155 楼夢館
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不備というものは物事には付き物です。 メアリーは辞めさせるんだと躍起になっていましたがね。
[くすりと笑みを浮かべながら述べれば冗談のように聞こえただろうか]
気にするのだったら、後で昼寝をするときに膝枕でもしてくれれば良いですよ。
[こちらも冗談混じりに口にする。 >>139 問い掛けには首を傾げ、そのままゆるりと顔を覗きこむように近づいた]
"約束"したでしょう? 約束、契約、宣誓……其れらを破るのは大人のすることではない。 違いますか?
[まるで坊主のように説法を垂れる。 原因が自分にあるとは露ほども考えてはいなかった]
(146) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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/* 姪っ子が可愛い。 食べたい←ダメなおじさん
(-62) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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……そうかね? メアリーも熱くなっただけだろうし、クラリッサも相手が私だからね。
[>>148 程ほどにと付け加えると、飲み物には軽く礼を言う程度に留まった。 男装こそしているが...にとってドリベルは姪っ子なのだ。 自然とそう言う扱いになってしまうのだった]
ドリベル君、君は守ろうと努力した。 君の誠意はちゃーんと分かっているとも。
[頭を撫でようと手を伸ばせばそれは届いただろうか]
では、服を選びながら待っているとするよ。
[沢山ありすぎて恐らくドリベルが着いた時はまだ何も着てはいないかもしれないが――。
その後二言三言言葉を交わしたかもしれない。 ドリベルは誰かを探しているようであったので、そのまま別れるとまたぶらりと廊下を徘徊し始めるのだった]
(156) 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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ジャニスは、クラリッサにどの様な仕置きをしようか考えながら歩いている。
2013/12/09(Mon) 02時半頃
ジャニスは、メアリーとのやりとりを思い出しながらほくそ笑んでいる
2013/12/09(Mon) 02時半頃
ジャニスは、廊下を徘徊しているようだ**
2013/12/09(Mon) 02時半頃
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[トレイルの返答に満足したかのように頷く。 今は出来ることをして行けばいい――]
そうですね……お母様に関してはご高齢でもある……。 ……そう言えば、"食事に合うワイン"が足りなかったように思います。
[無論そんな事実は存在しない。 しかしながら、古来よりワインと毒物は関係性が深いものだということも事実だった]
そちらの準備は可能ですか?
[無理であれば、"外"の知人に手配しようとも付け加えて]
(!14) 2013/12/09(Mon) 09時頃
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/* ・クラリッサとメアリーがメアリーの部屋。 ・ドリベルとローディエがドリベルの部屋。 ・トレイルは表では大丈夫か? ・ヤニクとロヴィンが廊下で同じとこ ・ススムとマユミが同じ部屋。
(-71) 2013/12/09(Mon) 09時半頃
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/* つまり、フリーになるまで暫くゆんゆんしていればいい
(-72) 2013/12/09(Mon) 09時半頃
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―廊下―
さぁて、どうしたものーかぁ
[お母様に会うにしてもこの姿では拙かろう。 それくらいの判断は出来るがとても、至極、非常に、嫌になるくらいに、億劫だった。 億劫なのに何故そうしようとしているのか]
……ふぅむ
[額に指を立てて爪先で歩きながら――使用人達の距離がいつもより遠くなっている気はしたが――考えると二つほど理由が思い浮かんだ。 一つはクラリッサに関して、 一つは可愛い姪っこのメアリーに関して、 思わず笑い声を漏らしてしまいそうになるくらいに滑稽な理由なのだろう]
(172) 2013/12/09(Mon) 14時半頃
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おーーや、そこにいるのはヤニク君にロビーン君じゃないっかーぁ
[話し合う二人の姿を見つけてくるりと一回転。 トレンチコートの裾を翻し生脚を晒しながら挨拶をした。 退かれるようならば特に話もせずにその場を後にしたことだろう。 その後は自室へと戻った、はず**]
(173) 2013/12/09(Mon) 14時半頃
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エークセレントッ! 君は素晴らしい執事になれますよ。
[くつり――漏らした笑みは愉悦に富んでいた]
それでは、まずは仕込みを念入りに。 どの様な料理もそこが肝心ですからね。
[トレンチコートのポケットから携帯を取り出すと、トレイルに目配せをした]
携帯は持っていますか? 情報の交換にはこれに勝るものは今はないでしょう。
[持っていれば、連絡先を交換を申し出ることだろう]
(!16) 2013/12/09(Mon) 16時頃
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[連絡先の交換が終われば...は別の意味でにんまりとした笑みを浮かべた。 電話帳に記された1件という数字。 新しく刻まれた名前を嬉しく思っていた]
そろそろ時間もあることでしょう。 気軽に連絡をくれて構いませんよ。
[以前持っていた携帯は廃棄処分されてしまっていた。 信徒たちとの繋がりは頭のノートに残っている者としか繋がりは残されてはいなかった。
新しく増えた……今は仲間とも共謀者とも言えるトレイルの連絡先。 別れた後は何時もと変わらぬ振るまいをしながら、廊下を闊歩していったことだろう。 いつもよりも軽い足取りで――]
(!18) 2013/12/09(Mon) 17時半頃
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おーや、用事が無ければ話しかけてはいけませんかぁ?
[>>182 用事はあるとも、無いとも言えた。 要するに時間を、部屋に戻るまでの時間を稼げればそれで良かったのだ。 現実逃避とも言うだろう]
屋敷から出られぬと退屈でしてねぇ。 なーにか面白い話などはありませんかねぇ。
(187) 2013/12/09(Mon) 17時半頃
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―回想・ドリベルと別れた頃―
[>>183 弾かれた手にじんわりと痛みが走る。 自分を見る、否、睨み付けてくるドリベルの眼を見るとにやぁと愉悦の笑みを浮かべた]
クックッ―― いや、いや、すまない、すまない。 君が随分と可愛らしかったものだから、つい、ね。
[館に閉じ込められ、そうした視線を受けることが多かった。 そして、其れらが自分を昂らせるのだと気づくのにそうは時間は掛からなかった]
えぇ、待っていますよ。 私の部屋で、ね。
[立ち去るドリベルの背を、にたりとした笑みを浮かべながら見送った**]
(189) 2013/12/09(Mon) 17時半頃
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ふぅーむ、そうかい?
[>>200 ロビンの返答に小さく肩を落として見せた。 演技が入っているが、其れは癖のようなものだった。 今の...にとっては些細なことでも面白い話となるのだろうが逆にそれが難しく思わせるのかもしれない]
でーは、また何かあったら教えてくーれるかぃ?
[腰を折るロビンにお願いをすると、今度はヤニクに向けて首を傾げた]
君は何かないかーい?
[少しばかり期待の眼差し]
(207) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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―少し未来・自室―
[ロビンとヤニクと別れれば後は自室まで邪魔をしてくれる存在には出会えなかったことだろう。
扉を開ければそこは常闇の世界。 この屋敷にあって唯一の自分だけの世界だった。 白のトレンチコートを脱ぎ、扉の側にあるコート掛けに投げ捨てるように引っかければ此の身は完全な自由となる。
...は何故裸なのかと言えば単に戒律にあったからに過ぎないのだが、一度解放感を味わってしまえば其れが日常になるのはすぐのことだった]
(209) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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イヤだ!! イヤだ!! アア、何故!! 何故あんな約束をしてしまった!!
[常闇の領域では箍が外れてしまう。 ぐるりぐるりと回転する。 目が回って足がもつれる。 床に倒れ、床を手のひらで叩きながら額を打ち付け続ければ直に動かなくなった]
……痛い
[ゆるりとした動作で起き上がり、蝋燭を灯す。 小さな明かりが世界の一部を支配すれば少し心が落ち着いた]
さぁて、約束は守らねばなぁ
[クローゼットから黒の服を選び、ベッドの上へと並べていると>>206ノックの音とクラリッサの声]
開いているよ
[どの服だろうかと生返事を返した]
(210) 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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ふぅーーんむっ! どれだ……多すぎて分からないとは洒落が効いている。
[お母様、兄、義姉、兄、姉etc... 屋敷に連れ戻された頃から蓄積された服たちに頭を抱えた]
アア、クラリッサ……入ってきて選ぶのを手伝っておくれ。
[>>211 問いかけに応える声も何処か上の空。 屋敷の者は自分が部屋の中で裸身であると皆知っていると思っていた。 故にクラリッサも承知の上なのだろうと考えている]
お母様が好みそうなものはどれかわーからないんだぁ
(217) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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―廊下にて>>212―
それはぁ、残念だぁ
[ヤニクの返答を受けて両の手を広げ、空を仰いだ。 つまり屋敷の中は至って平穏そのものであるということだ。 全てが普段通り動いている、自分以外。 それはとても素晴らしいことではあった、退屈ではあるが。
小さく唇の端が上がったことに二人は気付くだろうか。 顔を下ろせば普段通りの表情で、ふと視線に気づき首を傾げた]
私の足に興味が?
[トレンチコートの裾をちらりと持ち上げて見せれば膝までは見えるだろうか]
(221) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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―自室にて>>224―
これかね? 少し派手ではない、か?
[クラリッサが手に取った服を見て、顎に手を添えながら一歩、近づいた。 蝋燭の灯りだけでは見える範囲にも限界があった。
近づけばクラリッサの着ている服が変わっていることに気付く]
おや、服が変わっているね。 何か、あったのかね?
[そのまま頭を撫でようと、手を伸ばした]
(228) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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―廊下にて>>225―
……そうか、残念だぁ
[キッパリとしたロビンの応えに小さくくつりと笑いながら応えを返した。 裸身を広める機会かと思っていたが、残念]
それでーは、邪魔をしたねぇ。 私はこれで失礼するよぉ。
[疲れた様子のロビンの肩を軽く叩こうと手を伸ばした。 叩けても、叩けなくても手を振りながらその場をスキップで去って行ったことだろう]
(231) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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服は?
[>>232 途中で言葉を切ってしまったクラリッサの顔を覗き見る。 柔らかな髪を撫でるが表情が堅い。 浮かべられた微笑みもどこかぎこちないように見えた]
アア、とても良く似合っているよ。 しかし、前の服も良く似合っていた。 もしかして、……メアリーに、何かされたかな?
[それはカマ掛けだった。 先のメアリーの反応からして、何かあったのだろう]
(239) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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ふむ、なるほど、なるほど――
[>>241 クラリッサの反応はとても分かりやすいものであった。 頭を撫でる手を止めると、髪を撫で下ろしながら頬へと掌を添えた。 ゆるりと頬を撫でながら、柔和に見えるように笑みを作る]
何があったかは、分からない。 しかし、クラリッサは私から見てもとても可憐に見える。 メアリーがそうしたのも、分からないでもない。
[言葉を紡ぎながら、また一歩身を寄せた。 空いているもう一方の手でクラリッサの手を握ろうと伸ばした]
私も、君が欲しいのだからね。
(245) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[>>248 自分の手から逃れるクラリッサに、次に向けたのはにぃと歪んだ笑みだった。 其れは面白いものを見たと言わんばかりの、心の底からの笑み]
クックッ――そうでなくては面白みがない。 私が怖いかね? 怖いだろうなぁ。 アア、変人扱いされている人間だものなぁ。
[ゆるり、先ほどまで頬に触れていた手を、逃げたクラリッサの肩を掴むために伸ばす。 その動きはとても遅く、どうとでも逃れられる速度だった]
しかし、私から逃げて良いのかね? 君の失態は、君に依頼したドリベルにも伝わることだろう。 彼女は君をどうするだろうねぇ。 本当に、解雇されるかもしれないなァ
[また逃げるのか、それとも自分の手に捕まるのか。 愉悦の笑みを零しながらクラリッサの動きを眺めていた]
(250) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[>>253 泣き崩れたクラリッサ、その肩に無慈悲に手を乗せる]
クックッ――嫌ならば逃げてしまえば良かった。 助けはね、得られない人の方が多いのですよ。
[子どもに諭すように、説く言葉は自分が見てきた事実。 肩に置いた手とは反対の手をクラリッサの頭に乗せ、撫でる。 ゆっくりと、ゆっくりと、撫でる手つきは変わらない]
そう、ですねぇ……。 一度だけチャンスをあげましょう。 助けが欲しければ、自分で掴み取ってみせなさい。
[両手で顔を覆うクラリッサの前に、己の男のモノを曝す]
10分あげましょう。 ……奉仕して、私を満足させることができれば赦してあげますよ。
(255) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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[優しく聞こえるような声色で、ハードルの高い要求を突き付ける]
ただし、できなければ……
[にぃと、愉悦に富んだ笑みを浮かべクラリッサを見降ろした]
(256) 2013/12/10(Tue) 01時半頃
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/* おー、噛まれた・w・
(-134) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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[>>260 軽くモノを舐められた、その後に浮かべたその表情のことはようく知っていた。 人を、否、男を騙そうとする時に女が魅せる笑み――]
クックッ――
[アア、ようく知っている……]
(265) 2013/12/10(Tue) 02時半頃
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ぐぁぁぁぁっ!
(266) 2013/12/10(Tue) 02時半頃
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/* んー、加減無しだと多分噛み切れるな。
(-137) 2013/12/10(Tue) 02時半頃
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[>>261 クラリッサが口を開け、歯を立てられる瞬間に顎の関節を左右から押しこんだ。 其れでこの痛みだ。 本気で噛まれていたらと思うとぞっとしてしまう。 あの、噛み切られていた男はそれはとてつもない痛みだったのだろう]
クッ……ふふ、はははははは―― そうだ、逃げれば、良い。
[>>262 立ち去るクラリッサの後ろ姿をただ見送る。 今は泳がせておけばそれで構うまい]
手段を選ばないのはエクセレントッ!
[床に伏せながら、クラリッサに称賛を贈る。 アア、しかし、痛い痛い痛い……]
(267) 2013/12/10(Tue) 03時頃
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……洗わねば、な……
[申し訳程度に備えつけられているチェアーに腰を下ろし、水差しに入っていた水をかけて血と汚れを落とした]
見事な歯型だ……
[どこからどう見ても噛まれたことが分かる。 其れを見るとドッと疲れが押し寄せてきた。
チェアーの背もたれに身体を預け、非常にだらしのない格好のまま...は目を閉じた。 ドリベルが訪れ見れるのは、そんな姿であっただろう**]
(268) 2013/12/10(Tue) 03時頃
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