151 雪に沈む村
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うん、そっか。まあ、そうだよなー。
[トニーの言葉>>0:126に、カルヴィンはふっと相好を崩して。 でもその顔には寂しさと諦念が入り混じって]
雪降ったらすげーもんな。ここらへんは。 たしかに街とかに出ていった方が暮らしやすいかも。
[1年後のトニーを想像する。 きっと今よりも逞しくなって。自分の背を抜かしてしまっていることだろう。 もっと今よりも大人になって。自分となんかもう遊んでくれないかもしれない。 子供の1年の成長は早いのだ。嫌というほどそれを見てきた]
俺はどうしよっかなー。 まー。ギリギリまでいつも通り遊んで回るけどさ。
[大人しくすぐに眠りにつくのは、なんだか冬に負けた気がして癪にさわる。魔力の限界までいつも通り「普通の」暮らしを続けるのが、カルヴィンの常だった**]
(16) 2013/11/18(Mon) 07時頃
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― 回想>>124>>135 ―
わわっ。……っ。
[わしゃわしゃとドナルドに頭を優しく撫でられて、カルヴィンは子供らしく素直に赤面する。 なんだかくすぐったくて、自然と笑顔になってしまう。 隣で同じように頭を撫でられているトニーを見て、同じ扱いをされることに微かな安心感を覚える]
しゃーねーなー。 ドナルド号は譲ってやるよ。 高度たけーからって、ビビんなよ?
[チラリとドナルドに目配せしてから、おどけてみせる。 素直になれないトニーの肩を押すように。 自分にできるのはこれくらいだからと**]
(17) 2013/11/18(Mon) 07時半頃
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[か細い少女の声>>*0が、微かに耳に届く。 子供の姿を纏った龍は眉を顰ませて]
む。何者だ……?
[普段とはかけ離れた低い声で唸った。 それは普通の者には聞き取れないであろう音域で]
(*1) 2013/11/18(Mon) 13時頃
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(じいちゃんとばあちゃん、ね)
[トニーの言葉>>20に相槌を打ちつつ、カルヴィンは生前のガストン夫婦の顔を思い浮かべた。 咄嗟に頭の中に浮かんだその姿は、トニーの知っている白髪の老人とは違っていて。 気が良く明るい青年と、豊かな黒髪を髪飾りで束ねた若い女性の姿。若くてお似合いの夫婦だった。 良い“孫”を持って幸せだな、と。天国の2人を羨ましく思う]
南にある花畑か。見てみてーなあ。
[旅について来て欲しい、という気持ちを言外に匂わせているトニーに。カルヴィンはどうすることもできない]
(24) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
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[トニーは知らないのだ。 昼間2人で思い切り遊んで、いつもの分かれ道で別れた後のカルヴィンを。 トニーは知らないのだ。 月明かりの中で村はずれの洞窟の中に蠢く、巨大な翼竜の姿を。 寝る時はさすがの彼も本来の姿に戻らざるを得ない。 一緒に旅は――できない]
『…カルヴィンは、ここで過ごすのか』>>20
[ここで過ごす、というトニーの言葉選びに、カルヴィンはハッとする。 彼は本当に、自分を同じ普通の子供として扱ってくれているのだ]
(25) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
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そうだなー。俺はずっとこの村にいるぞ。ずっと。
[待ってる、とはなぜか言えなかった。 ただ、トニーが旅に出るまでは冬眠すまいと自分の中で決めた。 そうすれば、トニーの中にある“カルヴィン”のイメージを壊さずに済むと思った]
……っ。
[無意識に拳を握りしめる。確実に力は弱まっていた。 だがトニーが旅立つまでは保つだろう、と自分に言い聞かせて]
(26) 2013/11/18(Mon) 20時半頃
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アリス・ブランフォート……。
[聞き覚えのある名に、ホッと胸をなでおろした。 敵意を持った者ではないと分かり、緊張の糸を解く]
ブランフォート家のお嬢様か。 あの獣人族の名門の血筋に連なる者なら、この音域を聞き分けられたとて疑問ではない。
[自分がカルヴィンだと名乗るわけにはいかないので、とりあえず素の口調のまま喋り続ける。 ブランフォート家には散々“お世話になって”いた。 屋敷に忍びこんではイタズラを繰り返し、“爺”に叱られるのが日常茶飯事だ。 アリスもやはり、子供の姿の自分しか知らぬはずだった]
我は村はずれの洞窟に住む龍だ。 ――怖いか?
(*3) 2013/11/18(Mon) 21時頃
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……さすがブランフォート家のお嬢様だ。 勇ましいな。
[>>*4震えた声で。しかし毅然とした態度で。 虚勢を張るアリスの姿がありありと目に浮かんで、カルヴィンは思わず苦笑してしまう。 これ以上苛めてはいけないな、と少し優しい声音に変えて]
なにか困ったことがあったら、“夜に”村はずれの洞窟を訪れるがよい。我でよければ力になろう。
[もちろん、彼女が自由に屋敷から出られないのを知っていて。敢えて口に出した。 村はずれの洞窟までは来られないだろうと。ある程度、高を括って。それでも、自分を怖がらないで欲しいという下心が抑えられずに]
それと、アリス。“爺”にはあまり無闇に子供を叱るものではないと伝えておくのだぞ。 子供に悪戯で荒らされた庭園も、また元に戻せばいいのだ……。
[と、普段の姿では言えないことも伝えた。 努めて真面目な口調で。 もちろんカルヴィンは、アリスが“爺”から逃れて家出したことは知らない]
(*5) 2013/11/18(Mon) 22時頃
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/* ふわああああああああ。 アリスちゃんが可愛すぎてロルが打てないいいい。 ひゃああああ。ぐふぅ。ノックアウト。*/
(-11) 2013/11/18(Mon) 23時頃
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『――…もしかして、貴方もお庭で遊びたい、とか?』>>*6
[確信を突いたアリスの問いに、カルヴィンは面を食らう。 もう遊んでるよ、と心の中で答えて]
我が“この巨体で”ブランフォート家の庭園で遊んだら、大騒ぎになるであろうな。 爺が心臓発作で倒れてしまうかもしれぬぞ。
[それは子供の悪戯どころの騒ぎではないだろうな、と苦笑して。 本当の姿の自分を受け入れてくれたら、どんなに嬉しいだろう。 でも。とりあえず。今は]
村の子供たちの間で、ブランフォート家の庭園は“大人気”だと聞くぞ。 思い切り、彼らと遊んでおやり。
[子供が子供でいられるのは、ひとときだけなのだから。 またアリスが一緒に泥まみれになって遊んでくれるだけで、彼にとってそれは大きな幸せで]
(*7) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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だ、大丈夫だよ。ぴんぴんしてるし。ほらっ。
[>>35トニーの心配するような声に、カルヴィンは虚勢を張る。 反動をつけて思い切り立ち上がった膝は、かくんと折れ曲がって]
わわわ。
[バランスを崩して、側にいたウォーレンに思い切り寄りかかってしまう。 いつもならこのようなことは有り得ない]
うわ、ウォーレンごめん。 ……やっぱ調子悪いかも。寒いのちょっと苦手でさ。
[子供の台詞として不自然ではないように、慎重に言葉選びをしつつ。チラチラと舞い落ちる雪が窓から確認すると、それを忌々しげに見つめる]
いつもの分かれ道のところまで、いいか?
[上目遣いで、トニーを見つめた**]
(42) 2013/11/19(Tue) 00時半頃
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『いってらっしゃい』>>*10
[バーナバスの声が響く。 アリスに投げかけられたであろうその言葉は。つまり今までの会話を、全てこの老龍に聞かれていたということで]
(……うっわ。はずい!バーナバスじーさん聞いてるんなら先言えよ!)
[と、“カルヴィンの口調”で言いたくなったのをぐっと堪えて]
ご老体……、聞いていたのか。
(渋い声色で唸った)
(*16) 2013/11/19(Tue) 21時半頃
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『なにか困った時はいつでもどうぞ』>>*14
[などとアリスに話しかけるバーナバスに、自分の先ほどの台詞>>*5が思い出され――]
(格好付けて大人ぶったところを、親に見られた子供の気持ちってこんな感じなのかもしれないな)
[バツが悪くなってしまう。 バーナバスほどの老龍を前にすれば、カルヴィンは間違いなく“子供”だった]
(*17) 2013/11/19(Tue) 21時半頃
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[他人と魔力の波長が合うのは初めてなのだろう。 はしゃぐアリスの声色>>*15に、カルヴィンは苦笑する。アリスのどや顔が目に浮かぶようだ。 コードネームを決めようと提案する彼女の言葉に、カルヴィンは頷き]
ふむ。秘密の名前、か。
[確かにいつまでも“名無しの龍”では坐りが悪かった。 これは渡りに船と思案を巡らせる]
……では我は。ピーター、と名乗ろう。
[遠い異国のお伽噺の主人公の名だ。 いつまでも大人になれない、永遠の子供の象徴]
(*18) 2013/11/19(Tue) 21時半頃
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[>>60ウォーレンに低い声で諭される。 この不器用な男には珍しく、気遣うような口調]
うん、ありがと。
[無理はしない、とは返せなかった。 トニーに使いを頼んだウォーレンの意図を察し、心中で彼に感謝しつつ]
あーあ。カッコイイ剣を手に入れるはずが、鍋とはなあ。 これじゃあチャンバラできねーし。残念だなトニー。
[チロリ、と舌を出しておどけてみせる。 それが今のカルヴィンの精いっぱいだった。自分の腕を掴むトニーの手>>55に、いつも以上に力が入っていることに気付かない彼ではない。 すこしでも安心させようと、虚勢を張った]
(63) 2013/11/19(Tue) 22時頃
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/* CNとか完全にガチ村の赤茶ノリじゃないですか! 滾ってまいりましたーーー!! 噛み筋のご相談でも致しましょうか?w*/
(-23) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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んじゃなー、ウォーレン。邪魔したなー!
[ぶんぶんと手を振って工房を出ようとしたところで、ドンドンドンと激しく目の前の扉が音を立てる。続けて、若い女の子の声>>50]
なんだソフィアとジリヤか。驚かせるなよ……。
[扉から工房に入ってくる2人の姿を見てホッと胸を撫で下ろす。 ソフィアをすぅ、と見上げて]
ずいぶん背が伸びたんだな、ソフィア。
[見下ろしていた彼女を、見上げる立場になったのはいつのことからか]
(65) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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