64 色取月の神隠し
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ああ、それから少し日持ちするのを別に包んで貰えますやろか? 明日にでも訪ねとぅ人が居りましてなぁ。 お土産に思いまして。
ええ、秋月仁右衛門先生のお住まいを訪とぅ思いますんよ。 ご立派な先生ですやろ? 失礼があってもと思いまして。
しかし、流石霊峰の麓の村ですねぇ。 祭りも活気があって 姓を持てるご立派な家系もいくつもあるなんて。
太平の世いいましても今日日、城下町でもないんに こない榮えてるところそうそうない思いますよぅ?
(30) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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[どうにかこうにか買い物を済ませば、再び歩き出そうとする]
せやけど、この人の中でどないしたら 見つけられるんやろか? …きゃ! あ、あぁすんません
[困った顔で思案すれば、すぐさま人の波に弾かれる。普段滅多に見せることのないおろおろとした表情で──]
(32) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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人多いんも考えもんやなぁ
[箏は一寸泣きが入った音色だったか?]
(*14) 2011/09/14(Wed) 21時半頃
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よう知ってますなぁ 平敦盛さんいうお武士さんやったんよ。 うちも会うたことは流石にないんやけど、伝聞でなぁ…
せやなぁ……うちも龍っつぁんも、 元々はヒトの手によるもんやからなぁ。 せやけど不思議やなぁ。 作ってくれたヒトはっもうおらんのに、 うちらはこうやって隔世で謳歌してるんやもんなぁ
[寂しさの類は異なるやもしれない けれど、きっと九十九には九十九として同調できる思いもあるだろう]
(*17) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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永いいうても、じぃとしてる時の方が多いんよ。 あまり強ぅ妖力は持ってへんから、今みたいに具現化し続けてられる時間にも限られていてなぁ。 疲れて眠ったらまた何十年とかざらやからねぇ。
それに、うちがべべこやったころに既に ヒトの書にも書かれてた奴延鳥さんの方がずっと永い思うんよぅ?
(*18) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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>>*16 ええと……千にはいかんはずやけ…
[くそ真面目に答えようとして、ぴたりと止まり]
妖しの世に齢はありませんよぅ? 常なる世界なんやから。
せやから永遠の九十九やな。 そのうち半分くらいは寝てしもうてるから 五十…“じんかん”と変わらへんね。
[えへへと誤魔化しかげんな調べが走る]
(*19) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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きゃ……か、堪忍な
[ただでさえ大きな箏を抱え、慣れぬ人混みに揉まれていては、やがて強く押し出されるのも自明の理。突き飛ばされるように地面に投げ出されそうになった瞬間、伸ばされた手に抱えられ>>35]
……あぁ日向さん。 おおきに。おおきにな [支えられたまま少し潤んだ目で日向を見上げた]
(40) 2011/09/14(Wed) 22時頃
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>>38
日向さんが支えてくれたから大丈夫やよ。 ごめんなぁ。こないな大勢な道 一人で歩いたことなかったからなぁ。
[日向の口元をじぃっと見て、それからにこりと。今度は彼女の目を見つめて]
あ……
[その時になって駆け寄ってくる沙耶を見つければ安堵の表情を見せ、次いで一平太の姿を見れば平静を(無理矢理)取り戻したように、しゃなりとお辞儀をしてみせた]
(41) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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>>42 具合? 悪ぅないよ?
[覗き込んできた沙耶を見て、けろっとこつんと額を彼女の額に当てて見せ]
やろ? 沙耶の方が熱高い思うんよ? うちは、ようけいな人で少し吃驚してただけなんよ?
[逆に心配そうな目で彼女を見ながら、けれどすぐさまにっこりと微笑めば]
せやけど、昨日雷門さんのお社で会うた時より、 血色のええ顔してますやん? お祭り楽しんでるようでなによりや。
(43) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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[そして一平太の方を向けば]
確か、センセと一緒にいた人やったねぇ。 確かもう一人… あちらの方にはご挨拶したんやけど お兄さんにはしてへんかったね。
志乃言います。箏を弾いてますんよ。
[あれ、もうひとりって、けしゃらんばしゃらんさんやった気がするけど、人見知り激しそうな印象の彼がなんであの時一緒に?? という疑問はひとまず置いておいて]
センセと一緒やったから、書生さんですやろか?
(49) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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気分良いんは良かったわぁ。 せや……
[はっとして、箏と一緒に持っていた包みを眺め、無事を確認すればふぅと小さくため息をつく]
良かったわぁ。沙耶や皆さんと食べよう思うて、菊屋さん探して買ってきましたんよ。 ほら、日向さんがご贔屓に言うてましたやろ?
うち、まだ食べてへんかったから、 皆で食べるの楽しみでなぁ
ようけいありますから、 日向さんも一平太さんも、 お一ついかがやろか?
(52) 2011/09/14(Wed) 22時半頃
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志乃は、日向に、お嬢様ちゃいますよぅ? と軽く頬を膨らませたり>>45
2011/09/14(Wed) 22時半頃
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せやねんせやねん。ありますんよ!
大和猿楽結崎座の世阿弥さんの演目は なかなかの人気がありますんよ? うちも昔こっそり抜け出して薪能を── 敦盛さんのお話やないんやけど、平家のお話にもよぅお出まししてましてね。嗚呼勿論うちが出会うた清涼殿の一件もその手の書籍に…… 伊豆の國ではそれはそれは畏れられた方ですんよぅ? お祭りまで──
[『能か何か……』の呟きに、きらきらした調べで蕩々と…ええ蕩々と]
きっとセンセやったら、詳しく知ってる思いますけどなぁ。 一度遊びに行ったらええ思いますんよ?
そういえば、青二才言われてましたなぁ。 九十九の、それも龍の笛つかまえて青二才やなんて、ほんまおもろい人ですなぁ…
(*23) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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>>55 うんうん。日向さんがお勧め言うから、沙耶と食べよう思うてな。 貰ってくれやんと、うちくたびれ儲けやん? あそこに座れるところもあるから、落ち着いて楽しもう? [綻ばせた沙耶の表情に、こちらも同じように綻ばせて]
(67) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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>>56 あらぁ、龍っつぁ……辰次さんやろか? ええ、うちも少し仲良ぅ話させていただきましてねぇ。 お祭りの間に合わせ奏なんかしよう約束しましたんよ。 その時は聞いてくださいなぁ?
せや、明日か、明後日にでも、センセのお屋敷に訪問しようか思いますんよ。 センセの学に触れて見たく思いましてなぁ。 どうぞよろしくお伝え願えませんやろか? [団子の入った包みをくぃっと向けながら、にこやかにもう一度お辞儀を]
(68) 2011/09/14(Wed) 23時頃
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志乃は、沙耶の呟きに>>56「んー?どうしたん?」とのんびりと
2011/09/14(Wed) 23時頃
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[訊ねられた問いに>>73、薄く目を細めると、か細く詠うように答えを紡ぐ] 黄昏は昼と夜を別つ刻 現世と隔世を別つ刻 ヒトと妖を別つ刻 人の理が結んだ縁が異の縁に絡まり逢瀬を紡ぐ刻
魔に逢う刻…故におうまがとき
と言われてますんよぅ? これは神の世界のお話 神域に繋がるこの霊峰の麓やったらそういう話もようけいありそうやね? そないな言葉、急にどないしたん?
(79) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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何代目か忘れましたんやけど、 足利さんがまだ元気やった頃に うちを弾いてた娘さんがなぁ、 そういうの好きやったんですよぅ。
愛好者というんでしたかねぇ? うちもそうかもしれませんけれど。
ええ、所詮はヒトの作り話もありますし あやかしへの鎮霊は、見えへんヒトの 自己満足のようなものですしなぁ……
せやけど、ヒトが奴延鳥さんに覚えた畏怖は 本物やからねぇ。
姿形が変わっても、歴史と心に残した 爪痕が褪せることはない思いますんよぅ?
(*27) 2011/09/14(Wed) 23時半頃
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[沙耶のきょとんとした表情に>>83]
雅楽はねぇ、奉納やったり祀りやったりでね。 そういうのを奏でる刻おおいんよ。 神様のお話とか、妖怪退治のお話やったりなぁ。
逢魔時なんて仰々しく書くけれど あやかしは古き神々とも言われますやろ?
山にも草木にも物にも神様が宿るいうんは、神道の理ですよぅ? せやから、雷門さんと関係あるいうたらある思うけどなぁ。
(94) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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>>89 あらぁ。うちよりきっと センセの方がお詳しいですよぅ?
うちは、これ覚えるときに聞いたり 読んだりしただけやから
お話に興味はあるんよ。神様のお話 せやからセンセにも 色々聞いてみたいなぁ思てますんよ。
[箏の包みを指さしてふわりと笑う]
(98) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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>>*28
んー? 朝?
[そういえば、自らが異なる箏を奏でる前に、彼女の楽しげな歌声が隔世に響いてもいたか? 出会ったこともないヒトを思うほどには、情も深くないのは、やはり自身もあやかしの身故か。それよりも黄昏の美しくも可憐な歌声のなんとも綺麗で澄んだ賛歌を聞けば、それを遮ろうなどと思う事など露ほどもなく]
夕顔がそない嬉しそうに思うなんて きっとええお友達なんやろな。
それに朝と夕 ええ響きや。
……喜んでくれるとええなぁ。
(*29) 2011/09/15(Thu) 00時頃
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>>99 せやなぁ…厄を呼ぶのか幸を呼ぶのか 厄と思えば魔 幸と思えば神
人も沙耶や日向さん、そこの一平太さんやセンセ、たまことかええ人はようけいおるけど 物盗ったり、人殺したり悪いことする人もおりますやろ?
神様いうんもええ神様と悪い神様おる思いますんよ。 心配せんでも雷門さんはこの一帯の山の神様やからな きっとどこかで見守ってくれてるとは思いますんよ? 悪い神様近づけんように、きっと護ってくれてる思いますわ。
霊峰を統べる神の加護 富士さまや三輪さまいろいろありますやろ?
[きょろきょろする沙耶に『そういうお話が好きや言うだけで、うちも雷門さんのお顔は見えませんからなぁ』と申し訳なさそうにと笑う。言葉煮出すのは、ある意味真実。人も色々、あやかしも色々。危害を加えようとするあやかしはそう多くはない。気がないのがそれ即ち善行かは理を異にすれば意味もなさないが…]
(110) 2011/09/15(Thu) 00時半頃
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>>107 遺言…ねぇ
[詳しくは分からない。けれどここが雷門のお膝元、そして自身が巡り悠久の地なれば── 傍らで聞こえる沙耶の言葉>>113に一瞬はっとする]
山の神様の側やから、詳しい人はいるかも知れんね。 日向さんに何かを託すんやったらおじいさまお詳しそうやねぇ。
[きっといるのだろう。加護を得た者が。雷門の力の一端を。そうあの人だって── 女には今のところ危機感はなかった。自らやここで出会った胞が仇を成すような物でもないと思っていたから。緊張を覚えることもなく、ただ身の上話の延長線上で。だから今はただ自然に日向達の話を聞いたり話したりして─]
(119) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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…… [いつの間にか無言になって…… 昨日から散々な目にあっていたこともあったし、友人が傍らにいてくれたのもあってか、いつしか瞼が重くなって…… 気がつく間もなく霞の中に意識が抜けていく]
……ん [『休もうか』と>>115言った側でコツリと、沙耶の肩に頬が当たったかもしれない。器用に寄りかかってしまったかも知れない。 見れば分かるだろう。安心しきった顔で女は微睡んでいた。 ── 立ったまま]
──くぅ
(121) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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>>*30
あらぁ。仁右衛門先生にもうお会いしたんやねぇ。 気が合いそう言うってことはもうお話もしたんやろか?
そうやなぁ。いろいろやけど、縁が深かった持ち主に似る思いますんよぅ? うちもそうですから。
眼鏡に縁がある御方ならそうなるんやろうねぇ
(*41) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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ほな、夕顔のお友達の朝ちゃんいうんは、 夕顔が連れて行ってあげるんが一番ええやろね。
夕顔は一緒に暫く向こうに居てもええし またお友達探してもええんちゃう?
向こうにもこっちに来てへんあやかし ようけいおるしなぁ。 退屈はせん思いますよぅ?
(*43) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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>>*40 ん……それならそれでええ思いますよぅ? あやかしはこっちのお祭りはそう知らへんからねぇ
二人でこっちの楽しいお祭りを作ってみても楽しそう思うんよぅ。
こっちのお祭りより大きなお祭りにしたら きっと楽しいやろうねぇ
(*45) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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>>*42 せやなぁ。うちはあんまり奧まで送るんに向いてへんし、奴延鳥さんも身体不自由なところもあるみたいやし。 龍っつぁんと芙蓉さんなら千里も駆けようなぁ。
お二人共よろしぅ。 夕顔もここから向こうにうちの音色届けるからなぁ。 楽しんでおいでよ。
(*47) 2011/09/15(Thu) 01時頃
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─ 微睡む少し前・菊屋にて ─
>>131 ちょいとねぇお天道様より高くなくて お月様ほど丸ぅない事情でなぁ。 お疲れさんに見えてます? ややわぁ、人様に心配させてまうなんて
[『極めてどうでもいい事情で疲れてるのだ』と、暗に言いながら……彼女が心配してくれての事。気持ちは判ったのだけれど、流石に自身を委ねるわけにもいかずに、出された手を申し訳なさそうに……代わりに握手でもして見せただろうか?]
(143) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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お気持ち嬉しぅ思います。 せやけど、これ…箏なんやけど もう永いことうちのご先祖様の代からのもんやし、 うちの商売道具? やからねぇ。 お気持ちだけ戴きますよぅ
ほんまは預けても置きたいんやけど ご先祖様に悪ぃやろ? せやからこないやって持って歩いてますんよ。 嗚呼うちも一緒に預かってくれるんやったら 喜んでおりますよぅ?
なんやったら売り子さんのお手伝いしましょか?**
(144) 2011/09/15(Thu) 01時半頃
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[身体が微睡めば、霊魂だけが彷徨い夕顔を見送ろうと馳せ参じる]
ごめんなぁ。 身体は箏からそう離れられへんから、こないな格好で。
嗚呼、やっと夕顔の姿を見られたわぁ。 ほんに可愛い姿やなぁ。
また逢えるやろうから、さようならは言わへんからな。 気ぃつけて行っておいでや。
嗚呼大事なお団子すぐ食べるわけに行かんやろ? これ、沙耶にもあげたんやけど、夕顔にもあげような。
[小さく色とりどりの金平糖の入った袋を彼女に手渡した。やがて霊魂が奏でる誘いの音が夜の風に乗って征くだろう]
(*55) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
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夕顔ちゃんの描写は可愛くて怪しくていいねぇ。 やっぱりかごめかごめがあうよなぁ 童の子には
(-35) 2011/09/15(Thu) 02時頃
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