22 共犯者
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―多分、いつかの―
……あれ。
[まず思ったのは疑問だった。 ミツカイサマを殺せなくて、その後……多分、テッドに支えてもらって森を出た。 その後どうしたんだっけ?家に戻って、――戻ったよな?あれ?じゃあここは何処だ。
後ろから声が聞こえた。 それは声だった。 10年前から、ずっと探していた声だった。そして、あの時に永遠に失ってしまった、声]
(+8) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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おかえり……?
[振り返る。 会いたいと、もう会えないと思っていた姿がそこにあった]
ホリー? ……姉さん?姉さんなの、本当に、姉さんなの……
[腕に包まれた時。死ぬまで抱え込んでいた何かがついに決壊した。 むちゃくちゃに、泣いた。まず泣いて、とにかく泣いて、それから自分がどうなってしまったのか何となく悟って――そして姉の顔を見つめて**]
ごめん、……ホリー。 仇、取れなかったみたい……
(+9) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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……だって、でも、ホリーは、姉さんは……
[涙は止まっていたが、ときおりひっくと声が漏れた。 だけど、嬉しかった。もう二度とホリーの声を聞く事は出来ないと思っていたのに。 それだけで、よかった。
額に唇が落とされれば、はにかむような笑みを浮かべる]
今だから、分かる。 ホリーは……僕の傍に、ずっと居てくれたんだね。
(+31) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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―断片的な記憶―
[あの後。 ヘクターを取り逃がした後。 何とかテッドの言葉に答えながら、彼に肩を貸されて共に森を出た]
ごめん。 そうだね。傷を……何とかして。あの傷なら、そう遠くには行けてないだろうし……
[しかしどこかで確信があった。 あの傷では、いくら化け物とはいえど生きてはいけまい。 自分の手で、とどめを刺す事が出来なかった。それがとても悔しかった。
祭は終わるだろう。 望んだ事なのに、心から望んだ事なのに、何故こんなにも悔しい――]
(+32) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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[家に帰って、そしてイアンの話を聞いて。 大声を上げて、気がついたら森に居た。
彼が家を出た時、そこにヘクターの遺体がある事はまだ誰も知らなかった。 だが、彼はヘクターに止めを刺そうとして森に向かった訳ではなかった。イアンの口ぶりから、既に彼は確信していたのだ。ヘクターは死んだのだと。自分の手の届かない所で、死んでしまった。
祭は終わる。 ミツカイサマは去った。 明日から、また、日常が始まる。片割れの居ない日常が。
森に捧げられた片割れへの別れを告げようとしたのか。 それとも、夜の底に死を望みに行ったのか。
それは、本人にすら分からないまま]
(+34) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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……のぞ、み?
[『それ』が現れた時。 『それ』の言葉を聞いた時。
青年の瞳を彩ったのは、単なる驚愕だった。――驚愕以外に、浮かびようがなかったのだ。まさかミツカイサマがまだ居るなんて思っていなくて、そしてその影が、声が、どう見ても『あの人』だったなんて――]
……え、
[地面に引き倒されて、囁きを聞かされる。 同じように。……同じように?では、彼女を殺したのは、まさか。
覚えているのは、そこまでだった。 思いだす事を拒否しているのか、そこで死んでしまったのかは分からないが。 その先に何があったのか、自身に問いかけても、答えは未だ帰らず――]
(+35) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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>>+33
……あれ?
[何かちょっと様子がおかしいなと思った。 ごまかすような咳払いを、首を傾げて見ていたが]
とにかく、ありがとう。 ごめん。ちょっと、酷い事も言っちゃったからさ。
[地下書庫でのやりとりとか。そんな事をちょっと思いだした。 徐々に死ぬまでの記憶が戻ってくれば、ふと思案するような表情になり]
……結局、お祭はまだ終わってないんだよね。 僕がここにこうして居るって事は……
(+36) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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>>+41
あ……ううん、別に、別に全然良いんだよ。 ほら、あんまり思いだすようなものでもないじゃん。ね。
誰だったんだっけな。 えっと……ヘクターじゃ、なかったとは、思うんだよね……
[ミツカイサマが残っているなら……もう、自分は残る人々に対して何もできないから]
でも……ずっと一緒に居てくれたんだ。 本当にありがとう。 気がついてなかったけど、だから……僕は、戦えたのかもしれない。
そうだ。 ホリー以外の人も、こっちに来てるのかな?
(+43) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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双生児 オスカーは、首を傾げて空を見た。月が赤い。**
2010/08/09(Mon) 00時半頃
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―また、いつかのどこか―
[見上げた月は赤かった。 教会に自分の死体が運ばれて、そしてヘクターの遺体が埋葬されたのを見た。識った。
己の死体は、姉と同じような感じで、バラバラにされて棄てられていた。感慨を抱くには少々壊れすぎていた。
姉が死んだ時よりもずっと冷静に事を見守れている自分に気がつき、苦笑する。
死んだが故、どこか満たされた気分になっているのは事実だった]
僕は死んだ。ヘクターも死んだみたい。 祭で死んだ人は、皆こっちに来てるのかな……
[ぼんやりとした世界の中で、ふと呟く]
(+60) 2010/08/09(Mon) 11時半頃
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[遠くで鐘の音を聞いた。 瞳は僅かに伏せられ、共に戦った友を思う]
(+69) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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>>+73
なんかね、凄いびっくりしたんだよ。 ……誰だったんだっけなあ。 とにかく、一人じゃなかったんだ……って。
[違うみたいだと言う姉に頷く。 頭を優しく撫でられれば、ゆっくり首を横に振った]
……うん。一緒に、いようって思った。どんな時も一緒に居たいって。 だから、ごめん。 あの時、ホリーの手を離しちゃったのは、僕だから。
でも、 ……まさか、ホリーにこうやって、直接、言葉で謝れるなんて……
[再び少しだけ涙交じりになって。 少し下を向いてから、ホリーに向き直った]
(+75) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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>>74
ピッパさんや、マーゴに……? 来てるんだ。そっか。
……居るんだ……
[遠く目を細めて、そっと呟いた]
(+76) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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>>+77
うん。分かった。 もう、めそめそなんかしない。 姉さんにもう一度、会えたんだ……
[再び抱きしめられて、姉の存在を確信する。 次に姉を見る顔は、晴れやかなものになっていただろう]
そうだね。 何か、ホリーには本当に色々心配かけっぱなしで……
[謝罪の言葉を言う前に、微笑んだ。 そして、姉と肩を並べるようにして赤い月を見上げた。 すう、と息を吸い込み、吐く。とりあえず、そんな動作をしてみる]
(+80) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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>>81
うう…… だってさー、あれはさー。
[顔をそ向けられて、少し言葉に詰まった。 思い返すととんでもない無茶をしたようだと思う。軽くサバイバルだった]
……僕ね、記者の人に言われたんだ。「ホリーさんの哀しむ事だけはしないように」って。 もし隣にホリーが居て、もし隣でホリーが僕の事を見ていたら、絶対僕に幻滅してるだろうなって、どこかで感じてたんだけど……でも、僕、ホリーが連れ去られちゃってからは、もう、ミツカイサマから仇取らなくちゃって、それだけしか考えてなくって……
[肩に頭の重さを感じながら、曖昧に言い訳する。 その時、聞こえた事。してあげたいこと。してもらいたいこと。 驚いてホリーの顔を見下ろしたが、ふっと微笑んだ]
今、ホリーが……姉さんが、僕の隣に居てくれて、僕と話をしてくれてる。 これ以上のものなんて、ない。
[きっぱりと言い切る。これこそが、求めていたものだったのだから――と]
(+82) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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>>+85
……周り、見えてなくて。ニールさんには、凄い……迷惑、どころの、話じゃないし…… [己の掌を見下ろして深く息を吐いた。頬を引っ張られたのはその時だっただろうか]
あいてっ。 ひ、引っ張らなくても……
[幽霊(みたいなもの)になっても感覚はあるのかーと割とどうでもよさそうな事を学習した。 そしてかけられる言葉と見つめる視線]
……。 …………ホリーが、したいこと、あるなら、何でもしてほしい、かなー?
[卑怯な答えかな、と苦笑して見つめ返した]
(+86) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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>>+87
うん。 会えたら、謝ろうと思ってる。ごめんなさい、……って、話じゃ、ないのかもしれないけど。
[はっきり頷いた。 ……そして、何故かもじもじとしている姉の様子にゆっくり首をかしげつつも]
うん。本当の本当にそう思うよ?
[念押しに答える。 少しだけこっちもどぎまぎした]
(+88) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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