54 CERが降り続く戦場
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―― 魔女会議・メフィストフェレスの夜 ――
[扉を開くと其処は暗闇。 魔女達と机と椅子だけが浮かび上がっていた。]
「待っていましたよ、エフィ」
[マルギット=ヘラ=エンゲルスが温厚に告げる]
「栄光《グロリア》が完全に沈黙しましたね」
……そう。
(18) 2011/06/06(Mon) 07時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 08時頃
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「Μνημόσυνο」 《追悼する》
「Δεν υπάρχει κανένας θάνατος και κανένας 」 《しかしこれは、世界の死ではない》
「Θα μπορούσε ακόμα」 《未だ可能性がある》
(19) 2011/06/06(Mon) 08時半頃
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「Ανακούφιση!」 《救済》
「Ανακούφιση!」 《救済》
「Ανακούφιση!」 《救済》
(20) 2011/06/06(Mon) 08時半頃
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せめてRebirthに魔の手が及ばないよう、尽力するわ。
この世界だけは―――…
[達観したような眼差しで、遠くを見る。]
(21) 2011/06/06(Mon) 08時半頃
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[花のように儚く]
[蝶のようにしたたかに]
[夢のように掴みづらく]
[祈りのように世界は巡る]
[刻まれる時は狂い、今宵十三月の不確定な夜を迎えようとしていた]
(22) 2011/06/06(Mon) 08時半頃
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[壊れた砂時計から溢れた砂、その一粒を拾い上げ――]
時空歪《クロノスノイズ》が起こっているようね。
時空魔法は得意じゃないけれど――歪は正さなければ。
(23) 2011/06/06(Mon) 08時半頃
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「貴女には秘められた力がある筈ですよ、エフィ」
秘められた力?
[不思議そうにマルギット=ヘラ=エンゲルスに問い返す]
「自覚がないのですね。仕方のないことでしょう いつか貴女は覚醒するでしょう――」
覚、醒……
[予想だにつかない。 自分は魔女だ。それなりに高い魔力を持ち、決して弱くない。 其れが更に力を増すというのならば、セカイはどうなる?**]
(28) 2011/06/06(Mon) 09時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 09時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 09時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 15時半頃
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/* やばい、停電が起こりすぎる。 今は落ち着いてるけど……何が原因なんだろう。 二ヶ月くらい前?から頻発してたんですが 今日になって、 ブレーカー落ちる→上げる→10分後に落ちるの繰り返し。
家主さんと相談して下さい、と言われたけども 家賃滞納してて電話し難いwwwwwwwww
(-41) 2011/06/06(Mon) 18時頃
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―― 魔女会議・メフィストフェレスの夜 ――
「あれぇ……何か愉しそうなことになってるみたいだよ?」
[ヘンリエッテが愉快そうな声色でヴィジョンを映し出す。 それはRebirthの空の裂け目から堕ちる黒き異形。]
動き出したわね。
「Rebirthの人間がいないのがざーんねん。 恐れ慄く姿が見たかったのになぁ」
セシル君はいるけれどね。
(83) 2011/06/06(Mon) 18時半頃
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/* 頑張って大家さんに電話した! 私「家賃滞納しててすみません(てへぺろ)!」 大家さん「はい、はい」
いいひとだった。
(-43) 2011/06/06(Mon) 18時半頃
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/* 訳があるからまだ普通に受け止めてるけど 訳なかったらマジカオスだな、アリスwwwwwwwwwww もう本当wwwwwww こんな謎言語どこから思いつくのwwwwwww
(-49) 2011/06/06(Mon) 18時半頃
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所で、schwarzweiβの魔女は結局どうなったの。
[そう切り出した名は、 《Front》に密かに住まっていた 唯一の魔女とされていた。]
死んだの?
[誰にともなく問い掛ければ、否定の声が上がる]
「schwarzweiβの魔女は恐らく此方側に来ているでしょう」
[schwarzweiβの魔女は謎に包まれている。 魔女会議に出席したことも一度もないし その姿を見たことがある者すら、稀であり 唯、伝承に近い其の罪と功績だけが その存在感を誇示していた。]
(118) 2011/06/06(Mon) 19時半頃
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そう、死んでないといいけれど。
[《Rebirth》には多くの魔力が存在することから、 schwarzweiβの魔力を察すことは出来なかった。 元より、《Front》側に居ても、察せなかったのだ。 此処近年、魔力抑制《マギカセーヴ》を行っているのだろう。]
味方に附けられれば、きっと頼りになるでしょうね。
[とは謂え、見たこともないその魔女をどうやって見つけるか。 若し見つけられれば、其れに越したことはないのだが]
(119) 2011/06/06(Mon) 19時半頃
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+:schwarzweiβの魔女の歴:+
生誕
十代で魔女と成る
《Front》に居を移す
世界大戦で多くの兵士を殺害
ナイチンゲールに治癒の力を与える
その後も《Front》の多くの戦争に関与
近年の核兵器を時空歪に投棄
魔力抑制《マギカセーヴ》により行方不明
現在に至る
(121) 2011/06/06(Mon) 19時半頃
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一体何処に居るのやら……。
[肩を竦めながらも、矢張り味方に附けたいという願いは強く。 彼女が姿を現す術はないかと、思案した―――。]
(122) 2011/06/06(Mon) 19時半頃
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/* フラグを立てたけども、 生きてる内に消化出来るかわからない! schwarzweiβの魔女=アメーリアですね。 大型の戦闘起きないかなー。
(-57) 2011/06/06(Mon) 20時頃
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タバサは、一先ず魔女会議《メフィストフェレスの夜》の解散に、アメーリアと合流する**
2011/06/06(Mon) 20時頃
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/* あれっ!私ソロールしかしてない
魔女がマイペース過ぎる。 お陰で無茶振りが全く来ないので、自分から色々捏造してます。 そして眠い!
月曜日(今日):原付購入 火曜日:免許証再発行 水曜日:大掃除 木曜日:病院
なんか今週忙しいぞ!
(-71) 2011/06/06(Mon) 21時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 21時頃
タバサは、くるりと箒を取り出すと、アメーリアを乗せ、何処かの上空へ
2011/06/06(Mon) 21時半頃
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―― Rebirth・上空 ――
[アリスの傍に、ヒュンッ、と飛行物体 刹那、 闇鍵《ムーンレス・キー》が一体の異形を切り裂く]
助太刀するわ。
[アリスよりも少し上の宙に舞う箒と二人の女。]
(185) 2011/06/06(Mon) 21時半頃
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[眼下に見える大悪魔《ズリエル》と、その負の気配《オーラ》。 すい、と目を眇めてアリスの虹彩を見つめる。 油断はならない。]
槍真―――
[少年を、この距離からは魔方陣で守る事も出来ず]
(191) 2011/06/06(Mon) 21時半頃
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/* Oh...ゴドウィン人狼陣営か。 役職何だろう。ディーンが出てるから出ないと思ってた。 わんこ?
(-89) 2011/06/06(Mon) 21時半頃
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/* ほんとエフィはKYですね^^
くうきよめない くうきよまない
(-92) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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[上空から槍真とアリス――に似た、多分本人だろうけれど姿の違う――二人の様子を眺め]
あら 出る幕もなかったかしら?
[一先ず大悪魔《ズリエル》が如何なるか上空から様子見を続ける]
(209) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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[すいー、と箒は地上に近づいて、 アリスの声が聴こえる程度には距離を縮めた]
お久しぶりかしら?
……その言語は。
[3500年の歴史を持ちながら聴いたことがない。]
(214) 2011/06/06(Mon) 22時頃
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槍真君も無事で何より。
[こく、と肯きつつ、魔女と従者は箒から降り立つ。]
昔の言葉、なの。 君は博識ね。
[魔女が知らないのは、魔女が生まれるよりも昔の言語なのか 或いは、その言語圏にいなかったかのどちらかだろう]
アリス、よね? その姿は…――
(224) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwww 助けてwwwww ホポポオーラ語で会話されるとついていけないwwwwwwwwww
(-102) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
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[ソ タバサ、と掛けられた言葉>>228。端々の単語から、"アリス"が"半覚醒"した、ということだけはかろうじて伝わったが、肝心の"言ってること解る?"が全く解らなかった。]
ん。 少なからず先の戦いを見ても、 アリスがより強くなったことは理解出来るわ。
強くはなったけど……
[コミュニケーション能力に関しては、何とも言えなかった]
(232) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
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/* えっwwww プロローグのアリスのあの対応表でこうなってるの???www なんでこんなの喋れるのwwwwwwすごすぎるwwww
(-104) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
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/*
>>新訳注釈:ごめん、のように、「タオィッ」と、語尾がッで終わる場合、「ッ」は「ン」の発音になります。
wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww そんなこと言われても理解できねえwwwwwwwww
(-105) 2011/06/06(Mon) 22時半頃
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タバサは、アリスの言を聞いて、素直に槍真に翻訳を頼むことにした。
2011/06/06(Mon) 22時半頃
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ありがとう、槍真。
[翻訳してくれた事に礼を告げ]
アックアッツォーネ……それが今の貴方の名前ね。 綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》――?
ディーウァ・アルクスに覚醒しつつあるということ? ["女神"―――それは崇高な存在に思える。 覚醒しきったとき、アリスは、アックアッツォーネは、 どんな力を見せるだろうか―――]
(248) 2011/06/06(Mon) 23時頃
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/* まじwwwwwwwwwwwwww 話に入れないwwwwwwwwwwwwwwwww
(-119) 2011/06/06(Mon) 23時頃
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「スゴイェ ラ パガジャ イペイゥ イェポエ ……フパヘ」 《お二人の言葉、理解できます……少しだけ》
[そのホポホオーラ語は予想外の所から発された]
あ、アメリア? なんで貴女まで……
(263) 2011/06/06(Mon) 23時頃
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「マスター。アリス様に、言語翻訳の術を掛けては如何でしょう。 ご本人もそれを望んでいらっしゃいます」
……そう、そうね。その発想は無かったわ。
(265) 2011/06/06(Mon) 23時頃
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「ウォゴヘ エレヘイポイェ エイゥ エペギ……」 《私も古から生きているんです……》
「―――セオェグ "オーフソー" レソ」 《内緒ですよ、"マスター"には》
[アメーリアは何処か悪戯に笑って、 魔女には通じぬ言葉で二人に告白する。]
??
[魔女、置いてけぼりである。]
(271) 2011/06/06(Mon) 23時半頃
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[便利な術、と言われて]
まぁ、動物を喋れるようにする魔法と同じ原理ね。 魔力を多めに使うから余り多用はしないの。
[でもこれじゃ不便すぎるわね。と小首を傾ぎ、 アックアッツォーネに向き直る]
思考明解《Καθαρή σκέψη》―――
[術を施せば、共通語が喋れるようになるだろう。 自分がホポホオーラ語を理解するようになる術でも良かったが アックアッツォーネが他の者と話すときにまた不便だろうから。]
(274) 2011/06/06(Mon) 23時半頃
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「スグウ ラ セガ ヴィヴォ ロエ……」 《普通の人間ではない……》
「―――とだけ言っておきましょう」
[アメーリアはふぅわりと微笑んで、また一歩下がり 魔女に仕えるよう、頭を軽く下げた]
(280) 2011/06/06(Mon) 23時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 23時半頃
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普通の言葉を喋って貰えると私も助かるわ。
[やっと会話に入れる、とばかりに肩を竦めて]
Front《セレ・シェイナ》の再生? 何か手がかりは在るの?
……嗚呼
[ふと思い出したように]
schwarzweiβの魔女。 私はFront《セレ・シェイナ》に住まっていた魔女を探しているの。 もしかしたらその魔女を見つけることで、 再生の手がかりになるかもしれない―――
(303) 2011/06/06(Mon) 23時半頃
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[其れ>>306は魔女がschwarzweiβについて話している最中だった]
ッ!?
[反応が遅れた魔女。 魔弾を避けきれない、と思った刹那]
(311) 2011/06/07(Tue) 00時頃
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「危ないですね……マスターが怪我したらどうするんですか」
[魔結界を張り、魔弾を弾き返す―――アメーリア。 その姿を驚いた様に見る魔女。 だって、アメーリアには魔法なんて使えないはずだった。 少なくとも彼女を育ててきた18年間一度も そんな姿は見たことがなかった―――なのに
――――?
18年前に拾ったカプセルは何? 記憶に何かの矛盾が起きていた。]
(312) 2011/06/07(Tue) 00時頃
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「運命の刻だと分かっています。そして私が選ばれぬ者で在る事も」
[アメーリアは、ヴンッ、と衝動が走る程の強い魔力を発し その蒼白の髪は、黒白の色へと変化していた。]
まさか……
[schwarzweiβ。それは黒白を意味する。 今、まさに眼前にする少女の、見目と同じ。]
(323) 2011/06/07(Tue) 00時頃
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「マスターを傷つける者は赦さない―――あああぁぁあああっ!!」
[アメーリア―――schwarzweiβの魔女が跳ぶ。 その手に魔力の剣を握り、ネルフェリウスへと剣を振りかぶった]
アメリア!!
(331) 2011/06/07(Tue) 00時頃
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「咎人など知らぬ!私はマスターを傷つける者全てを排除する!」
[schwarzweiβの魔女も、ネルの正体を知らない。 ましてや槍真の正体等、意にも介していない様子だ。 唯、タバサに魔弾を打った、故に敵と認識している]
「ちっ」
[鮮血《ルビー》の刀の押し返しは思いの外強く、 ギリギリと力合戦が続く折に>>354少年が現れた。
それは、アメリアとネルの剣と刀に、どんな影響を与えるか]
(375) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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[刹那、水紋《リール》が舞い、 剣だけに力を掛けていたアメリアはもろに 飛来する無数の鮮血剣《ブラッディ・ダンス》を身体に受けて岬に堕ちる]
アメリア!!!
[青紫の魔女は詠唱途中の魔法も掻き消え、正体を隠していた健気な従者の名を呼んだ]
(379) 2011/06/07(Tue) 00時半頃
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っ……
[襤褸布の様に岬の先に崩れ落ちたアメリアに駆け寄ると 青紫の魔女はその場で魔方陣を描き]
ごめんなさい、撤退するわ。
[ふっ、と残像を残して、青紫と黒白の魔女はその場から姿を消した]
(392) 2011/06/07(Tue) 01時頃
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―― ルフラン・魔女の住処 ――
[結論から謂えば、ルフランに人は残っていなかった。 業火に包まれ、残るのは、――廃墟、とも言いうる。
されど争いの系譜が紡がれるこの世界で、 静寂に包まれたルフランはある意味安全と言えるのかも知れない。]
……アメリア
[身を挺して青紫を守った黒白《schwarzweiβ》 ベッドに寝かされ、浅い呼気が微かに感じられる]
(398) 2011/06/07(Tue) 01時頃
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[熾天使《セラフ》の残像が瞼の裏に残る。 だからこそ、撤退した。
あの場処は危険だった。 此れ以上アメーリアを危険に晒す訳には行かなかった。]
待ってなさい、アメリア。 今直ぐ魔女の生血を――
「その必要はありません――いえ、その意味はない、と言い換えましょうか。同じ魔女同士で血を分かち合うことは不可能だとご存知な筈です」
でも、このままじゃアメリアは…―――
(399) 2011/06/07(Tue) 01時頃
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[もう回復魔法は効かない。 だからこそ生血を、等と言い出したのだ。 されど、それすらも、彼女とは分かち合えない。
お願い、遠くへ行かないで、と。
魔女は、もう一人の魔女に願いを懸ける。 たったの十八年の筈だった。]
十八年……?
[違う。 もっと、もっと長い時をアメリアと過ごした気がする。 数えるのを忘れてしまうほど、長い時を。]
(421) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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貴女、記憶を改竄したわね。
[自分のこめかみをとんと差して謂うと、 アメリアは何処か悪戯に笑ってみせた。]
「Liliumの生まれなのは事実ですよ。 唯、マスターの中の時間を少しだけ変えさせて貰っ…――」
[アメリアが言葉を切ったのは、魔女の口接けの所為。 残酷であり、慈悲深い、生気を奪う其れ――。]
(422) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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……アメリアを犠牲にする気なんて、なかったの。 だけどいつしか貴女は盾になっていてくれた。 どうしてそこまでして呉れたの?
[青紫の問いに、黒白は屈託なく笑った。]
「ね、笑ってよ、エフィ。 私の名付けた、"しあわせ"の名前のように―――」
[エフティヒア。それは、しあわせを意味する言葉。 名付けたのは、遠い、遠い昔の、最初で最後の恋人。 アメリアの顔が恋人の顔に見えたのは、 3千と500年振りの涙の所為だったろうか―――]
私にも、まだ涙なんて、あったんだ。 ……ごめんね。 さようなら、……アメリア。
[魔女は生血ではなく、静かな最期を迎える為の毒を アメリアの口に含ませた―――**]
(423) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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/* 1pt残ったし……。 いやむしろpt足りて良かった。
こういう少女病っぽいHAPPYに見えるBAD END大好き! 皆が戦ってる他所で、センチメンタルしています;。
(-186) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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タバサは、オスカーが垣間見せた"熾天使《セラフ》"を僅かに思い出す。
2011/06/07(Tue) 01時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 01時半頃
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/* Rumania MontevideoのStill For Your Loveが アメリアの最期に合いすぎてガチで泣きそう……
というかタバサのアイデンティティの半分くらい アメリアに持って行かれましたね!! 今後の動きが正直不安なんだよwwwwwwww アメリアあってのタバサだったからな……
なんか下手な恋愛RP村より泣けるんですけど、 何この自家発電www
(-189) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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/* どうしよう タバサが 邪気眼じゃないwwww
青春群像ですか?ジュヴナイルですか? 3500歳ですけど好きな人と死別ですよ! 多分今までの従者は本当に人間だったから頓着なかったけど アメリアは魔女だから実は1000年くらい一緒だったんだよw
アメリアに愛着湧きすぎたwwww やばいwwwwNPCに此処まで萌えるのは久々でござるwwww
(-191) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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/* あ! ヤンデレルートに入ればいいのね。
「アメリアを殺した世界なんて赦さないっ!!」 「皆死ねばいいのに!」 「あはははは」
ああ、わりとこれを真面目にやろうと思ってる私がやばい
(-192) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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/* 今後のタバサはどのベクトルで動こうね。 全く決まっていない。 というか今までも決まってなかったのでgdgdでしt
初回吊りは避けたいけど、も、 RP的には墓に行ってもいいレベル。 ただ、魔女だから毒薬使いたい!! 蘇生薬はどうでもいいというか ポーチュラカに(だめです
(-196) 2011/06/07(Tue) 02時半頃
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/* いや、ちょっとアメリア(ry
いやあのねアメリ(ry
だめだもう寝てリセットしないとアメリアが離れない。 と言いつつアメリアの絵を描くのでした。 タバサより描いてる!!
(-197) 2011/06/07(Tue) 02時半頃
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|
―― ルフラン・魔女の住処 ――
[アメリアの華奢な身体を抱いて、 それは冷たくなっていて、 瞑目する。]
……
[アメリアを失って。 ルフランは廃墟と化した。 もう、この世界に守るものなんて、ない。]
(498) 2011/06/07(Tue) 06時頃
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|
一層、殺してあげようか。 アメリアの命を奪った世界への復讐を―――。
[何処か物騒に紡がれる言葉。 片目は緋色、片目はアメジストの色を映し ゆーらゆら、と燻っていた。]
(499) 2011/06/07(Tue) 06時頃
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混沌は望まない――だけど、秩序って何? それが解らないなら、私は、
望まれる生すら奪い、望まれぬ死を与えよう―――**
(500) 2011/06/07(Tue) 06時半頃
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|
―― Rebirth・某所 ――
[鋭い闇鍵が、異形を引き裂き続ける。 魔女は有りっ丈の魔力を引き出し、 焔を、闇を―――異形にぶつける。]
はぁ……はぁ―――
[唯の、殺戮。 こうでもしていないと気が収まらなかった。]
(544) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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〘Lost...〙
(545) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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[従者を失った魔女はがむしゃらに、 魔力を放ち続ける、月狂いの夜]
(546) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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〘Lunatic...〙
(547) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
|
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[世界はなんて不公平なんだろう。 己が選ばれし者で、従者はそうじゃなかった。 だから従者は命を落としたとでも謂うのか?
嘲笑する。
異形の攻撃で自らの身体が傷つこうと構わない。 ただ、ただ、殺戮を続けるだけ――――]
(548) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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|
[ぴたり、と魔女の動きが止まる。 ヒュッ、と頬に一筋の傷。]
あぁぁあ
[我を失った魔女は、その場で、魔力を爆発させた。 閃光が空に放たれ、Rebirthに降り注ぐ。]
こんな世界、消えてしまえ。
[降り注ぐ閃光に触れれば、灼け落ちてしまうだろう程の 憎悪の閃光――――**]
(549) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 16時半頃
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/* ちょwwww 箱のディスプレイに血がぶしゃあwwwwwwwww
鼻血出る→くしゃみする→ぶしゃあwwwwww
これは酷い(拭き拭き
(-239) 2011/06/07(Tue) 16時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 00時頃
|
/* 寝起きでエンジンがかからない
というか皆の現在位置どこー
(-305) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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|
[憎悪の閃光〘雨〙――魔女の裁きは各地に降り注ぎ 選ばれし者達には被害はないものの 一般人を殺める程度には、残虐な暴走だった。]
は―――
[魔力を出し尽くした魔女は、今は唯無力で。 負担の少ない闇鍵〘ムーンレス・キー〙で 異形を蹴散らすのが精一杯だった]
(731) 2011/06/08(Wed) 00時半頃
|
|
《――――リィン》
(743) 2011/06/08(Wed) 00時半頃
|
|
[朽ち行く魔女が、微かに放つ想いの残滓]
《―――助けて》
[暴走する残虐な魔力とは裏腹に、それでも未だ縋ろうとしている]
《―――助けて》
[希望という虹彩に。]
(746) 2011/06/08(Wed) 00時半頃
|
|
私なんて、もう――
《まだ、生きたいの》
無価値でしかない――
《それでも、まだ》
(773) 2011/06/08(Wed) 01時頃
|
|
―― Rebirth・ルフラン付近 ――
[此処は陸の孤島。山岳が道を閉ざす、Rebirthの端の場処。 アリスは此処まで辿りつけるだろうか?]
……っ、う
[魔力に限界が来ていた。 じわじわと回復する魔力をすぐに回復魔法に費やし その繰り返しだが、異形の攻撃は後を止まぬ。 ドレスは引き裂かれ、血がぽたぽたとこぼれ落ちていた。]
(788) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
|
|
っ……アリス
[確かな希望が其処には在った。 手をとると、回復に回していた魔力で 彼女の手伝いがあってやっとで、宙に浮かぶ]
ありが、と―――
[だけど今にも堕ちてしまいそうなほど、身体は傷だらけで]
(812) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
|
|
…… ごめ、ん、なさい
[魔力の暴走に対してか、虐殺似た行為にか、自分の状態にか アリスにそう一言だけ謝ると同時に、意識が飛ぶように ふ、と身体から力が抜けそうになる。
あと少し――持ってあと少し。 休息をとれば、いずれは回復するだろうか、あるいは**]
(824) 2011/06/08(Wed) 02時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 02時頃
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