213 舞鶴草の村
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 23時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 00時半頃
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― 壱区/川沿いにて ―
[既に陽は昇り数刻、遊郭が静かになる頃。つまりは江戸が活気付く頃合に、ようやく心を落ち着けることが出来る。 江戸の人間の財布の紐は決して緩くはない。だが壱区、此処では別だ。莫迦みたいな男たちが見栄を張ろうと金を散蒔く。 其れを従順に、時に狡猾に拾い上げればいい、のだが――金のある奴は夜見世の頃に来ることことが多い。故に昼間は金を稼ぎ辛いのだ。 こんな時間でも見世の方に男の姿はあるといえばあるだろうが、お茶引きの女も多く、殆どが冷やかしに違いないだろう。]
此処に来るのは、何時ぶりか……ねェ、
[昔、此処に身売りされてから嫌なことがあればよく足を運んだ壱区と肆区の境目。其れを見ては何時か彼方側へ行ってやると何度思ったことか。 考えた末に導き出した唯一の縁のある場所で思い出に浸るのも束の間、盗まれたものを思い出すべく記憶という記憶を辿って。]
(12) 2015/01/24(Sat) 16時半頃
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――……、はァ、 金以外に大切なものなんて、
[頭を横に。駄目だ検討も付かないと溜息をひとつ。]
昔――、父さんのことを好きだったくらいしか思い浮かばないさね、 今はそんな気持ち微塵も残っちゃァいないけれど、
[別の男を作って消えた母親の分を埋めるように仕事も家事もしていた父。どんなに貧しくても、それでもいい。 いつかは私が父さんを支えるのだ、とずっと思っていたのに。
金が足りなくなって、遂には借金を。 途方も無い金額の借金を前に、父は 私を“売った。”]
……彼奴には何かを与えられるどころか奪われてばっかりだったさね。
[思い出すのは嫌な思い出ばかり、結局鼠の手がかりなんて掴めないまま肆区の方へ。]
(13) 2015/01/24(Sat) 17時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 17時頃
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― 肆区 ―
[さてどうしたものか。もう既に鼠も宝も探す宛は無く。 ふらりと気の赴くままに足を進める。 紫煙を吐きだし視線を前に向けると何やらお世辞にも金を持っているような青年>>31が壱区の方を見ているようで。 多方、遊郭に興味があるが踏み込む勇気が無い、なんてクチだろう。 ――少し、揶揄ってみるのも悪くはない。]
――御仁、遊女遊びに興味でもありんすか? なんならわっちがお相手しんしょうかぇ?
[相手の反応を見逃さないよう視線はそのままに艷かしい声色で問えば首を傾げて笑んで。]
(34) 2015/01/25(Sun) 05時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 05時半頃
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― 肆区 ―
[少し揶揄ってやろうと声を掛けた青年>>42は此方を見てなにやら固まり、此方から視線を逸らす。なんて初心な反応だろうか、見ていて面白いったらありゃァしない。 口元の三日月を吊り上げて、青年の腕に己の腕を絡ませる。振りほどかれないようであれば其のまま耳元に唇を寄せ。]
あら。残念でありんすなァ、 ――女の園には興味ありんせんか。
[はぐらかす言葉には何も言わずに目を伏せて。少しだけ絡ませた腕に身を寄せる。 くすり、くすり。こういった初心な男ほど嵌れば金を落とすものだ。なァに、今は稼ぎが少ないだろうが――若けりゃ給金の良い仕事なんていくらでも斡旋できるさ。 だからこれはその為の先行投資。何も減るわけでもない、寧ろ増える可能性を孕んでいるのだから気は抜けない。]
じゃァ、御仁は何に興味があるんでありんすかねェ、 今流行りの鼠などは如何でありんしょう?
[勿論。賞金の千両を諦めたわけでは無く、然りげ無い情報収集も忘れない。]
(49) 2015/01/25(Sun) 19時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 19時頃
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