65 In Vitro Veritas
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
そっくりな人 たち……?
[彼女たちの顔がどれほど似ているのか、 近づかなければ、よく判別できないが。 確かに、同じといって相違ない、気はした。
なら、聞こえた声は似ていても、違う者なのだろうか。 そもそもここに兄がいるはずもない、わけで]
――………、
[ひとつ気をとられていたことに収まりがつけば、 自分の“そっくりさん”という可能性に遅れて気付いた。 手すりを握った手の力が、少し弱まる。]
(166) 2011/09/27(Tue) 00時頃
|
セシルは、階段途中、手元のディスプレイの灯りは消える。
2011/09/27(Tue) 00時頃
|
[>>162 本屋が階段を引き返していく。 それに習おうとして、>>168 呼びかけるような声 ―――記憶の中にあるものと似た声に足を留める]
え……?
[何を問うているのかまでは、よく聞き取れなかった]
(171) 2011/09/27(Tue) 00時頃
|
|
[足を留めたのは一瞬のこと、ゆるく首を振る。 まだ手すりから手が離せない、気分の悪さを引きずっていた]
……コンテストなら、 早く審査員を呼んできてほしいものだけど。
[>>172 耳に入る言葉、ちらりと返して]
――…そういえば、 出口を探しに行くはず、だったんじゃなかったっけ?
やっぱり下の階には出口はないのかな、 この様子じゃ。
[またちらりと階下を見やる]
(180) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
|
セシルは、階段を昇っていく女のおぼつかない足取りに、思わず手を出そうとした。
2011/09/27(Tue) 00時半頃
|
[>>178 手すりを独占していたことに気付き、 手を伸べようとしたが、なにやら彼女は必死なようだ。 女の顔には見覚えはない。 覚えがあるのは、彼女のオリジナルの姓だけだ]
――……、
[とりあえず黙ってもう一度、端末で足元を照らした。 >>177 追いかけてくる声には、気付かないまま]
(184) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
|
|
[深く頭を下げらる、 とても丁寧な礼に一瞬困惑したものの、 ゆったりとした言葉の響きと相俟って、 それは、ごく自然に受け入れられた]
いや、どういたしまして。 どこか向かう先が?
[必死な様相が気になったのと、 単純に少しこの場を離れようと自分も足を動かしながら、尋ねる。 灯りは足元を灯したままで]
(193) 2011/09/27(Tue) 01時頃
|
|
[青年のはしゃいだ声が聞こえる]
……背後が騒々しいな。
[振り返れば、他の“そっくりさん”たちも、 階上へと昇ってきていたらしい。
名乗りをきいたばかりの黒髪と、 もう一人は――例の本屋だ、目を止めたのは一瞬のこと。
性別不詳本屋の“そっくりさん”は如何なるものか。 抱いた疑問が、その当人と同じとは知る由もないけれど]
(194) 2011/09/27(Tue) 01時頃
|
|
[言葉少なな相手の仕草と、指の向かう先]
……ああ、 同じ顔の相手を探しにいくのか。
[そんなに見たいものか、は良くわからない。 ただ彼女の口にした言葉と、 足元から鳴るリズムは――ワルツのような響きで]
そっくりさん、探すの、付き合おうか。
[そう提案したところで、“彼女”の声は聞こえただろうか]
(199) 2011/09/27(Tue) 01時頃
|
セシルは、急かす様な眼差しに、足元照らしながら付き添えば、二人の邂逅を見るだろう。
2011/09/27(Tue) 01時半頃
|
[2度目の――疑問符付きの ありがとう には、 ゆるく笑みを返した。
言葉が言葉のままでは、理解されていないとは気付かない。 見た目の年齢よりも、幼いようには感じていたけれど、 それが何に起因するかまではわからない。
“彼ら”は何者なのだろう、足を運びながら考える。 それは、やはり目の前の彼女にもあったようだ。 似すぎている存在――けれど、言葉の抑揚の違いを意識すれば、二重音声の不快感はさほど気にならないものになった]
――……、なるほど。 ほんとうに、そっくりだ。
[>>201 顔が良く見える、が第1印象だったのは、 彼女の前髪はさほど長くはないからだった]
(206) 2011/09/27(Tue) 01時半頃
|
|
[>>204 笑みの形になった口元を瞬き見る、 それとは対照的に>>205 彼女は呆然としていた]
ここには、多分、 転送装置の事故か何かで飛ばされたようだ。 病院らしいけど、どこだかはわからない。
数名で出口を探していたら、 同じ顔の人間に遭遇した、一人だけじゃなく。 それぞれ。
[――この状況を解説できる人間はいなそうだな、と、 彼女の様子に小さく、ため息をひとつ、落とす]
(208) 2011/09/27(Tue) 01時半頃
|
|
[彼女のその歪んだ笑みを見逃したのは、 小さな呟きに気をとられたからだろう。 居たのかもしれない、自分と同じ顔の存在が。 たのしい という気分には到底至れないのは同意であったから]
とりあえず出口を探そうと思うけど…… 君達も暗いから、気をつけて。
[驚きの表情に返せるのはそんなこと、 それから――再び上の階へと上がれば、
聞き覚えのあるピンヒールの足音が聞こえた気が、した]
(210) 2011/09/27(Tue) 02時頃
|
|
『――――セシル!!!』
― B1階 非常階段前 ―
[自分の名をよく響く大声で呼びつけられて、 それから寄せられた苦情は>>169と相違ない。
心細い中、知り合いに会えて良かった…… などという可愛らしさは微塵もなく。
早くここから出しなさい。 私を誰だと思ってるの。 転送装置くらい治せるでしょ。 そっくりさんとか寝ぼけてるの。
―――予想どうり、全く会話には、ならなかった。]
(211) 2011/09/27(Tue) 02時頃
|
|
[とはいえ想定内だ、問題ない]
とりあえず、 君はどこかに座ってるといいよ。
[言ったところでまた、 あれこれと注文が入るかもしれないが、 宥めながらスタッフルームへと向かう。
――手元の灯りに反射するのはモニタだろうか。 今はそれは沈黙を保ったまま、何も映していない**]
(212) 2011/09/27(Tue) 02時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/27(Tue) 02時半頃
|
― B1階 スタッフステーションモニタ前 ― [流れる映像から目を背けて、口元を押さえていた。 明るくなった室内、耳を侵す音声は止まず、流れていく。
目蓋に鮮明に焼き付いた映像 抵抗するクローンの――人間の体を押さえつけるという、 非常に原始的な手段。
麻酔のひとつも使わないのは、 いわゆる経費削減のためなのだろうか、と。 じわり、掌に滲む汗とは裏腹に、 逃避する思考はそんなことを考える]
――……ヨーランダ、やめないか。
[雪織の口走る数々も、また耳を侵し止むことなく流れていく。 留めようとする言葉に返るのは『私に命令しないで』 彼女が立ち去る瞬間に、その向こう――見えた姿は戸惑いに揺れる色>>231]
(243) 2011/09/27(Tue) 18時半頃
|
|
[そこにある存在。 あれが雨宮セシルのクローンなのだということを認識する。
はじめまして、こんにちは、 こんなことになって災難だね。
浮かんだフレーズは音にならない。 “自分”という存在は、一人で充分だ。
同じように考え、行動にする存在など、2つもいらない。 それは自己という存在を脅かすものだ。 何より、客観的に自分自身を見せられるのは、気持ち悪い。 そして、相手もそう想っている可能性に至れば、自ずと眉根の寄った]
――……、
[相手が――雨宮セシルを自身と同じものと、 見てはいないことなど知らない。 ただ落とした視線の先、その指先は自分のものより ずっと、節が目立つ日焼けした色だということには、気付いた]
(245) 2011/09/27(Tue) 19時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/27(Tue) 19時頃
|
[カウンターの上、手にした荷物を置く。 花瓶に入れられぬままの花束は萎れかけている、 紙袋とヴァイオリンケース、持っていても荷物になるだけだ。
今はとりあえず、 目の前の“自分”から目を背けたくて――]
……出口を探すか。
[呟けば、それはこちらに近づいていた。 行方を問う言葉に緩く瞬く、明かりの中、青は色濃く]
は? え? どこにって、なに言って、るの?
誰と勘違いして――……、
[言いかけた言葉が途切れる、 表層には現われない何かが、思考の渕で繋がってゆく]
(280) 2011/09/27(Tue) 23時頃
|
|
>>282 [自分が、その声を、 まだ壊れていない頃の兄と聞き違えたように、 クローンが自分に見ているものは、もしかしたら――。
兄とは5つの年の差がある、ああ、丁度同じ年齢だ。 5年前の手術で――あの映像のようなことが、 本当に、起こっていたのだとしたら]
――……ちがう。 俺は、その人じゃない。
ニーナなんて、知らな……
[首を振る、知らないというのは、きっと嘘だ。 それがどうなったのか、多分自分は気付いている。]
(288) 2011/09/27(Tue) 23時頃
|
|
>>293
最後の、仕事?
[言葉は想像を補強するものでしかない、 あの腕の出所は、あの映像と等しく、 こうして自我を持って動いている存在から。
抵抗するクローンの映像が目蓋の裏に、 その人物の姿は、容易に塗り替えられていく。 あとずされば足元がふらつく、額を押さえる、一度]
――……ッ、ちがう。 俺は、その人じゃない。君のことも知らない。
[伸ばされる手から怯えたように逃げて――、 懇願の声は届いたけれど、何を答えろというのだろう。 ただ、今はこの場から立ち去りたくて背を向ける。]
(299) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
|
|
[まだ階下を見ていない。 ――早くここから立ち去りたくて、 向かうのは先ほどは降りることのなかった非常階段。
道すがら、ピンヒールの音が聞こえた。 『早く迎えを来させなさいよ』 そんなことを言っていた、ように思う]
……黙れ。
[額を押さえ込んだまま、 低く、呻くように発した言葉は、 モニターの音に掻き消され、彼女にまでは聞こえない]
(308) 2011/09/28(Wed) 00時頃
|
セシルは、非常階段前、響いた悲鳴にびくりと足を止めた。
2011/09/28(Wed) 00時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/28(Wed) 00時頃
|
あ……、
[響く悲鳴に我に返る、 逃げる者と追う者は、先ほどの“ふたり”だ]
って、何して る。
[事情は全くもって飲み込めないが、 とりあえずどちらかを止めようと、追いかけて手を伸ばした。]
(317) 2011/09/28(Wed) 00時頃
|
セシルは、どうやら、追いかけてた方――クローンの方を捕まえ、損なったようだ。
2011/09/28(Wed) 00時半頃
|
[反射的に手を引いてしまったのか、 転ぶ彼女を受け止め切れない、 慌てて傍らにしゃがみ込む]
――……あ、すまない。 大丈夫か、おい、しっかり――、
[よりによって、顔から、転んでいるように見えた。 起き上がらせようと身を寄せるが、 彼女が現状認識に時間がかかっているとまでは気付かない]
なんだ、今のは。
[悲鳴を上げて逃げた方の彼女は、大丈夫だろうか。 少なくとも倒れているほうの彼女に、 悲鳴を上げて逃げなければならないような危険性があるようには、見えなかった]
(341) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
|
|
……いたいのか?
[腫れた頬、痛いに決まっているだろうに、 そんなことを問うのは酷くばかげている。]
とりあえず床の上に座りっぱなしじゃ冷えるだろう。 どこかに座って、それから頬を冷やしたほうがいい。
[立てるか、と視線で問いながら手を伸ばして]
(344) 2011/09/28(Wed) 01時頃
|
|
[震えながらの訴えに、眉根を寄せる。 よほど打ち所が悪かったのか、 転んだことがよほどショックだったのか。 何か、子供を相手にしているような気分になる]
――……や、大丈夫だ。 ずっと痛いなんてことはないから。
[自分でも何を言ってるのか、だったけれど。 目線を落とせば、掴まれた袖に皺が寄っていた。 何か言葉が生まれようとしている気配には気付かぬまま]
どうしたんだ? ほら、座ってないで、立って。
[掴まれた腕と、もう片方の腕を支えに回して、 立ち上がらせようとして――ふと過ぎるのは、 彼女と彼女との関係性]
……なんで、追いかけてたの?
(358) 2011/09/28(Wed) 01時頃
|
|
[訴えが何であるかは気づかぬままに、 ただ律儀に三度、伝えられた言葉には眼差しを和らげた]
どういたしまして。 いや……むしろ、俺が君のこと転ばせたんだけど。
[こちらも大分スムーズになった返礼で、 支える片手をゆっくりと離す、 袖が掴まれたままであるならそのままで]
……わからない。 君は、彼女のことが、知りたいの?
[あの映像を見た今、2人がクローンとオリジナル、 自分と彼と同じように、その関係であるということは、わかる。
ゆっくりと誘うように足を向けるのは、スタッフルームへと。 停電があけて水は出るようになっただろうか]
(370) 2011/09/28(Wed) 01時半頃
|
|
[スタッフルームの椅子に彼女を座らせれば、 その前に膝をついて、ゆっくりと袖を掴んだ指を解いてゆく。 ヨーランダの磨かれた爪を持つ指先とは、 随分と異なる指だと、ふとそんなことが過ぎる。]
そう、じゃあ君が 「あなたのことを知りたい」って言ってたって、 彼女に会ったら、伝えておくよ。
どうして、そんなこと知りたいのかな?って思うけど。
[言葉に返しながら――水は出ただろうか。 出なければ、荷物の中にボトルの1本でもあっただろう。 ハンカチを濡らして、頬にあて冷やす様に示した]
――……そういえば名前は?
[彼女のオリジナルに告げるのなら、 示す言葉のひとつも必要だと思って問いを向けて、 それから、スタッフルームを後にした]
(379) 2011/09/28(Wed) 02時頃
|
セシルは、非常階段を降りて、地下2階へと降りる。
2011/09/28(Wed) 02時頃
|
―地下2階― [ゆっくりと歩く途中、重苦しい扉が一つあった。 どちらかといえば不吉さの漂うその扉を開ければ 漂うのは吐き気を催すような腐臭]
――……ッ、
[上着のポケットの中、 指に触れる小さくて冷たいものがある。 ―――扉の向こうに、それを投げ捨てて。
それからは別に扉を開けることもなく、 階層を一周すれば、岩瀬と本屋ともう一人、 先ほどの彼女のオリジナルの姿が目に入っただろう]
(384) 2011/09/28(Wed) 02時頃
|
|
― 地下2階・B1行き転移装置付近 ―
[断片耳に入った言葉は、]
旧ソリテス中央病院……ああ、 ヨーランダがここを昔手術した病院だと言ってた。 そうだね、彼女が手術したのは当時の中央病院だった。
――で、やっぱりそれも、動かないの?
[転移装置を見やる、 その前で佇むばかりの彼らを見ればそれは察しがつくことで、 それから一度、周囲を見やるのは]
そういや非常用の脱出装置って、まだ見てないよな。
[ごく基本的なところを思い出したからだ]
(386) 2011/09/28(Wed) 02時半頃
|
|
― 地下2階・B1行き転移装置付近 ― [それからどうやら気分が悪いらしい、 “彼女”のオリジナルを見やる、気分が悪いのは―― 追いかけられたせいだけ、ではないだろう。
悲鳴を上げて逃げていた、落ち着いて状況を考えれば、 自分も自分のクローンからは逃げたかった。それはわかる。 恐慌状態とまで呼べる域になるのかは、わからなかったけれど]
――…お大事に。
[言葉は落ち着いてから伝える方がいいだろう。 岩瀬が背を撫でる様子を見ながら、 今口にするのはそれだけ]
(389) 2011/09/28(Wed) 03時頃
|
|
[それから本屋>>382に同意を示し頷いて。 頷くついでに――自分が“暇そうな人”に当て嵌まると自覚した。緩く息を吐く]
一応外回りは一周まわって来たんだけどな。 部屋の中までは調べてないけど。
探しに行くか?
――……っと。
[またピンヒールの足音が聞こえる、 小さくため息を一つ吐いて、 変わらず騒々しい彼女の元へ足を向けた]
(390) 2011/09/28(Wed) 03時頃
|
|
ヨーランダ、 ピアスの片方がないね。
いや、向こうの方で、 君のそれと似たのが落ちてるのを見た気がしてね。
[そこまで伝えれば彼女の口からは、 また罵りの言葉があふれただろう、いつものこと。 彼女の口から「ありがとう」なんて言葉を聞いたことはない。]
悪い、出口を探さないと。 早く帰りたいんだろう?
[最後までその言葉を聞かぬまま、傍らを離れた**]
(391) 2011/09/28(Wed) 03時頃
|
|
[>>392 こちらもいまだ相手は、 停電の中で野球をしたがるとても非常識な人物、 という認識であった、のはさておき。説明はありがたく享受した]
そうそう、コンサートホールとかな。 まあ、非常用装置なんて使ったことないから、 今の今まで忘れてたけど。
[眼帯の表情が至極素直な賞賛に見えて、 ぱちくり少し瞬いたのだけれど―― その眼帯にまじまじと視線が留まったのは一瞬。 あの映像を見たあとだ、想像はそこから飛躍する。
それから一度>>391ピンヒールの元へ 話を終えれば雪織の足音は、この場からは離れただろう]
――ま、とりあえず彼女、休ませてあげたら?
[岩瀬に向けて、それだけは意思表明しておいた*]
(395) 2011/09/28(Wed) 03時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/28(Wed) 03時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/09/28(Wed) 03時半頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る