242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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―廊下―
[お見通し、と、その言葉に軽く笑った。>>320]
そりゃ、生まれた時から見てるからね?
[常にそばにあったわけではないけれど まゆ美の成長はこの目に焼き付けてきた。 やがてまゆ美が語る、一人の友達のこと。 うん、うん、と頷きながら聞いて]
……その子の名前は?
[聞き出せたとして、覚えはなかった。 けれど、まゆ美の未練とは 本当はそのことなのではないか。 会いたい人に会えずになんて――悲しすぎる。]
(7) 2015/12/17(Thu) 02時頃
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神様はね、ひどいやつなんだ。 神様に作られた人間は感情というものを持って ……それゆえに、人は自ら命を絶つことすら、あって。
でも神様にもコントロールできなくなっちゃったのは 人間の感情が引き起こす、奇跡なんだと思う。
[もしも奇跡があるのなら。]
いないって決まったわけじゃないよ。 こんなにたくさんの人がいるのなら まゆ美が会いたい人も、どんなに可能性は少なくても いないって決めつけたら絶対に会えない。
[探してみようよ、と笑みを向ける。]
(8) 2015/12/17(Thu) 02時頃
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夜明けか、そっか……
[もう空は闇を運んできていた。 不思議といつの間にか、廊下の電気がついている。 まゆ美にもう一度手を伸ばし さらりとストレートの黒髪を優しく撫でた。]
禁煙は絶対に、成功させるから。 泥船に……違うわ、豪華客船に乗った気持ちで、 信じていいよ。
[一瞬、豪華客船が沈んだ映画を思い出したが あれは稀なケースだ。]
そうだ、雛子ちゃんの卒業式の準備してたんだ、体育館で。 まゆ美もよかったら、くるといいよ。
[無理にとは言わない。友達を探す気持ちが芽生えるなら、まゆ美の心のままに。彼女の探し人が、自分の向かう先にいることなど、知らぬまま。**]
(9) 2015/12/17(Thu) 02時頃
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/* 桜ノ雨を聞いて、卒業ってええなぁと浸っていたけれど まさか、桜ノ雨自体が、2005年には存在しない……? ひ、雛子ちゃんの卒業の時はあった、よ……(๑ŏ﹏ŏ)
(-8) 2015/12/17(Thu) 10時半頃
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[約束。>>25 そんな大事な言葉は別のものに使えばいいのに。 まゆ美が差し出した小指に、小指を絡めて]
―――、うん。
[指結、指切り。 まゆ美を絶対に忘れない。 忘れられるわけもない。 いつまでもいつまでも、大切な姪っ子だ。 全てをひっくるめた、約束。
本当はそばにいたかった。 今にも消えてしまいそうな儚さがあったから。 けれどまゆ美が、遂げたいと願うことを 邪魔はできないと、ゆるく笑ってその場を後にする*]
(32) 2015/12/17(Thu) 11時頃
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/* やっばい、超切ない。 まゆ美と長谷さんのロールきれいだなぁ……。 適役すぎる……。
(-9) 2015/12/17(Thu) 11時頃
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/* まどかさんはずっと音楽を聴き続ける。 雰囲気に合う曲、合わない曲を、ひよこの選別のように。 合う曲に出会ったときの、感動のために選び続ける。
そんな中で、ひとつだけ、とても迷う曲がある。 曲名は夕日坂。 正直言って、素晴らしく合う。 メスだけ選んでいるとしたら それはもう男の娘を越えてニューハーフレベルだ。
しかし、ひとつだけどうしても、合わない部分があるのだ。
「帰り道は夕日を背に」 「この坂を登りきってしまったら もうわかれ道がすぐそこに」
思い出して欲しい、杜中は山の中にあるのだ。 皆、下校時はどちらに向かうのか? そう――。
(-11) 2015/12/17(Thu) 11時頃
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/* _人人人人人人人人人_ > 坂道の傾斜が逆 <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(-12) 2015/12/17(Thu) 11時頃
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/* そんな些細な部分にこだわるなと言われたらそうなのだが、 しかしな、大事なんやで、イメージというのは。 言うたら、ひよこのオスとメスくらい違う。
考えてみようよ。 部活を終えて夕日に照らされながら 登山やで?おかしいやろ? 帰り道が山登りだよ?獣道だったらどうするん? 超ハードモードじゃね?
(-13) 2015/12/17(Thu) 11時半頃
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/* しまった、夕日坂を聞くたびに ひよこのニューハーフ説が頭をよぎってしまう!! こんなこと言うんじゃなかった!!
J-POPのPV見てた時くらい、シリアスとはなんぞやモードです。 こーいごこーろー……はーてもなくーいまー……
(-16) 2015/12/17(Thu) 11時半頃
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/* ごめんwwww
いい加減相川七瀬の話はやめたいんだけど!! 恋心のPVでめちゃくちゃわらたwww https://www.youtube.com...
コンビニ強盗する(唐突すぎる ↓ 男が商品を投げ渡す(わかる ↓ 相川さんがレジでバーコード読んでもらう(わからん ↓ 店員、ピッてしたらレジに「パン 124円」の表示。(? ↓ 相川さん、銃を撃ちまくる。(!!??
銃声「(フランス)パァン――…」
(-17) 2015/12/17(Thu) 11時半頃
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/* まどかさんはいい加減自重しろ。 すみません……。
雛子ちゃんが青春してるかわいい。 あれ、でも桐生くんに対して 紗雨ちゃんも意識してたような……?
女の戦いなの?三角関係なの?どきどき。 ちょっと誰か相関図書いてほしいよこの村w
(-18) 2015/12/17(Thu) 12時頃
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/* ああああもう!すき!!SUKI!! ほんっと重症である。 なんでこんな惚れてるんだーあかんー。
光せんぱいの姿が見えるだけで、 動悸が激しくて、顔が赤くなって、息が詰まって 体中真っ赤に……かゆみが生じて……
あ、これアレルギーの症状だ……
(-21) 2015/12/17(Thu) 12時頃
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/* なんか自分でもテンションがおかしいと思って考えたら、 これ持病の症状ぽい。双極性障害や……。 テンション上がりすぎて困ることってそんなないんだけど シリアスな文章が書けなくなる。
テンションがおちることをしよう。財務整理〜〜。
(-22) 2015/12/17(Thu) 12時半頃
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―渡り廊下―
[体育館までの渡り廊下で、その薄紅色に幽玄と煌く 桜の木に気がついた。]
……、
[こく、と息を呑む。
中学生の頃、七不思議なんて信じていなかった。 正確には、段が増える階段を、友人に実証しようと誘われ 何度昇り降りを繰り返しても、段は増えなかったから。 だからお化けは怖いけど、七不思議は嘘だ、って。 なんであそこにタイムカプセルを埋めたかなんて 他に目印になりそうなものがなかっただけだ。]
まゆ美……
[けれどそのそばに佇むまゆ美を遠目に見て 七不思議も幽霊も存在したんだと、嫌に冷静に受け止める。]
(38) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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[七不思議が存在するくらいだ。 奇跡があってもいいじゃないか。
そんな思いを抱きながら、体育館の中に入ると 卒業式の準備は整っているようで。]
もう始まって……は、ないか! 雛子ちゃん、心の準備は出来た?
[声をかけ、卒業式が始まるのなら 来賓の席で、おとなしくそれを見守ろうか。**]
(40) 2015/12/17(Thu) 13時半頃
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/* やっと精神が落ち着いたと思ったら今度は下降がやばい。 絶望のズンドコよ、こんにちは。
で、ええと、どうしようかな……? 雛子ちゃんあんまり覗けないのだったら、 卒業式の進行が難しいし、確定させたくないし……。
タイムカプセル、明日に回すとあんまり時間ないかも。 最終日は死者二人をメインに回したい感じ。
時間軸の並行は、したくないし、ううーん。
(-25) 2015/12/17(Thu) 14時半頃
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―体育館―
[おや。卒業式はまだ始まらないらしい。 雛子も思うところがあるだろうし、心の準備かなと。 そうしていると、長い髪の女の子が 紅茶を差し出してくれた>>51] ありがとう!まどかさん、こういう紅茶好きなんだ。 ティーバックのやつ。……ん?ティーバッグか!
[濁音の違いだけで大変なことになってしまう。 あったまるねぇ、と紙コップを両手で包み カップを近づけて。停止。 口元を隠したまま、ゆらりと視線を巡らせて 光せんぱいの姿に目を細めてから、温かい紅茶を一口。]
(64) 2015/12/17(Thu) 17時半頃
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ぶふぁ!あち、あっづい!
[おもいっきし熱かった。恋は盲目、目の前の紅茶の湯気から察せられるだろう温度にすら気付けなかったなんて、恐ろしい。]
ふひぃ
[ぇぅ、と舌を出して熱さを空気の冷たさで冷まそうとする。 火傷はしていないとおもいたい。たぶん、きっと。]
(65) 2015/12/17(Thu) 17時半頃
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/* やばい、とても寒い。 けしょうおとして、寒さで凍えているなう。 さ、さむい、こうちゃください!! ってか紗雨ちゃんと初めて絡んだね。
(-33) 2015/12/17(Thu) 17時半頃
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[今度は念入りに、ふぅ、ふぅと冷ましながら 紅茶を啜る。
その間にも追いかける視線、彼女の姿の向こうには ぼんやりと淡く光を放つ桜の木。>>66]
まゆ美……。
[「奇跡なんて起こらないから奇跡というんですよ」 テレビで見たコメンテーターの言葉が蘇るが それは違うと思った。もし奇跡がないならば 奇跡という認識自体が存在しないはずだ。]
願い、祈り、想いは―――届くよ、きっと。
[寂しいけれど、まゆ美に奇跡が降り注ぎますように。 ここにいる皆が、思い残すことなく 朝を迎えられますように。
ああ、自分も後で行かなきゃなぁ。]
(69) 2015/12/17(Thu) 18時頃
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/* ほぼみんなオフラインじゃないですか! DMMのエロゲしてていいかな?あかん
コンビニいこ。
(-37) 2015/12/17(Thu) 18時半頃
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/* ほんと、この村はHoneyWorkの曲があう。 青春系の王道だからなぁ。
ハニワとは全然関係ないけど、Reyのアリスブルーのキスあたりが長谷さんぽいかな?いや声がイメージ違う……? アイカツ!に出てくるバンドなので、もっと大人っぽいの選んでくださいねまどかさん。
(-38) 2015/12/17(Thu) 19時半頃
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/* 基本的に男性ボーカルきかないからね!ごめんね! 耳も目も感触も温度もなにもかもが女好きなまどかさんと中の人。 い、いや、まどかさんは別に女好きではなく たまたま初恋が女性だっただけで、ですね……。
(-39) 2015/12/17(Thu) 19時半頃
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/* 桜のォォン……
(-40) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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/* ばかなこと言ってないで、まどかさんのやるべきこと、やりたいことを考えてみよう。
・光せんぱいのお手伝い しかし、まどかは長谷先生のために光せんぱいが来たことまでは知らなかった……ような……?なんかねぇ、ここはおせっかいになりそうなので、長谷さんに任せるかなぁ。しかし彼も幽霊さんなのでどうなるんだろう。
・タイムカプセル発掘 これはせなあかん……!まどかの目的である! ただね!最近こう、読んでて人を泣かせられるような文章が書けない!悔しい!手紙系で泣かせるの得意だったのになぁ。今日がお前の化粧の命日だ!しかし守護者ウォータープルーフに阻まれた! またばかなこと言ってる。あとねー、タイムカプセルに手紙以外に入れてるものを考えてたんだ。思いついたのが、光せんぱいへの渡せなかった誕生日プレゼントとか、バレンタインデーのチョコとかなんだけど、なんか執心しすぎててちょっと怖い気もするし、チョコとか10年経ってどうなってるかわかんね!チョコはやめよう……。
あとなんだろ。雛子ちゃんの卒業式って見てるだけでいいのかな?自慢じゃないけど小中高の卒業式に一度も出たことがないんですw
(-41) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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―体育館・裏口へ―
[そうだ、体育館に併設された更衣室に自分のパーカーやジーンズを脱ぎっぱなしにしてきたのだった。バッグ類も置いてきたような。回収しておこう。 来賓席から立ち上がり、紙コップを置いて更衣室に繋がる裏口の方へ向かう。]
よく考えたら財布まで置きっぱなしだっけ……。
[こんなだからうっかり属性なのだ。 傘は忘れるし、紅茶を吹き出しそうになるし。
いつまでも雨に打たれているかのような 長谷くんの姿は、その近くにあっただろうか。*]
(70) 2015/12/17(Thu) 20時頃
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/* まどかさんのパーカーはこんなイメージ。 http://vvstore.jp...
可愛すぎるだろこれ……いや、可愛いというか……サブカル。 中の人がこれほしいんだ!よ!! 売り切れてるのォォォ
(-42) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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わっ? ……長谷くん?
[まさかこんなところに人がいると思わず、>>71 きょとんと彼を見て。気まずそうな顔を見れば]
どーしたんですか……?
[おずおずと問いかけるけれど、 おそらく彼とは気持ちの面での距離はそう近くない。 悩みがあるとして、自分に話してくれやしないだろうと、そんな少し寂しい思いを抱く。
――ただ、そこでふと思い出す]
あのっ! まどかさん、長谷くんにひとつ聞きたいことがありました。 ただの、好きな人へのお節介なんですけどね。
長谷先生は、今、どこにいますか? えと、光せんぱい……城崎光せんぱいと長谷先生が会えたらいいなって、思ってて。
(72) 2015/12/17(Thu) 20時半頃
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[彼の目が見開かれ、その視線が落ちたとき 普段から呑気な表情が、硬くなる。]
……そうだったん、ですか。
[てんごく。その響きが酷く悲しみで満ちていて、ぐっと唇を一文字に結び、長谷くんのそばにしゃがみ込む。]
―――、ごめんね。つらいこと、聞いちゃったね。
[無意識に、彼の手に触れようとした。 励ますのか、悼むのか、どんな気持ちでそうしたかはわからなかったが、もし触れることが叶ったならば、そのひやりとした感触に驚くし、そうでなくても彼の顔色が悪く、髪から水滴が滴っていることに気が付く。 ――それがまるで、生者のものでないかのような感覚に。]
(77) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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どうしたの、長谷くん。 なんで、こんな、
[まゆ美のこと。桜のこと。]
君までいなくなったら、
[どんなに悲しむか――]
謝らないでよ。
[自分の感情よりも優先する、だれかの心] ……なんで!! なんでこんな、……
[「奇跡は起きないから奇跡なんですよ」]
っ、ぅ……。
(79) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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……
[ぐしぐしと泣いて、その間、彼はどんな顔をしていたか。 やがて、まどかは顔をあげる。
そして告げるのだ。]
―――光せんぱいに、会ってください。
[それがどんなに辛い現実でも、 それでも、せめて真実を、彼の口から 伝えて欲しいと希う*]
(80) 2015/12/17(Thu) 21時半頃
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[長谷くんが怯えたような仕草を見せたとき>>82 振り払われて条件反射で、ぱっと後ろに、人一人分退いた。 驚かせた、と、怖がらせたと――そう、思うより先立つ 彼の、ひんやりした温度に、胸が締め付けられる。]
優しくなんか、ないんだよ。 光せんぱいには、どんなに残酷な道を経ても、 真実を知ってほしい。受け入れて欲しい。 そして、最終的に支えたいだけだもん。
[エゴだよね。と、幾らか落ち着いた声で弱く笑う。>>84 彼にはなにかトラウマめいたものがあるのかもしれないと、触れることはせずに。]
お願いするね……ありがとう、長谷くん。 君もとっても、優しいひとだよ。
[見据える瞳に、そう丸い目を細め、立ち上がる。更衣室へ向かって、――このあとのことは静観しよう。そしてだれかがくるしいとき、つらいときに、手を伸ばそうと心に決めて。*]
(90) 2015/12/17(Thu) 22時頃
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/* マユミ、唐突すぎるwwwwww
(-51) 2015/12/17(Thu) 22時半頃
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マドカは、ベネットみたいな名前の通信教育があったなぁ、と。
2015/12/17(Thu) 22時半頃
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―更衣室―
[「えっと、じゃあ」>>95――…光せんぱいの声が聞こえた。 さすがにこれは聞いてはいけない気がする。 けれども更衣室に防音機能などほとんどない。]
……。
[押し黙って。 聞かないようにと思っても つい、耳をそばだててしまう。]
(まどかさんは狡いなぁ……)
[小さく嘆息を零し、せめて盗み聴き――というか聞こえてしまっていることに気づかれないよう、佇んでいた。*]
(99) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[むかし、むかし。 飼っていたハムスターが、死にました。 まどかが、八歳くらいの頃でした。
まどかはたくさん、たくさん泣いて 悲しい思いばかりが増えて、耐えられなくて お母さんに言いました。
「ゲーム、やらせて」
当時子どもがいる家庭には大抵あった、家庭用ゲーム機。 八歳だと、一日に少しだけやらせてもらえるだけで 母に使用許可を取らなければ、カセットをもらえません。
ペットが死んだばかりの、こんな時にと思われるでしょうか。 母は理解してくれました。 まどかがどんなに悲しんで、悲しさに押し潰されそうで、 その思いを紛らわせようとしたことを。]
(118) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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……、
[それを思い出したとき、 家族を失う悲しみは、 大切な人を失う悲しみは、 一体何で埋めればいいのだろうと、ぼんやり考えて。
あまりにも、失われすぎて でも、本当に大切な人だけは――どうか、どうか。]
……。
[人の気配が、消えた頃に 着てきた服と、バッグを回収して更衣室を出る。
体育館から明るい声がした。>>110 きゅ、と指で口角を上げる練習。 たたっと体育館の中に駆け込み、すちゃっと来賓席へ。 さながら忍者―――というわけには、いかなかったが。]
(119) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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/* ごめん、卒業式何するのか本当にわからないw 粛々と進めるものではなくていいかな? 集合写真という発想はなかった! 卒業証書授与と、校歌斉唱? あと校長先生の長いお話!
(-64) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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[雛子の表情が和らいでいる、綻ぶ口元を見て>>129 昔を思い出し、少しだけ切ない。
誰もが、みんな、みんな通った道を また一人の少女が歩もうとしている。 気をきかせた桜まで咲いた、卒業式は 本物の卒業式のように、優しい空気。
騒ぐのは式典のあと。 今は粛々と、大人しい来賓を演じていよう。]
(130) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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[よく考えたら校長先生と教頭先生がいない。 校長先生の卒業証書授与は光せんぱいがするとしても、 これだと式次第云々がわからなくなりそうだ。
たたっとステージの手前の右側に走った]
進行役、しましょうか? 卒業式なんてうろ覚えですけど。
雛子ちゃんはどう? 自分のやりたいようにでもいいし 卒業生らしく、まどかさんたちの指示で動いてみる?
[たぶん、進行くらいなら 起立!気をつけ!礼!着席!くらいで どうとでもなりそうだ。]
(132) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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/* ほんとまどかさんってアクティブラー……
(-66) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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[勿論大丈夫だよ、と笑んで雛子に頷く>>137]
それでは、卒業生、所定の席へ。
[雛子を一つだけ前に出した椅子へ促せば 彼女が座るのを見届けて。]
これより、杜山中学校、最後の卒業式を執り行います。
一同、起立! 気をつけ!礼! 着席!
[それぞれの様子を眺め、その先は、と少し考えて]
県教育委員会のえらいひとはいませんので 長ったらしい話は省略します。
[卒業式で一番面倒なシーンは華麗に省いた。]
(146) 2015/12/18(Fri) 05時半頃
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続いて、卒業証書授与。 城崎先生、お願いします!
卒業生、起立!
[後輩の卒業式の手伝いが、嫌なんてことはない。 ただただ、雛子が眩しく見えるのだ。 晴れやかな気持ちで彼女が証書を受け取れると、いい**]
(147) 2015/12/18(Fri) 05時半頃
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/* さむ!めっちゃさむ!
ラブレターってそもそも なんなんだろうなぁと考えていた。 自分の気持ちを伝えるものなのは間違いないけれど 相手の気持ちを攫ってしまうものでもあるんじゃないかなぁ。
わかんないけど、ただ好きだって伝えるだけじゃあ なにかが足りないような気がするのだよ。
(-77) 2015/12/18(Fri) 11時半頃
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/* う、うーん。 まどかさんひねくれた性格してないので悩む……。 ううううーん。 心のまま素直にっていう考え方を中の人がしてない時点で 中の人単位でひねくれてるんだったな……。
押して、押して、退いて、どーん!!ですよ。
(-78) 2015/12/18(Fri) 12時頃
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―体育館―
[拍手のタイミングとか、なーんにも覚えてないけれど このアットホームな卒業式なら、 いつでもいいんじゃないかなって。 そんなことを思いながら、式次第を見守る。]
[卒業は終わりと始まりを告げる節目。 境目の複雑な心境を、自分の頃とも重ねていた。 おわり、おわり、はじまり、はじまり。]
[おわり、はじまり、―――]
[きらきらまぶしい最後の卒業生に向ける瞳の色は 少しだけ羨望にも、似た。]
(162) 2015/12/18(Fri) 12時頃
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/* 雛子ちゃんおめでとう……! 校歌斉唱したいな!歌詞はしらん! 大体こういう学校は大地を讃えて学び舎がなんちゃらでしょ!
(-81) 2015/12/18(Fri) 12時半頃
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[雛子が卒業証書を受け取るのを見れば、 自然と目を細め、拍手を贈っていた。]
卒業生のみなさん、――雛子ちゃん。 ほんとうに、おめでとうございます!
[彼女にはどんな輝かしい未来が待っているだろう。 優しくて、あったかくて、ちょっとだけ切なくて そんな卒業式が、 彼女の思い残しをなくせたならいい、と*]
(167) 2015/12/18(Fri) 13時頃
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/* のんびりしてたけど、今夜えぴるんだった。 呼吸困難おちつけえええ
幕間なので、コンビニ帰りにパワステがきかなくなって死ぬかと思った私の話する? まっww曲がるのwww重すぎぃwwってわろてました。 無事帰れたので大丈夫です!!
(-82) 2015/12/18(Fri) 13時半頃
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―卒業式が終わった頃―
[壇上から降りた光せんぱいに駆け寄って きゅ、と服の裾を握った。
夜は更け、普段なら眠っている頃合なのに 心が啼く。ひびく、ひびく。
どうか、果たしたい思いを。 よみがえらせたい過去を。>>1:244
連絡先を交換したのに、 朝になってからでも遅くはないのに、 それなのに、どうしてだろう。
朝になると、すべてがおわってしまいそうで怖かったのだ。**]
(168) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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/* 翔くんイケメン……!! やだかっこいい///
あと桜の木が人気過ぎてどうしようwww 苗木とか別の目印を作っておけばよかった……
(-83) 2015/12/18(Fri) 14時頃
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[駆け寄ってから まどか、と呼ぶ声に 顔を上げて笑う。>>179]
どういたしまして! 下手くそでしたけど、大事な後輩が、悔いなく巣立てるお手伝いをできたのなら、うれしいです。
[にへっと笑み、 それから、ふるりふるり、頭を左右させる]
忘れちゃやですよ? まどかさんね、どうしても 夜が明ける前に……。
[体育館の窓に目を向ける。 そこから見える桜の木のそばには、まだ人影があるようで 人気スポットですねぇ、なんて軽く笑った。]
―――朝は、怖いんです。
[夜に書いたラブレターは読み返すななんて俗説があるけれど、自分はそうは思わない。夜こそ、薄闇の中で、本当の自分が見せられるような気がしたから。]
(177) 2015/12/18(Fri) 14時半頃
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/* 10年前って8センチのシングルCDだっけ?
と思って調べてきました。 1998年〜2000年代前半には、 12センチCDに以降していったらしい。 まじで……。まどかさん世代はぎりぎりしってるレベル?
(-85) 2015/12/18(Fri) 14時半頃
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/* タイムカプセルにCD入ってるんだけど、何の曲だろなーと思って 10年前のヒット曲調べたらぜんぜんわからない……
https://ja.wikipedia.org...
Pecori♥Nightが懐かしすぎてわらたwww そんなの入れるなよ!絶対に入れるなよ!! まどかだとやりかねないけど、台無しすぎるwww
(-86) 2015/12/18(Fri) 15時頃
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/* あっ、あー!! I WiSH「明日への扉」 これはいい。2003年ならいける! そうか、まどかと光せんぱいは「昨日のあいのり見ました?」って言ってた世代なんだ……。
(-87) 2015/12/18(Fri) 15時頃
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はい。……思い出を迎えにいかなくちゃ。
[こくん、と肯けば、今度は髪が前後に揺れる。]
ね。 入学式のとき、着慣れてない制服で、 家族に写真撮ってもらったの、覚えてます。 せんぱいもまどかさんが入学する二年前、そうだったのかな。
[なんて、自分の知らないせんぱいを想像してみる。 卒業式の時も、あの桜は咲き誇っていた。 自分はどんな顔をしていただろう――その記憶は桜の下に。]
少し、待ってましょうか。 付き合ってもらっていいですか? せんぱいに聞いて欲しいんです。 まどかさんの、……きたないところも。
[少しだけ声のトーンを落として告げ、 見上げる瞳はシニカルな色に揺れた。 歩き出し、体育館と校舎をつなぐ渡り廊下へ向かおうと。]
(179) 2015/12/18(Fri) 15時頃
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家族写真。
[先程から言葉を繰り返すせんぱいを真似るよう繰り返し>>180]
まどかさんはその頃のせんぱいを知りません。 二年間も、知らない時期が――ううん、 まどかさんとせんぱい、もう、さんじゅ……いや、
[節目の年齢を言いかけて、慌てて言い直す]
長い年月、を生きてて。 でも一緒にいたのは、たったの一年間だけなんですね。 うそみたい。
[ふふ、と隣を歩くせんぱいを見て、微笑み。 いろんな感情が綯交ぜになって、きっと自分は百面相のようなんだろうなと思いながら、せんぱいと共に渡り廊下へ。廊下と外の仕切りに手を置くと、桜の木も、人のシルエットも先程よりよく見える。]
(181) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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[少し息を、吸って、吐いて。]
……まどかさんね、高校に行ってないんです。
[まかの学歴が良いとは言い難いことは、まゆ美なら知っているだろうけど、ちゃんとした普通の高校に行っていない理由までは、話さなかった。]
いえ、正確には、バイトしながら通信高校行って。 高卒はとったんですけど……大学なんて夢のまた夢。 あんまり評判の良くない会社に就職しました。 どこでも良かったんです。……生きていけるのなら。 狭くて小汚い庶務課に配属されて―――、 それから、……。
[そこで、言葉に詰まってしまう。 このことを本当に話すべきか、悩んでしまって。 だけど中途半端に話を止めるべきではない、 全部を見せたいと、そう思った相手だから。]
……おえらいさんの、愛人になったんです。
[仕切りの鉄に引っ掛けた指先が、錆びを軽く引っ掻いた*]
(182) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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/* wwwwwwwwごめんなさいwwww まどかwwwwまかってなんだwwwww もうやだ誤字ィィィ
(-89) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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/* まかwwwwwww ごめんwwwほんっとごめんwwww 自分でツボってしまったよ!! あかんwww名前で脱字するなよおおおwwww
(-90) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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/* お偉い教育なんちゃらのひとの祝辞って どうせお世辞だろおおとおもう程度にひねくれてるので 華麗に省いてしまってすまない……。
(-92) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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[あ、やっぱり地雷だった。>>185 笑みが消えたせんぱいが、続ける言葉に]
"長い年月"ですよね、うん、ほんと、うん!
[危なかった……と心の中でつぶやいているのは内緒だ。]
一生、出会うことがなかったら、 どうなってたんでしょうね。 きっとまどかさんは、全く違う人生を 生きていたような、気がします。
[それが幸せなのか、不幸せなのかは、よくわからない。 けれど、城崎光という人物が 大塚まどかに与えた影響があまりに大きかったこと。 彼女にその自覚がなくていいんだ。
だけど――もう諦めかけようとしていた 邂逅を遂げた今だからこそ。]
(189) 2015/12/18(Fri) 16時半頃
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[助け舟を出され紡いだ言葉。 彼女が、途切れがちな相槌を返す。>>188 ごめんなさい。心の底から湧き出す謝罪の言葉が 誰に向けたものなのかわからないから、口にはしない。]
好きだったんじゃなくて…… 寂しかったから。
[せんぱいの顔がうまく見れない。 幻滅されてもしかたのないこと。
前髪を頭の上で結った子供っぽい髪型から、ヘアゴムを外して、髪を指で梳いた。化粧をしていないから童顔だけれど、ワンレングスのウェーブがかった髪型は、大人の片鱗を垣間見せる。]
つい最近ですけど、結局そんな関係は破綻して。 辞表出して、それで実家に帰ることにしました。
――そんな大人に、なったんです、まどかさんは。 [前髪が隠してしまう瞳に、雫が宿ることにも きっと気づかれない。*]
(191) 2015/12/18(Fri) 16時半頃
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でも、出会えたことが、事実なんですから。 まどかさんは、それがとても――嬉しいですよ。
[嬉しいのに悲しい。だから複雑な声色になってしまう。>>194 きっと先程抱いた謝罪は、 せんぱいと自分自身に向けた言葉なんだろう]
こんな、大人になって……ごめんなさい……
[そう呟いたとき、せんぱいの手が伸び 肩を掴む手は少し強引にも感じた。>>195 それを拒んだり、しない。 ほんとうは、ほんとうは]
っ、う……ぅぁあ、――!
[こうして、せんぱいの胸で泣きたかったから。 泣きじゃくって、それから、絞り出すような声を漏らす。 苦しい思い、さみしい思い、あれから10年も経ったのに]
せんぱいのせいです、まどかはずっとせんぱいのことを忘れられなかった、だから……だから新しい恋なんかしなかったんです。でも、寂しすぎて一人がつらくてっ……ごめんなさい……!
(196) 2015/12/18(Fri) 17時頃
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/* こちらが桜の木順番待ちの最後尾になります!
櫻子ちゃんのコアタイムが全然読めない罠があるので これは、あとの時間軸だよぉ、をするしかないのか……!
(-96) 2015/12/18(Fri) 17時半頃
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[おもいだせない。 自分の卒業式のあと、ひとりで穴を掘った、そのとき、 どうして泣いていたんだっけ――。
掴まれた時、 まるで、追いかけるような、行かせまいとするような そんな思いが感じ取れた。>>197
姪っ子が何故、悲しみに暮れたのか、今ならば少しだけわかるような気がする。本当はまゆ美も、こんなふうに、引き止めて欲しかったんじゃないか。―――後悔先に立たず。]
せんぱいのせいなんて、勝手な責任転嫁だから 謝らなくて、いいんです。
……っ、……
[はらはらと、涙が溢れ、せんぱいのワイシャツを濡らしていく。鼻水まで出そうだ。それはさすがに、ずずっと生々しい音を立てつつもせんぱいの服を汚すまいと吸い込むけれど。]
(200) 2015/12/18(Fri) 18時頃
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[そんな時、のんきに通りかかったのは 色々と世話をしてくれた用務員さん。 彼はぎょっとして、二人から目を逸らそうとしたようだが。
その足音にはさすがに顔を上げて、 姿を視認すれば、あ!と思い出したように声を上げた]
あの、石山さん。 スコップってありますか?小さいのでいいんです。
使い走りさせるようで申し訳ないんですが、 取ってきてもらって、いいですか?
[そう頼めば、石山さんは頷いてくれて、駆けていく。
こんな自分だけれど、それでも光せんぱいは タイムカプセルを掘り返す時に一緒にいてくれるかなって 少し見上げ、情けなく眉を下げて、それでも弱く笑った*]
(201) 2015/12/18(Fri) 18時頃
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/* 姪っ子が死んでるのに、 自分の恋愛や感情が先立ってしまっているまかさん(引きずる
まゆ美の前では最後まで 強いまかねえでいたいのかもしれないね。
(-98) 2015/12/18(Fri) 18時頃
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[一度身体を離そうとしたけれど>>204、やっぱり離れたくなくて、光せんぱいの腕に抱きつきながら]
……それは、間違いないです。 まどかさんのことを、まどかのことを覚えていてくれて ありがとう、ございます。
[用務員さんが取りに行ってくれている間、少しだけ話そうか。]
あの桜の木の七不思議。信じてなかったんですけど――
[かいつまんで話す>>18、不思議で、少し悲しいお話。]
光せんぱいは、生きてますよね?
[確かめるけれど、それは念のためといった口調。これ以上の別れはいやだから、そんなことがあるわけないと、信じていた。]
例え話ですけど、もしせんぱいがあの伝説の登場人物だったなら、まどかさんを連れて行くが良いのです。いいえ、連れてって欲しいです。
[まゆ美や、長谷くんにも、そんな相手が見つかっただろうか]
(210) 2015/12/18(Fri) 18時半頃
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はず、とか言っちゃやーですよ! せんぱいはいます、ここにいます。 その……ううん、大丈夫。 心音、優しかったです。
[言いかけたのは、"雰囲気が違う"ということだった。 儚く今にも消えそうだった、あの二人を思い胸が痛む。]
ええぇぇぇ
[反論の声は上げたものの、でもその言葉がとても光せんぱいらしくて、ふふ、と口角をあげる。]
せんぱいは優しい人です。 そして誰かを連れて行くなんて、しない人です。 だから……。
[好きなんです。の言葉は飲み込んで、誤魔化すように笑み]
(218) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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ああ、それなんですけどね。 ホトトギスのあれ、まどかの中学時代に見つけてた気がするんです。だから、口癖みたいになってたのは、そのことを忘れない為なんじゃないかなって。 いや、忘れてるんですけど。
[その答えは、タイムカプセルが知っているんだろうか。 ほどなくして用務員さんがスコップを運んでくれれば、 せんぱいを促して、渡り廊下から、 幽玄な光を放つ桜の方へ、向かうだろう**]
(219) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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/* もうタイムカプセルの中身とか決まってるからな! 手紙もね! この二時間、独り言が増えるかもしれません。 920ptなら使い果たせるかな……?
(-103) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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/* いうてあれですね、独り言乱舞してても うぜええええってなるので、 なるべく控えめに、そして大体的に堂々と。
(-104) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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/* 独り言 増える誤字だよ ホトトギス
まどかさんずっと音楽の話をしてましたが、 ちょっとまとめておこうと思うんです。 聞かなくていいですからね。自分用のメモみたいな感じ。
(-105) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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/* わああああ、やっぱ長谷くんと本谷くんのペアいいなぁ。 この悪友とも親友とも、なんともいえぬ関係がすてき。
櫻子ちゃんはどんな答えを出すのか! 乞うご期待!!!
楽しすぎてみなぎる。
(-109) 2015/12/18(Fri) 19時半頃
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/* [ウイダーを] [ヂュー] [ってしてる] [最近のご飯はこればかり] [いきて、わたし]
(-110) 2015/12/18(Fri) 20時頃
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/* ばかみたいな遊びしてて 我に返ってなんだこれって思ったよ。 ふざけすぎィ。 せんぱいのことが好きなのにィ。 好きだからいろんな言い回しで書きたくなったの! でも邪気眼バージョンは書いてちょっと後悔した。
(-118) 2015/12/18(Fri) 20時半頃
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―桜の木の下―
[人影がなくなった頃合。 その一人はまゆ美だったのだろうから 答えは出ただろうかと、心配もしてしまう。
光せんぱいはついてきてくれただろうか。
スコップを手に、見回して。 三年生の教室の方向を見定める。 その校舎へ向いた方だと、覚えていた。
さく。最初に土に尖った箇所を入れ さく、さく、さく、さく。 スコップで土を掘り返す。 中学生の自分の浅知恵だから、あまり深くまで掘ってはいないだろうけれど、浅すぎて雨に溶けていませんようにと。]
……あるかな、だいじょうぶかな。
(247) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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[ここにいます。その言葉に表情を和らげて、しっかりと頷いては 桜の木の下へ向かって。]
[掘り返しながら更に話の続きを。>246]
ええええ? えええええええ? せんぱいは優しくないんですか?
[こんな質問を投げかける時点で意地悪なせんぱい。]
ばかぁ……
[言葉こそ悪いが、くすりと笑いながら告げたから悪意はないと伝わるだろう。]
鳴かぬなら なんちゃらかんちゃら ホトトギス なんだったかな……
[せんぱいが知らないのはおそらく、彼女が卒業したあとに見つけたからだなんだろう。>>248 さくり、さくり、少し汗ばみながら、スコップを沈めて――]
(253) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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/* すぐ掘り返していいかな? もうこの辺ご都合主義でいいかw
(-125) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[なんだか力強く、ある、と断言され>>245 そうですよね!とこちらも力強く頷いた。]
え? えええええ またドリルぅぅぅ
[また、「え」を連呼する。]
まどかさんドリルわかんないので 城崎先生にいちいちヒントもらいにいきますよ?
[それでもいいならやりましょう。と受けて立つ。]
定型文なんですけど……たぶんね そのなんちゃらかんちゃらが大事なのですよ! まどかはあの時、鳴かないホトトギスに何をしようとしたのか、乞うご期待!
(255) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[埋まっている何かに当たったと思ったら石だったり 樹木の根っこも邪魔をする。 さく、り。 何かに触れた感触に、今度こそ、と周りから掘っていく。]
あ……!
[今までと異質な、青色のビニールめいたもの。 ああ、これだ。きっとこれだ!]
ありま、した。 せんぱい、せんぱい、ちゃんと埋まってました!!
[嬉しそうに笑みを浮かべてせんぱいを見上げては 身を屈め周りの土をやわらかくしていってから ―――ビニールやらなんやらに幾重にも守られた むかし埋めた、タイムカプセルを手にとった。]
(256) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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|
[ビニールの包装をといていく。 何枚重ねたのか、何枚剥いだだろうか。 そうしてようやく出てくるのは 少しちゃちで、劣化もしてしまっているけれど 原型は残す、両手に収まるほどの箱。]
……。
[こくり、と息を呑む。]
開けます……!
[なんだか緊張してしまう。 10年前の大塚まどかが、未来の自分に宛てたものだ。
封印が、今、解かれる―――*]
(258) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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|
せんせぇ、厳しいです…… でもやりま、す……。 城崎先生に教えていただけるのならば、なんだって……!
[これだと半分下心みたいなものだが、でも次の仕事のためにも数学を学びなおすのもいいな、なんて。>>259 火を見るより明らか――そのとおりだ。10年前のまどかが、その答えをこの中に入れてくれていることを祈りつつ]
(262) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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|
[タイプカプセルを開けるとそこには、
茶道部の記念写真。
劣化した袋に入ったもの。
そして手紙が二通。
―――中身はおそらく、これだけだろう。]
(263) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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|
[記念写真を手に取った。
せんぱいが卒業する前の、茶道部の集合写真では、 ちゃっかりと光せんぱいの隣に陣取って 満面の笑みのまどかが写っている。 せんぱいも、わらっている。]
わあ、これ懐かしい!!
[せんぱい見て見て、と写真を一緒にのぞき込めるように。 不思議と桜が放つ淡い光に照らされて、 同級生も、志乃せんぱいも、自分も、光せんぱいも、 みんな、輝いているようだ。
―――ああ、そうだ。 この時が一番、充実した日々を送っていたんだ。]
(264) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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/* 二時間しかない。 そういう意味でも頑張ります。 だいじょうぶです。 たぶん!
(-130) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[冗談めいた会話に、はい!と最後に頷いた。 そうしてせんぱいに見せた写真。>>272]
え、なんでわかるんで…… あれ?
[せんぱいが指さした辺りに、まどかが直々描いた ハートマークが可愛く収まっている。顔から火が出そうだ。 せんぱいがいったのはそれのことかな?って。]
つ、つぎ。 写真はあとでゆっくり見て、次いきましょ。
(274) 2015/12/18(Fri) 22時頃
|
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[劣化した袋の中には、当時流行った音楽のCDとか 安っぽい指輪だとか―― それぞれメッセージカードがついているが 添えてある文字は掠れて読めなかった。 ――…これ。もしかして。 思い当たる節はあった。 だけど懐かしそうに目を細めるだけで そっと傍らに置いて。]
[一番大切そうに入っていた手紙は 「まどかへ」、そして「光せんぱいへ」 そう封筒に書かれた二通だった。]
(275) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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|
/* あってた?ハートマークでよかったかな? 変化球を全力で打ち返したまどかさんは 果たしてヒットしたでしょうか。
(-131) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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/* 手紙が、本番。
(-134) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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|
うううう。 中学生のしたことです!許してあげてください!
[赤くなり、自分の頬の熱を 手の甲で逃がすようにした。>>280]
[そして、そっと二通の、手紙を取り出す時は 緊張で胸が張り裂けそうだった。 特に、せんぱい宛の手紙。]
……せんぱい。
[10年前の自分が何を書いたのか。 覚えていないし、少しだけ怖いけれど それが過去のまどかが届けたかった言葉なのなら。]
……10年前の、まどかからの手紙です。 読んでもらえますか。
[可愛らしい封筒を光せんぱいに、差し出した。]
(281) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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|
[そして自分は、まどかへ、と書かれた 自分あての手紙の封を開ける。―――]
(282) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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― 手紙 ―
大人のまどかへ
お元気ですか? 大人になっても、まどかは後悔しているのでしょうか。
光せんぱいのいる高校に行きたくて 努力して、勉強を頑張ったのに、 まどかはその願いを、叶えられませんでした。 受験に失敗して、ごめんなさい。
まどかは、どんな大人になっていますか? どんな人生を歩みましたか? 楽しいことも、苦しいもことも、あったんだと思います。
こんなこと書きたくはないけど 大人のまどかは、もしかしたら別の人と出会って 別の人を好きになっているのかもしれません。 まどかはばかだから、変な人にだまされないように!
(283) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
|
|
今、流している涙を、なかったことにしないでください。 今、胸いっぱいにある気持ちを、うそにしないでください。 今、忘れないで欲しいと思っているのを、忘れないでください。 いつか、光せんぱいとまた会えたなら 今のまどかの気持ちを、そして大人のまどかの気持ちを 正直につたえてね。
"鳴かぬなら 大好きでいよう ホトトギス"
中三のまどかより
(284) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
|
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[そして、せんぱいに、渡せなかったラブレター。 彼女が卒業したあとに、書いたものだ。
何度も何度も、書き直したのを思い出す。 前略。いや、そんな堅苦しいのは違うなぁ。 せんぱいに改めて書く言葉は、たくさんありすぎて 思えば思うほどに――― せつない、と、すき、が あふれたんだ。 ぽつぽつと、便箋には涙の痕まで残っている。]
(285) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
|
|
― 手紙 ―
光せんぱいへ
なんでまどかを置いてっちゃったんですか。 なんで迎えにきてくれなかったんですか。 とてもさみしかった。
でもよくかんがえたら まどかはせんぱいを追いかけなかったんです。 迎えにきてもらえるようなことを伝えてなかったんです。
せんぱいが卒業したあとに気づいた気持ちが 遅すぎたなんて、思いたくないから。 言葉を届けます。
(286) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
|
|
そばにいてくれたすべての時間が、しあわせで 笑顔も、優しさも、ぬくもりも、大切で
光せんぱいのことが 誰にも負けないくらい、 世界で一番、
大好きです。
まどか
(287) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
|
|
[手紙を、読む。]
[ 「後悔しているのでしょうか。」 「受験に失敗して、ごめんなさい。」 ―――そうだ。 あの時、泣きながら このタイムカプセルを埋めたのは>>0:98]
……志望校以外、受けなかった、から。
[そんなおバカで頑固な、理由だった。 光せんぱいのいない高校になんて、行きたくなかった。 勉強だって頑張ったつもりだった。 苦手だった数学も、解けないなりに考えた。 けれど、残るのは結果が不合格だったという事実だけ。]
(294) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
|
|
[「どんな大人になっていますか?」
ばかな大人に、なっちゃいました。 懺悔するように、ひとつ瞑目して読み進める。
過去の自分が、自分を心配するように書いた文字に じわりと涙が浮かんだ。
「変なひとにだまされないように!」 正しいな、と幼い自分に少しだけ笑う。]
(296) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
|
|
[泣いている15の自分。泣いているいまの自分。>>284 だけれど、その涙の意味は、違うのだろう。
「正直につたえてね」
昔のまどかよ、知っていたのか。 こうしてせんぱいと一緒に それぞれの手紙を読んでるよ。
そして最後の、ホトトギスの答えに 思わず笑ってしまう]
"鳴かぬなら 大好きでいよう ホトトギス"……か。
字余りじゃん……。
[ぐし、と手の甲で涙をぬぐいながら、笑う。 それから少し不安そうに、せんぱいの方へ視線を向けた*]
(297) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
|
|
/* がんがん投下したせいで、 光せんぱいを困らせてしまっているかもしれない。 ご、ごめんなさい!こういうの気合入れてしまうの!
そして発言ptがすくない!がんばりすぎた
(-142) 2015/12/18(Fri) 23時頃
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|
ふぁ…… 追いかける、つもりで……でも……失敗して……
[泣かせてしまった。 泣いてしまった。
うれしい涙なのかな。 ぐるぐる、ぐるぐる、めぐる思考。]
ホトトギスは、せんぱいのことだったんですかね。
[なんて泣き顔で笑う。>>305 そして、]
昔のまどかがしつこく気持ちを書いているのですが、 いまのまどかさんも気持ちが変わってないんです。 成長してないってことなのかなぁ。
[伝えたいことがたくさんありすぎて。 でも、その言葉をひとつに凝縮できてしまう日本語って便利。]
(307) 2015/12/18(Fri) 23時頃
|
|
城崎光さんのことが、 光せんぱいのことが、
昔から、今も、変わらずに ずっとずっと、大好きです。
[それは12年も続いた、片思い。 改めて、言葉にする。 せんぱいに伝えられることが嬉しくて、 真っ直ぐに、笑った。*]
(308) 2015/12/18(Fri) 23時頃
|
マドカは、ピッパに話の続きを促した。
2015/12/18(Fri) 23時頃
|
/* だれか、あめください……w
(-145) 2015/12/18(Fri) 23時頃
|
|
/* 長谷くんありがとう!! おかえし!!
(-146) 2015/12/18(Fri) 23時頃
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マドカは、トレイルに話の続きを促した。
2015/12/18(Fri) 23時頃
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/* 心臓ばくはつしそうたすけて
(-149) 2015/12/18(Fri) 23時頃
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|
だって連絡先、知らなかったんですもん! 中学の時、携帯なかったし……
[そんなのは、言い訳だとわかっている。]
……ちがいますね。本気になって調べれば住所くらいわかったでしょう、なのに―――ごめんなさい。恥ずかしくて、自分が愚かだと、そう、思って……。
[それからずっと自分の気持ちを誤魔化して、生きてきた。 だけど、中三の時、素直に綴った手紙と 再会した今は、こんなにも素直に。]
……鳥じゃないけど、鳴いてくれなかったですもん……。 いやそれも違う! まどかが鳴かせようと、しなかっただけ……。
[しゅんとしてしまう。怒られているようで、確かに自分の悪い部分もたくさんあって、せんぱいを、恐る恐る、見上げたら そこに、笑顔が。あった。]
(313) 2015/12/18(Fri) 23時半頃
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|
―――、
[呆気にとられて。]
え、 え? だってまどか、ただの重い女じゃないですか? 12年も片思いなんて、……
[聞こえた現実が、あまりに信じられなくて ついつい、確認するように言ってしまう。
でも、何度も、何度も反芻した。 やっぱり、好きって聞こえた。]
(314) 2015/12/18(Fri) 23時半頃
|
|
せんぱいぃ……
[やっと表情が、綻ぶ。 嬉しくて、泣きそうで、だから]
あ、あの、ドリル、作ってください! それで勉強するんです。せんぱいに教えてもらいます。 そのときは一緒にいられます。
ううん、もっともっと、一緒にいたいから ……。
[かつ、と足元に触れた、彼女に教えていない袋の意味を。]
(316) 2015/12/18(Fri) 23時半頃
|
|
二年分しか、ないんですけど 実はこれも、先輩のために、お小遣い叩いて買ったんです。
[CDは当時、2003年に流行った、初々しいラブソング。 指輪は軽い金属で安物だとすぐわかるけれど]
言えなかったけど お誕生日おめでとうございますって。 もらってください。
[へにゃ、と笑って、二つのプレゼントを差し出そう*]
(318) 2015/12/18(Fri) 23時半頃
|
|
/* まどかさんはちょっと落ち着こう。 連投しすぎである。 好きなんだも!ん!!だいすき!!
あいしてるってゆったらおこる?
(-157) 2015/12/18(Fri) 23時半頃
|
|
/* あ、安心したので、 ちょっとアホなこと言っていいですかね……。
さっきの先輩あての手紙の改変版なんですが……。
(-158) 2015/12/19(Sat) 00時頃
|
|
/*>>286>>287の
― 手紙〜なんちゃって文学バージョン〜 ―
何故、 私を放置したのか 何故、 私に救いの手を差し伸べなかったのか 故に、 我が心は木枯らし吹き荒ぶ初冬の如し。
然し、私は思案し、一つの結論に至った。 去りゆく者を追わぬこと 其れ即ち善であると思い込み 郵便受を覗いては首を長くし待つたとて、 差出人の無き貴書等、届く筈無く。
貴女と別離し、後に、己の感情が沸々と。 遅かりしと謂うべからず、己の愚直さは見ぬ振りで この心、伝える行為にどうか許しを。
(-160) 2015/12/19(Sat) 00時頃
|
|
/* 貴女と共に在りし日々、総べてが尊き刻であり 微笑い顔、心遣い、体の熱、貴し事
この世の何と比較すれど この世の万人の思いと比較すれど 私の心は超越し、春風に貴女を想ふ。
あゝ、今宵の月が美しいのは 貴女の所為だ。
大塚まどか
(-161) 2015/12/19(Sat) 00時頃
|
|
/* ※まどかは中3でも大人でもこんなの書きません
(-162) 2015/12/19(Sat) 00時頃
|
|
/* ―手紙〜じゃきぃ〜―
生に明かり照らす名を持つ者へ
置き去りに去った事を赦さない 邂逅の機会をも創らぬ事を赦さない エターナル・フォース・ブリザード! その暗澹たる魔術が 我が心を苛むではないか!
しかし惟う。 追尾システムを応用したミスティック・アイを使用せず、 インフィニティ・リリシャスの魔障が貴方を阻むも想定外。
(-164) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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/* その様な環境下にあった折 水面下に在ったパトスを迸らせ、 燃るようなカルマを見出した。 ――――覚醒せよ!全てを捧げ前進せよ!
ブレッシング・タイムをもう一度呼び起こすのだ!
我に飲まれよ! 愛の讃歌《ラブソング》を共に高らかに歌おう!
(-165) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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/* もうほんと私何やってるんですか、ごめんなさい、恥ずかしくてつい照れ隠しにてへぺろ!って思ったけど、こっちのほうがよっぽど恥ずかしいわw
(-166) 2015/12/19(Sat) 00時頃
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