人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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視点:


【独】 呉服問屋 藤之助

/*
デフォルト投票先
法泉

指差す先
法泉

どれだけ法泉ロックオンなのか。

(-1) 2010/08/05(Thu) 01時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 01時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―本邸―

……。
行き先は同じようだな。

[夜行に謂う。少し首を向ければ
りん、と鈴が啼いて]

ふたりで押しかけても
明之進(あれ)に却って迷惑か…

[そうこうしているうち、梅の間はすぐ見えてくる。]

(2) 2010/08/05(Thu) 01時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 01時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―本邸・椿の間前―

――否、己(おれ)も
様子を見に来ただけでな。

……あれが調子が優れないようなので
気にしていたのだ。…おまえは?

[扉の中から微かに話し声、
夜光に先に行けばよいと謂おうとしたとき
扉が開く。]

…明之――

[>>@4 瞬く。名を呼びかけて、やめた。
どうやら夜光と明之進は知り合いであるらしい。]

(107) 2010/08/05(Thu) 07時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[りん、と鈴の音が鳴る。
明之進が頭を下げれば>>@6
気にするなとばかり首を横に振る]

――相変わらず顔色は優れないようだが
動くに問題はなさそうだな。

……刷衛様は、中か。

[声は無い。親しきらしい
明之進と夜行のやり取りには
ただ黙って耳を傾けていた。]

(108) 2010/08/05(Thu) 07時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―本邸・椿の間―

……身体が冷えているようなら
日の下に出て温まるも悪くはない。

[夜光の方を見て謂う。
手を伸ばそうとしては退く
儚い花の指先は、透きとおるようである。
雪のように白いながら体温が確かに在った
“見聞き能わず”とは、違う。]

…ん

[些か乱暴な足音。
庭に動く大きな影。
ふたりから離れ、窓から其方を見た。
刷衛の大柄な姿がうつくしい庭に在る。]

(109) 2010/08/05(Thu) 07時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 07時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―本邸・梅の間前―

…――、…

[刷衛の姿を見送る。
大きな声で呼ぶことはしなかった。
できなかったというほうが正しい。]

…そうだ。明之進。

おまえが取り落とした紅椿…
…部屋に活けてもらおうと思ったのだがな。

あの後、音もなくおちてしまった。
――私の扱いが、まずかったのかも知らん。
すまない。

[好きにしてよいといわれたものの、
気にかかっていたのかそう詫びた。]

(111) 2010/08/05(Thu) 07時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 07時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―本邸―
[――――りん、と
鈴の音が鳴る。]

……己の用は済んだ。
あまり無理はせぬよう。

[ふと、明之進に向けていた紫苑色が見据えるように細くなる。
思うのは、高嶺の言葉。
“花は、何を思って―――”]

……道行きを畳んで燃やす、天の火か…
……―――おまえの舞、
魂燃やす焔を見るようだった。
…―――何を見れば、あんな情が籠るのか。

[常世から誘うようだ。
あれは、見つからぬ主に向けてだったのだろうか。
ふ、と顔を背け、歩き始めた。]

(115) 2010/08/05(Thu) 08時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 08時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*
いつ死んでもいいように動かねばならなかった。
生け贄なので。

(-32) 2010/08/05(Thu) 09時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
此の舞台で
此の年齢で
経験がない

希有と謂わざるを得ない
会話の流れで色事嫌いに成ったが
いいのかこんな花www

と、周りのたおられぐあいを見て思う。
もともと苦悩するのと
殺してやるを謂うために居るのでいいのだが

(-33) 2010/08/05(Thu) 09時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
華月に特別傾く
高嶺は気になる
虎鉄は複雑(華月が眼にかけてるから)
ロビンはなぞだらけ
霞月夜に敵愾心

こんな感じか

霞と高嶺は似てるから
更に複雑。

(-34) 2010/08/05(Thu) 09時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[風の具合か、
どこからか琵琶の音が聞こえる。

胸元探り髪結い紐を手にし
じっと、それを見つめ
緩やかに握りしめた。]

……高嶺さまを見たか?

[使用人に尋ね、
廊下の向こう側へ顔を向けた。]

(120) 2010/08/05(Thu) 09時頃

【独】 呉服問屋 藤之助


華月は、もう

彼に茶を届けただろうか。

 

(-35) 2010/08/05(Thu) 09時頃

【独】 呉服問屋 藤之助



高嶺さまは、


どういうつもりで――――

 

(-36) 2010/08/05(Thu) 09時半頃

呉服問屋 藤之助は、ふと途切れた音色に緩く瞬きはしたが、その出所を探そうとはせず。

2010/08/05(Thu) 09時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下―

[使用人に聞いた、
高嶺を見たという方向へ。
鈴の音が、時折微かな足音に絡む。

ひらり

と窓の外白いものが見えて
不意に立ち止まり目で追えば]

――、…嗚呼

[和紙の手妻ではなく、季節違えた蝶の舞、
ひとひらであることに気づく。]

(132) 2010/08/05(Thu) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下→大広間(舞台)―

[開いた窓から指先伸ばし、
気まぐれな蝶を先に止めた。]

…―― …
己は何を躊躇っているのだかな。

[伏し目がち、呟いて眼を閉じた。
わずかに風が起こって、
蝶が羽ばたいたのだと知る。
手を伸ばしかけて、けれど退いてしまう。
何処か遠い目で見送って

高嶺を見た、という場所へ足を運ぶ。
――すれ違いになっているとは知らず大広間へ]

(136) 2010/08/05(Thu) 10時頃

呉服問屋 藤之助は、舞台を臨む入り口から顔を出し、3つの影に首を傾ぐ。そこに高嶺の姿はない。

2010/08/05(Thu) 10時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

[霞月夜の傍に侍る幼い花。
話しは聞かねど召し取ったかと思わせる
甘やかな空気。

霞の月は高嶺に似ており、
そのくせ全く違って見えた。


ふと、手をふられたのに気づく。
目隠しがないせいで、一瞬誰だか分からなかった。
ひとつ、瞬く。]


……  イアン?


[――りん、  と鈴の音ひとつ。
漸く一歩踏み出した。]

(145) 2010/08/05(Thu) 11時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

…鵠だ。
目隠しを取ったのか。
あれほどにこだわっていたのに、

――おかしな奴だ

[あゆみ止め見上げればまた鈴が小さく鳴る。
頭を下げる迦陵には、同じく頭を下げて]

…――鵠に御座います。

[霞月夜のしらとり、を明確に否定して、
少しだけ紫苑色の眸が険を帯びたがそれも一瞬。]

…お話の最中、失礼を。

(151) 2010/08/05(Thu) 11時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[>>152しらとり、のくだりには
咄嗟に首を横に振る。反射的と言ってもいい。]

…――色々と。

[彼の裡を知らぬ者にはよく分からぬことだった。]

……、…なんだ。

[紅い目を紫苑色で見返して尋ねる。
霞月夜の視線を感じればそちらを向いて]

…いえ、彼に用事というわけでは。
高嶺様を探しておりました。
こちらに居ると聞いたのですが
すれ違ってしまったようでしょうか。

…お怪我を? 

[切れた琵琶の弦、滲む緋色。しらとりのあいしたもの。]

(156) 2010/08/05(Thu) 11時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[イアンから、迦陵から、
そして霞月夜から答えが返る。]

…――やはり入れ違い、ですか。

[小さく呟く。
切れた弦の琵琶を見やる。
不吉、と思うは胸の内。]

貴方ほどの、琵琶の名手でも。
…ありますか、こういったことが。

[己にはなかった才だ。
一度、息を詰めてから迦陵頻伽の声を聞く。]

然様か…――ありがとう。

(162) 2010/08/05(Thu) 12時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

…――

いつの間にか
天上の囀りを虜とされましたか。
――選定の、思い切りの良いことだ。

[似ているのだろうか。そこも。
霞月夜を見て、それから襖の向こう側へ眼をやる。]

(163) 2010/08/05(Thu) 12時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[会話が途切れるを見計らい]


――…ではこれにて失礼いたします。


[頭を下げてその場を辞す。
りん、と鈴が鳴った。
行くは高嶺の去ったという方へ。
イアンとは向かう方向が違うだろう。]

(171) 2010/08/05(Thu) 12時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―渡り廊下―
[歩きまわって探したが、
どうにも高嶺は捕まらぬ。
は、と息を吐く。]


…――逃げているのではなかろうな。


[むすりとし頬杖ついて遠くを見やる。
風音、木々を渡る。
――りん、と鈴の鳴る音。
月はまだ顔を出さない。
今宵は満月だという。]

(187) 2010/08/05(Thu) 13時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―渡り廊下窓際―

……――

[窓縁に腕を乗せて凭れかかっていると
ふと先ほどの蝶がひらりひらと飛んできた。
蝶が人に慣れるなど話は聞いたことはないが
逃げもせずに傍に止まった。]

…華月はもう、
茶を運んだろうか。

[顔を傾けて呟く。
蝶に答える口はない。]

――…。

[細く、長く息を吐いた。]

(193) 2010/08/05(Thu) 13時頃

呉服問屋 藤之助は、小僧 カルヴィンが霞月夜の傍に侍る様子を思い出し、よくわからないとも呟いた。

2010/08/05(Thu) 13時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

わからない

わからない

よく、わからない。

一所に縋っても

だっていつかは変わるもの

(-45) 2010/08/05(Thu) 13時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

芸は己を裏切らない

花主とは利害関係の一致するようであるが佳い

唯一無二になど
なれるはずがないのだから

認められなければ
それは居ないのと同じになろう


――手を伸ばすことを躊躇う臆病者

(-46) 2010/08/05(Thu) 13時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助



  ――私は、どうしたいのだろうな。


 

(-47) 2010/08/05(Thu) 13時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 13時半頃


呉服問屋 藤之助は、ランタン職人 ヴェスパタインのことを語る「しらとり」のことを思い出しながら、庭を見た。傍らに蝶。

2010/08/05(Thu) 14時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 14時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―渡り廊下窓際―
[からん、と下駄の音がする。
ひとつ瞬き、もたれていた身体を起こす。
りん、と鈴の音が鳴った。]


…  霞月夜  さま か。


[花を伴っていないのを
少しだけ不思議に思いながら
礼を向けた。]

(204) 2010/08/05(Thu) 14時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
鵠はいうなれば

真面目で
頭でっかちで
恋とか分からなくなってるひと


だと思う な。(経験がないのに)

(-55) 2010/08/05(Thu) 14時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―渡り廊下―

[似た顔に問われるというのは
奇妙な心地だ]

…、―― 、…そのように見えましたか。

[黒髪を指で梳いた。
霞月夜の艶含む白い美貌に
嗚呼、しらとりのことばどおりだと胸中でふと呟く。]

すれ違ってばかりのようでして。
少々休憩していただけなのですが。

[――先達の在りし日を思い出させているとは思わず。]

(210) 2010/08/05(Thu) 14時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―渡り廊下窓側―

――、…

[少しだけ、意外そうに紫苑色は瞬く。
近くでこんなふうに話したことはなく
又聞きしかしたことのなかった「霞月夜」。
それは、存外に――]

……満ちれば逢えますか。
急いても仕方のないこと…と。

[行儀よく立ち、自身の両の手指を絡めた。]

何分…主を持つかもしれぬ状況が
初めてでありまして。…お恥ずかしながら。

[すまし顔はそのまま、眼だけを伏せた。]

満ちる――……嗚呼、今宵は、満月 でございますね。

(217) 2010/08/05(Thu) 15時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下窓側―
…――、大切な人、とは…
いえ、…出過ぎたことを聞きました。

[失礼を、と先に詫びる。佳人の眸に過ぎる色に、言葉を重ねることを
よしとしなかったのだ。]

――…、…はい。

[ゆらり、と離れていく下駄の音。
そちらを見ずに、開いた口は紡ぐ]

「白鳥」は。

……私に芸を伝えてくれた先達は
ずっと貴方のことを話していました。
届かない月に、手を伸ばすように、ずっと――

……――。
…それだけです。引き止めて、申し訳ありません。

(227) 2010/08/05(Thu) 15時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓際―
[遠ざかる足音。
また誰もいなくなる。

窓の向こう、鳥が見えた。
彼方の蒼。遥かな白。]

――ぁ

[傍にまだとまっていた蝶が羽ばたいた。
思わずといった態で少し身を乗り出して
空へと手を]

(236) 2010/08/05(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助


……。

[届かない。
緩やかに、手は戻る。
なにもない、自分の掌を見て]


――… なにを…してるんだか


[呟いた。火傷の痕はもう微か。]

(237) 2010/08/05(Thu) 16時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓際―
[風が吹いて、りん、と鈴が鳴る。]

…、――

[掌から視線を上げて
歩き出そうとしたその先]

…華月、

[その苔色を見てから、手にしている茶器に視線を移した。]

(241) 2010/08/05(Thu) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[揶揄るような調子に眉寄せて]


…、……別に、


[なんでもない、と言いかけてから
視線を苔色に戻し
それから窓の外の方を見た。]

…蝶がいたから。

(243) 2010/08/05(Thu) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓際―
…――、?

[瞬き、ひとつ。悪戯な馴染みの顔。
彼が見る先に視線を流すと白い蝶が止まり。
紫苑色の眼を丸くする。]

――…。

[ふと、変わる声色に
蝶に伸ばした指先を止める。
肩の白から、笑み浮かべる華月へ視線を戻し
少し、間があく。]

…捕まえる。

[蝶に指先を触れる。
生きている。生きていない――生きて。]

花は、…咲かないと

(246) 2010/08/05(Thu) 18時頃

呉服問屋 藤之助は、記者 イアンらが庭にいた事などは、つゆ知らず。

2010/08/05(Thu) 18時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 18時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓側―

…――、…

[蝶は、ふわりと花に変わり、咲く。
紫苑色の双眸は、一度驚きに見開かれた後、
緩やかに細められた。

視線は華月に移り、指先と指先は
触れるか触れないか。
躊躇い、華に唇寄せた。]

…ん。そう、…だな。

[それから、尋ねる声にはこう答え。]

花も、蝶も、好きだ。

(248) 2010/08/05(Thu) 18時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―庭先・窓側―


…、…――華月?


[ひとつ、瞬く。
そらされた苔色に少し戸惑ったように。
手には彼の手妻の――蓮の花。]

…、――

[行くといい、とも謂えずに
そらされた顔を見たまま
手を、伸ばしかけて――  躊躇って、]

(250) 2010/08/05(Thu) 19時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[降りた沈黙。
視線交わして、動けずに。

囚われて、]

…―――

[言葉を見つけられずに、
常よりは、もっと近く――触れるか触れずかまで、伸ばして]

(254) 2010/08/05(Thu) 20時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下・窓側―

[指先が、触れた。]

―――、ッ…

[近づく。
保っていた距離より尚近く。
其処から逃げることはなく、
唇の端に触れる唇。

息を詰めた。]

(258) 2010/08/05(Thu) 20時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下―

[――ちり、と 熱が 燈るようだった。]

…っ

[茶器が高く、音を鳴らす。
息が止まっていたことに漸く気づく。
離れて、怯えたような苔色が見えた。]

かげつ、――

[駄目だ、と拒否のような、抑えるような声。
紫苑色がごく珍しく、微かに揺れた。]

否、――己は、…

[何故ずっと迷って、戸惑っていたのかと、届きそうになっている、気が。手を、伸ばしかけた]

(271) 2010/08/05(Thu) 21時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 21時頃


【独】 呉服問屋 藤之助



けれどそれでは



花は、咲けない


 

(-65) 2010/08/05(Thu) 21時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下―

…、……

[困らせる。届くかどうか分からないのに
何を謂おうとしているか。
唇の端が 熱い。
手を、退きかける]

…己は、……蝶を、
……追って、    おまえの、

[言いよどみ、口元を手で覆い
、眼を逸らす。
――己は花だ。何を、と。]

(284) 2010/08/05(Thu) 21時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―廊下―

…、――え?

[瞬きを、一つして
視線を戻せば背が見える。]

知ってもらうとは、…何を、

[答えはなく、華月は歩き出す。
紫苑色を瞬かせ、躊躇ったのはほんの僅か。
――りん、と
鈴の音鳴らして華月の後を追った。]

(295) 2010/08/05(Thu) 22時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋前―

[華月の三歩ほど後ろを、
鈴の音と共に歩いてくる。]

…、――

[冬色が、高嶺と相対していた。
あのときのほうけたような表情が思い出され、
高嶺を、見て。
此方に気づくようなら、夫々に向けて丁寧に礼をする。]

(306) 2010/08/05(Thu) 22時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



――高嶺様


[憂い含みの安堵の表情が見え、
探し回っていたとき、聞こうと思っていたことを
俄かに思い出す。けれど]


――はい。


[呼ばれれば頷いて、
顔色を変えた冬色を一度だけ流し見て
――りん、と。
鈴の音残して入るを許された部屋へと足を向けた。]

(315) 2010/08/05(Thu) 22時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

[色の失せた冬色の表情、
後ろ髪引かれながらも部屋に入り。]

…そうですね。
今宵、佳き月で――

[困ったような微笑を見て、言葉を一度、切った。
胸元に手をやり、髪結い紐を出すかは
――逡巡している。]

…、……私は、…
お話も、したく思っておりましたが
華月が――

[華月の言葉に、頷く。
紫苑色は苔色を、――少し、思わしげに見て]

(328) 2010/08/05(Thu) 23時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋ー

[高嶺に、聞きたかった。
貴方は何故、憂いているのかと。
思うのは、何かと。けれど今は]

…、――

[知らず、行儀よく合わせた手をきつく握った。]

かげ …、っ――、…

[息を飲む。
紫苑色を大きく見開く。]

…すり、こみ?

[何があったというのだろうか。
――嗚呼、自分は本当にかれのことを、
何も知らないのだと、思い]

(341) 2010/08/05(Thu) 23時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

[伸ばしかけた手は、
やはり、少しだけ遠くて
高嶺の手を見ればりん、と鈴を鳴らして降ろしてしまう。]

…――、かげつ、おまえ

[それでも、拒否するでなく少し近づく。
高嶺の手が、とても優しいものだったから
ほんの少し、安堵したような息を吐く。]


別の、理由とは…
……伺っても、構いませんか。

(350) 2010/08/06(Fri) 00時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

――……

[問いに答えなかった花。
今問いに答えない花主。]

…然様、ですか。
いえそれは、自然なこと か。

[一度目を閉じて、それから、開く。
黒壇を見る、紫苑色。
その言葉一つ一つに、真摯な表情を向ける。
少しだけ眼を伏せ見る。
懐に触れ、手にする、髪結い紐――檳榔子染の。]

考えておりました、ずっと。
……

[手にした其れを、高嶺に向け差し伸べる。]

(368) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

呉服問屋 藤之助は、――窓から、月の光が淡く落ちるのを見る。

2010/08/06(Fri) 00時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

[――高嶺の唇は、声を紡がない。
苦笑のような表情の真意も分からないままだが]

…はい

[呼ばれ、返事をする。
華月はどうだったか、流し見遣り。
さらりと流れ、落ちる黒檀の髪。
霞月夜の顔と驚くほどに重なる。
けれど、決定的に、違う。]

承知いたしました。

[恭しく頭を下げれば、――りん、と
鈴が鳴る。髪結い紐を手にし、
形よく、慣れた手つきで結い上げ支度を整え――大広間へ。]

(381) 2010/08/06(Fri) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―大広間―
[華月の伏せられた瞼を見ることはなく。
――選べ、と謂われたこと。
――共に飛ぶ、と謂われたこと。

紫苑色で流し見た苔色は、
どのような思いを孕んでいたのか。]

…、…イアン?

[宴、という空気ではない。
怪訝そうに柳眉を顰め、――続いた言葉に眼を見開く]

(389) 2010/08/06(Fri) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


 な――、  ん

[言葉にならぬ、とはこのことか。
りん、と鈴が小さく鳴る。]

…人狼病は…駆逐されたのでは
なかったのか…?

[遠い遠い、昔の“おそろしいやまい”
その程度の認識しか、なかった。
混乱の滲む空気が場に満ちる。
――“白き鳥は、
混沌の最中贄の如く翼を捥がれて死す”
重なった、己の舞う物語のひとつ。
奇妙な予感として、裡を満たし、冷やした。]

(394) 2010/08/06(Fri) 01時頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
生贄 CO 気味
死んで指差されても驚くな…!

(-93) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

…、――主を、亡くした…?

[歪む赤。
其れを見て――漸く、
目隠しの理由が分かった、気がした。
飛び散った緋色が、此れは現実だと
まざまざと見せ付けてくる。

白い手、握り締めなお白く。

表情は出来うる限り押さえようとして
うまくいっていたかどうかは、分からない。
何処かで、がたりと椅子が鳴る音がした。]

(411) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[華月の呟きは、よく聞き取れなかった。
意識が、彼の声の方に向いていたせいで]


抹殺…、 …


[眩暈がするようだった。眉を寄せる。]

選択の余地などない…、
死にたくなければ探せと、謂う か。

(429) 2010/08/06(Fri) 02時頃

呉服問屋 藤之助は、“豚”の連れ去られた方を見た。睨むように。

2010/08/06(Fri) 02時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

[視線を戻し、イアンを見る眼は、
矢張り睨むようではある。]

――、… …謂いたいことは、分かった。
だが、納得など……

[見るのは、

個と個を求めた主と
蝶――華月。]

(441) 2010/08/06(Fri) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

――、…

[――華月は離れる。其方を一度見遣ってから
鵠は忠臣のように主の傍を離れない。]

…――、分かっている。

[イアンへ答える声は、常より少し低い。]

……分かっているとも。

[自分に言い聞かせるようだった。]

(449) 2010/08/06(Fri) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助


――、た  、――…主様

[謂いかけて、謂い直す。
口慣れない言葉。]

…、……――

[ほんの僅か、憂いが見えて躊躇う。]

…――主様が 、
…仰るのであれば……

[そうして、虎鉄と、華月の方を、見て]

(459) 2010/08/06(Fri) 02時半頃

呉服問屋 藤之助は、虎鉄が倒れるのをが視界に入り 足を其方に向け

2010/08/06(Fri) 02時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

…、華月、

[まず、苔色に声をかけそれから
虎鉄の方へ。彼を助け起こそうとする
本郷の表情を見て怪訝そうに]

…本郷様、…?
どうか、されましたか。

[謂って、手を貸そうとした手。
あまりに冷たくて、言葉を失う。]

(468) 2010/08/06(Fri) 02時半頃

呉服問屋 藤之助は、懐刀 朧が本郷へ向けた言葉には、少し、眼を丸くした。

2010/08/06(Fri) 02時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

[華月が虎鉄へと駆け寄る、
その手が伸びるならば、自分の手は退いてしまう。
本郷へは視線を合わせて頷いた。]

…一体、
……どうなって…こんな。

[手に残る、冷たい冷たい感覚。
華月も気づくだろう、視線を交わす。
俯けば――りん、と鈴が鳴った。
――高嶺の、主の方へと視線を向ける。
朧と霞、重なれば月を思わせるふたりが在る。

言葉かけるもためらわれ
虎鉄を休ませることができる場所へ運ぼうとするか。

*強く握りすぎて、白くなった手はさながら鳥の羽のようで*]

(495) 2010/08/06(Fri) 03時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 03時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―大広間→部屋へ>>516
――――…、はい

[高嶺の言葉に、
できうる限りしっかりした声で
答えようと努めた。]

た、……
…主様が願うのでありましたら。

[華月の方を―――気遣わしげな色も含め、見る。
彼が、特に反対しなければ
高嶺の部屋へと運ぼうと謂う。

先程触れた
生者にあり得ない冷たさが―――染み入り、体を凍てつかせそうになる。
幻視する、翼もがれる贄の鳥。
首を横に振れば鈴が鳴り。

―――りん]

(525) 2010/08/06(Fri) 09時頃

呉服問屋 藤之助は、記者 イアンの、現状の説明を反芻して唇を噛み―――

2010/08/06(Fri) 09時頃


呉服問屋 藤之助は、執事見習い ロビンと法泉の会話などはざわめきの中、聞き取れもしなかったろう。

2010/08/06(Fri) 09時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 09時頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*
役職予想

村人 :ヨアヒム
生贄 :鵠(自分)
霊能者:霞月夜
賞金稼:宝泉
占い師:天満月
守護者:?
人犬 :?
片思い:?(迦陵頻伽?)
鱗魚人:?(華月?)
共鳴者:イアン&???
首無し騎士
・ロビン
・高嶺さま?
・???

分からない…。

(-124) 2010/08/06(Fri) 10時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―大広間→高嶺の部屋へ>>553

……、…
では、高嶺様…?

[戻した、が。
そういう問題ではないのだろうか。
自分の体温を確かめるように手を握りしめた。]

――、…

[高嶺の視線に気づけば]

どう、か されましたか

[喉に声が少し引っかかって掠れた。
自分で驚いたか、喉元に手を触れて
申し訳ありません、と詫びる]

(558) 2010/08/06(Fri) 11時頃

【独】 呉服問屋 藤之助




  (生贄の、  鳥)



 

(-128) 2010/08/06(Fri) 11時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―→高嶺の部屋へ―
[瞬いた。そうか。そう、なるのだ、と。
高嶺の見せた笑みが「面の皮が厚い」という
本郷の言葉や印象を覆すもので、
暫し主を見つめたままになった]

… 失礼を、いたしました。
…――朧、さま。

[ごく丁寧に、なぞるように名前を呼ぶ。
続く言葉には、一度唇を引き結んで]

…… ――恐れは  あります

[小さな声だった。
黒檀のひとみと、それから苔色のひとみを見て
少しうつむく。]

(570) 2010/08/06(Fri) 12時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―→高嶺の部屋へ―

[高嶺の部屋に辿りつけば
虎鉄は寝かしつけられるだろう。
館の空気は重い。
恐れ、にかかる語りは、もう一つ。]


白い鳥の舞に纏わる……
“生贄”の話を思い出したのもあります。


[首をまた横に振った。
小さく――鈴が鳴る。]

(575) 2010/08/06(Fri) 12時頃

呉服問屋 藤之助は、否、ただの――ものがたりだ、とも呟いた。

2010/08/06(Fri) 12時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 12時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

[華月はどう、していたろう。
鵠は あの告白と傷を見ても距離は変わらず、寧ろ――]

分からない、…です、か。

[高嶺を見て、ゆるやかに瞬く。
きつく眼を閉じる主へ、
気遣わしげな視線を向ける。]

感情が付いてこないことも、ある。

[それから、促されるまま、口にしたのは]

(584) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

…私の 舞う 白き鳥の舞
あれは生贄の舞であるとも謂われているのです。

染まらぬ白き鳥は悪意を受け止めやすい。
混沌極まれば、羽をもがれて落とされる。
渦中に己が居なくても、
物語に擬えて、奪われる。

そんな、……話が。

[――小さく息を吐いた]

伝承です、…もう、随分と古い。
どうして急に、思い出したのだか。

(585) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―
[――華月は、己が話すときはいつも黙る。
そうして、笑んでいる。今は?]

…――?

[不思議そうに呟く高嶺に
ほんの少し、首を傾ぐ。]

そう、ですね。悪いことでは、…ない

[幽霊の正体見たり枯れ尾花――ともいう。
尤も此度、相手は“人狼病”だから
枯れ尾花とはいかないが。
伝承を語り終え気づく。
知らず手を握り締めていたらしい。]

…、…はい、そう ですね。
申し訳ありません、…つまらない 話を。

(599) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―
…、――

[華月の言葉に机を見た。
自分の喉元に触れる。
少し掠れていた自分の声。

できれば欲しい、と 小さく頷いた]

(602) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

(あの鳥は生贄なのだよ)

(違う)

(違う)

(あれは、私ではない)



(違う)

(-141) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

[贄の話をしたときに、ほんの少し、華月は反応した。
何を思うてだろうか。聞こうとして、結局聞けない。]

…、―― そうならば よいのですが。

[>>607やはり少し申し訳なさそうに答え。
背に触れる華月の手には彼の方を流し見た。

ふと、高嶺から躊躇いがちに伸ばされた手を
紫苑色の双眸が追う。ひとつ、瞬いた。
拒むことはなく]

朧様… …?

[少し、眼を丸くした。
ふわりと、茶の良い香りが漂う中。]

(612) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―
[華月に伸びる手も、目で追い
触れられた当たりの髪に自分で触れて
苔色と顔を見あわせたりも、したか。]

…然様、ですか。

[慣れないせいか何とはなしに気恥ずかしい。
黒檀を見つめ、紫苑色は瞬く。]

…――はい。

[命令を受け止める表情は真摯。
肯けば、鈴もまた鳴る。
ありがとう、と華月にひとこと礼を謂ってから、茶器を手にした。]

(630) 2010/08/06(Fri) 14時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―
[顔を見合わすタイミングが合って、
華月の笑う顔に紫苑色を細める。
穏やかな常の笑み。それが崩れたのを見たのは僅か。
窓際での――  ふと、指先で己の唇の端に触れた。]

…―― …え。

[高嶺の言葉に、瞬きをひとつ。]

楽しそう――ですか?

[楽しいことを、したろうか。
憂いを滲ませて、紙細工の蓮の花を手にした主。
華月を見る。]

(643) 2010/08/06(Fri) 15時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―
……うるさいぞ。

[漫才できぬと謂われ不機嫌そうに眉を寄せた。
楽しい、の意味合いが何か分からず鵠は首を撚りつつも]

否。…理由を伺えたのは、…良かったかと。

[窓の外を仰ぐ主に倣い見る月は丸い。
霞月夜は月満るたび、逢えるのを楽しみに
している人がいたと、言っていたのをふと思い出す。]

(657) 2010/08/06(Fri) 15時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

はい、

[呼ばれ、続いた言葉は、謂わばお叱りであり]

…――、…

[む、と唇を引結ぶ]

…申し訳 ございません。
以後、そのようなことがないように――

[煽るような眼に見えたから、
従う花の顔で、そう答え――
主の去った後、悔しそうな顔をした。]

(658) 2010/08/06(Fri) 15時半頃

呉服問屋 藤之助は、懐刀 朧の指摘を反芻して、結び方の何が悪かったかをちょっと考えているようだ。

2010/08/06(Fri) 15時半頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 15時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助



…あの紐をこう結んd…
…それどころじゃないだろう

[思わずセルフツッコミ]

(-155) 2010/08/06(Fri) 15時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

…――、…不覚だ。

[悔しそうな顔で呟いた。
ふと、言葉が止まるのに鵠は華月へ顔を向ける。]

…――、…

[ぎこちなくそれる苔色。
紫苑色はそれを、見つめたまま]

……蓮茶 だと思う。
食堂で頼んでいたのはそれだった。

(671) 2010/08/06(Fri) 16時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

…… それは、勿論。

[戻ってきた視線。
うまく言葉は探せない。]

――…どうする、か。
決めては、居ないけれど――

…添い寝、…――?

[思わず、動きを止めた。
苔色の変化に気づけたか、どうか。
紫苑色が少しだけ、見開かれる。
煽られた、思惑通り、だろうか。]

(693) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【独】 呉服問屋 藤之助


――嗚呼、そう、随分仲がいいのだと思って――

だから。
自分と思うことが同じなんて
限らないから


離れて、見ていたのに

(-167) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



は、…勝手に、…すれば ――


[眼を逸らし、言いかけて、止まる。
眉を寄せ唇を噛んだ。

不意に鳴る――りん、と鈴の音
それは華月へ近づいた音]

――、…

[伸ばした手。
触れられるならそのまま、
宴の前の、あの一瞬のように
叶うなら掠めるように
唇の端に唇を 触れさせる。]

(695) 2010/08/06(Fri) 17時頃

呉服問屋 藤之助は、ほんとうに、それは。触れるだけの、拙いもので。

2010/08/06(Fri) 17時頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*

かっとなって やっちゃったけど
おこられ そう!

(-169) 2010/08/06(Fri) 17時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

[ほんの僅か、煽られて衝動的に触れた。
それは深い口付けに変わり、
見開いた眼が閉じられる。]

――、 …  は、

[至近距離、薄く開いた視界に
間近に苔色が映った。]

贄、に……、…?

[緩やかにひとつ、瞬く。
蝶は、火に飛び込まない。
蝶に、染まれば――]

(702) 2010/08/06(Fri) 18時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



…、――…かげつ、…


[少しだけ戸惑って差し出された手と
苔色の眸を 見]

…――、…己 、は。

[躊躇いがちに、
けれども確かに自分の意志で

華月の手を取った。]

(703) 2010/08/06(Fri) 18時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

己は、


      選んだ。


 ――蝶に、

        染まる。


 それは


     ずっと

       想うていた、


  こと。

(-170) 2010/08/06(Fri) 18時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*

…怒られるかと思っていたとか
そんな…!!


行動原理:
…気にしてる(たぶんずっと)ひとに
煽られたらかちんときてつい衝動が

大丈夫かこの生贄

(-172) 2010/08/06(Fri) 18時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[>>705淡い、儚い微笑みに、胸の痛むような感覚を覚える。]

……――ん

[こういうとき、
うまく言葉が紡げない。
すました顔も続けられない。

華月の指先も声も唇も、
なにもかもがひどくやさしくて、何故だか涙滲む。
白い手で蝶の頭をかき抱き、
押さえた声で、甘く、啼いて。]

…――っ、 …!

[染められた白は
月に照らされて、隠されていた艶を見せようか―――]

(709) 2010/08/06(Fri) 19時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[――――りん、と。


鈴が鳴る。

重なるように名前を*呼んだ*]

(710) 2010/08/06(Fri) 19時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 19時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 00時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

― 一室 ―

…ん――――

[乱れた黒髪が肩から落ちる。
ぼう、とまだ少し濡れた紫苑色が月の光を映した。]

…華月…

[少し掠れた声、
首元に指を添えた。

――――ふたりでできる手妻。
それはとても、]

…嗚呼、
……佳いな……

[まどろみの中で答えた、
もう一度繰り返す。]

(806) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[着衣を正して、
残る痕にそうっと指で触れた。
長く息を吐く。]

……―――― 行かないと

[――――りん。鈴が鳴る。]

(809) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

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