18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―回想・昨夜集会所―
……。
[ヤニクの言葉>>2:411に、何も言うことができなくて。 ただちらりと、眠るヘクターに視線を向けた。]
……おやすみ。
[ひらり手を振るその姿に。腰で揺れる曲刀に。
少女が感じたのは、なんだったか。]
(2) 2010/07/03(Sat) 10時頃
|
|
そんな、こと知りたく、ない。
[まるで駄々をこねる子供のようだと、自分で思う。
きっとドナルドは、昔に何かあったのだと、なんとなく、気付いたけれど。
それでも。
知りたくなんて、なくて。
ただ、椅子に深く腰掛けたまま、動かなかった。]
(*0) 2010/07/03(Sat) 10時頃
|
|
[“声”がした時、少女は夢と現の間をさまよっていただろうか。
びくり身体を震わし、ドナルドの視線を受ける。強張って、何も浮かばない顔で。]
……い、や…
[睨みつけられるとその視線から逃れるように床を見つめる。]
(*1) 2010/07/03(Sat) 10時頃
|
|
[
そして。 気配が、動いた。
アイリスが眠る、階段へと。]
だ、だめ…っ
[思わず叫んだ。立ち上がった。
でも、足はそれ以上動かなかった。
それは恐怖からだろうか。
それとも――]
(*2) 2010/07/03(Sat) 10時頃
|
|
―昨夜―
[だめだと思うのに、椅子から立ち上がったまま、動けなくて。
届く“声”。感じたくなんてない、“声”。
ぽたり、涙が床にしみを作る――*]
(21) 2010/07/03(Sat) 22時頃
|
|
―昨夜―
いやあ…っ
[“声”を拒絶するも。
身体は。本能は。人狼としての、本能は。]
や、やあ……あ、あたし、は……
[その場から逃げ出すことを、許してくれなくて。
むろん、逃げ出したところで、どの道見つかってしまうだろうこと、わかってはいたけれど。]
(*5) 2010/07/03(Sat) 22時頃
|
|
―今朝―
[1階の談話室。
隅で何かに怯えるように車座になっている少女がひとり。
響いたヤニクの叫びにびくりと身を震わした――]
(22) 2010/07/03(Sat) 22時頃
|
|
――っ
[響いた怒号に、ぽたり雫が落ちる。
ふらり、足が階段へと向かう。
ぽたりぽたり、落ちる雫はすぐさま消えるけれど。 輝く道はアイリスが永眠る部屋へと。]
(*7) 2010/07/03(Sat) 22時頃
|
|
[紅のにおい。
それから感じるのは。]
……あ、いりす…
[瞳に映った光景に、へたり床に座り込む。
紅。紅。紅。
紅の世界。
夢と現が混ざりあう。]
(*9) 2010/07/03(Sat) 22時半頃
|
|
[紅い世界にとらわれて。
捕えられた肩も、差し出された“アイリス”も。 うまく少女の中に入ってこなくて。
意識が働かないまま、口を、開いた。]
(*11) 2010/07/03(Sat) 22時半頃
|
|
――ぅ…あ……っ
[押し込まれた肉片。
その感覚に、感触に。
意識が戻って。
咳き込んで。]
そ、んな、こ…
[涙目で、笑みを睨む。
でも。
ぽたり。涙が零れ落ちる。]
…そんな、ない、あた、あたしは…
(*13) 2010/07/03(Sat) 22時半頃
|
|
[語られる言葉。]
や、は、離してっ
[事実としか、思えなくて。]
……やあっ
[でも。思いたくなくて。]
…あい、りす……
[頭を振って、聞きたくないとばかりに。]
(*15) 2010/07/03(Sat) 23時頃
|
|
[“少女の力”じゃ敵わない。
そんなこと。]
……わか、ってる…わかってるよ…
[ぽたりぽたりと涙が落ちる。
ヒトじゃなくて。 人狼で。 わかりたく、ないけれど。]
なん、で…なんでぇぇ……
[ヒト、だったのに。 ヒトとして、過ごしてきたのに。]
やああああああああっ
[自分の、変化が。]
(*17) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
|
踊り手 フランシスカは、さすらい人 ヤニクが飛び出すのを横目で見ながらも、その場から動けず。ただただ耳をふさいでその場にうずくまっていた。
2010/07/03(Sat) 23時半頃
|
[笑みも、怒りも消えた表情をどこかきょとんと見上げて。]
…Que sera, sera……?
[ぼんやりと、言葉を反芻する。]
……あたし、たちのほう、ほう…?
(*19) 2010/07/04(Sun) 00時頃
|
|
………なんで、だろうね。なんで、なんで…
[漏れる呟きは、問いかけるわけでもなく。
そっと触れる花飾り。赤く咲く花飾り。]
……ヒト、だったんだけどなぁ…
[ぽつり、上を仰いで。
悲しげに、切なげに。
少女の呟きが、その場に響いた。]
(*21) 2010/07/04(Sun) 00時頃
|
|
[近づく気配>>71には気付かなくて。頭に触れた温もりにやっと顔を上げた。]
ガストン……アイリス、が…アイリスが……
[ぽたり、枯れてない涙は溢れて。 すがるようにガストンの服をつかんだ。 嫌がられなければそのまま彼にしがみついて声を上げて泣いていたのだろう。]
(120) 2010/07/04(Sun) 19時頃
|
|
[そしてヤニクが壁を叩く音>>91が怒声と共に響けばびくりと身を震わせる。 続く論争にも、ただただ怯えたように耳をふさぐか。
でも。
本当にききたくない“声”は。
無常にも少女を捕えて離さない。]
(121) 2010/07/04(Sun) 19時頃
|
|
[ミッシェルの言葉>>118が心に刺さる。
――ごめん、ごめんね…
心の中で、何度も何度も謝罪を述べる。 でも、実際に伝えることはできなくて。
何かに縋りたくて、傍らの温もりに手を伸ばした。 幼い頃、よくしたように。
でも。 それはタバサに触れる直前で空に停止する。
幼い頃の自分と、今の自分は。
違う、モノだから。
触れていいのか。 触れる資格が、誰かに縋る資格が、自分にあるのかと。]
(123) 2010/07/04(Sun) 19時半頃
|
|
[顔は伏せたままだったから。 手に物が触れた時、それがなんなのか、わからなくて。 涙の残る顔をあげて、瞬きひとつ。]
………あ、ありがと
[ほら、と促されてやっとコップを握る。
コップは、冷たいのに。 とてもあたたかく感じたのは。
寄せられた体。聴こえる歌。 幼い頃聴いたそれより、声は掠れてしまっているけれど。
そのあたたかさは、何も変ってなくて。
だから、余計に。 変ってしまった、自分が辛くて。
レモン水に波紋が広がった。]
(125) 2010/07/04(Sun) 20時半頃
|
|
ん…ごめ……
[コップを傾けて、軽く目元を拭う。
タバサの歌声。傍らから伝わるぬくもり。 それらが優しくて、懐かしくて。 また違った意味で、涙が溢れそうになるけれど。]
でも、変ってない。変ってないよ。姉さんの歌から伝わる優しさは、なんにも。
……うん、楽しかった。姉さん足長いから、追いつくの、大変だったんだよ?
[水面に視線を落としながら、懐かしむように言葉を紡ぐ。 きっとタバサも同じように、祭りの風景を思い出しているのだろうかと、思いながら。]
(127) 2010/07/04(Sun) 21時頃
|
|
そんなことは、ないでしょ。
[タバサの笑みにつられるように、くすりと小さく笑みを浮かべる。 久しぶりに笑った気がして。自分で少し、驚いた。
タバサの歌は、とても心地よくて、他の人のそれよりも、綺麗に踊れて。 踊りながら時折絡んだ視線に、ふたり幸せそうに笑いあったのを、思い出したりして。]
たまに、だけど。祭りの時は踊ってる。 歌えて、るよ。だめ、かな。また、姉さんの歌で踊りたい…
[この事件が終わったら――少女もまた、同じように飲み込んだ言葉。
この事件が終わる。その、意味するところは。]
(129) 2010/07/04(Sun) 21時頃
|
|
[タバサの語る言葉。俯く横顔を見つめながらじっと耳を傾ける。
5年前、村を出ると言ったタバサ。
村を出たら、戻ってこないんじゃないかって。 戻って、これなくなるんじゃないかって。
心配になって。]
……子供、だったんだ。姉さんが、姉さんまで、いなくなっちゃうんじゃないかって。送り出したかった。姉さんを、応援したかった。でも、怖かったんだ…
(132) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
|
|
[死が訪れるのは、なにも村の外だけじゃないのに。 怖がって、タバサを笑って見送れなかった。
やだ、と。行かないで、と。 そう言った時の、タバサの切なそうな顔が。脳裏に浮かんだ。]
違うよ、姉さんの歌があったから、あたしは踊れたんだ。一番綺麗に、踊れたんだ。
[向けられた、真摯な目。 その目に映る、自分は。どんな表情をしていたのか。
――生きのびる。
ああ、でも。それは。それが、意味するのは。]
……姉さんも、生き、て…
.
(133) 2010/07/04(Sun) 21時半頃
|
|
[謝るタバサに軽く俯いて首を振る。 溢れそうになった涙を隠すように。]
――…おかえり。おかえり、姉さん。
[顔をあげて。瞳を見据えて。
視界はきっと、まだ少し滲んでいたけれど。 笑みを浮かべて、ただおかえりと。 拒まれなければ、きっと幼いころのように腕を広げて。]
(137) 2010/07/04(Sun) 22時頃
|
|
[タバサのぬくもりに包まれながらそっと瞳を閉じて。 ここ何日かの中で、久しぶりに穏やかな気分に包まれる。
でも、身体が離れて。周りの会話に意識が及べばまたそれは霧散して。
タバサへと近づいてきたヘクターの言葉>>144は、少女の耳にも届いて。
そんなことは、させない、しないと、思うけれど。口にはせず。
続いた言葉に軽く視線を外した。]
(145) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
|
|
[ヘクターとタバサの会話を聞きとることはできなくて――否、聞きたく、なくて。
そっとタバサから離れて常の椅子へ。 レモン水に口をつけながら、周りへと視線を向ける。 視界に、ふたりの姿が入らないようにしながら]
(156) 2010/07/04(Sun) 23時頃
|
|
[ドナルドの言葉>>164にき、と彼を睨んでからミッシェル達に視線を向ける。彼女らはどんな表情をしていただろうか。 むろん、この時もタバサ達にはあまり長く視線を留めなかったのだけれども。]
(165) 2010/07/04(Sun) 23時半頃
|
|
……あたしが、みんなと違うのは、わかって、る。でも、あんな風に、言わなくたって、いいじゃない。
[ドナルドからは視線を外したまま、絞り出すように、そう“声”にする]
(*26) 2010/07/04(Sun) 23時半頃
|
|
[――自分が殺されても
ガストンの言葉>>168を反芻する。 兄が、守ってくれた命。 生きろといってくれた姉。
そっと、花飾りに手を触れる。]
……ガストンが、そんなに、ひとりで背負っちゃ、だめ。だよ。何かあった時、背負えなく、なっちゃうよ。
(174) 2010/07/05(Mon) 00時頃
|
|
……背けてるよ。探してるよ。
[ああ、でも。
そんな道は、きっとどこにも。]
(*28) 2010/07/05(Mon) 00時頃
|
|
[ペラジーに訴えかけるミッシェル>>172に視線が向く。
大切な人の死。それは、とても辛いものだと、少女には、痛いほどわかっていて。
でも、まだこの“死の宴”始まった、ばかりで。
きっと、まだまだ、“死”は続いていく。
ああ、ならいっそ。それを見せる前に。
――そう、思ってから。 そう、考える自分が、とても怖くなって。
何かをごまかすように、もうほとんど残ってもいなかったコップを傾けた]
(180) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
|
|
……冷たいんだか、優しいんだか、わかんないね、ドナルド。
[完全に空になったコップに視線を落としながら、ぽつりと。]
………ドナルド、処刑…され…るの?
(*30) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
|
|
[ミッシェルに名前を呼ばれて、ゆっくりと顔をそちらへ向けた。
きっと、どこか泣きそうになっているような、そんな表情で。]
ん…?あ、もう、ない、ね。気付かなかった…
[馬鹿だね、と肩をすくめて。]
……紅茶でも、淹れようかな。ミシェも、飲む、よね。
[にへ、とできそこないの笑みを浮かべて。その視線から逃げ出すようにキッチンへと足を向けた。]
(187) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
|
|
[キッチンへと足を向けたけれど。 聞こえた“声”に、振り向けば。 扉へと向かうドナルドが。]
……ドナルド…っ
[思わず名前を呼んだけれど。 何を言いたかったのか、何をしたかったのか。 わからなくて。 その姿を振り切るように、視線を外して。 キッチンへ逃げるように駈け込んで。 ドアの横に座りこんだ。]
(191) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
|
|
[響いた遠吠え。ぽたり涙が腕に落ちた。
その涙は何を意味していたのか。
少女自身にもわからないけれど。]
……きっと、きっと、ある、よ。そっちには。ある、よ…
[彼が、何を欲していたのかさえ、知らないけれど。 ぽたりぽたりと溢れる涙をぬぐって、風に“声”を乗せた]
(*32) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
|
|
[やがてふらりと立ち上がると、紅茶を淹れようと湯を沸かす。]
ごめん、ごめんね……
[拭っても、溢れそうになる涙を堪えながら。 せめて、彼女に美味しい紅茶をと。
心をこめて。]
(198) 2010/07/05(Mon) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る