24 明日の夜明け
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(せっかく――してもらった、のに)
(-92) 2010/08/03(Tue) 03時半頃
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―北門―
[同じように座り込む、サイモンをじっと見つめる。 そしてようやく落ち着いてきたのか、肩の力を抜いて]
ううん。"敵"じゃ、ない。 渦巻き模様に手が触れて、気分、悪くなっただけ。
君も、触れないほうがいい。
[ゆっくり首を振ってから、説明する。 軽率な行動を後悔するような、申し訳無さそうな声で]
迷惑かけて、ごめんね。ふふ、来てくれてありがと。
[いつものような笑顔を浮かべ、いつもの口調で言ったが、 それはどれくらい同じだったか、...自身には分からない]
(309) 2010/08/03(Tue) 09時頃
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[もう何ともない、と言わんばかりにすくっと立ち上がり]
桜の樹に……いや、図書館に戻ったほうがいいかな。 彼氏くんが行きたい所あるなら、着いて行くよ。
[立ち上がるよう、手を差し伸べる。 そして軽く見える足取りで先を進み、駐輪所を抜けていくか。 もしかしたら、裏庭のズリエルと出会うかもしれない**]
(310) 2010/08/03(Tue) 09時頃
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―北門→裏庭―
うん。そうしよう。
[そうして向かう道すがら、また月を見上げる。 まだ青白い事を確認してからサイモンに向き直って]
そういえば、彼氏くんって……誰が彼女なんだっけ。 ソフィちゃんは違うんだよねー。
[無意識(おそらく)に傷を抉りながら歩いていく]
(316) 2010/08/03(Tue) 10時頃
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[メアリー>>*33の提案に、ふむ、と頷いて]
生徒会費、か。 ソフィちゃん、そこはしっかりしてるからなー。ううん。
まずは会長を抱き込むのが、先だね。
[ふふ、と笑う。自動販売機の話はそこで終わりにして。 渦巻きは北門で感じたことを説明しただろうか]
(*35) 2010/08/03(Tue) 10時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 10時半頃
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[青い月。それを見上げながら>>*34に]
どれくらい時間があるのか……。
[説明されなくても、方法は身体が知っている。 隣のサイモンに気付かれぬよう、そっと掌を見つめて]
"その人"が見えている時しか、飛ばせない。 それだけは覚えておかないといけないね。
[質問の問い。なかなか返答をしないまま、時は過ぎる]
(*36) 2010/08/03(Tue) 10時半頃
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(わたしは、だれを、選ぶの――)
(-97) 2010/08/03(Tue) 11時頃
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/* これ襲撃迷うな……。PL視点で、ちゃんと見なければ。 ホリー視点だと、今のところはアイリスさん、でしょうね。
(-98) 2010/08/03(Tue) 11時頃
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―裏庭―
[そこにズリエルの姿はあっただろうか。 何かをしていたとしても、暗いせいで...には見えないはずだ。 居たならサイモンとともに駆け寄り、声をかける]
おーい。えっと、……ズリエールくん?
[微妙に違う。自覚はしてるのか首を傾げつつ]
図書館に集まるって、聞いてる? わたし達は一度校舎に入るつもりだけど。
[何かを聞かれたなら、手短に説明するだろう。 サイモンの様子はどうだったか。 ホリーは相変わらず強面に動じる事なく、 ふと彼の右手の異常に気付き、そこに滲む赤に目を見開く]
(317) 2010/08/03(Tue) 11時頃
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……っ、怪我してる。傷口は洗ったの? 保健室に包帯とかがあれば、巻いた方がいいね。 あー、鍵が開いていればいいんだけど。
[拒否されなければ、手には触れずにじっと観察して。 ソフィアのハンカチを巻いていないなら、半ば強引にそれで縛ろうとし、汚れるのを気にするようなら自分のハンカチで強制的に。 彼が校舎へ行くなら一緒に、そうでなければそこで別れるか]
(318) 2010/08/03(Tue) 11時頃
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[ズリエルに会ったなら]
メーちゃん、裏庭でズリエールくんに会ったよ。
[と、伝える。右手の傷については、何も言わずに]
(*37) 2010/08/03(Tue) 11時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 11時半頃
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[そっと、そっと、メアリーに問いかける。 マーゴのことは深く知らないけれど、彼女は屋上仲間だったから、 色々な話を少しは聞いていたのかもしれない]
……メーちゃんは、1番に誰を選ぶの?
[脳裏に甦るのは、まだ新しい記憶。 夕方の自習スペースで、仲良さげに会話するふたりの影]
フィリップ、くん――?
[声にするつもりではなかったのに、つい零れてしまって]
(*38) 2010/08/03(Tue) 12時頃
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―保健室へ―
[メディアセンターと校舎の間の入り口から、中に入る。 サイモンやズリエルが別れるなら、いつもの調子でひらりと 手を振り、用務員室などの前を通り過ぎて保健室へ。 廊下側の窓から中を伺えば、まだ電気は点いておらず暗く。 試しにノブに指を掛け、ドアを開けようとするが、案の定鍵が掛かっていた。養護教諭が帰宅したからだろう]
鍵、職員室かなー。取りに行くの面倒だね。
[アイリス達が鍵の束を持っているとは知らずにボヤく]
(330) 2010/08/03(Tue) 12時半頃
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救急箱とかあれば、便利だし。ま、強硬手段だ。
[既に自重という言葉はどこにもない。元々だろうか。 というかこういう状況なのだから、当たり前なのかもしれない]
さてと。何かないか……、あ、これだ。 危ないから離れててねー。
[廊下をぐるりと見渡せば、目に止まったのは赤い消火器。 同行者が制止する暇もなければ、掛けられた言葉も受け流して、 消火器を持ち上げ、廊下側の窓、鍵の付近へと振り下ろそうと]
(333) 2010/08/03(Tue) 12時半頃
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双生児 ホリーは、50以上なら成功しただろう。79
2010/08/03(Tue) 12時半頃
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/* なんという安定した破壊力。
(-103) 2010/08/03(Tue) 12時半頃
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[自動販売機同様、ガラスはあっけなく割れてしまった]
おおー。意外と泥棒家業、いけるかも。
[そんなことを呟きつつ、腕を入れ、鍵を回すだろうか。 そのまましばらくは保健室を物色し、役に立ちそうなものを抱えて、自分は一旦図書館に戻るつもりで**]
(336) 2010/08/03(Tue) 12時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 13時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 13時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 17時頃
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[帰す人とは出来るだけ一緒のほうがいい。 そのメアリーの言葉>>*39に、心の中だけで頷く]
そうだね。出来るだけ、そのほうがいいかも。 それか、チャンスを逃さない事が大事、かな。
[ただ"敵"は対抗出来るものなのか、などと、 メアリーと同じようなことを考え込み、そして――]
(*42) 2010/08/03(Tue) 17時頃
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[メアリーの肯定する声>>*40は、消え入りそうに聞こえて。 それでも強い意志を感じさせるそれに、きつく手を握り締める]
謝る事なんて、ないんだよ。
[雰囲気から、それを察して。彼女を包むように]
大切な人がいるって、――素敵、だよ。 助けたいと思うのは、罪なんかじゃない。
わたしは、そう思う。
[彼女の葛藤が、全て分かるわけでは決してない。 だから自分に掛けられる言葉はこれしかなかっただろう]
(*43) 2010/08/03(Tue) 17時半頃
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(でも、現実は無常だ)
(助けられる力を持つ者は、3人いるのに)
(1度のチャンスに、ひとりだけ)
(*44) 2010/08/03(Tue) 17時半頃
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[保健室の窓越しに、闇に浮かぶ伝説の樹を見つめる。 まだ月明かりは青白くグラウンドを照らしていた。 長い長い沈黙。そして心の中で、ふたりに問いかける]
……種、いくつ蒔いても、ひとりだけ。 どうする? 3人で1人に決めてから、植える?
それともバラバラに植えて、――運命に任せる?
[密やかで、真剣な声。それは非情にも聞こえるか]
わたしは……バラバラで、いいのかなって思うけれど。
[大切な人をこの上選択するなど、出来るのか、と。 そうして静かにふたりの返答を待ち続けるだろう。 自分自身の答えは出さない……出せないまま。時は過ぎていく]
(*45) 2010/08/03(Tue) 17時半頃
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/* 微妙に役職整理しよう……。
首無:ホリー 首無:メアリー、マーゴ 仔狼:メアリー、マーゴ 人犬:テッド?>>1:345 降霊:ズリエル?>>1:329 占師:? 賞金:? 片想:? 王子:?
まだ分からないのも無理ないか。そもそも私もまだだしなぁ。 でもズリエルさんは役職的にも、まだ居てほしいな。
(-118) 2010/08/03(Tue) 17時半頃
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―保健室―
[電気を点けたそこは、いつもと変わらず整然としていた。 常連というほどではないが何度かお世話になっている為、 大体の薬の位置などは分かっているつもりだ。 それでも記憶に漏れはあるもので、怪我をしているズリエルは、 命令形で椅子に座らせて、棚などをごそごそ探る]
ズリエールくん、じゃなくてズリエルくん。 水道は水が出るみたいだから、傷口を洗っとくと良いよ。 包帯と、消毒液と、テープ……でいいか。
[薬などは間違えが怖く、とりあえず置いておいて。 それらを持ってズリエルのもとへと向かう。 蛍光灯に反射し、彼が持っていた鋏につたう血が、目に映り、 最初に気付いた時のように一瞬だけ肩を強張らせる]
――じゃない……から。
[小さな小さな声で、言い聞かせるように呟く]
(358) 2010/08/03(Tue) 18時半頃
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双生児 ホリーは、手当ては84くらいの出来だった。
2010/08/03(Tue) 19時頃
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[息を吸って吐く。自らを落ち着かせるように。 そうして消毒を済ませ、丁寧に包帯を巻き、テープで止める。 元々器用なほうなのか、失敗はしなくてすんだだろう]
ん、これでオーケー。 というか何で怪我したの。転んだわけじゃ、ないよね?
まあソフィちゃんの例もある訳だけど。
[明らかにガラスが原因なそれに、首を傾げつつ。 何かを振り切るように鋏を手にし、水道で血を洗い流す。 サイモンが居るようなら同意を求めるように目を遣り、 ズリエルが答えたくない様子なら、突っ込みはしないだろう]
……まだ、青いね。
[一段落し、窓外の月を仰ぐ。 何かを考え込むように、じっとじっと、見つけ続けた]
(359) 2010/08/03(Tue) 19時頃
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[サイモン>>362に、同意するよう頷く。 そして裏庭での彼の呟き>>334を思い出したのか]
少なくとも、"ここ"では、怪我はするってことか。
[うーん、と唸ってから]
じゃあ尚更、対抗するより逃げたほうがいいかな。 怪我したら無理だし。"敵"がどんなものか分からないしね。
あ、そうだ。ズリエールじゃなくてズリエルくん。 携帯の番号とアドレス、交換しておこう?
[そうして、携帯を彼へと差し出しただろう。 その後くらいにアイリス達>>361が保健室にやって来たか]
(363) 2010/08/03(Tue) 20時頃
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[やって来たアイリス達にひらひらと手を振り、手短に近況を説明しただろう。 消火器で窓を割ったのも、大して悪びれる様子もなく語り。でも散乱したガラスはズリエル>>386に頷いて、彼とラルフと共に片付けたか]
カルヴィナ、少し休まなくちゃ。
[薬については、詳しそうなアイリスに任せる。 心配げに様子を伺ってから、ラルフが絆創膏を貼るのや、それを心配するアイリスを見ていた。 と、そんな時に再びルーカスが保健室へ]
え……ソフイちゃん? 気を失って?
[ルーカスがベッドに寝かせた後、怪我がないか制服をめくってまで確認する。 擦り傷があったなら、消毒して。 砂がついたブラウスを、起こさぬようはたく]
(407) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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大きな怪我はなさそうだね。 ……ふふ。るーちゃん、お疲れ様。
[また、そっと肩に触れ、微笑んだ。 労るように、安心させるように。 そうしているうちに、ソフィアが目覚めるか**]
(410) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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[メアリーとマーゴに、頷いて]
答えてくれて……ありがと。うん、そうだね。
[そしてマーゴには、これも伝えておく]
保健室でソフィちゃんが起きたの。 もうすぐ、図書館に戻るね。体調は大丈夫?
(*50) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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―保健室―
[ソフィアが目覚めたのに、ほっと肩を下ろす。 テッドやルーカスとの会話を邪魔せぬよう、 カルヴィナの隣辺りに立ち、じっと見守って居ただろうか。 ルーカスが図書館に戻るのに手を振り、アイリス達にも同様に。 ただ保健室前にいるようで、声は聞こえてしまうかもしれない]
ソフィちゃん、やほー。
[ソフィアがきょろきょろするのに気付けば、>>430 場違いなほどに気軽な挨拶と、いつもの笑顔で小さく手を振る]
(448) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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……なにか、変な匂いがしない?
[ぱっと壁から背を離し、警戒するように周りを見回す]
(453) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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敵が、来るの? ――気をつけて!!
[メアリーとマーゴに、心の中で叫んだ]
(*52) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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双生児 ホリーは、ソフィアの傍にテッドがいるのを確認し、カルヴィナに寄り添う。そして窓の外の、月を見上げようと。
2010/08/04(Wed) 00時頃
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