8 DOREI品評会
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― 回想 ―
[奇妙な茶会が終わりややあり。 グランギニョールの幕開けを、ルーカスは使用人から聴く。 一つ頷いて見せ、優雅な動作で宛がわれた部屋を出た。
辿り着いた会場。席は、男の姉の隣。 椅子と身体の間にステッキを置き、身長に見合った長い足を組み、指先を組んだ上に顎を乗せ、開会を告げる道化の言葉を聴いた。]
おやおや、あの仔は女の子でしたか。
[主催であるヨアヒムを挟んでか、ヴェスパタインと同じく、今のところルーカスが席から立つ様子はない。 使用人に、ブランデー入りの紅茶を頼み、それを啜りながら、灰青の眸で舞台を見詰め続けていた。
No.2子爵と名乗った子供の性別が、明らかになれば、一瞬驚いたように灰青を丸め、潜めるでもない感想を一つ。]
(102) 2010/04/03(Sat) 21時半頃
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姉さん、通訳がご入り用なら、いつでもどうぞ?
[No.6に残酷な通訳をするのが聴こえれば、ひらりと白絹を纏った手を振って見せた。 ルーカスが、No.4とNo.6に思ったことは、どうやら等しく客側4人が思うことであると、周りの反応で知れる。男の喉が鳴る。 ――嗚呼、残酷だと、自分を含めて思い、またそれが愉しいと示すように。]
(103) 2010/04/03(Sat) 21時半頃
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私に預けたら、調教だけでは済みませんけれど。 作品として良いのなら、預けてくださって構いませんよ?
[No.3の札を下げた異国の男に向ける、姉の言葉に己の名が混じれば、カンバスにして良いなら……と是と応える。それは、彼だけでなく他の奴隷だとしても同じこと。
相手の元の身分など、此処では関係のない話。 元の位の高さは勘づけど、芸術家気取りの男の眼には、カンバスとしか映らない。
男は、また一口、紅茶を口に含む。 琥珀色の液体に落とされた視線が持ち上がると、また舞台の上に戻す。鮮やかな灰青は、その色彩故に冷やかに舞台から見えるだろうか。カンバスを探す、値踏みの眼差し。]
(106) 2010/04/03(Sat) 21時半頃
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……出来るならば、今回は男が1人は欲しいですね。
[小さく零す言の葉。 女性は……と、姉の言葉は耳に入っている。 贈り物をするならば、男が良いだろう。 まぁ、彼女自身が男を落とせたなら話は別かもしれないが。 ティーカップを、再度テーブルの上に乗せ、また指先を組んだ。]
/* 中身発言OUTならすみません。 少々質問です。
オークションの仕方ですが、例えば1回のみ好きな奴隷に、囁きで入札という形ですと、後出しが有利な気がするのですが……。 あえて先に入札してRPで点数を捨てるというのも、出来ますけれども。その辺りどうお考えですか?
実際のオークションのように吊りあげ形式ですと、かけたポイント捨てなので、早期終了の可能性もあるかな、と。
当方、オークションの仕方が把握できてない感じです。 まぁ、どういう形式でも、メンバー的にどうとでも出来る気はしてますけれど。
(*9) 2010/04/03(Sat) 22時頃
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[聴こえたジェレミーの言葉に灰青を向ける。]
私個人は、No.3より金目の… 嗚呼、No.4の方が気になってますけれどね。
[これもまた、客席に居れば聴こえる大きさの声。 No.3を競るとすれば、姉だろうと、暗に示すような言の葉。
姉が席に戻ってくるのを確認すれば、微笑を持って迎えた。]
/* 同じ奴隷に入札の場合は、吊りあげ方式OKかな? あと、序盤は1dで1人落ちだと、ことによっては村日数長くならないかなと思っていて、序盤は吊襲撃で奴隷2人落ちとかいかがですか?と提案だけしてみます。ジェレミーは回答感謝。
(*13) 2010/04/03(Sat) 22時頃
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/* まぁ、分かっていたけど、男奴隷足らない罠。
私、男奴隷欲しいんだけど、我慢すべきですかね。 こう、真珠埋め込みしたかったんだけどな (ナニにとは云わないですよ(*ノノ)
(-17) 2010/04/03(Sat) 22時頃
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/* 多分、私はシステム周り(ゲーム自体でなく、世界観的意味合いで、今回はオークション方式)気にしすぎなんだろうな。
頭がかたいとは、良く謂われますorz
(-19) 2010/04/03(Sat) 22時頃
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さて……。 何事もしてみないと判りませんけれどね。
作品として仕上げてみたい欲求はあるのですよ。 金の眼は手負いの獣のようで、インスピレーションが沸く。
[ジェレミーの視線を受けて、くっと喉を鳴らす。]
No.6を放り込むのが、精神的には一番苦痛でしょうけれどね? お愉しみは、後か先か…―――
[No.4に与える餌を探しながら、No.3への姉とジェレミーの牽制の仕合を可笑しげに聴いた。]
(*20) 2010/04/03(Sat) 22時半頃
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今回、男を落とせたら姉さんに贈ろうかと思っていたのだが。 そちらは、姉さんが良いと謂えば。
もう1人女を落とせれば良いとも思っているから、 そちらは別に出来あがったら貸し出しても良いよ。 気にいったなら買ってくれると良い。
買ってくれた後は、壊してくれても無問題だ。
[ジェレミーの囁きに、此方の事情を仄めかす。]
理性があるから、愉しい部分もあるけれどね? 多少気になる女を、他の男が嬲るのを見るのが良いか、 それともNo.4自身がするのが良いか…と悩むのを見るのも良い。
嗚呼、とりあえず、そうやって脅して 女の前で、自慰でもさせてみるかい。
[相手の蛇のような笑みと対照的に、紳士然とした表情で笑む。 しかし、その表情で云っていることは……悪趣味か。]
(*32) 2010/04/03(Sat) 23時頃
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[そして、道化の言葉に、ふむと一つ頷いて見せる。]
嗚呼、分かったよ。 説明、ご苦労…―――
[上から目線ではあるが、労いの言葉を一つ送った。]
(*35) 2010/04/03(Sat) 23時頃
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嗚呼、ヴェスパタイン殿はご承知でなかったか。
私は、奴隷の身体をカンバスにするのですよ。 タトゥーや、ピアスを施して……。 後は、まぁ、必要があれば様々な調教や教育を。 そうして一つの作品にするのを趣味にしています。
[乗り出す人に軽く説明をする。 見えた人は、もし奴隷であれば、最高のカンバスであろうに……と、思ったことは表には出さない。]
(*38) 2010/04/03(Sat) 23時頃
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お褒めに預かり光栄だ。
[ジェレミーの褒め言葉に、唇の端をあげて見せた。 身体の脇に置いたステッキを手に取ると、早速思いつきを実行しようと、舞台に視線を向ける。]
(*39) 2010/04/03(Sat) 23時頃
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― 客席 ―
[客席で何が囁かれたのか、ルーカスは手にステッキを取り、パシリと一度手の内で鳴らす。]
No.4……嗚呼、檻の中の君だよ。 随分辛そうだね。 そんな君に、私から贈り物をあげようか?
[屈強な男どもに嬲られる様を、灰青に収めて微笑む。]
君の相手をする子を、君が選んで良いよ。 君が選ばないなら、私が選ぶ。
――No.6など、どうかな?
[ルーカスの言葉を受けて、屈強な男どもが異国の女を取り囲む。 しかし、まだ檻の中に入れようとはしない。]
(117) 2010/04/03(Sat) 23時頃
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良家の息子 ルーカスは、本屋 ベネットに関する話題は口を挟むことはないが、薄く笑って聴いている。
2010/04/03(Sat) 23時頃
良家の息子 ルーカスは、 が異国の男に対してはなった提案も、面白く聴いていた。
2010/04/03(Sat) 23時頃
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― 客席→舞台左前 ―
まぁ、これが此処の流儀だからね。
[睨む金の眼を見ようと、此処にきて初めて男は席を立った。]
――君がしないなら、 そこの男どもにNo.6を嬲らせても良いのだけどね。
[舞台左前に立つと、ステッキの先を屈強な男どもに向ける。]
さて、どうする?
[青年から熱い息が零れるのを認める。 まだ、理性は残っているのだろう。]
それも厭なら、もう一つ選択肢をあげても良いよ。
[そのもう一つの選択肢が、男の今の最終目的であるようだ。]
(124) 2010/04/03(Sat) 23時半頃
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良家の息子 ルーカスは、ランタン職人 ヴェスパタインの問いかけには「私は構わない」と、振り返り一つ頷いて同意した。
2010/04/03(Sat) 23時半頃
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― 舞台左前 ―
[金の眼が睨みあげてくる。 その反応に、言葉に、灰青を可笑しそうに細めた。
ステッキの先が、青年の頤を捉える。]
まぁ、君にとってはろくでもない選択肢だろうね。 でも、一先ずは、一時だとしても、彼女を救えるかもしれない。
――最後の選択肢は、彼女の前で、君が君自身を慰めて見せること。
[気の利きすぎる、屈強な男どもはNo.6を檻の前へと連行する。]
さて、どれが良い?
[そしてルーカスは、青年にステッキの先を付きつけたまま、薄く笑った。]
(130) 2010/04/04(Sun) 00時頃
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― 舞台左前 ―
[睨む金は、的確にルーカスの言葉の意味を悟っている。 だからこそ、可笑しいし、愉しい。 ステッキの先が頤から首筋を撫でるように落ち、胸元で止まる。]
私からの提案は3つだね。 君がもっと面白い提案をしてくれるなら、 まぁ、乗ってあげなくはないよ?
[云って見たまえ?と、気まぐれの優しさを見せる。 きまぐれな優しさは、人によってはより残酷に思えるものだろう。
例えば、先程のように食事を与えてみたりなどと。 ちらりと、アイマスクを取られる少女を灰青は見やった。 唇の端に、微笑が浮かぶ。
期待や希望というのは、裏切られた時に、より心を抉るものと、男は知っていた。そして無意識にそれを愉しむ。]
(137) 2010/04/04(Sun) 00時頃
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― 舞台左前 ―
おやおや、随分クスリが回っているようだね。
[胸元に落としたステッキの先は、シャツの上から胸の飾りがあるであろう場所をくいっと何度も押す。
それでも、金は灰青を睨んだままであろうか。 光る金は、それこそ金属のゴールドのよう。 ふと、異国の女の祖国は、昔黄金の国と呼ばれていたかと雑学が頭に擡げる。]
うん?一先ずは、君がしてる間は、誰も手を出さない。 ――それで良いだろうか?
[後ろを振り向いて、残る客に尋ねる。 その間に道化の言葉>>143が、金目の青年にも届くだろう。 ルーカスは付け足すように云う。]
してる間に、何が君にとって最善か考えると良い。 死にたくなければ、彼女を殺されたくなければね? 提案が面白ければ、『私』は乗る努力はして良いよ。
(148) 2010/04/04(Sun) 00時半頃
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[>>148での問いかけの答えを求めるように、 灰青を残る3人、ヨアヒムも入れれば4人かに、向ける。
バイヤーが、売れ残りに関して漏らしてしまったことには、ルーカス自身は特になんとも思っていないようだ。
――今回は、それを材料に愉しめば良いでないですか?
そう云いたそうな笑みを浮かべてさえいる。]
(*47) 2010/04/04(Sun) 00時半頃
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[ルーカスが持ち出したのは
『金目の彼が自慰をしてる間』だけの約束。
それが済んで直後に、彼らが何をしても止めることは無い。 希望を壊すのが後か、先かの差か…――。
謝罪をする道化には、少し灰青を向け、肩をすくめて見せた。]
(*52) 2010/04/04(Sun) 01時頃
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― 舞台左前→客席 ―
[ステッキの先は、最後にピンっと乳首を弾くように動き、ルーカスの手元に戻る。]
基本的には、私は優しいと思うけれどね?
[青年の言葉に嘯く。 彼が自慰を始めようとした時、まだ皆の確約は取れてなかったのだが、それは瑣末なことに過ぎないか。
異国の少女に視線を移して、日本語で喋りかける。]
『彼は君の為に自慰をしているんだ。 逃げずに見てあげなさい』
[諭すように優しく語りかけ、踵を返すと客席に収まる。 そして。舞台のそこかしこで行われる宴を、*灰青に映す*]
(159) 2010/04/04(Sun) 01時頃
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― 客席 ―
おや、私か、姉さんに助けを求めてるようにも見えますが。 さて……―――
[少女の悲鳴と視線が届く。]
私より、姉さんに縋った方が良いですよ。 君は、カンバスとしては未熟過ぎる。
[客席から声をかけた。男が動く気配は今のところない
成長期にある子に、タトゥーを施すのは、芸術的にあまり良くない。 皮が伸びれば、絵のバランスも崩れるのだ。
少女の成長期が止まっていることなど、男は知らない。 だから、彼女に対するカンバスとしての興味は、限りなく薄かった**]
(168) 2010/04/04(Sun) 01時半頃
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― 回想 ―
おやおや、肌に傷をつけるようなことは 避けて欲しいのですけれどね。
[席に戻った男は、>>173 No.8の男が殴られるのを見て、丁寧に整えられた眉を顰めた。それ以上、強くは言わないのは、屈強な男達が加減を知っていると信頼しているからか、はたまた…――。
ルーカスは脚を組みなおすと、道化にオペラグラスを所望する。 入用であれば、残る客にもと、助言を付け足した。
オペラグラスが手に届くと、一瞬すれだけのNo.5を一先ず確認する。薔薇のタトゥーが眼に止まると、暫し思案に耽るような表情を見せた。]
(235) 2010/04/04(Sun) 11時半頃
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私は時期物を愉しむのも、好きですけれどね。
[>>188 会話に割って入ることが出来るなら、そんな感想をまじえながら、しかしとて、熟れたような交わりにもオペラグラスを時に向ける。]
嗚呼、No.2は気を失ってしまったのかな? どうだろう、折角水槽があるようだし、 目覚めさせるのに水で責めてみるのはいかがか。
[子爵と名乗った少女が、気を失っているのを認めれば、戯れにそんな提案を自身は優雅に紅茶を飲みながら一つ*]
― 現在に至る ―
(236) 2010/04/04(Sun) 11時半頃
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……女性の客が混じる時は、 次からもう少し男奴隷を増やすと良いかもしれませんね。
[何がジェレミーの癪に障ったのか、No.3に対する言の葉に、彼が居なくなってから、実際困ってはいないのだが、困ったという風に呟いて見せた。
ジェレミーとヴェスパタインの会話から、彼らの方向性は自ずと知れる。 姉はどうやらNo.3が気になっているようであったから、よほどその方向性に異を唱えそうであると思えば、案の定時折そのような言の葉が耳に届いた。]
さてさて…――
[けれど、弟はNo.3に関しては口を挟まない。 始まった犬プレイやら、バイブプレイやらを、唇に上品な笑みを浮かべて見やるのだった*]
(*58) 2010/04/04(Sun) 12時頃
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― 客席 ―
ジェレミー殿は、やはり目聡いですね。
[金の眼をもつ青年が手淫を長引かせるのは、目に見えていた。 あえて忠告をしなかったのは、ルーカスが言わずとも、そのうち誰かが言うだろうと思っていたからだろうか。小さくジェレミーの言葉に笑ってみせる。貴方ならこの先どう調理しますか?まるで、そう尋ねるかのようだ。自身では思いつかない発想を客として同等の立場で知りたいと。
舞台右手の水槽には、ルーカスの言葉を受けて、水が張られている。コポコポと水が落ちる音に、時折、雌犬の鳴き声が混じる。]
……水が一杯になる前に、目を覚ませば良いけれども。
[心にもないことを、貼り付けられた少女に対して呟く。
――金の眼の青年と同じく、少女に待っている最終結果は、 なんにしてもあまり変わりはしないものやもしれぬけれど*]
(242) 2010/04/04(Sun) 14時頃
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― 客席 ―
賛辞のつもりだけれどね?
[言の葉を向ける相手とは対照的に、ルーカスは面白そうな色を灰青に宿す。]
嗚呼、気を失った時は、冷たい水が一番だろう? 貴婦人だったら、気付け薬も有りだろうが…―――
[問いかけには、優雅に唇に弧を描いて答える。 濁す語尾は、少女が貴婦人ではないと示したいのかどうか。 おそらくは、続く言葉が本心に近い。]
(248) 2010/04/04(Sun) 15時半頃
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気を取り戻したとしても、蟲に這われたのが不快なようだから、風呂でも差し上げようかと、ね。 ――まぁ、二度と風呂に入りたくないと、思ってしまうかもしれないけれど。
[ゆるりと、白絹の手袋を嵌めた手が、オペラグラスを持ち上げる。 切羽詰った青年の声の方に、それを向けた。]
さて、彼は何か良い提案を思いついたかな?
[くくっと、喉を鳴らして青年のイく表情を、それを見詰める異国の女の表情を灰青は観察する*]
(249) 2010/04/04(Sun) 15時半頃
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― 客席 ―
くっ…くくっ……―――
[金の眼の青年の表情に、異国の女の表情に、ルーカスは白絹の手袋を嵌めた片手で口元を覆い、押し殺したような笑い声を上げる。]
やあ、No.4、私を愉しくできるような提案は思いついたかい?
『6番、君も何かあるなら、聞いてあげなくはないよ? 金目の彼の自慰を見て、交わりたいと思ったのかい。 随分、じっくりと見ていたようだけれど。』
[二つの言語を操り、それぞれに声をかける。 ふと、ルーカスの視界の端に、異国の男の方の様子が入る。]
(259) 2010/04/04(Sun) 16時頃
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あちらには、薬は盛らないのかい? 女相手だと、不能なのだろうかね。 男を宛がってみるのも、良いかも知れないよ。
[ジェレミーに、首を傾げて問いとも提案とも付かぬ言葉を向けた*]
(260) 2010/04/04(Sun) 16時頃
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[ジェレミーの言い様に、ルーカスは灰青を細めた。 ゆるりと立ち上がり、ジェレミーの耳元で囁く。]
――まるで、もうNo.3競り落としたかのようだね。 あれは、姉さんも気に入っているようだから、 あまり独断が過ぎるとよくないよ。
[言葉に対して、詰るではない口調。]
まぁ、私も、人のことは云えないけれど、ね?
[カンバスとして興味をそそられている対象は分かりやすかろう。 それを告げる意味は……―――。
客席でも、駆け引きは既に始まっているのだ。 乗るかそるかは、ジェレミー次第だが……さて。 ルーカスは直ぐに、席に戻って何食わぬ顔を浮かべた*]
(*60) 2010/04/04(Sun) 16時半頃
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おやおや…―――
[内緒ごとは、あっけなく露呈する。 姉を謀ろうとした後ろめたさは、弟にはない。
もはや、声を潜める必要性がなければ、さらっと駆け引きを持ちかける。]
まぁ、どちらかと謂えば、男の方が欲しいな。 姉さんに贈り物とも出来るしね。
でも、早々に男2人落としたら、それこそ棒が足りなくならないか。 遊ぶには、先に女の方を落とした方が、女を盾に、金目の彼をいたぶれると思っているのだけれど。
[若干のフェイクを入れながら、言の葉を紡ぐ。 2人いた方が、互いを盾に作品に仕上げやすいとは、思っているが。 そして、最終的に離れ離れにさせるという、愉しみもある。
まぁ、落とせなかったら、それはそれだと思っている。]
(*66) 2010/04/04(Sun) 17時半頃
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― 客席 ―
[ジェレミーのNo.3に対する発言に、ルーカスは軽く肩を竦めた。 そして、席を立ち、ジェレミーの耳元に一言、二言囁きかける。
その背に、日本語が降りかかった。 ジェレミーから離れた男は、何食わぬ顔で席に身を沈めると、薄く笑って金の眼の青年と異国の女の怒りを受け止める。
唇が何かを綴るも、それは舞台には届かない。 客席で何か男は発言をしたようだ。]
さて、何も提案がないなら、お二方には次はどうして貰いましょうか。嗚呼、逆パターンでもしてみますか?
[ややあって、どうにもお涙頂戴になっている二人に声をかける。 ルーカスは穏やかに微笑んでいるが、逆パターン以外に何か思い立ったら実行しそうな気配を漂わせている。
――もっと酷い命令が来る前にするが良いのかどうか。 その判断は、今度は異国の女の方に向けられた。]
(271) 2010/04/04(Sun) 17時半頃
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[そしてジェレミーの言葉で、少女が目覚めた事を知る。]
おや、お嬢さんの方はお目覚めですか。 鰻ですか……直ぐに用意出来るものですかね。
[提案に否とは云わず、首を傾げる。]
嗚呼、鰻をアナルに入れて見るのも面白いかもですね。
[ポツリと口から零れた案は、誰に対してのものかはハッキリしていなかった。]
(272) 2010/04/04(Sun) 18時頃
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さあ、世の中には一目ぼれというものもあるらしいですし。 吊り橋効果というのもあるのではないですか?
私の好みを通しても良いなら、目の前で犯すのはもう少し後にしたいのですよね――ほら、私自身で愉しみたい、とかね?
[ジェレミーの言葉に、苦笑いを浮かべる。]
姉さんに譲ったら、作品には出来ないではないですか。 あの金の眼に生える、タトゥーを彫ってみたい。 それに、2人買えるならば、時間をかけてじわりと精神的にいたぶる方が、これも私の好みなのですよ。
[本音と冗談が複雑に折り重なった言葉を紡ぎ終えると、指先で問う初を撫でつける仕草を一つ。手の内を明かし過ぎな気もするが、思い通りに行かずとも、傷む腹はあまりなかった。]
(*68) 2010/04/04(Sun) 18時頃
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― 客席 ―
別に前でも良いと思うが……。 初めてが鰻だと、どうなのだろうかね。
[笑うジェレミーに、ルーカスも本気か冗談かそんな言葉を紡ぐ。 ある意味、異国の女へ――遠まわしに金目の青年への促しなのだが、彼らが気が付くかどうかは判らない。
――暗に、鰻突っ込まれたくなかったら、 今度は女が自慰をして見せろと。]
何故、固執されるか、判ってないのかい? 自分の胸に手をあてて、考えてみると良いよ。 それで、答えがでたら、どうすれば一番良いか 私に提案してみると良い。
[あくまで答えを2人に出さそうとする姿勢は崩さない。 彼らが理由に気がつけば、ある意味それは優しさであり、ある意味それはその先の残酷さに通じると、知ることもできるやもしれない。]
(276) 2010/04/04(Sun) 18時頃
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― 客席 ―
『さあ、今度は君が彼を守る番ではないのかい? 彼と同じことを、彼の目の前でして見せるだけだ。
云っておくが、私の提案は、此処では優しい方だよ。 君にはこの言葉の意味が判るかな…―――。
考えなさい。君と彼が最善と思われる道を、ね。』
[震える女に、丁重に彼女の母国語を紡ぐ。 英国紳士を気取った男の表情には、どこか憐れむような色が滲む。 それはさながら、救ってあげたいと、示すようにも見えるか。
――…それは、演技であるけれど*]
(278) 2010/04/04(Sun) 18時半頃
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良家の息子 ルーカスは、琴弾き 志乃に微笑んで、屈強な男たちに椅子を運ばせた。
2010/04/04(Sun) 20時頃
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図案はまだ確定ではないが、和彫りというのに挑戦してみたくあるよ。
[>>*69ジェレミーの言葉に、薄く笑う。
ルーカスが話を広げる発端にもなったのだが、ジェレミーとヴェスパタインの間で交わされる鰻の話題には、僅かに整えた眉をあげた。
パシリ――手の裡でステッキの先を慣らす。]
……一応、私の好みは云ってあるのだけれどね。 まぁ、買いあげるまでは客は皆平等だ。 No.6にそれをするなら、No.3にも私が思うように、手を出しても良いということと取って良いかな?
[表情は微笑のまま、灰青が冷えた。]
傷の残りそうなエグイことは、買った後にしてくれると助かる。
[自分もあまり云えた口ではないが。 一先ず、買う気があると示しているそれ以外に、鰻の頭をする気ならば、それ以上は口出しはしない心算。]
(*76) 2010/04/04(Sun) 20時頃
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/* 今日は、グロ耐性が低いようです……。 ウナギの頭……orz(想像して凹んだ
ウナギ全体ならOKなのに、な。 自分でもセーフとアウトの境が良く分かりません。
(-62) 2010/04/04(Sun) 20時半頃
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― 客席 ―
――…椅子を用意してあげなさい。
[異国の女の言葉を受けて、ルーカスは柔らかく屈強な男たちに命を下す。一瞬、灰青が冷えたのは、金の眼の青年の言葉を受けたからではない。何事か客席の一角に向けてルーカスは言の葉を紡ぐ。
その後、小さく肩を竦めて、オペラグラスを灰青にあてる。 見遣る先は、ストリップを始めた少女。]
嗚呼、手首に痣が出来ているではないか。 ――…やれやれ。
[あれでは、例えばカンバスにと求めても、手首には直ぐに彫れない。 肉体的に与える苦痛は温いと、ジェレミーやヴェスパタインに思われているだろうことは、言葉の端々より分かるが、そも彼らと聊か目的が違えばそれも当たり前と謂えよう。
――ルーカスは、一先ずは、カンバスが欲しい。
しかしながら、己だけの都合を押しだす気もない。 買いあげるまでは、駆け引きはあれど、客は皆平等なのだから。]
(309) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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嗚呼、君たちも、まだ分かっていないのかな…――
[金の眼の青年の発言に、ルーカスは失笑する。]
『手が止まっているよ? 私が手伝ってあげた方が良いのかな。』
[動きの止まっている異国の女を煽る。]
檻の中の君も、きちんと見ないと、どうなるか知りたいかい?
[青年に話しかける間に、屈強な男たちが、彼の視線を固定したか。]
(310) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[一度冷えた灰青は、ふっと常に戻る。]
駆け引きはあれど、買い取るまでは皆平等だ。 私の都合のみを押し付ける気はないよ。
[No.3への提案を退けた風に見えたジェレミーから、そうでないという言葉がもらえれば、小さく肩を竦めた。]
まぁ、出来るだけ、傷をつけたくないというのはあるけれどね。 慣れぬものが扱ったら、陰部のタトゥー入れる部分に傷が付く可能性が高いと思った故に、失礼した。 愉しいと思うのなら、鰻を突きいれるのも構わないよ。
――心の傷(トラウマ)は、つける方が好ましいな。
[メトロノームの話題に、唇の端を持ち上げた。]
(*81) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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嗚呼、酒か……。 そうだね、自慰に飽きたら使ってみようか?
[その前に、一杯欲しいとジェレミーに告げる。 そろそろ、紅茶の味にも飽きたところだった。]
嗜好の違いを莫迦らしいとは思わないよ。 それを謂ったら、私なども、莫迦らしいと謂われても仕方ない部類だろうしね。
[子供のように唇を尖らす人に、紳士然として一つ頷いた。]
(*86) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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― 客席 ―
[ヴェスパタインとジェレミーの爆笑に、ルーカスは舞台に向けて肩を竦めて見せた。彼らに買われるのと、自分に買われるのどちらが金目の青年にとって幸いかは、おそらくは微々たる差でしかない。しかし、まるで「自分の首を絞めているよ」と言いたげな表情を作る。]
姉さん。子供は作品にはあまり向かないのですよ。 彫っている最中に成長されますと、さし障りがあるので……。 育ち切った肌に、が理想ですね。
[異国の女の動きを追いながら、姉の言葉に返す。 ちらりと話題にでた少女を見遣る。 服は与えられていないようだった。 ルーカスもまた与える気はない。
舞台の右では水槽が暇そうに、水面を揺らしていた。 男は、灰青の眼を少し細めた。]
(330) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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まぁ、けれど、私が本当にしたいことは、 買いあげてからでないと出来ませんから。
[自慰に飽きるのは確かに。 差し出された瓶を受け取って、一口濁り酒を煽る。]
――……嗚呼、違いないですね。
[同じ穴の狢、その言葉に酒を嚥下するでなく喉が鳴る。 ヴェスパタインと姉のやり取りには、少しだけ困ったように眉尻を下げて見せた。]
姉さん……
[特に意味なく。窘めるでもなく。ただ姉と呼んだ。]
(*91) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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下生えが生えていれば、二次性徴はある程度終えてるでしょうけれどね。あの仔が、姉さんは気になるのですか?
[少女が下穿きを脱がぬままであるから、ルーカスには判断がつかぬまま。姉は陰部を見ていた覚えがあるので、答えを知っているやもしれぬが。]
――服の前に、風呂はいかがかな?お嬢さん。
[何度か服を強請る少女に、ステッキの先で水槽を示して見せた。]
蟲に這われたままだと、気持ち悪いだろう?
[まるで優しい人のように、そう付け足した。]
(335) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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おや、それでは二次性徴は終わっているのかな? しかし、どのみち暫く様子をみないと、と思うと、『カンバスとして買う』には、私も食指が伸びませんね……。
[姉の言葉に、弟も首を捻る。 少女から、異国の女に再度視線を戻すと、下着を脱いでいないと知れる。]
『嗚呼、下着は取らないと駄目だよ? あと、ヴェスパタイン殿は、その衣装、自分で作ったり出来るのかと』
[通訳を頼まれていないのに一応してから、 風呂に反応した少女に向ける。]
まぁ、入らないでも良いけど…… そのまま誰にも興味を持たれなかったら、どうなるんだろうね?
[諭すような声音で云った。]
(342) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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良家の息子 ルーカスは、ランタン職人 ヴェスパタインの謝意に唇の端をあげて、酒瓶を返す。注ぐのはジェレミーだろうか?
2010/04/04(Sun) 23時半頃
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[酒瓶を返すも、返した傍から、少ししまったという表情を見せる。]
嗚呼、新しいのを取り寄せれば良かったですね。 これは、失礼。
[道化に、新たな酒瓶を2つ所望して、客人に尋ねる。]
さて、唯、水槽に入れるのは詰まらないでしょう。 なにか、妙案はありませんか?
(*98) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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さて、それは判らないけれど 入らないと其れまで……という意見には、私も同意だね。
[少女は徐々に媚びるという行為を、覚えていっているようだった。 それが矜持高い子爵の精神に負荷をかけているだろうことは、手に取る様に判る。
それでいて、ルーカスの表情は偽善者めいた微笑を湛えている。
一先ずは、命令を受けた忠犬が、少女の最後の衣服を奪い取る様を傍観するつもりだ。]
(347) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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鰻がしたいなら、止めはしませんけれどね。
[カンバスにしたい訳でなければ、とやかく言う気はないよう。]
水中交尾、か。 相手は誰をあてがうつもりでしょうか。
……どうにも棒が足りませんね。 手伝いの彼らに出張ってもらって構わないでしょうか? 彼らなら、アクロバットもお手のものでしょうし、悦んで複数プレイもしてくれると思いますけれど。
[しかしながら、その提案は姉に却下された。 処女というのは、前も後ろもだろうかと、問いかける視線を向けながら]
ドクターフィッシュ、ですか?
[彼女が云っているらしい魚の名を呟いた。]
(*101) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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『おや。脱げないなら、切ってしまえば良いのですよ。 それとも、犬に噛み千切って貰う方がお好みかな?』
[異国の女の申し出に、飯がなければ菓子を食えば良い的な発想で、ゆるりと穏やかに、日本語で告げた。]
(353) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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まぁ、姉弟ですから、嗜好は少しは似るのかもしれませんね。
[ジェレミーの言葉に、微苦笑を浮かべ]
嗚呼、先ほどの問いかけの応えは 「一応、作れます」 とのことですよ。
[ヴェスパタインに、異国の女への問いかけの答えを通訳する。]
(*107) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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良家の息子 ルーカスは、琴弾き 志乃の答えを、ヴェスパタインに客席で囁いた。
2010/04/05(Mon) 00時頃
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『そうだね、良い子だ。』
[自らの手でショーツを破いた女に、緩く頷いて見せる。 彼女に囁きかける言葉は、彼女の母国語。]
『君の痴態をみて、彼も嬉しそうだよ。 もっと、見せてあげると良い。 君もまんざらではなさそうだ。』
[薬は切れても良い頃合いだろうに、欲望たぎる手負いの獣を、 薬は盛られていない筈の女の股の様子に、唇を歪ませる。 オペラグラス越しに、灰青は舞台で行われる様々を見遣る。]
……そういえば、犬と謂えば、バターという連想は陳腐かな。 誰に塗るのが愉しいだろう。
[そして、ふっと思い立ったように雌犬を視界に収めて、そう呟いた。]
(371) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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女が駄目というなら、男の手で擦ってやればどうかね? 女の手と、男の手の感触は、やはり違うものだよ。
[棒が足りないなら、その辺の手伝いにでも……。 道化の男などどうだろうと、本気でもない調子で、No.3の様子に提案してみる。]
ペニスバンドとか云っているが、良いのかい? 後ろを犯すのは、避けたいのだろう?
[ビッチの様に、困ったものだね、と客席のみで聴こえる囁きを落とした。]
(*112) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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姉さん、どうせ舐めさせるなら、バター塗って見たらどうかな? パブロフの犬みたいで、愉しい気がするのだけれどね。
[少女が雌犬に舐められる様を見やりながら、少女と犬に聴こえるように姉に提案した。]
君は、バター食べたいかい?
[薔薇の香りを漂わす犬に、問いかけをしてみたりもする。 姉や、他の客の強い反対がなければ、少女の身体にバターが塗られることだろう*]
(384) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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いやいや、本当にNo.5は此方も喰いかねないな…――。
[少し前交わされていた会話を思い出して、小さく肩を竦めた*]
(*114) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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ジャムですか。 まぁ、愉しめるなら何だって良いのではないですかね。
[姉の提案に、くつりと笑って頷いて見せた。]
と、嗚呼、再度になりますが、出来ればNo.6の前は避けてもらえると嬉しいのですけれどね。後ろは、まぁ、この際贅沢は言いません。
[No.3の後ろと、No.2の処女を護る代わりに、そうとだけ願う*]
(*115) 2010/04/05(Mon) 01時半頃
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良家の息子 ルーカスは、子守り パティの動きを見て「処女は散らさないように。後ろは私は構わないが」と告げる*
2010/04/05(Mon) 01時半頃
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/* 駄目すぎる。眠すぎる。ログが滑る。 ……寝る、かorz
(-84) 2010/04/05(Mon) 01時半頃
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本当にNo.5は自称ビッチなようだね……。
[半分感嘆するように呟く。 ちなみに、ルーカスは語学は強い。 中東語は喋ることは苦手だが、聴きとることは出来る。 聴かれたくないなら、声を潜めることが必要であろう。
>>414の言葉が聴こえているか否か。 聴こえていたとしても、ルーカスの態度は変わらない。]
後ろは、良いというのは、私だけの意志だからね。 実際するなら、他の客人の許可も取りたまえよ?
[氷水と珈琲ミルクで何をするやらと、灰青で女の行動を*見詰めた*]
(422) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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― 客席 ―
[>>457 ヴェスパタインの視線を受けて、ルーカスは何事か、客席のみで聴こえる音量で言葉を紡ぐ。手元には金の懐中時計。開いき見た時刻は、そろそろ第一回目の競りが始まる頃合い。]
おやおや…―――
[姉とジェレミーとのNo.2に関しての会話に、弟は肩を竦める。 この場でルーカスは、好みに関しては、グロリアとジェレミーの中間だと本人は思っている。
姉弟として、彼女と似通っているところもある。 男としてか、此処に居るという共通点でか、彼(もしくは彼ら)の好みも判らないまでもない。
故に、先程、客席だけで聴こえる声音で何かを謂ったのだ。 それがどう作用するかは分からないが……――。 ルーカスは、一見は優雅さを失わずに、白濁酒を煽った。]
(510) 2010/04/05(Mon) 21時半頃
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私は、普段は別に初物を散らすことに、特別声は荒げないのですけどね。 No.6のソレに固執するのは、No.4とペアで考えているからですよ。 アレを作品に仕上げるのに、良い餌なので、そのままにしたい。
が、その所為で他の商品を愉しむ機会を失わせるのは心苦しい。
―――…一先ず【No.6に1000ポイント】かけておきましょう。
No.6を買いあげれたら、後は私は処女散しには口を挟みません。
[金の懐中時計で時刻を確認し、告げる。 先にNo.6をと願ったのは、舞台上の棒の数を考慮してでもあった。]
(*122) 2010/04/05(Mon) 21時半頃
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No.4を檻から出すのは、No.6を私が落とせたら構いませんよ。 No.6には客席から、その様子を見てもらうのも愉しいかもしれません。
縛りに関しても、私がカンバスとして欲しい者は既に示していますから、それ以外に関しては特別口を出しません。 たとえ、後にカンバスとして興味を持ったとしても、文句は謂わないことを約束しましょう。
[>>467 ヴェスパタインの問いかけに、>>*121ジェレミーの尋ねに、そう答えた。それもまた、駆け引きの一部。]
(*124) 2010/04/05(Mon) 21時半頃
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/* あ、すいません。まだ1dでした、ね(目を逸らした。 2dと勘違いしてたなんて謂えない(*ノノ)
―――…一先ず【No.6に1000ポイント】かけると、約束しましょう。
くらいに、台詞替えて見て頂ければ、れば……orz
(*125) 2010/04/05(Mon) 21時半頃
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/* おおぽかみすをしまし、た☆
(-106) 2010/04/05(Mon) 21時半頃
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/* そうか、@48h以上ある、のか……。 正直、持つ気がしませ、んorz
(-107) 2010/04/05(Mon) 21時半頃
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早漏は確かに嫌われるだろうね……。
[ジェレミーの言葉に、くつりと喉を鳴らす。]
けれど、聊か、飽いてきたのも事実だろ?
あと、私は、2人落札出来れば良いと考えているから、1000ポイントはそこまで大きく出たとも思ってないよ。
生きたカンバスが多量にあったとて、私は、1人しかいないのだから。
(*130) 2010/04/05(Mon) 22時頃
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おやおや、ジェレミー殿が3000pt入れるのでしたら、 私は1000pt溝に捨てることになりますね?
――…まぁ、それはそれで構いませんけれど。
[姉とジェレミーのやり取りに、自分の点数が減るとは違った意味で困ったな……という表情を作った。]
このままだと今回は、随分残り物が出そうですね。 姉さんは、あまりそいうのを好まないと思ってたのですが。
[暗に喧嘩腰は控えて欲しいと、弟からの願い。
――残り物は、嬲り殺しだ。 姉はあまりそう謂うのは好まなかったと思うのだが。]
(*141) 2010/04/05(Mon) 23時頃
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