291 Fate/Goddamned Omen
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― 砂漠道中 ―
美味は好み。雀の啄む初の穀物。 朕めが好しとするは白雲の飴。 …と、思っておりましたが 何時からこの身が美味となりましたか。 其の様に告げられるのは初ですから 「人食い」ですかと言いまして。
(60) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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世界に散らばる悪魔譚のひとかけらは 摑んでイルつもりでございますが、 誇らしそうに語らるる彼の出自譚にやあ 灼熱あおぐ様に揺らす尾つぽを一瞥し、 撫ぜる手を強めましょうか。
(61) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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「 よい。よい。よそに役立つ、 素敵な力でございますよ。 」
現に此方身としては便利、便利。 砂塵に妨げられぬまま 扇もこうしてそなたのほうへ そよぎ風を送ることができますから。
(62) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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そなたの毛皮から指先をするる..と離し 不可侵であるかも知らぬシントのこと。 神の都と書き示すと知レルのなら、 此方は呆気からんと「ならば朕は入れましょう」と 焼ける程の晴れ嵐下、張れる胸もあったのですが。 …エエ、実際の處如何であるかは とんと目星もつきかねるにしろ。
(63) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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…扇を惜しまれるなら此方とて 応じたい気はありますとも。 天邪鬼があつても心身深きところから 鬼にも邪にもなりはてぬ。 「またのちほど……」と、言葉を濁しナガら 暑そうに思うそなたより目を逸らしましょう。 せめて雨降れば肌焼く心地も楽になりましょうが 生憎と、如雨露も涙もありませんから。
(64) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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けれど、ソウですね。 そなたが嵐に困つていると云うのなら 此方としても■らしく 塗りつぶされた宇宙のまなこを遣りまして とつてつけたようでない、小さくて 何よりおおきく感じる願いを聞きました。 故郷の変貌に憂うか嘆くか悲しむか。 そのさまを、つぶらな瞳を眺めまして ふう......と、砂塵に息を吐きましょう。
(65) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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「 なあるほど。 住処を 故郷を 在るべき大地を 喪くすダケは辛かりましょう そうですねい。そなたが望むのであれば 朕としても力添え=A出来ますが…はて 」
(66) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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此方、希まれるを飲む身ですので そなたが少しでも手を貸して欲しい、やら この玉体、御姿、神力ごとを希むのであれば ひとつ返事で空空微笑い、了承したでしょうが…
(67) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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扨、そうしている最中でしょうか 此方の知らぬ天星が在つたところで 朕の肢が止まることはないでしょう。 >>52迫る宇宙樹を視界に入れながら >>59霊基<からだ>を辿られることがあるのなら 此方身、とつても見つけやすかろうので あつさりと探知されてしまいましょう。 その際に、瑪瑙を眇めも致しますがねい。
(68) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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「 朕に元気があれば、そなたを 高い高い¥o来たでしょうが… 」
詮方なしと言うように やれ..と扇をくちもとに置きながら 星を詰め込んだ様な角持つ彼に向けましたが そんな事ではないのでしょう。 天に掛ける梯子の如く、伸びる蜘蛛糸塔眺めながら。 いったい黒霧列車の何が悪かろうと 道すがら、『割り込み事故』のないことに 少々珍しげにそのさまを見もしたでしょう。
(69) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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彼が大樹の根本へゆこうとするなら くい、...とろぉぶを引きましょうか。
「 何がいらっしゃるかわかりませんから 彼方人等が来るのを待ちませんか 」
この玉体を探す者が居るのなら 程なくして、ねがえる逢瀬もありましょう。 それ以外にも初対面≠フ縁繋がるなら 少なくとも…引く肢は無かろうもんですが。
(70) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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>>49 此方人等と違う足どりで 同じ宇宙樹…蜘蛛糸塔と此方は呼んでおりマスが そのほうへ、向かつてくる方に逢えたり…ねえ。
(71) 2019/02/10(Sun) 18時頃
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「 天あまつ 星道も宿りもありながら 空にうきても思ほゆるかな 」**
(72) 2019/02/10(Sun) 18時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/10(Sun) 18時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/10(Sun) 18時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/10(Sun) 20時半頃
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良い子悪い子で括られたなら如何でしょう 恐らく存在的にはよいもの≠ナあるかと思いますが 神の本質。一概に。善いと言い切れませんから。 「 得得、如何でしょうねい… 」 宇宙樹のもとへ至る前、その様に返しまして。 英霊<サーヴァント>で御座いますが 本質。謂わば我が身。蜘蛛糸の心臓部 宇宙塵と、棄却してはおりませんので
(134) 2019/02/10(Sun) 22時頃
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「 そなたが其の様に臨むのであれば。 るーらー≠ニ致しましても 二言はございませぬゆえ 」 >>80 と…告げておりましたか。
(135) 2019/02/10(Sun) 22時頃
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ただ腹は空いておりませんし 空いていた處で戦が出来ぬわけでもなし そなたが何かを探す様を一瞥してから、
(136) 2019/02/10(Sun) 22時頃
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「 朕とて、元気を出すに 必要なのハ食事でも、遊戯でも 無いかもしれませんよう 」…… さういう風に揶揄い、狐目を細めマシたが さあさ...如何取られたって構うものですか。
(137) 2019/02/10(Sun) 22時頃
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マア、そんな悪ふざけも程程に そなたのろぉぶを引いたわけでございます。 此方を探知する第三者も御座いましょう。 唄う星より明瞭様に天に巻いた星角後目に うだる熱。霞む空気の向こう側。 >>97待ち惚けにならぬ様であるのは幸い
(138) 2019/02/10(Sun) 22時頃
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結んだ縁が一つ在るなら 其処で玉結びとはなりますまい。 縁を潜るか結ぶか...断ち切るか ス...と視線を遣りながら、 此方身優雅に爪先其方へ向けました。 隣のそなたが、彼に声かけるを聞き入れながら。
(139) 2019/02/10(Sun) 22時頃
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>>109首傾げられる様子には、 閉じた扇で隠した口許其の侭に オヤ、...と眉を持ち上げながらひとつ。 ・・・ 「 朕は気紛れに此方へ来まして 」 >>105悪魔でも人魔でもないらしい彼の方へ やわらげた目郭を差し向けましょうか。
(140) 2019/02/10(Sun) 22時頃
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けれど...そうですねい。>>120 平安のおなごらしく顔どころか姿隠して 此方を眺むる者が天星以外に在るのなら …けれど、何をするでなし。 此方が四人目≠視る事は無く 姿を隠蔽した彼女から見えますのは 緩慢な所作で拡げた扇のうらで 小さく欠伸を零す朕の姿でしょう。
(141) 2019/02/10(Sun) 22時頃
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そうして宇宙樹の元に訪れた >>97登山ではなし、登樹仲間候補の姿を 此の両眼で見つめまして。 「 天への梯子が在るのなら のぼらぬわけにはいきますまい 」 と、...目指すを伝えました。*
(142) 2019/02/10(Sun) 22時頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/10(Sun) 22時頃
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今ヤ伝承人の姿は雨夜の星のごとく 語り継がれる天神のなり振る舞いも 所業も逸話も徒や疎か。 腑分けた記憶を千切つてパズルにした様な きちりと嵌リ切ラヌ神話が残さるるだけ。
(*3) 2019/02/10(Sun) 23時半頃
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然し世界を創つたのは朕のはずです 然し人間を造つたのは朕のはずです 瓢箪から飛び出た人の子らが散らばつて 我が身ヨリ、いつか去つてしまつたつて 蜘蛛の巣張り巡らすように、 この身を削つた世界デスから 千里の眼がとどきゆかぬとも >>120 そばに人の子の気配が在るのなら ささやかでも、解ることは出来たでしょうか?..
(*4) 2019/02/10(Sun) 23時半頃
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その気配をひとかけらでも汲み取れたのなら 此方は欠伸のあと、其方へ黒々宇宙の眼を ちらりと向けましたが… 推量れぬ隠蔽技術であるのなら 欠伸を落とすだけにおえたでしょう。
(*5) 2019/02/10(Sun) 23時半頃
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いずれにしろ、かつては 出てくるまで待つた≠烽フですから 雀が隠蓑を突かぬかぎりは 人の子が自ら朕に会おうとするのを待つばかり。*
(*6) 2019/02/10(Sun) 23時半頃
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稲荷は、ヨグラージの尾つぽをじぃ……と見まして。
2019/02/10(Sun) 23時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 00時頃
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彼の蜘蛛糸塔は>>190 放つておけぬ程には枢要なものであるらしい 然も此処は樹1本に支えらるる世界と云う。
( さぞやモノヅクリの不向きな 御神様が居るのだろうねい )
蜘蛛糸塔の先には何が在ろうか 管理人も居らなんだ様デスから 登るだけなら咎められまい。 憂憂、只の木登りであればの話。
(196) 2019/02/11(Mon) 10時頃
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かち合つた視線を絡め、此方、 狐目を細めまして。>>192 悪魔でも無い、人魔でも無い。 英霊で御座いましょう。同じ。 逢瀬いたくないと拒んだあるしゅ≠ェ 守り人であるらしいのは片隅に置きながら。
(197) 2019/02/11(Mon) 10時頃
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くちに当てがつた扇、 ふたたび細めまして…思考するヨウにも あたりへ向けたのでございます。>>174 其の先は丁度、彼女の居るほうでしたねい。
(198) 2019/02/11(Mon) 10時頃
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朕と云えば、然程 優しくない神で御座いますから 安堵させる様に微笑みも 優雅に手を振りも致しませんが。 ───── 黒曜を細むるだけ。 ───── 敵対スルに気抜けた欠伸落すだけ
(*8) 2019/02/11(Mon) 10時頃
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「 蒼穹の果てに神が座すと云うだけで 鶯鳥は飛ぶを止めましょうか。 金烏は上るを止めましょうか。 フ───...朕の成すことが気になるのなら いちど登らせてみては如何でしょう 」
(199) 2019/02/11(Mon) 10時頃
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易々と心中吐露なんざ致しませんとも 契つた以上、蜘蛛糸塔が何たるかを重ねれば 世界を見下しも、再編もし無いのは慥か。 何が欲しいかノ純粋な問い掛けにすら 細めた狐目をかざりながら>>149 音譜のはねる様な声色で、微笑し、 「 では...... そなたのこころを 」と
悪食トモ、浪漫寸に浮かされた輩ニモ、 何方トモ取れる事を紡いだものですから
(200) 2019/02/11(Mon) 10時頃
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「 そなたも共に登つてはドウです
斯様なる灼熱の大地に居つては、 いずれ手足も焼け落ちましょう 」
( ─── パチン、...と扇を確り閉じまして )
(201) 2019/02/11(Mon) 10時頃
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その頃だつたでしょうねい 雀に突かれも、鼠に齧られもしないうち >>183人の子が漸くト姿を見せたのですから 風に棚引く闇色御髪をいちど、かき纏め 薄らとくちびるを持ち上げておりました。
>>185 既に手付き≠ナありましょうか。 人であるはずの身を其の様に言われるのですから 蹄がゆくのを視線のみで追い掛けながら 繰る、...と扇を宙に泳がせておりましたが、
>>194何処ぞへ連絡を取ろうとするを 闇の帳の下がつた瞳に映しても居たのです。
(202) 2019/02/11(Mon) 10時頃
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「 ヨグ。
既に手付き≠ナあるらしいトモ、 それは間違う事無ク朕の$lの子でしょう 瓢箪ですらない、腹には隠さぬよう…… 」
……とは言エ、先程此方の身を 魔訶不思議な黒霧列車で運んでくれた事を 思えば、忠告も本気では告げられますまい
(203) 2019/02/11(Mon) 10時頃
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そうして 砂塵の踊る視界に白尾の引く扇を踊り併せ すこぅし……風の流るるを和らげましょう。 生贄に出されるが如くの人身を護るために。
うだる風と熱砂に煽られ、たえるさまを 見るのもおかしと思える気持ちもあるにしろ
繰る、と横薙ぎに扇を泳がせば 此方身の足元に緑の芽が生える。白花咲く。 白雲は天に游ぎ、風のうなりも弱くなる。
(204) 2019/02/11(Mon) 10時半頃
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裸足のうらに、 自らの足場のみに咲きほこる、 白花小花を踏みながら。 人の子にも声掛けましょうか。 お話は嫌いではありませんし 何ヨリ、供物───魔力は欲しいのです。 ……其の為の人の子と思つておりマスし。
「 そなたは…… 嵐の側の人の子ですか。 」
( …あ。一応は ヨグがくわぬよう見張っておりますよ すこぅし離れた場所からでもねい )*
(205) 2019/02/11(Mon) 10時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 10時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 16時半頃
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/(ヤバイ進んでる)(焦る)(下書き書こう)
(-22) 2019/02/11(Mon) 17時半頃
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/*(でもこれ全部拾ったら喉やばいやつだ)
(-23) 2019/02/11(Mon) 17時半頃
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人の子同士の抗争も、国盗り合戦も 蜘蛛糸のなかから見守っていた時分も ときの流れのなかにはあったでしょう 英霊として、霊基<からだ>が刻まれる前も 刻まれて以降、幾重に流るる時のはざまにも。
(279) 2019/02/11(Mon) 19時頃
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>>233>>234 美味しそうなものが 手付き≠フこととは思いませんで ただ、しかし、先程此方身を砂塵から 守つてくれたそなたのこと 余計過ぎる手出しはしなかろうと ……思つておりましたが———————
(280) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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天の原 あかねさし出づる光には いづれの沼かさえのこるべき
(281) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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相反するものが御座いましょう こと、世界を跨いだ境界線の鬩ぎ合いですので >>244まもる¢、が現れるのも仕方なし。 >>237世界の消滅すなわち死 いきる者としては理不尽な外部の敵に ほろぼされる事になりマスから >>247約束を反故するのも致し方あるまい。
(282) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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ですけどね......
(283) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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「 英霊<サーヴァント>をなのるならば、 こちら側≠フ者かと思っておりましたが 貴方のうまれはどちら≠ナす 」 問うたのは、不可思議ですから 本来どちらに居るべき存在であるのか むこうを捨てさる覚悟があるのかの、問。
(284) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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>>249愚問かどうかはわかりませんが 繋ぎかけた縁を切≠驍ルうへゆかれたのなら >>256うすらと押し上げた瞼のした 黒黒宇宙のイロをさざなみ立たせ…
(285) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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―――― 性悪く 思うこともありましたが ふう....と、惜しむ息吐くだけに留めましょう。
(286) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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逃げ続ける運命の敷かれた人生など 神に見放されているにひとしい。 すべてのいきとしいける者 穏やかな陽のもとで 嫋やかな月のもとで 微笑つて過ごすべきと想い、
(287) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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けれど故郷を想うようなものでしょう 罪人が牢獄のなかで憂うように つぎなる幸などなかなかに目指せますまい。 「 残念……そなたの頭に花冠を のせてやりたかったものです。 」 ですから此方身、寄り添うふたりを他所に フイ—...と人の子のほうへ寄つたのです。 扇の外したくちびるから、憂い言葉を残しまして。
(288) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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いまや指間に入り込む砂など一粒もなく 歩むたび、花々は咲き誇るだけでございましょう。 >>264そのまま其の方へ寄りまして そなたの姿すら映さぬ黒曜の目にみとめましょうか。
(289) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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「 波照間乃花…いいえ 朕の人の子≠ナ十分でしょう そなた以外に人は見えませんから 」 やはり向こうの人の子らしい 名には興がむきませんでしたので…と、言うよりは 此方のほうがよろしかろう。 言い換えるに、絆れべるの噺。
(290) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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死んだ様な大地に息吹くものが>>208 彼を騒めかせているとはしりませんので とくに気にさせる素振りも見えぬのなら 此方は幾花びらを開かせながら。
(291) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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────── 問い掛けには睫帳をふるわせ やわらかに、口端を持ち上げ...眇めたでしょう。 「 ええ…そなたの言う通り。 むこうの世界にあまた居る、 神のうち、ただひとりにございます。 」 ( 眇めた視線をふたたび曝し そなたの澄んだ瞳をみさげまして、 )
(292) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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「 真名────オシャ。 至高神…あるいは、天神・厄莎と。 」
(*10) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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つげた名に関して、識らずともよい。 何せ世界ニ消えゆくばかりの神話ですから 此方のなにを見ても、思い当たらずとも怒るまいよ。
(293) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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「 それで…人の子。 そなたは朕の供物か?…贄か? ・・・・・・ 梯子を降りた神の顔を 拝みに来たわけでもないのでしょう 」 むこうの世界生命が掛っていると言うならば わかりきった問答の先を求むるのは、一概に 朕がその様な神であるからにあい違いない。
(294) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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霧が立ちこめて、 日が射す方向は見えなくても、 身を寄せる所はあるかと迷わされないようにしよう ( ............この玉体を求めよ、と謂う )
(*11) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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して、幾らも言葉をまじえられぬうち むこうの世界にあるべき姿とも違かろう
この世界に喚ばれた彼の英霊から 一矢投じらるるのならば>>273 灼熱の大地を飛ぶ雷鳴の矢など 益々生きるに優しくないと思いながら―――― ええ、胎内ヨリ武器を取り出すよりは 避けるほうがよろしいのでしょう。
(295) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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「 おや… 」と 困つたふうに声を出しながら、 詫び入れる言葉もなく、隣立つ 手付き≠フ彼女を腕に抱えましょうか。 「 縁を結ぶのならば殊更、 そなたのそれは不愉快ですので 空のむこうで祓いましょうか 」 ヨグが美味しそう≠ニ言うそれを 緩と動かした目線だけで指し示しながら …なにせ供物は綺麗でなければならない
(296) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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ソウして、タンッ…と 灼熱大地を蹴りだし、空へ躍り出ましょうか。 弓持つ者にとつては飛ぶ鳥落とすなど 容易いことでしょうから、 即座、彼女を俵のごとくに担ぎ直し 扇をひとふり…と、宙に揺らしまして。
……いえ、彼女が自分で避けられるなら 此方の腕も足も必要なかつたでしょうが、
(297) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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――――― 天地を支える柱を創ろうとしたのです。
柱を立てるヨリは串刺すようにして ヨグのことは置きましても うがつ手前、英霊の足場を揺らし、 彼が動じぬままであれば、そのまま 伸びる柱―――宇宙樹とはまた違う、 大樹で身を裂いてしまおうと。
(298) 2019/02/11(Mon) 19時半頃
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「 ……しかし矢張り 金烏赤兔が無ければ朕もふぬけ≠ナすねい 」 ―――― 生えたところで数分すれば その大樹は襤褸...と崩れましょう。
空を経由し再び地面に足をつけたなら 扇を銀の針≠ノ持ち替えて、 彼女に刺し、祓おうとしておりました。*
(306) 2019/02/11(Mon) 20時頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 20時頃
稲荷は、ウツギより視線をすこうし逸らした。◆
2019/02/11(Mon) 20時頃
稲荷は、ヨグラージの足元には、依然灼熱の地があるばかりだ。◆
2019/02/11(Mon) 20時頃
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それを意地悪く取られても致し方ありますまい。 花を贈る行為の意味が多岐にわたること 嵐を消すト謂う約束を契つた以上 目的を違える気は元々*ウい事。 約束 と 出会いに 花向けを 世界 と そなたに 花向けを 紙一重でございましょう >>309仰る通りの意味が含蓄されていても もとより、善い神のつもりも御座いませんゆえ。
(324) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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全 梯子から堕ちたのか テ 降りたのか 人 取残されたか ノ 忘れられたか 選 外されたのか ブ 拒まれたのか 事 見限つたのか ―――そなたのご兄弟≠ヘ如何でしょうねい
(325) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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お姫様からお米様へ降格してしまつた ますたぁなる人の子のことは兎も角として 地響きのなかでも弓放つ姿勢に嘆息ひとつ。 「 世界がさかさまになつても 立つていられそうな御人だ 」 >>314即座繰る...と扇を空に泳がせましたが 二本目の大樹は天へと裂かず、咲かず、のぼらず。
(326) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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ただ、足場ができた様な≠、ごきで 迫る矢を避けましたが… 残念なこと。 気に入つていた東洋の召し物の右腕部分 轟……ッと空のかなたへ攫われまして。 ほとばしる余韻のしびれに ふむ、...と片眉を持ち上げておりました。 ( 神を落とす真似もまた 脾肉でしょうけれどねい… )
(328) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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まま、空を切り 地面へ降りたつていたでしょう。 ただ、銀の針さすその前に 衣替えをした其の姿を視止めては。 >>315嗚呼、まこと印度の者らしい あでやかな黒髪ゆらし、花かぶり 人身を飾りながらひとではないその姿 まさに灼≠ゥれるほどのうつくしさですが
(329) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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「 フ...そなたをこころを貫く 雷のうみだしかたを問うているのなら 山のいただきに心臓を置けば一瞬ですよ 」 などと…的外れた答えを返しておりましたか。
(330) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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>>316 彼女がなにぞ連絡を取るあいだ おなごが子を孕むときに使つた針で それ≠祓おうとしておりましたが… 注射を嫌う年ごろであればドウでしょう。 世界を助け滅ぼす気概があれば、 この程度の痛みなど堪えやすいでしょうか。
―――― 厭々された處で刺しますけどね。*
(331) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 20時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 20時半頃
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/*義足ってわすれてた!!!!!!!!!!!!!!!
(-30) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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/* (おめめぐるぐるぐるるぐる)
(-31) 2019/02/11(Mon) 20時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/11(Mon) 21時半頃
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/*しぬほどわらてるwwwwwwww
(-39) 2019/02/11(Mon) 21時半頃
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/* どう回収しようかな ノッカ→ウツギ→ヨグの順か
(-46) 2019/02/11(Mon) 22時半頃
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/* 遅筆の霊圧、メモがないと出せそうになくてこの…… いる!いる!います!!書いてます!!って 独り言から挙手しておこう
(-47) 2019/02/11(Mon) 22時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/12(Tue) 00時頃
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/* 日付変更しても午後になるだけ…だよね? 三日目から変わるにしろ。
(-52) 2019/02/12(Tue) 00時頃
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/* 脳死し過ぎて色々ヤバイ(確信) あまり多角になると処理的によろしくないでしょうしね… 乃花だけでもどこかに置けたらあまり悩まれないかな。
(-55) 2019/02/12(Tue) 00時頃
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/* 残り500ポイントで回収できる気がしない!?!!!!!!!!
(-58) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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今や生み出してしまつた金烏赤兔 瞳ヨリ飛び出てしまえば黒残り うつろすら映さず暗澹冥々 瓢箪より人を生み出し 大地を創り、何が残つたか? ───────── 解はありますまい。
(*14) 2019/02/12(Tue) 02時頃
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……いヽえ? 拒まれたかつたかのかと言えば ソレとは又違うのでございますよ。 すでに腹は決まつていた様子でしたから 受けるだろうとは推測しておりまして。 デスから余計に、真直ぐなまなざしが 此方身には堪え兼ねたのでしょう。>>360
(445) 2019/02/12(Tue) 03時頃
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「 覚悟あれば美し≠ニ…… 受けてやるほどに、この厄莎─── ─────── 優しくないのですよ 」
デスから、縁結びを希うなら 善善、生贄らしく 供物らしく 捧げてもらねばなりますまい。
(446) 2019/02/12(Tue) 03時頃
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此方身の臓腑などは山のいただきに とつくの昔に置イテ来てしまいましたので…… たりぬなら欲するものでしょう 天神とはイエ、欲がないはずもあるまい。
────── 喪い、また失いかける、 人の子が手伸ばす先は何時も神。 天への梯子を掛けておきながら 生み出され、逃げ出してしまうくせに こう云うときばかりは頼るのでしょう?
(447) 2019/02/12(Tue) 03時頃
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( ではな....と、 そなたの首ごと顎を掴み 縁むすびに応えてやろうと思つたのです。 くちでは此の様に言つたトコロで やるべきことは成すのが此身でございますから
長い指と、伸びたつめ先にそなたを捕え くもらぬ眼光を見下ろしながら、 )
(*15) 2019/02/12(Tue) 03時頃
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■■■■■■■人の子
「 けがらわしいものは嫌いなのですよ ちぎりを結ぶのであれば そなたは永劫、厄莎に縛られていなさい 」
(*16) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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─── かつて監視下≠ノおかれた 二人の男女の様にねい
(*17) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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ひとりでは何も生み出せぬくせ 傲慢で、我儘で、身勝手に すくいを求むる人の子が肯くのであれば 柔らかな頬につめ先ニテ 紅一文字を残しましょうか。 疵残したトコロで体内に染み込む様に 消えゆく疵でございますが これがそなたとの絆になりましょう。 今後ともつけらるる可能性のある、 手つき───魔除け≠煬唐ヒて。
(*18) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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( 供物と言えば、ほうら 初いものであるのが当然でしょう? )
(*19) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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( .... 語りささめいて )
(448) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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「 ちかえるのであれば、 ルーラー、この厄莎が そなたを導く光となりましょう 」
(449) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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─── 扨。 ソウして空へとお姫様を抱き 空中闊歩と灼熱大地を見下ろしてオリましたが >>364人の子がわめくさまには 雷轟の矢に裾をさらわれたとしても ふ、....と笑声を切りだしましょうか。
(450) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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「 はは よい。よい。実によろしい 初い反応でございますねい。 得得、腹も少しは膨れました。 」
( 神霊が破天荒であるなどと… いつたい誰の英霊の印象のせいでしょう。 同じ神格持ち、千里眼持ちがいたとしても 朕は其れより雅な自覚はございますが───サテ )
ほんとうの性分<トコロ>なぞは 朕にはさつぱり、なにのことやら
(451) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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───たンッ....と地に降り立つころには 持ち上がつた口端も落ち着き、眼前に立つ 彼───いえ、彼女へ、視線をぬらりと >>346 移しまして……
(452) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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「 ずいぶんなことを仰言いますねい。 こころごと捧げてもよいような 出逢いがなかつたと見ましょう。 」
( 朕も生涯ひとりみでしたけどね )
「 戦にはその様な意味合いもあるのですよ こと、東洋に於きマシては。 心臓を射るもこころを得るも同じでしょう 」
( まつたくの出鱈目ですけどね )
(453) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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そんなふうに返しておりましたが.. >>337 少し話を戻しましょう
消えたくないと希われたところで あのとき既に此の身は向こう世界の 守り人として、此の世界に招ばれていたのです。 たとえそなたが行く末を知り 死にたくないと懇願したつて 神は万能では御座いませんから。 朕はかつて、貢物を貢がなかつた 傲慢なる身内を殺めましたから。
(454) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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───── できるのは精々、やはり、 花を咲かせ、うたうたい 次を希つて 看取ることだったでしょう。
(455) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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( デスので.... 斯く語りまして )
「 そなたの未来に咲かぬはなを 想えばかわいそうと言えましょう。
きつとそなたは、此の花の名も 春野原に寐転ぶも知らぬのでしょう。
── しかして、さいわいなのは知らぬこと。 そなたは故郷を悪むこともなく 純粋なままでゆけるのですから。 」
(456) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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うまれる場所を間違えた≠ネど 悔いられても……こまりますから
(457) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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「 そなたが
まどろみの先 鵲が橋を渡してくれるのを 希いながら──寝むことを祈りましょう 」
( そとの見えぬ、あらしの中で.....。 ) ・・
(458) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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そう、 もとより世界を違える気など 約束を契つたところで浮かぶまい。 ただ、はなを知る者らしく そなたを憂いはしても…………。
( ──── 残念なことですが )
(459) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/12(Tue) 03時半頃
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/* これ、発言回数見えるんだ。ほーん てかわたしは端折ろうなほんとにな。
(-64) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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