209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
あけましておめでとう! 今年もよろしく!
[年越しを確認して、新年の挨拶。 そして玄関への集合に間に合うように初詣の準備を始めた。**]
(14) 2015/01/01(Thu) 00時半頃
|
|
[皆が寝静まった後に勉強するのはいつものことなので、夜には強い。 既に眠そうな人もいる中、平然と準備を進めていた。
……そういえば。>>1:252さっきの夕食の席で、ハナが何やら女子全員着物とかなんとか言っていた。 その場では曖昧に濁したものの、さてどうするか。
亀梨とデートの約束をしたという手前、少しでも雰囲気を出したほうがやっぱりいいのだろうか。 30日に一条と会話をした時点>>1:1では想像すらしていなかった。 ……ま、いいよね。折角だもの。
>>1:211着物を貸し出してくれると言う夕顔の下を訪れ、ありがたく借りることにした。 青色が好きなので、もしそれっぽい色のものがあればそれを希望しただろう。
着付けを手伝って貰いながら、着々と準備を整える。]
(21) 2015/01/01(Thu) 02時頃
|
|
[身に纏った着物は、なんだか慣れなくてぎこちない。]
普段からこれ着てるんだよね、夕顔ちゃん……慣れると動きやすいの?
[夕顔に聞きつつ、腕や足を動かしながらその心地を楽しむ。 似合ってるかなあ、とだんだん不安になり、これで皆の前に出るのはなんだか恥ずかしくなった。 ちなみに体型的には、胸はあまり大きくは無いので収まりはいい。はずだ。
準備ができたら、玄関へ向かう。]
お待たせ。 うう、寒くて身が引き締まる感じ……。に、似合ってればいいんだけど。 皆の眠気が酷くならないうちに、行こっか。
[>>12いつもの口ぶりで何かを言ってる企画者たちと合流し、神社へと。**]
(22) 2015/01/01(Thu) 02時頃
|
|
/* 元日ならではというか、人少ないねえ今日。
(-8) 2015/01/01(Thu) 22時頃
|
|
― →神社 ―
[着物姿でぶらりと元朝参り。 冬の夜風に当たりながら、その道中で何か会話を交わしただろうか。
――ふと。 軽く、立ち眩みを覚えたのは気のせいだったろうか。
最高に慌しい昨日を乗り切ったのはいいが、知らず知らずのうちに疲れが溜まっていたのかもしれない。 帰ったら勉強をするつもりだったが、無理はせずに休んだほうが良いのかも。
顔色には出さずに、微笑みを浮かべたままそんなことを考えた。]
(38) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
|
|
[手水を済ませて、拝殿へ。 賽銭箱に5円玉を投入し、二礼、二拍手、一礼。 神様にはもちろん、受験の成功を祈願した。
それからおみくじを引きに行く。 悪い結果が出たら流石に気にしてしまうので、気合いが入る。
結果は――凶[[omikuji]]。]
(39) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
|
|
…………。
[学業、恋愛、健康――そのどれもが明るい結果を暗示していない。 この世は無情なのですね神様。
開いたおみくじをそっと畳み、境内にあるみくじ掛けのところへ行きキュッと結ぶ。 少しでも悪い運がマシになりますように……。]
はあ……。
[肩を落として溜め息をつく受験生。 しばらく焚き火の傍で、しょんぼりした心と体を温めた。
その際に誰かと会話をしただろうか。 しばらくすれば、メールで約束した通りに亀梨に会いに、その姿を探しに行っただろう。>>30]
(41) 2015/01/01(Thu) 22時半頃
|
|
/* つーか5円玉だけってケチりすぎたね?( いつもの癖でつい
(-12) 2015/01/01(Thu) 23時頃
|
|
[流石にお賽銭ケチりすぎたかなあ。もっと多く入れておけばなあ。 なんて今更な後悔を抱えながら歩き回っていると、見つけた。>>52
なんだろう、すごく挙動が犬っぽい。 そんなに心待ちにしてくれたのだろうかと想像すると、お調子者の後輩でも嬉し恥ずかし。]
似合ってる? ありが……どういう意味かな、それ。
[照れてちょっぴり顔を赤くしながらお礼を述べようとしたところ、その意味を咀嚼すると頬を引きつらせる。 どうせ私は着物が似合う体型ですよ、と。相手に悪意が無いのは分かるので、頬を少し膨らませるだけ。 膨らみは大きくなくても形の良さには自信があるもの。脱がないと分からないけど。]
おみくじ……は……ちょっとね……。
[テンションを落とし、みくじ掛けのほうをチラリと見る。 それで結果が悪かったことは伝わっただろうか。]
(57) 2015/01/01(Thu) 23時半頃
|
|
交換?
[亀梨の申し出に目を丸くして。]
……意味あるのかなあ、それ。
[苦笑しつつ、でもその気遣いが嬉しかったので。 ありがと、とお礼を言ってありがたく男気を受け取り、無駄にしないことにした。
>>52彼の掲げるくじの結果も、私よりはマシな程度でそれほど良くは無いのだけど。 なんだか嬉しくて、くすくすと笑った。]
それで……ふたりっきり? がいいの? ほんとに? 生徒会長たるもの、たくさんの女の子をエスコートする器量を見せなきゃダメじゃない?
[悪戯っぽい笑みと共にそう尋ねるのは――揺さぶりだ。 どういう反応が返ってくるだろうか。彼の本心を伺ってみる。]
(58) 2015/01/01(Thu) 23時半頃
|
|
/* 凶出すぎやなー(
(-15) 2015/01/01(Thu) 23時半頃
|
|
/* >>54 それにしてもガンジーくんが常に聖人である。
(-19) 2015/01/01(Thu) 23時半頃
|
|
/* 私でいいのー? いいのねー? フラグ立てちゃうよー?
(-20) 2015/01/02(Fri) 00時頃
|
|
/* っていうか野次馬いやがる(
(-21) 2015/01/02(Fri) 00時半頃
|
|
[じっ、と亀梨の目を見つめて。その瞳に吸い込まれそうになりながら、返答を待つ。 生徒会に在籍していて、彼にいろいろ仕事を教えていた時も、こんな風に反応を伺うことはよくあった。 どこまで本気で言っているのか。本気じゃないと感じれば、すぐに呆れてお小言を飛ばす。
今回も、反応次第では。そうするつもりだった。]
――……え?
[>>68返ってきた答えに、ほんの少し動揺。 私の気のせいでなければ、本気……っぽくて。 今まで彼のことを見守ってきたから、なんとなくそれが分かる。]
あ、あはは。 別にさ、女の子のエスコートが生徒会長の仕事なわけないじゃない?
まあそうね、どっちにしろあんたは生徒会長としてはダメダメだけどさ。 男の子としては……その心構えは及第点。うん。
[亀梨の内心のドキドキとは違う意味で、そして、おそらくそれよりも強く。 私も、ドキドキしていた。]
(78) 2015/01/02(Fri) 01時頃
|
|
[徐々に赤くなる顔を茶化すように笑うと、一回り背の高い彼の顔に私の顔をできるだけ近付けて、真剣な口調で切り出す。
今までは、先輩から後輩へ話しかける口調だったけれど。 今この時だけは、“女”から“男”へ話しかけるような、そんな口調で。]
――もうすぐ、卒業して、いなくなるんだよ私。 入試に受かれば県外の大学。会えなくなる訳じゃないけど、かなり遠いよ。
他にも……他にもさ、魅力的な子はいっぱいいるよ。 私なんて、ただ口うるさいだけの先輩だったでしょ。 あんたは変な下心ばっかりだけどさ、それさえ直せば、もっとたくさんの子とチャンスができるはずだよ。
……私で、後悔しない? 私と一緒になって、……幸せになれる自信、ある?
[だんだんと、赤く、赤く、赤くなってゆく顔と、震えが混じる声。 どうして亀梨に対して、こんなに真剣になってるのかは自分でも分からない。
彼から向けられている好意のようなものから、目を背けることはできなかった。 もしこれが全部、私の一方的な思い込みなら――さっさと目を覚まさせて欲しいと、そう思う。]
(79) 2015/01/02(Fri) 01時半頃
|
|
[彼からの返事はどうだっただろうか。 そしてそれは、しっかり聞き取れたか否か。
顔が限界まで熱くなった瞬間、その熱が私の意識を侵食する。 さっきから感じていた立ち眩みが、ここに来て再び。
視界に映る亀梨の顔が、徐々にぼやける――
顔を彼に近付けていたため、よろめいた弾みで体が亀梨のほうへ倒れる。 一瞬だけ彼に寄り掛かる形になり、そのまま地面へゆっくりと崩れ落ちた。
ほんの少しの間、意識を失っていただろう。 倒れた際、ほんのちょっぴり着物がはだけたかもしれない。**]
(80) 2015/01/02(Fri) 01時半頃
|
|
/* 「私を幸せにする自信、ある?」 「私と一緒で幸せになる自信、ある?」
どっちを聞くかは死ぬほど迷った。 亀梨の本心を聞くなら前者だったかなあとは思いつつ。 静夏的には後者の思考もあるからなあ……。
(-22) 2015/01/02(Fri) 01時半頃
|
|
/* 亀梨は女の子なら誰でもいいのではないか、という不安と。 私は亀梨に好かれてもそれに応えられるのか、という不安。
静夏は、亀梨のことを今まで意識はしてなかった。 けど、彼が本心で言ってるなら応えたい。 ちゃらんぽらんなところを除けば、好きではある。
後輩として見てきたけど、男として見れるかどうか……という感じか。
(-23) 2015/01/02(Fri) 01時半頃
|
|
― 回想・峰守静夏の夢 ―
[くらくらする意識の中で、私はまた思い出す。 かつて一緒だった、大切な親友のこと。
私は中学の時から、部活はテニスをやっていた。 ダブルスの相方として組んでいた女の子。それが私の親友。 彼女が前衛で、私が後衛。
私たち2人は、性格もよく似ていた。 真面目で口うるさくて、仕切り屋なところもあって。 よく対立しながらも、息がぴったりのコンビだと実感していた。
ひとつだけ違ったのは。 彼女のほうが、私より優秀だったということ。
1VS1だと、あらゆる面において私は彼女に勝てない。 テニスだけでなく、勉強や仕事の効率や、人望も。
私は彼女にちょっぴり嫉妬もしていたけれど。――それでも、どことなく誇らしかった。]
(100) 2015/01/02(Fri) 18時頃
|
|
[彼女とは別々の高校に進学することになった。 今度会った時こそ負けないと、力強く約束を突きつけて、最後に別れて。
泉高校に入学し、生徒会に所属して、2年生の夏。
――彼女が、いじめによって自殺したと聞いた。
詳しい理由は突き止められなかったけれど。 どうやら、彼女が優秀なことが悲劇の引き金になったらしい。
優秀であるが故に、クラスの一部から妬まれ、分裂を招き。 真面目であるが故に、嫌味や弾圧の雨に押し潰されてしまったと。
私と彼女は似ていたから、話を聞くだけでもその苦しみがありありと想像できて。 何もできなかったことが本当に悔しかった。]
(101) 2015/01/02(Fri) 18時頃
|
|
[私よりも優秀だった彼女が、それに見合う未来を歩めなかったこと。 彼女よりも劣っていた私が、こうして日々を謳歌していること。 ボタンを一つ掛け違えただけで、こんなにも違う。
私の目に映った世の中の姿は、とても歪。 いつだって、平等では無かった。
私たち2人は、もう永遠に会えないけれど。 対等の勝負はもう、できないけれど。 それでも私が生きて、将来へ進むことで――彼女と最後にした約束を果たす。
少しでもレベルの高い大学を目指して、少しでも恵まれた未来を勝ち取る。 私が初めて彼女に勝つのは、その時だ。
競い合う相手がいない、意地の競争。
どんなに重荷になったとしても、しくじるわけにはいかない。 無理をして倒れたとしても、それでも彼女の苦しみへはまだ届かないのだから。**]
(102) 2015/01/02(Fri) 18時頃
|
|
/* シリアス病です(きり
まあバックストーリー以上の意味は無いですん。
(-29) 2015/01/02(Fri) 18時頃
|
|
/* ギャラリーいっぱいいるねwwwww
(-48) 2015/01/02(Fri) 22時半頃
|
|
/* まだ年明け直後なんよな! 時間的制約がないとのんびり進むよね。
そろそろ寮に戻っとくか? といっても、なー。
(-49) 2015/01/02(Fri) 22時半頃
|
|
[>>110>>111霞む意識の中で、彼が紡いでくれた言葉は飛び飛びに聞こえる。 その内容は、一体なんだったか。
朦朧としていた感覚が戻った時は、そこはどこか人気の無いところで。>>113]
……ん……。
[頭が痛い。一体私はどうしたのだろう。 体を起こして周囲を見回すと、傍に彼がいるだけで。]
あ……っ、ごめん……。 なんか、具合悪いみたいでさ。 頑張りすぎちゃったかな……昨日。
[無理に微笑みながら、痛む頭をさする。]
デート、ごめん、ダメにしちゃったね。 私、先に帰ってるから……皆と楽しんでてよ。折角なんだし。
[ゆらりと立ち上がり、その時に肩に亀梨の上着がかかっていることに気付く。]
(124) 2015/01/02(Fri) 23時頃
|
|
[それを取って返そうと思ったけれど、なんだか名残惜しくて。 寒さを防ぐようにそれをぎゅっと抱いて俯く。
もし、彼が寮に送ってくれると申し出てくれるのなら]
……ん。 ほんとに、いい?
[申し訳無さそうに顔を覗き込み、その好意に甘えるだろう。]
じゃ……お願い、しよっかな。 がんばれ生徒会長くん。
……背中、独り占めしちゃうね。
[>>1:155いつかのメールで、女子限定でおんぶすると言ってた伏線を回収させればいいかなと。 頭痛の中、くすりと笑った。]
(125) 2015/01/02(Fri) 23時頃
|
|
さっき、なんて言ってたのか、も。 あとで……もういっかい、聞かせて……。
[亀梨に体重を預けつつ。 彼が何か言うならば、今度こそそれは耳にするつもり。*]
(126) 2015/01/02(Fri) 23時頃
|
|
/* 寮へ移動して先にシーン回しとこうかとも思ったけど、大事なところを回想にするのもアレだしな。 エピに持ち越しでいいかー。
あと10分。
(-51) 2015/01/03(Sat) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る