151 雪に沈む村
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/* 更新だー。皆様宜しく御願いいたします…!
(-0) 2013/11/18(Mon) 01時頃
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いやいや。いつ何時彼岸に渡ってもおかしくはない年寄りです。 貴方のように「お若く」はないですから。
[勝手知った風に室内を歩き椅子に腰掛けるドナルドに、さも可笑しそうに笑み含んだ声で応じる。勿論、目の前の男が自分よりも遥かに長い刻を生きる存在であるという事も分かった上での軽口だ。
あと数日、そう続いた言葉に首肯して同意を返す。]
もう少し余裕があるかと思いましたが。 随分とせっかちな御来訪のようですね、今年は。
[降り始めた雪は、もう積もっているのだろうか。通りの喧騒も、ここからではどこか遠い。]
(28) 2013/11/18(Mon) 21時頃
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…何か、温かいものでもお作りします。
[窓の外を眺めるドナルドに声をかけて、立ち上がる。 ──ああ、アルコールはありませんので。小言のように付け加えて、空になったケトルを携え隣室へと向かった。]
(彼といると、どうにも感傷じみてしまっていけない。)
[水を汲みながら自嘲気味に思う。 傍に居ると、身の内を流れる血が熱を持つようだ。知るはずもない懐かしさは、同族としてのものなのか、ここには居ない半身のものなのか。 それを推し量ることはチャールズには出来ないけれど、少なくともドナルドにとっては何ら関わりの無いことだ。
燃える様な赤い髪。ほんの一瞬、誰かの面影がよぎったのを、直ぐに思考から追い出した。 似ている、なんて勝手な思いを腹に抱えたまま、ドナルドに接するのは申し訳なく思えて。]
──君は、一体、いつになったら戻ってきてくれるのでしょうね。
[ひとりごちて、一度だけ名前を小さく呼ぶ。が、直ぐに振り切るように頭を振って廊下を歩き出した。 少なくとも、暖炉の傍で待つ彼ら──特にクシャミには、先程のような落ち込んだ様を見せたくは無かった。]**
(29) 2013/11/18(Mon) 21時半頃
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おや、お出掛けですか。足元には気を付けるんですよ。
[ドナルドに出す茶を淹れていると、ひょこひょこと耳と尻尾を揺らしながらクシャミが出掛ける旨を伝えてくる。 きちんとフードを被って、マフラーをまくのを見届けてから、初めてであろう雪の積もる道で彼が転んだりはしないだろうかと、少し心配ではあった。
やがて扉へ向かう背中に、ふと思い出したように声を掛ける。]
クシャミ君。今日は少し話したい事がありますから、夕飯は一緒にとりましょう。それまでには戻ってきて下さいね、 ──いってらっしゃい。
[彼は何と答えたろうか。 いつもと同じ穏やかな表情で今度こそ後ろ姿を見送って。冷えた外気が入り込む扉の隙間を、そっと閉めた。]**
(57) 2013/11/19(Tue) 03時頃
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……おや、今日は随分とお客様が多いですね。
[クシャミを見送った後、暫しサイラスやドナルドと話しただろうか。もしかしたら彼等は帰ったかもしれないし、未だ教会の中で休んでいるかもしれない。
兎も角、三杯目の紅茶を継ぎ足した辺りで、入り口の扉が控えめに押し開けられた。 一瞬、開いた隙間に誰も認められず首を傾げるが、視線を下げるとそこにはもこもことした羊毛を纏った小さな姿が。
町中で見掛ける事の少ないその「レディ」に、チャールズは目尻を下げて話し掛けた。]
いらっしゃい、アリス君。 お会いするのは久し振りですね──今日はお一人、ですか?
(67) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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