見に行きましょうか。
[“連れて行ってくれるでしょう?”もう幾度目かのお強請りを口する。
そして男は重なる手のひらから指を覗かせ相手の指へと、一本、二本と絡めていっただろう。]
(20) minamiki 2014/09/24(Wed) 01時頃
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…今宵も月は昇るのでしょうか。
[地平線に沈み行く夕陽を見ながら男は紡ぐ。 そして、やがては花籠に溢れていた花の貌を思い出しては]
……、
[“貴方は今幸せですか?” 聲にならない言葉を梔子に乗せて青年は堕ちる斜陽を眺めていた]
(21) minamiki 2014/09/24(Wed) 01時頃
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/* >>-134 こ、こら泣くな… ど、どうすれば良いんだ…
(ハンカチで涙を拭ってやりつつ)(そして撫でる。なでぽふ。)
(-135) オレット 2014/09/24(Wed) 01時頃
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/* 亀吉さんまで僕を泣かせるのですねっ!!!!
>>-135 うええぇ… だって、お別れ寂しいんですもん…っ みんな、みんなしあわせになれば、いいんです…! (ぶぇえ)(ぎゅううううう)
(-136) anbito 2014/09/24(Wed) 01時半頃
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―とある満月の夜― [月明かりに照らされ少しばかり輝くこげ茶色。 身に纏うのは派手な山吹色……では無く、落ち着いた蔦色の着物に紺色の羽織。 背筋をしゃんと伸ばし歩く姿は、一本筋が通って見えた事だろう。
そんな無愛想な男が花町の路を静かに歩く。 時折何かを見つけたかのように立ち止まりぼんやりと見やるが、己の求めているものでは無い事を確認すると、またゆっくりと探し始める。
――……年季が明け籠から零れ落ちた月花は、花びらを散らせ枯れ草となる。 しかし確りと張ってしまった根は抜ける事無く腐る事無く。 そのまま自らの意思で『花』の助力をしてやれる立場へとなるべく、あまり好きではない花籠の主と話をつけた事だろう。
そして晴れて自由の身となった月は、霧雨の夜に捨てきれなかった物を探しに宵闇を歩く。 藤色の幻影を求め、ふらりゆらりと。]
(-137) オレット 2014/09/24(Wed) 01時半頃
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/* 長くなるな……むむむ……
>>-136 (よしよし。)
俺も寂しいが、別れはいつか来るものだ。 皆幸せになれは同意しておこう。勿論櫻子も幸せになるんだぞ。
(背中ぽんぽん。ぎゅむ。)
亀吉が幸せそうで先輩満足。
(眠くてキャラが迷子。)
(-138) オレット 2014/09/24(Wed) 01時半頃
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/* アイムホーム(帰宅 そして朧さんのロルを見てふんぎゃああああすてきと中の人がごろもだ…! 私今から続き書くんだ…そしてヘクター櫻とトレイル亀吉末永く爆発しないで幸せになーれ…!!
(-139) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* すでに眠い丁ですこんばんはー (ここまでどすどに誤字しゅうせお多発な鳩)
何かよくわからんけどみんな爆発してる?
(-140) lalan 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* >>-140 丁さんだーこんばんはー(もふりんもふりん ヘクター櫻とトレイル亀吉が爆発してるよ! 丁さん一緒に甘味食べてお祝いしましょえへへ
(-141) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* 藤ーもふもふもふもふ おめでとーとうのすけは?
(-142) lalan 2014/09/24(Wed) 02時頃
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──【『しあわせ』への一頁】──
[優しい朧月との別れ>>16 確かな泡沫の泡をひとつ浮かべ>>*7 美しい所作にて送られる言の葉に、僕が心からの笑みでお返しして。
あれからどのくらいの月日がたったことでしょう。
『外』を知らぬ花は、残されたたった一つの手がかりが 海を越えた場所なのだと謂うことを知りました。 本当にとてもとても、遠く。 その遠い海を越えるのに、幾らかの時を要してしまったのでございます。]
(22) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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[餞別代りにと残されたお金は、 あの御方の残したものだと思うと、使うことが出来ませんでした。 時が来るまで手をつけず保管しておりました。 そのお金は今、封筒に入れて懐の内へとしまってあります。
───大切な、徽章(やくそく)と共に。
海と空を織り交ぜたような着物に身を包み 束ねぬ射干玉の髪をそよがせて
僕は今、『約束の地』に辿り着いたのでありました。]
(23) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* >>-142丁さん (ふるもっふしつつ) 私はどう、なんだろう(ふるえ) 今出会う所まではロル落とそうと、してる(ぷるぷる)
(-143) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時頃
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え、っと… あ、あの……
[やってきた場所は、それこそ世界さえ変わったかのようでありました。 僕一人だけが物語から抜け出してきたような。 或いは、僕一人だけが物語の中へと迷い込んだような。 言葉もまるで違い、意思の疎通だって難しい。 そんな場所で、それでも僕はあの御方だけを ひたすらに探しておりました。]
この、この御方をどなたか知りませんか?
[徽章を見せては裏返し、徽章を見せては裏返し。 読めぬそれがきっとあの方の名前なのだろうと信じては ただただ、歩き回っておりました。
ふと、怖い顔をなさった方が僕の腕を掴みます。 僕の痩躯で逃げ出すことなど出来もしません。 ただなすがままに、僕は連れ去られてしまいました。]
(24) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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── 隣国、留置所 ──
………───。
[木格子の折を抜けたはずであると謂うのに 僕が連れてこられた場所は、鉄で出来た格子の中でありました。 なにがどうなっているのかは判りません。 ですから僕は、ただ檻の中で大人しく座っておりました。
あの約束もまた、泡沫の『夢物語』だったのでしょうか。 『花』でない僕には、逢うことさえ赦されないのでしょうか。
───たいせつな徽章(やくそく)も奪われてしまいました。
返してくださいと、何度も縋りつきましたが 聞き入れてなどくれませんでした。]
(25) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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───お逢い…、…したい…です。
[やがて大使館には警察からの連絡が入ることでしょう。
「エクトゥール・エトワル・ダルジャン参事官の徽章が見つかった。 どうやら異国の者に盗まれていたらしい。 罪人を捕まえて留置所に拘束している。」
…───と*]
(26) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* 隣国に行っても牢に入る僕。(ちょこん)
わあわあ、ちょうすけさんだー!(たっくるはぐぎゅ) むしろなんかもう既にすごい誤字!>>140
翻訳前:(ここまでどすどに誤字しゅうせお多発な鳩) 翻訳後:(ここまでですでに誤字修正多発な鳩)
(-144) anbito 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* 櫻子さんの素敵ロルにはさんだ…ごめ、なしゃ(ふるえ)
(-145) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* やっぱりお綺麗な文章ですなぁ…(しみじみ) 櫻子さんどうなるのやら朧さん藤さんも気になります
皆様こんばんはです(ふんもっふ) そしておやすみなさいまたあした**
(-146) minamiki 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* かめにあいたいかったおやすみー
おうじはへくたーに愛にいった?なかよくねー 素直になったらここはお互い一気にでれるきしかしないぞ
藤かわいいもふもふもふもふもふもふ
丁はおうじは見送ってうらやましいしそうかなあーって想った 花ぬしさまに抱かれたい(これはPLがんぼう)
(-147) lalan 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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[春の訪れ 雪が溶ける音がする 夏の来る前 桜吹雪が舞い踊る 秋の到来 頬に当たるは冷涼な秋風 冬の足音 木枯らしに舞う色鮮やかな葉を見つめ
思い出すは二人のこと 鶴と月。引かれ求め合う珠玉の様に尊い絆 自分の勇気がなくて、手放した可能性 彼らが幸せになってほしいと唯願う
思い出すのは櫻の君 ついた蕾に目隠し鬼 いつかそれを花開かせるは秋風に乗って舞い踊る蝶だろうか 綻ぶ瞬間来ることを冀う
思い出すのは篝火花 心根優しいその人の宿る思いは報われたろうか 願わくばかの花のゆく道に幸多からんことを
そして何時も心にあるのは霞がかった空に浮かぶ―――――]
(-148) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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ーとある十四夜の日ー 旦那様、窓は閉めて頂けませぬか? お願い致します。月にだけは見られたくないのです。 ええ旦那様の御顔を見るのは私だけで十分で御座いましょう?
[しな垂れかかるように肩に頭を乗せて囁けば、今日の客もその願いに頷く 行燈に灯りともして薄く室内が橙に彩られる そして婀娜の笑み浮かべれば口吸いを強請りながら首に腕をまわし、自ら褥へと誘う様 ああなんと浅ましい
こうしていつもの通りに仕事を終えれば汗と男が放ったもので乱れたシーツに身体を横たえる 黒髪束ねる藤色の髪留めも色が褪せ ぼろぼろになった爪が灯りに照らされ鈍く光る]
わすれ、ないで わすれて……
[立てつけの悪い障子窓、漏れ出る月の光に気付いたなら首だけそちらの方に向けてそう呟く 今だ雫が零れる己が瞳に驚きつつも、諦念を宿して ああ今日も頬を僅かに撫でる風が、冷たいと]
(-149) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* めも残し残し。
>>-145 はさまってください!!はずかしいのです!!
>>-146 えへへ、『おうじさま』が迎えにきてくれるといいなぁーって。 (寝てる何方かをてしたしした)
>>-147 愛に生きました…! でれ、で…でれ……(むつかしい) うらやましい、するといいのですよ、ふふ(σωσ*)!
(-150) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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ーそしてとある満月の夜ー
[今日は満月、花見習いの禿が紫と自分を呼ぶ声がするも、自分が誰かと月を見るのを避けるのを知っている先輩娼はそれを制する しかし今日は、いつもより少しだけ体調が良くて 空に掛かる月が泣きたくなる位に綺麗で その月があの日、『藤』であった頃見たものによく似ていたから]
今日は私も、月を見ながら涼みましょうかね。
[そう、気紛れを起こしたのだ すっかりあの頃に比べればみすぼらしくなった姿、立ち上がれば少しふら付きそうになるも、手摺りに手を置き一歩一歩と足を進め 街灯明かりが宵闇照らし、少しだけ月を見えづらくした縁側へと
そこに座れば先輩娼は珍しいと笑み零しながら隣へと誘う 座ればそうそう、と世間話を始めるのに相槌をうっていれば――]
(27) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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["知っている?花籠の主の手足となった元花の話を"と かつての鳥籠の名を聞けば少しだけ身体が揺れるも平生装い続きを促す 話を聞いていくうちに、元々病的に白くなっていた顔は蒼白になったろうか]
朧、どうして。
[呟く声は小さく。何故年季の明けたであろう彼が、この下町を彷徨い歩くのだろうと 揺れる瞳は動揺を隠しきれず、ふらふら幽鬼の様に表通りへと無意識に足は向く そして丁度、娼館の出口へと。敷居を跨げば視界に翻るは紺色の羽織。煌びやかで派手な山吹色のものではない、鳶色の着物をまとった美しい月を見て
息を、飲んだ]
(28) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* >>-138 しあわせに、なりたい、です! (お別れ寂しい、けどりぼんをたくして)(ぼくはゆくのです)
おおおう、朧藤が、せつないぞ、いいぞもっとやれ…!!
(-151) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* この遅筆を何とかしたい……!(切実) >>-146 亀吉さんこんばんはおやすみなさいなのです(ふるもっふ
>>-147 丁さんもふもふもふもふ 丁さんの幸せをわたしはみたい
>>-150 愛に生きる素敵…! 僕の方は朧さん発見したで一旦区切るのであった(根性無し)
(-152) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* 僕なんて挟まっても気にしませんもんね!!!
(ぷるぷる)(してる)
(-153) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* >>-153 (ぷるぷるしてる櫻子さんふるもっふ)
(-154) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* よおし、僕もねるるぞー。 明日は所用で朝早いのをすっかり失念しておりました。 (という嘘を)(だってどうしても海は渡っておきたかった)
みなさんもご自愛くださいませ、ね? おやすみなさいませ、またあしたっ!*
(-155) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* 櫻子さんおやすみなさい(もふりん そして私もそろそろスヤァ…**
(-156) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* ふるもっふされた!えへへ! 謂い忘れたけど、お仕事お疲れ様ですよ。 藤之助さんもちゃんと寝てくださいませね? (ぎゅっぎゅう)
(-157) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* ………おやすみ、なさい。 (>>-126腕枕にそおっと頭乗っける)(けど恥ずかしくて背向けて)
(耳まで真っ赤で多分暫く寝らんない**)
(-158) anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* >>-147 丁は素直なんだか素直じゃないんだか。 私に抱かれたいならいつでも部屋においで?
誰よりも高く買ってあげるから。
(揺り籠ぎこぎこ**)
(*8) あんび 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
anbito 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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─お茶請け話・参─
[それは『泡藤』が水面下にてゆらりと咲いていた頃の話。
ぽちゃりと木漏れ日漏れる部屋で、梅の花が舞を踊っていたある日のこと。
開いた小窓の向こうからは鳥の囀りと、廻廊から漂う穏やかな花の香りに、重ねていた睫毛が揺れてはゆっくりと、ゆっくりと持ち上がる。]
……なん、じ?
[夢と現。胡蝶を旅してはまだ戻らぬその瞳で目尻を拭うこと寸分。 鉢の中に住まう梅達が煌めき波紋を生み出す頃になればようやっと泡藤は小窓へと身を乗り出す。
そしてふらりと誘われるまま身体を起こし、踵を上げれば中庭の隅の方に空色の花>>-36を視界に留めること少し。
自らの手で遮る。]
(-159) minamiki 2014/09/24(Wed) 13時半頃
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……太陽を望むばかりに翼を灼き切られてしまう、なんて話何処で聞いたのだったか。
[ぼんやりと己の手のひらを縁取る陽の光を手のひらに浴びながら、泡藤はつらつらと言葉を綴る。]
……俺、は。 …いいや、『私』は『花』なのだから、こんなにも眩しい空の下ではきっと…枯れてしまう。
[太陽を遮っていた手のひらはいつしか燃える顔へと移り、そっと頬を鼻を瞳を覆うように陰を生み出そうと重なっていく。]
──だから、…いらない。
[パチリと、水珠の弾ける音。 囁きは小さく溶けていく。
閉ざされた視界の中、何処か強く響くその音に耳を傾けながら、脳裏に咲く空色の花弁を散らそうと両の手で包み込む。
触れた目の下は、熱を孕み。 それはきっと、季節外れの菊桃色。
花言葉の意味を知ることはまだ、無い。]*
(-160) minamiki 2014/09/24(Wed) 14時頃
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/* おはようございます…そして再び穏やかな睡魔に… 部屋から出ない子…その内きっと起きるといいなと
>>-147 丁助さん あ、私も会いとうございました…!
>>-152 藤さん もふもふしつつ…またおやすみなさい
朧藤さん切ない 素敵綺麗 櫻子さん展開気になる あと楼主様やっぱり素敵 丁助さんはなんだか愛らしい ニコラスさんは設定というか関わりの中で見えてくる一面がワクワク
また22時過ぎに顔を出せたらいいなっと…
(-161) minamiki 2014/09/24(Wed) 14時頃
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/* おはようございます⁝(ृ‘ᾥ’ ृ )ु⁝
読み返して思うことは多角勢(ほぼ全員)の立ち回りが上手くて尊敬、 櫻子さんと亀吉さんは小さな動きも拾ってくれはるからロル読みが捗る(but▼遅筆)
>>-62櫻子さん 体調大丈夫ですかお大事に…! >>-68 自分自身が妖怪ネオチーなのかもしれない(かもしれない) >>そこに挟まれる櫻子さん<< ガッデム(くずれおちる)
>>-72シーシャさん お疲れ様でしたこんばんは…! 体調は治りましたでしょうか…墓場で職業描写が落とされた時にウワアア絡み隊と思ってました(ふるえ) シーシャさん丁助さんと出会えると…良い…
>>-75亀吉さん 実は掛けるものを兎と迷っていてですね(真顔) なぜ1000年の期限付きなのです…永久に…!
(-162) grampus 2014/09/24(Wed) 14時半頃
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/* おはよございます一撃(めこしこし >>-161亀吉さん でもまだこっちがちら見で対面しただけという(←チキン 朧さんの描写が綺麗過ぎて中の人はうぼああああ
あ、トレイルさんだ逃避行成功おめでとうございます(手ひらひら ハピエンにほっこりしましたえへへ
(-163) sinonome 2014/09/24(Wed) 14時半頃
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/* うおおーねおちからのこんにちは。 体調悪い人は無理するんやないで。
プロローグの灰だけざっくり目を通してきました。 ヘクターとおうじ挟まれねえわ望みねえわって僕が思ってたよ?と言ってみる>>0:-127 一日目辺りから。
この頃は丁はヘクターにふらっと行くよーうーなー、気はしてたんだけど、モテモテだろうなってのは予想ついてたよね!
っていうか、ヘクターすきだよ。 かっこいいよ。 つついてくれてありがとうなんだよ。 馴れ合ってって言うのも違うけど、お互い表面だけでちゅーしたり出来つつも手の内見せない?関係?っていうのかな、楽しかったよ。
(-164) lalan 2014/09/24(Wed) 16時頃
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/* えぴったので思い起こしあれこれ。
丁はあれだなー。自己矛盾が激しいな。
男に抱かれるとか何でもないもーんうふふーvs男同士で気持ち良い自分きめえやだー。 花だけどいつかこっから出るもんvsでもこっから出れるような日は来るの?
で揺れ動きまくってるのを全部隠してる。 にこにこで花らしい振る舞いしつつ、花になりたくない花。 せめて優しくされたいから、優しくしてる。
同じ花仲間に親近感と同時に、自分は花ではいたくないこいつらは何でこんな毎日で耐えきれてるんだよっていう、どっか違う生き物なんじゃねーかなって感覚。
(-165) lalan 2014/09/24(Wed) 16時頃
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/* を表現したいキャラだったんだけど、 すごく動きが硬くてなんか、ほんと、表現できてねーよバカッっていうやつです。
いろんな方向に迷惑かけた気がするんだよごめんねえ。
(-166) lalan 2014/09/24(Wed) 16時頃
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/* チョコレートコスモスの苗を買ってしまいました。
(へくたーさま…っ!)(びたん)
(-167) anbito 2014/09/24(Wed) 16時頃
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/* はなぬしさま>>*8 丁助がやだやだ花主様こわいって言ってた。 PLは行きたいです!
亀>>-161 かめちゃんぎゅうしたい。
藤>>-152 どうなんだろう、今の所丁は幸せ(花籠から出る)になれる気が何故かしないんだけど!>>4:*16
(-168) lalan 2014/09/24(Wed) 16時頃
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丁助は、櫻子に、ちょこれーとこすもすってたべられる?(よだれじゅる
lalan 2014/09/24(Wed) 16時頃
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/* 体調わるしだけど、おかーさまと懸賞であてたバスツアーなうな僕です。 そしてハーブ園に来て、最後の一株だったチョコレートコスモスの苗を買いました。 むっちゃテンション上がった男子が 「チョコレートコスモスの苗ありますか!?」 ってきたから、売り場のおねーさんが驚いてました。
かえったら…うえる…(でれ)
(-169) anbito 2014/09/24(Wed) 16時半頃
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/* ちょこれーとのにおいがするだけですよ? (丁助さんのよだれをふきふきしてさしあげる)
丁助さん、僕はばりばり可愛らしかったと!! だめだー、これはのぞみねえぞー…_(:3 」∠)_ って思いつつ、だったのは僕の方ですし…!! 逆に、大丈夫かな楽しんで頂けてるかなっておろおろしたりはしてたけれども…(σωσ*)!
丁助さんに行くというルートも、僕の中ではなくもなかった…(○□○*)!
(-170) anbito 2014/09/24(Wed) 16時半頃
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/* (よだれふかれふかれ) あっ我が子ながら愛着はあるが可愛げねえなはははこやつめはははっていうのが丁へのPL評価なんだが、可愛らしかったありがとなあ。
あざとい王に言われてもなんかいいのかなって気も若干するけども! すごい良くわからない動きにくさがある丁だったけど楽しんでた大丈夫よ。もふもふ。
おうじなんでこんな綺麗に笑えるんだよフガーってルートもあったんだよ! なんだよーぎゅう。
(-171) lalan 2014/09/24(Wed) 16時半頃
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/* (鼻もかんでいいですよ)(さあさあぐあぐい)
可愛いげないのが可愛いんじゃないですか!!! と、僕の中身が叫んでおります \ジャナイカ!!/ あざとい王に…なれてたん……だろうか…… 僕はもうベルさまが天然あざとすぎて…勝てない…かて、ない…。
えへへ、楽しんでくださっていたなら…(*´ω`*)
そのふがールートだったらへくたーさまとかなり揺れたかもしれ…げふがふ。 あれ、でもその時は丁助さんを襲って差し上げたかったな(σωσ*)!
よし、高速にのってかえるかえる!**
(-172) anbito 2014/09/24(Wed) 16時半頃
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/* 丁助が逃げるのなら、追わなくちゃね? まあ、私が帰るのを待っていなさい。
真っ白な服なんて着なくてもいい。
一糸纏わぬ姿でお待ち?
(ふふふふふっ**)
(*9) あんび 2014/09/24(Wed) 16時半頃
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/* (はなブヴぃー)
可愛げがないのが可愛い、それがごーるどおうじれくいえむ? ベルサンもあざといだったねー天然黒かわ系プリンス
(*´ω`*)(*´ω`*) しかし、もっと動き軽かったら他の方を楽しませる方に余力もっと注げたんだろうなあって、て。て。
フガーしたのにナゼオソワルルノディスカ! しかしフガーするとおうじを可愛がってる亀藤朧にころされたんじゃナイカナ……
気を付けて帰るんじゃぞー
(-173) lalan 2014/09/24(Wed) 16時半頃
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/* はなぬしさまかっこいい>>*9 (裸でいろとかいうへんたいなのに)
籠から出ないしあわせ……? (たいきしつつろぐよもう)
(-174) lalan 2014/09/24(Wed) 17時頃
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/* 当方ヘクターさんに亀吉さんのことに対して吹っかけられた時は嬉しさに打ち震えてましたヘクターさん抱いて…花を… 亀吉さんとの一夜の後せめてもの対抗心というか、トレイルの感情に身を任せてヘクターさんと一騎夜這いかけようと勝手ながらもフラグを立てさせていただいたのにも関わらず回収せぬまま逃避行してしまった後悔、 >>-99 お褒めいただき光栄マン…!でも亀吉に行為強請ってた変態紳士、 どこか攻め切れない節があるので次の機会があれば攻め続けていきたいです攻めのコツとかあれば教えてください…(くずれおちる)
>>-123櫻子さん 是非に呼ばせていただきましょう…!(居場所どこだろう) >>-124ヘクターさん お返しにブーケ投げさせていただきますね…!亀吉が
>>-128亀吉さん ??;;;;(たつとい)
>>-131櫻子さん うおお聴きに行って参ります…!
(-175) grampus 2014/09/24(Wed) 17時頃
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/* 灰だけばばっと目を通してきたぞーうおおーわれこそは読むの遅いマン! 墓気になる! シーシャサンのフラグ気になる!
とれいると亀はしあわせっぽい?しあわせだな?な?おめでとうだな?にこにこだな?
っていいつつちょっとりだつ**
(-176) lalan 2014/09/24(Wed) 18時頃
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/* よおし、ただいましたぞっ!!
(へくたーさまをまちわびる)(のと花主さままわそうそうしよう)
(-177) anbito 2014/09/24(Wed) 20時頃
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/* はながずびずびしててね。 あのね、おんせいがね、とれない、の。
ずびび(けほけほ)
(-178) anbito 2014/09/24(Wed) 21時頃
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/* おうじなでなでした。 はなちーん。(てぃしゅだした)
(-179) lalan 2014/09/24(Wed) 21時頃
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/* えうえう… ちぃんっ(ぶヴぇ) ちょうのすけしゃんありがとう(ぎゅむぎゅむ)
(-180) anbito 2014/09/24(Wed) 21時頃
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/* こんばんはです…! 皆様立ち回りが華麗で一人ずつが人としていきているというか…唸れ語彙力 やっぱり皆様すき
>>-162 鶴さん 兎…月に代わってお仕置きよ!が流れてしまっt 永久にとか…言わせないで下さい。言葉にせずともずっとお側に。
>>-175 鶴さん2 ヘクターさんに何を請うてるのです(真顔) ブーケを投げるのはトレイル様ですよ(とうとい)
>>-163 藤之助さん とーのすけさん! 亀吉なんて引きこもり…!皆様に会いたいのに部屋から出ない…! 朧さんの文章というか言葉選びが切なく胸を打たれますよね 藤之助さん自身の文章も綺麗で花が彩られるようでした
(-181) minamiki 2014/09/24(Wed) 21時頃
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/* >>-168 丁助さん >>-165の設定素敵だなあって読んでいました 赤ログでもチラチラして何処かでお話できたらいいなって思ってたらしんでた…(無念) あ、私も丁助さん抱きしめる抱きしめられたい…!
>>-170 櫻子さん おおん…無理しないで下さいお布団敷いておきますね… >>-123 えへへ、来て欲しいです
(-182) minamiki 2014/09/24(Wed) 21時頃
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/* ロル打ちかけの状態で今朝は目覚めました (もしかしなくても:ねおち) >>-173 俺はころしはしないよ? 丁助も可愛いと思ってるけど上手く表に出せてないだけだから。 仲裁くらいはしたかもだが。
後櫻子はホントに体調お大事にな。
(-183) オレット 2014/09/24(Wed) 21時頃
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[彼の手を取り、攫って仕舞った方が良かったのかもしれない。
案外、堪え性のない男がそんな風に考えたのは、 一度や二度では足りず、異国の秋はすっかりと深まっていた。 風は鼻頭を掠めて冷たく抜けて、季節は冬が間近まで迫る。
それでも、決して一時の気の迷いでなく、 あの臆病な彼に踏み出す一歩を強いたのは、 梢に留まった数多の蝶と別のものになる為だ。
彼に己の死体は埋めさせない。 残したたった一つの約束は遺品などではなかった。]
(29) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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[花の都と名高い異国の街は霧の街と違う華やかさがあった。 気候が違うのか建築様式も何処か異なり、 大通りには賑やかな店が軒を連ねている。
鮮やかな彩の花がバケツ一杯に活けられて。 ショーウィンドウに宝石のようなチョコレートが飾られ。 二階建ての真っ赤なバスが行きかう籠の外の世界。
見るものすべてが彼を出迎えるのに、 海の向こうまで呼んだ張本人は、見当たらない。 逢いたくないと思う時は、顔を見せるのに、 彼が探し出すと見つからぬ不条理。]
(30) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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[例え、国内と言えど、外交庁幹部の名前など早々知れ渡っているものではない。ただ、彼が行き交う人々に見せる徽章は誉れと和平の象徴。 金に輝く徽章を見せびらかして歩く彼が不審視されるまで、時はそう掛からなかった。
『これを何処で手に入れた』『異邦人か、何処からきた』 『何故、お前がこのような物を持っている』
警察が彼に浴びせる早口など、到底聞き分けられないものだ。 異邦人から徽章を毟り取り、出所怪しい身分証をジロジロと不躾に眺めた挙句、折角海まで渡ってきた彼の苦労を鑑みず、怒号と共に牢へと放り込んだ。
冷たい鉄製の檻の中、彼はまた幽閉の身の上に。 その上、此度は大層待遇が悪く、留置所の空気は淀んでいた。
彼の身分を改めた訳では無いが、花の都の警察は、九割九部九厘、彼を罪人であると見做したらしい。
花主が揃えたのだろう旅券は公的な検問を抜ける細工が仕掛けられていた。言葉も地理も、何もかも分からぬ彼が一人で異国の地を踏めるまでは采配してくれたようだ。
―――だが、その旅券が致命的なものとなった。]
(31) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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― 留置所 ―
[不法入国すれすれの渡海に、盗品の所持。 挙句、彼には盗品を使った強請りの疑惑までかけられている。
金目当てに高官に近づく輩など掃いて捨てるほどいるのだ。]
『しかし、こんな美人が詐欺なんて世も末ですねぇ』 『外見に騙されたんだろうナァ、牢を覗いたか?華のかんばせとはああいうことだぜ。』 『刑務所に送られたら、さぞかし苦労するんでしょうなぁ』
[彼の牢を見張る凡夫達は、珍しい虜囚に興味津々で、 何処か下卑た色の滲む雑談を交わしている。 美しいものには目がないと謳われる国民性か、 華として人を惹き続ける生き方をしてきた彼に興味を持たぬはずがなかった。]
『あれだけの上玉、掃き溜めに鶴だろうナァ』 『……そうですよね、でも。どうせ、刑務所に行くのなら…』 『………、』
(32) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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[彼が憂いている傍で、ほんの少し空気が変わった。
じめじめとした牢獄が、不意に木格子の地下牢と重なる。 彼がそれを察するよりも早く、カシャン、と鍵が上がった。
彼に希望を与える微かな音。 直後、絶望を与える確かな光景。
警官服に身を包んだ男が二人、 好奇と僅かな欲に浮いた眼を持つ男が二人。]
(33) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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[彼に危機感を与えるには十分な状況。 花として買われるのではなく、花として散らされようとする。
彼は生まれながらの花。
入り口を塞がれ、男達の腕が彼に伸びる。 彼に慰めを求めてきた腕では無い。 罪人を罰すると云う名目で、向かう折檻。
彼は苦難に咲く可憐な花。
抵抗など、屈強な男達二人に抑え込まれ、 手錠が細い手首を背中で戒めた。 粗末なベッドに投げ出された痩躯を押さえつける腕が重い。
金子の為でも、慰めの為でもなく、 ただ、欲のために。彼は穢されようとしていた。]
(34) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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[その事実が彼にどれ程の絶望を与えただろうか。 黴臭い枕に顔を押し付けられ、襟ぐりを引かれて背中が剥き出しになる。
荒い息遣いと、遠すぎる蝶の影。 海を越えて、蝶を追いかけ、しあわせを夢見て。
それなのに、待ち受けていたのがこんな結末だと、 三文小説すらも描かないような幕切れ。]
(35) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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[ 花は所詮、花にしかなれぬのか。
枕に閉ざされた視界と、這い寄る体温。
諦めて仕舞え、諦めて仕舞え。 所詮花は摘まれるもの。と、彼の幸せを拒む。]
(36) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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[――――しかし、伸びてきた腕は何時まで経っても、 彼の白皙に触れることはなかった。
代わりにバタバタと騒々しい音が立ち回り、刹那落ちる沈黙。 次に彼に触れた指は仄かに温かい武骨な指だった。
彼にしてみれば、とうとう年貢の納め時かもしれない。 頬に触れた指先は、そのまま慰めるように緩く撫ぜ。
浅く、されど、確かに、安堵の呼気を吐き出した。*]
(37) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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/* モブレだと思ったか!ご帰宅だよっ!
お疲れさまでーす、お疲れさまでーす。 閉じ込められる櫻子ちゃんに我慢なんかできなかった。
(-184) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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/* ぷぴい…!!!!!(ごろびた)
(ばんばんばんばんばん)
(-185) anbito 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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/* >>-131 このイメソン(ハピエンの方)をリピートしてたら、 抑えきれなかっ……た…! バッド方面は今から聞きまするひゃっほーい、ログも読みますよ!
(-186) momoten 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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/* ふにゃあー、僕は花で終わってしまうのかと…(´;ω;`) 迎えに来てくれた、よかった、えうう(くしゅん) ご飯食べ終わったらお返事するるのです><。
どっちも素敵な歌なのですよー! ふにゃーふにゃー、はやくかえすー!
(ちたちた)
(-187) anbito 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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/* みんなに体調を心配していただく系おうじです(σωσ*)
(けふけふ)(はなじゅる)
(-188) anbito 2014/09/24(Wed) 21時半頃
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/* 花ちゃんたち切ない…っ! 狂おしいほど切ない……、昨日から涙腺がヤバい。
>>-164 丁 ヘクターも丁さんのこと、本当は好きだよ! 柔らかで甘い好意じゃないけど、すれ違う一時眼で追う系の好意だよ! 言葉に言い表せない微妙な空気好きすぎて、突きすぎてしまっていなければ良かった! 一枚岩ではない丁助さんの二律背反は深い。
>>-167 櫻 調べてみたら、えっらいお美しい花じゃないですか。 蝋燭みたい、素敵や。ガーデニングも出来るとか女子力高い…っ
しかし、まだお風邪のようなら、無理をしてはいけない。 お薬飲んで早めに寝るのです!お返事は幾らでも待ちますゆえ!
(-189) momoten 2014/09/24(Wed) 22時頃
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/* >>-175 トレイル 時間があったら、自分も一層トレイルさん苛めに精を出したかった…!何もかも上手く拾ってくれて昇華してくれて光栄すぎる。 お忙しそうなのに本当に有難う、有難う!トレイルさんマジでいい人だぁ…。
左のコツは相手を好きになるだけですよ! 長年やってきて、色々寄り道したけど、本当にそれだけだなって。 しあわせなら右でも左でも良いじゃないですか。 トレイルさんらしいのが一番素敵で輝いてますよ。 本当にイケメンですから、感動すらする。憧れる!
(-190) momoten 2014/09/24(Wed) 22時頃
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ヘクターは、よし!お風呂ってきます!(バタバタ)
momoten 2014/09/24(Wed) 22時頃
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― 宵闇の誘い ―
[櫻の枝が折れ。 まだ朧月は雲隠れ。 藤は風にしな垂れて。 魚は空へ泳ぐ頃。
――男は宵闇揺らし、一冊の本を捲る>>7]
下らない御伽噺だねえ。 こんな幸せ、あるとでも思うかい?
[慈悲もなく投げてよこす。 硬い表紙は地に伏せる。 焔燻る、花の足元へ。]
(38) あんび 2014/09/24(Wed) 22時頃
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丁。 私のことが怖いかい?
“丁” 早く此処から抜け出したいかい?
“ちょう” 私を置いて、飛んでなどいかないでおくれ。
(39) あんび 2014/09/24(Wed) 22時頃
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[男の唇は歪な弧。 三日月の如く美しくもなく、 さりとて醜いと詰る事も出来ぬ、 朝でも昼でも夜でもない、宵闇。]
お前に善い話をしてやろう。
稼ぎが欲しいのなら、私が買い付けてやる。 誰よりも高く、誰よりも高くね。
その代わり、私を満足させてごらん?
(40) あんび 2014/09/24(Wed) 22時頃
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…―――その身を繋ぐ鎖を 私が買ってやろうと言っているんだ。
さあお選び。
その本のような御伽噺を夢見て、蝶に抱かれ続けるか? 数度の地獄で、鎖を断ち切るか?
決めるのはお前だよ。
[男は揺り籠に揺れながら、嗤う*]
(41) あんび 2014/09/24(Wed) 22時頃
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――――可愛い、 丁。
(*10) あんび 2014/09/24(Wed) 22時頃
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/* という選択を丁助に丸投げる。 さあお選び?
(揺り椅子ぎこぎこ)
(-191) あんび 2014/09/24(Wed) 22時頃
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/* 花主さま、げどう!!!!!!!!(←)
ぐしゅぐしゅしながらなのだけど、お返事は書くのです! へくたーさまがお風呂の間にかけるかなぁ、そわわ。 おふろ……(いっしょに)(いやいやいや)
(-192) anbito 2014/09/24(Wed) 22時頃
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/*すみません寝込んでおります。また明日。
(-193) mikenek 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* ベルさま、ご無理なさらないで…!!! まだエピはありますし、ご養生を(ノд<。)
(-194) anbito 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* こんばんは、遅くなりましたがエピ遡ってきます
>>櫻子さん ニコラスさん 季節の変わり目だからでしょうか…お大事になさってください(´・ω・)
(-195) tyugakusei 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* へくおうによればいいな!?そうだな!?よし! はなぬしさまがいじわる。
へくたーさん:歯形舐めようかなって思ったくらいにはだいすきです!つついてくれてありがとう! ベルサン:お大事になのだよー
わーシーシャサンだーもふもふ
(-196) lalan 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* シーシャさんだー!!!(なつく)
僕の場合は、ちょっと一日フル稼働した日がありまして… 理由は明白…自業自得と謂うやつです…orz お大事にしつつ、お返ししたりするのです、へっへ!
(-197) anbito 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* >>-187 めいっぱい泣かせたくなるこの指がいけないのです。 あざとい王を目指すと聞きましたが、 アザはラピュタ語で「王」、トイオウは「真」、 つまり櫻子ちゃんは正統な可愛い継承者櫻のおうじなのです! と、云う気持ち。
>>-193 む、無理しないで…!(ひえぴたぴた) 沢山寝てご自愛くださいね。 また、元気になったらあそびましょう!
(-198) momoten 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* お墓読んできた。
みんなしあわせになって……!!って気分になった。 うおおん
(-199) lalan 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* シーシャさんもおかえりなさい! 泣けるよ、……割りと本気で涙腺に来るよ…!>ログ
花主様は良いなぁ。 丁助さんの危うさをわかってらっさる。 本当に皆深いんだぁ。
(-200) momoten 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* ヘクター様がイケメン過ぎて(真顔) シーシャ様おかえりなさい。俺も今から読んで返す。 上手く返せるか不安なんだが。藤之助のロルが美味しすぎて(ぷるぷる)
(-201) オレット 2014/09/24(Wed) 23時頃
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/* おぼろ>>-183 おぼろおうじのことだいすきだからおうじいじめたらだめって、だめって、この子はだめなこねってするかなって おぼろやさしいめそめそ
よしはなぬしさまへのお返事かんがえぅ
(-202) lalan 2014/09/24(Wed) 23時頃
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[冷たい冷たい、牢の中でありました。 それは秋風が冬を呼んできていたからでしょうか>>29 それとも、わからぬ言葉の所為でしょうか>>31 徽章は毟り取られ、何とか用意した旅券を何度も見られては 苗字も何もない僕をあやふやにしか証明できない身分証を睨み 加減もない乱暴なまま、放り込まれた所為でしょうか。
外は、あんなにも華やかだったのです>>30 鮮やかな色彩は、霧の街にはない色で 僕が世話した中庭よりもずっと、ずっと輝いて見えました。 硝子の向こうに、ちょこれーとだってあったのです。
なのに、今はまた牢の中。 花籠よりも淀み、寒い、鉄の格子の中で 僕は小さくなっておりました。]
(42) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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[逢いたくて、逢えなくて。 逢えなくて、逢いたくて。
薄櫻色の唇は言の葉を紡ごうとして───…
カシャンと鳴る音は>>33 『しあわせ』な幻想を見せるのです。]
(43) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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どなたか、居られるのですか?
[縦枠に背を預ける姿。 背後の廊下からはゆらりとした蝋燭の灯が、彼を照らしておりました。
それは一片の幻でした。 だから、次に返る言葉は。 決まっているのです、決まっているのです。
決まって、いるのです。
あの方が気だるそうに、僕に揶揄を含めて謂うのだと。 決まっていなくては、ならないのです。]
(-203) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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───やっ、やだぁ!! 厭だっ!!!!!
[『今までしてきたこと』と何が違うのでしょう? 僕が『花』であることと何が違うのでしょう?
それは夢ではありません>>34
ただ組み敷かれ、ただ腕に枷を嵌められ か細い叫び声は黴の臭いに殺され 重い指先は容易に皮膚に圧迫の花弁を残しました。
着物が引き剥がされて露になるのは、滑らかな白でしょう。 その首筋から香るのは、淫靡な櫻の馨でしょう。 はらりと伸びる射干玉の枝葉は、艶やかな絹糸なのでしょう。
そうして、殿方を誘うためだけに作られた『造形(はな)』なのです。
所詮僕は、散らされ行く『花』でしか───…]
(44) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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ちがう──
僕はもう、『花』じゃない───!!!
(*11) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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[ぎゅうと目を瞑っておりました。 唇を硬く閉ざしておりました。 何をされても、声ひとつ上げまいと。
けれど、次の瞬間触れた指は───…
ゆるやかに撫でられる頬と、浅い呼気。 僕の身体は震えていました。 怖くて怖くて、仕方がなかったなんて 数多く櫻の春を売ってきた僕に、謂える権利なんてありません。 だから僕は、後ろを振り返ってこう謂うのです。]
(45) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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ば、…か。 …お名前を、教えてくれないままだったから 叫ぶことも… 出来なかったじゃ、ないですか…っ。
海を渡って、来たのです。 あなたさまに逢うために、来たのです。
あなたさまの、こと
───なんと、お呼びすれば いいのですか?
[精一杯、強がって*]
(46) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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/* 僕は花じゃないぞう(σωσ´*)!!!
怖いとか謂えたぎりじゃないんですよ。 きっと蝶の中には酷いことしてくる人も居ただろうし そんなの言える権利なんてないのだけれど。
愛が育ってしまってからはきっと 無理やりなんて、怖くて仕方がないと思います。 体中震えていると思います。
強がって、しまいますけれど。(ぷるぷる)
(-204) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/*まだ読んでる途中ですが、櫻子さんのロルでもう泣いてます切なさで死ねる
>>-196 丁さん うおおお丁さんの灰での発言が可愛すぎて身悶えていたアカウントがコチラです 2日も絡んで貰ったのに丁さんの気持ち掘り下げられなかったのが心残り…あと、もっと灰で叫べばよかったです>>「俺は、犬を悦ばせたい」←ここで中の人死にました
(-205) tyugakusei 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* 思わず床ドンして打ち震えた。 くそぅ、くそぅ…っ!櫻子ちゃんめぇ…っ!
(-206) momoten 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* 僕はッ、花を、やめるぞ、ナナシーッ!!!!
って謂いたくて謂いたくて仕方なかったので こんなタイミングで謂っておきますね(けろり)
(-207) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* 鼻声なので収録しなおすけど、自己紹介! (音声系統が苦手な方はスルー推奨だよ!!) http://firestorage.jp...
>>-189 あなたさま ちょこれーとの匂いするんです! これがまた素敵なお花で… (へくたーさまを投影しているなどと)(てれた)
お風邪です、けど、も。 (無理してでも傍にいたいとか)(いわない)
>>-196 丁助さん 花主さまはほんとうに意地悪な御方ですよねぇ。 へくたーさまといいしょうぶ!(ぷんすこ)
(-208) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* >シーシャサン ちょうすけさんのなかのひとはただのへたれ! でもかわいいありがとうなのです、ふっへっへ。 丁の気持ちの掘り下げはPL力量が不足してたのが原因かなっておもう!
えっ、犬は悦ばせたいものだよね? 懐かせたくなるよね? シーシャサンありがと、やさしいなあふふー。
>おうじ へくたーは悪友っぽい何かだけど、 はなぬしさまはとらうまっぽい何かに分類される (ちょうすけのなかで)
へくうじ(略称探索中)にまにま
(-209) lalan 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* >>-198 あなたさま 本当に意地悪な御方…! 正統な可愛い継承者櫻のおうじ(σωσ*)!! なんだそれうれしい!!!ww
>>-183>>-202 おぼちょう でも僕は、僕が丁助さんをいじめたら 僕自身に「だめっ、おうじはだねなこね!」ってしますよ! (つまりちょうすけさんすき)
>>-205 シーシャさま あうおう、シーシャさまを泣かせてしまった…! 僕が悪いんじゃないですっ。 あの御方が悪いんですよっ。 (どこかを指差した)(つんつんっ)
>>-206 あなたさま くらえ、ぼくのあい!!! (ふへーへー)
(-210) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* >>-209 ちょうすけさん とらうま…ですよねぇ。 だって初めての……(ごにょごにょ)
へくうじwwヘク氏みたいなwwww
(-211) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* そういえば表には出しませんでしたけれども。 僕はかなり『中性的(或いは性別の倒錯)に殿方を誘惑する花』として 特化して成長してきた、させられた花だとか。
背が低いのは、引き取られた段階で 育児放棄にあっていたのでガリガリの未熟児だった影響と 成長期に「食べると大きくなって可憐じゃなくなる」という思考の元 かなり食べるのを抑えた結果。 無理やりに成長を引き止めて、作り上げた造形。
とかなんとか裏話。
(-212) anbito 2014/09/25(Thu) 00時頃
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/* (きょろきょろ)(みんなねてしまった…?)
(さびちいのでころころする)(ころり)
(-213) anbito 2014/09/25(Thu) 00時頃
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― 少し前 ―
[今日も彼は来なかった。
秋風はそろそろ冷たく、落ち葉を回す。
さて、次の出向までは洋々過ごせる身の上が、 毎日大使館に出向いてデスクワークに向かうのは、 出世を求める訳でも、勤勉な性根であるからでもなかった。
――――単に待ち人がいたのだ。]
(47) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[出国の段にて多少の不安要素はあったが、 案外、恩の押し売りと、花への寵愛だけは欠かさぬ花主のこと。 確固とした杞憂を抱くほど、彼の手腕を侮っていなかった。
―――が、やはり、待たせる者と待つ者では時の流れが違う。 普段の彼は待つ者で、己は待たせる者だった。 逆しまの状況は、もしや初めてのことかもしれない。]
―――…港ねぇ、
[船を見ようと来ぬものは来ぬ。 そんな事は分かりきっていたが、待つのは如何にも不得意だ。 三十余年生きた男は今更己の悪癖を自覚し、息を漏らした。]
(48) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[慌てた様子で秘書官が飛び込んできたのは、丁度その時。 別珍に包まれた徽章の光は、花の香りよりも強く己を惹く。
約束は叶えられた。 彼は反故することなく赤誠を示した。
事情を取り留めなく説明しだした秘書に構わず大股踏み出し、 すれ違い様に煌く徽章を奪った。五指で掴んだ約束の果て。
漸く明けた櫻の季節に、荒ぶ木枯らしなど、障害にもならない。]
(49) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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― 地下牢 ―
[異邦人とは本来奇異に映る。言葉が通じず、造形も違う。 畏怖すら抱く花の美貌が、花の都を無事抜けて、 のこのことやってくると考え居たのは己の迂闊だった。
彼は一歩、足を踏み出すだけで櫻香を撒く。 良く笑い、良く喋り、櫻の香で人を惹く。
警察に殴りこんだ外交庁幹部は、有無を言わさず押し通る。 足を止めず、要人を引き取りに来たと告げれば、 意外な――彼がずっと訴えてきた――真実に驚く詰署員等。 呆然とする彼らから止める者など出なかった。
薄暗い地下に降り、花に群がる羽虫を鋭い眼光で殺す。 彼が花をやめたその時、彼らは踏鞴を踏んで逃げ出した。
陵辱の憂き目を見ることなく、人になった彼に視線を滑らせ。 乱れた黒髪と、ほんの少しの加圧に色付いた背中を見た。]
(50) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[花の彼なら誰にでもくれてやろう。 花束と括り、花瓶に活けて、愛でもしよう。
だが、今の彼は、譲る気になれない。]
―――…再会早々罵倒するんじゃねぇよ、可愛げのねぇ。 お前さんが暢気に渡海しているからだろうよ。
[皮肉めいて絞った声は、僅かに上がっていた息を誤魔化した。 伸ばした指は、彼の頬から眦を慰めるように往復し。]
(51) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[そこで、ふと口角を持ち上げ、彼の面差しと対峙した。 恐怖をご自慢の掘った穴に埋めて隠し、気丈に振舞う彼。 隠しきれていないように見えるのは、きっとそれが人の証だ。]
別に構やしねぇよ、呼ばすとも俺が行けば良いだけの話。 花に通うは蝶の特権――…ああ、もうどちらも違ったな。
[相変わらずの揶揄語り。 フェイスラインを辿る指先が、彼の小さい顎を捕らえ。]
物知らずなお前さんじゃあ、舌が回んねぇと思うが。 いや、どうせ、呂律も回らん時じゃねぇと呼びそうにねぇか。
[笑みを噛み殺しながら、彼の顎を引き、自身の首を傾けた。 空の左手を黒髪に差し、緩く梳きながら、静かに寄せる顔。
今度は、眼を閉じろなどと無粋を語ることもなかった。]
(52) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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―――…『エクトゥール』だ。 閨ではそう呼びな、櫻子。
[重ねた唇から、そっと、人の蜜を彼だけに注いだ。*]
(53) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[名を。月花の名を呼ばれたような気がして足を止める。 娼館が並ぶ花の小路。 花籠のように洋風の館もあれば、昔ながらの立派な宿まで規模も見た目も様々。 今宵よあちらこちらで『泡沫の夢』が広がっている事だろう。
……なぜ、こんな場所を枯れた花がさ迷い歩くのか。 ただ、なくしものを探すためだけに夜を歩き夜を生きる。 自由の身、だからこそ。
歩みが止まったのは丁度一つの娼館の前。 ここへと売られた者は、心身共にボロボロになるまで客を取らされるという。 噂をしていたのは花見習いである蕾だったか。 こんな場所に、もしも己の求める色があったとしたら。 嫌な想像に眉間に皺を全力で寄せ、重い息をはきながらも再度入り口に目をやった時だったか。]
(54) オレット 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[どうしても忘れなれなかった。 どうしても捨てきれなかった藤色の花が、入り口に立っているように見えた。>>28 ……音もなくただ空気を微かに震わせ、口の形だけで名を呼ぼうとする。 夢幻でも構わないと、吸い込まれるかのように足は勝手に動く。動く。 一歩、二歩、三歩。己の手を伸ばしても僅かに届くか届かないくらいの距離まで詰め。 淡い、悲しみと喜びの混ざりあった色を浮かべ手を伸ばそうとした。]
(55) オレット 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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ーーー…藤之助
[空気に溶け込んでしまいそうな程小さな声で。 情けないほどの震え声で。 『大切なもの』の名をなぞる。]
(-214) オレット 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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/* (ヘクター様の発言を割らずに済んで安堵している。) (後は遅筆なおしたい。)(ぷるぷる)
(-215) オレット 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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/* 朧美しい…っ! 和の国チップは動き脳内再生されやすいんだけど、 オボレットさんだとマシマシで再生される。
隙間に作る余韻凄いすき。息遣い聞こえる。
(-216) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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/* >>-208 相変わらず滅茶苦茶可愛い声だ…! 不調明けたら、もっと聞きたいです!先生!
チョコレートはカカオの香りだろうか。 中の人が死ぬほど香りに弱いイヌ科なので興味深いかも。 お花は園芸できないけど、月一には花束買うくらい好きです。
(こーろこーろころーりよもさもさ)
推敲してもしても足りないうぐぐぐ。 もっと可愛い云いたい、もっと愛でたい。 ちゅーじゃたりない、ちゅーじゃたりない…っ!
(-217) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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/* (ぷるぷるぷるぷるぷる)
(いろいろころころしている)(はじゅかしい) (朧さんすてき)
(-218) anbito 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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/* あいむほーむ…したら 朧さんのろるがみえて わたしは [おふとんにかおつっぷしてぷるぷるぷるぷる]
(-219) sinonome 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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/* だってな、へくおうだったら、あまおう(いちご)みたいな感じした
いやーどっちをみてもがんぷく。むふふ
(-220) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
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―花籠を去り行く櫻へ―
[微笑みと共に告げられる声色は、何時もの彼のようだった。>>14>>15>>*6
留まり移ろう蝶を受け入れる、櫻。 蝶を嫌悪することなく、花籠らしくなく咲いている笑顔。
櫻を見送る己の顔は、複雑さを眉根に、それでも笑顔。
彼は証明してくれた。 花籠をこうして、晴れやかに飛び立つ花も――花でなくなることも、出来るのだと。
羨望と期待は、胸に入り混じる。]
(56) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
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お前も……しあわせに。
おうじとして今、感じているしあわせも本当のことだろうと思う。 けれど、今度は、花籠の外に生きる者として。
[きっとまた、別のしあわせを。]
(*12) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
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[桜色を失くし揺れる黒髪を、後は静かに見送るばかり。
『しあわせになってください』と。
彼の思惑は何処にか。 今を否定する響きは、耳朶を揺らし、焔を揺らし。*]
(57) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
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/* >>-212 普通にめんこい枠で売られていたんだと思っていたCO RP補正でどうとでもなるのだと言うあんびさん凄い祭り。 本当、女の子にしか見えないけど、男の子に見えるんすよ…。
あと、30cm以上の身長差ってグッと来ませんか。(大真面目顔)
(-221) momoten 2014/09/25(Thu) 01時頃
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/* オボレット…!(ツボだったらしい。)
藤之助おかえりなさい。遅くまでおつかれさま。(もふこもふこ。)
(-222) オレット 2014/09/25(Thu) 01時頃
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―それから―
[幾度の月と日が巡る頃か。 花籠に咲く色は再び鮮やかに、何事も無かったかのごとく生けられた彩に、今宵もとりどりの蝶が蜜を求め。
変化は多く。 それでも慣れてしまえば、再び何も代わり映えの無い毎日。
確実に指先に溶けない紙束の雪を拾い集め。]
(58) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
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[未来への道標。 拾い上げたのは、戯れに呼ばれた花籠の奥での事。>>38]
さて、丁はその問いへの答えは持ちません。
[ひたりと侵食するような声色を、上辺の笑みにすり抜けさせた。]
(59) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
|
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花主様を怖がるなど、有り得ると?
[答えをはぐらかし]
花籠を抜け出すべくもがいた所で、丁は花に御座います。
[本心を濁して]
飛ぶ事など、蝶でなくては叶いません。
[焔色の造花は、言葉を裏に取る。>>39]
(60) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
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[じりじりと、胸に燻るのは。 何時に見た花の所為か、蝶の所為か。
嗤う夜色に近付く沈丁花。
主の傍らに膝を付き。]
(61) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
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|
――花主様、丁で遊んでくださいませ。
[御伽話を片手に。 天秤にかけた未来と悪夢。
顔を上げ。 いっとう艶めき微笑むのは、心を壊さぬよう仕舞い込んだ所為*]
(*13) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
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ーお茶請け話・肆ー
[何時もは無愛想な男でもふとした瞬間、表情を綻ばせる時もある。 …蕾達は、それを震えながら遠目で見る事も多いとか。
しかし、古株の花は怒っているわけでは決して無いのだ。 そんな時は大抵昔を懐かしんでいる事が多い。
朧の視線は梅の花が控えめに描かれた茶器へと注がれている。 蕾に茶道をの稽古をつけてやった後の、穏やかな時間。 思い出すのは、かつて花籠にて咲いていた淡藤色の花弁。
時は、数年前まで巻き戻る。]
(-223) オレット 2014/09/25(Thu) 01時頃
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/* 丁助壮絶格好いい。
(-224) momoten 2014/09/25(Thu) 01時頃
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/* とりあえずいろいろぽいぽいそーい!
>へくたー やっと媚びました(報告)
と、そろそろりだつじゅんび!*
(-225) lalan 2014/09/25(Thu) 01時頃
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―ある、下らぬ物語のために―
[掻き集めた蝶の生まれも育ちも知らぬこと。 海を渡りてくる一通。 それは下らぬ物語のためのもの。]
フン。
―――反吐が出るねえ。
[あの男は意地でも迎えには来まい。 追いかけて来いと、逃げる蝶。]
(62) あんび 2014/09/25(Thu) 01時頃
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嗚呼。 人に成るとかだったか。
―――好きにするが善いさ。
[男には興味もない。 花でも蝶でもないのなら。]
(*14) あんび 2014/09/25(Thu) 01時頃
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/* >>-222 ただいまです(ふるもっふ いまから返信ロルを…ろるおをををお(遅筆
(-226) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時頃
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まあ。 隣国との“友好”でも築いておこうか。
恩を売るのは悪くない。
[適当な姓、適当な身分。 海さえ渡れれば十分だろうと。 手をつけた旅券を、櫻に持たせ**]
(63) あんび 2014/09/25(Thu) 01時頃
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/* >>-225 花主様羨ましい! 咲き誇るわ、これは咲き誇っておられますわ。 点描散ってますわ。
そして花主様が拾ってくださるだと! 花キューピッドありがとうございます!無事届きました!
(-227) momoten 2014/09/25(Thu) 01時頃
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/* そして名残惜しいがリミットですうぐぐ。 明日は櫻子にやらしいことしてバカバカ言われたい。 言われながらまぐわったり添い遂げたりしたい。
本当に延長ありがとぉおお!! おやすみなさいっ![櫻子の膝枕へバタッ**]
(-228) momoten 2014/09/25(Thu) 01時頃
|
|
[まだ淡藤が蕾の頃。 部屋の中央で蕾と向かい合っているのは、今より少しだけ若い朧月。
背が少しでも曲がればぴしゃりと扇子で叩き、茶を立てるための湯を少しでも零せばまたぴしゃりと叩き。 動きが一つでも間違うようならば、厳しい声が飛ぶ。 ……月花には睨んでいる自覚は無いのだが、厳しい指導に険しい目つき。 朧が口を開こうとすれば、淡藤の肩がびくりと跳ねるのも自然の成り行きだったか。 全ては後輩花が後々嫌な思いをしないめ、そんな行き過ぎた愛情の結果怯えられてしまうのも当然といえば当然の結果。
困ったものだと息をはけば、蕾は跳ねただろうか。 どうした物かと腕を組み、極力柔らかい声色になるよう……まとう雰囲気は櫻や焔や藤を思い浮かべて……語りかけた。]
――亀吉。そこを代われ。
[上手くいったかどうかは覚えていない。 どんな反応にせよ、釜の近くに座っていた彼と場所を交換してから手早く茶をたて和菓子を出し。 自分なりに、彼への仕込みが終わる時を祝ったのであった。*]
(-229) オレット 2014/09/25(Thu) 01時頃
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/*花キューピット………(ぷるぷる)(ドツボだったよう)
ヘクター様お休みなさいませ。 櫻子と末永く幸s……爆発してくださいね。
そして。修正すればするほどト書きが長くなっていく現象。 さっぱりセリフを喋らない朧さん。
(-230) オレット 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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[月には見られたくないと、何時も客に強請った こんなはしたなく男に抱かれ婀娜の様に媚び善がり狂う様を彼と同じ名を持つ空照らす灯に見られたくなかった こんなことをしても本質的に汚れてしまったことには変わりないのに]
……おぼろ
[小さく小さく、呟く言葉は震えているだろう 今の自分は花の頃と随分様変わりした 琴を爪弾く爪は欠け、肌の白さは病的なほど あの頃より褪せた藤色の髪止めと着物は風に煽られ、その風はつむじとなって2人の間を駆け抜ける
嗚呼近づいてくる、美しい月が>>55
一歩 長い焦茶の髪は月光を背に煌めき
二歩 揺れる着物は落ち着いた色合いで、彼に似合っていて
三歩 僅か薫る煙草の香りはあの頃と変わらない
そこで立ち止まる朧月は、手を伸ばせば届くだろうか届かぬだろうかという距離に]
(64) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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[あいたかった あいたくなかった
その姿をもういちど、たった一目でいい、みたかった こんなみすぼらしい己の姿を見られたくなかった
彼の顔に浮かぶ色は、淡く美しい色 その顔に嫌悪が無かったことが、泣きたい位に嬉しいのに 薄汚れたこの身が恨めしい 最後に覚えてもらえるならば、美しいままでいたかったと そんな決意が彼が告げる己の花としての名で、崩れていく]
(65) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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[本当ならどうしてこんな場所へ 早くお帰り下さい 藤之助は死んだのです
幾らでも言い様があったろう。もうこの場へ立ち入らぬ様にと、去ってと告げるのが最上だとわかっていたのに 浅ましい己の心は歓喜していた。忘れないでいてくれたことを
唇から言葉は漏れず。思わずその伸ばそうとした手に己が手を重ねようとするのを必死で押し留め
ああでも]
(66) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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[頬伝う雫だけは留める事が出来なかった ずっと秘めていた淡い思い同様に
そして声無く紡ぐは、彼の]
(-231) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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/* 遅筆申し訳なし(ずしゃーっと土下座 丁さんヘクターさんおやすみなさい! 皆さん体調大事にです……!
そして花主さんのロルにどきゅんして 朧さんのロルにほわわんしている…
(-232) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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―― 地下牢 ――
[震える権利など無いはずなのに、身体はずっと震えていました。 気丈に居ようとすればするほど 僕の身体は落ち着きを忘れたように
あゝ、それをも溶かしていくのは 彼の指先だけなのでありましょう。
数多くの櫻を買った蝶は、可笑しなことだと蔑むでしょうか。 数多くの春を買った人は、可笑しなことだと嗤うでしょうか。
そんなもの『夢物語』だと。 指を差して、せせら笑うのでしょうか。
誰が何を謂おうと構わないなんて。]
(67) anbito 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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|
[皮肉を彩るくせに、指先がこんなにも優しいこと。 絞る声に紛れて、上がる吐息をお隠しになられていること。 持ち上げた口角が、何を想っていらっしゃるかも。
今この射干玉に映る、秋色のすべて 僕が知っていれば、それだけで。
───『しあわせ』なのです。
それは『花』であった名残。 何度も謂ったでしょう?
甘く愛されるほど、咲き誇るのだと。]
(68) anbito 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
オレット 2014/09/25(Thu) 01時半頃
|
[接吻けが、甘い毒を流し込んでゆかれます。 唇が触れて、蜜のようにとろりと囁かれてゆかれます。 指先が僕の顎を引き、もう片方は髪を梳き。
重なりは、名を告げに離れるでしょう。
そんなの、赦してなんてやらないのです。 人に人の蜜を注げばどうなるか。
胸元に手を添えましょう、彼の心音が届くように。 服をきゅうと掴みましょう、もう二度と離さないように。 そっと眸を閉じましょう、恥ずかしさを隠すため。 自ら唇をもう一度、あの時のように重ねましょう。
まだ、まだ涙なんて見せません。
大きな射干玉に、滲んだ海を湛えたままで。 頬染めて、はにかんでみせるのです。]
(69) anbito 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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───えくとぅー、る …さま。
寂しくなんて、ありませんでした。
[だって、あなたさまに逢うために 僕は、───(生まれて)来たのだから**]
(70) anbito 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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|
/* 本当はめちゃくちゃ寂しかったけど、謂わないのです。 (えくとぅーるさまの前ではあまのじゃく)
ふへえ、僕からはこの辺りでしめ!しめ! この後…その、そ、の まぐ ま ぐ ぅ (いえない!!!)(はじゅかしい!!!!)
(-233) anbito 2014/09/25(Thu) 01時半頃
|
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/* >>-233 (櫻子さんもふもふふるもっふ)
(-234) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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|
/* >>-234 藤之助さん (ぎゅむむむむ)(耳まで真っ赤なのです)
(-235) anbito 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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/* >>-235 きゃわゆかった!!!櫻子さんかわいかった!! (ふるもふぁーしつつ)
(-236) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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……泣く程俺の顔を見たく無かったのか?
[未だ触れていいのか、手を伸ばしてもいいのか迷う部分はあれど。 零れ落ちる雫を拭うくらいは許して欲しいと、頬に手を添える。>>66 ……嗚呼、最後に見た時よりも少し痩せ顔色も悪い。 一体彼はこれまでに、どれだけの苦労をしてきたのだろうか。
そして、そんな藤之助にしてやれる事の少なさよ。 残された物が伝える言葉の通りに、一瞬たりとも藤色を忘れる事は無く。 願わくば、もう一度だけでも会いたいと彷徨い続けたが、いざ彼の前に立つと自分の無力さが浮き彫りになる。]
俺は。もう一度お前の顔が見れて嬉しかった
[それでも。 月花の枯草はようやく満たされたような気がした。 二度と埋まる事はないだろうと思っていた、何かが。]
(71) オレット 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* >>-236 う、ぅうう…だって、はず、は… (ぷるぷるぷる)
(えっちしたいとか)(なんてさそえばいいのか) (生娘でもないのにわからない!!!!)
(-237) anbito 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* >>-237 (なでなでもふもふ) (とうのすけも どうおぼろさんにすきっていえばいいのかわからない!!!) (きむすめでもないのにね!)
(-238) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* (二人ともまとめてもっふもふ) (とっても愛い子達だ)(※櫻子は同い年。)
(-239) オレット 2014/09/25(Thu) 02時頃
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……っ、ちが……
[逆だと。泣きたい位に嬉しかったのだと紡ごうとした言の葉は頬に手を添えられ>>71空に溶ける
温かい手に頬触れられれば溢れる涙は止められぬ。その手を濡らし零れ落ちた雫は心に沁みゆく様に1つ2つ、頑なな花弁を剥がしてゆく
あいたかった。ずっとずっとあなただけに その手に触れたかった、貴方の笑顔が見たかった 声が聞きたかった
再会までに何度季節が過ぎ去っただろう。 彼のかんばせは花であった頃より深みが出てどこか安心感を抱かせる
その彼の口から告げられた言葉に黒瞳は朧月をかくと捉え]
朧、おぼろ。 私は、わたしはただ、あなたと
[手に手をとって籠の外に逃げ出した鶴と亀の様にともにいきたかったのだと 嗚咽と共に零れ落ちた願いは、果たして聞こえたかどうか]
(72) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* >>-239 (もふられててれてれしつつごろもだん)
(-240) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* >>-217 えくとぅーるさま ふへっへ、はなづまりちゃんなおったら! 沢山収録しようと思うのです!! (閨込みで)
ちょこれーとの香り、と謂う知識しかない…! カカオとちょこれーとの匂いって違うのかしら? 僕のおうちは檸檬の樹、ブルーベリー、多肉植物が育てられてて 夏は向日葵なんかも。植え植え。 秋櫻買ったのは初めてなので、丹精こめて育てないと(*ノノ) 花束も色とりどりで美しいですよねっ!
僕も、その、あの。 (ちゅーだけじゃ、たりない、です)(まっか)
(-241) anbito 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* (にょき) (ひとをすきになるってどうやればいいの?) (と眺めているちょうすけであった)
(-242) lalan 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* >>-220 丁助さん あまおう、おいしそう!いちご! ぼくたちあまずっぱい?
>>-221 えくとぅーるさま めんこい枠だけど、美少年枠ではないかな? 女の子にしか見えない→脱がしたらついてる(こなみ)→ どっちを犯してるんだかわからない!なにこれ! …という地味にマニア枠。 そしてもう櫻子チップが男の娘にしか見えなくなる…!!
ぐっときてはっとする!!!!!! だって、体格のいい180越え×ほそっこ150台て…!!!
まぐわったらぜったいこわれる(はうう)
>>-222 オボレット!! ニコレットみたい!!!!ww
(-243) anbito 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* >>-242 お前には私が居るだろう? (有無など言わせぬ)
(-244) あんび 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* >>-242 (気が付いたらすきになってるんだよ)(とつげつつごろもだん)
(>>-243にこれっとに大爆笑)
(-245) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* >>-227 えくとぅーるさま 花キューピッドwwwwwふいたばかwww
>>-228 (まぐわったり)(そいとげたり) (かんがえるだけでしにそうだばかばかばか)
遅くまでありがとうございますですよ! ……あっ、もう。 (膝に乗った頭をずっと撫でてる)
(-246) anbito 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* あぁもう!藤之助かわいい! 浚って帰りたいけど流石に無理だよね(壁に頭打ち付けつつ)
…ラ神さまにお願いしてみるか… 失敗したらナナシ様にまた借金…?
藤之助を真正面から浚う。(成功値95) コロコロコロ…56
(-247) オレット 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* はいしゃっきん!!!!!!!!!
(ぐっ!!)
(-248) anbito 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* なんだい朧、金を借りたいって?
(よばれてとびでて)
(-249) あんび 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* >>-247 成功値が高くてびくんちょ!! (てれてれ)(もだもだ)(ごろごろごろごろ)
(-250) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* >>-249 ナナシ様wwww
(-251) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/*花主対応早いなおい…!
藤之助の借金をチャラにできるくらいの金を貸してください(おでこ床につけつつ) いや、どうやって今度は返すよって話しになるのか… 真正面から攻めるのやめる…?
(-252) オレット 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* しかしな、私はなんだかんだで花には甘いと思うんだよ。 (※しかし丁助を除く)
・フラワーギフトとどけた ・亀も判ってて見逃したふし ・朧のわがまま?(花に関わる位置に)もきいてる ・下町に売り飛ばしたけど出逢える位置に藤がいる
………ねえ、私ってもしかして優しい?(くない)
(-253) あんび 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* …まぁうん、悩みつつお返事はまた朝にでも。 すまん藤之助、睡魔が… (藤之助に抱きついてぐーすか**)
(-254) オレット 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* いやー僕ってばあいされてるなー (棒読み)
あ、寝ながら鳩なのでいつ落ちるかわからんです。
(-255) lalan 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* >>-253 きっとナナシ様のやさしさって分かりづらいんだね…(ふるえ)
(-256) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* 藤之助の借金チャラにしてあげるから、利子増し増しで なおかつそのぶんの借金は全部朧につけて それを藤之助が蝶として朧お買い上げで返しなさいよ。
とかいいだしそう。
(-257) あんび 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* おやすみなさい、朧 [ぎゅっと此方も彼に抱きつきつつすやすや**]
(-258) sinonome 2014/09/25(Thu) 03時頃
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/* 私は、丁助へのあいを精製しているところだよ? (鳩の子にからみつく蛇)
(-259) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
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おうや、おうや。 お前は嘘をつくのが下手だね。
それとも。 お前をそんなに見ていないとでも。
[男は愉快そうに揺り椅子を揺らす。 唄うように、されど冷たい視線ひとつ。 じっとりと絡みつくよな、吐息混ぜ。
笑みひとつですり抜けるを、赦しはしない>>59]
(73) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
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はぐらかし、濁し、隠し、笑い。 丁のふりをし、蝶たらんとす。
焔のようにくゆる花よ。
[そっと、その髪に触れようか。 酷く甘く、酷く優しく。 酷く冷たい指先で。]
お前は一体、“何者”なんだろうねえ?
[蝶でもなく、丁でもなく。 花でもなく、人でもない。
“それ”をこの手に絡めとった。]
(74) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
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―――お前だけを愛してやろう、“丁助”。
[艶めく顔に、返すは歪な笑みひとつ。 さあさ、焔とひとつ戯れようか。
御伽噺なぞ、始まる狂宴に燃やしてしまえ*]
(*15) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
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―奥の部屋―
[一階奥の部屋にて、揺り椅子がゆらゆらと揺れる。 座っていながらにして、まるで見下す男の瞳。 焔を捕らえたのなら、微笑み告げよう。]
立ったまま。 自分で自分の雄を勃たせてごらん。 指を絡め、扱き。
[さあ、と動かすは顎ひとつ。 きぃきぃと揺り椅子が啼いている。]
蝶が花を買いにやってきても 善しと言うまで、自慰をお続け。
[まだ見ていてやろうと、足を組む。]
(*16) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
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/* ほうら、とても愛してあげてるだろう?
というわけで丁助とねんごろするログ落としつつ。 花主さま、ねむい(むにゃ*)
(-260) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
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/* さんじ…! 明日も割とフル稼働なぼく…ううー、がんばるます!よ!
(そおっとえくとぅーるさまのおふとんのなか)(に行く前に)
(-261) anbito 2014/09/25(Thu) 03時頃
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── 膝枕 ──
[お仕事で、とてもお疲れになったのでしょう。 寝ると謂ってから、僕の膝の上に頭を乗せられて すぐに目を閉じて眠ってしまわれました>>-228
寂しさが半分、愛しさが何倍。 僕は秋色の髪を何度も梳いて 起きられぬように、その肌に指を触れさせます。 ちくちくとする無精髭、乾いた唇。
乾いた唇は、愛に飢えている証。
昔に読んだ書物にそう書いてあったのです。 だから僕は、眠る野蛮な『おうじさま』の唇へ そっと、愛の潤いを重ねるのです。
「おやすみなさい、えくとぅーるさま。」
一言、そう呟いて。]
(-262) anbito 2014/09/25(Thu) 03時半頃
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/*
なんて!ね!//// (おふとんにくるまるかくれる)(おやすみなさい**)
(-263) anbito 2014/09/25(Thu) 03時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
anbito 2014/09/25(Thu) 03時半頃
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[微睡みの中、水面に浮かぶはゆらりと揺れる淡月。 朧気ながらも宵闇を照らす灯りに導かれるようにして、意識は遠い過去へと想いを馳せる。
淡藤が微塵にも滅ぶことのなかった蕾の頃。 向かい合う先には一輪の花。 凛とした佇まいと見下ろされる眼孔の鋭さに視線はうろうろと泳いだ。]
──っ!
[本日も扇子が音を立てて落とされれば、肩は震え朧月に向ける視線は怯えそのもの。
その裏にある情を知らぬ蕾は、吐き出された息に跳ねそうになる肩を必死で押し留め、上目遣いで視線を向けては様子を窺おうとする。]
(-264) minamiki 2014/09/25(Thu) 16時半頃
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…ぁ、…は、はい。
[唇から零れた音はいつもよりは柔らかなもの。
遠目で眺めていた櫻や焔や藤に接する時のような穏やかさに、呆気に取られながらも身を起こし、促されるまま場所を交換した。
右手で茶筅を取り、左手を茶碗に添えて、茶筅はゆるやかに、手首だけでなく腕全体を動かすように点てていく作法は教わったものだったかどうだったか。
鮮やかに点てられていく香ばしい茶の香りに肩に入っていた力が抜けたのか、習った通りの姿勢で一連の動作を眺めていれば抹茶と茶菓子が並び]
……お点前ちょうだいします。
[と幾らか流暢に言葉を紡げばお辞儀を一つ。 淡い藤色の蕾を芽吹かせながら、染み渡る茶の味と、指先から伝わる優しさに瞳を細めてはにかんだ。
ほんのりとした渋みと舌に残る茶菓子の甘さは海を越えた先、昇る月を眺めど決して忘れることはない。 揺蕩う意識の中で片時ばかり感傷に浸っては、青年は睫毛を上げて。 眠気まなこで滲む月を眺めた。]*
(-265) minamiki 2014/09/25(Thu) 16時半頃
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/* オボレットさんへ(そっ)
>>-253 花主様の優しさに感激 赤でも滾り過ぎて興奮していました そして櫻子さんの声が想像そのまま
ニコラスさんお大事に シーシャさんはお久しぶりです
かくいう私も少しばかり体調を崩してしまったのでお部屋でゴロンゴロンしていますね それではまた**
(-266) minamiki 2014/09/25(Thu) 16時半頃
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/* 復活しました。 ご心配いただいて皆様ありがとうございます。
さて、預かったリボンはどうしようか…
(-267) mikenek 2014/09/25(Thu) 20時半頃
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ーある日の鳥籠にてー
[「ねえ、どうして貴方の書斎には立ち入らせてくださらないの?」 妻がそう尋ねてきた。]
ああ、執筆中に邪魔されたくないだけさ。 大した理由じゃないよ。
[僕は柔和な微笑みを浮かべてそう返した。妻は納得したようでそれ以上はなにも聞いてこなかった。
実際、書斎には何か疚しい物が置いてあるというわけでもない。櫻色のリボンが大切に箱にしまってある以外は。
僕は時折箱から取り出してはそれを眺めている。執筆中もそれを眺めていて、ふと話の結末を変えようと思ったのだった。 今では自分のものではなくなってしまった名前で、僕のことを呼んでくれていたあの子の好む夢物語にしようって。
仮令僕の知らない何処かにいるのだとしても、そこで『幸せ』になって欲しいという願いを込めて。]
(-268) mikenek 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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[健気を抱えて海を越え、 考えたこともなかった世界に足を踏み出した彼。
やはり外の世界は怖いところだと怯えさせただろうか。 花が一輪で生きていくには果てしない世界。 けれど、二人で生きていくなら、きっとそう悪いものじゃない。]
――…櫻子、
[重ねた唇から注ぐ蜜は、彼の名前を象り。
控えめな指先が服に皺を刻み、 妙に甘やかな羞恥に彩られる彼に目元を緩めた。
彼が瞼を下ろしてくれて助かった。 己は今、大分緩い顔をしている自覚がある。]
(75) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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―――…良いさ、これから俺が教えてやらぁよ。
どんだけ喧しく泣いて喚いても、もう、置いてったりしねぇ。 [彼は一度捨てられ、花となり。 今度は花籠を出でて、二度目の花となる。
悪辣で、傲慢で、身勝手で、我侭な、 けれども、唯一人を待っていた男の。
男は、恋に落ちる音を聞きながら、 物語の終わりに、美しい花御前《はなよめ》を手に入れた。*]
(76) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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― La Vie en cerisier ―
[彼を引き取った男が連れ帰ったのは、 小さいながら郊外より花の都見下ろす屋敷であった。 古い建物に関わらず、余り生活感がしないのは、 つい最近、手に入れたものであるから。
山賊か海賊か強盗宜しく、 諸所の手続き済ませたがる警察を振り切り、 彼を肩に担いで戦利品めいて攫った先。
玄関潜って、足は一直線に自室へ向かう。 屋敷自体は差して広くは無いが、中庭も抱えており、 彼に宛がわれていた個人部屋と比べれば雲泥の差。
しかし、手入れをする召使はまだ揃えておらず、 男の不精の片鱗覗かせ、薄い埃が積もる場所も。]
(77) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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[因みに雑草繁る中庭には、桜の苗木を数日前に埋めたが、 園芸などと言う趣味を持たぬ男の所為で、やや傾いている。
土いじりの才能は無い。 だが、根を下ろしてやりたかった。
今度は此処から、何処にも行けなくなるように。]
(-269) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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―――…さて。 うんと寂しい想いでもさしてやるんだったか。 しかし、その前にお前さんにゃ、褒美をやらねぇとならんな。
[寝る部屋、と主張するが如く、広い寝台を収めた自室。 己の上背を納めても余る広大なシーツの海へ、 軽い彼をぽすんと放り、早速と言った調子で声を掛けた。]
……良く来た。櫻子。 もう、花籠へやる心算はねぇが、閉じ込める気もねぇ。 お前さんは何処へでも好きな場所へいける。 だが、帰る場所は此処にしろ。此処以外は許しゃしねぇ。
俺は強欲だが分別はある男だ。 俺のものは俺のもの、余所のものは余所のもの。
(78) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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[堅苦しく喉を詰めるネクタイのノットに指を掛け、 布擦れの音を聞かせながら、傍に捨てた。 シーツの海に溺れる彼をサルベージする振りをして、 そっと寝台に片手を突き、顔貌を覗きこむ。]
そして、お前さんは俺のものになった。
呼べや、櫻子。ベッドで呼ばせたことはねぇ名だ。 お前さんにこの先の分も、全てくれてやる。
[彼へと己の名を強請り、低く笑気を零しながら。 機嫌良さ気な身は、先ずは頬へと、淡くキスを捺して見せた。*]
(79) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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/* ただいま戻りました!ただいま! ニコラスさんも快癒したようで何より!良かった!
(-270) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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>>-262 これにデレデレして仕方がないですな。 でれでれ。さて、そしてまた潜水!
しかし、なんだか皆さん体調悪そう…? 台風きてるから気圧かも? 明日は秋晴れらしいから、ゆっくり休んでくださいませませ。
(-271) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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/* くっ!
うううー…、転がってなんてやらないんですからねっ!! (ごろびたちた)(ころり)
ベルさまも復活なさったようでよかった…(´;ω;`) (僕もですが)あまりご無理のなさらぬように…! お二方とも、お返しありがとうなのですっ!
(-272) anbito 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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― 未来の話 ―
[冬も終わりに近づくある晴れた日、 鳥篭へと一通のファンレターが届く。 出版社経由ではないそれは、 シーリングに異国の文様を刻む異質なもの。
封を切れば、癖の強い文字が躍り、 彼の捕われた籠の中へ、何処か懐かしい香りを拡げた。]
(=0) momoten 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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Cher Belle ―――
突然の手紙をお赦しください。 貴方の著書を読み、筆を取らずにはいられませんでした。
貴方の書かれた物語は大変美しく、我が国でも老若男女がこぞって貴方の世界に恋をしています。不幸の末に結ばれる結末は万民の心に訴えるものがあったのでしょう。
けれど、私は貴書を拝読し、胸を高鳴らせる少女等とは別の思いを抱きました。 貴方にとっては取るに足らないものかと思いますが、何卒このまま読み進めてください。
風の噂で、この物語の結末は最初悲劇だったと聞きました。 悲劇を変えた筆はなにを想い、結末を足したのでしょうか。 幸福と言うのは私のような若輩者が語るものではありませんが、酷く多面的なものだと思っています。幸福な結末を迎えた物語の主人公は貴方から見て、幸せでしたか?
(=1) momoten 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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私は貴方を知った気でいましたが、まだまだ足りないようです。 興味と言っても差し支えないこの感情は、いずれ貴方の傍に寄るでしょう。 貴方の一筆には才気が宿るのは周知の事実。 ですが、貴方を満たすには長い時間が掛かるのだと思います。
いずれ訪れる歪んで、何処か歪な幸いこそが、貴方の求めるものではないかと、そんな風に考えるのです。 続刊を楽しみにしています。次は貴方の悲劇を、―――貴方から見えた結末を教えてください。
―――…そうそう、来週、櫻を連れて観光に邪魔をします。 貴方の見つけた美しいものと、あまいショコラを用意してくだされば幸いです。
………また、貴方を識りに参ります。
――― Votre grand fan .... Amitié **
(=2) momoten 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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/* 書いちゃったファンレター。
>>-272 おかえりなさいませ!お疲れ様です! 今日も一日、櫻子ちゃんかわいいbotとして生きました! 本当に噛めば噛むほど尊くて、心が鷲捕まれます。 罪作りな花ですよなぁ、はぁ。
(-273) momoten 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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/* 公然と浮気だぁぁぁぁああ!!!!!!!
(べち)(ひらてうち!)
(-274) anbito 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。
momoten 2014/09/25(Thu) 22時半頃
櫻子は、丸まって隠れました。
anbito 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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/* はなよめは一人で手一杯だっ!
寧ろ、新婚旅行感覚な気がするのだが、違うのか!?
(-275) momoten 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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/*きょ、共鳴会話でファンレターきたあああふわわわわわ
すごいびっくり嬉しいです! 共鳴会話の色って秘話みたいで素敵ですよね!(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾
(-276) mikenek 2014/09/25(Thu) 23時頃
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/* ちと想像したが、ニコラスの新刊取り寄せるたびに、 べしべしされるの役得じゃねぇか!? 絶対なんだかんだ云いながら櫻子も読むぜ。
>>-276 なんだそのかわいい顔文字はぁっ!!(もすもすもす)
(-277) momoten 2014/09/25(Thu) 23時頃
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/*ふえぇ、もすもすされちゃうෆ⃛*:・꒰ ૢ⚫︎௰ ૢ⚫︎✩꒱
(-278) mikenek 2014/09/25(Thu) 23時頃
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── 郊外のお屋敷 ──
[甘やかな接吻けを、唇を触れ合わせてから 檻から連れ出された僕は、華やかな街を過ぎていきます。 鮮やかな街並みにはまるで子供のような声をあげておりました。 そうでもしないと、気が付いてしまいそうだったのです。 僕の鼓動はずっとずっと、早鐘を打ち続けておりました。
たどり着くのは、しらないおうち。 都見下ろせるその家につれられて、鼓動は更に煩さを増すのです。
これから、どうなるのでしょう?
──愚問です。 欲しい答えは決まっているのですから。]
(80) anbito 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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[空でも途中、向けた視線は 中庭らしきを微かに捉えておりました。 曲がった樹の苗が見えたのです。
あんなに傾いては きっとひねくれた子に育ちます。
きっとそっくりな『櫻』が この場所に根を下ろすのでしょう。 傍を離れまいと、ずっと。]
(-279) anbito 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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わっ あ!
[放られた体は、場に似合わぬ素っ頓狂な声をあげたことでしょう。 あまり触れることのなかった、ベッドというものの上で 小さな痩躯はぽよんと跳ねました。]
その、それは…
[彼は僕に、花籠に帰す気はないと仰いました。 けれど、鎖で繋ぐこともないと申します。 帰るべきはここだと。 そう、おっしゃられました。 捨てられて、今まで。 帰る場所なんてありませんでした。 花籠だけがすべてで、そこからは出ることさえ望まなかった身です。]
僕の……お、うち…?
[そう思っていいのでしょうか、と。 射干玉が問うように彼の瞳を見上げた時にございます。]
(81) anbito 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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あっ、あのっ!! お仕事は、い、いいのですかっ
[ネクタイに手をかけるお顔が、僕を見下ろしている表情。 惹かれない筈がありません。 僕の鼓動は高く、また煩く鳴り始めました。]
こん、な お時間ですしっ!
[聞きなれない衣擦れの音が、声を上ずらせます。 唇が触れた頬が薄い櫻に色付きました。 視線はふわふわと彷徨います。 良さそうな機嫌は崩れてしまうでしょうか?
それでも、落ち着いていられないのです。]
(82) anbito 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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[すきです、すきですと
心がうるさいのです。]
(*17) anbito 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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/* 新婚旅行なの…!!(どきん)
ううーっ、ううーっ! はず、恥ずかしくて、じたばた。 素直になれないお年頃。
(-280) anbito 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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/* ぐぅかわ。なんだこのかわいいいきもの。
本当に可愛い過ぎて目頭熱くなる。 花籠で慣れてるはずなのにこの反応ですよ! 反則じゃないですか!(ごろごろごろごろ)
(-281) momoten 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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|
/* ベルさまのご本が並ぶ度に、ぺちぺちするのだけれど 確実に僕も読みますね。 幸せな結末なら、幸せそうにするし。 悲劇なら、ものすごく寂しくなって。 えくとぅーるさまに、ぺちょっとくっつきます。ぺちょ。
あまえたり、寂しがったり。
(-282) anbito 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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/* 本編で、き、聞いてみるといいのです…!! 返す言葉は決まっておりますから…っ! (はずかしい)(ぷるぷるぷる)
あ、っ、あなたさまが、色っぽくあられるから… (ぼくわるくない、えくとぅーるさまがわるい!すき!)
(-283) anbito 2014/09/25(Thu) 23時半頃
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|
貴方様の眸は僕を見ていると?
[そうではないでしょう? 僕の名は、貴方が嫌がる響きを模した。]
僕は、僕ですよ、花主様。
[名を模しただけの、中身はきっと貴方様を裏切った花には程遠い。>>73>>74]
(83) lalan 2014/09/26(Fri) 00時頃
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アイして下さいますか、花主様。
[言葉に何の意味があろうか。 枕元で囁くべきは、蝶へ、蛇への媚ばかりの筈。 本心が其処に含まれるとは、誰も期待などしないもの。
――魅せるべきものは主の期待をなぞり、唯唯快楽に溺れれば良い。
羞恥を目元に、吐息を震えさせ、望まれるまま。
着物をたくし、自慰を見せ、蝶の視線を遮るべく瞼を閉じて。]
(*18) lalan 2014/09/26(Fri) 00時頃
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[いくら拭っても止まる事をしらぬ雫を、それでも指で拭い。
一目見れるだけで良かった。 帰ってくれ、顔など見たくもないと罵られるのも覚悟していた。 それなのに、どうして彼は泣いているのか。
再び顔を合わせるのに、少なくとも季節は一巡りしている。 ……そこから、数えるのをやめてしまったのだが。 墨色の髪と己のこげ茶を見る限り、それ以上の時が流れていたのだろう。 忘れるつもりは無かった。忘れられるとも思って居ない。 あんなに、心の中に深くふかく……]
(84) オレット 2014/09/26(Fri) 00時頃
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[―――……感情のままに藤色の手を強く引く。>>72 零れ落ちた一滴は、朧月の水面を確かに揺らし。 それは強い波となり、朧を突き動かす衝動となる。 抱きしめた藤之助は記憶の中の彼よりやはり細い気がして。 壊してしまわないように、手折らぬように、砕かぬように熱を移そうとする。]
藤之助、
[どう、伝えればいいのか。いや、伝えていいのかすら分からずに。 ただ墨色の髪を撫でる事しかできない。]
(85) オレット 2014/09/26(Fri) 00時頃
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[ひとめ見れるだけで良かった? 良い筈が無い。執着にも似たそれが、姿を見れただけで満足するはずも無い。 姿を見れば次は声を、声を聴ければ次は触れたいと。 欲は増していくばかりだというのに。
掻き抱き、攫ってしまいたい程に。 朧も、俺自身も藤之助を求めているというのに。]
(-284) オレット 2014/09/26(Fri) 00時頃
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[彼が掌から零れ落としてしまった沢山のもの。 幼心や好奇心は、これから己の庭で育てられる。 彼は自身を捻くれていると思っているが、到底同意できない。]
お前さんだけの家じゃねぇよ。 主人は俺さね、掃除や炊事でもしてりゃ暇も潰せるだろう。 そうして、俺を待ちゃあ良い。 もう、俺は蝶でも蛾でもねぇ。 ―――…ちゃんと帰ってきてやるからよ。
[本当は、彼が家に明りを灯していてくれたなら、 それ以上望むことは何も無かったけれど、 愚直に告げるほど己は素直に出来てない。
今か今かと、必ず帰る己を、彼が待っていてくれるなら、 それで良い等、誰に注いだ毒より確実に己を侵す。]
(86) momoten 2014/09/26(Fri) 00時頃
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(俺に、ついて来てくれないか。)
[一生と言わずとも良い。 あの時のように、傍に居て笑ってくれているだけでいいからと。
言葉が、どうしても出てこない。]
(87) オレット 2014/09/26(Fri) 00時頃
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仕事は終わった。 もう数刻経ちゃ陽も落ちる。 夜まで待て? 冗談じゃねぇよ、何夜越えたと思ってんだ。
[低く笑った男が、何処から夜を数え始めたのか彼は知らない。 櫻が花弁を散らし、人に変わるまで、もう散々待った。
鼻先を頬に摺り寄せ、距離を詰め、空の右手が首筋に触れる。 武骨な感触を肌理に添わせ、衣の袷に指を掛けた。]
眼ぇ、見ろよ。 もう、隠し事なんざさせやしねぇ。
[言葉尻に足すのは、眦に捺したリップノイズ。 物慣れぬ生娘のような彼に興は挫けず、寧ろ笑みが深まった。]
恥らえよ、特別だ。 抵抗して良いぜ、お前さんを金で買わない初めての男だ。
(88) momoten 2014/09/26(Fri) 00時頃
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ー未来の話ー
[ファンレターが来た。珍しいことではない。 隣国からのファンレターだということも、しばしばあることだ。 だが出版社経由ではなく直接僕の住まいに届くというのはなかなかあったもんじゃない。この鳥籠までわざわざ誰が…?
僕は封を切って中身を読んだ。 そして最後まで読み終えた僕はまた手紙の最初に戻って"Cher Belle"の文字を目に入れ、苦笑した。]
美しいものとショコラね…はは。 はいはい分かりましたよ。
[歪な幸い、ね。 手紙の主の来訪を待ち望んで歪められた口許は楽しみのためか、それとも愉しみのためか……
僕は指を節くれ立たせる筆胼胝に無意識に触れながら、さて美しいものとショコラは何を用意したらいいだろうかと考えた。]
(=3) mikenek 2014/09/26(Fri) 00時頃
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[差し出した舌で頬を嬲り、足を左右に開かせるよう膝を進めた。
強引ではあるが決して無理強いでない所作は、 今まで彼に見せてきたような、花にする手順ではなかった。 僅か和装を乱せば五指は平たい胸を這い、鼓動を手繰る。]
―――…櫻子、
[元より低い声が、彼の傍で空気を揺らす。 ゆっくりと摘み上げた乳嘴を柔らかく親指の腹で擦り、 硬い皮膚の感触が、心音を引き上げるように懐いた。]
………愛いやつよな。
[毒でも蜜でもなく、真情からこんな言葉を吐き出すような男だと、自分でも知らなかった。*]
(89) momoten 2014/09/26(Fri) 00時頃
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/* (そろそろしゃべっても挟まらないかな) (こんばんは)
(-285) lalan 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* 朧の大事なところに挟まったー! だが、ファンレター届いたー!
そして丁助がガンガン色っぽくなるー!
どうやら、此処は楽園だったようだ。
(-286) momoten 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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私の瞳はいつでも。 お前だけを見ているのにね?
[嘘が嘘を塗り潰す。 色は宵闇、赤褐色。]
寂しいことだよ。
[くすくすと、媚つく嘘に笑う。]
(90) あんび 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* >>-282 読んでる所に邪魔しに行きたい。 膝に乗せてみたり、口元でチョコふらふらさせたりしたい。 読み終えてにぱーってなってる頬をむにーっとしたいし、 くっ付いてきたら、書類仕事始めたい(歪んでおる)
(-287) momoten 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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―――丁助、誰が目を瞑れと?
[たくしあげられる着物の隙間に揺れる雄。 触れなどしない。 嬲りつけるように触れるのは視線。]
こんなにも愛してあげているんだ。 ほうら、その瞳を私にむけておくれ?
[やがて蜜でも溢し始めるだろう。 触れることなく、男は揺り籠の上。 痴態をしかりと、その目に刻む。]
(*19) あんび 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* 相も変わらず、私は意地が悪い。 愛ゆえになんだよ?
(-288) あんび 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* へくたーへくたー、かっこいい おうじといちゃいちゃやっぱり!うひょー! あと朧の大事なところに挟まるって言い方がひわい
ちょうすけいろっぽくない……
ちなみに来るの遅かった理由がモデムの調子が悪くて不貞寝してたことなのをざんげします
(-289) lalan 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* 言い方ひわい(ふいた)(肩揺らして笑ってる)
俺は……あの文章書くだけで一時間かかってたからとか……言えない…(顔逸らしつつ)
そんなこんなで今晩は。(今更。
(-290) オレット 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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[強く引かれた手>>85、それに目を丸くするも長年酷使された体は踏ん張ることもできず彼の胸元に飛びこむように身体は傾ぐ 壊れ物を扱う様に抱きしめられればどきり、と鼓動が跳ねる。記憶の中の彼より、幾分か胸元は厚くなっているのは職業柄であろうか、それとも自分が弱り、衰えてしまっているからだろうか
自分の名が呼ばれる、それだけで赤くなる頬に動揺が抑えきれない。昔みたいに気持ちを隠すことがどうしてできないのか。 別れてから長すぎる年月は、心の奥底に沈めた思いを風化させるどころかより濃く熱く焦げつくように燃え広がってこの胸を掻き毟る 髪撫でるその手が、温かすぎてもう
欲しかったその優しい手がいまここにある 逢いたかった人に抱きしめられ、こうして名を囁かれ。ああもう私は、一生分の運を使い果たしてしまったのだろう。そう思ってしまう位にしあわせ、というのだろうか]
(91) sinonome 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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[貴方に逢えたそれだけで良かった、なんて嘘だ 夢で逢えるだけでもしあわせだと、それも嘘 一度触れられればどんどん溢れてくる
傍にいたい 声を聞きたい 抱きしめてほしい もっと、ずっと
……朧]
(-291) sinonome 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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――浚って。連れて行って…… 一生でなくてもいい。貴方の刻が欲しい
[手に手をとって去って行った鶴と亀 あの時、言えなかった言葉 あの2人の様には難しいとは分かっている 迷惑だろう事は分かっている
それでも、願うだけなら――許してくれないだろうか 貴方が、好きだから]
(92) sinonome 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* ひょこっとこんばんは (もでむさんがふっかつした!やったね!) (ふっかつしてからおぼろさんのおはなしがみえてひゃわわわしながら書いた結果がこれである) (遅筆ですみません(土下座))
(-292) sinonome 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* 花主様のイケメン振りになぜか回線一回切れるという不具合。 機械さえ惑わすうつくしさよ…。
大事なところ無意識だった。 こうして、へく太のおっさんぶりに中身まで浸食されてゆくのか…っ!
(-293) momoten 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* みんな続々と上がってきている中、寝なくてはならない悲しみ。 明日は絶対に残業などしない! 櫻子の大事なところに挟まりにゆく!
うぉぉん、お喋りしたいのに…! おやすみーおやすみー!
[櫻子抱き枕を探してわさわさしながら**]
(-294) momoten 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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甘いご冗談がお好きですか?
[嘘と嘘で躍らせる。 揺らいだ焔は宵闇色の掌の上だというのに。]
ええ、寂しいですね……?
[負けず嫌いの子供が如く、引けぬ笑みはそのままに。]
(93) lalan 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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――畏まり、ました。
[赤褐色を、愉悦を浮かべているだろう花主様へと。 眉に快楽と戸惑いが毀れる。
アイしてくださるお方への余興。 自身のモノを扱く手付きは、早く終われと滲む雫に構わずに。]
(*20) lalan 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* へくたおやすみ! おうじのだいじなところに挟まって!
もでむはなんか何もしてなくてなおってた!しゅごい!えへー。
ふじーおぼろーしあわせになれー!
(-295) lalan 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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丁助は、ちょっくらりだちゅ
lalan 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* >>-295 モデムさんにツンデレられたナカーマ! 丁さんも幸せになって……ッ
ヘクターさんおやすみなさい―
(-296) sinonome 2014/09/26(Fri) 01時頃
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[新しい場所で、僕の色んなものが育っていきます。 それは僕だけでじゃなく。 きっと、二人で。]
しゅっじ んっ
[その言葉に、一気に耳が熱くなりました。 おうちに対しての意味だったのかもしれませんが 自意識の過剰な僕は、別の意味へとそれを変換してしまったのです。]
(94) anbito 2014/09/26(Fri) 01時頃
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……待、ちますっ。 お洗濯も、お食事も、お風呂もご用意しますから。
…──寂しがらせないで、くださいね?
[言の葉が一つ一つ、素直に溢れて行きます。 僕はきっと、堪えず灯をともしてこのおうちで帰りを待つでしょう。 だから、寂しくなどさせないでください。 本当はあなたさまに逢えるまで、寂しくて泣いてしまいそうだったのだから。]
(95) anbito 2014/09/26(Fri) 01時頃
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そんっ な… 、ぁ
[幾千とは謂わずとも、何度も夜を越えてきました。 それを主張する声に返せたのは、微かに詰まるような声です。 彼の鼻が頬へと擦れば、香るのは変わらない櫻香。 首筋に触れた指先に、過敏なくらい体が強張ります。 指が肌をなで、着物の袷を解こうとするならば 弱々しくも頭を振るのです。 否定ではなく、射干玉がベッドに広がって行くでしょう。]
っ……は、ず かし
[唇が鳴らす音は、肌理を愛でられた証。 書斎で落とされた額への接吻けが甦るようでありました。]
ばか……っ! ていこ、なん…てっ
[出来ないとわかっている癖に。 本当に、酷い御方です。]
(96) anbito 2014/09/26(Fri) 01時頃
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ん、っ
[足を開かせるよう動く膝に、僕の甘い声が溢れます。 頬が唾液を乾かして、なのに一層仄かな色を灯しておりました。
丘などない胸に指先が滑ります。 その指には鼓動も何もかも、伝わってしまっているのでしょう。 緊張で少し湿った体はすでに熱く、肌を上気させております。 呼ばれたりなどすれば、どきんと鳴ったのも用意にわかることでしょう。]
え、く ぅ …さま ぁ、っ!
[まだ慣れぬ名前を小さくにだけ口にしますが 指が胸にある小さな飾りを愛撫すれば、それも甘き声にて掻き消されてしまいました。 低い声が届けば、ふるりと体が震えます。 あゝ、なんて甘い睦言を囁く御方なのでしょう。]
(97) anbito 2014/09/26(Fri) 01時頃
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や、優しく…… して、くださいませ。 ……はじめて ……なのです。
[既に快楽に潤んだ射干玉が、彼を見上げて小さくおねだりをいたします。]
だい、すきな… 殿方と… 寄り添うのは…──
(98) anbito 2014/09/26(Fri) 01時頃
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[息が、詰まる。 湧き上ってくるのは、彼の言葉通りに攫ってしまいたいという欲。 しかしそれを溢れさせまいと待ったをかけるのは、他でもない『朧』だった。>>92 きっと、今、手を取り走りだしてしまったなら。 今以上に今まで以上に苦しい思いをさせてしまうかもしれない。 『俺』の我が儘だけで、そんな思いはさせたくは無い。絶対にだ。
しかし。しかし、このまま手を離せ別れてしまえば。藤之助が今以上にボロボロになってしまうのでは無いか。 今度こそ完全に『失って』しまうのではないか。 ……這いあがってきたのは恐怖と、それから。]
いいのか藤之助。 ……お前の、手をひいても。忘れなくても。 お前を好いているが故に、私欲の為に藤之助を貰い受けると聞いても尚。 お前はそれを望むのか?
[何かを誤魔化すかのように、藤之助の耳元で囁き朧の顔を覗けぬように隠してしまう。 あの晩以上に酷い顔をしているであろう表情を、見せないように。]
(99) オレット 2014/09/26(Fri) 01時頃
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[忘れてと、別れの前日願った言葉 嘘だ、嘘だ嘘だった 忘れないでほしかった。心の一片でも占領できたらと。綺麗な頃の自分のままでなんて醜い願いを抱いて、本当の願いを言えなかった、あの秋の日の夕暮れ。空に滲んでいたのは白い月
そして今――自分の肩越し、隠される朧月夜>>99 囁き落とされれば頬全体に朱が奔り、耳まで染め上げられたのははたして気付かれたか、どうか
記憶より少し伸びた焦げ茶の髪に両手を伸ばし優しく梳いて。何度も、何度も 秋風とともに薫るのは花としての香りではなく、優しいいつもの、煙草の]
忘れないで。
――私は、私もお慕いしています ずっと貴方が好きだった……
[ほろり、とまた1つ涙が零れ落ち、それは彼の纏う紺の羽織りに染みを作る 立場とか、この身の下賤さとか そんなものをなにもかも忘れる位に ただ、その腕の檻に抱かれて、そこで咲きたいと願うのだ]
(100) sinonome 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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[だから]
……貴方を望んで、いいですか?
(101) sinonome 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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/* 毎度はじゅかしくて…死にそう…!!!!
>>-287 読んでる所に邪魔されたら、ぷうーって頬膨らませるし。 膝に乗せてられたらちたちた動いてて、でも反抗せずに居座っちゃうだろうし。 口元でちょこがふよふよしてたら、しばらくしてそれでもくらないなら。…ね。 小首かしげて、上目使いで「あーん?」って謂いますっ!
(-297) anbito 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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/* 朧さんと藤之助さんの大事なところにダイブしてた(○□○*)
>>-294 まったく、可愛らしい御方…。 僕だってたくさん、お話ししたいんです…っ。 ……明日も、愛してくださいますでしょうか? (抱き枕になりに、こそこそ。)
(-298) anbito 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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/* 僕も今日は早寝の姿勢!! 丁助さんのためにログは落とすって花主さまが謂ってらっしゃいましたよっ!
(おおあくび、くあふ)
(-299) anbito 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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甘かろうが。 蛇はなんでも、丸呑みするんだよ。
[甘さも苦さも要らぬほど。 掌の焔を弄ぶ。]
お前はいつだって、誰を見てもいないね。
[笑みに向けるは、氷の微笑。]
(102) あんび 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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お前のものはどうなっている? よく見えないんだ、教えておくれ。
[鬱蒼とした髪を晒し、垂らし。 その手が扱う肉欲の状況を示せと唄う。]
はしたない蜜が垂れているね。 甘い味か、口に入れて試してごらん?
[先から溢れる透明な滴を 自分の口へ運べと告げる。 抗うことなど赦さぬ、強制。]
(*21) あんび 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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―――まだ、果ててはいけないよ?
[早くなど終わらせぬ。 悪夢を、君に。]
(*22) あんび 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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/* パソコンのルーターを破壊します系花主です♪
丁助に自慰を強制しながらも もちろん先にイクことも、許しません。
しこしこしてるのを、見てるだけ。
(-300) あんび 2014/09/26(Fri) 02時頃
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/* わぁ花主さまきちく。
(-301) オレット 2014/09/26(Fri) 02時頃
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[花同士の恋など、あってはならない。 そう聞かされていたのか、教えこまれていたのか。
藤之助の言葉は予想外だった。 友である事で隣には立てても、執着と背中合わせのそれをひた隠しにしてきた。 まさか、同じ思いでいてくれたとは思わずに、藤之助を抱く手に力が入る。>>100
始まりはいつだったかはもう思い出せない。 どこか幼子のように嬉しそうに笑う顔も、花としての雰囲気も、 仕草も声も瞳の色も髪の色も。 全て、すべて気がついたら好きになっていた。 あってはならないと沈めていた心が、浮かび上がっていく。 ………もう『朧』の静止の声は聞こえない。]
(103) オレット 2014/09/26(Fri) 02時頃
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/* ここ数日の寝不足がたたりにたたってる…!! 僕も今日は、早めに!! 明日は終日ゆっくりいますからね?(こそこそ)
ではおやすみなさい(σωσ*)!!
(えくとぅーるさま、ほっぺにちぅ)(だきしめる) (すぐにすやぁ**)
(-302) anbito 2014/09/26(Fri) 02時頃
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無論だ。 寧ろ、俺の一生をくれてやるから、俺以外を望まないでくれ。 ……とまで言ったら、流石に横暴か。
[隠しきれない『しあわせ』の色が声に滲み出す。 問題が無いわけではない。 しかし昔とは立場も違えば、朧の身を絡める鎖も籠も牢も無い。 『たいせつなもの』をすくい上げられるならば、俺はどんな問題でも乗り越えよう。]
次の新月の晩。花でも枯れ草でもない、ただ一人の男が。 必ずお前を浚いに来ると『約束』しよう。
[耳まで赤く染まった愛い人の頭を撫で、幸せそうに笑い。 ようやく彼を、解放した。]
(104) オレット 2014/09/26(Fri) 02時頃
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/*
えくとぅ、る さまー ……すき ……です
むにゃむにゃ**
(-303) anbito 2014/09/26(Fri) 02時頃
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/* 朧藤も!おしあわせに…!!!
(ふたりをぎゅむ。)
(-304) anbito 2014/09/26(Fri) 02時頃
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[友という霞で包んでひた隠しにしてきた心 力を込めて抱かれれば>>103、より彼の胸元に寄り添うようになり。熱が身体を支配する
髪撫でる手はいつしかその背に回され、離したくないとしがみ付く幼子の様に――別れ惜しみ縋る恋人の様に抱きついて 柔らかな秋の月明かりに淡く焦茶の髪が光の輪を作り、秋風に舞う様子を視界の端に捕えながら零れる吐息は安堵と歓びに溢れていた
凛とした佇まいの中に感じる海の様な穏やかさ ふとした瞬間に紡がれる優しさに もう何時になるか分からない位ずっと昔に恋していた]
(105) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時頃
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横暴じゃないです。 私の一生、貰って下さい。
[貴方じゃないといやだ、と 彼の声に滲む温かさ、それに応える様に自分の声に滲むは愛しさだったろう 問題も何もかも呑み込んで、浚いにきてくれるのならば、一時別れる切なさも悲しさも胸切られる思いも呑み込んで]
霞は、お待ちしてます、ずっと
[頭撫でる手に擽ったそうにしつつも、幸せそうに笑う姿を見れば同時に彼には赤く染まった頬が見られてしまったろう 花である前親から贈られた己が名告げながら解放される際の寂寥感を押し込めて、彼に微笑む姿はかつての鏡花と言われた物よりもっと柔らかく
それは彼にしか見せぬ、心からの笑みだった]
(106) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時頃
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/* >>-304 櫻子さんありがとう…!ヘクターさんとおしあわせにだよ…だよ……!! (もふもふぎゅっ)
そして朧さんがかっこよすぎて ぱたり(もだもだごろごろ) (ちなみに霞でかすむとよみます です)
(-305) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時頃
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/* おうじと霞もふぎゅうしつつ。 俺は完全に名前を告げるタイミングを失ってるというな。
(もだごろしてるのを捕まえて。なでもふ。かわゆい。)
(-306) オレット 2014/09/26(Fri) 02時半頃
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―花籠にて―
ナナシ様。
[花籠の主を呼ぶ声には緊張の音が混ざり込み。 何時もとは違う表情で花籠の主と顔を付きあわせていた。]
頼みごとがございます。 遠い昔、ここの花であった枯草の、望みを聞いて欲しいのです。
[藤色の花が返すべき金が後どの程度残っているかは草の知らぬ所。 そして、本来ならば焔色の最後も見送るつもり、だったのだが。 事情が一晩で大分変ってしまった。
残された時間はあと僅か。無理を承知で深々と頭を下げる。 それを見て花籠の主は、人の悪い笑みを浮かべていた……かもしれない。*]
(-307) オレット 2014/09/26(Fri) 02時半頃
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/* (なでもふぎゅぎゅされつつ照れてぷしゅううう)
なまえをつげるたいみんぐを 見計らってた子がこちらになります (*ノノ)照れり照れり 朧さんがカッコよすぎて…もう、もう
(-308) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時半頃
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/* 名前決まってるんだけど、ぼかしたほうが綺麗に纏まるんじゃないかとか思い始めてる (まがお)
不器用無愛想目付き悪いの三点セットな朧さん。 そんな奴をカッコいいと言って貰えて照れる俺。
でもね、藤之助も可愛いと思うんだ、しかも色っぽい!しかし可愛い!( あと描写が素晴らしくて、びたんびたんしてる。
(-309) オレット 2014/09/26(Fri) 02時半頃
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/* 返したいけど眠い…(目ごしごし。) 遅くまで付き合わせて申し訳ないです(中身が土下座の体制)
(-310) オレット 2014/09/26(Fri) 02時半頃
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/* >>-309>>-310 綺麗にまとまると思われるなら、朧さんの望むとおりに…!です
だってかっこいいもん。プロローグから全力で懐きにいってたです、です…!好き。
びたんびたんしてるのはこっちなのです。おぼろさんすてきすぎてふにゃああああん
いえいえ、此方こそお付き合い頂いて嬉しいです、ありがとうございます。眠いなら御無理なさらずです、よ…!
(-311) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時半頃
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―在る日の花籠―
なんだい、朧。
[枯れ花の声。 男は揺り椅子に身を置いたまま。]
お前の我儘を、私は幾つ聞けばいいのかな?
[厭味たらしく笑みを湛え。 暫くは黙って話を聞こう。 聞き終えたなら重い腰を持ち上げて。]
(107) あんび 2014/09/26(Fri) 08時半頃
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[まるでそうなるを予見していたかの如く。 取り出すは紙束。 月の頬を叩いての揶揄。]
慈善事業など私はせんよ?
これは貸すんだ。 これで科すんだ。
枯れ花よ、花籠へ戻る覚悟が在るのかい?
[答えも聞かず地に撒く紙吹雪。 撒いては、 舞いては、 降り積もる。]
(*23) あんび 2014/09/26(Fri) 08時半頃
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枯れ花に買い手など、つきにくかろうに。 座敷を用意してやるという言葉。 どういう意味かお考え。
[歪んだ笑みひとつ。]
新しく部屋を用意してやろう。
[歪、いびつに。]
―――藤の間がいいかねえ?
[藤が咲いていた、過去の部屋。]
(*24) あんび 2014/09/26(Fri) 08時半頃
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お前は金で“人”を買うんだ。 お前は金で“人”に買われるんだ。
忘れず、覚えておくことだね。
お前は枯れても咲かねばならぬ。 出来るだろう、朧。
苦悩に歪むが一等美しい月花よ。
[宵闇の髪を揺らして *嗤う*]
(*25) あんび 2014/09/26(Fri) 09時頃
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―――“愛”を、金で買っておいで?
(*26) あんび 2014/09/26(Fri) 09時頃
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/* ・お金を貸す(といち) ・藤のいた部屋を貸してあげる
なんて優しい私!!!!(?) 本日はゆるりゆるりと見ているよ。
(-312) あんび 2014/09/26(Fri) 09時頃
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/*なんてお優しい花主さま! いや本当に。いくつ我が儘通せば気がすむねんって話ですよね。
藤の間か、いやはや本当にお優しい(まがお) まぁでもやるって決めた訳だしな、俺。(腕捲り)
(-313) オレット 2014/09/26(Fri) 12時頃
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[ただ黙したまま、頭を垂れたまま。 面白がってか協力的なのか、よく解らないままだったが、望みが叶うのなら何でも構わない。
ただ黙って降り積もる紙吹雪をかき集め拾い集め。 藤の間、には流石に肩を揺らし反応を示すが。>>*24 それ以上花主様を楽しませられるような事は無かっただろう。]
(*27) オレット 2014/09/26(Fri) 12時半頃
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……できますとも。
鮮やかな色彩の花にも、朝露を纏った清らかで美しい花にも。 劣らぬ程見事に咲き乱れてみせましょう。
花主様が折角用意してくれた場なのですから。
(*28) オレット 2014/09/26(Fri) 12時半頃
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[月花の表情は固く、奥歯を強く噛みしめ。
己は、朧は。一人の男として約束したくせに結局こんな方法しか思い付かずに。
愚かな男だと佐吉が『朧』を嘲笑う。*]
(-314) オレット 2014/09/26(Fri) 12時半頃
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/* さて。櫻子のリボンはどうやら渡せてるようだし。 心残りは丁助だけなんだよなぁ
恐らく花主様に愛されてる(歪んでるけど)から、大丈夫だとは、思いたい。
(-315) オレット 2014/09/26(Fri) 12時半頃
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[蛇、と称する悪食に、冷えた微笑を突き付けられ。 皹が、ぴりと走った。>>102]
(108) lalan 2014/09/26(Fri) 14時頃
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[意地の悪い指示に、従う以外の選択肢は無く>>*2>>*22]
本当に、ご覧頂けていないと……? 貴方様のご命令、にて。 男、として、役割を果たせる大きさに育ちました。
[は、と熱の篭る息を吐き。 言われる通りに、指先に雫を掬い下に乗せる。]
甘い蜜とは程遠い味、ですね。
[知っている。 嘲笑じみて歪む唇。 それが自分にか、それとも目の前の主へのものなのか、認識することも拒み。
ぬるついた欲情から逃げ出したく思うのに、それを許さぬ冷えた言葉に、指先は止まる。]
(*29) lalan 2014/09/26(Fri) 14時頃
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/* おぼろーうおーすきだーかっこいいー 花主様いつもありがとうございます(土下寝る)
戻ったけど安定のねぼけ陣営で 夜中に藤朧が話してるのみてによによして、 によによ って打とうとしてお布団に負けました!
(-316) lalan 2014/09/26(Fri) 14時頃
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/* おぼろのほんみょう…!!
丁助は眠いときはねるんだよ? 私は好きで構っているのだからね。
シーシャ殿にも愛されていたようにおもうが。
(-317) あんび 2014/09/26(Fri) 14時頃
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男としての役割?
[男は単語を拾い上げる。 歪んだ唇が開いて、嗤う。]
くふっ ふ、は、ははは!!
笑わせることだねえ。
“男としての”? 違うだろう?
[ぎしりと音立て、立ち上がる。 蛇が離れた揺り籠が揺れる。]
(*30) あんび 2014/09/26(Fri) 14時頃
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[眉根による皺に這う舌。 歪め歪めと、言葉が丁助を締め付ける。]
お前が望んでいるのは。
組み敷かれ、 尻の孔を突かれ、 淫らに喘ぎ、 女のように果てること。
そうだろう?
[舌は這う這う。 耳を嬲り、首筋に歯を立てて 朱の咬み痕を痛みと共に残し。]
(*31) あんび 2014/09/26(Fri) 14時頃
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甘い蜜でなければ、苦い毒かな?
[氷のように冷たい指先。 触れるのは熱ではなく、 扱くのをやめたその手へ。]
果てるなとは言ったが、休めとは言っていないよ? さあ、お続け。
私が手伝いをしてやろう。
[根本を握るなどしてやらぬ。 休む指先をそっと撫で、動かさせ。 声をお聞かせと、耳に囁く。]
(*32) あんび 2014/09/26(Fri) 14時半頃
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/* ああっ、なんて優しいのかな私は…!!(くらり)
丁助の愛らしさを引き立たせようと (とても好き勝手に)愛撫あいぶ。
イくな、自慰をやめるな、喘げなどと無茶なことを!
丁助の眉にシワが寄る度に可愛いと思うんだなあ。 好きな子ほど苛めたいんだなあ。
(-318) あんび 2014/09/26(Fri) 14時半頃
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[近付く宵闇色に、焔は半歩後ずさる。 堪えるのが花としての生き様か。
触れる距離に飲み込まれ、記憶に焼け付いた痕が身体を強張らせた。]
決して、そのような……ッ。
[否定は僅かに悲鳴の音色を帯びる。
淫靡に委ね始めるべきまで張った熱が、怯えに急速に包まれて、混乱する。
笑みは薄れ、侵食する水音に跳ね、首筋への痛みに息を呑み、唾液に濡れた眉根をさらに寄せ。]
(*33) lalan 2014/09/26(Fri) 15時頃
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[男に抱かれる悦びは、全てこの男が己に教えた。
望んでなどいない。 望むはずが無い。
忘れる為に花籠を飛び出したい。
どろどろに熔けきった夜の深さなど。
犯されたいと懇願し悦楽に溺れる感覚など。]
(-319) lalan 2014/09/26(Fri) 15時頃
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……手伝い、など、 花、主様、お、やめください……
[肌に触れる黒い絹さえ冷えて感じる。
別の生き物のような指先に動かされ、熱くなり過ぎた全身が震える。 羞恥と快楽に上がる小さな声が、花主様の耳元へ。
余裕は剥がれ、剥がされて。]
あ、……あっ、駄目です、 花主、さ、まっ、もう……
(*34) lalan 2014/09/26(Fri) 15時頃
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/* ねむい。 しーしゃにあいたうい
はなぬしさまいじめっこ
(-320) lalan 2014/09/26(Fri) 15時頃
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[退路は絶たぬ。 けれども逃がさぬ。 否定紡ぐ口許に笑みは消え、 本来の“丁助”が露にされていく。]
素直で可愛い、丁助。
ほうら、男に見られながら ほうら、男に詰られながら ほうら、己の芯を己で持って
お前の熱はどうなっている?
[下部からも耳からも犯すは水音。 やがて堪えきれず飛沫をあげるか。]
(*35) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
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思い出すね、初めての日の事を。
(109) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
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[果てたのなら、リヤサに白が飛び散ろう。 厭わず、構わず。 次には果てたばかりの肉棒に直に触れ。]
果てていいなんて誰が言った?
初めも我慢ならずに吐き出していたなあ。 その後、私に突かれて狂い悶えたのだったか。 けれども、あの時は甘やかした。
今日はちゃんと“仕置き”が必要だ。
[そうして落とす、優しい口付け。 啄み、吸い、絡めては嘗め。 まるで愛しいものに落とすそれ。]
(*36) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
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さあ、丁助。 私によおく見えるよう。
―――机に乗って、足をお開き。
[揺り椅子には座らず。 こんこんと重厚な机を鳴らす。 自ら座れ、自ら開け。
深く濁った闇夜が見詰める。]
(*37) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
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/* 好きな子ほどいじめたい。 あー、丁助可愛い。えろい。
シーシャ殿もとれ亀もくるといいのうー。 今日で村おしまいやからなぁー。
(-321) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
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/* あ、なんか握ったいちもつにキスした見たいに…!
でなくて、普通にちゅーしました。 ちょーすけにちゅー。
(-322) あんび 2014/09/26(Fri) 15時半頃
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や……ぁっ、あ…… 素直なん、かじゃ……
あぅ、あつくかた、の……が、もう……ッ!
[いやだと頭を振り、蕩けた声を響かせる。 身を震わせ、白に弾けた熱が黒い布地を汚す。
呆けていられたのは僅かな合間。 白濁が垂れたものに触れ、冷えた指先が音を立てる。]
もうし、わけ……ご、ざ、ませ……
(*38) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
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[あの日も、息を切らして同じように謝罪した。]
(110) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
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[未知に翻弄される恐怖に涙を零し。 教えられる感触に善がって。
初めては、ひたすらに、与えられるものに縋り付く様な夜だった。]
(111) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
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[舌を絡ませ、黒に触れ、思い出す。
唾液の甘さ。 受け入れる絶望。 弄ばれる悦び。
抗う感情と堕ちる身体が鬩ぐ。
そして狡猾に、自らに対して理由を差し出すのだ。 "望まれたから従うしかない"のだと。]
(*39) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
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[布団の上では決して無い感触の上に腰掛け、おずおずと足を広げる。 恥らいと共にあるもう一つの自分から目を背けながら。]
……丁を、躾けてくださいませ、花主様。
[着物を肌蹴けさせ。 萎えぬ中心を見せるよう腰を浮かせ。
笑みを削ぎ落とすかのように、切なげな貌が媚を吐く。]
(*40) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
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/* ニホンゴムズカシイネー! 花主さまがえろい。
さて、これどうしようかな。 終われるのかな。って自分の文章の遅さがあのあれです
(-323) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
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/* お、おとしどころ?は、大まかに決まってきてるんだけど! だけど!!
(-324) lalan 2014/09/26(Fri) 18時半頃
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/* 花主さまが閑話を挟みながら愛をご用意しているらしいのです。 僕も一人バッドエンドせいさくしとこーっと。
ちょーすけさーん(ぎゅむ)
(-325) anbito 2014/09/26(Fri) 20時頃
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丁助は、櫻子を思う存分もふった
lalan 2014/09/26(Fri) 20時頃
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[己の一言に頬を桜色に染める様は中々如何して。 あんなに可愛げなく、凛と咲いていた花の癖。
触れるたび、語りかけるたび、彼が隠していた内側を理解する。
ついつい笑みを噛み殺し、胸を擽る快諾に吐息が弾む。 淡い体温が彼の肌に染み、唇で追いかけ接吻を降らせた。]
しかし、お前さんは案外、強情で寂しがりじゃあないかい。 牆壁を立てて、花籠に篭城して、顔を見せれば逃げちまう。 そんな男から寂寥を溶かせ?
―――…生涯の大業になりそうだ。
[面倒くさそうな口振りを作って見せるが、 彼の素直に引き摺られ、形ばかりも煩わしさを醸せない。]
(112) momoten 2014/09/26(Fri) 20時頃
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[彼が身じろぐ度に黒髪が揺れ、夜を模して拡がり行く。 夜に融けてしまいそうな櫻を捕らえ、首筋に顔を埋めた。 顎の付け根を強く吸い上げ、散らす花弁。 血脈を辿り、露わになる鎖骨に浅く歯を立て、甘く紙散らす。]
抵抗しないのかい? ……なら、美食を邪魔されねぇってことか。
―――…甘ぇな、お前さんは。
[彼の性格か、彼の味か。 詰る声すら糖度が絡み、喉が焼ける心地。 だが、悪くない。いや、癖になりそうだ。
じりじりと指の腹で尖りを潰し、凝った末端を愛撫。 時折、惨く引っ張り、直ぐに爪先で掻いて慰める。 じわりと膝の皿で彼の股間を押し上げれば、高い声を聞いた。]
(113) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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[そうして、双眸を細め、匂い立つ色香に瞳の奥が焦げていく。]
……お前さんに眩むとは、俺も随分末期よな。
[花としての色では無いと知りつつも、 首裏に欲が這いまわる心地を往なせず、慣れない。 己はいつもその前に奪って、身の充足を得ていた。
けれど、此度ばかりはそうもいかない。
臆病で、意地っ張りで、何かと喧しい―――、 可愛い櫻が愛着を求めているのだ。
否など、どの口が唱えられようか。 花落ちるより、花に落ちるとは、真に度し難い。]
(114) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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[指先を胸より退かせ、脇を滑らせ、腰に至る。 彼の強請る声色にずくりと疼く下肢を抑え、 白く長い両の足を開かせ、下着を容易く払った。
同時に彼の腰を持ち上げるよう手繰り、和装の下衣がはらりと捲くれ、彼の屹立が視界の内。 更に覗かせた舌先が彼の菊座の内へと侵攻。
傲岸で悪辣なはずの男は、彼の身体を労わり、熱い軟体で窄まりに触れ。ぴちゃりと鳴る水音は酷く生々しく。 手ずから準備などしたことの無い男は丁寧に、丹念に、体液を彼の縁へ注いで、また滑らかに掘削。 彼の呼吸の合間を狙い、秘所が拓く度に浅い内壁を舌が巡る。]
―――…熱ぃ、挿れたら融けちまいそうだな。 お前さんの中に、全部。
[更に身を引き寄せ、彼の背中へ己の滾る熱を押し付けた。 彼の内を犯したがる欲は着衣越しに脈を刻み、 それでも、果てない熱を堪え、彼を慈しみ愛でる。
花を扱うより柔らかな手順。 彼は、恐らく今後、二度は逢わない、そういった特別な人。*]
(115) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* 櫻子ちゃん可愛すぎて、レス中何度か死に掛けた。 可愛すぎてもう如何したらいいんだ、こいつ。こいつ…!
そして、藤朧が可愛かった。 ドラマチックで見ごたえあるわぁ。
(-326) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* >>-324 すげく楽しみ! 花主様と丁助の形も色っぽくて余韻が良い。
>>-325 そうだ!バッドエンドだ! どうしよう、櫻子の見てから書きたい欲も。うぅむ。 [帰宅のぎゅむぎゅむしつつ]
(-327) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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[謝罪は、あの日へと還る。]
(116) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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―“丁”―
[花らしく、美しく咲き誇る花。 今目の前に咲く花と、似ても似つかぬ花。 余りにも美しく。 その蜜に惹かれたのは、蝶ではなく。]
――花籠を統べる、“私”。
[男はあの手この手を尽くした。 蝶の指名を幾度も防ぎ、 買い付けた金を与えず隠し、 三日に一度は“仕置き”と称し、 宵が褪めるまで狂楽に耽った。]
(117) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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[やがて、花は一匹の蝶を求めはじめる。 蝶は足繁く通い、花を愛でた。
咲いた花の色香。 惑わされ、狂っていたのは男一人。
蝶と手を取り逃げる丁。
下らぬ夢物語など成就はさせぬ。
男は刃を付きたてた。 一面染まるは、沈丁花。
――否、狂い咲いたのは死人花。]
(118) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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「もうし、わけ……ご、ざ、ませ……」
(119) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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殺したかったのは、―――私だ。
(*41) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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[今に還るは、強請る声。 自分を躾けろと足開く姿。
そこに咲く色は、朱。
揺れくゆる、焔。]
(*42) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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お前は、“丁”。
私の可愛い、“ちょう”。
[狡猾に理由を差し出しては 色を重ねているのだと言い聞かす。
そこにある色が別と分かりながら。
二度と狂い咲かぬよう。]
(*43) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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[懐から取り出すは、豪奢な万年筆。 丸みを帯びた細い棒。 先端汚した蜜を絡めとり、 開かれた足の奥へと滑り込ませ。]
さあ、自分で動かしてごらん。 ほぐすついでだ、できるだろう?
お前が飲み込むそれは 私が普段使っているものだよ?
ペン一本、すぐに飲み込むはしたなさよ。 中はどんなふうに締め付けている?
[言葉で詰り、行為で嬲り。 自らで動かせと手を離す。]
(*44) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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お前が自ら欲しいというまでだ。 見ていてあげよう。
私の可愛い―――…
(*45) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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…―――“丁助”。
(-328) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* 丁助ぺろぺろ。
してる間に、野蛮な蛾が帰ってきていたか。 オカエリ。 お前さん、えろいね(ほめことば)
(-329) あんび 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* 花主様はエロいと言うよりエロス。
ただいま、ただいま。云い忘れておった!
(-330) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* (びたごろろろろろ)
あう、う…、あなたさまが、わるいのですっ わるいのです、僕がかわいいのでなく! あなたさまが、え、えっちな…かっこいい、から…!
(びええ)(はずかしいかくれる)
(-331) anbito 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* こんな愛い櫻子に滾らねぇ訳ねぇ! もう、めろんめろんよ!(握り拳)
(-332) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* ……めろんめろん、です、か? (すみっこからおそるおそる近付く)(うわめづかい)
(-333) anbito 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* ばっどえんどは、簡潔に出来たらいいなっ! なっ!
何個か考えてあるけれど、えくとぅーるさまのメリバも見たいし!
そわそわしつつ、レス準備しつつ。
(-334) anbito 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* (chu)
じゃあ、せこせこ作ってくるぜ! メリバなの、俺だけでお前さんはガチ不幸かもしれねぇ!(酷)
(-335) momoten 2014/09/26(Fri) 20時半頃
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/* (ぴひゃっ)(くやしい、ちゅうしかえし!)
はいっ。 あなたさまに与えていただけるものなら、幸でも不幸でも『しあわせ』です。 (ふにょり)(ほほえむ)
(-336) anbito 2014/09/26(Fri) 21時頃
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/* (へくうじを邪魔しないようにすみっこもそもそ) (文章力の無さにうちのめされてるなう)
(-337) lalan 2014/09/26(Fri) 21時頃
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/* (ちょうすけさんぺちぺち) (うそつきはぺちぺち)
(-338) anbito 2014/09/26(Fri) 21時頃
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あなたさまは『櫻』を買わなかったのだから。 知らなくて、当然です。
ですから──…
[強情が顔を見せては、強がりを申します。 今となっては簡単なこと。 一枚の隔たりは壊して欲しい硝子戸。 逃げるのは追いかけてきて欲しいから。 避けていたのはこれ以上惹かれぬ為。 すべて、判りやすいほどの裏返しでございます。]
……───もう、離さないでくださいね?
[揶揄には揶揄を、本音には本音を。 ですから素直におねだりを返したのでございます。 「生涯を共に」なんて、そんな意味を込めて。]
(120) anbito 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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[肌に降るのは櫻吹雪でありましょう。 一つ一つ、それが彼の所有の証のように色付きます。 その度に洩れ出そうになる声を噛み 代わりのように、体が微弱に震えるのです。]
あっ、 まぃ のは…ぁっ …あなた…さま、で … ──んっ!
[蕩けるような嬌声を織り交ぜて、必死で紡ぐのは 抵抗できぬ声が綴る、せめてもの抵抗でありました。
僕だけが甘いのではありません。
胸の小さな果実に掛けられる愛撫は こんなにも意地悪に、こんなにも優しく。 与えられるものが甘いからこそ、 僕は甘く咲き乱れるのです。 膝に押された部分は既に熱くなっていたことでしょう。]
(121) anbito 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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ひ、ぁっ──!
[細まる眸を見上げていた筈であるのに 気付けば僕の足は開かれ、下着さえ奪われて ちいさな、それでも性を象徴するものが しとどに濡れていたことでしょう。 羞恥に顔が朱へと染まります。 何度として経験してきたはずだと謂うのに ひとつひとつが、恥ずかしくてたまらないのです。]
んっ…く ぁっ、あ、 やぁっ
[彼の舌が、蕾を押し開くように蠢きます。 いやだいやだと首を振りますが、抵抗などではないことを 彼も、僕も判っているのでございます。 その場所で繋がることを、愛されることを知っています。 生々しい水音が、余計にそれを知らしめて 蠢く舌を襞が締め付けておりました。]
(122) anbito 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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っ …、 ……!
[丁寧すぎるほどの愛撫に、身も心も蕩けている頃 熱いほどの吐息混ざる声が耳に届きました。
同時、背に感じるものはなんでしょう?
彼が求めてくれている証。 衣を隔てても分かるほどの脈動に 僕は一度息を飲み込んでしまいました。]
(123) anbito 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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と、かして …さしあげ、たいです。 ……ちょこれーと、みたいに。
[きっと融かされてしまうのは、僕なのだと判りながら。 それでも紡いだのは、そんな言葉でありました。 遠まわし、遠まわしなおねだりです。
挿れてください、なんて興が醒めてしまうことは謂えません。 繋がりたい、なんて恥ずかしくて謂えそうもありません。 早く、なんてまるで余裕がないようで。 来てください、なんて余裕もありません。
『蝶』へと強請るのとは確実に違います。 羞恥と、それにより膨らむ甘さが櫻の香となって彼を包みます。
切なげな射干玉の眸を向けましょう。 だって彼は、廻り合えた、特別な御方なのですから。]
(124) anbito 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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/* (はずかしい)(うあう)
(-339) anbito 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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/* もう、俺は駄目だ。もう駄目だ。 櫻子が可愛すぎてもう駄目だ。
発狂しそうなほどかわゆ過ぎる!! 櫻子が大天使過ぎて、胸がいたい…うぐぐ(蹲る)
(-340) momoten 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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/* か、可愛くて、当然なのですっ! …──あなたさまだけの、櫻子ですから。
(うずくまっておられるので抱きしめる) (ぎゅうううう)(ううはずかしい) (あなたさまだってかっこよすぎるくせにい!)
(-341) anbito 2014/09/26(Fri) 22時頃
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―――…、……おぅ。
[彼の甘えた声が愛いなんて言ってやらない。 彼に惹かれているとも、見せたくない。
しかし、相手は賢しい手練だ。 語尾の微かな揺れに混ざる希求すら、きっと彼に伝わる。 寂寥感を満たし、隣に並び、同じものを見て、心を添え、 ―――二人で生きることに、応と返したのだから。]
(125) momoten 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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[れろりと柔らかな舌が形を変え、浅い場所から攻め立てゆく。 窄まりが竦む度に口付けを与えて慰め、 襞を軟体で掻き、唇が自然と円弧を形作る。]
――…見えるかい、櫻子。 一丁前に、すっかり感じてるじゃねぇか。
[戯れに五指で彼の屹立を撫で、雫をささやかに払うと、 彼の薄い腹へ、パタリと淫液が散った。 武骨な指間でねち、と捏ねる糸を見せ、 性器と繋がる卑猥な光景で彼の恥辱を煽る。
己の舌で、指先で、彼が啼くのは酷く心地が良かった。 満ちるほどに飢えていた数多の夜と一線を画し、 着実に腹の底へ溜まっていく。
うつくしい櫻の一片が、何枚も、何枚も。ひらひらと。]
(126) momoten 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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[淫蕩な身体は熱く、己の身にも伝播した。 たっぷりと濡らした内壁を挫くように、舌を尖らせ、 蠢く柔襞を擦り立てて、彼の身体を拓いていく。 軟体を伸ばし、粘膜を啄ばみ、蜜を啜る。 飲み込んだ分は、きっちりと後ほど返せば良い。 たっぷりと、彼の中に。
ハ、と零した吐息が窄まりを嬲り、痙攣を誘う。 途端、己の左胸の辺りに加圧を覚え、少しだけ片眉を顰めた。
こんな感覚を、己は知らない。 覚悟はしていたが、この蜜だか毒だか知れないものは良く回る。
軟体を蛇行させながら、絡みつく内襞を刺激し、 彼を浸食していた軟体は緩やかな後退を選んだ。 見下ろした彼に、我慢できないなど言いたくない。 奪いたいと言うには、ぬるま湯に浸りすぎて、 欲しいと紡ぐには、柄でもない。
だから、口から付いて出たのは飾り気の無い一言。]
(127) momoten 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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―――…好きだ、櫻子。
[らしくないと己を窘める前に、彼の膝を大きく開かせた。 答えなど聞いてやらない、呼べば良いのだ。
彼にだけ与えた、己の名を。 本音を紡ぐ、蝶ではない男の名を。]
(128) momoten 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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[眼差しを邂逅させた途端、下肢に凄まじい圧迫感を与えた。
強大な質量が彼の華奢な身体を軋ませ、めり込んでいく。 時間を掛けて、己の熱量を彼に教え、腰を揺すると、己の腰に焼けるような熱が拡がった。]
―――ッ、 狭ぇな、あんまり熱烈に歓迎するんじゃねぇよ。
[片眉を揺らしながらも、己の楔は歓喜に震え、 彼の中で最終的な成長を遂げ、空隙をみちりと埋め尽くした。
足を抱えなおし、熱くなった己の身体を更に押し付け、 彼を掻き抱くように上体を倒してゆく。]
………好きよう、溶かせよ。 ――――…全部、お前さんにくれてやらぁ。
[彼の両脚の間で揺れる屹立に指を添え、 緩く扱く律動に合わせて、ズン、と深く彼を突き上げた。 粘膜に接吻捺すような一打、熱を払う瞬きに合わせ、音もなく、満足そうな笑みを見せた。*]
(129) momoten 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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/* デレが止められんのです。先生。
>>-341 なにそれ嬉しい! なんか、堪えていたものがぶわっと出ておる。出ておる…!
[ぎゅうむ、ぎゅうむっ] [愛いやっちゃ、愛いやっちゃ]
(-342) momoten 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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/* ぼくをころすきですね?
(びたん)(ころころ)
>>-342 でれり、でれがうつる、でれてしまう。 ぼ、ぼ、ぼくだって堪えまくっていたものが! 溢れすぎてて、もう、どうしようも…!
(ぎゅう)(……すり)
(-343) anbito 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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/* によによ。
しーしゃさんこないかなー。 うごうご。
(-344) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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[身体は花の所業に染まり、抵抗無く細いものを飲み込んだ。
白に濡れた先端は、面白いほどに滑る。 与えられた其れを握り、くちりくちりと淫音を奏で。]
形……を、覚えるよう、に。 ナカ、が、ッ…… きゅうと、なって……
[自らの身体を知る指先が、刺激を求め揺れ動く。 はしたなく、快楽に浸るべく。
嬌声を滲ませながら。]
(*46) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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っ…… 嫌だ、嫌です、足りません…… このようなものでは、もう。
[満足できぬ身体なのです。
堪え切れずに、根を上げるのは、きっとすぐの事。 再び熱をもたげる雄から、とろりと蜜を滴らせ。
まるで涙のように。
認め、腕を伸ばし、求めたのは、――。]
(*47) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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花主さ、ま……
[お前は誰も見ていない、と告げた宵闇の声。
繕った仮面の奥で、本心を隠し、傷付かぬようにと笑むばかりで。 そんな己に、誰を愛することが出来ようか。
何を好きになっても、何を嫌いに思っても、苦手に思っても構わない。 感情を否定しない己こそが、嫌われぬようもがくばかりの哀れな枯れ花なのだと。
花籠の外にさえ出ることが出来れば、何もかもを零からやり直せると。
信じていたかったのは、甘すぎた子供のような理想。]
(130) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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花主、様……ッ。
[本当は理解していた。
理解して、見ない振りをしていた。
花に求めるものが"男を受け入れ悦ぶ事"だったと。 其れを求めてしまうほど、自らが逃れられぬほどに、低俗な花らしくあったこと。
同じ花である者たちを眺め、彼らのような強さに嫉妬していたこと。
"ちょう"のように、生きてみたかったこと。]
(131) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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花、主、さま。
[造花の振りをして居たかった。
そうでなくては、寂しくて。
"誰に言われず、誰に愛でられず、誰の目にも留まらず"
花は、潰れてしまいそうだったから。]
(132) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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――…。
[闇に誘われるのは、歪な劣情。 嫌がらせをして縫い止めた、独り善がりの錆びた楔。
飛べぬ沈丁花は蒲公英を夢見、白い蝶と交わしたたった一つの約束は、遥か彼方。*]
(133) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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[それでも。
もしも。
何時しか、ふわりと舞う一片に為れたなら、 墨色の暁が来たならば、
決して消えてはいない約束の証を握り締め、
傷ついた花を手に取るべく、花町を歩む。]
(-345) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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[出来れば、" "な、花が良い。
花であることを誇りに思っても、現状に苦しんでいても、逃げ出そうともがく花でも構わない。
何かを諦めた様な、夜の色を受け入れたような、 傷塗れの花を、一輪。*]
(-346) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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/* ちょうすけさん……!!!!
(うるり)(なでなでしてさしあげる)
(-347) anbito 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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/* 文章難産過ぎたので一区切り。 あんあん。
シーシャさん探しに行きたいけど無理そうだけど決して忘れないし なんか見も心も現状花主様につかまって抜け出せないです。 えろす。
(-348) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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/* おうじぎゅー。
しあわせに、なれなかったかもしれない。 吹っ切れた感って意味では以前よりしあわせに、なれたかもしれないけど。 ごめんね?
(-349) lalan 2014/09/26(Fri) 22時半頃
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/* まあ、私に捕まってしまっているうちは幸せにはなれないよねえ。 私も幸せにはしてあげられないものねえ。
さあ!!! シーシャ殿!!!! はやく丁助を奪い去ってしまうのだ…!!!!!
(床ドンッ)
(-350) あんび 2014/09/26(Fri) 23時頃
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/* 涙止まらん。 うぉおおお、丁助ぇえええっ!
うつくしいけど辛いなぁ。[なでなで便乗する]
(-351) momoten 2014/09/26(Fri) 23時頃
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/* 花主さまは丁助さんがお好きなのに、それを認めませんものね? 丁さんと重ねてるからねって、言い訳するんですから。 そりゃあ、だめですよ。
だめはなぬしさま! (はなぬしさまをぺちぺちした)
(-352) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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/* 花主さまの愛情歪んでるから…っ
でも、各々の視点から見てみると、胸がぎゅってなる。 好きでも幸せに出来るとは限らないってすげぇよく分かる。
(-353) momoten 2014/09/26(Fri) 23時頃
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/* 名前を重ねているうちは、せめてトラウマ相手でも「目には留まる」んだなって気付いたよね。 ずっと別の相手見てるんでしょ?でも見てくれてはいるよね?って気持ちなう。 の、ちょうすけくんなのでしたー。(今日のわんこ風)
へくたがなでた!すごい!やった!
花主様はずるいねえ。 何でも出来るのに歪んでるからねえ。
(-354) lalan 2014/09/26(Fri) 23時頃
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/* どっかでころっと丁助死んじゃったら、 誰もいないところで泣くくらいにはヘクターも思うところがあるからなぁ。 でも、酷いことばっかり云う。(歪んでいる人二人目)
(-355) momoten 2014/09/26(Fri) 23時頃
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──【『夢物語』への一頁】──
[不器用な焔花との別れ>>56>>57 返る祈りを背に聞きながら>>*7 揺れる焔に見送られ、僕が射干玉の髪を翻して。
あれからどのくらいの月日がたったことでしょう。
『外』を知らぬ花は、残されたたった一つの手がかりが 海を越えた場所なのだと謂うことを知りました。 本当にとてもとても、遠く。 その遠い海を越えることは、終ぞ叶わなかったのでございます。]
(134) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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ん、…ふぁっ
…あんッ、ん!
[『花』をやめた僕が咲くのは花籠ではありません。 『人』を捉え『人』とも扱わぬ、地獄の奥底でありました。 今は夜でしょうか、それとも朝でしょうか。 窓さえない此処では時間の流れなど判りません。
櫻樹の枝であった白く細い腕には、無数の痕が残ります。 今日もまたひとつ、その痕は増えたのでございます。
おかげで、あの御方に出逢うことが出来るのです。
ほら、四角く切り取ったあの窓の向こうから あの方が気だるそうに、やってくるのです。]
(135) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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あぁっ、やッ…も、っと!
奥、…まで、衝いて ッ、ぇ!
[乱暴に穿たれる体はすべて、彼だけのものです。 僕はもう、こうして何度彼に抱かれ続けているでしょう。
何度も閨を添い遂げております。 何人もの彼と快楽をむさぼっております。
そして今日もまた、今日もまた。 容赦なく身体を何度も重ねるのです。]
(136) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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[僕は彼に逢うために、海を越えようとしておりました。 船を出してくださいませんかと 港でずっと、希っておりました。 やがて一人の殿方が、乗せてあげると謂ってくださったのです。 僕は何も疑わず、その御方について行きました。
世間を知らなさ過ぎたのです。
辿り着いたのは船ではなく、窓もない部屋。 無理やりに、腕には注射の針が刺されました。 身体を廻るのは、再会の運命などではなく麻薬。 徽章(やくそく)は、金目のものと判断され 懐にしまっていたお金も、何もかも共に奪われてしまいました。
──僕は死んでしまうんだと、そう思っておりました。]
(137) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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[ けれど、僕は あの御方に逢うことが出来たのです。 ]
(*48) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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く、んんッ、もぅ …だめっ!
で、る …イっちゃ、 ッあ──!!
[はしたない言の葉が堕ちてゆきます。 あばらまで浮き出た僕の痩躯が、弓のように撓り。 幾度出したかもわからない精を出しつくし 床を微かな白濁で汚しておりました。
震える指先を伸ばしても あの御方は、霞んでいってしまわれます。
僕を置いて、遠い海の向こうへ。
僕を置いて。]
(138) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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置いていかないで。
(-356) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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おいていかないで。
(*49) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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おかあさんのように ぼくを おいて、おいていかないで。
いいこにするから わらっているから
なかないから。
(*50) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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───────、 さ ま
(-357) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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[最期に、懸命に呼ぼうと唇を動かしましたが
僕は彼の名前を、知りませんでした**]
(139) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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/* お薬エンドでした(σωσ`)
呼べないまま死んでしまいます。 お薬でたくさんのえくとぅーるさまに抱かれる幻想。 拉致監禁でひとつも食事与えられず、お薬だけ打たれて。 遺体も身寄りはないし地下だしで、きっと見つからないのです。
(-358) anbito 2014/09/26(Fri) 23時頃
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/* ………(帰ってきた早々に何か見えた)(絶句)
(-359) オレット 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* アンカーミスってる、だと!!! >>134の>>*7は>>*12ですね…っ。
ようし、お返事考えるえへっへ(もそそ)
(-360) anbito 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* えんどでした、っておおおいおうじい
おぼろおかえり、おぼろおかえり。おぼろー
(-361) lalan 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* ただいま、丁助。(なでこなでこ。)
というか、うん。この救いようの無さがな…凄い。
(-362) オレット 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/*うとうとしてて危うく寝落ちしかけたので、ご挨拶をしておきます。寝落ちしてしまわないうちに。
みけると申します。 最近は、時々ガチ村に参加しつつもだいたいは薔薇村を主にRP村に参加しております。 このような素敵な村に参加することが出来て本当に幸せでした。村のみんなによって紡がれた物語が美しくて切なくて感動し通しでした。 いろいろと拙い面あったかと思いますが、また何処かで同村する機会があったならば、またよろしくお願いします。
櫻子さん切ない。涙腺にきます(´;ω;`)うぅぅ
(-363) mikenek 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* 全自分が号泣した。
これ、うわああああ!これっ、これ…っ!! だから、初めてのおつかいは後ろから こっそり付いていかなきゃいけないんだ!
しかも、ヘクターは櫻子ちゃん信じて待ち続けて、 そのうち、徽章だけ見つかったときに壊れますわ。これ。
(-364) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* だってこんな世間知らずが海を渡れたなんて奇跡!!!
運は強そうですけど! 海の向こうでも強姦されかかりましたからね!!
(えくとぅーる)さまのところにいける、わあい(σωσ*) あれ、なんで室内なんだろう(σωσ*) 手続きか何かかな(σωσ*) ちゅ、ちゅうしゃいたい(σωσ;) あれえ、(えくとぅーる)さまだぁえへえへ(◎ω◎*)
(-365) anbito 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* へくたがいじめっこだけどやさしい。 おぼろにもなでてもらった!わーい
おうじはしあわせえんどでしあわせにくらせ、まじで。 しあわせになれよ1!!
(-366) lalan 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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―新月の晩― [月に一度の暗いくらい闇が花街を覆う日。 息を切らし紺色とこげ茶を揺らし何処かへと向かう男が一人。
目的は一つ。 まだ次に腰を落ち着ける場所の宛なんて決まっては居ないが、雪山にかかる月を見にいければと。>>3:*59 覚えていないかもしれない口約束を果たそうと、走る、走る。 待ってくれると『約束』してくれた花を……いや、愛しい人を、月明かりが無くなる晩に、人目についてもいい、指をさされてもいいから 正面から攫ってしまおうと向かうは一つの娼館。 彼は、霞は何処に居ただろうか。彼の姿を見つければ、ふわりと笑ってこう告げる。]
霞、お前の一生を朧では無くただの『佐吉(おとこ)』が貰い受けにきた。
[娼館の主も、先輩娼にも文句どころか一言発するのさえ許さずに彼を抱き上げ、荷物があるならそれを奪うように手に取り。]
ただ俺の傍で笑って過ごしてくれれば、いい。 俺の時間が欲しければ、全て霞にくれてやる。
(140) オレット 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* ベルサンだー!お疲れ様ですおねむさんおつかれさま!
(-367) lalan 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* 朧こんばんは、おかえり! 今日もお疲れ様でございました!
ニコラスもこんばんは! お疲れ様です、お疲れ様です。 病み上がりなんだから無理しちゃ駄目ですぜ、 私もまた同村したい!
(-368) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* 朧さんの愛の逃避行だあああ!!
ベルさまもこんばんは、こんばんは! ご挨拶も有難うございますっ! しっかり養生してくださいね? (ぎゅうう)(ぎゅうう)
(-369) anbito 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* ニコラス様。(手ふりつつ) というかやっぱり、みけるさんで合ってたんですね(本当に今更) 本当はもうちょいニコラス様とも絡みたかったんだけど… タイミングを完全に見失ってました。無念。 でもロルは大変美味しく読んでました。
(-370) オレット 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* ただいまなのです…ふぁーーー(ロルを見てもだん、ごろんごろん。照れた)
ニコラスさんもお疲れ様です!また同村する機会ありましたらうれしいです。
(-371) sinonome 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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― 花蝶の夢 ―
[厭だ、と声が聞こえた。>>4:71
確かな拒絶は、胸に降り積もり、心を冷やしていく。 寄り添えとは思わなかった、理解されたいとも。
ただ、一時。海を渡る際に、抗えぬ本心に従っただけ。
けれど、それも。 蝶の、或いは夜蛾の、或いは毒虫の夢想だったようだ。
強く握り締めた徽章が、共有しようとした約束が、 己の強靭な心が、脆くも砕けてしまいそうだった。
所詮、花は花でしかなく、蝶は蝶でしかない。 どちらも人から酷く遠い、幸いなど夢物語。]
(141) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* 藤之助おかえり。(照れてるの可愛い。なでなで。)
(-372) オレット 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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[その夜、己は購った花を抱いた。]
(142) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* >>-372 ……ただいま (むぎゅっと抱きついた)
(-373) sinonome 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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[手荒く扱うのは花として、虐げるは蝶として。 厭だ、厭だと膨れる彼の本心など理解もせず、 剥いた背中に罰として爪を立てた。
もう彼は花でないと花主は言う。 だが、違う。花とは金に縛られる者のことではない。 花とは、咲くことしか出来ぬ者のことを言うのだ。
花を買うには花籠を、花を飼うには植鉢を。
強姦めいて貫き散らした櫻の花。 櫻は散ったか、未だ咲くか。
――――いよいよ、この手で散らそうか。]
(143) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* 抱かれた(*ノノ)←
(-374) anbito 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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[中に幾度も精を放ち、身体の奥底から悪辣で汚した。 酷使した秘所は紅く熟れて、創を負っているかもしれない。
しかし、そんなことは如何でも良かった。 抱き潰して意識も虚ろな彼の黒髪を掴み、 己の逸物を彼の乱れ髪で拭った。
彼が身体を捩る度、下の窄まりから精液がゴプリと零れる。 粘性の白濁は濃く、毛先から爪先まで欲に塗れた花。
それでも何故か満たされないのは、いつものこと。 いつも以上の茫漠を抱えている事実からは眼を逸らした。]
(144) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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知っているかい、櫻子よ。 お前さんは今宵で御役御免だ。
お前さんは捨てられたのよ、 あの花主にも。この花籠にもな。
[襤褸のように扱い、牀榻に捨てる彼の体躯。 本当は彼に預けようとした徽章が、己の証を手の中で転がし、 そっと、彼の顎を掬う。もう咲くことしか出来ない花を掬う。]
(145) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* みんなあったかいなあ(ぽかぽか
>>-370オボレットさん wikiでmikeruでCOしてたはずなのにちょっと違うIDにしちゃってたてへ。 ごめんなさい、絡める機会を作ってあげられなくて。
みんなもお疲れ様ー。 また同村したいと言ってもらえて凄く嬉しい自分がいます。
(-375) mikenek 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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―――…拾ってやるよ、感謝しな。 お前さんは誰かを慰められりゃそれで満足だろう。 俺がお前さんのちっぽけな価値を認めてやらぁ。
………煩わしさなんてな、慣れてるよ。
[彼を傷つけ、根を刻み、切花へと変えていく。 返し刃で抉られた心は血を噴出すが、彼も己も泣けはしない。 何処まで行っても交じり合わぬ蝶と花の末路。
鋭い徽章の切っ先を、彼の耳に宛がい、力に任せて貫いた。 吹き出る血は、涙の代わりであれば良い。 痺れを伴う指先は、歓喜に震えるものだと誤魔化した。
彼は手に入れた。 もう、それで良いじゃないか。 これ以上の形などありはしない。]
(146) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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[彼は花、己は蝶。夜の全ては夢物語。
狂おしい涙も、甘い口付けもなく、彼は男に手折られた。]
(147) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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[男は花を海の向こう側へと連れ去った。 居場所を失った花は摘まれた悪辣に抗う術を持たない。
古びた屋敷の庭は荒れ果てて、雑草ばかりが背を伸ばしている。 土いじりな得意な花に庭師の真似事などさせはしなかった。 墓守の真似も、もうさせない。
首に輪を掛けて、地下に繋いだ花は、 色ばかりを増すのに、何故か死体のように思えた。
櫻の下に埋まった、亡骸のように思えた。]
(148) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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[張型にたっぷりと塗した蜜は、彼の身体を火照らせるもの。 帰宅まで飢えていろと言わんばかりに、 嵌めた貞操帯が彼の飢餓を一層深いものへと変えていく。 唯一人の主人の帰りを、渇望させるように。
三日と空かず彼を抱く主は、今宵も地下へ続く階段を下る。 終わりの無い淫欲の中、飼われる花は、 今宵も男により花弁を開くことになる。
終わりは知らない。或いはもう終わってしまった。 出口も行き先もない、長い長い夢のようだ。
何処かで間違えたとは思わない。 櫻は余り笑わなくなってしまったが、 翅を休めるだけなら贅沢は言わない。
ギィ、と重厚な扉が開き、一糸纏わぬ花に向けて、 せめて悪どい笑みを作って、苦いものを飲み干した。]
(149) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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ただいま、―――…俺の花。
[慾と悦に塗れた一時が始まるはずなのに、 自分の声は自棄に冷えて聞こえた。 気のせいだと、自身に言い訳をする回数は増え続けているが、 最早、そんなことにも気がつけない。
男はそろりと、青白くなった櫻花に手を伸ばす。 今宵も彼の耳朶で、己の本当の徽章《おもい》が輝いていた。]
(150) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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[さぁ、明けない夜が始まる。 すれ違ってしまった想いも、教えられなかった名も、 全てを隠して、永く、闇い、夜の始まり。
今宵も光を恋うて、夜蛾が――――、
* 櫻の梢に留まった。 *]
(151) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* たくさん挟んでやったぜ(`・ω・´)
フラグを立て損ねるとこうなると言う駄目な例。
(-376) momoten 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/*
(´;ω;)ブワッ
(-377) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/*
(でもぴあすうれしい)
(-378) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* 名前渡したけど、櫻子ちゃんからは見えないというね。 一番近くにあるのに。
監禁被ったけど、櫻子ちゃんは監禁系男子だから、 しかたない…。そりゃみんな監禁したいよ!
(-379) momoten 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* かんきんけいだんしとは
藤おかえりなのだよー
(-380) lalan 2014/09/27(Sat) 00時頃
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ー新月の晩ー [月明かりもない、星の輝きすら鈍いこの日 誘蛾灯の様に娼館の灯は蝶『きゃく』を引き寄せる 珍しく入口に立つ紫を、先輩娼や禿の子らはどうしたんだろうと顔を見合せながら眺めていた
そして聞こえる、足音>>140]
……あ。
[おぼろ、と彼を呼ぶ。ふわりと笑みを零すのを見ればしあわせすぎて、胸が苦しくなって 涙腺緩むのを耐えながら、彼に向け浮かべるのは柔らかな笑み
ふわりと身体が宙へと舞ったか、と思えば彼の腕の中。手荷物は小さな風呂敷1つだけ 彼の胸元体預け、伸ばされた手は首へと回される]
佐吉
[唇紡ぐは彼の名前。彼が紡ぐも自分の名前 それがたまらなく嬉しくて。もういちど、声に出さず名を紡いだ後に]
(152) sinonome 2014/09/27(Sat) 00時頃
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貰って下さい。貴方の傍でないと笑えない。 一生お傍に置いて下さい……だから
一緒に月を、見ましょう。
[愛している思い、その言葉に全てを込めて 花開くは彼の傍とばかりに、頬に一筋伝うは嬉し涙だった]
(153) sinonome 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* 直ぐ傍にお名前があるのにね。 矢印は向き合っているはずなのにね。 なんてつらいんだ…うう…(すりよる)
監禁系おうじ(σωσ*) えくとぅーるさまに監禁される!メリバ!!
泣きながら嬉しい複雑さ!!
(-381) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* かんきんけいだんしせつないかわいい
丁さんただいまです(手ぶんかぶんか
(-382) sinonome 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* 流石ヘクター様(褒め言葉)
あぁ、うんでも、櫻子を監禁したい気持ちは分からなくもない。
>>-375 大丈夫です、朧が引き籠り系男子(笑)なのが原因ですし。 お喋りできる機会一回だけあったのに、多角避けしちゃったのを後悔してますが(床ダン) 身体の調子は大丈夫なのだろうか、お大事にな。
(-383) オレット 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* しまっちゃうおじさん×監禁系男子。 なんだろう、このSとMのような噛み合いっぷりは。
しまっちゃうおじさんに、俺はなる! [そして櫻子を腕の中にしまっちゃう]
そして、朧藤がぁああ! おめでとーおめでとぉおお!!
(-384) momoten 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* 中々顔出し出来ずに申し訳なく… かんきん素晴らしいと思いつつ少し早くなるのですが、ご挨拶を…(ごめんなさい…!)
この度は同村ありがとうございました。 沢山縁故や声かけに気配りをしていただいたにも関わらず、活かせなかったことが心残りとなりますが、皆様の立ち回りや文章力を見習い今後に活かしていきたいです。
また何処かで機会がありましたらよろしくお願い致します。 それでは失礼致します**
(-385) minamiki 2014/09/27(Sat) 00時頃
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────…、ふふっ。
[僕は珍しいものを見た気がします>>125 表情から窺ったのではなく、揺れた言の葉に。 そして、口ほどにものを謂う視線からでございます。
僕が思うよりも、もしかしたらずっと 僕のことを想ってくださっているのでしょうか。
そんな、自惚れを胸に微笑み返したのでございます。]
(154) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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ばっ、ばか ──あっ!
[舌先が舐めるような場所ではない部分を攻め立てていきます>>126 その上感じている、などと触られてしまうそこは 身体につりあう程度の小振りなものでありました。 糸が伝うのを目の当たりにして視線を逸らしたのは 羞恥と、それから──…
『蝶』として『花』を抱いた御方には 満足できるものではないような、気がしてしまったのです。
いままで一度として、そんなことは考えたこともありません。 誰かと自分を比べるなんて、初めての感情に 戸惑いが視線を彷徨わせたのでございます。]
(155) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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[優しい愛撫は執拗に続きます。 手順の全てに、胸が締め付けられるようでありました。 嬌声を堪えるのに唇をきゅっと噛んでおりました。
見えたのは、片眉を顰めるお顔です>>127
とたん鼓動は、切ない音色を奏でました。 徽章(やくそく)を頂いた日に鳴り響いたものと 同じ音色を聞いていました。
腕を、伸ばします。 触れること、きっと赦して下さるでしょう。 細い身体を持ち上げて、接吻けを落とそうとする刹那。]
(156) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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っ ……──ン、ぁ!!
[何よりも甘い囁きが舞い降りました>>128 まるで蝶がひらひらと、花に寄りそうような声で。
「僕も、だいすきです。」
そう紡ぐことは叶わず。 接吻けをすることも出来ぬままに、蕾を押し開く大きな熱。 感じた事のない感覚が身も心も襲いくるのです。
痛みを感じるのは身体ではなく心。 喜びに耐え切れず、切なさが増してしまうのです。
熱を感じるのは心でなく身体。 肉塊に穿たれ揺さぶられ、悦に熟れた身体が応えます。]
(157) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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さ、まっ ──えく、…ぅる さまあっ!
[呂律の廻らぬ舌先が、確かに彼の名を呼びました。 唯一、僕にだけ許された名前を呼びました。 堪えることなくしがみ付いた指先が、その背に爪痕を残します。
溢れくる想いに、はじめて涙が落ちました。
生涯、お慕い申しておりますと。 だいすきですと。 逢いたかったと、寂しかったと。 射干玉が見詰め、囁くのでございます*]
(158) anbito 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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/* 幸せな方(σωσ*)でれり
しまっちゃうおじさんに、しまわれます。 (ないないよー)(きゅっ)
(-386) anbito 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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[ぎこちなく紡がれる己が名>>19には、小さく笑みでも零して見せただろうか。彼には見えぬように、ただ空気だけを震わせ。 その唇から名の唄が聴こえたこと。唯そのことに、誰と分け合うでも無いよろこびを独り占め、微かに通る漣に耳を委ねる。]
…勿論、
[軈て答えられた事には、白に何の反応さえ見せなかったことには安堵に肩の力でも抜いてみせたのだったか。横目に見えた伏せた瞳は惑いの色さえ伺えずに、お強請りの後押しをするかのような指先>>21には、又ひとつ透明な笑声を手向け。]
キミとなら、何処へでも。
ーーー何処にでも。
…共に。
[かの悲劇の物語を真似た人らだと背を指差嗤われようとも、ただ彼に寄り添い、その身が朽ちる迄。自ら堕とした月を拾い上げたその責は、しあわせの白を以って応えよう。ーーと。
陽は沈み、また宵闇は来たる。 何度でも、何度でも。朽ちても来たるその闇を何を譬喩しよう。 絶望と縁取られた其れさえ、今や希望の誘導者と僅かな感謝の意さえ抱きながら、ただ身を隠し始める陽と、顔を出した薄月に視線を移しては、ひとつ。ふたつ。瞬き。]
(159) grampus 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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…今夜も、月は綺麗だろうね。
そうしてきっと、明日も。
[ーーさあ来てくれないか、やさしい夜よ。来て。愛にあふれ、黒く塗られた眉を持った夜よ。自分の月を届けておくれ*]
(160) grampus 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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…泣くな、笑ってくれ霞。 お前に泣かれると、その、どうしていいのか分からなくなる……
[片手で抱き上げたまま一度器用に荷物を降ろし、一滴の雫を拭おうと手を伸ばせば。 ぱちり、と確かに視線が合っただろう。 照れを隠すように視線は彷徨い、耳はほんの少し朱色に染まる。 誤魔化すかのように言葉を伝えようと口を開く前に、娼館の主に呆れたような声を出されて。
居心地が悪くなった男はもう一度小さな風呂敷を手に、そのまま娼館を出る。 ……敷居を跨ぐ直前、一度館の主を睨み付け。 今度こそ足は館を街を背にして歩く。 下ろせと言われたなら望み通りにそうしただろうし、何も言われなければそのままで。]
(161) オレット 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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/* 中々顔を出せずに申し訳無く…! 今からお話したくもありますが何卒所用にて。
長らくのお時間共に過ごして頂きありがとうございました。充実した期間でした、(˃̶᷄ ω ˂̶᷅ ) レスポンスはお暇が間に合いましたら…!! はあみなさまたつというつくしい 学ぶべき点も反省すべき事柄も次回に生かして行く所存でする
待って監禁すらばしい待て目に焼き付けます(ふるえ) 今後の励み、
またご縁がございましたら、その時は何卒宜しくお願いいたします。
(-387) grampus 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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はしたない、淫らな“ちょう”よ。 十分喜んでいるというのに、足らんと言うかい?
欲張りなものだねえ。
[嬌声滲ませ揺れ動く体。 痴態を晒す、焔花。 中を犯すは人の熱でなく、 無機質で冷ややかな万年筆。
男はゆらりと立ち上がる。
蝶が花を買い付けに訪れたなら その秘所晒すように言いつけよう。 時には指先で溢れる蜜を掬い上げ。 喚く口の中へと運んでやろう。]
(*51) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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―――月を、見に行こう。寒い場所は嫌いか?霞。 当分は何も心配する事はない。 のんびり、静かな所でまずは休もう。時間なんていくらでもあるのだから。
[愛しい人を抱く手に少し力を入れると、僅かに身体が強張る。 街が遠ざかれば自然と足は止まる。
今度こそ本当に、霞も佐吉も自由なのだと街明かりをみながら実感する。 自然な動作でなんともないように、しかし丁寧すぎるくらいに唇を合わせて霞から視線を外す。]
それ、と。今後我慢はできないと、思ってくれ。
[執着にも似た、『朧』が『藤之助』に抱いてはいけなかった物。 『佐吉』が『霞』へ抱くのなら、障害の無いもの。 ……そう、霧雨の夜に手放しきれなかった物に名前を付けるのなら]
(162) オレット 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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[……恋情、なのだろう。*]
(-388) オレット 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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[知っている。 重ねる色が違うこと。
知っている。 造花の振りを望むこと。
―――“私”と“お前”は背中合わせ。
向かい合うことなど在りはしない。 あってはならない。
“ちょう”になりたい男と。 “花主”たる男なのだから。]
(*52) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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/* 書き直せば書き直す程わけがわからなくなる! が!(唇)奪っちゃった!は、できて満足。 ヘタレな朧にしては良くやったと褒めてやりたい(上から目線)
亀吉、お疲れさま。 上手く話が振れない先生(鞭サイド)で申し訳なかった。 もうちょっと過去話とか振れれば良かったんだけど。 また縁があれば。
後しまっちゃうおじさんがツボつぎてだな…(ぷるぷる)
(-389) オレット 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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―――おいで、丁助。
[おいでと言いながら。 圧し入る熱は硬く。 初日花開かせたのと同じよう。 否、それよりも荒さは増そう。]
丁助。
[耳に落とす冷たい声。 氷の微笑は、歪んだ想い。]
“ちょう”。
[重ね合わせてすり合わせ。 穿ち貫いては、内へと爆ぜる。]
(*53) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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飛んでなど、いかないでおくれ?
(163) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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[雁字搦めの錆びた楔。 幾度も打ちつけ。
花を *手折る*]
(*54) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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/* 丁助ぺろぺろ。
私からはこの辺りで〆かな。 丁助はお付き合いありがとうねえ。
たのしかったよ(ニタァ)
(-390) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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[今日も また 。 視線を伏せた先に有るのは汚泥にまみれた排水溝。立ち込める物は煙では無く、何処かから舞い込む汚い屑。ボンヤリとした蜃気楼の中に浮かぶは–––––––––
揺ら揺ら踊る、焔か。
いつまで経っても蒲公英は種を運ばない。お行儀良く鎮座している、意味も無いというものだ。そもそも、どうして男が待つ必要があった。脚の片方の腱が切れたから。鍵の掛かった手錠があるから。
ガン。 男は狂ったように、石で固められた壁に手錠を打ち付けた。何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も。 手首に風が通る。赤い線がつ、と腕を伝う。 それでも、何度も。 最初に翅を手に入れる前と同じ事を繰り返す。思う事は同じ。 「どうせ死ぬなら、やってみたいことがある」 以前、そうして男は逃げ出した。この薄汚い箱の中から。
煙草が燃えるのは一瞬で、すぐに灰にはなるものの、焔の種さえ欠かさなければ、シケても吹いても燃え続ける。 燃えて、燃え尽きたその灰は、冷たい夜風に乗って静かに籠へと降り注ぐ。 目の前には、花籠へと続く長い一本道。 途中で絶えるか、それとも。*]
(164) tyugakusei 2014/09/27(Sat) 01時頃
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[斜陽が落ちれば浮かぶは満ちた月。 鈴虫が奏でる柔らかな音色と共に預けた背はあの日を思わせる闇色。
囁きは甘い蜜のように芳しい香りを漂わせては、足の爪先から脳の芯までを痺れさせていく。
肉の皮一枚を隔てたそこが溶けるように同じ温もりになれば、青年は唇を緩める。
揺れる空気の中穏やかな時間はゆっくりと陰を落とし、二人を包む茜色は紺色へと姿を移ろわせる。]
…月は満ち欠けを繰り返すのだとか。
[月が綺麗だと口にする彼にそっと青年は、捻くれた言葉を繰り出す。 悪戯めいた笑いは、咽喉を小さく震わせただろう。]
…でも不思議だ。 貴方といるといつまでも時が止まったように。 それこそ、月の光を浴びて若返ったような…、そんな錯覚を覚えてしまうくらい、一向に欠けることが無いのです。
[蔵書にも台本にも記載されていない台詞を、二枚目でも三枚目でもない役者は唄う。]
(165) minamiki 2014/09/27(Sat) 01時頃
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……おかしいなぁ。
満ち足りすぎて、少し…怖い、なんて、……、
…それでも、貴方との幸せを望むのだから、手に負えない。
[諦めたように呟いた言葉は陽が落ちた小部屋にて小さく響いていく。 やがて、月が姿を現し星々が煌めくまで視線を空へと向けて青年は笑う。]
……ええ、きっと。 明日も、明後日も。
*月は綺麗なまま夜に咲くのでしょうね*
(166) minamiki 2014/09/27(Sat) 01時頃
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[やらしい顔で笑った彼に文句はつけない。 どうせ、彼に見透かされている。
取り繕い、隠すのは、今だけやめておく。 無粋だからじゃない、―――余裕が足りてないからだ。]
堪えた甲斐もあったってもんだな。 良い顔だ、寝所に鏡置こうぜ。 お前さんに見せてやるよ、―――…教えてやるよ。
[彼が己に抱かれてどんな顔をしているか。 揶揄ではなく、本音からふざけた言葉を吐き出して笑う。 逸れてしまった彼の気を惹くように。 罵声でも悪態でも、彼の声が聞きたかった。
余りに稚いと脳裏に巡ったが、無視をした。 もう、彼に何も隠さないと決めたのだ。]
(167) momoten 2014/09/27(Sat) 01時頃
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[伸びてくる両腕に身を寄せる事を、花の頃は忌避していた。 彼を買う数多のように、慰められるだけの男になりたくなかった。 言えば、きっと笑気を誘うので言わないが、 彼の抱擁に応える今は、考える以上に特別な意味を持つ。
貫いた痩躯を抉るように腰を突き出して、愉悦を追う。 強引に腰を使い、圧倒的な質量で追い詰め、 奥底ばかりを亀頭懐かせ、柔く解いた。
重ね合わせた脈動は、お互いの心音として交じり合い、 触れた場所から境界線を見失って、融けていく。 確かに彼の寵愛するショコラよりも、甘い。]
(168) momoten 2014/09/27(Sat) 01時頃
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/* 寝落ち重ねてここまで来てしまいました、顔を出せずにすみません これでシーシャは締めさせていただきます。恐らく、花籠にたどり着くことは無いでしょう。
地上に居る時から、皆さんの綺麗な文章と内側に隠れた想いに胸打たれていました。感動するばかりで、零してしまったアレやソレを拾いたかった、です…。少しでも物語に色を添える事が出来ていれば幸いです。絡んでくださった方、あまり絡めない方もありがとうございました。 約束を破ってしまってごめんなさい、丁さん…
(-391) tyugakusei 2014/09/27(Sat) 01時頃
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―――…櫻子。いつか、俺が。 お前さんの寂しさとやらを、埋められたなら名を教えてくれや。
捨てたなんて言わせねぇ、失くしたとも。 ……お前さんの全部を、俺に寄越せや。
[彼が苦労の果てに多く捨ててきたもの。 一朝一夕では理解出来ない悲しみを、己は生涯掛けて知る。
彼が庭に埋めてしまった心の欠片を野蛮な男は掘り起こし、 一つずつ彼に持たせていく。土いじりなど趣味で無いのに。
背に立つ爪に唆され、彼の屹立を追い上げると共に、 二度、三度と深い場所を激しく突き上げた。 彼の薄い腹に波を立たせ、離さぬように強く擁した。]
(169) momoten 2014/09/27(Sat) 01時頃
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――――……ッ、
[どこにも行くな、と囁いた擦れ声は、呻き声に紛れた。 同時に、迸る熱が彼の奥で弾け、奔流が爛れるような熱を撒く。 飛沫は浸潤と犯し、息を乱して重ねる肌。
視界に納まる輝石の雫が、酷く尊いものに思えた。 黒髪を掻き抱いて、引き寄せ、キスで噛み付く。
誰にも渡さない、誰にも見せない、誰も知らない、 己のだけの雫は、己の腹ではなく、胸を満たしてくれた。]
(170) momoten 2014/09/27(Sat) 01時頃
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[恋に落ち、涙が落ち。 彼と己は、想いで心と身体を埋めていく。
きっと、この生温い感覚の名を、 ―――――― しあわせ と、呼ぶのだ。*]
(171) momoten 2014/09/27(Sat) 01時頃
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ごめんなさい、佐吉。 でも止まらないんです、嬉しくて。
[涙拭う指腹、それを追えば視線が合って>>161 朱色に染まる彼の耳と同じ位に此方の頬にも紅は宿る 負担をかけてしまうかもしれないけれど、その腕に抱かれるのは心地良いと、首に腕まわし身体預けたままに娼館を出る 月明かりもない暗い夜でも、これから歩むであろう未知の先は星の明かりに彩られているのではないか そんな事を考えながら彼の胸元から聞こえる鼓動の子守歌に瞳は柔らかく細められる]
(172) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時頃
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/* 皆クライマックスだー!
トレイルさんも亀ちゃんもシーシャさんもおつかれ! シーシャさん無事で良かった! 切なくて胸が苦しいが、終わりまで行けて良かった。 また、何処かで逢ったら、一緒に遊びましょう!
(-392) momoten 2014/09/27(Sat) 01時頃
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私の故郷は雪山の麓ですから。 寒さは大丈夫です。それにほらこんなにも――温かい。
[貴方がいるから、と 僅かに身体が強張るのを感じれば、大丈夫だというかの様に首にまわした掌で髪を梳き
抱かれたままに彼の目線よりやや下の方、街明かりを眺めれば、それは壮大な誘蛾灯に見えた でも己が背にも彼の背にも翅はあらず、さりとてもう蜜湛えた蕾もあらず 1人の人間として共に、歩んでいくのだと実感して]
[やがて重なる唇は、今まで経験したどんなものより甘く、優しく愛しかった]
我慢なんてしないでください。私もしません。 ねぇ、佐吉さん。
[勿忘草の花言葉。真実の友情というオブラートに隠していた私を忘れないでという恋心、それらは今、誠の愛へと花開いて
だから笑み浮かべ告げるのだ]
(173) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時頃
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――愛しています、と
[これから重ねる年月、何度でも*]
(-393) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時頃
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―― 花蝶の幻 ――
[所詮は蝶と花、それ以上にも以下にもなれず 呼ばれ、覚悟していた通りに
───僕はあの晩、彼に抱かれました>>142
背には爪を立てられ、何度も腹を満たされて。 擦れる場所は熟れて切れ、白濁の中に朱を混ぜても。 厭だと叫んでも、首を振っても涙など流れませんでした。
枯れた可愛げのない『櫻』にございます。]
(174) anbito 2014/09/27(Sat) 01時頃
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[射干玉の髪は精液に犯されました。 痛みに体を捩れば、涙の代わりに白が溢れます。
そうして容赦なく捨てられた身に降り注ぐのは 僕が捨てられたということと>>145]
……咲かせて、下さるの、ですか?
[傷付いた『櫻』を拾う>>146 そんな言葉にございます。]
(175) anbito 2014/09/27(Sat) 01時頃
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あゝ。 煩わしさなんて、滅相もありません。
『花』でいられると謂うのなら。
僕はなんでもいたしましょう。
[その時の僕はどんな顔をしていたのでしょう。]
(*55) anbito 2014/09/27(Sat) 01時頃
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[抗いもせず、『櫻』は海の向こうへと連れ去られ 地下にて、その『せい』を許される存在となりました。 頭の上には荒れ果てた庭があることも知らず。 まるで、僕自身が埋められた亡骸のようでした。
体を火照らせるものがあるのに 嵌められたそれは、熱を放つことを許しません。 帰りを待てと躾けられているかのごとく。 ただただ、薄汚い欲ばかりが募るのです。
地下へと響く足音は、待ちわびた唯一つだけのもの。
光の消えた眸を向けて、僕はこう返すのです。]
(176) anbito 2014/09/27(Sat) 01時頃
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おかえりなさいませ、───…僕の『蝶』。
(177) anbito 2014/09/27(Sat) 01時頃
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[声はもう掠れて、潰れています。 それでも僕は返すのです。
耳に飾る徽章(そくばく)を光らせて。 僕は久しぶりに、ふっと微笑みました。
これが施されたときに、震えていた指先なんて知りません。 判りません、判らないのです。
判っては、ならないのです。]
(178) anbito 2014/09/27(Sat) 01時頃
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ずっと、お慕い申しております。
(-394) anbito 2014/09/27(Sat) 01時頃
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[一粒、涙が零れました───**]
(*56) anbito 2014/09/27(Sat) 01時頃
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/* みんなくらいまっくすだー!!!
えくとぅーるさまがひどかったので もっとひどくしてやろうって。 僕を泣かせたら、泣かされかえすんだぞう!
僕はまだ、おとせてないものが、ある!!! がんばる、がんばるんだ!!! (せっせこ)(せっせこ)
(-395) anbito 2014/09/27(Sat) 01時頃
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/* 佐吉さんにちゅーされて 私は もだもだもだもだ照れてごろごろごろごろ
皆お疲れ様です…幸せに、なぁれ…! 櫻子さんはラストスパートがんばれ!!
(-396) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時頃
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/* お、お返事だと…!? 櫻は何度惚れさせる気なのですか…!
そして、あ、言葉足りなかったや。 と思っていたところまで全部読み込まれてて感動した。 本当に櫻子ちゃん神すぎる。恐ろしい子…!
(-397) momoten 2014/09/27(Sat) 01時頃
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/* おうじがんばる!
(えへへ)(何度だって惚れて欲しいです) (だって僕は何度もえくとぅーるさまに惚れているんだもの)
読み込めてたのかな、よかったよかった! 愛、です、ね?(てれつつ)
(-398) anbito 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/*藤之助可愛い……可愛すぎてつらい…
(ごろごろごろ……どてっ)(落ちた。)
(-399) オレット 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/*櫻子まじかわいい。
奇跡の申し子にしか見えない。 なんでこんなに天使なの。 最後の最後で本当にメリバになったじゃないか。 なんで、こんな駄目男の前で泣いてくれるんだ。うぉおおん。
>>-399 本当にな、その気持ち痛いほど良く分かるぜ。 (そしてお前さんもかわいいな)
(-400) momoten 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/* はっ!あと30分だ。 先にご挨拶!
このたびはあんびさんの素敵な世界観に惹かれ、 ふらふら紛れ込ませていただきました。 「momoten」こと「ももてん」と申します。 悪い男がやりたいぜーと言うことで、 引っ掻き回しまくりでご迷惑をおかけしましたが、 皆さん魅力的で凄く楽しかったです!
また、どこかで顔を見かけたら構って構わせて、遊んで遊ばせてくださいませ。 あと、櫻子ちゃんにはプロからエピまで世話になりつくし、たくさんの萌と感動をありがとう! すっごくすっごく大好きだ!!
(-401) momoten 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/* 朧朧、しっかり!なの!! (落ちた朧に駆けより)(むぎゅっ)
(-402) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/* >>-400 (がっしり握手!)(しかし可愛いと言われるとは意外。)
>>-402 す、まない。少し取り乱した。 (こちらもむぎゅむぎゅ。)
(-403) オレット 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/* >>-403 大丈夫?ならよかった。 (むぎゅーっとしつつ、にこにこ)
(-404) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/* 俺も先にご挨拶を。
wikiを見た一瞬、好みすぎた世界観につられこの度お邪魔させていただいたオボレットです。 冷静沈着、寡黙キャラをやりたくてこんな子になりましたが。 蓋を開けてみれば通常営業でしたが、花っこ可愛い蝶様素敵、な数日間を過ごせて満足してます。 綺麗で読み応えのある物語をリアルタイムで見れただけでも幸せです。
今回は特に藤之助にお世話になりました。 最初っから朧は藤之助の事を好きでしたが、本編中邪魔にならないか、それだけが心配でした。 結果逃避行ができて幸せです。 そんな藤之助への思いを拾ってくれて、美味しく二輪買いしてくれたヘクター様にも感謝を。 櫻子と末永く幸せに!
朧は朧で今まで以上に藤之助にくっついて幸せを満喫したいと思います。 また何処かで見かけましたら、遊んでくださるとうれしいです。
(-405) オレット 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/* 素敵な企画を拝見して参加させて頂きました sinonomeと申します。SNSではしののめとしてひっそり生息しています。 皆さんの紡ぐ世界観がとても素敵だなぁとほっこりしながら見ておりました。みんなしあわせになーれ! とても楽しい時を過ごさせて頂き、ありがとうございました。また何処かの村で逢いましたら宜しくお願いします。
花の皆さまや蝶の皆さまにはとてもお世話になりました。 朧さんお相手ありがとうございました。 佐吉、すき。だいすき(ぎゅっ
きっと逃避行後は2人で幸せに暮らしていると思われます。
(-406) sinonome 2014/09/27(Sat) 02時頃
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堪えて、おられたのですか?
[寝床に鏡を置くなんて、酷く悪趣味なことを謂う御方へ>>167 一言お尋ねして、彼の謂う『やらしい顔』で微笑んでおりました。
あの花籠での一連を思い返します。
避けていたのは、お互いでした。 僕は彼が現れ揶揄を撒き散らせば、避け。 彼は僕を買うことをせず、避け。
なのに奥底に芽生えた呪詛は ずっとあなたさまへと芽吹こうとしていたなんて。
ならば、あなたさまも もしかしたら、同じように───…]
(179) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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鏡に、映さず… …いまっ 教えて、くださ── ぁっ!
[僕は一体どんな顔をしているでしょう。 何処かの地下に埋められた亡骸のようではないはずです。
大きな質量が、僕の中を穿ちます。 感じたことのない圧迫感に、繋がる部分は擦れますが 丁寧な愛撫のおかげで柔らかく 埋まる全てを──或いは、この御方全てを 包み込むようにして締め付けていることでしょう。
奥を打つ先端、根元まできゅうと絡みつき。 体温も心も融けきって。 甘くて、とろりと蕩けてしまいます。]
(180) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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[僕が失くしてきたものを。 彼が拾ってきてくれるのです。 僕が埋めて隠したものを 彼が掘り返してくれるのです。
一朝一夕では理解出来ない、と。 あのお優しい言葉を聞いたときからずっとずっと。 僕は、あなたさまをお慕い申しておりました。
ですが、名前を知りたいと仰る御方に 本当のことは、まだまだ教えてあげません。
掘り返してくれるのを。 寂しさを全部受け止めてくれたのなら。
その時に初めて、教えましょう。]
(181) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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[「どこにも行くな」>>170
そんな風に聴こえた呻き声は、きっと幻聴などではありません。 ですから僕は細い腕で彼を抱きしめ 全てを受け止めて見せるのです。]
(182) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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えくとぅ、る、さま ぁ ───…っ!!
[接吻けに、ぱたぱたと涙は止まることを忘れ。 それでも哀しくなどないのです。 ただ、嬉しくて仕方がないのです。
迸る熱を体の中に、そして胸に受け止めて。 肌を重ねて、接吻けましょう。]
(183) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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/* (言えない…、お友達同士で乳くり合わせたら、 凄く美味しそうだったからお買い上げしたなんて言えない…)
………はい!
(-407) momoten 2014/09/27(Sat) 02時頃
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[涙が落ち、恋に落ち。 僕と彼は、想いで愛と未来を育てていきましょう。
きっと、この蕩けそうな甘さのことを、 ──────『しあわせ』と、呼ぶのです。*]
(184) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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/* 酷いところへ挟まってしまった…が! 櫻子やっぱり、大好きだぁあああ!!(堪え性皆無)
(-408) momoten 2014/09/27(Sat) 02時頃
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*/ うっこり寝落ちだけは避ける!
シーシャサンきてたー ありがとうたくさんなんだよ、ぎゅうー
(-409) lalan 2014/09/27(Sat) 02時頃
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/*うっこりじゃないうっかり!
変なひねくねちょうすけですが、構っていただきありがとうございました。 みんな綺麗で儚くて切なくてがんぷくさせていただきたしま。 ありがとうございました!
花主さまさいご構ってくれてありがとう
なさんまたどこかでー。
(-410) lalan 2014/09/27(Sat) 02時頃
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──えとわーるだるじゃん──
[僕は、あの日のように植物図鑑を捲っておりました。 空は宵闇の色をしております。 そろそろ、僕のご主人さまがお仕事を終えて帰って来る頃です。]
……───。
[指でそっと撫でる頁には、白い花が咲いておりました。 『初恋』なんて意味を持つ 可愛らしい、可憐で、似ても似つかないお花でしたが 僕はそこに印刷された文字を撫でては ふっと、幸せそうに微笑むのです。]
えとわーるだるじゃん。
[不慣れな言の葉ではありますが 愛しいその名前を紡いだら、丁度玄関のベルがなりました。]
(185) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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はあい、おかえりなさいっ!
[僕は、本に急いで栞を挟みます。 そしてぱたぱたと、出迎えに向かうのです。
本を置いた場所からは、中庭の櫻が見えておりました。
花が咲き、散る頃には 僕の名前を教えてあげようと思います。]
(186) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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櫻の、子とかいて『おうじ』です。
[はじめから、ちゃんと知っていてくれたのですよ───って**]
(187) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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/* まにあったあああああああああああ!!!!
へっへ、えくとぅーるさまだいすき。 まにあった、えへへへ。
(-411) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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―――愛してるよ、亀吉。
[翅の捥がれた蝶は人と成り 花開いた末に人と成った花に、永久に …うたう。]
(188) grampus 2014/09/27(Sat) 02時頃
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/* 最初から最後まで藤之助かわいいとしか言ってない( けど満足です。 構ってくれて本当にありがとうございました!
(-412) オレット 2014/09/27(Sat) 02時頃
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― そして ―
[悲しみを埋めた果てに、彼は名を教えてくれるらしい。 命題と言うには聊か、大袈裟だがそんな生き方もそう悪くない。 ポッと明りの灯る家に帰ること。 異国の著書を二人で読み耽ること。 斜めに植えられた桜で花見をすること。
己の名を呼ばれること。
そんな、彼の名を、己はきっと知っている。 そう、彼の名は、
* しあわせ と、言う。* ]
(189) momoten 2014/09/27(Sat) 02時頃
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/* むむ、むらたてでした! あんびでした!
挨拶間に合わないごめんなさい!! 議事にいます、薔薇の愛の人です!! みんな素敵でした本当に本当にご参加ありがとう!!
(-413) anbito 2014/09/27(Sat) 02時頃
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