209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―
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[むくりと身を起こし、周囲を見回す。 外はまだ薄暗い。反射的に時計に目を遣れば、デジタル数字にて記された、新年の日付。 なんということでしょう。気を失っている間に新年があけてしまったようです。
何故こんな事になったか。 それは全てあの悪魔の液体《ノニジュース》のせいである]
(24) 2015/01/01(Thu) 11時半頃
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―回想:昨日―
え、くれんの?サンキュー
[疲労に良い、と差し出されたコップ>>1:228。それを受け取った時点で、違和感には気付いていたのだ。 まず、鼻腔をついた異臭。醤油が腐ったような、なんとも言えない臭い。 本当にこれを飲めと言うのか。相手を見れば、一点の曇りもない、にこやかな笑顔を向けられる。
貰ったものを無下にする訳にもいかない。意を決して一気に飲めば……まぁ、お察しの通りである。 ドブの様な、クレヨンに酢を混ぜたような奇妙な味。これはいくら健康に良いとしても、二度と味わいたくはない。
そうして、お礼もそこそこに後輩を追い出し、扉を閉めてからの記憶は殆どない。 ただ、暗くなる意識の中で、同室者の後輩、それから奴にこのジュースを勧めた野郎。奴等がタンスの角に足の指全部ぶつけることを切に祈った**]
(25) 2015/01/01(Thu) 12時頃
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