64 色取月の神隠し
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えっと……じゃあ…… 九百九十……?
[志乃>>6:+17の言葉を頭の中で掛け算し、目を丸くする]
そっか……眠って…… でも、それにしたって、千年近い時を超えて来てるのは確かなんでしょう?
[恥ずかしげな彼女に柔らかな眼差しを向けつつ首を傾げ]
故郷……か……。 じゃあ、志乃がここに来たのは、まるっきり偶然ではなかったんだね。
[そんな風に感想を漏らす。 同胞の声に関しては、夢半分に聞いていたこともあり、そんな話もあったのかと余計に顔を赤らめるのだけれど]
(+14) 2011/09/19(Mon) 22時頃
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そ……んな…… 私だって別に、お行儀良い、訳じゃあ……。
[志乃>>6:+19の言葉を小声で否定しつつ]
ん……でも…… それでも、聞かせて欲しいよ、志乃のこと。 多分それが、「あやかし」としての志乃を知るってことでもあると思うから。 ……怒ったりなんて、しないよ。
[だから安心してというように、真っ直ぐ志乃を見詰める]
(+15) 2011/09/19(Mon) 22時頃
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あ……あれは……
[聴こえて来た音色に振り向けば]
あの時の、笛の、音……。
[龍笛の澄んだ音が、箏に重なり響いた]
こっち……来たんだね。
(+16) 2011/09/19(Mon) 22時頃
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[笛の音が聞こえる少し前。 こちらに来ていた気配までは、娘には感じる事は出来なかった。 だが、飛んで行く火の姿>>+10を遠くに見付け]
あの……あれ、は?
[志乃か、近くにいた誰かにそう尋ねた]
(+17) 2011/09/19(Mon) 22時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/19(Mon) 22時頃
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けしゃらん……?
[志乃>>+18の叫びに、娘は首を傾げる。 聞き覚えがないのは当然で、娘は明之進の正体を知らなかったのだから―― だが娘は、傾けていた首をはっと垂直に戻す]
けさらんぱさらん……なの?
[口にして、自分でも疑問を覚えたように口を押さえ眉を顰める。 それでも、思い直したように]
このままじゃ、だめ……よね。 追い掛けなくちゃ……。
[健脚とは言えない足を、必死に動かし駆け出した]
(+19) 2011/09/19(Mon) 22時半頃
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あやかしが……。
[志乃>>+20に頷き。 手を差し出されたなら、礼を言って彼女に捕まる]
わ……速い……
[感嘆しつつも、思うは己の呟いた言葉のこと]
けさらん……ぱさらん……。 何処、で、知った……?
[その言葉が己の記憶の何処から出て来たのかわからず、釈然としないものがあったのだ。 志乃とともに駆けながら、記憶の深く深く――潜るように探って行く]
(+22) 2011/09/19(Mon) 22時半頃
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あきのしん…… あ、その子なら、知ってる……!
[志乃>>+21の言葉に顔を上げる。 色白で身形の良い――と、特徴も合致した]
けさらんぱさらん……あの子、そう、だったんだ。
[思い出すのは、外見の割に幼い言動のことで、あやかしとまでは気付いていなかった。 夢で聞いた会話を注意深く思い出していれば、察しがついたのかもしれないが]
門弟……一平太さん? でも、あの二人の事は……仲がいいな、としか。
[役に立つようなことは記憶にない。 力無く首を振る。 そして志乃が、隠世に箏の音を送るのを聞いた]
(+27) 2011/09/19(Mon) 22時半頃
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沙耶は、ゆりの声には、一瞬振り向くだけしか出来ず。
2011/09/19(Mon) 22時半頃
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う、ん……。 私でも、何か出来る、なら……。
[志乃>>+31に頷き、明之進だという青き火へ向き直る]
明之進、さん……! あき、あ、あの、私……!
[燃える火に向け伸ばした手。 その指が再び、ぶれて見えた]
ずっと……あなたを、探して……!
[思わず口から飛び出した言葉に、またも娘ははっとした顔をする。 己と重なり合う何か――それはあやかしの会話を夢に見た時のように、分かたれたと思えばまた溶け込んで]
さよ……?
[そうして娘は、その名を思い出すのだった]
(+34) 2011/09/19(Mon) 23時半頃
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/* ベタに生まれ変わりにしようかと思ってたけど、ただの人間が思いっ切り前世の記憶持ちなのはアリかとか考えてしまった。 別人として知っているか、NPCとして登場のが良かったのかなぁ、うーん。
(-15) 2011/09/19(Mon) 23時半頃
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[火の勢いが激しくなる。 聞こえてくるのは、拒絶の声。 娘は一瞬、息を呑むが]
ううん。 それでも……きらいって言われても、私は追い掛ける、よ。
[燃え盛る火に向かい、更に手を伸ばした。 その火に触れたなら肌を焼くだろうか? 痛みを感じれば顔を顰めるだろうが、手を引くことはない]
(+36) 2011/09/20(Tue) 00時頃
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[激しく燃える火が、傷ひとつない白い手を焼く]
…………っ
[痛みに慣れぬ娘は、歯を食い縛る。 表情が崩れ多量の汗が滲んでも、構う事はなく]
明之進……。聞いて。 嫌ならすぐに忘れてしまっていいから、今だけは聞いて欲しいの。
[我知らず呼称を変えながら、明之進に呼び掛ける]
私、明之進に謝らなきゃ、って……。 あの時、姿が変わっても、同じ明之進だと信じられなかったこと。 ごめん、って、言いたかった。 だからずっと……探してて……。
(+42) 2011/09/20(Tue) 00時半頃
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[重なる記憶。 "さよ"は丈夫でない身体を引き摺るように、明之進の姿を探していた。 家人に頼る訳にもゆかず、慣れぬ表を駆けずり回って三日三晩。 "さよ"は家に帰り着く間もなく力尽き――]
私、どうすればいいのかわからなかったの。 ごめんね、っていうための体もなくして……。 それでも、諦めずに探してたら、こんな風になる前に届いていたかもしれないのに……。
(+43) 2011/09/20(Tue) 00時半頃
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でも、ね。 私のことを許してとは言わないから、このことだけは、忘れないで。
からだが近くにいなくたって、それは嫌いになったってことじゃないの。 心は近くに在りたいって、願ってることだってあるの。
[自身の事は取り返しが付かなくとも、もうひとつの繋がりを断たぬようにと。 必死の思いで訴えかける]
(+44) 2011/09/20(Tue) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/20(Tue) 01時頃
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志乃……。
[背に志乃>>+37の存在を感じて、そっと声を掛ける]
ごめん、ね。 でも、"さよ"は私の半分だから。 "さよ"の想い、私もわかるから……こうしなきゃ、って、思うの。
[このまま居れば志乃をも傷付けてしまうかもしれない。 けれど、半身が死した後まで抱き続けた想いを、ここで途切れさせるわけにはいかなかった]
(+46) 2011/09/20(Tue) 01時頃
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明之進……!
[尚も自身を拒絶され。 娘は火傷の痛みに震える手を、もう片方の手で押さえた]
私、が、人だから……明之進に近付けないのかな。 人は、弱いから…… すぐに怯えるし、迷うし、……永い間変わらずにはいられないから、誰かを傷付けるのかな?
[明之進が離れていく。 娘はそれでも追い掛けようと一歩を踏み出すが、そこにどうしようもない溝を感じてもいた。 ――そんな時だろうか、龍笛>>+49の声が聞こえたのは]
(+51) 2011/09/20(Tue) 01時半頃
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沙耶は、辰次の方を振り向き、僅かに頭を下げた**
2011/09/20(Tue) 01時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/20(Tue) 02時頃
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