270 食人村忌譚
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* だよなー おばさんは悪い人じゃないもんよ
(-0) 2017/11/25(Sat) 01時頃
|
|
―回想:進の来訪―
はーい?
[こんこん、と控えめに扉を叩く音>>1:294がする。 首を傾げて、扉を開けた。]
勿論! 一口だけなんて言わずに、食べてってよ。
お礼?そんなのいいのに。 ……なら、今度サツマイモをお裾分けしに行くとき 運ぶの手伝って。私一人じゃ大変なんだよね。
[そんなことを言いつつ、進を招き入れて、 机に出したのは、牛の舌の味噌煮の椀と、 炊き立ての米をお茶碗一杯分。]
(3) 2017/11/25(Sat) 01時半頃
|
|
おかわりもあるから、いっぱい食べて。
……あ、江津子おばさんに届けに行くから、 一人分は残さないといけないけれど。
[彼が腰を落ち着けるようなら、 その向かいで頬杖をついて、彼と、食される料理たちを眺める。 良くある光景だ。
ふと、幼いころの光景を― 私と、進と、それから、ゆりとで囲んだ食卓を思い出す。 進の為に握ったおにぎりと、おまけに自分たちの分も作って。
懐かしいそれを思い出して、感傷に浸ってしまったのは、 きっと、昼の源蔵とのやり取りのせい。**]
(4) 2017/11/25(Sat) 01時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/25(Sat) 01時半頃
|
/* おばさんどっかで人の肉を食う想定の描写してないって書いてたの あー!!(納得)ってなってめっちゃ好きだったんだけど 赤窓系COかとも思ってた(白状)
誰だろう……誰も信じられねぇ……
(-3) 2017/11/25(Sat) 01時半頃
|
|
―回想:深夜―
[明日>>0:238と、そう言ったから。 進が帰った後、私は慌てて家を飛び出した。 夜の顔をした村を駆ける。
程なくして辿り着いた江津子おばさんの家からは、 灯りが窓から漏れ出ている。誰かが動く音もする。 どうやら、彼女は家にいるらしい。安堵に息を吐いて 扉を叩きかけたところで。
振り向く。奇妙な音がした。 目の前の家からでなく、幾らか離れた家の中から。
そこは、確か、愛理の家だった。]
(12) 2017/11/25(Sat) 08時頃
|
|
[目は悪くない。耳もいい。 けれど、間は悪い。誰よりも。
だから、聞こえてしまった。
何かを殴るような鈍い音。 何かを引きずるような音。 非力な愛理とは結びつかない―― そう、牛舎などで時折聞くような、不快な音。]
(13) 2017/11/25(Sat) 08時頃
|
|
[脳裏を過ったのは、神社を飛び出したあの日のこと。
扉の向こうを見てしまえば、全てが変わってしまう。 見てはいけない、これ以上、聞いてはいけない。
気付けば私は、弾かれたように踵を返していた。 鍋を彼女に手渡すことなく、行きと同じく それを抱えたまま、私は家に逃げ帰った。]
(14) 2017/11/25(Sat) 08時頃
|
|
[あの音が何だったのか、何が起こっていたのか。 朝には嫌でもそれを知ることになる。
唯一つ、私に言えるのは、江津子おばさんは、 それが起こったときに家にいたということ。 あの音の主が、彼女ではないということ。
即ち、今の私が心から信用できるのは 彼女だけということだけだった。**]
(15) 2017/11/25(Sat) 08時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/25(Sat) 08時半頃
|
/* ガチなら白引きは潜って吊り避けろとかかもしれんけど RPだし行動の方向性のアレソレもあるし出ちゃった!!! いいよな!?いいよ!いぇい!!!
むしろ容ちゃんって中々にいい立ち位置いただけてるから 死んだらいろんな人に何かしら残してくれたりしないかなって 思うとこある いや死にたいわけじゃあないけどな!?
(-4) 2017/11/25(Sat) 08時半頃
|
|
/* 肉の話の度に思い出すんだけど、 昔叔父に買い物で小間切れ頼んだ時に ンなところの肉食えるかーっ!!って 突然マジギレされてビビったんだけど どうやらコカンギレと読んでたらしいみたいな話
知識を得ていることは大事である……
(-5) 2017/11/25(Sat) 09時頃
|
|
―回想:昨夜・自宅にて―
[ひとつ、確信を得たのは 先に何かしらの対価を提示しておけば、 彼はすんなりと食事を口にしてくれるらしいこと>>6。 対価なく差し出されるものに対して、 思慮深い彼はその裏側を勘繰ってしまう。
働かざるもの食うべからず。 食うのであれば、責務を果たせ。 実際、村ではその方が正しいし、 無償で得られるものなど、殆ど無いのだろう。
けれども、私が欲しいのは物ではない。 ただ、相手の喜びを得られればそれでいいのだけれど、 如何せん、それは多くにとっては理解しがたいもののようだ。]
(50) 2017/11/25(Sat) 21時半頃
|
|
はい、お粗末様でした。
[彼と、瞬く間に無くなった白米と味噌煮を見比べて、 私はへらりと頬を緩ませる。 食べ盛りの年頃なのだから、もう少し、と勧めてはみたけれど、 置かれた箸>>7が、再び持ち上げられることはなかった。]
今年は豊作だったから、かなり大仕事になるかも。 頼りにしてるからね。
[手を振って、彼の背を見送る。 良くある、一日の終わり。 けれど、その日は未だ仕事が残っていた。 一回り小さな、蓋のついた鍋を手に取る。
尤も、それを届けたい相手に届けることは 出来なかったのだけれど。**]
(51) 2017/11/25(Sat) 21時半頃
|
|
/* これゆり霊能なのでは? 姉妹でラインワンチャンある??ない???
(-20) 2017/11/25(Sat) 22時頃
|
|
―朝・自宅にて―
[小さな鍋は届けられることなく、中身もそのままに、 ぽつんと台所に置かれていた。
手伝いに来てくれるらしい進へのねぎらいに、と。 蒸かしたサツマイモを調理する手も、今日はゆっくりだ。
言いようのない不安は、一晩経っても離れることはなかった。 あの音が、今も聞こえるような気がする。 微かとはいえ、身の毛がよだつような、嫌な音。
あの音が何だったのか。何が起こっていたのか。 それは、程なくして遣いの者から知らされることになる。]
(61) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
|
|
……愛理が?
[嘘、と、漏れ出た声が掠れる。 それなら、あの音は、あの扉の向こうでは――。
彼らに連れられ、集会所に向かいながらも、 私の頭の中では、あの音が木霊していた。]
(62) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
|
|
―集会所にて―
[愛理の亡骸は、酷い有様だった。 まだ、誰かが弔った訳ではないらしいというのに。
集会所には、見知った村人の顔が在った。 何時ぶりに顔を合わせただろう。 妹の声>>53には、愛理から視線を外さぬまま、私も頷いた。]
私にも、弔わせてください。 ……綺麗にしてあげなきゃ。
[調理となれば私も手伝わない理由はない。 江津子おばさん>>31と、妹>>55の後に続いて、 私も包丁を握り、捌かれた肉をつみれにするために細かく刻む。]
(64) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
|
|
[手を動かしながら、ない頭を使って考える。 下手人は、何を思ってこのような行いに出たのだろう。 ましてや、頭を切り、腹を捌き、肉を削ぐなど。
炊事場にいる顔を見回す。 江津子おばさんは、あの音の主ではない。 なら、誰があのような真似をする?出来る?
……そもそも、下手人は一人なのだろうか?]
……っ!
[思考を遮るように、指先に鋭い痛みが走る。 ぷつ、と、血の赤が指先に浮き出た。 包丁の先で切ってしまったらしい。]
(69) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
|
|
最悪……。
[こんな情けない真似をするのはいつ振りか。 血の球を舐めとって、はぁ、と息を吐く。]
ごめんなさい、手を切ってしまったので 外で、洗ってきます。
[丁度良く、刻む作業は終わっていたから 肉を丸める作業は誰かに任せて、 自分は汚れた手を洗うため、水場へと。**]
(70) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
|
|
/* >>66 少々あれ でじわじわきた
(-24) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
|
|
/* 頭を落とす、腹掻っ捌く、足の肉削ぐ
一番最後がやっぱり錠さん疑うみたいな要素になるんだけど 誰だ……まじで狼誰だ……
(-25) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/25(Sat) 23時頃
|
江津子おばさん。ありがとうございます。
[お気を強く>>82と、声をかけられて頭を下げる。 集められた面子は、皆、馴染みのある人物ばかりで、 誰かが愛理を殺したなどとは、正直結びつかない。
とはいえ、彼女は、彼女だけは 唯一、自分が潔白を知っている人間でもあった。 すとんと胸に落ちたその言葉に、強張っていた頬が緩んだ。
もし、彼女を既に疑う人間の存在>>23を知っていたなら、 大声で彼女の潔白を叫んだだろうが、 悲しいかな、今はそこまで気が回らなかったのだ。]
(111) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
[水場へと、ぱたぱたと駆けていく。 ふと、目が合った。>>91
石動先生。 進に勉学を教えていて、ゆりが父と慕っている人。 なおかつ、錠さん―弟を大切に扱っている彼は、 立派な兄でもあって、 卑屈な姉は彼のような立派な人間になれそうもない。
母が生きていた頃は、時折神社で顔を合わせることもあったし、 その後は、錠さんに食事を届けた時にお会いすることもあった。 とはいえ、どこか遠い人のようだという気持ちは拭えない。]
(112) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
[いつだったか、知識も学もない娘は、 先生、と手を上げて彼に問うたことがある。
「子は、親と同じ才がありますか。 同じ立場に成り得ますか」と。
その問いは巫女である母、 それから、父であればと夢見る男の職を 見比べた、子供なりの素朴な疑問だった。
私も、あのような立派な人間になれたら、と 唯々夢見ていた、あの頃。]
(114) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
[その時の彼の答えがどうであれ、 それが否であったということは、 今の自分がよぅく知っているのだけれど。
我に返る。血の球が割れて、指に血が滴っていた。 案外深く切ってしまったらしい。
止まっていた足を動かして、私は水場へと駆けていく。*]
(115) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
―炊事場外・水場―
あー、もう。
[赤く濡れていた指先が綺麗になる。 代わりに、冷たい水が沁みた。 幼い頃―料理を始めた頃以来だった。 こんな間抜けな真似をするのは。
当然だ。愛理があんな姿で殺されて、 それを行った者が、私たちの中にいるというのだから。 傷口を舐める。慣れ親しんだ、鉄の味がした。]
(116) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
ごめんなさい、大した怪我じゃないよ。
[やってきた男―時折夢見る姿に、目を少し見開いて、 安心させるように、怪我をした左手を振って見せる。
存外深かったらしい傷口から、再び血が滲んだなら、 その傷の程度が彼にも分かっただろうか。 押し付けられた緑の塊>>89には、痛みに顔を顰めて、 けれど、抵抗するようなことはしなかった。]
ありがと。 これなら、明日には治っちゃうかも。
[軽口めいたことを言って、笑って見せる。
暫し流れた沈黙。少し上にある彼の顔を見上げた。]
(117) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
……ミナカタさん、あのね。 私が今から言うこと、信じてくれる?疑わない?
[答えを、彼の思惑を推し量るように、 その表情を、伺う。*]
(119) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
/* 容ちゃんHIKUTUだよね分かる
<がんばれがんばれどうしてそこで諦めるんだ <今日からお前は富士山だ!!!!!!!!!
(-36) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
/* 普段そんなに灰使わないんだけど 容ちゃんが多弁め(当社比)だからかな めっちゃ灰使ってる気がする
(-37) 2017/11/26(Sun) 00時頃
|
|
おねしょなんかしてないよ!
[揶揄う言葉>>128に頬を膨らませる。 子供の頃、良く晴れた日に時折干されていた布団の話は 今は関係ない。また別の話だ。
とはいえ、それもすぐに真剣な表情へと戻って。 私は口を開いた。]
……私、昨日の夜、江津子おばさんに 料理を届けようとして、家まで行っ、て、 その時、おばさんは、家にいたみたいなんだけど、
[あの音を思い出して、声が震えた。 割烹着の裾を握りしめて、息を吐く。]
(131) 2017/11/26(Sun) 00時半頃
|
|
愛理の家の方から、妙な音がしたの。 何かを殴ったりするような、変な音。
何の音か、その時は分からなかったけど、 もしかしたら、その時、……愛理が。
[殺されてたのかもしれない、と、 吐き出すように呟いて、 堰を切ったように、言葉が溢れる。]
(133) 2017/11/26(Sun) 01時頃
|
|
私、怖くなって逃げたから、その後は知らない。
でも、その時、おばさんは家にいたの。 灯りもついてたし、誰かが動く音もした。 おばさんだけは絶対に下手人じゃないの。 私も違うの。
……信じて、お願い。
[目頭が熱くなる。泣いたところで、叫んだところで 何かが変わるわけじゃない。
だから、泣くことだけはせずに、 縋るように、ミナカタの着物の裾を掴んで、 その顔を見上げた。*]
(134) 2017/11/26(Sun) 01時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 01時頃
|
[ミナカタの言葉に、改めて痛感する。 江津子おばさんも、私も、あの時、 下手をしたら殺されていたのかもしれないのだ。
再び震えそうになる身体に、>>142温もりが染み渡る。 頭を彼の胸に預ける。 記憶にはない、けれど、何処か懐かしい気持ちになって、 私は瞼を閉じた。]
(153) 2017/11/26(Sun) 13時半頃
|
|
こんな小娘の話、信用できないって言われそうだもん。 ミナカタさん以外には、未だ、誰にも。
[妹――巫女様の言葉なら兎も角、私の言葉など 信用してくれる者が、一体どの位いるだろう?
怪我をしていない左の手は、未だ、彼の服の裾を握ったまま。 まるで、小さな子が、親に縋るかのように。]
ありがと。無茶なんてしないって。 あんな恐ろしい真似されたら堪らないよ。
……信じてくれて、ありがと。
[震えは収まっていた。 少し高い位置の男の顔を見上げて、私は笑った。]
(154) 2017/11/26(Sun) 13時半頃
|
|
[いつの間にやら、良い香りが漂ってきている。 既に料理は出来上がってきているようだ。]
引き留めてごめんね。 愛理、弔いにいかなきゃ。
[名残惜しい気持ちはあれど、私は彼から身体を離す。
薬草が良かったからだろうか。 指先の血も、もう、止まっていた。
そうして私は彼と共に 皆が集まる場所へ向かおうと、踵を返しただろう。**]
(155) 2017/11/26(Sun) 13時半頃
|
|
/* ゆりちゃんルーラーわかる(わかる)
容ちゃんなんじゃろ 弓?(料理つながり)
(-43) 2017/11/26(Sun) 14時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 14時頃
|
/* 占い師だし料理の話をしてこう(レシピ)
(-44) 2017/11/26(Sun) 14時頃
|
|
―集会所にて―
[戻った頃には、料理は殆ど出来上がっていた。 盛り付けなどの作業があれば、それを手伝ったのち、 おばさんから受け取った串焼き>>149を頬張った。]
あんまり手伝えなくてすみません。 いただきます。
[受け取りつつ、頭を下げて、 そうして、江津子おばさんだけに聞こえるような 小さな声で囁いた。]
(164) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
私、江津子おばさんの味方だからね。 おばさんが悪い人じゃないって、私、知ってるから。
だから、何にも不安にならなくて、大丈夫だよ。
[引き留められたなら、信じてほしいという前置きと共に、 ミナカタに話した内容を>>131>>133>>134 彼女にも語るだろうが、そうでないなら 片手に串焼き、片手につみれ汁の椀を受け取った私は 集会所の隅で、ひとり、腰を下ろした。
手を合わせたのち、温かな料理を頬張る。 咀嚼しながら、視線を賑やかな方へと向けた。]
(165) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
[思い出すのは、ミナカタとの会話だ。 昨日、一つ間違えれば、私も、 江津子おばさんも死んでいたのかもしれない。 その事実が、重く、心にのしかかってくるような気がした。
無茶はしない。確かにそう言った。 けれど、それ以上に誰かを疑いたくもなかった。 なら、やるべきことはひとつだけだった。]
(166) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
[丁度いいじゃあないか。 巫女に成れない女など、いてもいなくても変わらない。
探そう。愛理を殺した者を。 それだけが、私にできる唯一の事だ、と。 身の程を知らない女は笑う。
守るべき相手が、同じようなこと>>157>>158を 考えているなど、夢にも思わずに。**]
(167) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 18時頃
|
/* とりあえず占うの錠さんでいいかな…… 死亡フラグ建てまくってるけど正直どこ狙ってくるのか予想つかんし ロルの回し方に悩む
(-51) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
/* 容ちゃんフィルター通すと全員いい人だから 何処占っても白出る未来しか見えんべや……
えっマジで黒いる?全員白では?
(-52) 2017/11/26(Sun) 18時頃
|
|
/* というかこの通常ロルの裏で赤窓があるのが信じられないというか 狼陣営うますぎだしポンコツ占い師黒ひけない
(-53) 2017/11/26(Sun) 18時半頃
|
|
/* 進くんも占いてぇなぁ(容ちゃんのきもち)
(-54) 2017/11/26(Sun) 18時半頃
|
|
[食器を戻しに行く最中、 えづくような声>>175が聞こえて、私は振り向いた。]
源蔵さん?大丈夫?
[咄嗟に男に駆け寄った私は、 饐えた臭いに、少し顔を顰めてしまって、 慌てて首を振った。 彼に手を伸ばして、子供のようなその背を摩る。
彼が落ち着いたのを見計らってから、着物の上に 着ていた割烹着を脱いで、彼の口元に差し出した。]
(182) 2017/11/26(Sun) 22時頃
|
|
ちょっと待ってて。 お水、汲んでくるね。
[そこまで離れた場所ではなかったのが幸いか。 程なくして、水が注がれた椀を、彼へと差し出した。]
飲める?無理はしないで。 ゆっくりでいいから。
[ちら、と目に入った、床に転がったもの―― 食されることのなかった、愛理の命の欠片に目を伏せて、 再び、彼の狭い背へと手を伸ばす。 彼が落ち着くまで、その背を摩ろうと。*]
(183) 2017/11/26(Sun) 22時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 22時頃
|
[地面へ吐き出されたそれらを口にするのは躊躇われる。 かと言って、どうしていいのかも分からない。 源蔵>>191のひとりごちるような言葉にも、 私は、困ったような顔のまま、何も言えず。
丁度、這い寄るようにして此方へと来てくれていた 錠>>193へ、視線を向けた。]
……私、ミナカタさん呼んでくるね。 何か、薬、持ってるかもしれないし。
錠さん、源蔵さんの様子、見てあげて。
[お願い、と、矢継ぎ早にそう告げて その場を後にしただろう。まるで、逃げるかのように。*]
(197) 2017/11/26(Sun) 22時半頃
|
|
/* これ投票どうするん?こあい
(-61) 2017/11/26(Sun) 22時半頃
|
|
[ミナカタの姿はどこに在っただろう。 集会所はさほど広くはないはずだ。 その姿を見つけるまで、さほど時間はかからなかったと思う。]
ミナカタさん! 源蔵さんが、具合悪いみたいで、 ……料理も、吐き出しちゃってて、 その、私、どうすればいいのか、分からなくて、
[昼と同じように、矢継ぎ早でそう告げて、 ミナカタがそちらに向かうのであれば、 その背を見送ったと思う。]
(213) 2017/11/26(Sun) 23時頃
|
|
[――食べられたくないなんて、そんなこと。 向けた背へとかけられた軽口>>201を、 否定するのが是だったのだろう。
けれども、こうも思ってしまうのだ。 吐き出され、総てを食べられなかった愛理は、 一体どうなってしまうのだろう、と。
縁側の方へ視線を向け、けれど、そこへ戻ることはせず。 ただ、戻った大部屋の隅で、ちょこんと腰を下ろす。 周囲を見回す。何かを、探すように。*]
(215) 2017/11/26(Sun) 23時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/27(Mon) 00時頃
|
―部屋の隅にて―
[小娘などでは、と。そう言われたことを思い出す。 とはいえ、非力な女であることには変わりない。 真正面から問い詰めることなど出来やしないし、 かと言って下手人がボロを出すのを待ってはいられない。
そうであれば、取るべき手段は一つ。 一日中、誰かを見張っておく。
その途中に、もし、“何か”が起こったなら、 即ち、それは昨日の夜と同じこと。 信じられる相手が増えるということだ。]
(252) 2017/11/27(Mon) 00時頃
|
|
[そう考えていた私の耳に、男の声>>230が突き刺さる。
決して、声を荒げている訳ではない。 責め立てている調子でもない。
唯、淡々と、けれど、疑念を持った目が ――私が、唯一 心から信じられる人へ、向けられていたから。]
(254) 2017/11/27(Mon) 00時頃
|
|
違うよ!江津子おばさんは違う!
[下手人がどこにいるか分からない。 誰彼構わずその話をするな、と。>>144 そう言われたことも忘れて。 彼女の方も>>244冷静に応対しているのも構わず、私は叫んだ。
叫んでから、視線が向けられたなら、我に返って。 けれど、取り繕うような真似はしなかった。
私が潔白を知っている人。 その人を疑わせる訳にはいかない、と。]
(255) 2017/11/27(Mon) 00時頃
|
|
……私、昨日の夜、江津子おばさんに 料理を届けようとして、家まで行ったの。 その時、おばさんは、家にいた。
[語る。ミナカタや、彼女本人に 話したこと>>133>>134と、同じことを。]
私、下手人を突き止めてみせるから。 だから、私を、おばさんを、信じて。 ……お願いします。
[向けられる視線がどのようなものだったか。 それを見ることはせず、 深々と頭を下げて、私は彼らの言葉を待った。*]
(256) 2017/11/27(Mon) 00時頃
|
PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/27(Mon) 00時半頃
イルマは、エツコたちの反応を待っている。
2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
[論理的な彼の言葉に、私は何も返すことが出来ない。 愛理の家からの異音だって、 言うなれば、勝手な想像でしかないし、 私の言葉を真実だと証明するものは、 当の本人であるおばさんすら持っていないのだ。
淡々と、それでも切り上げられた>>268やり取りに、 私はうつむいたまま、へなへなとその場に座り込んでしまう。 頭を下げた江津子おばさん>>283にも、 疲れたような笑顔しか、返すことが出来無かったと思う。
愛理を弔ったその後は、どうなっただろう。 私はただ、妹のいないであろう神社に忍び込んで、 一枚の手紙を書く。万が一、何かあったときのために。]
(287) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
[とはいえ、書くことはそんなに多くない。
江津子おばさんは、下手人ではないこと。 私がこの眼で見たから、間違いないということ。
自分に何かあったときには、丞さんに 自分の頬と舌を分け与えてほしいということ。
そして、神社の巫女であるゆりには、 何があっても生きていてほしいということ。
それらをしたためて、自分の部屋の、小さな机の下へと置く。 何も無ければそれでいい。 ただ、何かヘマをしてしまったときには、 きっとゆりが―妹が、この手紙を見つけて、 おばさんを守ってくれるだろう。]
(290) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
[夜、月明かりだけが照らす夜の村は、 昼のものとは似ても似つかない。 人の声もなく、一寸先すらも見えないようなそこを、 私は歩く。 疑っているわけではない。 ただ、信じるために、その人の元へ向かう。
その場所は、――。**]
(292) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
/* 進占いにした 容ちゃんは信じたいもんね この後どうなるかは分からないけど
(-86) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
/* まぁなんというか襲われない気はしてる(ほじ) 結構皆縁故強い中で狙われまいよきっと わはは(フラグを建てていくスタイル)
(-89) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る