22 共犯者
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[何が起こったのか娘はすぐに理解できない。 払われた手に熱と痛みを遅れて感じる。 怒鳴る声はホリーらしからぬものに思えて ぴく、と肩を揺らして戸惑いの表情。 違う。怖くない。 繰り返される言葉に娘は微かに首を傾げた]
何が違うの……? 何が怖くないの……? なんだか、ホリーは逆の事を言っているみたい。
[彼女の抱えるものは何なのだろう。 娘には彼女が何かを怖がっているように感じられた]
――…ホリー。 大丈夫……?
[もう一度名を呼んで、案じる言葉を彼女に向ける。 赤くなった自らの手を緩く握り其処に立ち尽くしている**]
(291) 2010/08/01(Sun) 02時頃
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― 広場 ―
[言葉を繰り返すホリーの様を痛ましく思うのか 娘の柳眉が顰められる。 ホリーが何を知りこのようになったかなど 娘は知らないのだけれど祭の時期ということもあってか それが祭に関する事に思えてならないのだけど]
……ホリー?
[声にならぬ声>>325に思わず息を呑む。 次の瞬間に響いたのは悲痛な悲鳴>>326 広場近くに居たものになら聞こえるものか。 周囲でざわめくような気配があった]
(328) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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[崩れ落ちるホリー>>326の華奢な肢体。 懲りずに一度払われたはずの手を差し出し彼女を支える]
――…っ、誰か……っ!
[娘は切羽詰ったような声で人を呼ぶ。 村の誰かが近づき声を掛けてきた。 ゆる、と其方に視線を向けて]
ホリーが倒れたの。 ――…リンドクヴィスト家とアレクサンデル家に使いをやって。 ……オスカーに、……知らせ、を……。
[せめて木陰で休ませようと 娘は村人に手伝って貰いホリーを広場の木陰へと運んだ**]
(329) 2010/08/01(Sun) 12時頃
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[知らせを聞いたオスカーが広場に現れる>>330 ホリーの傍に居た娘はオスカーへと場所を譲った]
――…ホリーに貴方が儀式に参加する事を知らせたの。 どうして、って、訊かれたから…… 心配だからじゃないか、って……そんな話をして……
[ぽつぽつと話すのはホリーと二人で話した事。 双子の片割れである彼なら何か知っているのでは、と そんな思いがあったかもしれない]
ねぇ、ホリーは何を抱え込んでいるの……? いつからこうなってしまったの……? ホリーに、何があったの……?
[案じるような音を滲ませ疑問を口にした]
(335) 2010/08/01(Sun) 13時半頃
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[薄闇に包まれた広場に灯される松明。 宵風に揺らぐ炎が祭の始まりを告げているよう。 生贄であり巡礼者たる十二人を呼ぶ声にゆると顔をあげる]
……わかりました。 今、行きます。
[返事をする娘の表情は薄い。 少なくとも人が大勢いる前で取り乱したり 焦ったりしたのはホリーが倒れた先ほどくらいのもの。 エデンの園へと赴けば既にピッパの姿がある。 緩く会釈のみを向けて小さな吐息を零した。 誰が参加するのかなど全ては把握していないが 此処で待てば知る事が出来るだろう]
……気が重いわね。
[ぽつ、と独り言ちて、はじまりのその時を待っている**]
(337) 2010/08/01(Sun) 14時頃
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長老の孫 マーゴは、寡婦 パピヨンにも知らせは届いただろうか、と、姿を探すように辺りを見回した**
2010/08/01(Sun) 14時頃
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吊り襲撃どうなるんだろ。 死亡フラグたてた方がよい? おしえて、森の神様っ
(-42) 2010/08/01(Sun) 14時半頃
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[遠く聞こえたのは銃声>>343。 其れが村と外を繋ぐ街道の方からのものと分かれば 困ったように柳眉が顰められた。村が封鎖されたのだろう。 祖母の代わりに立ち回る為の情報は娘の中にある]
ヴァンルナールが動いたのかしら。 ――…無茶、しなきゃ良いけど。
[オスカー>>350から聞けたのは 彼らの祖母がホリーの変化に関わっているらしい事。 嫗の戒めの言葉が彼女を傷付けたのだろうか。 そんな考えが浮かぶのだけれど、 それならば誰しも聞いたことがあるから違いそうだ。 ホリー>>356がうわ言のように口にした『本』の存在。 彼女の怖がる何かはそれらと関わりがあるのだろうか。 戒めではなく、それよりも深い何か――]
…………ん。
[考え込んでいたらしい己に気づき、ゆると首を振るう]
(360) 2010/08/01(Sun) 19時頃
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[ふ、と視線を感じ顔を其方に向ければピッパ>>346の貌が見えた。 よもや娘自身の事を考えているとは思わずにことりと首を傾げ]
如何かした……?
[声を掛けてみるけれど。 呟き>>348を耳にすれば不思議そうに瞬きをする。 広場の人の手で作り上げられたエデンの園。 其処には徐々に生贄となる者が集まってきていた。 ミッシェルの姿>>353が見えればいつものように会釈を向ける。 記者>>349の姿もいつの間にか広場にあった]
……取材の一環?
[よもやついてくるとは思わずに。 仕事熱心な男だとそんな事を思っていた]
(361) 2010/08/01(Sun) 19時頃
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そう。
[どうもしないと言われればそれ以上問う事はせず。 苦く笑うピッパ>>364に視線を合わせ]
良家の……? ううん、ラトルは私とおばあさまの二人だけの小さな家で ……古く続くだけの家よ。 そうね、今回の祭は危険だと思うわ。 私も――…あの子と同じようになってしまうかもしれないけど 私が行かなきゃ……
[探せないから、と唇のみで紡いで微かな笑みを見せる]
(365) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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……あ。 主人公二人と、一言も喋ってないwww 本当はヴェスを祭に誘う誰か、の役やろうとしてたんだけど 入るのが遅すぎてダメになった。
(-52) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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[ピッパには読み取れなかったか。 少しだけ困ったように目を伏せる]
森の中にいるのは獣ではなく神の『御使い』で 『巡礼者』であり『生贄』となる者はあの子…… ソフィアと同じ運命を辿るかもしれない。
[ゆるく頷き娘はぽつぽつと語り始めた]
けれどね。 『生贄』は『御使い』に抵抗しても良いの。 受け入れるか、抗うかは…… 『生贄』となった者が選べると口伝にあったわ。
[ピッパが何処まで知っているかは分からないから 今、必要だと思われる知識を優先して口にする]
(368) 2010/08/01(Sun) 20時頃
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はじめて聞いた時は 私も御伽噺の一つなのかとおもっていたけど……。
[わからない、と紡ぐピッパに同意するように頷き]
少なくとも長老方はそう信じている。 『御使い』がソフィアを『生贄』として選んだ。 『生贄』は未だ欲されている。 だから、長老方は十二人の『生贄』を募った。
――…ええ。 みつけて、抵抗すれば……
[殺すか殺されるか。 非日常的な言葉が浮かんだけれど口にせず]
嗚呼、護身用の武器を……、 身につけていた方が良いかもしれない。
(372) 2010/08/01(Sun) 20時頃
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[ミッシェルの問い掛けに微かに首を傾げた]
『御使い』は……… 獣であり獣でなく 人と似て人でもなく……
[謎かけのような言葉が小さく紡がれる]
ラトルに伝わる口伝、だから真実か如何か分からないけど ずっと昔、ラトルの者が抗い帰ったとされていてね。 『御使い』は『儀式』の為に『巡礼者』に紛れていたとか。 それが本当なら、人と同じに見える存在なのかもしれないわね。
[識る力により探し出し帰った祖先。 伝わる話の一つを思い出しミッシェルとピッパの二人を 交互に見詰めながら、そう語った]
(378) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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――…歌? どんな歌なのかしら。 今度、聞かせて呉れる?
[機会があるかどうかはわからないけれど ピッパのいう歌に興味があるのかねだる言葉]
……うん、話半分で聞くのが正解かも。
[旧石器時代、なんて長老達が聞けばどんな顔をするだろう。 そう思えばちょっとおかしくてくすりと笑みが漏れた]
そうね。 でもあるのとないのとじゃ、違うから。
[武器の話にはそう答えて。 ピッパの口振りからすれば何ももっていないのだろうか。 思案げな表情が浮かぶ]
(381) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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[テッドがきょととすれば、 なぁに、と言うように少しだけ首を傾げてみせた。 ミッシェルの話>>380には驚いた風に目を瞠り]
横恋慕……? ソフィアの事好きだった人は多かっただろうけど…… それならあそこまで酷い事にはならなさそうな気がする。 体面のためだけに、あんなこと、出来るのかな。
[出来る者がいるならば それこそ尋常ではない精神の者かもしれない]
(385) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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……うん、愉しみにしてる。
[ピッパの言葉>>386に嬉しそうに頷いた。 両親は早くになくなり歌を聞かせてもらった記憶も薄い。 祖母は歌うことが苦手なのか子守唄さえ歌うことはなかった]
それがいいと思う。
[護身用の武器を持つ事を勧め 其れが受け入れられれば少しだけ安堵した。 彼女が『御使い』ではない事を知っていたからこそ そんな忠告染みた言葉を向けたのだが――]
(391) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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――…守る、なんて言って。 無茶はしないでね。
[幼友達>>388の言葉が聞こえればそう願い]
難しい話…… うん、おばあさまのお話は難しいね。 村の大人たちが言う戒めも…… 同じような意味合いがあったんだと思う。
夜の森に入ればかえれなくなるよ、とか。 村に伝わるお話が基になってたんじゃないかな。
(394) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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[ミッシェルの言葉>>389になるほどと頷いて]
でも…… どちらにせよ怖いわね。
[人の仕業であろうと 人でない者の仕業であろうと。 猟奇的な事をした存在とソフィアの無残な姿を思えば 押し隠したはずの恐怖が口から零れ眉を寄せる]
(400) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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/* >>395 守護フラグですか!? なんか、前回も守られる位置だったのであわわ。
(-56) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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[ミッシェルのテッドに向けた言葉>>395に瞬きをした。 冗談めかせた声だったから思う事は口にしないまま。 彼女に向けた記者の言葉>>396が耳に留まれば 記者の貌をじ、と感情の見え難い眸を向けた。 彼の言う言葉が本心であるなら悪い人ではないのだろう。 村の外から来た男への警戒が少し薄れる。 テッドから返る言葉>>406にこくと頷き]
大丈夫、無理はしないから。 出来る事を精一杯するだけ。
[幼友達である彼に微笑みを向けた]
(412) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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――…ん。
[ミッシェル>>409に呼ばれ其方を向いて。 彼女の向かう方へとついてゆく。 其処は先ほど話していた人たちからは離れた場所]
如何かしたの?
[首を傾げ、不思議そうに話を促す]
(413) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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[ミッシェル>>427から紡がれた内緒話。 その内容に驚いたように瞬く]
ミツカイサマから本当に、護って……?
[前に言っていた家の役目。 其れを知りペンダントを差し出されれば 途惑うような色が滲む]
――…ミッシェルは、良いの? 私よりも仲の良い人、いるはずなのに。
[受け取るのを躊躇うのは護られる価値が 自分にあるのかどうかわからないから]
あの、ね。 ピッパはミツカイサマじゃないの。 それだけは覚えていて。
[胸元で自らの手を握り締めて彼女に囁く]
(430) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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――…私にも護る力があればよかったのに。 私にあるのは、探すための力だけ。
[ぽつ、と自らの力をミッシェルにのみ語り]
ありがとう、ミッシェル。 あなたがそう言うなら――…
[戸惑いは消えなかったけれど 考えての事と彼女の言葉から知れたから 握り締めていた手を緩めて石を受け取ろうと 両の手を彼女の差し出す手の下へともってゆく]
(439) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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/* 村長の言葉に如何反応するかなぁ。 マーゴとしては殺したいまでは考えてないんだよね。 自衛の延長、くらいだったんだけど。 うーん、強硬派になる? でもなー、別に名誉なこととは思ってない子だし。
(-60) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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ミツカイサマは何を考えているんだろうね。 ――…早く見つけられれば良いんだけど。 あんな風に誰かが殺されるのは、やっぱり、イヤだから。
[ミッシェルの言うように性格が良いようには思えないのは 悪趣味とも思える儀式とソフィアへの行為があるから。 村長夫人の言葉は少し離れた此処にも届き]
そんな事、出来るのかな。
[出来れば良いと思うけれど 既にソフィアは殺されているのだ。 村長夫人の言葉が『御使い』に届き犠牲者が増えなければ 或いは――、そんなことを考えながら受け取ったペンダントを握る]
役目も儀式もおしまい、なら、良いのにね。 ……うん、行こう。
[ミッシェルに頷き先頭からは少し遅れて森へ向けて歩み出す]
(444) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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/*
血脈云々言っちゃったけど 双子、とか片方混じってて片方混じってないとかだと かなーりやばくないですk
(-65) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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[娘はホリーの事をしりたいと思っていたけれど 隣にならぶオスカーを見ているとその気が失せてくる]
――…何処から探せばいいのかしら。
[隣に居るミッシェルにのみ聞こえるか聞こえないかの そんな呟きが零れた]
(452) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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――…恐らくは。
[ミッシェルの言葉>>457にこくと頷く。 森に続く道は歩きなれず歩く事で精一杯なのか 眼差しは足元へと注がれて]
あのこは何かを怖がってるみたい。 怖い何かに怯えているみたいだった。 オスカーは彼らのおばあさまのせいと言っていたけど。
[紛れていたとしてその数さえ分からぬ状況。 けれど疑うべき相手は既知の者ばかり]
いっそヘクターを調べてみようかしら。 少し過激な所があるけれど…… 心の底から信じられるなら頼りになるし。
[本気とも冗談ともつかぬ声でそう言って]
(464) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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長老の孫 マーゴは、漂白工 ピッパの小さな歌声が前から流れてきて、嬉しげに目を細める。
2010/08/01(Sun) 23時半頃
長老の孫 マーゴは、飾り職 ミッシェルへと視線を向けて、立ち止まりヘクターの方を振り返る。
2010/08/01(Sun) 23時半頃
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[本当のホリーを知りたい。 けれど力を使う事が彼女を知る術になるのかと言われれば 疑問の残るところで、オスカーとホリーの二人に話を聞ければと この時はそんなことを思っていた]
少なくとも、広場で倒れたホリーは 何かを怖がっていたの。
[ミッシェル>>472にこくと頷く。 ヘクターのことを聞けば思わず苦笑が漏れた]
ヴァンルナール家の者らしい人よね。 私も他の人からみればそうなのかもしれないけど。
[ソフィアの頭部を探しに行った経緯は知らず 知らせに来たオスカーの行ったものと思っている節があった。 誰が気になるか、ミッシェルに問おうとして それは噂の主の声に遮られることとなる]
(482) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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/*
難しいお話になってきましたね。
(-76) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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