84 戀文村
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・・・そうね、エリアス。あなたは帰った方がいいかも。 私は・・・ ごめん、少しだけ風に当たってからすぐ帰る。
[弟の声に、そう言って彼を見送るのだろう。何処へ行くあてもありはしないが。
・・・この後誰に次の礼状が届くか知っていたら、きっとすぐにでも一緒に帰ったのだろうが]
(1) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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[結局、なんだかんだでさほど遅くならないうちに家に戻った。夕食の席で、親方の訃報については簡潔に告げるだけ]
・・・そうね。どこか余所に出て行って仕事をするのもいいけど・・・・私もやっぱりまだ未熟だし。 いっそ誰かに養ってもらおうかな。 ・・・・なんて嘘嘘。冗談よ。
[今ひとつ笑みの浮かばない様子で、夕食後は一人でテーブルに陣取って。ちびちびとブランデーをあおっていた。結局ダーラの店も、開いている様子はなかった]
(10) 2012/03/28(Wed) 00時半頃
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―翌朝― ううっ、寒・・・ ・・・あれ? 寝ちゃってた?
[いつの間に眠っていたのか。早朝、冷える空気の中、震えながらソファで目を覚ました。ブランデーの瓶の中身は1/3ほどなくなっており、そう言えば少し頭が痛む。起きたのは、表玄関の扉を叩く音が聞こえたからだった]
・・はい。今開けます。 ・・・・・・・・・あ。・・・・・
[あまりにも自然で違和感を感じなかったが、それは軍人だった。あまりにも自然に、その紙は手渡された]
・・あの、これ。なんですか?
(13) 2012/03/28(Wed) 01時頃
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[エリアスの名が書かれた赤紙を手にして尋ねた先からの答えは、あまりに簡潔なものだった]
あの、何かの間違いですよね? ・・だっておかしいじゃないですか。ねえ? だってここに書かれてる名前って・・・
あ、待って!!待ってください! どうしてなんですか、どうして・・ どうして!!
[答えは返らない。男の姿が遠ざかった後、あらためて手の中の通知を見て。ふらふらと倒れこむように椅子に座り込んだ]
(14) 2012/03/28(Wed) 01時頃
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ミッシェルは、椅子に座り込んだまま、静かに肩を振るわせている**
2012/03/28(Wed) 01時頃
ミッシェルは、エリアスの声に、赤い目で後ろを向いた
2012/03/28(Wed) 01時頃
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エリアス…?
[かけられた声に後ろを向いた]
…あ。 駄目。エリアス。これは…違うの。これは間違い。そうよ、なにかの… [手の中の手紙を握り潰そうとしても、弟の目はすでにそれを見ていて。無駄だとわかると、ふらふらと近付いた]
…………昨日に、今日… エリアス…… わからないよ、どうして…
[彼を手放す事が怖いというように強く抱き締め、声を出さずに静かに肩を震わせ、泣かずにはいられなかった]
(21) 2012/03/28(Wed) 01時頃
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…良くないよ… 良くない!
だって…エリアス。エリアスがその体で戦争に行って何ができるの?
私はまだいい… だけど母さんが残されたらどうなるの?
お願いよ…良かったなんて言わないで… 変わってあげられるならどんな事でもするから、だから…
[そんな言葉に意味などないとわかっている。だが、親方に続き親しい者を亡くしたら、どうなってしまうかわからなかった]
(24) 2012/03/28(Wed) 01時半頃
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ミッシェルは、エリアスをただ固く抱き締めたまま、母にだけは知らせたくないと思いつつも、しばらく泣き続けていた
2012/03/28(Wed) 01時半頃
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…孫だとか、そんなこときっと関係ない…
どうしても行かないといけないのもわかってる…だけど。
……どうしても行くの…?この村で最後までいるのじゃなく…
[自分も逆の立場なら同じように振る舞っただろうが。最後ぐらい望む人と過ごしてほしいという気持ちと、、母や自分のそばにいてほしいという気持はせめぎあっていて。ふと、サイモンに何か語っていたホレーショーの目を見たときの違和感が何かわかった気がして。しばらく、自分よりもいつの間にかよほど大きくなっていたエリアスの背を抱きながら、彼の考えが何か、ようやく理解した]
(30) 2012/03/28(Wed) 01時半頃
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ミッシェルは、しばらくそのままで、どこか放心したように**
2012/03/28(Wed) 01時半頃
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―広場―
…ああ、ここにいたんですね。
[見張りに立つブローリンに声をかけたのは、珍しくそう遅くない時間] あなたはきっと知っているかもしれませんから・・・ 今日が最後です。夜までは自由にさせてあげたいから。 会ったらよろしくお願いします。
[そう言って、少し赤い目で頭を下げた。何か伝えることがあれば聞くが、ふと思い出したように口を開く]
そうだ、上官さん・・ホレーショーさんを見ませんでしたか?
・・あの人がサイモンさんと話していた時の目、どうしてだかわかりました。 もし、もしあなたの方が先に会ったら伝えておいてください。
・・・相手が望んでの事である限り、私は何も言うつもりはありませんと。 だけど、理不尽に奪われる命を黙って見ていることはできないと・・・まるでこの戦争のように。
[そう言って、静かに立ち去った**]
(48) 2012/03/28(Wed) 09時半頃
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―少し前― ・・・そうなんですね。知ってたんだ。 わかります・・・もしどことも知れぬ場所で命を散らすより、ここで眠る事を選べるとしたら、それは当の本人たち以外にはありえないと、私はそう思っています。
[ブローリンのしぐさに一礼して、手早く立ち去った。きっとエリアスが来たら自分はまた泣いてしまうかもしれないし、彼の行くという決意をとどめてしまいそうだったから。そのままでいられる自信がなかった]
・・・・手紙、書くのかな。書くんだろうね。 そう、書いてあげるといい。きっとね・・・
[村の広場から、どこかへ。何かをしなければならない。エリアスには今夜に母と過ごすまでは自由にさせるつもりだったが、それから次に去ってしまうかもしれない誰かのために、何かをせねばならないと、そんな気がしていた]
(101) 2012/03/28(Wed) 22時半頃
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・・・・そうなんだ。ヨーランダさんが。 ソフィア、本当なの・・・それ。
[ほとんど何も食べずに出てきた中、空腹と気を紛らわしに立ち寄ったカフェで、ソフィアから彼女の死を聞いた。セレストと共に、墓地で佇んでいた彼女の事が思い出される]
・・・・・セレストが行っちゃったから、かな・・ ねえ、ソフィア。どう思う? ・・・セレストも、それが望みだったのかな? いえ、そうだと信じたいな、私。そうでなければ、あんまりセレストが可哀そうだもの。
[墓地に行くと、誰かが埋めたのか。ほんの少しだけ、彼女の埋葬を示す目印があった。少しの間十字を切った。自分にできる事は、結局そのくらいしかない。
そして、またどこへ行くともなく]
(103) 2012/03/28(Wed) 22時半頃
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―本屋― こんにちは。今日もやっぱり、いるんだね。 ねえ、そこの窓ガラスが割れてた。風邪ひくよ?
[どこへ行くともなく、結局たどり着いたのはここ。エリアスが明日には死地へ向かうとは思えないほど、ここは静かだった。
・・・窓ガラスが割れていた事を除けば、だが]
(106) 2012/03/28(Wed) 22時半頃
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・・・あ、そうなんだ。うっかりね、ベネット。
[ちらりと店主の様子を見るが、傍目には変わったところはないようだった]
・・・うん。ありがとう。 本当は、今日はちょっとお酒でも飲みたい気分なんだけど・・
まあ、でもいいか。
[持ってきたブランデーの瓶をテーブルに置いて、腰かけたが]
あれ?ダーラさん。 ちょうどよかった、昨日はお店が開いてなかったみたいで。心配したんですよ。
(111) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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・・・そうなんだ。意外とおっちょこちょいね。
[うまく笑みを作れているか、今ひとつ自信がないが。もう一人の来客の方にもできるだけの笑顔を向けた]
ああ、ダーラさん。 そうね・・・ベネットと、ヤニクさんと話はしてたんです。 どうしようかな・・・ああ、でも今日はだめなんです。ごめんなさい。明日なら・・・
ああ、いいんですよ。私は用事があって来てるわけじゃないんです。ベネットに話なら、私はお邪魔しませんから、どうぞ?
[努めて穏やかに、そう声をかけた]
(121) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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ああ・・・ウェーズリーさん。久しぶりです。
[家や村の道ではよく会うが、本屋で会うのは珍しい。何か本を配達に来た彼に、普段と変わりなさそうに挨拶した]
ベネットがそんなに喜ぶ本なんて、ふふ。珍しいね。
[ボトルを出したまま、くすりと静かに笑った]
(125) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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ダーラさん・・・ええ。ありがとう。 楽しみにしてる。 ベネットとヤニクさんとは言ったけれど、どうなるかはわかりませんけれどね。一度ピアノが聞きたいんですよ、あの人の・・
やだな、謝る事じゃないですよ。 気にしないでください・・・ 本当。
[彼女も知っているのだろうか。エリアスの事だから、いろいろな知り合いに話をしていたのかもしれないけれど。努めていつもどおりにそう答え、ウェーズリーが去るなら見送った]
(131) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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ミッシェルは、ダーラの話の内容によっては、外に出るつもりで
2012/03/28(Wed) 23時半頃
ミッシェルは、ダーラの話に、ぎくりとしたようにその目を見た
2012/03/28(Wed) 23時半頃
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・・・・そうなんだ。 セレストは、ヨーランダさんときちんと話をしていたんですね。・・・・それなら、よかった。
[聞こえてきた声に、ぽつりと呟いた]
・・・ええ。ベネットは生きないといけない。 ・・・・・ここだけは、変わらない場所であってほしいって、私も思うもの。
[ダーラの瞳には何が映っているのだろう。その色が何であっても、自分の考えはあの生真面目な軍人に語ったものと変わらないだろうが。ひとり言のように、また呟いた]
(148) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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・・・・ありがとう。それじゃあ、ハーブティーで。
本当言うとね、これ一人で半分近く空けちゃって。 体に悪いよねって、思ってたとこなんだ。
・・・・これなら、格好悪いところ見せないで済みそう、かな・・・
[少しだけ手が震えたが、後はいつも通り]
(149) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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ああ・・・・ダーラさんのところで。 それでだったんですね。
[納得した、というように先程の墓地での埋葬の様子を思い出した]
・・・・・本人達が納得ずくなら、私には何も言う事はないけれど。
・・・せめて大事な人にだけは、やっぱり生きていてほしいとも、思います・・
[最後の一言は、本当に微かに、呟いただけ]
・・・・ええ。思ったよりも結構飲んじゃいました。 親方にも付き合ったりしてたから、飲めないってわけじゃないですけど。やっぱり少しだけ、頭が痛い。
(161) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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・・・・そうね。ベネットはきっといい父親になると思うな。
・・ああ。没収されちゃった・・・ 仕方ないね。取りに来るから預かっておいて。 その時には、きちんと素面で飲めるようになってるから。
[少し俯いて残念そうに、しかし落ち着く香りのハーブティーを受け取り、そう呟いた]
・・・少し二日酔いみたい。やっぱり止められちゃった。 そう言えばヨーランダさん、薬草にも詳しかったんでしたっけ。ああ・・・私、本当に村の人達の事、何も知らなかったんだ。
[カップにちびりちびりと温かさを惜しむように口をつけながら、呟く]
(169) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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―その後・夜― [どのくらい話をしたか。自宅に戻れば、エリアスがいて。母には気づかれないように、しかしできる限り腕をふるって、せめてものごちそうをこしらえて、それから・・・
色々な話をして、3人だけで過ごした。
それはきっと、エリアスもセレストと同じように、見送られず一人で出て行ってしまうのだろうという確信があったからなのかもしれないけれど]
・・・待ってるよ。いってらっしゃい。
[眠る前に、一言そう言い残した]
(173) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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