204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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うん ……うん
[幸せだった、そう言って貰えるだけで 嬉しくて、涙が毀れそうで――それでも笑った。 笑って、見送って
彼が消える前に、天井を仰ぎ、そのまま後ろに倒れた]
(+6) 2014/11/22(Sat) 01時半頃
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[ベッドは柔らかく弾んだ。 目を閉じて、それでも足りなくて手の甲で瞼を覆う]
……ふ、ぇ
[呻きに似た啜り泣きが、命の気配がない部屋に響いた。 流れる水が耳に入って気持ち悪いし、 頭の奥の方が熱くて、重くて 止めたいのに、五月蝿いと思うのに]
な、んだよ ……もう
(+7) 2014/11/22(Sat) 01時半頃
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[あれだけ落としてきた記憶が、 涙が流れるのと同時に帰ってくる。
傷からの発熱で、旅に出てすぐ熱を出したこと。 触れないように髪を撫でてくれた手を振り払ってしまったこと。
何もすることがなくて、文字も読めなくて 仕方なく、宿の女将から繕い方を習ったこと。
春に、なったら―――]
(+8) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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[いつしか啜り泣きは止み、少しずつ、息を整えていく。 濡れた瞳はぼんやりと天井を見上げ、閉じた窓に向けられた。
―――春は、遠い。 暖かい日差しが、もう浴びることの出来ない太陽が どうしようもなく、恋しかった**]
(+9) 2014/11/22(Sat) 02時頃
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/* ニコラかわいい・・ トリガーひいちゃったね、とかかんがえるいんせいん脳
(-120) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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/* かきたいことはあるんだけど どうしたもんかなぁと
たぶんきっと、えぴるまでにしにおわる
(-122) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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[瞬いた、次の瞬間。 一階の奥、藁に覆われた塊の前に立っていた。
それが自分だったモノの前だと気づくのに、時間がかかった。 でも、戻ってきた記憶。 残っていた感情。
そのどこにも、どこを探しても 今この山小屋を覆いつくそうとしている、衝動はない]
(+86) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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[食べたいとも、食べられたいとも思わなかった。 恋を、愛を知らなかった。 大事な人を失う、本当の苦しみを知らなかった。
哀しいことは何も知らないまま、命を終えた。 楽しいことも、嬉しいことも何も知らずに、終わってしまった。
物言わぬ塊を見る真黒い瞳は気づかない。 それが、どうしようもなく悲しくて、痛くて]
(+88) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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[幸せと、呼べたかもしれなかったこと]
(+90) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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