84 戀文村
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[雑木林の入り口、少し開けた所。切り株が目立つ。 村からでも誰かいるのは見えるだろうが……]
……
[子供の様に、大の字に寝転ぶ。 隠れたかったつもりではないが、もう村からは見えまい。
高い空を眺めて、堂々巡りの志向を巡らせ……、 首をひとつ振って、手を枕に、目を閉じた。 寒さすら、心地よい程に熱くなった頭を冷やすには丁度よかろう…]
(112) 2012/03/26(Mon) 18時半頃
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ブローリンは、近づいてくる音に、半身を起こした。暫く見て、気づかれれば手を少し上げる
2012/03/26(Mon) 19時頃
ブローリンは、エリアスに、少し首を傾げて、頷いた。紙とペンを持ってきていない事に気づく。
2012/03/26(Mon) 19時半頃
ブローリンは、手の上に何か書く様な仕草をして、肩をすくめた。
2012/03/26(Mon) 19時半頃
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[>>119、手のひらをかざして礼を言う。 エリアスならば分かってくれるかもしれないが、 今は誤解を招きたくなかったのだ。]
"自分と居て大丈夫なのか"
"セレストの話は聞いたか"
[二つの文章を小さく書いて差し出した]
(120) 2012/03/26(Mon) 19時半頃
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[>>123の問いに、自分は大丈夫だと、小さく頷く。 どこぞの分隊長と違って問題を起こしたわけでもない。 それどころか、村人の事を逐一報告しているのだから、 どちらの味方か、行動が示している]
"サイモンの事も聞いたか"
"我々は最低だ 君らを踏みにじろうとしている そして自分はそれに逆らわないつもりでいる 墓守の彼女の言うことも最もだ"
[そう書いて、自嘲気味に薄く薄く微笑む]
"君らのような人を守る為に銃を取ったのに 戦地に行く君らの背中に銃口を向けている"
(125) 2012/03/26(Mon) 20時頃
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ブローリンは、エリアスを見て、視線を村にやる。
2012/03/26(Mon) 20時頃
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[彼の言葉に頭を垂れる。 自分や、ここにいる部隊はそうとも取れるかもしれない。 ここが襲われる事があるかどうかはおいておいても。
だが、戦場では……彼に言うわけにも行かない。 もう一つ怒りを、悲しみをうむだけだ。 "もしかしたら"の希望を奪うだけだ。]
"ホレーショーさんは立場を捨ててでも 村のために何かできることがないかとあがいている 自分は彼のようにはなれない"
"君のもとにもし招集がかかったら 君もサイモンのように村に眠りたいと思うか"
[首をかしげて紙を見せる]
(133) 2012/03/26(Mon) 21時頃
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[>>136の言葉を聞いて頷いた。 サイモンを責めるわけではない。 彼が選択したのは村で終わる事だった]
"皆、何かしたいんだろう 自分の身を投げ打ってでも
この村で過ごせて良かったと思うし 過ごせなくなる事が心から辛い"
[自分は自分だと言ってくれた。 ならば、エリアスも、セレストもサイモンも個人なのだ。 違う思いを抱き、違う一日を送る。 けれどきっと、村を愛する気持ちだけは共通している筈だ]
"自分も最期をここで迎えられたら良いと思う けれど、最期の瞬間まで自分で居られるならばそれで良いと思う"
[エリアスを指差し、疑問文を綴る]
(139) 2012/03/26(Mon) 21時頃
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"君はどんな自分でいたいか
そして、どんな自分をここに遺したいか"
[自分も戦場で死ぬ事になるだろう。 それは諦めではなく、予想でもない。 どこで死んでも、ここにもいたい。それはこの村が心地良いからだ。 もっと違う形で訪れられていれば、と切に思う。 そうすればきっと、あの老婆や……]
(141) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
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ブローリンは、ヨーランダの手は大丈夫だろうか、等とふと思った。
2012/03/26(Mon) 21時半頃
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[首を振って、エリアスの肩に手を置いた。 彼を指差して、自分のこめかみの辺りをとんとんとたたく。 ややあって、結局書き出したが]
"少なくとも自分の魂にはもう君が刻んである 君は君自身が思うよりずっと人の心に残る人間だ"
[目を閉じて、彼の言葉を噛みしめる]
"君は後悔はないか 伝えたい事はないか 君が呼ばれるのは明日かもしれないしいつまでも呼ばれないかもしれない けれども もし何かあるのなら是非そうしたほうが良い"
[戦場ほど人の命が安い場所はない。 指先ひとつで何百人もの命が消える。 だからこそ、であるからこそ、一つ一つの命が今は愛おしいのではなかろうか。 偽善的であっても、例えその資格が最早ないとしても、それでもやはり、 人を愛したいと、そう思う]
(151) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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ブローリンは、エリアスに薄く微笑んだ。
2012/03/26(Mon) 22時頃
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/* ヤニクみたく、旅人の場合は「旅立った」でもいいんじゃないかと思った。
で、誰にも知られず死ぬ(←
(-49) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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/* 若干疎外感なくらりんの元に行きたいがヤニクの出番だな…!
(-50) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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/* 一度英文で考えてそれを訳しているとか言う誰得情報
(-52) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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"自分の意見が正しい訳ではない 君がどうするかは 君が決めるといい
自分はその選択を尊重したい 君が君であった証だから"
[何とはなしに、村を見た。のどかな村だ。 愛すべき人々が居て、愛すべき空間がある。 あのしつこい野良犬とて、その一部たりえる]
[最後の言葉には、心から頷いた。 紙の裏も使って、よくまあ書いた物だ。 戦友達と、救援が来て、殲滅を迎撃に変えた夜、 生と死の間をさ迷い、生き残った夜。 声を失った日の事を思う。さまざまな事を書いたものだった]
……
[時計を指差す。戻るには、良い時間だろう。 老婆の所に、行こうと思った]
(164) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[村に近づいた所で立ち止まる。 自分を指差し、彼を指差し、首を振った。 共には行かないほうが良いと]
[名残惜しそうにしてくれた彼を見送って、 老婆の家に向かう。誰かいるだろうか。 仮にそうでも今日は踏み込むつもりで、戸を叩いた]
(183) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[老婆はいつも、落胆したような、安堵したような、曖昧な表情でブローリンを迎える。 それに彼は、敬礼で答える。やめて欲しいと、何度言われても。 同僚以外で敬礼するのは、彼女に対してだけだった]
[懲りない人だと、柔らかな口調で言う彼女に、申し訳なさそうに頭を垂れる。 寒いから入るようにと言われ、もう一度頭を下げて、招き入れて貰う。 戸をそっと閉めて、自分よりもはるかに遅く歩く彼女に続く。 見た事のない"老いた"母に似ていると、心から思う。 きっと、このように優しく柔らかく、儚げに老いたのだろうと]
[話題は、彼女が振らないと始まらない。 だから、ほとんどは、ただ沈黙した時間が過ぎる。 それを気まずく感じないが、彼女もそうであって欲しいものだ。 …例えそうであっても言わぬだろうから、確証がもてないのだが…
この家で手伝う事などそうありはしない。 みな、あの働き者の彼女が済ませていっている。 自分の母を世話してくれているような喜びを覚えるのは、 きっと傲慢だろうとおもうのだが。それでも感謝の思いが強かった]
(191) 2012/03/26(Mon) 23時頃
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[村人がブローリンの事を悪く言っていたという。 小さく、数度頷いた。何かあったのかと問われ、 俯くが、ややあって、彼女を見据える。 ゆったりと首を振って、机を指す老婆。頭を下げて、ペンを借りた]
[結局自分は軍人に過ぎない、と書く。 老婆は、それでいいのか、と聞く。少し間を空けて、頷いた] なら後悔しないように、と彼女は言う。 手紙の顛末は聞いている。この年まで生きた彼女の言葉には、 エリアスとは比べ物にならない重さがある。
それでも彼と思いの色は同じだろう。 ここにいるといつもそうだ。何度も瞬きして、深呼吸する。
声が出るなら、伝えたかった。文字ではなく、音として。 それが叶わぬから手紙にした。それは彼女には渡せないまま。 彼女が受け取ってくれるかどうかが分からないからだ。 それは、他のたくさんのものとは少し違い、 "彼女宛"の一通なのだから。そして続いた彼女の言葉に、 心臓が跳ねる]
(195) 2012/03/26(Mon) 23時頃
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『あなたも、手紙を届けたい方がいるの?』
(197) 2012/03/26(Mon) 23時頃
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―それは
―それは、貴女だ
(-61) 2012/03/26(Mon) 23時頃
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―俺は貴女を、貴女を包むこの村を、守りたいと思ったのに ―どうして……なぜ
(-62) 2012/03/26(Mon) 23時頃
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[震える手で、文字を書く。]
"いる。 けれど、その人はきっと自分からと知れば受け取らない"
『なぜそう思うの?』
[俯いて吸い込む息が震える。時が来れば、その時に と書き、非礼を詫びて立ち上がり敬礼する。 茶くらい淹れるという願いを固持し、老婆の家を後にした。
歩いて歩いて、誰もいない路地裏ともいえぬあぜ道、地面に崩れ落ちる。 嗚咽すら出ない喉を呪って、荒々しい、鼻息を響かせる]
(202) 2012/03/26(Mon) 23時半頃
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ブローリンは、口を開け放って、空気の震えない慟哭、空に向かって吠えた。
2012/03/26(Mon) 23時半頃
ブローリンは、年甲斐もない、と思いながら、袖に顔を押し当て、兵舎に戻っていく。
2012/03/26(Mon) 23時半頃
ブローリンは、自責に苛まれながら報告書を書き終わり、村に出ようか、寝てしまおうか思い悩む。
2012/03/26(Mon) 23時半頃
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[同日他紙、Roy Marcus Brolinの報告書より抜粋]
"―以上を総合して、体力、精神共に不安が残る。 標的にたどり着く以前に倒れ、誤爆ならまだしも、 任務を達成できず鹵囚となる事も予想できる。 尋問にあえば会えなく情報を漏らす事疑いなく、 前線に出すのは非常に憚られる事を記しておく。 また、信頼性を考えるに―"
(-73) 2012/03/27(Tue) 00時頃
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[子供じみた抵抗だ。今日だけで何人分書いたか知れない。 そもそも、上に届いているかどうか。 こんな事、所詮は自分自身の罪悪感を薄れさせようとしているだけだ]
―それでも。
[それでも、この追加の報告書の束が、万に一つ、億に一つ、功を奏するかもしれない。 この村の駐屯兵なら上下問わず、彼の意図はすぐに分かるだろう。 この報告書がなんとか上まで届けば、あるいは……]
―あるいは、村ごと潰せ等と言われるか?
[その時は、軍人である前に人間であらねばなるまい。 だからこそ、それ以外では軍人であらねばならない。 今ここで駐屯兵毎兵舎を吹き飛ばしても、村は守れず、 味方の遺族が増えるだけだ。]
(-74) 2012/03/27(Tue) 00時頃
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[酒場に行こうかとも思ったが、セレストはともかくヨーランダに合わせる顔がない。 それはただ、逃げているだけだ。分かっていつつも、合わせる顔がないのだ]
……
[無様な顔を洗って、閉まる前、雑貨屋に行こうと思いたった。 大きな画用紙…いや、この際大きさがあれば何でも良い。 従軍記者も広報担当も必要ないこの村には、カメラを持っている同僚はいない。 写真趣味でもあれば持ち歩くところだろうが。生憎持っていない。 少しためらったが、結局軍服のまま出ることにした。 人目を気にする事もあるまい。どうせ着替えても部外者であるし、 毎日の様に立っている自分の顔を知らぬものもそういまい。 膝の汚れを払い、村に戻る。]
(241) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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[雑貨屋の老人は店を閉める所だった。 足を止めた彼を見て、丁寧な口調で話しかけてくる。 快く店に入れてくれた主人に会釈しつつ、 スケッチブックを買った。老人の世間話―内容は深刻だが―が耳に痛い]
[赤紙について、重々しく頷く。ため息を吐いた老人に、 もう一度礼をして、店を後にする。広場に腰掛けて、 いくつか決めていた、描きたい風景に思いを馳せる。 残せる内に残して置きたかった。いずれ去る、自分自身のために。
目を閉じて、真ん中を不自然にぽっかりと開けた絵を描き始めた]
(244) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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ブローリンは、白黒の風景が、出来上がっていく**
2012/03/27(Tue) 01時頃
ブローリンは、絵に一段落ついた折、カフェに入る。
2012/03/27(Tue) 12時半頃
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[少し薄く思われる珈琲を啜りながら、ペンを走らせる。 宛名のない、郵便屋を介すつもりのない手紙。 書いて、渡せないまま、渡せなくなってしまったものの厚みに、 この一通も加わるだろうか。 渡す時など、来ない方が良いのだし、そもそも、 村のものでない自分に……]
……
[目頭を摘まんで天井を見上げる。 村が愛してくれた証はなくなっても、彼が村を愛した事は、残しておきたかった。 それは弁明ではなく、罪滅ぼしでもなく、感謝の気持ち]
(260) 2012/03/27(Tue) 14時頃
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/* よくよく考えなくても「村には長いが」設定が全く要らない件について
(-90) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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ブローリンは、手紙を書き終えた。封筒を取り出して、中身の束を出す。
2012/03/27(Tue) 22時頃
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[手紙の中で古い物は、前に一度この村を出る事になった時のものだ。 それに戦地での写真、敵兵の死体と肩を組んだりなど、生々しいものは除いてある。 まるで学校の集合写真のように写っている仲間達の内、自分を含め生存確認されているのは 片手の指にも満たない。その四人弱も、今はどうだろうか。 銃を肩に立てかけている自分の写真。煤と血で汚れているが、白黒の写真では、 銃がなければ農作業でもしているようにも見える。]
……
[老婆にこれを送ろうと思い立った。 思い立った日から月日が過ぎて、いまだに渡せずに居る。 書き足した手紙と、また部隊に戻った後の写真とが増えていく。 店員の女性に、タバコを吸う仕草をして首をかしげた。 マッチと灰皿を持ってきてくれた彼女に会釈をして、 古い手紙を束ねて捻り、火をつける]
(287) 2012/03/27(Tue) 22時頃
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[代わりになりたいと思うのは図々しい事なのだろう。 ことさらに軍服のまま彼女を尋ねる意味も、恐らくはあの老婆は理解しているのだろう。 喜ばしいと思われてはいまい。彼女は、自分に優しさで答えてくれているだけだ。 なりたいと思っても、なれるとは思っていない。 あの老婆の哀しい心の荒野を潤す、たった一滴になりたいと思う。 そして、自分の行為は、さらにあの老婆を苦しめているだけではないかと、ずっと危惧している。 そうして、あの老婆が自分を拒絶しないのを良い事に甘えているだけだ]
……
[煤が舞わない様、灰皿に入れきる。 すべて炭化し黒くなった手紙の束。それが入っていた、傷んだ封筒。 それに、数々の写真と、新しく書いた一通の手紙。 後悔ないように。彼女に渡すのは、次自分が往く日だ。 そう心に決めて、代金を置いて席を立った]
(289) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
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[セレストとヨーランダの決心を知っているはずもない。 ただ、サイモンの事もあり、セレストの態度の事もあり、 漠然と、今日会わなければきっと会えないのだろうと、感じてはいた。 所詮、意識下の感情だが、それに駆られて彼は墓地へと歩く]
……
[墓地についた頃には、もう日は殆ど落ちていた。 宵の明るみ、あるいは暗がりの中まだ二人は居ただろうか?]
(292) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
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/* 話し終わってからでいいッスよ
とメモで伝えられないもどかしさ
(-91) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
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/* あ、でもそれを楽しんでるので悪しからず(←
ヨーラに銃構えて、しっかり話した後に拾ってくれたのはうれしかった
(-92) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
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ブローリンは、セレストにもし会えれば、村を背に、敬礼してみせる**
2012/03/27(Tue) 23時頃
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/* や、まぁ、ソロール村じゃないのだからいい加減に人と絡まないとね。 文字通りナタリアに甘えちゃってるし。
(-96) 2012/03/27(Tue) 23時頃
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