人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【赤】 鳥使い フィリップ

 うん…………

[ラルフは


 逃げなかった 怯えなかった 避けなかった

 牙を 受け入れてくれた


 それは危険で
 ラルフには笑って欲しい
 傷つけたくない 痛いと思わせたくない]



 ーーーーーーうん

[どうしようもない 感情だけがつもる
 同じように思ってくれる けれど悲しい]

(*92) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ー 一階 ー
[涙と鼻水と 口元は血濡れて
 荒い息を つく 己に 
 人にかけるように 声をかける
 それは予想外]


 ………………

[握りしめた時 爪が皮膚を破った
 その前脚が 壁に 手形をつけて
 …………ほかの三脚は地に

 光の加減で 枯れゆく草の黄色とも
 若草色とも取れる髪は乱れ
 その下 充血した目が 声を掛けた存在をみる]

(376) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
お シメオンが被襲撃希望かな?
ばらばらの狼に喰われて同時に亡くなるって悲しいね
*/

(-118) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ーーーー………………

[そんな未来があるのだろうか?
 そんなすべを身につけられるのだろうか?

 向けてはいけない 衝動を
 向けて傷つけてしまうような 己に

 深く 深く 光のない 海の底に
 沈んでいく感覚
 冷たさで手足の感覚は痺れ 

 ラルフの言葉 信じたい
 けれど 自分が信じられない]


 …………寒い…………

[温もりが欲しい]

(*94) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【赤】 鳥使い フィリップ







[例え それが血の温もり でも]

(*95) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ



 ーーー………………

[彼の名前に 獣は 一度 動きが止まった
 ゆっくりと 頭が持ち上がる

 厚手の 布が動く音 暖かそうな 

 けれど 獣は知っている
 それよりも 暖かいものを
 目があった その存在 脚を踏み出すのと
 凍えた獣が 温もりを求め
 飛びついたのは …………同時に]

(384) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ーーーーーー………………寒い


[深く 光の届かない海に 沈んだ
 彼の意識は 名を呼ばれると
 ぽつり と 地上に届く前に
 水に溶けてしまう泡のような
 小さな 意識を 零す]

(*97) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【赤】 鳥使い フィリップ




 ーーーーー………………うん

[ぽつ と また 淡い意識が 一つ
 水面 暖かい陽射しが あるのを知っている
 けれど 手に 脚に 解けない 鎖
 沈み切った 重い体 もう 浮上するために
 足掻く力もなく ただ 届くもだけ
 辛うじて 窒息死をまぬがれ]

(*99) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[鈍い 音とともに 世界が反転する
 何かが 暖かさと 自分を遮る
 それはシメオンが 包んでくれた 彼の防寒着]



 ………………寒い

[押し倒したシメオンの言葉に
 唸り声に近い 声がかえる

 そう 寒い とても寒いのだ
 だから 押し倒した腕は そのまま
 シメオンの身体に回されて
 容赦のない力が 彼の身体を締め上げる]

(391) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[終わったらーーー全て終わったら
 最期はーーーーー嗚呼]



 食べたく…………ない……

[全て終わったら…………きっと
 食べないでいい きっと もう 誰も食べない
 だれも 傷つけない ただ きっと寒いだけ]

(*101) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[シメオンも 同じように寒い
 抱きしめても どれだけ抱きしめても
 寒いーーーーとても寒くて

 頭の感触に 獣は すり とシメオンの頬に擦り寄り
 そうしながら 襟元 寛げられた衣類
 暖まるのに 邪魔だと思い
 獣はそれを食い破る
 時折 布を食み損ねた犬歯が
 シメオンの肌に 骨バッタ鎖骨にあたる]

(397) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 寒いーーーーやだ 食べたくない
 いやだ…………いやだ…………



[けれど 水面は遠くて もう遠くて
 届かない ただ 嘆きだけが
 ぽつり こぼれるままに]

(*103) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーーー

[声 名を呼んだ だから頭をもたげて
 じっと 押し倒したシメオンを
 獣は 暫く見下ろした


 後 ぺろ と その目元に口元を寄せて
 滲むものを 舐めとりながら
 手が 引き裂いたシャツ 空いた胸元
 そこに爪を立てる

 暖かいものが 流れているのを 獣は知っているから
 そうすれば シメオンは 暖かくーーーなる?]

(415) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[口元 微か シメオンの 血の味]


 いやだ…………助けて…………やだ
 やだよ……やだ

[ただ それは 案じる 微かな それを
 悲しませるに過ぎない けれど
 抑えきれず 浮上出来ない意識は
 耐えきれず ただ ただ ほつれる]

(*105) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ………………うそ 怖い
 いない やだ…………助けて
 怖い 怖いよ…………


[子供のように 泣きじゃくる
 悲しませる 困らせる
 それらに気を配る 余裕はなくて]

 ーーーーーーっ

(*107) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ………………ーーー

[獣はこくり  素直に頷いた
 お腹が空いて とても空いて
 とても寒いのだ]


[ぺろ と舌は 次第に下がって行く
 頬 首筋 白い 裸が血で汚れ

 さらに下がれば 暖かな血を舐め
 熱く 甘い とてもとても甘い
 傷口に吸い付いて

 足りない そう思うと 傷口
 犬歯をたてて…………ぷち
ぷち と
 繊維が切れる歯ごたえとともに
 口の中 暖かさが流れ込む]

(427) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[口の中 甘い香り 蕩けるような
 薄い肉付きの その ちぎった 若々しい 味わい]


 あ   あああ やぁ…………!!

[それは 人の味
 知っている味 衝動に負けるままに

 軋む 心が音を立てて軋む

 海の底 足りない 窒息するままに 悲鳴が上がる]

(*109) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぐちゅりと音を立てて 歯がにくに沈み
 噛みしめるままに 引きちぎる
 脂は少ないが 若く 瑞々しい 肉
 柔らかいそれは いとも容易く 肉片に変わり

 胸元 獣が広げる 傷で
 残っていた衣類だった布片も
 彼の防寒着も 紅く染め上げ
 床にまで たまり始める]

 ………………

[声に 一度獣が頭を上げた
 すぐに 傷口がある胸 ではなく
 血で染まる 腹を
 身体の中央 舌で辿って
 …………その奥にあるを 望む意思を
 甘噛みして シメオンに知らしめる]

(439) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ぁあ’’   や あぁああ ぅくっ

[吐き出してしまいたい
 なのに 美味しいと感じる味覚]



 ひぁっ あ…………やだっ
 助けて………………や ぁ

[悍ましい 浅ましい 狂ってる
 ぎしぎしと 締め上がって行く
 一分の 欠片も 残さぬよう
 心を締め上げる]

 あーー…………あっ

[痛みに 微か ただ握り締めるも
 ほつれて行くのを 止める手立てがなく]

(*111) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
ホレーショーがしたに降りたところで
アクションがないのでどう組み込んでいいか迷う…………

*/

(-138) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[彼の名を呼ばれ 獣は愛しげに
 臍のあたりから 上へ ゆっくりと舐め上げて

 頭をかじることはしない それでは 意識がない
 ただの屍……他の動物と変わらない

 ゆっくりと 反応を味わうかのように
 中を ……内蔵を傷つけぬように
 ゆっくりと 牙は 口は
 腹へと歯を立てて……食い破っていく]

(452) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身体の最奥 誰にも触らせていないであろう箇所
 心のかわりに 獣は暴く
 暴いた箇所 脈打つ臓器
 鮮やかな色彩 ゆうくりと口付けて]

[獣は ただ 子供の謝罪を聞いて
 ゆうくりと 彼の隠されていたものを
 食べ尽くしてしまう
 それが 誰かの手を経て 愛でられてしまう前に

 仕舞い込む 生きるために抗わなかった命を
 誰の後悔も届かぬところに]

(453) 2014/11/19(Wed) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


【赤】 鳥使い フィリップ

[視覚情報は シメオンの腹わたを伝える
 その頃には 心は次第に沈黙していく

 悲鳴をあげる体力も
 失った心が ころりと 転がる]








 ーーーたすけて………………らるふ……

[彼の思う心を知らぬまま ぽつりと]

(*113) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[身体は跳ねるのに 悲鳴一つあげない いい子
 獣は知っている いい子には ご褒美が必要だと
 か細い声が聞こえると 喰らう臓物から 頭を上げ
 ついばむように 血濡れた唇かを重ねた
 口の端し 泡とともに零れた
 シメオンのそれを舐めとり 
 声なき謝罪も舐めとり 獣は微笑む]

[シメオンの身体から 暖かさが消えるまで
 獣はゆっくりと ゆっくりと臓物を食んで

 噛み応えのある胃袋も 濃厚な肝臓も
 ぷちぷち小気味よくちぎれる腸も
 食べられるだけ 食べて

 ゆうくり おやすみなさい 良い夢を
 せめて 眠りの中では
 望む夢が見られますようにーーーー
 彼が 夢の中で 愛されますように]

(471) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ



[親が子供に贈る 眠りの口づけを
 冷たくなったシメオンに落とした

 残されたのは 腹の中身が食い破られた遺体
 他人が愛した証には一切手を触れず
 空っぽの身体から 獣は上体を起こす]

(473) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[結局 誰も来なかった
 シメオンを食べる間 誰も]




 ーーーーーーーー…………っ

[声を押し殺すように 心が泣いた]

(*116) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[普段は静かな 森や山が
 騒がしくなることがある
 …………人を襲った 獣がでた時だ

 夜も 篝火を焚かれ 危険な獣を葬るため
 多くの 腕利きが 森や山にわけはいる


 だから 人を襲った以上
 逃げなければいけなかった
 けれど 彼は 呆然と シメオンだった
 肉の隣に座り込んでいる
 一番初めに 彼を見つけるのは誰か]

(479) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ………………ラルフ



[血ぬれのまま 呟く その心は 静かだった]

(*117) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ーーー…………どうしてきたの…………

[ゆっくりと 冷たく 粘る血溜まり その中で
 座り込んだまま ラルフを見上げた

 べったりと 全身 シメオンの血液に彩られ
 ……鮮やかだったものも しばらくすれば
 暗く 濁っていくだろう

 その姿で こてん と首を傾げる
 静かな表情で 見上げながら]

(487) 2014/11/19(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 君まで 食べたくないーーーー

[そうとだけつぶやくと
 孔雀石はまぶたに遮られ意識を失う
 あれだけ 肉を喰らったのに 
 生気のぬけた 青い顔でーーーー*]

(490) 2014/11/19(Wed) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 02時頃


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