14 Digital Devil Spin-Off
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/* 人狼か。
あなたには新しい世界の「理」を決められる可能性があります。ただしあなたの望む「理」は多くの人間には邪悪なものととらえられがちでしょう。
邪悪――どうしよう、アイヌで邪悪。 ちょっと考えてはいたけれど。 むむむむむ。
(-1) 2010/06/02(Wed) 00時頃
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/* 仲間が解るのは明日だな。 よし。
(-4) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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― アラヤの世界 ―
[目が覚めると帰るとそこは――。 そこは、一体何と形容すれば良かっただろうか。 既視感に、目を閉じる]
――……。
[幾つかの気配が、そこにはあっただろうか。 ざらりと、顔を見渡す。 見知った顔が幾つかあった事だけは、把握できた。 昨日出会った男の姿を認めれば、嗚呼、これは。 きっと夢ではないのだろう、とそう思った]
――破壊の後の再生、か。
[ひどく冷静に、彼女は目を伏せた――(04) ]
(2) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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[ゆるり、アイスブルーを開いて告げる]
本当に世界が滅んだというならば。
[夢のようなこの世界よりも。 まず、現実を見る事が先だ――と言わんばかりに。 踵を返し、真っ直ぐに広間を通り抜ける。 そうして、向かいの扉を両の手で押し開くようにして]
私は、帰る。 問答は後でもできる。
――また会おう。
→ 現実・ロッポンギ ―
(7) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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― ロッポンギ ―
[扉を開いて、その先は。 どんな感覚だっただろうか。 ただ、しかと地を踏む感覚があって。 目を開けば、そこは――]
――……。
[見渡す、此処は何処だ。 鈍色の空、そして、広くなった空。 遠く、一本空にそびえた見覚えの無いタワーが見える。 実際のところそれが建造物なのかどうかは、解らないが]
此処は、何処だ。
[夢の延長ではないという確証は、何処にある、と。 ふと、自分が手にiPhoneを握っている事に気付く。 起動させると――それは、ありえない数字を示した]
(13) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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202x年、だって――?
[そんな馬鹿な。 もう一度辺りを見渡して。 陥没した地形は、箱庭の世界の様相をしていた。 それでも、あの頃よりもずっと空は広い。 だって、人間達の建てた高層ビル群がないのだから。
受け入れがたい現実に、くっと喉の奥で哂った]
(15) 2010/06/02(Wed) 00時半頃
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ヒトが、世界を導けると――? それこそ、夢のような話だ。
[人間に都合の良いように造られた、ルールに見えて]
行き詰った。 だから、再生を――か。
[>>#2、少年と少女の言葉を思い出す]
無責任で、傲慢。
[人とは違う影が見える。 嗚呼、あれは悪魔だ。 そう思った。 ふと、傍に寄る気配に顔を上げた]
(24) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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――チセコロ?
[つい昨日のように覚えている、男神の姿に。 嗚呼、此処は私の家があった場所なのか。 何故だか、そんな事を思った]
本当に、世界は壊れたのか?
[滅んだ、とは言わなかった。 困ったような表情を浮かべる男神、否、悪魔にふと笑む]
そう、か。 悪魔を狩れ、理を違える者を狩れ。 そう言われた。 訳が解らん。
[ざわりとした気配に、形容しがたい感情に、胸に目を伏せる]
ただ――どうやら、生きて行くには。
[“ただの人間”では、あまりに心許ないのだろう。 そう思った]
(29) 2010/06/02(Wed) 01時頃
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――“契約”してみよう。
[彼を従えるだけの力量は自分にはまだない。 首を振る男は、彼女の胸の内を知ってか知らずか]
いい。 貴方は“家守”の神だからきっと狩りには向かない。
[守り神をこんな事には使えないと、思った]
探す。 悪魔を狩れと言うなら、狩れなければ意味がない。
[その前にお前の身が危なくなる、と。 心配してくれるこの悪魔は本当に、良い悪魔だと思った。 ふと、一陣の風が駆け抜けた]
――っ、……。
[同時に、プログラムの履歴に「rera」という新たな一行が刻まれる。 ややあって後、彼女の“SUMMON”のアイコンが*明るくなった*]
(40) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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[姿無き仲魔――“風”の出現]
「悪魔を狩るなら手を貸しても良い」――か。
[チセコロは嫌な顔をした。 しかし、マグネタイトとやらのない現状ではそれは有り難い契約だった。 風――レラの「力を得たい」という欲求に乗せられたと、 彼女は現段階では知ってか知らずか]
最初の狩りが失敗したら、契約解消。 了解した。
[最初の一戦はマグネタイトの後払い。 失敗すれば自分のマグネタイトが「食われる」らしい。 彼女は感情の判らない表情で微笑んだ]
良いだろう、狩ってやる。
(52) 2010/06/02(Wed) 01時半頃
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――とは言ったものの。
[少し大口を叩いたような気がしなくもない。 姿の見えない悪魔にやり辛さを覚えながら。 一瞬、すぐにあの場所を出た事を後悔したかもしれない]
電波は、通るのか? この世界は――。
[唯一の持ち物でもあるiPhoneに目を落とし。 取り敢えず、誰か人間に出会えば声を掛ける心算で。 鈍色の空を見上げた後、辺りを見渡して。 ふと、瓦礫の向こうに先程まではいなかった人影>>59が見えて]
――……。
[ざっと場を見渡した時に、見たかもしれない顔]
そこの――あそこに居た者、だな?
[そう大きく片手を振って、呼び掛けた]
(61) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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/* マグネタイトない状態のサマナーは結構死活。 いや、かなり死活。
最初はコロポックル仲魔予定でしたが。 人狼になったので、契約相手の設定をちょっと弄ってレラにして。 「闘い続ける」ように仕向けてみました。
まだ理は見付けられてない状態。
(-41) 2010/06/02(Wed) 02時頃
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[iPhoneを胸ポケットに突っ込んで、 足場の悪い瓦礫を少し乗り越えてみる。 召喚状態にない“風”はこの場にはいない。 が、アイヌ装束の男の悪魔の姿は見える場所に居たかもしれない]
嗚呼、――すぐに出て来てしまったが。 「少年」と「少女」に会って、「扉」から出て来た。 そうしたら、此処にいた。
[あの場所にいたならば、恐らく自分と同じかあるいは]
――悪魔や他人を狩れなどとあの場所で言われたが。 いきなりそんな事を言われても、困ったものだ。
[小さく肩を竦めて見せる。 そうしてふと、気になって訊いてみた]
君は、「プログラムを動かした者」か? それとも、「心の中に悪魔がいる者」か?
(67) 2010/06/02(Wed) 02時半頃
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/* PC的には現時時点ではキリシマとソフィアとのバトルは回避。 他とは普通に闘えるかな。
中身と合致すればフィリップも若干迷うかもね。 あと、ベネットも。
(-43) 2010/06/02(Wed) 02時半頃
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/* 寝落ちたかな? 2時頃落ちって書いてたもんね。
私も寝る準備しつつ3時くらいには落ちよう。
(-44) 2010/06/02(Wed) 03時頃
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/* 千尋(ちひろ)
非常に長いこと、測ることが出来ないほど深いこと。
理はこれでいこう。
(-45) 2010/06/02(Wed) 04時頃
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/* 太陽で鳥といえば――という予想があたっていた。 ヤタガラスくるかなと思ってただなんて。
(-46) 2010/06/02(Wed) 04時頃
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/* ふと起きてみたら。 キリング早っ。 Lv.3で人と絡む前にソロキリングかぁ…。
上手い事絡めるかな、コアが不定なのね。 いけそうなところでちょっと頑張ってみよう。
(-49) 2010/06/02(Wed) 05時頃
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/* ブラックラグーン把握。 Red Fraction良いよね。
(-51) 2010/06/02(Wed) 06時半頃
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― アザブ>>100>>101 ―
世界が滅んだ、と言われても。 自分の目で確かめないと、信じ難い。
[が、どうやら本当だったと解った今となっては。 もっとよく誰がいたか確かめておくべきだったとも思う。 相手との距離はそのままに。 目線は恐らく、同じくらいだっただろう]
そうか。 「心の中に悪魔」と言う言い方が正しいか、解らない。 ただ、ジュンが――あの場所にもいた、白衣の長髪の男が、 世界が滅ぶ前に……2012年8月xx日に。
「心の海から悪魔が出て来た」と言っていた。
[だから、そのような形容になったと間を置いて]
ペルソナ――か。
(111) 2010/06/02(Wed) 11時半頃
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ならば、ペルソナと呼ぼう。 「心の中に悪魔」という言い方は、どうも、気持ち悪い。
[少し肩を竦めて]
――私は、プログラムを動かした者だ。 その結果、悪魔を召喚できるようになったと言って良い。
というよりも。
[周囲を見渡して]
此処で生きていくには悪魔に頼らざるを得ない、そう判断した。 私にはその「ペルソナ」とやらはないみたいだから、な。
悪魔と契約する以外に悪魔を狩る術も、 他の誰かから身を守る術も、多分、他にはない。
[違う理を持つ者を狩れ、という事は。 すなわち、自分も狩られる可能性があるという事だから]
(112) 2010/06/02(Wed) 11時半頃
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士官 ワレンチナは、彼方その音は耳に届いただろうか。少年が身を竦める様に僅か西の方角を見やった。
2010/06/02(Wed) 11時半頃
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/* サマナーはロウとかカオスとかあるんだな、そういえば。
[結局原作プレイせずにネットで調べたらしい]
ラルフ、ドナルド、ベネット、イアン、プリシラがサマナーで。 ラルフがロウ、ベネットとプリシラがややカオス寄り。 イアンは不明、ドナルドは堕天使ネタっぽいからカオス? しかし、自分も多分カオス寄りなのであった。
よし、気にしない。
(-53) 2010/06/02(Wed) 11時半頃
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[日本に来て5年余、しかしここまで斑の無い漆黒も珍しく。 それは好い意味で印象深く彼女の目には映った]
今思えば、巡り合わせだったのかもしれない。 世界が滅びるたった前日に――私とジュンは、 まさに悪魔とペルソナの話をしていた。
――あの時は頭がおかしくなった者同士、という冗談も叩いたが。 今となっては、冗談どころか。
[理などというものを背負わされる事になるとは思わなかったが]
狩れ、と言われても――な。 そもそも、皆が皆「理」を持っているかも知れない。
[放り出されてはいできましたと固まるものではない。 まだ、無闇に誰彼構わず手を掛けられるほどに 確かなものが固まっているわけでもない]
(123) 2010/06/02(Wed) 12時頃
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[人を探してみようと思う、と言うのには頷いた]
麻布は――六本木一帯は、見込みが薄そうだ。 私も、食事と寝場所の確保はしたい。 必然、人を探す事になるだろう。
[できればジュンにはもう一度会っておきたいが、と付け加え]
あと。 悪魔に契約の代償も払わねばならない。 マグネタイト、というものがあるのだが。 悪魔を狩るか人を食うかしなければ得られない物らしいのだ。
[自衛手段を保つために悪魔を狩らねばならないという現実に、 今更ながら小さく溜息を吐いた。 色々な意味で心許ない我が身を振り返る]
――そういえば、名前を聴いていなかった。 私はワレンチナ、ワーリャとでも呼んでくれ。
(125) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
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当面、人を探すという目的が同じなら。 良ければ、一緒に行動しても構わないか? その方が何かと、安全な気がする。
[道中で悪魔と遭遇した時を思えば、今は単独行動は避けたかった。 そう提案してから、見渡す限りの瓦礫の山に少しだけ目を伏せる。 少年の仕草と、その視線の先の悪魔を見て]
その悪魔は、害はない。 私の家に憑いていた「家守の神」だ。 ――流石に、世界の崩壊から家は守れなかったらしい。
[例外なく、麻布一体は廃墟と化していた。 悪魔はただただ、彼女の家のあった場所に留まるのみ]
名はチセコロという。 親切な悪魔だ、から。 もし悪魔を狩る必要に迫られても手を掛けないでくれると、嬉しい。
[それは己の契約相手ではない事をも示していた]
(126) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
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士官 ワレンチナは、落胤 明之進とアイヌ装束の悪魔とを交互に見やった。◇
2010/06/02(Wed) 12時半頃
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/* 明之進も役職持ちっぽいかな?
雰囲気的にラルフはお仲間かなぁとか思うのですが。 何か役職持ってるのは把握中。
村人はやっぱり理継承イベントは一つの華だし。 1d後半でPL視点表に出す事目標にしておこう。 確定させず表に出して死ぬ時に確定させても良いかな。
理持てるのに黙って落ちては村の進行的にも勿体無い。 村人は投票委任限定みたいだし。
取り敢えず、目標設置、と。
(-55) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
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― アザブ>>132>>133 ―
[探す人が居る、と言うのにはん、と一つ瞬いて]
探す相手がいるのは、不幸中の幸い――。
[苦笑いにも似た表情が零れる。 掲示板、という単語が聞こえれば少し反応した。 そうして、相手の名乗りを聞くと嗚呼、と符合する]
ミカナギ――夢の事を書いていた。 あれは、君か。 アケノシンだな、解った。
日本は、5年になる。 義理の父と弟妹が日本人だから。
[少しだけ懐かしむ目で瓦礫を見た]
(140) 2010/06/02(Wed) 13時頃
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[同行の件に快諾が得られれば、少し微笑んで]
有り難い。 宜しく、な。 ただでさえトウキョウで自活するのは厳しい。 人間が生き残っていれば良いけど。
[人の集落が残っていたとして、穏便に事は運ぶかどうか。 そう思えば、自然表情は引き締まる]
ザシキ、ワラシ。
[座敷は解ったようだったが、わらしで少し首を傾げた。 ただ、少年がお辞儀をしてくれた事から、 ニュアンス的にはきっと似たような存在なのだろうかと思い]
有難う――。
[そう言って、こちらからもお辞儀を返した。 当の悪魔は穏やかに笑ってアイヌ式に、 両方の手のひらを上に向けて数度上下させた]
(141) 2010/06/02(Wed) 13時頃
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――しかし。 どちらへ向かったものか。
[鈍色の空と廃墟は方向感覚を狂わせる。 すり鉢の中心は陥没、外には断層、となると]
外側の方が、被害は少なそう――かな?
[南寄りに、東へ進むか西へ進むか。 どちらへ進路を取ろうか、と少年の意見を*仰いでみた*]
(142) 2010/06/02(Wed) 13時頃
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― アザブ>>149>>153 ―
ワラシは子供、座敷の子供か。 確かに、子供がいる家は豊かな気がする。
[座敷童子の居られる場所も、遠い世界。 チセコロのように居場所を失った神を思うと]
世界は、再生しなければいけないのか――な。
[理を、と言われて浮かぶ思想に方向性はあった。 だが、まだ理想を伸べるには至らず。 己を真似る少年の仕草にチセコロが微笑んだのを見て、 少し嬉しげにこくり、と頷いた]
東へ向かうなら、トウキョウが駄目でも アキハバラへ行ってみるのもある。
[プログラムを手にした生き残りが集まっている 可能性も彼女は秋葉原に見出していた]
(166) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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[出立の前に彼女もまた瓦礫の淵へと屈み込み、 カーテンの残骸であろう薄汚れた布を 引っ張り出すと埃を払い雑把に畳んだ。 払った埃に少し煙たそうに眉を顰める]
滅んだ世界でアスベストとか。
[もし仮に万一、あったとしたら]
洒落ではないな。
[ジョークにもならないジョークを口にして。 二重カーテンの内側の薄手の布。 折ればほどほどの厚さに、 広げればほどほどの面積になる。 そうして、彼女もまた目印のように佇む チセコロへと小さく手を振った]
(167) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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→ トウキョウ方面へ ―
[途中、見覚えのある瓦礫を幾つも通り過ぎる。 少年が硝子の欠片に足を止める様子に、 彼女もまた足を止めて]
滅んでも、跡形は残っているものだな。
[小さな呟きは、複雑な色を孕んだ。
歩みを再開すれば、ひびの走る大きな道路に出る。 遠く見える高層ビルの名残を目にして]
――いつ崩れるか解らないから。 近くは、きっと危険だ。
[いつか展望台から見た風景も、ビルが健在で あってももう今は見る事は叶わないのだろう]
トウキョウも、地下に気を付けた方が良いかもしれない。
(168) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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[何層にもなった地下街やメトロの空洞は 恐らく地下迷宮のようになっているのだろう。 残っているか、崩落しているか――はたまた]
――……?
[そう思いを馳せたところで、>>159の声を聞く。 少年の視線を追って見上げた空]
あれも、悪魔の一種――。
[物陰に身を寄せながら、iPhoneを起動させる。 「harpy」という表示は少年の憶測に正しく]
――みたいだ。
コカトリスやドラゴンじゃない事にほっとするべきだろうかな?
[少年に視線を戻して]
(169) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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飛んでいる――という事は。 移動中か獲物を探していると見るべきか?
[悪魔とて無駄に体力を浪費はしないだろう。 見付かれば襲われる可能性は五分五分、か。 進行方向が違えばスルーしても良いが、 悪魔の位置的にそういうわけにはいかないようで]
私の契約は“風”だから。 多分、相性は悪くないと思うが。
[何分最初だから、見極めは難しかった]
狩れるものなら狩ってみたいところ。 ――どう思う?
[少年のペルソナが相手と相性が悪ければ、引く方が良い。 そう思って、問いの形を成してみた]
(170) 2010/06/02(Wed) 17時頃
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士官 ワレンチナは、フジシマのヴィジョンを勿論知る由もなく、空へと視線を戻す。
2010/06/02(Wed) 17時頃
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/* 今やっと箱からレティの元ネタを検索した。 似たようなのを人狼引いた後アイヌ系で検索してた。 被らなくて良かった。
>蛇、汚染系
wikiのこの江戸時代の絵、面白い。
(-66) 2010/06/02(Wed) 17時半頃
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/* そして、私は発言数と飴自重――。 あ、明日は大人しくする。
ラルフはコア不定だけど上手く周りそうで良かった。 そして、ゾーイ素村把握。
(-67) 2010/06/02(Wed) 17時半頃
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― 移動中>>172 ―
アキハバラは――「デンキキキ」だな。
[kiの音3連続は言い辛い、と内心で思う]
パソコンもそう。 あとは、オタクの街だったか。
[オタク、は海外でもそのまま通じる単語である。 尤も、今は彼らも趣味どころではないだろうが]
(178) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
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― ロッポンギ近く>>174 ―
良いだろう。 シーモン様々だ。
[SIMONをロシア読みで呼び。 そういえば、彼はどうなったのだろうと思い至る。 が、それよりも今は目前の事]
そうか、物知りだな。 なら、シンプルに狩りに行く方が話が早い。
[鈴の音が聞こえた。 ペルソナがどうやって呼ばれるものか、 彼らにとって特別な意味を持つであろう その単語が囁かれるのを傍らに聞く]
――……。
(180) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
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[アイスブルーが眩しげに、白の色彩を捉えた。 感嘆の色をもって、イイズナが視界へと映れば。 自らも、臨戦態勢にと端末の画面に指を滑らせる。 “SUMMON”のアイコンがぴ、と光った]
レラ――初陣だ。
[さぁっと、風が吹き抜ける。 姿は見えないが、気配だけははっきりとして]
イイズナは仲間だ。 敵はハーピー、あっちだ。
[言葉は聞こえないが、楽しげな風は 表現するなら「イエッサー!」という感じで]
こちらがサポートに回るのが良いだろうな。
[賑やかな風の気配に、ハーピーもこちらに気付いたか。 軽い向かい風が敵へと向かって吹き始める。 それはイイズナにとっては追い風となるだろう]
(181) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
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― ロッポンギ近く>>183 ―
そうだな、機会があれば探してみよう。
[そういえば。 あの崩壊前日のWispperは今思えば]
――後で、見せたいものがある。 崩壊を予見したような、シーモンのWispper。
[メモリには最後に開いた画面が残っているはずだから、と。 今は戦闘のツールとなったiPhoneを握り締めた]
(189) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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了解。
[出る、との声に。 軽く地を蹴った少年が烏天狗と重なって]
――……っ。
[少年の姿は今は人のようで、人ではない。 最初こそは目を見張ったけれど、 頼もしげに口角を上げた。 実際にその能力を目にして勇気付く]
(193) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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レラ、そのまま叩き落せ!!
[乱れた風に気配が重なる。 追い風は少年の傍らをするりとすり抜けて。 その肩を追い越しながら、 ハーピーの頭上から地面へと圧力をかける。
鉄パイプの直撃に眩んだハーピーが、 体勢を立て直しながら大きく足掻いた。 ぱっ何もない宙空から鮮血が散る。 姿が見えないだけに、戸惑いの色が走ったが]
っ、無理はするな。 二人いるんだ。
[ひゅ――っと悲鳴を上げて、風の気配は地上手前で横へと逃れる]
(197) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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/* 嗚呼、私の誤字クオリティが残念過ぎる。
バトル面白いです。 各々3〜5ターンくらいで決着かな。
取り敢えず、ダメージを食らうのココロ。
(-71) 2010/06/02(Wed) 19時頃
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― ロッポンギ近く ―
アキの、いや、イイズナの言う通りに――!
[悪魔に通じるのはどちらの名前か、一瞬の錯綜。 咄嗟に零れた名前は短く、愛称のような形だった。 逃れた風は「そんなの解ってるやい!」と言うように。 踊るように舞い上がり、血の粒を絡め取ると 下方へと撒き散らした。 ぱたた、と地に細かい紅飛沫が散る]
「キィィ――ッ!!!」
[小煩い、ハーピーの悲鳴に鼓膜が震えた。 遠い距離でもぐと眉根を寄せて、は、と気付く。 飛び散る羽根を見ながら、咄嗟に叫んだ]
(207) 2010/06/02(Wed) 19時半頃
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音は空気の振動だ。 抑えろ、アキに届かせるな!!
[ハーピーの目がぎろ、とこちらを見たような気がした。 どきりと、心臓が跳ねる]
――っ、構うな、行け――……!!!
[風が音を抑えつけるように、急降下した。 風圧で視界を遮る羽根がぶわ、っと払われる。 音を相殺して、ハーピーを地そのまま縫い止めるように。 風は血を滲ませながら、瓦礫へと螺旋を描いて堕ちる。
ハーピーが瓦礫に叩き付けられる。 とどめを、と歌うように高らかに風切り音を鳴らして。 風が散った]
(209) 2010/06/02(Wed) 19時半頃
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|
[音ではない声が、聞こえたような気がした]
(いける――)
[そう確信したのはサマナーと悪魔、両方で。 霧散した風がする、と集束して気配を濃くする。 ハーピーの絶命を見届けてから]
[ヒュィ――ッ……]
[と口笛に似た音が、少年の斜め後ろで鳴った。 物陰から見届けた彼女も、緊張が解けたかのように iPhoneを握っていた指を緩めた。 画面から「harpy」の表示がロストする]
や、った――。
(219) 2010/06/02(Wed) 20時頃
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|
[そ、と足を進める。 風――レラが嬉しそうにひゅるりと、 ついさっき息絶えたばかりの悪魔だった物へと擦り寄る。 嗚呼、そうか。 ほわり、と少年とも少女ともつかぬ声が響いた]
『契約成立だよ――……』
[これはマグネタイトを求めているのだ。 思い出して]
こら。 アキの分、ちゃんと残しなさい。
[恐る恐る、物陰から少年達の方へと一歩、二歩、歩を進めた。 解ってるよぅ、と風はくるくるっと少年の足元を舞いながら。 (08)ほどのマグネタイトを吸収した様子だった]
(221) 2010/06/02(Wed) 20時頃
|
|
― ロッポンギ近く ―
大丈夫だった、か――?
[緊張を吐き出すような息遣いに、少年を窺う。 上々、と重ねて続けられた言葉に、 アイスブルーは幾度かぱち、と瞬いた]
嗚呼、吃驚した。 ペルソナっていうのは、凄いな。
正直、悪魔がどのくらいやれるか不安もあったが。 君の姿を見て、全部消えてしまった。
「褒めるのはペルソナだけなの――?」
[と足元に感触が纏わり着く。 見えないと思いながら、足元を見やれば。 そこには、いつの間にやら褐色の毛並みの狐が居た]
(235) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
|
|
え――……。
[その狐の毛並みには、鉤爪で掻かれたような 傷跡が所々覗いていて。 いつの間にか、「rera」は「cironnup」へと プログラムの表示は変わっていたが。 それに気付くのは、また後の事]
お前、レラ――?
[狐はぱたり、と一つ尾を振って。 により、と笑うように目を細めて烏天狗を見上げる。 アイスブルーは何度か不思議そうに瞬いて。 かし、と頭を掻いた。 さらりとプラチナブロンドが揺れる]
いや、レラ以外いない――よな。
――とあれ、アキもイイヅナもレラも。 お疲れ様。
(237) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
|
士官 ワレンチナは、狐の頭を撫でるようにそっと手を伸ばした。
2010/06/02(Wed) 20時半頃
|
― ロッポンギ近く ―
そうか、なら良かった。
[狐の方はといえば、傷をぺろりと舐めて。 今はマグネタイトを得た事でご満悦のようだった]
こっちは――悪魔は、怪我をするとどうなんだ。 人間みたいに自然回復を待ったり、 それとも、薬を使ったりするのだろうか――。
「余ったマグネタイトか魔貨で買えば良いよ」
[と事も無げに言うレラもといチロンヌプを前に]
そ、そうか……。
[やっぱりまだ慣れない初心者サマナーであった]
(244) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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|
相性が良かったみたいだ、な。
[風と翼は活かすも殺すも、といったところだろう]
思った以上に、上手くレラが動いてくれて助かった。 感謝するのはこっちもだ。 一人ではこうはいかなかった。
[そばかす顔がようやっとしっかりとした笑みを見せた]
ありがとう。
[狐から手を離して、握手のように右手を差し出す]
少し、何処かで休もうか。 初めての狩りだったし、疲れてるだろう?
(246) 2010/06/02(Wed) 21時頃
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|
― ロッポンギ近く ―
「魔貨、知らないの? コレコレ、コレだよ。 魔界のお金、魔貨、マカ、まか。 そうだなぁ、薬は買って欲しいから必要だったなぁ」
[声はやはり少年と少女の狭間のようで。 レラだった頃よりも少し饒舌に、狐がとことこと。 金貨のような見慣れぬ模様のものを 先程ハーピーが息絶えた瓦礫から引っ張り出した]
魔界にも買い物があるのか――?
[解ったら自分で拾え、と言わんばかりの狐に。 落ちた冷たい感触のそれを拾い集める。 それがどの程度の価値のものかは解らなかったが]
(262) 2010/06/02(Wed) 21時半頃
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取り敢えず、半分こする、か。 しかし、財布なんて持っていない。
[さっき調達した襤褸布を裂いて代用するか、と一旦置いて。 見渡せば、屋根の抜けたガレージの残骸が見えた。 屋根が落ちてくる心配はないし、 比較的壁もしっかりしているように見えた]
取り敢えず、あそこへ。 危なそうだったらさっきの物影に戻ろう。
[そう言って、苦笑を零す少年に視線を戻す。 「もう帰っても良い?」と催促する狐に、 見張り番でも頼もうかとおもったが。 「マグネタイト食べて良い?」と聞かれれば]
――解った、一旦帰れ。
[とまいったような表情をした。 はぁい、と大人しく狐が消えたのを確認して、iPhoneの画面を閉じた]
(263) 2010/06/02(Wed) 21時半頃
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士官 ワレンチナは、落胤 明之進の様子を気遣いながら、ガレージへと移動する。
2010/06/02(Wed) 21時半頃
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[iPhoneの画面を見て、思い出す。 そう、SIMONの話をしていたのだった。 狩りの後にと回した話を思い出すと。 画面をインターネットブラウザに切り替える。 更新を押さない限り、 直前に開いたページの内容はそのままで]
これ、だ。
[そこには、他のフォロワーの発言に混じり、 >>0:#9のメッセージ群が表示されていた。 タイムスタンプは2012年8月xx日日付変更直前のもので]
(272) 2010/06/02(Wed) 21時半頃
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まるで、世界が滅びるのを予測していたみたいで。 気になったんだ。
[順番にメッセージ群を読み上げて。 ふと、電波の表示が一本建っている事に気付く]
――電波。
[>>0:#09の画面を画面メモとして保存しながら。 更新アイコンに触れてみる。 読み込み中のバーはじりじりするほど遅かったが。 Wispperが更新され、そこに表示された第一声に目を丸くした]
(273) 2010/06/02(Wed) 21時半頃
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― Wispper ―
@Philip_at 生きてます。ワーリャです。無事?
@KJ 大丈夫ですか。私はプログラムのおかげで元気です。
(274) 2010/06/02(Wed) 21時半頃
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/* 絶対アキの方が貢献度高いんだよ! ダイス目反対、反対っ。
(-82) 2010/06/02(Wed) 22時頃
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― ロッポンギ付近・ガレージ ―
[微笑ましがられている事を気に留めない狐と。 主は主で知人に生存者が見付かった事に気を取られて。 >>278の声に頷く]
やはり、予期してプログラムを配っていたのかもしれない。 事実、私は――いや、私達はこれに助けられた。 シーモンがもし生きていたとしても、書き込みができる状況かは解らないままだが。
[充電を無駄にはできないけれど。 間近だけをざらっとさらって、難しい顔をする]
機器の動いた形跡があるなら、電気も売買されているはず。
[やはり、アキハバラは外せないようだ、色んな意味で]
嗚呼、ネットの上だけでの知り合いだが。 生存報告だけでも。
(285) 2010/06/02(Wed) 22時頃
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士官 ワレンチナは、鳥使い フィリップのタイムラインが10年飛んでいる事を確認した。◇
2010/06/02(Wed) 22時頃
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― ロッポンギ近く ―
生き延びた人間がいるなら、 きっとシーモンのプログラムを使っている者もいるはず。
[だから、アキハバラに行けばその筋の情報が 得られる可能性もきっと高い]
デンシキキが生きてるなら。 雷を扱う悪魔には会いたくないな。
[iPhoneがショートした時の事を思って身震いした。 買い換えればすむ事なのかもしれないが。 魔貨は大事にしよう、そう思った]
場所だけ知らせる余裕なら、ある。
[まだ、あると思う。 夜に充電しながら寝る習慣に感謝して]
現在地は――表現が難しい、な。 アキハバラに向かう、で良いか。
(296) 2010/06/02(Wed) 22時頃
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― Wispper ―
@Philip_at 今、ロッポンギ近くにいる。高校生くらいの男の子が一緒。これからアキハバラに向かう。アキハバラに着くまでに電波が切れたらすまない。もし会えるなら、アキハバラへ。
[DMを送信した後にキリシマからのメッセージが見えて、安堵する。 けれど、まだ隣にいる少年の探し人が見付かっていない事を思うと。 少しだけ表情は険しく]
ジュンも、生きてた。
[同様に、手早くメッセージを送る]
@KJ 良かった。今、ロッポンギ。RT @Philip_at の通り、これからアキハバラに向かうつもり。電池の確保のため。私もジュンに会いたい。そっちは、アザブやロッポンギではなさそう……。こっちはすっかり瓦礫。高層ビルは倒壊しきってはいない、目印になるかも。
@KJ ミカナギ・アケノシンという男の子と一緒にいる。探し人がいるみたい。もし彼を探している人がいたら、知りたい。
(308) 2010/06/02(Wed) 22時半頃
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― ロッポンギ付近・ガレージ ―
便利だけど、仇もある。 相手に悪意があったら、利用されるから。
[もし、人を狩る人がいたら、と思うとぞっとした。 次からはDMにしよう、と内省した。 Wispperをロック状態に切り替えて。 電池の残量が[06]分を知らせる。 必要以上の送信は控える事にした]
KJは前に話した、ジュン。 キリシマ・ジュン、彼は信じられる。
フィリップは、知らない子。 でも、シーモンや悪魔召喚プログラムに興味を持ってた。 この子の書き込みも10年、飛んでる。
(313) 2010/06/02(Wed) 22時半頃
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[共通項がある、それに、放っておけなかった。 アキハバラの目印、といえば]
ヨドバシカメラが生きてるなら、そこが一番解り易い。 ないならないで――多分、 着いてから目立つ所を探す方が良いと思う。
何が潰れてるか解らないから。 ただ、行けば解るとは思う。
[そして、思ったより短い残り接続時間に少し焦った]
――電池、そろそろ危ない。 最低限は伝えられたと、思う。
逢えると、良い――。 そう、信じてる。
[今はただ、それだけを*願った*]
(316) 2010/06/02(Wed) 22時半頃
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― 道中 ―
[閲覧履歴を知らないという、 今時もとい10年前の高校生らしからぬ様子に 問われた際は少し目を瞬いた。 が、何処か浮世離れした様子に納得したかもしれない。
続いて口に上るベネット、という響きには覚えがあった]
もしかして、あの掲示板を見てる?
[ネットでなら名前を知った中、というくらいだが]
シナガワから二人、か。 道次第では途中で会えると思う。 多分、こっちが早い。
(361) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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[ちなみに、山手線は縦長の円なので。 陥没地形を突っ切るという点をさっぴけば シブヤ-アキハバラとシナガワ-アキハバラの距離に 実は大差はないのであった。 実はシンジュク-アキハバラは反対側だが シナガワ-アキハバラより直線距離が短い。
→(http://upload.wikimedia.org...) 要約すると割と結構適当に着ける気がするのであった。 環状マジック]
(365) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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― Wispper ―
[それは大分アキハバラに近付いた頃で。 ふと、前方に見える景色を見て、思い立つ]
――アキ、断層の向こうに塔があるの。 見える、か?
[道中の様子から、アキハバラへの道は恐らく合っている]
あれは、目印になるかもしれない。
[と告げて]
DM @KJ 了解です。そうですか…ありがとう。今、アキハバラに向かってますが。陥没地形の外に大きな塔?が見えます。断層の外に塔が見える方向へ、進んでみて下さい。おきをつけて。
[iPhone、電池残量@5分]
(383) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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― 道中 ―
[その塔が宇宙樹だという事は知らない。 取りも敢えず、使えるものは利用するのだ。 同様のDMをフィリップ宛にも送信して、>>376に答える]
嗚呼、だって、電池が戻ったら見てみると良い。 「ワーリャ」は最初に夢のトピックを建てた「トピ主」だ。
[歩き通しで疲れは出始めていたが。 に、と悪戯っぽく笑う]
――どうした?
[携帯を相手にする様子に、小さく首を傾げた]
(390) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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― 道中>>392 ―
滅びる前はあんなものに見覚えはなかった、が。 どういう事だろうな。
[都会のビル群が邪魔をしていた可能性もあるが。 断層の向こう側へは、流石に登る事はできない。 少なくとも、常人には不可能だと思ったし 外が内よりも酷い世界だった場合、絶望は計り知れない気がした]
しかし。 確かめるより、まず目先の事――だな。 皆、目が良ければ良いが。
[やがて、見覚えのある建物が幾らか散見されるようになり。 アキハバラの地をようやっと踏めた事に深く*呼吸を落とした*]
(398) 2010/06/03(Thu) 00時頃
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― アキハバラ ―
[辿り着いたその街は、他の街に例外なく。 ビルがようやく残骸と解る程度に形を留めている。 かつて賑わいでいたヨドバシカメラは>>119、 風化を待つコンクリートの塊のようにも見えた]
――甘かった、か。
[同行の少年、明之進と共に歩を進める。 幾らか彷徨った後、辿り着いたのは>>368と同じ店だったか]
魔貨なら――ある。
[最悪はチロンヌプの蓄えのマグネタイトを切り崩す手があるが。 魔貨でまかなえる分は賄おうと]
(433) 2010/06/03(Thu) 01時頃
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悪魔用の薬と食料、それからこいつ。 iPhoneの充電器はあるか。 ないなら、教えろ。
[取引は堂々としていた方の勝ちである。 悪魔用の薬、と言えばサマナーであると通じたか。 アルバイトにとやって来た見慣れぬ顔の三人組の話を聴けた。 その内の少女の容貌は、先の少年との会話にあった 喫茶の名前からすぐに合点し]
――まさか、こんなに知り合いが多いとは。 滅びる前の世界で、もう3人だ。
[ベネットというHNの者も含めれば4人]
世間の狭さを、疑いたくなるな。
[実際、陥没した地域は狭い。 そう思えば、不思議でもないのだが]
(434) 2010/06/03(Thu) 01時頃
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/* ちょっと色々すっ飛ばしすぎたかもしれない。 ごめん、と言いながら。
把握しやすいようにシンプルに解り易い場所に陣取ろうと。
(-105) 2010/06/03(Thu) 01時半頃
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― アキハバラ・末広町方面のとある店 ―
――ところで。 見ての通り訳有りなんだが。
ちょっと、このところの情勢を聞かせてくれないか。 何でも良い、常識的な事でも構わん。 贔屓にするぞ?
[そう言えば、店主は常識ねぇ――と言いながら。 アキハバラの地下に様々の店がある事。 近くウエノやイケブクロが悪魔の巣窟になっている事。 それから、シナガワコミューン、シブヤバラックの存在。 ギンザ、シンジュクに少数の人が残っている事を話してくれた]
「SIMON」という男については、何か情報はないのか?
[そう問えば、どう答えが帰ってきただろう――果たして]
(446) 2010/06/03(Thu) 01時半頃
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― アキハバラ・末広町方面 ―
[明之進も訊きたい事はあっただろうか。 可能な限りの情報を収集して出来うる範囲での 物資を揃えてから店を出る。 零れたものは溜息だった]
――割りにカツカツ、だな。 マグネタイトの備蓄などと悠長にもしてられないかもしれない。
[実際、ハーピーで得た稼ぎを多少切り崩したのかもしれない]
悪魔を倒して味方を養い日々の糧を得るなんて、なんてゲームの世界だと思ったが。
[鬱々とした空には希望の色など欠片もなくて]
この陥没区域がおおよそヤマノテ線領域との事だから。 ウエノ、イケブクロが危険区域となると。 この陥没区域の北側は稼ぎ場にしかならない、か。
(455) 2010/06/03(Thu) 01時半頃
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寝食を思うなら、シブヤかシナガワなんだが――な。
[電池や薬の備蓄が十分ならアキハバラを離れても良いのだが。 現状ではすぐに此処へ戻ってくる未来が見えた]
レラとの契約は、重たいな。 やはり、どうにか稼ぐしかないのか。 もう少し腕に自信が持てれば苦労はしないが。
[こんな暮らしがいつまで続く? 慣れてしまえば良いのかもしれない、けれど。 世界の再生の条件は確か、理が一つに定まる事]
さっさと理を拓いて――。
[拓いて――他の者を殺せば良い? 馬鹿な、と。 否、無理な、と首を振った]
(457) 2010/06/03(Thu) 01時半頃
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― 微回想・>>#12 ―
[SIMONに関する期待した情報は得られず。 それでも、10年の歳月を思えば無理もなかったかもしれない]
――そうか。 ただの客じゃないと覚えておくと良い。
プログラムで悪魔を使役して生計を立てている者がいないかと、 少し期待したんだが。 プログラムの開発者の事など、覚えてもいられない、か。
[そもそも、プログラムを自衛手段としている者が どの程度この世界に居るのかも解らないとなると。 手っ取り早くは、やはり]
「SIMON」は情報源にならないと切り捨てるか、――か。
[世界の滅びを予期しながら足取りを断った男]
(464) 2010/06/03(Thu) 02時頃
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― アキハバラ・末広町方面のとある店の傍 ―
私達が10年を超えてきた時の、あの少年と少女。 “疑問があれば此処に来い”と言っていたか。
[無意識の世界だとも言っていた。 無意識、あそこに行く前は自分は何をしていた? そう、ジュンと会って家で眠って――]
眠る、か。
[もしくは死かとも思ったが、それは言語道断だった]
行き着くところは結局、今日の寝床の確保のようだ。
[店の前にいれば、いずれウェイトレス達に会えるのだろう。 そう思えば、ひとまずは動かないのが得策か。 治療のため、チロンヌプを僅かな間だけ呼び出す]
(467) 2010/06/03(Thu) 02時頃
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――お前が望まなくても。 しばらくは、悪魔を狩り続けなければならないみたいだ。
[主の浮かぬ顔とは裏腹に、狐は曖昧な笑顔のまま。 治療が終わるとすっとまた掻き消えた]
――……。 兎にも角にも、か。
アキ、“ベネット”ともう一人への連絡を頼める? 私は、ジュンとフィリップに此処の場所を知らせておくから。
[そう言って、既に彼らが合流しているとは知らず。 両者へと同じないようのDMを送信した]
(468) 2010/06/03(Thu) 02時頃
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― Wispper ―
DM ジュン、フィリップ。アキハバラに着いた。一通り、食料や充電器、武器の類を揃えられる店を見付けた。ただ、“魔貨”もしくは“マグネタイト”が必要になる。もし、悪魔と闘う機会があったら悪魔から金貨を獲っておくと良い。それが此処での通貨らしい。
DM 店への道順は。まず、ヨドバシカメラの跡を見付けて。そこから――……。
[と、>>433にて辿った経路か書き綴られる]
DM ちなみにSIMONについて、収穫はゼロ。此処の状況については纏めておいた。合流できたら、一通り話す。では、待っている。
[そう打ち込んで、節約のためにメッセージは 後から纏め読む事にした]
(473) 2010/06/03(Thu) 02時半頃
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― アキハバラ・店の傍 ―
[一通りを終えて。 近くの壁に背を預けてずる、と座り込んだ。 明之進はどうしていただろうか]
――へヴィだ。
[膝を抱えるように、一度額を膝頭に押し付ける。 暗がりにも天然のプラチナブロンドもまだ明るい色を保っていた。 壁に擦ったところは少し、汚れていたかもしれない。 数日は、糧を稼ぐ事に奔走する事になると思いながら。 顔を上げて、小さく呟いた]
理、か。
[何故、世界は脆弱な人間に世界の再生を委ねたのか。 “彼ら”は人をメッセンジャーと言ったけれど]
(481) 2010/06/03(Thu) 03時頃
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人とは、何だ。 何故、悪魔達ではなく私達なんだ?
[ペルソナの力もなく、悪魔の力を借りるだけの自分。 そこに託された意味を彼女は自問自答した]
単純な弱者の結論が欲しいなら、幾らでも言えるぞ。 「再生など要らない」「滅ぶなら滅ぶ定めで構わない」――と。
[苦痛を伴う再生ではなく、行き詰まりか滅びか。 二択を迫る、言うなれば【定(サダメ)】]
(-119) 2010/06/03(Thu) 03時頃
|
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でも、違うのだろう?
[そんな簡単な結論ではない]
――次の舞台に「世界とヒトを立てろ」と言っているのだろう?
[世界と人間が両立する世界]
人間は弱過ぎる。 殺意なく人は死ぬ、呆気なく、簡単に。
だから、人は無責任に世界を組み立てる。 汚し、壊し、その重大さに気付かず、 何代も後になってから現実に直面する。
(-120) 2010/06/03(Thu) 03時頃
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士官 ワレンチナは、そのまましばらく考え込んでいただろう。
2010/06/03(Thu) 03時頃
|
― アキハバラ・店の傍 ―
「到り」が足りない。
[ぽつりとそんな呟きが、鈍色の世界に*溶けた*]
(485) 2010/06/03(Thu) 03時頃
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/* 変な日本語だ。 「到らない」で良いんだよ多分。
変な方向にとんがりそうだ。 それはそれで序盤で落ちれるかも。 でも、受け継ぐ人いないかもしれない(笑
もうちょっと練ろう。
(-121) 2010/06/03(Thu) 03時頃
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/* 今日は昼間は表には出れないけど。
アキの中身はやっぱり――。 キリシマも判ったと思ってる。
(-135) 2010/06/03(Thu) 12時頃
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/* そういや、サイモンキリング必要だろうか。
(-136) 2010/06/03(Thu) 12時頃
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― アキハバラ・回想 ―
[周りを見てくる>>504、という明之進には頷いて]
気をつけて。
[ペルソナの気配を感じたが、雑魚を狩っていると解れば。 心配は無用かと、有難く束の間そのまま休ませてもらった。 やがて、>>507との目配せには何事だろうかと腰を上げる。 そうして、フジシマと遭遇する事になる>>507]
フジシマ? こんにちは、君もやっぱり――。
[電車の中でプログラムについて話したのは昨日の事。 夢繋がり、と言われれば相手も自分達と 同じであろう事が解った]
(685) 2010/06/03(Thu) 21時頃
|
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[話を聞いていれば、思ったよりも多くの人数が 10年前の世界から通ってきていると解り。 ほんの少し、表情が曇った]
ジュンは、後から来るか。
[魔貨の話をした事もあり、後から来るのだろうかと。 そうしている間に、少年の探し人達が現れ。 一通り挨拶をした後、地下へ行くという彼>>582を見送った。 ゾーイがヘクターと共に出かけていく様子も そのまま見送って]
→ 現在 ―
(686) 2010/06/03(Thu) 21時頃
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― Wispper ―
[>>488のWispperを見ればふ、と頬を緩めた。 場所などについて書かなければDMでなくても良い。 相手の発言がある時点で、と思って通常発言で返す]
@Philip_at 気にしない。普通に悪魔を信じる人はいないから。
@Philip_at 私にとっては10年ではなくて昨日。
@Philip_at 私も生きている。変なの、は悪魔の事?大丈夫、一つ倒した。プログラムもある。ありがとう。
[>>598とのジュンからのささやきには頷いて]
@KJ 了解、それが良い。移動はしない、そのまま待っている。
[アキバなう、という>>645のささやきも拾い上げる]
(687) 2010/06/03(Thu) 21時頃
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― アキハバラ・とある店の傍 ―
[フジシマと共に店の傍らでお留守番。 彼女がチビ、と呼ぶ悪魔と話しているのを見ると]
――随分と、仲が良いのだな。 私の奴は用が済んだらすぐ消えてしまう。
[それか、マグネタイトを寄越せよ強請る]
あれはどうにかならんものだろうか。
[出てきている時はそれなりに愛嬌があるのだが。 と、少し溜息を吐いた]
(690) 2010/06/03(Thu) 21時半頃
|
士官 ワレンチナは、しかし、とうのチビの様子には少々首を傾げたかもしれない。
2010/06/03(Thu) 21時半頃
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別の――? そういう事も、あるのか。 一緒に居るからてっきり君の仲魔(間)なのかと思った。 ――不思議な悪魔だな。
[苦い顔をする様子には、またチビの方を見て]
私のも、その子みたいに、 誰かのところで遊んででもいるのだろうかな。 呼べば来るとは思うが。
何分、“風”の眷属らしく気紛れな奴みたいだ。
(694) 2010/06/03(Thu) 21時半頃
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|
可愛い――。
[チビの容貌>>69を見る。 頭を撫でられている様子を見れば、 確かに案外可愛いような気もしなくはなかった]
確かに、何処かで見たハーピーよりは可愛いかもしれない。
しかし、野良でマグネタイトの要求もせず着いて来る。 というのは、何だか不思議だな。
[ただ、彼女もコロポックルを見ていたし。 他のサマナーともまだ対面していないため、 そんなものなのかと納得した。 結局、コロポックルはチセコロのお使いだったのだが]
(705) 2010/06/03(Thu) 22時頃
|
|
――何か、気配がしないか?
[ふと、プログラムを起動させてみた。 何処かに「pixie」がいるようだ。 ただ、他の閲覧履歴とは違い何かアイコンが点灯している]
何処か近場に悪魔がいるみたいだが。 何だろう、これは。
[チビの表示は「imp」だっただろうか]
(707) 2010/06/03(Thu) 22時頃
|
|
― 回想 ―
[レティーシャが現れた時は、たいそう驚いただろう]
血をおくれ、って――どうしたんだ。 悪魔にやられたのか? 薬はあるが。
[悪魔用のものが少し残っている]
血――は、献血の道具はないぞ……。
[ちょっと困ったような顔をした。 彼女の血液型はちなみにBである]
(709) 2010/06/03(Thu) 22時頃
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|
/* プリシラの中の人も解ったような気がする。 主に昼のやり取りで。
匿名参加の人だろうと思いつつ。
(-174) 2010/06/03(Thu) 22時頃
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目印――。 使い魔、というわけか。 すると、そのご主人とやらが君の契約相手。 とか、そういう事か。
[憶測ではあったが。 それならば何となく理解できるような気がして]
一緒に居てくれるだけで有り難いものだ。 それに、ちゃんと契約した悪魔もいるのだろう?
[いざという時に召喚できるなら、大丈夫だろうと]
それに、誰か人と一緒にいるという手もある。 君は、こっちの世界に知り合いは――?
(716) 2010/06/03(Thu) 22時頃
|
|
タケ。
[と問うた傍から人の名前が出てきて。 それならば少しは安心か、と思い直した]
そのタケとやらも私達と同じなのか。
[美少女フィギュア、と言われて浮かんだのは フィギュアスケートだったらしい。 が、さておいて。 ピクシーの気配を探す内に、現れた男の姿に]
君は。 Catwalkの――?
[容姿が10年前と変わりない事に]
君も、私達と同じか。
(719) 2010/06/03(Thu) 22時頃
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― 時間軸迷子 ―
いや――血だらけでもこの世界なら納得してしまう。
[崩壊前の世界で血だらけよりは断然]
薬、これで大丈夫だろうか。 私の悪魔はこれで治ったが。
[人に効くかはそういえば解らなかったな、と思いつつ。 その薬をレティーシャに手渡した]
魔法のようなものがあっても不思議ではないが。 生憎と、私の方ではそういうのはないな――。 いれば、随分と助かるのだがな。
(720) 2010/06/03(Thu) 22時頃
|
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[ピクシーの言葉に首を傾げながら。 一緒に現れた赤いパーカーの少年にも目を留める。 彼の左腕がもし見えるならば、 ふとレティーシャの方を見たかもしれない]
アヅマ――“ベネット”? 嗚呼、心当たりがある。 君がベネットだったとは。
[喫茶で出会う人物と掲示板でやり取りをしていたと解れば、 少しだけ表情が和らいだ]
私は、ワーリャ。 本名はワレンチナという。 「トピ主」だ。
[いよいよ偶然でもなくなってきたか、と呟く]
(725) 2010/06/03(Thu) 22時半頃
|
|
他にも幾らか、掲示板の人物が此処に向かってるらしい。 既に着いて出かけてしまったのもいるが。
あの掲示板で言うなら、KJももうじき此処へ来る。
[世界が狭い、というくだりで思い出したように]
先程そこの店の者に訊いたが。 ――この陥没地域はいわゆる「ヤマノテ線内」みたいだ。 北、ウエノ、イケブクロ方面は悪魔の巣窟になっているらしい。
アザブ、ロッポンギは壊滅状態だった。 生き残りはシナガワ、シブヤに多いという。
[ざっと状況を纏めて、説明した]
(733) 2010/06/03(Thu) 22時半頃
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|
[>>729の様子にこちらからも会釈を返した。 その様子から]
君も、もしかして掲示板を知っている口か?
[渦巻き模様に意味するところは解らなかったが。 レティーシャを見ていたから、驚きはしなかった。 彼女もまだその場にいただろうか]
(734) 2010/06/03(Thu) 22時半頃
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|
私以上にKJはそのままだと思うぞ。 イニシャルだったからな。 キリシマ・ジュンというそうだ。
ジュンとは崩壊前に掲示板とWispperを通じて会ったが。 どうも、その時から悪魔――ペルソナ、と言えば良いのかな。 その能力を自覚していたからな。
[彼こそまさに必然だったのだろうとも思いながら]
瓦礫の山だから、道中難儀した。 人がいない所為か、こちらも悪魔も多くはなかったが。
やはり、北に集まっているのだな。
(742) 2010/06/03(Thu) 23時頃
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|
[>>736とのレティーシャの言葉には]
人を集めたからな。 同じ境遇の者同士、自然連絡を取り合う。 知人がいれば、尚の事。
[>>732、フジシマの疑問系にはこくりと頷く]
よく行く喫茶の馴染みだ。 掲示板でも馴染みだったみたいだけど、な。
[>>743、数字ばかりのハンドルと言われて嗚呼、と]
その節は。 あのプログラムのおかげで私も何とか生きている。
ヤニク、サンジョウ――ヤニクで良いか?
[サンジョウの方が通りが良さそうなら、切り替えるつもりで。 短い方を選ぶのは癖だった]
(754) 2010/06/03(Thu) 23時頃
|
|
[武器を探しに行く、というフジシマには]
一人で大丈夫か? 気をつけて。
[自分は待ち人がいるため、動けない]
北へ行くなら、気をつけて。 ウエノはここから近い。
[そう、先程話題に上がった悪魔の巣窟となっている 地域を指してそう言った]
(756) 2010/06/03(Thu) 23時頃
|
|
[>>760、>>758を交互に見て]
ジュンが――そうか。 解った。
[彼も近くまで来ているだろうし、 どうやら見ているとヤニクとは知り合いのようで。 任せる事にしたようだった]
(766) 2010/06/03(Thu) 23時頃
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嗚呼、ペルソナというのは。 また私達とは違う悪魔の使い方をする能力の事と、言えば良いだろうか。 アキ――ミカナギがそうだった。
[詳しい説明は少し、難しかった。 >>769の少年の言葉には少し首を傾げた。 サンジョウとヤニクが別物のように聞こえて]
(773) 2010/06/03(Thu) 23時半頃
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多分、ジュンもそうだと思うのだが。
[ペルソナの話題についてはそう続けて]
何と言えば良いのだろうな。 ミカナギとは一緒に闘ったが。 人間の身体に悪魔が降りてくる――そんな印象を受けた。
[ヤニクやレティーシャの能力は解らなかったが。 レティーシャが怪我をしていた様子から、 自力で闘うものという観点では似ているのだろうか? と今は想像の範疇を出ない]
何はともあれ。 悪魔を狩るには不自由ない能力だ。
[そう言って、理の事を思い出して少し視線を落とした]
(783) 2010/06/03(Thu) 23時半頃
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/* プリシラ、ヴァンパイア倒しに行くのか。 予想外の展開にwktkしつつ。
(-190) 2010/06/03(Thu) 23時半頃
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[>>781が聞こえれば、少し心配そうに]
使い魔に主人を裏切るような事はできるのか? もしそれでそのチビが敵に回ったら、君――。
[危険なのではないか、と。 ただ、事情は深く把握しているわけではない。 彼女を止める事は恐らく、できないし。 そこまで心配する立場でもないのだが]
――何はともあれ、健闘を祈ろう。
[考えなく挑むわけではなかろう、そう思う事にした]
(793) 2010/06/04(Fri) 00時頃
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[>>787をアイスブルーが見詰め返す]
そうか。 聞きたい事?
――解った、私はしばらく此処にいると思う。 じき、何処かに寝床を探しに行くが。
[電話番号をiPhoneに打ち込んでおいて、 自分からも番号を返す。 iPhoneの電話機能はあまり宜しくはないのだが]
こちらも、何かあれば。
[電波が届くアキハバラ周辺なら、多分確実だろうと。 フジシマを追っていく姿を見送って。 >>788の声に少し表情を明るくした]
アキ!
(795) 2010/06/04(Fri) 00時頃
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士官 ワレンチナは、落胤 明之進に手を振り返した。
2010/06/04(Fri) 00時頃
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[ベネットと妖精達の会話にふとプログラム画面を見る。 「rousalka」の表示にアイコンが着いたのを見て。 なるほど、アイコンは契約済の悪魔という意味かと合点した。
そうして、明之進の連れて来た面々へと挨拶をする]
初めまして、とそうでない者もいるか。 ワレンチナという、ワーリャで構わない。
[解る者には掲示板のハンドルネームともリンクするだろう]
(803) 2010/06/04(Fri) 00時頃
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[明之進とベネットの様子を見て。 此処もリアルの知り合いだったのかと思いながら。 散歩に出かける面々にはちらと視線で見送った]
ラン――嗚呼、フジシマの事か。
[そういえば、名乗りがあったような気がする。 前から知っている方の名前で呼んでいたが]
彼女は、出かけた。 アヅマの連れも一緒に着いて行った。 赤いパーカーの、サンジョウという男の子だ。 掲示板の方では829――ヤニクだそうだが。
[なので、掲示板にあったベネットの連れとは合流済みだと伝える]
(810) 2010/06/04(Fri) 00時頃
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/* 大体読めてきた。
(-201) 2010/06/04(Fri) 00時頃
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[ニジカワの名乗りを受けて嗚呼、と]
アキと掲示板で連絡を取ってたのが君だな。
[リアルの知人が数名いる様子から]
ニジカワ、の方が通りが良さそうだ。 濁ると書いてニジと読むのか。
[ほほう、と面白がるように。 濁る、どんな字だっただろう。 あまり使う字面ではない事、音読みまで詳しくない事から、 密かに濁るの音読みをニジだと思い込んだ彼女であった]
(823) 2010/06/04(Fri) 00時半頃
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では、私も次からランにしようか。
[最初に会った時の癖でそう呼んでいたが。 当人がそういう事なら、と。 多分、最初は相手が呼称の変化に戸惑うかもしれないが]
そもそも、夢繋がりで掲示板に集まっていたわけだしな。
[リアルの知人については、いささか想定外だったが。 そうして、後からやって来た姿に少し嬉しそうに]
ジュン、来れたか。
[小さく、手を振った]
(828) 2010/06/04(Fri) 00時半頃
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[表情が半眼になる様子に、 嗚呼、そういえば随分とからかわれていたな。 そんな事を思い出した。 が、蒸し返すのはやめておいて]
彼が、ジュンだ。
[視線を向ける少年に、そう告げた]
(834) 2010/06/04(Fri) 00時半頃
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