22 共犯者
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[どのくらい茫然と立っていただろう。]
[やがて、森の中をめちゃくちゃに走り出した。どこかにあるはずのニールの*亡骸を探すために*]
(23) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 01時半頃
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─ 翌日午後・礼拝堂 ─
[贅沢ではないが、司祭のささやかな心尽くしが、入り口近くに設置された大きなテーブルに載せられている。
だが、それらを賞味しようと来ている者は誰もいない。]
[唯一、この場にいるのは、朝方森から戻ってからずっとここにいて、泣き疲れて眠ってしまった子供だけである。]
─ →回想・前夜の森─
(86) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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─回想?前夜の森─
ニール、ニール!どこにいるんだよーっ!
[もう何回転んだり、曲がり損ねて、木々にぶつかりかけたりした事だろう。 さっき、その姿を見た相手を求めて、あてもなしに駆け続けていた。]
いるなら返事してよーっ!
ニール!
[返事が返る事は恐らくは無い──頭のどこかではそれはわかっているけれど]
(95) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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[前方に人影が見えた。
壮年の男のものではない。長く伸びた髪と装いは黒く、愁いを帯びた顔は白く闇に浮かんで──]
マーゴ?
[思わず立ち止まる。 黒衣の少女は、道の脇を指差した。]
ありがと、マーゴ。
[下生えをかき分け、進む。]
[横たわる男の亡骸がそこにあった。]
(103) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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靴磨き トニーは、涙をこぼす。夢の中、礼拝堂で。
2010/08/07(Sat) 00時頃
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[倒れているニールの横に座り込む。 痛みや苦しみをこらえている表情ではなかった。 意外なものを見てびっくりしているように、切れ長の目を見開いて──もうその目はなにも写しはしない。]
[ブルーノが、死者を送る際時々そうするように、ニールの瞼を下ろしてやった。]
「トニー、トニー?」
[誰かに呼ばれたような気がした。思わずその声に答える。]
『……村の誰かがニールを連れにくるまで傍にいるよ。大丈夫だよってば』
(114) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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靴磨き トニーは、ふと目を開いた。
2010/08/07(Sat) 01時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
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─ 礼拝堂 ─
──ん゛、ヴェス?
[間近に見えたのは、ヴェスパタインの気遣わしげな顔。]
みんな、ヴェスに頼んだの?酷いや。
[村に残ってるみんなは何を考えているんだろう。 ニールを広場まで運ぶメンバーに、一晩中森を歩いて疲れてるはずの、おまけに足の悪いヴェスパタインを入れるなん……て?]
え、……と。
ごめん、寝ぼけてた。今言ったの気にしないでね。
(141) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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靴磨き トニーは、気恥ずかしげに言った。少し赤面している。
2010/08/07(Sat) 02時頃
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聞いてくれるの?ありがとう。
昨夜あった事、そのまま夢で見ただけなんだけどね。
[そう前置きして語り出す。]
[柊の傍でニールを見た事
ニールの姿が、自分が今まで見た死者たちとは違う様子だった事
ニールを捜していた時、マーゴを見かけた事
朝、村から誰か来るまで、ずっとニールの傍に座っていた事]
──ニールは、他の人とは違っていたかもしれないね。
でも、ニールは「ミツカイサマ」ではないと思ってる。
(146) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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うん……。
おいらはね、「ミツカイサマ」や、このお祭の神様の声がもしも聞こえたら、お話したいって思ってるの。聞きたい事があるから。 ニールに、その事を言ったらさ、ニールにも聞いてみたい事があるから、「ミツカイサマ」や神様に代わりに聞いておいてくれって。 そう言っていたんだ。それも、一回だけじゃない。聞きたい事が変わったからって、昨夜改めてその話をしたんだ。
だから、違うと思ってる。
(151) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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─ 礼拝堂 ─
[さて、ヴェスパタインにどこから話をしたものか。 しばし考えて、思いつくままに喋ってみようと決めた。]
……ここ半月以上前からかな、ブルーノ様は、時々機嫌が悪くなってたんだ。最初は、なんでだかわからなかったけど、そのうちに気がついた。おいらや村の人がお祭の話をした時に、ブルーノ様は怒っていたの。
(162) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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─ 礼拝堂 ─
最初はね、派手にお祭りをお祝いするのって、あんまりいい事じゃないって考えてるのかなって思った。でも、ヘクターに聞いたら、前にやったお祭の時は、ブルーノ様は、何かの役をしていたっていうし。
……なんだかね、このお祭でいってる神様は、普通においらたちが考えてる神様と違うのかな?ってそれまで思ってた。
(169) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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……なのかな。
それで、ソフィアが……森で見つかった時に、ブルーノ様は、パピヨンの所に話をしに行って、──ああ、そう言えば、その後にニールがここに来て、真面目な顔でブルーノ様と話していたっけ。
(173) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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なんだかわからなくなってきちゃったんだ、おいら。
この村の神様や「ミツカイサマ」が、聖書の神様や天使様と同じなのか違うのか。
[もどかしげに、考え考え喋っている。
そして、ヴェスパタインが今自分の話を聞いてくれている事を、とてもありがたいと思っていた。 もしも、神様や「ミツカイサマ」に会ったなら、どんな風に話したらわかってもらえそうか、後でヴェスパタインに相談してみよう。]
(175) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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……今のこの村ってね、アブラハムとヨブ、二人分の大変な事をいっぺんにやらなきゃいけなくなっているんだ。
でも、そんな事、普通の人にはできるのかなぁ?
大昔の人たちは、そんなにえらい人たちばっかりだったのかなあ?
おいらには、できない気がする。
(176) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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御恵みを与えるのも、全てを奪うのも神様……。
[聖書には、確かにそれを思わせる挿話がいくつも書かれている。だが、目の前の青年が口にした話を聞くと、]
じゃあ、……神様は、おいらたちがそれを忘れてしまっていたから、怒ってんのかな。
(180) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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[でも、と考える。]
だけどね、おいらたちはもう昔みたいには戻れない、 そうだよね?
だったら、おいらたちは神様と共にあるには、どうしたらいいんだろう……。
[そこまで言って、ふと気付いた。]
そうだ、お茶でも入れよう。 ヴェスにはお話聞いてもらったしさ。
(182) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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靴磨き トニーは、ランタン職人 ヴェスパタインに、何か食べるようすすめた。
2010/08/07(Sat) 15時頃
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[程なく、ポットにお茶を入れて戻る。]
あれ、テッドいつの間に?いらっしゃい。
[新しい来客にきょとんとしながらも、笑顔で迎える。]
(188) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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[テッドにもお茶を入れる。改めてテーブルに着くと、]
そうだ、ニールが「ミツカイサマ」に聞いてっていってた事はね、
一つ目は、“儀式以外で、誰か村の者を殺したことはあるのか”、 もう一つは、“契約を破棄する方法はないのか”、だった。
……ニールは、大昔の約束が、今の神様にもおいらたちにも合っているのかどうか、それが知りたかったのかな? なんだかそんな気がした。
[違うかも知れないけどね、そう付け加えると、お茶を口にした。]
(203) 2010/08/07(Sat) 16時半頃
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うーん、やっぱり契約をどうかするのは、詳しい事がわからないと駄目なのか。
[しかつめらしく、腕組みなどして考える。]
[マーゴに会いに行く、そう言ってテッドが席を離れるのを見送ると、]
……もう、やり直すには遅いのかな。
[脳裏に、死んでいった誰彼の事、彼らを悼んでいた人たちの事を思い浮かべながら、呟いた。]
(212) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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─ 礼拝堂 ─
[しばし後、テッドが戻ってきた。が、テーブルにはつかず、手を挙げて出口に向かっていった。]
帰るの、テッド? 気をつけてね。
[手を振り返しながら、声をかけた。]
──もう少ししたら、みんなまた、森に行かなきゃいけないんだね。 ヴェス、話を聞いてくれてありがとう。
(217) 2010/08/07(Sat) 20時半頃
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……あ、そうだ。
さっきヴェスはおいらに、「ミツカイサマ」の事は嫌いかって、そう聞いてなかった?
……嫌いでいる方が、いいのかもしれない。もしも、やり直すには遅すぎるのなら。 でも──
もしも、「ミツカイサマ」が自分の好きな人、大事な人だったなら? ヴェスはそんな意味で聞いたの?
[青年の顔をじっと*見つめた。*]
(218) 2010/08/07(Sat) 20時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 21時頃
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─ 黄昏時・広場 ─
[時間に遅れているわけではなかったが、勢いをつけて走り込んだ。]
本当に少なくなっちゃったな。
[僅かに6人とイアンだけ。これ以上、誰にもいなくならないでもらえたならいいのに。]
(237) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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靴磨き トニーは、若者 テッドに、片手をあげて挨拶した。
2010/08/07(Sat) 22時頃
靴磨き トニーは、ランタン職人 ヴェスパタインに、手を振った。さっきはいろいろありがと、と笑顔で。
2010/08/07(Sat) 22時頃
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[ミッシェルの一言に、ふぅ、とため息をついた。]
─そりゃそうだけど。
……そういや、ヘクターとオスカー…テッドもか、何かあったの?
3人ともあんなおっかない顔して──。
[声を潜めてたずねてみる。]
(244) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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靴磨き トニーは、飾り職 ミッシェルの手を取って、ねーねー教えて、と振り回した。
2010/08/07(Sat) 22時頃
靴磨き トニーは、飾り職 ミッシェルの手を離した。びっくりさせたらしい事にびっくりしながら。
2010/08/07(Sat) 22時半頃
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え?
マーゴには、誰が「ミツカイサマ」かわかった、って、それ本当?
(259) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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うん、聞いてない。
……っていうより、森を歩くようになってから、マーゴとゆっくり話をしてない気がするんだ。
そうかあ、そうだったのか。
[自分が初めて、森を歩く事になった時、自分ができる事をしなくちゃいけない、そんな話をマーゴとした覚えがある。 マーゴにも出来る事があって、そのためにここにいたのか。]
(264) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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そうだったんだぁ。
教えてくれてありがと、ミッシェル。
[そうだったのかと繰り返して、礼を言ったが]
あれ、何か聞き損ねた気がするんだけど。
[首をひねるが、思いつかない。]
(267) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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[なにを知りたかったか考えながら、ふとテッドの腰の剣に目をやった。]
自分の身は、自分で守る、か。 [今日は、胸に昨日の布袋を下げている。 入っているのは、ブルーノから預かった銀の短剣と──]
─ →明け方の回想・ニールの亡骸の傍 ─
(271) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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─ 回想・ニールの亡骸の傍 ─ やっと来てくれたんだね。
[村から、ニールをつれて帰るために若い男たちがやってきた。]
ごめんなさい、ニールのこれ、おいらが借りていてもいいと思う?
[彼らに見せたのは、ニールが胸に忍ばせていた、錐。
顔を見合わせていた大人たちは、まあよかろう、と許してくれた。]
─ 回想・了 ─
(275) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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靴磨き トニーは、二つの得物の入った袋をそっと握りしめた。
2010/08/07(Sat) 23時半頃
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[やがて鐘は鳴り、巡礼たちは歩き出した。]
……行ってくるね。
[誰に向けたのか、一度だけ振り返ってそうつぶやく。
短剣と錐の入った袋に手をやって、森の中へ──]
(286) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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─ 森の中 ─
[一歩一歩、あたりに注意を払いながら歩く。と──]
銃声?
[後ろの方だ。 踵を返して、不吉な音のした方へ走る。]
(300) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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[たどり着いたとき、血を流すヘクターが、オスカーとテッドに向かい、怒りと呪詛をこめて叫んでいた。]
マーゴが見つけた「ミツカイサマ」は……ヘクターだったんだ。
[深手を負ったらしいヘクターは森の奥へと駆けてゆく。その背中に向かって叫ぶ。]
ヘクター!
聞きたかった事があったんだ! ヘクター!どこに行くんだよーっ!?
(311) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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