162 絶望と後悔と懺悔と
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-勝手口の辺り-
ややっ!
[勝手口近くまで来たら、何やらキナ臭い匂い。]
火事だ!みんな早く逃げ……いや、逃げるな! 逃げたら吸血鬼が…いや、でも逃げないと…。
[躊躇っている間に年少の子どもたちは大混乱。 もうどうしたらいいのかわからない有り様。]
何の陰謀があるんだ……みんな僕のいうことを聞かないし。 誰か僕を……僕を助けてくれぇぇぇぇ!!
(7) 2014/02/08(Sat) 00時頃
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助けてください助けてください助けてください! 何でもします何でもします何でもしますからぁぁぁ!! だから助けてください!本当に何でもしますからぁぁぁ!! みんなを助けてください!
……少なくとも僕のことは助けてくださぁぁぁい!!
[何の経緯でこうなったか、それもわからない。 彼の記憶にあるのは、「許しを請うて土下座する」。それだけ。 誰に対して、何に対して、それはわからない。 ただ、「助けてください」「何でもします」「何でもします」 「僕は助けてください」「何でもします」繰り返してる記憶だけ。 それ以上の記憶は今はなかった。]
(26) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2014/02/08(Sat) 00時半頃
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−始祖の城−
ん……んん…?
[そう、記憶はそこで途切れていた。 何故なら、次に醒めたときには城にいたのだから。]
此処は……極楽…浄土ですかな。 いや、私は「生きている」? ああ!私は「生きている」!良かった…良かった!!
[はぁっ……「生きている」「生きている」と咽び、 ただただ感涙。おいおい、と男泣きである。 今はただ「生きている」ということが嬉しいようだ。]
(*6) 2014/02/08(Sat) 03時頃
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ん……「生きている」?妙です。 僕は。僕たちは襲われたのではなかったのですか。
……何かの陰謀。そうだ、そうに違いない!
[顎に手を当てた。]
(*7) 2014/02/08(Sat) 03時頃
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あ……あぁ、気にしないでくれたまえよ。 今は、「生きている」ことをいったん喜びましょう。
[ちくり、と心に響くものがあったのか、 少し目が泳ぎ気味である。何せ、直近の記憶が土下座なのだ。 今のマユミの様子を見ると、バツが悪いものがある。]
(*33) 2014/02/08(Sat) 16時半頃
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みんな……か。
[直近の記憶、彼は何と叫んでいただろうか。 「『僕は』助けてくれ」などと叫んではいなかったか。 覚えていない覚えていない、と振り切ろうとしても、 マユミを目の前にして、恥と罪の意識が拭えない。]
そそ、そうですね。是非無事でいてもらえれば。 何らの陰謀もなければ、きっと無事ですよ、ええそうです。
[マユミの顔を直視できない。]
正直言って、僕は読書会に行くになって、 諸君とあまり交流を深める機会が減ってしまっていたな。 はぁ……。
(*44) 2014/02/08(Sat) 18時頃
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―回想―
[思えば、読書会に行くようになって彼はあまり 孤児院のみなと交流を深める機会が少なくなったように思える。 直円だって、孤児院では10年超の在籍である。 昔はもっと素直に、もっと理屈なく笑っていただろう。 どんな思い出があって、どんな楽しいことがあったか。 彼だって覚えていないわけではないのだが、 そこを思うに至っていないのだろう。 だから、今は楽しい思い出が「思い至らない」、と。]
(158) 2014/02/08(Sat) 18時頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2014/02/08(Sat) 18時頃
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はぁ……この状況でも、案じられる。 いやはや、マユミくんは「強い」なぁ。
[ぼそっ、と呟いた。はぁ、とため息をついて下を向いた。]
ごめんな、頼りない「お兄さん」で。
[誰にともなく、零した。]
(*47) 2014/02/08(Sat) 18時頃
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[明之進の後ろ姿を目を見開いて眺める。 誰に言ったつもりでもなかったが、何もなく寝台へ 戻っていく様子は、さすがに心にずしんときたのか。]
ははは……そうですね、そうですよね。 ……ははははは、こいつは堪える。
[項垂れて乾いた笑いをあげるだけだ。]
(*51) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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……明之進くん。
[直円自身がネガティブな方なので、独特の感覚の間に 臆病風にでも吹かれていたのだろう。]
僕が読書会に参加する前は、一緒に遊んでたのにね。 ああ、マユミくんの言う通りだったのやもしれない。 明之進くん、僕はやっぱり頼りないかい?
[重ねた手を強く握り返し、もう直接尋ねた。]
(*57) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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―昔話―
[直円自身は大人しい方だった。 絢矢とマユミから散々的役にされても、「とほほ」と 言いつつも、嫌な顔せずに引き受けていた。 実際、嫌ではなかったのだろう。穏やかに微笑んでいたし。 喧嘩の仲裁役なりがまわってくることもあったか。 それも嫌ではなかったし、進んでやることにしていた。
実際、あまり怒りの感情を見せることもなかったが、 一度だけ、マユミに対して激昂にも似た言葉を投げかけたことがあったか……]
(171) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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[そう、それは『読書会に行くのやめた方がいい』と言われたときだ。
『マユミくん!君はわかっていない!実にわかっていないよ! 某国では労働者たちが王制を打破して革命を成し遂げたんだ。 我が国ではなんだ、こういう情報は隠ぺいされているじゃないか。 陰謀だ、そう陰謀があるんだよ!
……それに、僕たちは孤児じゃないか。 将来偉くなるためには、正攻法じゃ叶わないんだよ。 人一倍勉強して、人一倍努力しなきゃ。』
まぁ、最後には『すまない、言い過ぎた』とも付け加えたが。]
(175) 2014/02/08(Sat) 19時頃
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そう……か…。
[明之進の答えに、眼鏡の奥の瞳がやや綻んだ。 軽く彼の頭を撫でてやった。]
今は油断はならぬまでも、事態が逼迫しているということは ないやもしれん。事実、僕らの待遇は不当に良きものだ。 明之進くん、熱があるのであれば、障ることもあろう。 ゆるりとご自愛なされよ。
………あぁ。 どうも僕たちは悪くはされていないようだよ。 安心はできないけど、熱があるなら少し休んでいるくらいなら 大丈夫……のような気がするよ。
[ふ、と口の端も綻ばせながら言い直した。]
(*64) 2014/02/08(Sat) 19時頃
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[思えば、最近では「わかりやすく語ってやる」という作業自体 していなかった気もする。少し衒学的に過ぎたきらいがある。]
お兄さんたちに任せたまえよ。 (……処遇に関して、交渉の余地はありやなしや。)
[顎に手を当てて考え込む。]
(*67) 2014/02/08(Sat) 19時半頃
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え……ええ、まずは命あることに感謝を。
[ごくり……唾を飲み込む。背中が震えている。 一度明之進たちの方を振り返って、可能な限り勇気を出して。]
僕たちはな、何なんですか。捕虜ですか。 捕虜だとすれば、国際的な取り決めに従って虐待など 非人道的な待遇は受けないことになっていますが、 その通り扱ってはもらえますか。
まさか……何かの陰謀に巻き込まれたのですか。
(*96) 2014/02/08(Sat) 22時頃
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「始祖」……とは有り体に言うと、 「世界でも有数のとてもすごくて偉い吸血鬼」ですね。
[努めて平易な言葉で形容した。そして、少し目の色を変えて。]
閣下が僕たちの主人に……なると? 僕たちは……選ばれた、そういうことですか?
[言ったあとで、はっ、として申し訳なさそうに目を伏せた。]
(*119) 2014/02/08(Sat) 23時半頃
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は……はわっ…………わわ…………。
[零瑠の身に起きている「凶行(便宜上)」。 直視できない……が、目をそらすことができない。 直円、勇気を出せ、お兄さんだろう………… そう何度も何度も心のなかで唱えて、唱えて。]
ばばば、蛮行はや、止めていただこう……ッ。 ぼぼ、僕は受け入れる、受け入れますよ! だから、そういう、こう野蛮なことは……。
[彼の顔には苦渋の色が滲んでいる。 後ろを振り返って申し訳なさそうな表情を浮かべて。]
ただひとつ、質問が赦されるのであれば……。
(*123) 2014/02/09(Sun) 00時頃
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―むかしばなし―
[『絢矢くん、後にしてくれたまえよ。 僕には遊んでいる時間なんて勿体無いのです!』
本を読んでとねだられるたびに、彼はそう返した。 笑みもなく、口をヘの字に曲げて。 そして、「人一倍勉強しないと」「陰謀が」などと くどくどくどくど言うのが読書会後の彼だった。
そして、視界の端に周が見えると、ため息混じりにこう呟くのだ。 『しかし、人望は勉強しても得られませんな…』]
(244) 2014/02/09(Sun) 00時頃
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閣下たち……は、「始祖」閣下を頂点とする 『一枚岩』の集団…なのですよね?
[質問の許可が出ようが出まいが、そう発言した。 『一枚岩』というフレーズを発するときは、 ちら、とホリーと名乗る方を眺め、反応を伺った。]
もう……僕たちには、「そうなる」以外の選択肢は。 いや、そもそも「選択する」許可もないのですね。
[目を伏せた。]
(*132) 2014/02/09(Sun) 00時半頃
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お言葉ですが!僕は、牛も豚も鶏も魚も食べられませんので。
[主義というか、単なる偏食なのであるが。 言葉を返す様は、いささか申し訳なさそうだ。]
……どうせ、「選択」の自由が認められないのであれば、 「偉い方」の下につきたいものですよ…。
[彼の目には「諦め」の色が広がっている。]
(*136) 2014/02/09(Sun) 00時半頃
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[年少の者たちの方を振り返って、気の抜けた表情を見せた。 その眼差しが物語っている。
「もう抗えないよ。僕はもう 諦めたよ。」
…と。]
(*137) 2014/02/09(Sun) 00時半頃
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〜〜〜〜!?めめめ、滅相もございません! どど、どうかお許しを閣下!!
[ひっ、と怯えたような表情を浮かべた後、土下座を敢行する。 靴を舐めろといわれたら、もうそれは舐めにかかりそうな勢いで。 諦めの境地か、長いものに巻かれたのか。]
(……あぁ、どっちに進んでも「地獄」、なのか)
[土下座の姿勢で、零瑠と明之進の様子を見ている。 マユミのように止めに入ろうとはもはやしなかった。 その目からは、完全に「抗おう」という気骨は消えていたから。]
(*146) 2014/02/09(Sun) 01時頃
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ふふ、普通に殺してくれ、と言って。 それを素直に受け入れてくれる、そんな手合いには どう転んでも。僕には見えない。
[引き起こされて、諦めのまなざしをホリーに向ける。 零瑠の様子を見てだ。完全に「屈服した」のだ。 もう抵抗も何もない。]
マユミくん……これはもう逆らえないよ。 無理だ。話せばわかる相手でも、僕たちの力が及ぶ相手でもないよ。
ごめんな、僕はもう「すべてを受け入れる」ことにするよ。 孤児院を襲ったこと、僕は決して許せないけれど。
まず 「死にたくない」 んだ。
[唖然としたように見るマユミに。]
(*155) 2014/02/09(Sun) 01時半頃
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[とりあえずは……直円もいろいろあって 「仲間入り」を果たしたのであろう。ともかくも。]
はぁっ……はぁっ………えっ、何これ。 かか、身体が。身体が嘘のように滾っている!?
はっは!嘘みたい!これすごぃぃぃぃい!! これが「第二の生」の幕開けなのか!?
[零瑠とは対照的に。身体能力が今までとは段違い、 あくまでも「人間」比で桁違いに良くなっていることに、 充実感を思わせる驚きを見せている。だが、やはり―]
ああ、僕も同じだ。僕も―……乾く!
[牙をのぞかせた。マユミの方を眺めながら。]
死んだら、偉くも何もないじゃあないかマユミくん。 逃れられないなら、「こっち」でのし上がればいい。 許し難いことだけど 僕は 「強く」 はないんだ…。
(*165) 2014/02/09(Sun) 02時頃
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