5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2010/03/15(Mon) 20時頃
|
じゅうじんが、へいわにすんでいるおんがくのくに。
おんがくがながれて、しあわせなひがつづいていました。
あるひ、やまおくにすんでいるわるいまほうつかいのよあひむが、くにのおんがくを、かくしてしまいました。
おんがくがきえ、ひとびとはかなしみとにくしみにしはいされ、あるひとはかなしみでふかいねむりに、あるひとはくるったようにあばれるようになりました。
そんなくにをうれいたわかものたちは、おとをとりかえすために、たびだつけっしんをします。
わかものたちのささえは、おんがくのかけらでできた『おとのすなどけい』。
はかないおとがきえたときがおわりのときです。
くなんにみちたたびのはじまりです――
(#0) 2010/03/15(Mon) 20時頃
そんな風に始まる悪い魔法使いに奪われた音楽を取り戻そうとする若者達の旅。
こちらの村はそんなメルヘンなお伽話風の非ガチRP村です。
(#1) 2010/03/15(Mon) 20時半頃
言い換えについては下記の通りです。
●立ち塞がる苦難(襲撃・吊り)
・呪い(襲撃):無力な赤子になります。語尾にその動物特有の鳴き声を入れて下さい。
・赤子の世話(処刑):無力な赤子になった仲間を世話する為に、ねんねこと共に残されます。
●ちょっと不思議な力を持ってる人(役職)
・寂しがり屋(賞金稼ぎ):寂しがり屋なので、自分の好きな人も一緒に自分の運命に巻き込んでしまいます。
・少女獣神の恩恵を受けし者(少女):少し耳がいい恩恵を受けた獣人です。呪いを受けた人間の囁きが少し聞こえる事がありますが呪いの影響を受け易く、簡単に呪いに掛かってしまう事があります。
(#2) 2010/03/15(Mon) 20時半頃
(続き)
・物真似師(弟子):伝説の物真似師ゴゴの血筋を受け継いでいる獣人です。好きな人間の真似をしていまいます。
・呪い子(首無騎士):様々な理由で悪い魔法使いヨアヒムと協力している者です。
●贈り物(恩恵)
・四つ葉のクローバー(光の輪):呪いを一度避ける力があります。贈り物を受け取った人に渡してしまうと幸運の力を失ってしまいます。
・不思議な鏡(魔鏡):自分が知りたい人の真実の姿を知る事が出来る不思議なアイテムです。贈り物を受け取った人に渡すと効果がなくなります。
(#3) 2010/03/15(Mon) 20時半頃
レギュは下記の通りとなります。
09人:ダ村村村村村妙騎騎+魔鏡x1・光の輪x1
10人:ダ村村村村村賞妙騎騎+魔鏡x1・光の輪x1
11人:ダ村村村村村村賞妙騎騎+魔鏡x1・光の輪x1
12人:ダ村村村村村村村賞妙騎騎+魔鏡x2・光の輪x1
13人:ダ村村村村村村村村賞妙騎騎+魔鏡x2・光の輪x1
14人:ダ村村村村村村村賞妙弟騎騎騎+魔鏡x2・光の輪x2
15人:ダ村村村村村村村村賞妙弟騎騎騎+魔鏡x2・光の輪x2
村:村人、賞:賞金稼、妙:少女、騎:首無騎士
(#4) 2010/03/15(Mon) 20時半頃
そして物語の幕が上がります。
音楽がなくなり、荒廃しつつあるこの国の現状に心を痛めた偉大なる音楽の国の猫王アルフレッドは国中に呼びかけます。
『魔法使いヨアヒムに奪われた音楽を取り戻そうとする者はいないのか。』
王の呼び掛けに貴方方は立ち上がった獣人です。
呼び掛けに応じた者は王宮の一室へと集められました。
そこで貴方は旅をする者として記帳します。
仲間達の名前は、そこで確認する事が出来るでしょう。
(#5) 2010/03/15(Mon) 20時半頃
|
[時計塔の長い螺旋階段をそっと見上げた。 普段であれば、機巧人間と共に音楽が奏でられて、美しい音の響きが舞い下りてくるお気に入りの場所。 でも今は、その音楽は奪われてしまった。 沈黙の中に沈む時計塔――。]
僕は取り戻すんだ。 ――を。
[羽を広げて、もう一度螺旋階段の上を見上げる。 ダークグレイの羽毛が光に反射し、白銀の様に煌めく。 そうして取り戻す為の一歩を踏み出した**]
(1) 2010/03/15(Mon) 22時頃
|
執事見習い ロビンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(執事見習い ロビンは村を出ました)
村建てのエントリーPCを一旦追い出して仕切り直ししました。
人数をダミー込み9〜13人集まれば開始する方向に変更しました。
発言制限も無理せず600pt→しんもん1000pt促し無しにの方向で。
進行は初日48h以後24hとなります。
はっきりしない村建てですいません。
(#6) 2010/03/16(Tue) 00時頃
|
―王宮がある城下町一角―
シャンシャンシャン、銀の輪が鳴る―― リンリンリン、足の鈴のが鳴る―― チャリンチャリンと懐の金貨や銀貨が鳴る――
[口から零れるのは、詩を朗読をするような平淡なリズムも音階もない歌とは言えない歌。 道化の衣装を来た猫は哀しげに空を見上げる。 檸檬色の髪色は空が青く晴れ澄んでいてもくすみ、若草色の瞳は閉じた目蓋に隠されて――。]
音楽が無ければ、道化の僕は歌えやしない、踊れない。 人達を楽しませる事なんて出来やしない。
[道化の哀しげな呟きに、人々は振り返る事も無く、過ぎ去って行く。 それでも道化は銀の輪を投げ続ける。]
(2) 2010/03/16(Tue) 21時頃
|
|
[どれ程、投げ続けていただろうか。 気が付くと夜の帳が漆黒のカーテンを広げる。 足元には哀れと思ったのが幾らかの銅貨が落ちている。 それを一つ一つ拾い上げ、帰路に向かう道化に黒い影――]
あっ……
[叫び声を上げた後は暗闇。 気が付くと、手の中の銅貨も銀の輪もなく、全身の痛みと目の前には泥だけ。 それから声も無く泣き続けた。 声が嗄れるまで――]
(3) 2010/03/16(Tue) 21時頃
|
|
―王宮の門―
[次の日、服も耳も尻尾も泥だらけで、若草色の瞳は赤くなっていたが、揺るぎのない決心をした様に門を叩く道化の姿。]
(王様が言っている事もよく分からない。 そして僕に何が出来るか分からない。 でも――)
[門が開き、道化は王宮の中に――]
(4) 2010/03/16(Tue) 21時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/16(Tue) 21時頃
薬屋 サイラスは、待ち合わせの部屋の隅の椅子で眠る**
2010/03/16(Tue) 21時頃
|
まぁ、廃村の危機に晒されるなら、開き直ってやりたいキャラで入ろうかなと。 中バレし易いしね。
色々御免。
(-0) 2010/03/16(Tue) 21時頃
|
|
ぼくはもう、だいぶんくたびれてしまって、空も自由に飛べなくなったけど。
最後に、王様のお役に立てるといいなぁ。
[灰色に色褪せて羽毛が抜けてバサバサになった羽で空を掻くけど、風がすり抜けてもう飛べはしない。
だから歩いて待ち合わせの部屋へ。]
(5) 2010/03/17(Wed) 00時頃
|
|
[部屋につき、隅っこの椅子で眠る青年を見つけた。]
しー。
[人差し指を口元に立て、静かにするように気をつけながら中へ。
覚束ない足が絨毯に引っかかって転んだけど、絨毯があったから無傷だった。]
いてて。あっと、静かにしなきゃあ。
[四つん這いで移動し、空いてるソファに這い上がって*一息ついた*]
(6) 2010/03/17(Wed) 00時頃
|
|
―王宮の一室始まりの間―
酷いなぁん。
[閲兵に見咎めれ、無理矢理に風呂に入れれた後に出て来る言葉は幼子言葉。 それを誰かに聞かれてないかキョロキョロして、鷲の姿を見てビクッとするが眠っているのを安心して、丁寧に毛づくろいを始める。 集まっている獣人が少ない事の不安を落ち着かせる為の毛づくろいでもあるが――。]
まだ人が集まらないのか。
[毛づくろいが終わった後は、軽やかに音も立てずに歩く]
リン リン リン
[片一方だけ残った靴の鈴が寂しげになる。]
ああっ、音楽が無くなると言うのはこんなに哀しいものなのか……、 このまま眠ってしまえば、この寂しさから逃げられるのかな。
[若草色の瞳はランプの光をじっと見つめる**]
(7) 2010/03/17(Wed) 20時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 20時半頃
|
リン、リン、リン。
[椅子に座り、足を振って鈴を鳴らし、音楽と成そうとするが、無惨に無意味な音を鳴らすだけ――、 全ての音楽は隠されてしまったのだから――。]
ふふ、これ以上鳴らすとうるさいと殴られる。
[数日前の出来事を思い出し、苦笑いを浮かべる。 音楽が無くなるまでは、鈴の付いた靴で歩く道化を殴る者はいなかった。 お互いに無意味に手を出す獣人はいなかった。]
くすん。
[キジトラの耳を倒し、尻尾を下に垂らして、頭を下げる。 表情は見えないが、キラキラとしたものが床に落ちていく**]
(8) 2010/03/17(Wed) 21時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 22時頃
|
[ソファでこっくり、こっくりと船をこいでいる。がくんとおおきく揺れ、ゆっくりと目を開ける。]
あ、ああ。ぼくは寝ていたんだろうか。 ……寝て、いたんだよね。だってこの頬に、いまは届かない上空の風を感じていたもの。
[小さな小さな呟きは、音のない空気に溶けて消える。
天井を見つめる瞳は天井を透かして天上に焦がれている。]
届かないのにね。
[それでも……、諦めきれない。]
[不意に壊れた"音?"が聞こえた。]
あれ、なんだろう。
[首を傾げ"音?"の出どころを*探した*]
(9) 2010/03/17(Wed) 23時頃
|
|
[くるる、くるるる。と、わずかに空を切る音がして、東の森から、小さな箒が飛んでくる。 またがっていたのは、金色の大きな耳を持った、モリギツネの娘]
ふん、つまんないのよぅ、音楽のない呪文は。
[とん、と、門の前に降り立つと、スカートの埃を払い。 門番に向かってふんぞり返ると、キイキイ声で宣言する]
王様のためじゃないよ、国のためじゃないよ。 あたしのために、やるのよぅ。
(10) 2010/03/17(Wed) 23時頃
|
|
うん?そっちにいくのよぅ?
[門番に促され、訪れた部屋に、猫の道化と年老いた羽の男の先客を見止めて。 りぃん、りぃんという音に、大きな耳を動かした]
そもそも、音は音楽だったのよぅ。 でも音が、音楽じゃなくなったのよぅ。ドアがしまる音とおんなじに、なっちゃったのよぅ。
[こつん、鈴の音にあわせて箒の柄を床に打ってみたけれど、どうしてだろう、リズムにはならない。 ――いら立つように尻尾をわさわさと振った]
ああもうぅ、王様は、どこにいるのよぅ! 早く取り戻すのよぅ!
(11) 2010/03/17(Wed) 23時頃
|
良家の娘 グロリアは、黒いレースアップブーツで地団駄を踏んだ。こつこつ。
2010/03/17(Wed) 23時頃
|
[大きな音にキジトラの耳を一瞬ピクリと震わせ、尻尾を膨らませる。 そして落ち着くと耳を押さえて騒がしい>>11の音の方を振り向いて。]
驚いたじゃないか。 そんな音を鳴らすなんて酷い酷い。
[足を踏み鳴らす度にリンリンと鈴の音がなる。]
(12) 2010/03/18(Thu) 00時頃
|
[卵の殻を被った黒い翼の自警団員アーヴァインと名乗る男がグロリアの前に進み、]
王様の拝謁はもう暫くお待ち下さい。
猫王様もこの度の件でご心労が溜まっておいでです。
何か不都合があれば、私に言って下さい。
[最後の方は皆に言う様に。]
(#7) 2010/03/18(Thu) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 00時頃
|
[後ろから聞こえてきた非難>>12に、ぴくりと耳を、次に体を翻し]
ひどくないひどくないのよぅ! おまえの鈴も音楽じゃないのよぅ!
ううぅ。
[かんしゃくを起こした狐が目に涙を浮かべていると、近衛兵が現れる。 告げられた内容に不服なのか、尻尾をまた横に振り]
(13) 2010/03/18(Thu) 00時頃
|
|
……でも、ちょっと、待つのよぅ。お茶。はちみついれたのがいい。
[アーヴァインにそう告げると、箒を抱えたまま腕組みをする。 供されれば、ふぅふぅと飲み干して、ちょっとは回りに目が向くかもしれない]
(14) 2010/03/18(Thu) 00時頃
|
良家の娘 グロリアは、ソファのひとつに座って、箒を抱えたまま腕組みしている*
2010/03/18(Thu) 00時半頃
|
[手に持つのは一本のナイフ] [手に持つのは一本のナイフ] [両手のナイフは光を受け反射する。] [そして彼女は素足で舞う] [長い髪も舞う。その合間、露出した背中。 白い翼が垣間見える……けれど、それは片翼だけ。]
………――
[音のない世界。彼女の踊りに合わせる音がない。 彼女はそれがとても不満だった。]
(15) 2010/03/18(Thu) 01時半頃
|
|
[もう、翼が足りないこと… 飛べないわけを考えることはやめたけれど。] [そうすると、 胸がかなしくて、くるしくて、せつなくて。]
[それを打ち消すのが”踊り”だった。] [けれど、ただ踊っても駄目なのだ。 そこに、音がなけれれば、駄目なのだ。]
(16) 2010/03/18(Thu) 01時半頃
|
|
[だから、彼女は旅立つことに決めたのだ。 また、音に合わせて踊る為に……**]
(17) 2010/03/18(Thu) 01時半頃
|
|
姫君も、そうお望みになるかとー。
(18) 2010/03/18(Thu) 07時頃
|
|
[動ける騎士はもうあまりいない。 国を護るのが騎士の役目。
しかし、いつ目覚めるかしれぬ姫の、 側にただ控えているだけでは意味がない。]
…攻撃は、最大の防御というしな。
(19) 2010/03/18(Thu) 07時頃
|
|
我が儘と受け取られても構わない。
ただ、もう黙って手を拱いているわけにはいかない。
[後悔なら遠い昔に散々ー。]
(20) 2010/03/18(Thu) 07時頃
|
|
[彼女は、姫直属の騎士だった。 音楽が奪われ、歌声を封じられ、 憂いのままに深い眠りについた姫を、 なす術もなく見守るしかできなかった。
それから間もなく王のおふれが出、 騎士としてではなく、一個人として、 魔王討伐の旅に出たいと、上申したというー。]
(21) 2010/03/18(Thu) 07時半頃
|
|
−王宮・はじまりの間−
[静かに扉を開け、滑り込むように部屋へ入る。 洗いざらしの白いシャツに紺のズボン。 長い髪は後ろで一つに束ね。 そして、腰には一本の細い剣。] お初にお目にかかる。皆が旅の道連れか。 私のことはピッパと呼んでくれ。 [城の者なら、顔見知りかもしれないが、 軽く挨拶をした後、窓際を定位置と決め込んだ。 部屋全体が見渡せる*場所*]
(22) 2010/03/18(Thu) 07時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 07時半頃
―北の地、崖の上のねじれた塔―
[塔の1階には無造作に置かれた水晶の様な奪われた音楽の欠片。
それを憎々しげに無造作に踏みつけ歩く太った男。
踏みつけられた音楽の欠片は儚い音を鳴らす。
その音に眉を顰め、男は更に音楽の欠片を踏みつける。
そんな男の体には獣人の証は無く――、
――獣人ではなく、人という生き物の証。]
ああ、忌々しいモノだ。
たかが音楽を奪われて、ああなるとはいい気味だ。
音楽で平和だと笑わせる。
おんがくの国など滅びてしまえばいい。
そしてわしと同じ様に孤独を味わえばいい。
[暗い笑い声がねじれた塔の中に響く。]
(#8) 2010/03/18(Thu) 20時頃
さて忌々しきは最後の音楽が見つからん事だ。
あの猫王め、何処に隠しおったか。
大掛かりの術を使ったばかりで、使える術も限られている為に探しあてられん。
まぁ、いい。
ジワリジワリと探せばいい。
わしの邪魔をする奴は、無力な赤子となって、成す術がなく滅びゆくおんがくの国を見届けさせるのもよかろう。
手始めにあの猫王に呪いかの。
[再び響く笑い声**]
(#9) 2010/03/18(Thu) 20時頃
|
取り敢えず、悪い魔法使いを出してみた。 雰囲気どんな敵かと言うのを出し忘れていたとか秘密。
これで目標出来たかなと。
(-1) 2010/03/18(Thu) 20時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 20時半頃
|
[>>13の言葉にプゥと頬膨らませて、]
僕だって、好きでやってる訳じゃない。 音楽があれば、素敵な鈴の音を鳴らせられるんだ。
白い服ははち切れんばかり 高い鷲鼻の黒いマスク 猫背のプルチネッラがゆらりゆらり さぁ、今日もお馴染のジャグリング 今日はいくつ投げられるかな
[本来は陽気な音楽と共に歌われる煽り文句。 でもその音楽は忘れてしまった―― いや覚えているが紡ぎだせない。 そう音楽は消えてしまったから。]
(23) 2010/03/18(Thu) 20時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 20時半頃
|
[一息で煽り文句を言い終えると、テーブルのオレンジを何気に取ると、次々に空中に放り投げる。 そしてそれが10個ばかりになると器用にジャグリングを始める。]
僕はこれしか出来ないけど、何か役に立つのかな。 音楽を取り戻す為と言っても、剣の一つも振れやしない。
[>>22の騎士の姿をチラリと見て、溜め息を吐きながらも、ジャグリングはやめない。 忘れかけている音楽を忘れない為に、そして思い出す為に――。]
(24) 2010/03/18(Thu) 21時頃
|
|
ほぅ。
[突如始まったジャグリングに思わず感嘆の声をあげた。 音楽のないそれは少しもの寂しく映ったが、それでも。]
流石、だな。手先が器用で羨ましい。 「音楽を取り戻したい。」その気持ちがあれば…。
[希望的観測は最後まで口に出せずに、小さく溜息。 それでも、ジャグリングが一段落つけば、惜しみなく拍手をおくるだろう。]
(25) 2010/03/18(Thu) 21時半頃
|
|
――…おんがく?
[緋色の豪奢なソファの上で、猫は気だるげにぐんにゃりしてた。]
(26) 2010/03/18(Thu) 22時頃
|
|
……別に、 そんなんなくても生きていけるだろ?
[外を知らず、国を知らず、声には耳も傾けず。 さめやらぬ午睡にふさふさの白い尻尾はゆらり、ゆれて。 伸ばした足は埃を被ったヴァイオリンケースに、とん、と乗った。
過去、その楽器はとても大切にされていた。 それを知っている忠臣は、眉間の皺を深くする、 不快感からではなく寂寥感で。
猫は彼から見えないようにあくびをひとつ]
(27) 2010/03/18(Thu) 22時頃
|
|
王命、な。
別に 音楽 を取り戻したところで、 俺はもう弾けないのにさ。
[もう細やかには動かない その指先を、じぃ と見つめる。
ヴィオロンの弓の代わりに、 手に取ったのは白金の指揮棒]
それでも行けっつーなら、行くけど。
(28) 2010/03/18(Thu) 22時頃
|
奏者 セシルは、タクトを手に、自室で寝そべっている**
2010/03/18(Thu) 22時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 22時頃
|
[>>25の言葉に、]
手先が器用だから何? 悪い奴が襲って来ても、剣も振るう事も出来ないよ。 悪い奴が逃げても、追う為に追い駆ける早い足もないよ。 音楽が奪われた時に何も気付かなかった。
そして音楽を取り戻したいという理由が、自分にもう一度優しくして欲しいって理由だよ。
こんな僕でも役に立つのかな。
[耳と尻尾は相変わらず、下に垂れている。]
(29) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
|
|
/*
正直に言おう、すんごいキャラ選択に迷った。だって明らかにやゆくさんのサイラスがいるんだもの!2日くらい迷ってた、結局セシルにした、ぬこ王とは逆せしるがしたかった。入村文は忠臣への愛です。
猫王にはなれないから、王子にしたけど。 王子wはずかしいwww
(-2) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
|
|
[若草色の瞳は閉じられ、遠くに行きかけている風景を思い起こす。]
常に流れる音楽と優しい人々の笑み――。 何故、魔法使いは奪ってしまったんだろう? そんな事をしても寂しいだけなのにね。
[手と尻尾にはオレンジの山。 元の皿に戻すと部屋の隅の椅子にもたれかかる**]
(30) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
|
|
[>>29に、眉をしかめ、しばらく考えこんだ。]
手先が器用ならば、ナイフは上手く扱えるのではないか?
貴殿がどうであれ、理由がなんであれ、 役に立ちたい、そう思ったからここへ来たのではないのか?
今からそんな弱気でどうする。 [そう言って、肩でも叩くつもりで手を伸ばしたが、 そのまま自分のこめかみに持っていき、ポリポリと掻いた。]
(31) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
|
|
あんな魔法使いの考えていることなぞわからん。 …直接聞いたら、答えは聞けるかもしれんな。
[テーブルに近づくと、 サイラスが戻したオレンジの一つを手に取ると、 真剣な顔をして、剥き始めた。やや覚束ない手つきで。]
せっかくだから食べるといい。腹が減っては戦はできぬ、というしな。 [サイラスだけでなく、他のその場にいる者にも勧めた。 自分もひとつ分食べた後、また窓際へと**]
(32) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
|
|
/* 姫馬鹿の騎士です。
王子様がきやがりました。どうなるでしょう?
(-3) 2010/03/18(Thu) 23時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 23時頃
|
[>>23にこちらもぷぅっと頬を膨らませ]
あたしの魔法だって、あたしの魔法だって、 音楽があったらもっと楽しい魔法なのよぅ! 音楽がなくてかなしいのは、おまえだけじゃなーいーぃ!
[また地団太を踏もうとしたところで、宙に舞うオレンジ。 曲芸をぼうっと眺めて、無言でふさりと尻尾を振った。]
あたしもたべるのよぅ!
[ピッパのオレンジは遠慮なく受け取って]
(33) 2010/03/18(Thu) 23時頃
|
|
[こん、こんと箒の柄で床をたたき]
少し硬いみかんの皮を ナイフじゃなくて くるりとなぞる さあおいしい中身を わたしにちょうだい?
[オレンジの皮が、りんごのようにくるりとむけて、グロリアの手の上に。 少し得意そうに周りを見回してから、もぐもぐ食べた。]
でも音があれば、みんなのぶんも一度にできたのよぅ。
(34) 2010/03/18(Thu) 23時半頃
|
良家の娘 グロリアは、ぺろりとオレンジの汁のついた手をなめて、またソファに座る*
2010/03/18(Thu) 23時半頃
|
ああ、どうぞ、召し上がれ。
[グロリアに、そう言って新しいオレンジを手渡して。 魔法の力でオレンジの皮がくるりと剥かれる様子をみて、 また、ほぅ、と感嘆の声をあげる。
得意げに周りを見回すグロリアにやや苦笑しながらも、 また惜しみない拍手を送っただろう。]
音楽があれば、か。
[ふと窓の外を見上げ、思い浮かべるのは姫の笑顔。]
取り戻したいな、一刻も早く**
(35) 2010/03/19(Fri) 00時頃
|
|
―清き流れの川―
[川を登ってくる魚を取ろうにも、呼吸がつかめない]
お、お、おかしいな、 こう、んーんんー、わかんね、
[狂ったリズム。いつもあったのに知らないうちに失ってしまったもの。分からないまま首をひねった日もあった]
な、な、んだろ、何がおかしいんだろ あ、あの立て札と関係がある?
[この国がなくしてしまったもの、そして、旅の仲間を募っていた、あの立て札]
お、おでにも、何かできるかな、かな。
(36) 2010/03/19(Fri) 01時半頃
|
|
―王城門前―
[背中に風呂敷包みを背負う、おのぼり熊さん]
こ、ここに来るのも、初めてなんだな。 立派だなー、大きいなー、真っ白だなー
ど、どこに行けばいいのかな。
[ぽつん、と城門前で立ちんぼさん]
(37) 2010/03/19(Fri) 01時半頃
|
|
/* おーーーーーーー!
ギリアンだーーーー! 熊だーーーーーーーー!
わーーーーーーーーーー!
[嬉しいらしい。]
(-4) 2010/03/19(Fri) 02時頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 02時頃
|
あ、あの、旅、仲間、どこいけばいいだ?
[おどおどと引っこ抜いてきた立て札を兵隊さんに見せて案内してもらう]
あ、ありがとうだ。これ、お礼
[ぺこりと頭を下げて、風呂敷からリンゴを一つ、兵士に渡し]
あっちなんだな。ど、どんなひとがいるんだろうな、 い、いじわるなひとは、いねえといいな
[そわそわしながら長い長い廊下を歩く**]
(38) 2010/03/19(Fri) 02時頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 02時頃
|
/* RP村初めてのおやまです。 脇役狙いでいってみました。そして希望を少女にしてみた! ギャップ狙いっす。
クマの鳴き声? 知らない。それがどうしたー
*/
(-5) 2010/03/19(Fri) 02時頃
|
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 02時半頃
|
ああ、若い人たちは元気だねえ。
[目尻の皺を深くして呟く様は、好好爺といった様相。]
オレンジかい、ひとついただこうかねえ。
[周囲の獣人たちを見回し、オレンジをひとつ受け取れば、皮を剥かずに匂いをかいだ。]
いい匂いだね。おひさまの熱を受けておいしく育った匂い。 ぼくはオレンジティにしようかね。
[アーヴァインに紅茶をもらい、オレンジのひとかけらを紅いお茶に浮かべた。 色が薄くなった紅茶に浮かぶ、*笑った口のカタチのオレンジ*]
(39) 2010/03/19(Fri) 06時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 07時半頃
|
― 城門の前 ―
………――
[彼女は短剣を鞘から取り出して地面を引っかく。 城門前の敷石ではなく 脇の土を…引っかいた後、門番を手招きして。 門番は最初はその様子に首を傾げただろう。
けれど、すぐにそれは文字を書いているのだとわかる]
(40) 2010/03/19(Fri) 07時半頃
|
|
”わたくし も おと を さがし に まいりました”
[書き込んだ文字の傍らにしゃがみこんで 彼女は門番を見上げる。 片翼は地面に触れぬように上下して。]
[暫くすれば、王宮内、 ここまで歩いてきた足を身体を癒すように、 ゆっくり水浴びをする*彼女の姿があった*]
(41) 2010/03/19(Fri) 07時半頃
|
|
―とある路地の一角―
[道端に怪しげな商品を並べる傍らに一人の男 片足を立て頬杖をつき大あくび]
あぁ暇だ―…
[けだるげに見上げる空は青い色 雑多な商品の中から鳥の形をした土笛を手に取る。それをじろじろと眺めながら]
「これ」の使い方ってどんなだっけ?
[手の平大のそれをもてあそびながら、吹き口に口を当て息を吐く]
[無音]
あーつまんねぇー…
(42) 2010/03/19(Fri) 11時半頃
|
|
あーあーあーあーつっまんねぇ。客もコネェー
[誰も聞くことのないぼやきは路地にこだまして、男のけだるさをいっそう増すことになる。 商品を置く視線の先に黒い人影]
おっ。いらっしゃい。
[頭頂部が剥げ掛かった男が金を手に一つの小瓶を指差し にっと笑った]
へぇ「いつもの」ですね?――…へぇー…まいどありー。
[『音楽を取り戻すために王様がおふれをだしたんだと』 世間話に耳を傾けその薬を差し出し、客の背を見送った**]
(43) 2010/03/19(Fri) 11時半頃
|
|
/* わーーーーーーー!
わんこ来たーーーーー! 抜ける人がいなければ始まりますね! おめでとうございます!
できれば明るく元気な少年少女が欲しいところですが!
でも、怪しい道具屋、いいなぁ。
(-6) 2010/03/19(Fri) 12時頃
|
|
/* 私は、空回る女騎士を目指せばいいですね。
姫ラブ。not百合。
(-7) 2010/03/19(Fri) 12時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 12時半頃
|
― 城門前 ―
おー絶景。
[麻袋を肩にかけ、薄い笑いを浮かべながら城を見上げる]
国の一大事って聞いてさ。微力ながらお手伝いさせてもらおうかってね?あぁそうだね。音楽がなくなるなんて…善良な一市民として黙っていられないよ。
[憂いの言葉を口にする門の兵士にうなづきかえし、目蓋を押さえながら中へと入る]
…俺が城に入れちゃった。
[こみあげる笑いをこらえながら、荷物をかつぎなおす]
本当は国のピンチなんてどーでもいいが俺つまんねーことと仕事が暇になるってことはどうにかしたいね。
[くすくす笑いながら目的の部屋へ向かった**]
(44) 2010/03/19(Fri) 13時半頃
|
|
[薄暗い室内には賑やかな色の糸や布が散らばっている。]
トン、トン、カラリ トン、トン、カラリ
[工房では音だけが響く。 その音は繋がらない、リズムにはならない。]
──……つまんなぁーい!!
[コン、カラン、カラカラカラ……蝙蝠の投げたシャトルは音を立てて部屋の隅へ転がった。]
もう、だめなの?音楽にはならないの? つまらない、つまらない、つまらないっ!!
[以前は工房では楽しい音が流れていた。織り手はその音を奏で、聴いて楽しく仕事をしていた。] [しかし今、機織り機からは"ただの音"しかしない。それは織り手をイライラさせるだけだった。]
(45) 2010/03/19(Fri) 13時半頃
|
|
お仕事にならないのよ。 なんとかしなきゃ、なんとかしなきゃ……
[暗い部屋をぐるぐる歩きまわる。コツコツと歩くたびに鳴る靴音は蝙蝠をまたイライラさせる。]
うるさいのっ!! ……もー、一人でなにやってるのー、独り言が増える、増える。
……そういえばそういえば? あれあれ、あれはどこにいったかな。かな。
[ごそごそと糸、布、他にもたくさんのものが無造作に詰め込まれた箱を漁り始めた。]
(46) 2010/03/19(Fri) 13時半頃
|
|
そうそう、これこれ、これよこれ。 メモを仕舞いこんでいてはメモの意味がないわ、ないのよ私。 すぐに忘れてしまうんですもの。
[取り出した小さな紙には、王様のお触れをメモしてある。]
これに行ったら、なんとかなるのかしら。かしら?
善は急げよ、お仕事にならないんだもの。今日はお休み、明日もお休み。 音楽が戻るまではお休み、お休みよ。
[そう言って、壁に掛けてあるローブとふわふわとしたマフラーをとり、身に付けた。]
よし、ばっちりね。ばっちりだわ。
(47) 2010/03/19(Fri) 14時頃
|
|
さーて、さっそく行きましょ。
[キィとドアを開けると、日の光が蝙蝠を照らす。日の光を浴びて鼻がむずむずと]
……っくしゅん! そうね、さっそくではなくて、もうすこし日が落ちてから。夕方ぐらいになってからにしましょ。 お外の光が眼に痛いわ。あと少し、あと少し日が落ちてからよ。
[開いた扉はまたパタンと閉じられた**]
(48) 2010/03/19(Fri) 14時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 14時頃
|
/* おもしろそうだったのでこっそりと忍び込み。よろしくお願いしますね。 中の人記号を付ければ独り言の中発言はおっけーかしら?
>日の光を浴びて鼻がむずむずと
光くしゃみ反射というのがあるのよー。 日光見ると鼻がむずむずしてくしゃみが出ちゃうの、と注釈を。
(-8) 2010/03/19(Fri) 14時頃
|
|
――宝物庫――
[辺り一面には色とりどりの宝石や、精密な細工の施された飾り物、素敵な銀の細工物、麻袋に入った金貨が並ぶ。 その中をちょこまかと動き回る子烏たちに、時折ああだこうだと指示を出しながら、烏の男は光り輝く宝物たちを丹精込めて磨き上げる]
……なぁ、知ってるかい? 何でも、音楽ってぇのは金貨よりもぴかぴかしていて、宝石よりもきらきらしてるんだとさ。
でもなぁ……音楽なんて見えやしないし、触れもしない。 そんなもんの何がいいのか、俺っちには分かんねぇなぁ。 皆は音楽がなくなったって大騒ぎしてるけど、ここのお宝よりもいいものなんてあるのかねぇ。
[ガァガァと嗄れた声の烏には音楽なんて関係ない。 ぴかぴかきらきら輝きを放つ宝物に囲まれていれば、それだけで幸せだから]
(49) 2010/03/19(Fri) 18時頃
|
|
大体さ、音楽がそんなに大切なもんなら、宝物庫に大事にしまっておけばいいものを。 そうすりゃ、俺っちが手塩にかけて磨いてやるし、悪い魔法使いだって手出しできないってのにさ。 ……そう思わね?
[心底分からないと言う表情を浮かべる烏の男の元へ、伝令役の子烏が手紙を銜えてやって来て]
……ん、俺っちにかい? どぉれ、どれ。
[面倒くさそうに手紙を開いて、文字を追ううちに渋い顔]
……やぁれ、やれ。"音楽を取り戻しに行け"だってさ。 王様のお触れ? ……俺っちには関係ないね。他の連中に任せておけばいいのさ。
(50) 2010/03/19(Fri) 18時頃
|
|
[そう言って仕事に戻ろうとする烏の男の袖を引いて、手紙を運んできた子烏がカァカァと何事かを告げれば]
行かなきゃ宝番を首にするだって?……おいおい、そいつはひどくないかい。
[腕組みをしてしばし考える素振りを見せてから、烏の男は溜息一つ] ……ちぇっ。しようがねぇなぁ。 いいか、お前ら。俺っちがいないからってお宝の手入れをさぼるんじゃねぇぞ。お宝はいつでもぴかぴか、きらきらに……曇り一つ残さねぇようにな。 [頭をぼりぼりと掻きながら、子烏たちに自分がいない間の指示を出す。それから名残惜しげに宝物たちに視線を送り、烏の男は宝物庫を後にした**]
(51) 2010/03/19(Fri) 18時頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 18時頃
―北の地、崖の上のねじれた塔―
[長い伸びた不潔な爪が刺す先に濁った水晶玉。
そこには一つの砂時計――。]
見けた……、これが最後の音楽の欠片。
音楽だの、平和だのをいう忌々しい獣人どもの最後の希望。
しかし清い意志に守られ手出しが出来んの。
まぁ、いい。ここにある音楽を解放する為にはここに来なければならぬのがさだめ。
裏切られる絶望、何も出来ぬ失望に陥れて、奪うのも一興。
[暗い暗い笑い声が塔の中に響く**]
(#10) 2010/03/19(Fri) 20時半頃
|
[人が集まる毎にキジトラの耳と尻尾はピクリピクリと動く。 余裕を取り戻したサイラスは、見慣れない獣人に、こんな事態だと言うのに若草色の目をキラキラさせて、じっと見ている。
あのフカフカの尻尾にじゃれたら、どんなに気持ちがいいんだろう。]
リン、リン、リン。
[動く度に靴の残った鈴が鳴る。 それはリズミカルではなくただの雑音で、折角明るくなった顔は、再び寂しそうな顔に**]
(52) 2010/03/19(Fri) 21時半頃
|
|
[辺りが少し暗くなった頃。蝙蝠は工房の扉を開け]
うん、もう眩しくないよ。ないの。 お城はちょーっと遠いから、飛んでいこう。そのほうが早いよ。早いよきっと。
[ローブを持ち広げて動かせば、身体は宙へ浮かびあがる。そのまま空の道を通り、王宮へ向かった。]
(53) 2010/03/19(Fri) 22時頃
|
|
――王宮内のどこか――
さぁて、さて。 お出かけするにはちと遅い。
みんなは家に帰るのに、一人哀れな俺っちは音楽探しの旅に出るっ、と。
[ガァガァと賑やかに独り言を残しながら、烏の男はうろうろと王宮内を行ったり来たり。もし誰かに咎められても平気な顔でまかり通る。
道すがら、水音がぱしゃぱしゃと聞こえたのなら、そこは烏の好奇心。こっそり覗いてみたりする]
(54) 2010/03/19(Fri) 22時頃
|
|
/* 出てくるなり覗きをする、しょーもない烏でごめんなさい。 ちなみに子烏のイメージはホリーとオスカーです。 もし、使う人がいなければ、名前出しちゃおうかな*/
(-9) 2010/03/19(Fri) 22時頃
|
|
─城門前─
こん……にちは?こんばんは?
[コツっと音を立てて地面へ着地をすると、門番へと挨拶した。] [時折、布を持って城を訪れるために門番とは顔見知りである。]
ううん、今日は布を持ってきたんじゃないの。違うのよ。 私も何かできることがあったらなぁと。 お仕事、進まないんです。
[それを話し、王宮の中へ。足腰の丈夫でない蝙蝠は王宮内も飛んで移動する。]
(55) 2010/03/19(Fri) 22時頃
|
|
─王宮内─
もう誰かいるのかな。 ……あの人もそうかなぁ、そうなのかなぁ?
[ふらふらと飛ぶ蝙蝠は王宮を行ったり来たりの男を見つけ呟いた。]
こんにちは?こんばんは? あなたも音楽探しの人?
[ふらふらふわふわと黒い尾羽の男の元へ飛んで近づいた。]
(56) 2010/03/19(Fri) 22時頃
|
|
/* 蝙蝠アイリスと烏ザック! 鳥多いな![蝙蝠はほ乳類です。]
(-10) 2010/03/19(Fri) 22時頃
|
|
――王宮内――
[きらきらと輝く水面の中心の白い姿に烏の男は目を奪われて、ふらふらと飛んできた蝙蝠の娘に気付かない]
おぉや、おや。 これは何て別嬪さんだろね。 [もし、片翼しかない滑らかな背中を目にしたならば、痛ましそうな顔をする] うわぁっ!?
[出し抜けに声を掛けられて、驚きのあまり思わず尻餅をついてしまう]
(57) 2010/03/19(Fri) 22時頃
|
|
−王宮の一室−
[ヌマタロウ>>39が、オレンジティーを飲むのを眺め、]
ああ、私も紅茶をいただこうかな。ストレートで。
[そして、窓際で一服。]
…一度、兵舎に戻るか。 今のままで旅に出るのは、心許ない気がしてきた。
[紅茶を飲み干して、テーブルにカップを置くと、 その場に残る者に一礼すると、部屋を*出ていった*]
(58) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
|
|
わわっ
[うわぁっと黒い尾羽の男が尻餅をつくと、蝙蝠も反射的に驚いた。]
び、びっくり、びっくりさせてごめんなさい?すいません。 何を見ていらっしゃったのでしょう……
[蝙蝠は男の見ていたであろう先を同じように覗き見た。]
おぉー、すごく綺麗な人です。 絵になりますねぇ、絵に。
[ゆっくりと水浴びする女性の姿は、きらきらと輝く水面の美しさもあり、さながら1枚の絵画のような光景だった。]
あの方とはお知り合いですか?
[その女性を指さし聞いてみる。]
(59) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
|
|
なんだい、なんだい。脅かすない。 ……自慢じゃぁないが、俺っちは肝っ玉が小さいんでね。
[声を掛けてきたのが若い娘と知って烏の男は少しだけバツが悪そうな顔。ぱんぱん、とわざとらしくズボンの尻を叩きながら立ち上がり、蝙蝠の娘に向き直る]
そうだろ、そうだろ。 良いものを拝ませてもらっちまったよ。
[咎め立てされないことにほっとした顔をして]
(60) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
|
|
[「お知り合い?」そう問う娘に]
……いんやぁ。初めて見る顔だねぇ。 初めてと言えば、あんたも初めて見る顔だけど……。
[そして首を捻って] ん? 音楽探しって言ったよな。 あんたも無理を押付けられたクチかい?……お互い難儀だぁね。
[まだ、若い娘なのになぁ……と、しみじみとした口調で一人頷く]
(61) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
|
|
[「あんたも初めて見る顔」と言われると、コツと靴音を立て地に足を着け。]
あ、名乗り遅れました。 ぱたぱた機織り蝙蝠 アイリスです。
[ぺこりとお辞儀をした。]
んー、無理を押付けられたってわけではないんですけど、ないのですが。 どうにも今のままではお仕事が手に付かないので、やってきたわけなのです、です。
[単調な機織り機の音を聞いているといらいらーっとしてしまいましてと、困り顔で言った。]
(62) 2010/03/19(Fri) 22時半頃
|
|
―王宮の一室→庭園―
[少し首を傾げると、アーヴァインと言う名の兵士に耳打ちして、返答を貰うとクルリとその場を一回転する。]
ここで王様の話が始まるまで、じっとしていたら気が滅入りそう、だから少しお庭を見て来るよ。
[部屋に居た者に首を傾げてニコリと笑うと、尻尾と耳をピンと立てて、転がる様に部屋を飛び出す。]
リン、リン、リン。
[片足にしか残って無い鈴は、義理の様に鳴るだけ。 そんな鈴に耳を塞ぐように軽快に走り、中庭へ。]
ああ、風の音しかしない。
[耳を澄ませても、無意味な風の音だけが響き、庭の花々も何処か寂しげに揺れるばかり――。]
音楽って、どんなものだったんだろう。
[白い道化服が光にくすむ。]
(63) 2010/03/19(Fri) 23時頃
|
|
……あぁ、こりゃどうも。 俺っちは烏の宝番 ザックってんだ。
[丁寧な挨拶に――どうにも調子の狂う娘だなぁ――などと思ってしまう]
そりゃあ難儀だな。 仕事が手につかないのはよくないねぇ。
……まぁ、俺っちは音楽を探しに行かないと、仕事が手につかないどころかなぁ…… [首にされちまいそうだ、と言い、首を切るゼスチュアをして情けない表情になる]
(64) 2010/03/19(Fri) 23時頃
|
|
−兵舎の一室−
[剣一つあれば、と飛び出していったので罰が悪いが、 そうも言っていられないので、自室へと戻った。 なるべく誰にも見つからないようにと、慎重に。]
ふむ、しかし、あまり嵩張っても、厳しいか。
[悩みつつ、荷造りをした。 ふとチェストの引き出しを開け、中からロケットを取りだした。]
…お守り代わりに、持っていくか。
[ロケットを首にかけると、バックパックを背負って外へ出た。]
(65) 2010/03/19(Fri) 23時頃
|
漂白工 ピッパは、控えの間に直で戻らずに、姫の眠る部屋に寄ってしまおうか等と考え中。
2010/03/19(Fri) 23時頃
|
―王宮―
んー?
ああ、姉上のアレもその魔法使いのせいなのか。 ま、とりあえずそのなんとかっていう奴ぶん殴ってくりゃいいんだろ?
じゃあお前は旅支度でも何でも整えておけ。 俺は供の連中の顔でも見に行ってやろう。
[旅立つもの達は別にお供でもなんでもない、 慌てて忠臣が説明するのを、猫は半眼で見てました]
…は? 善意の一般市民? なんだそりゃ、役に立つのかよ?そいつら。
(66) 2010/03/19(Fri) 23時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 23時頃
|
鳥の宝番、ザックさん。ザックさん。
[懐から紙と鉛筆を取り出して、名前をそれに書き記し、それをまた大事そうに懐へと戻した。]
そうなんです。 お仕事ができないのはよくないでしょう?よくないんです。
[ねぇ?と首をこてんと倒した。]
ザックさんは、仕事が手に付かないどころか……?
あらあら大変!それはとても大変です。あわわ。
[首を切るジェスチャーには驚いて見せた。]
ではでは、ちゃんと音楽を見つけ出さなければなりませんねぇ。 ザックさんも頑張りましょう?頑張るのです。
[蝙蝠はほえんと笑みを浮かべて激励をした。]
(67) 2010/03/19(Fri) 23時頃
|
|
[疑わしげな声を隠しもせずに、ふわり、 漆黒の外套を羽織れば、扉を開ける。
『どうぞ、お言葉にはご注意を』
忠臣の気遣わしげな声がその背を追う、 ふさふさ尻尾は何かを払うように ぱしり 揺れた]
……そんなん、言われなくもわかってる。
[廊下に出れば、ぐんにゃりしてた背筋はぴん、と伸ばされた]
(68) 2010/03/19(Fri) 23時頃
|
|
/* アイリス、可愛いな。ほえん、だ。ほえん。
しかし、個人的には、ギリアンにゴワゴワしたい。ゴワゴワ。 道中無理なら、エピでさせてもらおう(ぐっ
セシルに逢いにいくかなー?悩むなー。
(-11) 2010/03/19(Fri) 23時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 23時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 23時頃
|
/* なんだかぼけぼけキャラになってきた。
ふあふあふらふらとかそんな効果音使ってたしね。あとキャラグラの影響?
こうもりだよ、キィキィ!
(-12) 2010/03/19(Fri) 23時頃
|
|
おや、あれは…?
[逡巡しながらも、姫の眠る部屋に足は向いて。
しかし辿りつく前に見かけたのは、漆黒の外套を羽織った王子の姿。]
…珍しい、動いている。しかも、お供も連れずに何処へ行くつもりだ?
[王子が、こちらの方へ歩いてくるのに気付けば、 咄嗟に柱の影に隠れてやり過ごそうとしたかもしれない。]
(69) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
|
ありがとな。
[気の良さそうな娘のほんわかとした激励に、思わず頬が緩むが、 旅の仲間としちゃあ、頼りになるのかは微妙なところかねぇ――などと失礼なことを考えてしまう]
……ところで、あんたは、 アイリスは音楽ってぇのに詳しいのかい? いやね、子烏たちが噂してたんだけど、宝物庫のどんなお宝よりもぴかぴか、きらきらしてるってのは本当なのかねぇ。 もし本当にそうなら、是非お目にかかって見たいもんだけどね。
(70) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
|
/* チィチィ、キィキィ。 みんなおみみとしっぽが付いてると思うとなごむよね。
蝙蝠なので、私は鳩胸。……蝙蝠なのに? 胸筋発達してるのですよ。ふふ。 ……ぐらまー?
(-13) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
/* なんとなくト書きに感情を書かないように、 できれば()も使わないように、と サトラレ気味に脳内だだもれな子で行く予定。
姉姫になった。もしかしたら姫が跡取りかも?
(-14) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
|
―王宮・廊下―
尻尾が見えている。
[柱の影のその姿、いずこかで覚えのあるその色を見咎めた。]
――さて、私から身を隠さねばならぬとは、 そなたは日の下を歩けぬ身の上の者か?
[文字どうり、猫を被った猫は悠然と告げて、 どのようなものか、と測るように目を細めた]
(71) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
|
[音楽に詳しいのか?と問われると]
そうですねぇ……詳しいというほどのものではないのですが、ですけれど。 機織り機で織っているときの音。 それは楽しくお仕事をしていると、自然と音楽になっていたのですよ。
んー、王様やお姫様。それに王子様の奏でる音楽はぴかぴかきらきらしていそうです。お宝のような音楽なのでしょう。 私のはぴかぴかきらきらよりも……つやつや?ぴろぴろ? ちょっと愉快な、興味をそそられるガラクタのようなものかもしれません。
[少し悩むように首をかしげてそう答えた。]
(72) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
|
/* 猫被り。
面倒くさいけど猫被り。
(-15) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
水商売 ローズマリーは、何かの声に「……?」とあたりを見渡した
2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
−王宮・廊下−
おや、見つかった。
[こめかみをポリポリ掻き、小さく息をつく。 が、何事もなかった様子で王子の前に姿を現し、一礼を。]
滅相もございません。 ただ私、これから旅に出る身故に、 このようなくだけた格好をしているもので、 お目汚ししてはよろしくないと思いましたので、 つい身を隠してしまったのでございます。
…王子は、どちらにお出かけに?
[にっこりと笑って、問いかけた。]
(73) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
|
………?
[周囲も気にならぬほど、水浴びが気持ちよかったのか 二人の姿に気づいたのは 二人が彼女を見つけたよりも後。 うち一人が異性であることに気づけば 会話中の二人に気づかれぬよう そっと、しゃがみ込んでから 水際、服と短剣がおいてある方に近づく]
(74) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
|
|
ふーん。つやつや、ぴろぴろねぇ……。
[これまでは "大切なもの" という漠然としたイメージしかなかったが、アイリスの言葉に余計にわけがわからなくなった。
それでも、このほんわかした娘が旅に出てまで取り返したいのだ。彼女にとって音楽は烏の男の管理する宝物と同じように価値があるのだろう]
(75) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
―王の間―
[偉大なる音楽の国の王アルフレッドは沈痛な顔で、手元の砂時計に視線を落とす。
砂時計を回す度に微かに途切れ途切れの音楽が聞こえる。]
最後に残された音楽の欠片―…‥
奪われた音楽を取り戻す為に必要な砂時計を奪われる訳にはいかぬ。
だがわしは取り戻す為の強い心はもうない。
[部屋の隅に控えているネズミの従者を呼び寄せ。]
わしに何かあった時は、王宮に集めている者にこれを渡すのだ。
[ネズミの従者サイモンは頭を下げ、音の砂時計を受け取り、王の間より下がる**]
(#11) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
/* しまった。暢気に笑ってる場合ではなかったのに。 人と絡めるのが嬉しいのかもしれないw
(-16) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
……俺っちには今ひとつ分からんけど
[そしてアイリスの音楽の例えに宝物庫の様々な宝石を思い浮かべた。 立派な宝石はもちろんのこと、それが誰の目にも留まらないようなガラス細工でも、磨いてやればひとつひとつが独特の色と輝きを放つ。
――彼女の言うのはそういうことなのかねぇ、と何となく思う]
まぁ、ちょっと興味が出てきたかねぇ。 [彼女の機織り機の奏でる音を聞いてみたいかもな、とも思った]
(76) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
―王宮・廊下―
……なにやら面倒ごとを嫌ったかと思ったが。 まあ、些細なことはいいだろう。
[礼をとる者の前では礼を、面倒くさいが習慣だ。 鷹揚に頷き礼を受ける。笑顔の問いかけには憮然としたが]
旅? ああ、なんだ。そなたは旅の供か。 たしか姉上付きの者だったか。
お出かけとは気楽なものだな、王命だ。 私もその旅に行かねばならぬ。
[で、そいつをぶんなぐってくる、と、 渋い顔継続しながらこそっとつけたし呟いた]
(77) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
[水際にたどり着けば、二人には背中を向けた位置で 水面に広がっていた髪を 服が濡れぬよう手早くまとめて結い上げて。 髪に隠れていただけで、背中を隠す気はなく。 ……男の方は、先程ですでに片翼がないことには 気づいていただろう。] [それから、簡単に身体を拭えば 一通り衣類を身につけて …最後に短剣を脚に身に着けてから 改めて、先程見かけた二人の観察を始めた]
(78) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
音楽が帰ってきたら、ザックさんも聴くといいですよ。小鳥ちゃんと一緒に。
音楽は皆平等に、楽しめるものですよ。 きっと、ザックさんも気に入ります。ええ、きっと。
喜びも怒りも哀しみも楽しみも、ぜーんぶあるのが音楽です。 とても欲張りで、大きくて素敵なんですよー、素敵なんです。
[蝙蝠は楽しそうにそう語る。鳥の宝番はすこし飽きれているかもしれないが、そうであっても気がつかないのだろう。]
……それがなくなってしまったから、生活が寂しくなってしまったのですけどね。
[だからちゃんと探しださないといけないものなんです。と、蝙蝠は自分に言い聞かせるように言った。]
(79) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
[男の方は黒い尾羽を、女の方は耳がある位置に 蝙蝠の羽を持っていて。 …尾羽だけでは決めきれないが どちらも、空を飛ぶことが出来る… ……水を払うためか、白い翼は数度小さく上下して。]
………―――
[二人が気づいて何か声をかけたとしても 彼女はまるで気づかなかったかのように その場から素足で駆け出した。 足の先が庭園に向かっているとも気がつかぬまま]
(80) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
あうぅ、眠くて頭が回らないです。 村建て発言が限界だった。 お休みです。
(-17) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
−王宮・廊下−
[変なところで勘が良い…。そう思ったことはおくびにも出さず。 が、続く言葉につい半眼になる。]
供…? 王子も、討伐の旅へ?
ええ、はい。姫様の側仕えをしております。 [何やら長ったらしい自らの名前を名乗る。] 王子のことは姫様よりかねがねー。
王命、ですか。 私はこの度自ら志願して、旅に出ることとなりましたが、 …貴方様のお守り役をする気はございませんよ?
それは私の役目ではないでしょう。
[最後の呟きを聞き取って、じっと王子の顔を見つめた。]
(81) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
|
[宮廷の、一室。 こつこつこつ、と神経質な音が響く]
………有り得ない。 ありえないわ。
[テーブルを、指先で苛立たしげに弾く音。 それに合わせるように、真っ白な耳がぴこぴこ揺れる]
(82) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
|
……そっか。俺っちはお聞きの通りの声なんでね。
[ガァと一啼きして]
しかも宝物庫に篭っているもんだから、これまで音楽なんざぁ縁がなくってねぇ。
[今まで音楽とは関わりがなかったし、 音楽がなくなっても宝物はきれいに輝いているから。 だから音楽がなくても烏の男は充分に幸せだけれど、 音楽について楽しそうに語る娘にはそんなことは言えなくて]
……まぁ、そこまで言うんなら、俺っちが知らないってぇだけで、本当に良いものなのかもなぁ。 見つかったら、子烏どもと一緒に聞いてみるとするかねぇ。
[蝙蝠の娘との会話に気を取られていて、白鳥が駆け出したことには気付かない]
(83) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
|
/* おー、コリーンきた!
ウサギさん、かな?ワクワク。
(-18) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
|
/なか/ サイラスさんいないかなーかなー?
と、言うわけで、剣舞の女の子はかわいかっこいいよね!と。踊る→白鳥の湖→白鳥→飛ばずに地面で踊るのは?→翼片方なしにしよう
と、言う経緯でメルヘン…?のわりに、甘さの足りないPCでれっつファイト!
(-19) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
|
ふふ、ザックさんは素敵な声をしていると思いますよ。思います。 私には出せない声ですから。
[蝙蝠はキィと鳴いた。]
……?あら…。……何だろう。
そういえば、音楽探しは他にどんな方がいらっしゃるのでしょうね? ザックさんはご存知ですか?ご存知でしょうか?
[蝙蝠は白鳥の女性が動くのを感じとったのか、首をかしげたが……その感じたものがなんであったかよくは分からなかったようで、上手く気付けなかった。]
(84) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
受付 アイリスは、見当違いの方向を向いた。
2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
/* すごく、ぼけぼけ。
このこうもりやくにたつんですか
A.たちません
(-20) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
|
――……あぁぁもぉ、ありえないったら、ありえないっ!
[ばん、っとテーブルに掌を押しつけて立ち上がると、その場に居合わせた者の肩が、びくりと竦んだ]
歌手から音楽を取り上げたら、一体何が残るっていうのよ!? 王様方の御心を楽しませることも、お慰めすることもできないじゃないのよっ。
もーぉ、信じらんない考えらんない!
[近くに居たのは宮廷の演奏家だろうか、それとも他の城仕えの者だろうか。 八つ当たりに肩をがくがくと揺さぶられて、制止の声を上げる――が、それはよく響くソプラノに掻き消された]
(85) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
|
―王宮・廊下―
ああ、善意の一般市民とやらに任せっぱなしでは、 陛下としても玉座のすわりが悪いと見える。
[名乗られた長い名前とお決まりの口上には、 あくびをかみ殺す、それはなにやら難しい顔には見えただろう。
お守り役の言葉には、一瞬、片眉が跳ねて。
その間は数拍、のち、笑みを浮かべた]
――随分腕に自信があるようだな、勇ましいことだ。 もとより、私は守られるつもりはなどがないがな。
そもそもそなたの剣で守れるものがあるのか?
[眠れる姫の部屋の扉へ、ちら、と視線を向ければ、 それは暗に騎士の無力を示唆するだろうか]
(86) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
|
― 中庭庭園 ―
[りん] [りん]
[りん] [りん] [足が駆けるに任せてたどり着いたのは 美しい花が風に揺れる光あふれる庭園。 その光を淡く反射する方、何かの音に ゆるり、あたの様子を見渡せば
白い服、猫科を現す身体的特徴。 一人の青年の姿に気付いた。] [どうやら、彼の足についた鈴の音のようだ。 音楽とまではいえないその存在。 それでも、金属の澄んだ音に 彼女は目を細めて ……不躾とは思いつつもその鈴を見詰めた]
(87) 2010/03/20(Sat) 01時頃
|
|
そうかねぇ。 喧しいから、黙ってろとはよく言われるけど、そんな風に言われるのは初めてだなぁ。
[自分の声を貶されるならそれはいつものことで、 今更どうとも思わないが、褒められるのは初めてで]
やっぱり、調子が狂うよなぁ……。
[小声で呟いた]
(88) 2010/03/20(Sat) 01時頃
|
|
音楽が消えてから、王様はいつも険しいお顔をなさってるし、お姫様は全然お部屋から出てらっしゃらないし… みんな、沈んで黙りがちになって……
[言い募るうち、声はだんだん小さくなってゆく。 長い耳は、へなりと肩に垂れた]
……こういう時こそ、歌が、演奏が、必要なのに。 音楽がないと、あたし、なんにもできない。
(89) 2010/03/20(Sat) 01時頃
|
|
[そして娘の問い>>84には]
……いや、俺っちもまだ、他のお仲間とは会ってないなぁ。 どこに行けば会えるのやら、うろうろ探してたらアイリスに会ったってぇ次第さ。
まさか音楽を取り戻すのに、俺っちたちだけで行ってこいなんてこたぁ、さすがにないよな? ……もしかしたら、あの白鳥の別嬪さんもお仲間かねぇ。
[白鳥のことを思い出し、水場を振り返ってみればそこには誰の姿もない。 水浴びをしている傍で、嗄れた大声で話をされれば普通は耳を押さえて逃げ出すだろうと思い至り] さぁて、さて。 悪いことをしちまったなぁ……。
[ぼりぼりと頭を掻いた]
(90) 2010/03/20(Sat) 01時頃
|
|
−王宮・廊下−
ああ、それは確かに。
[控えの間で会った彼らの姿を思い浮かべた。
続く言葉に、ほんの一瞬顔をしかめたが、 すぐに笑みを浮かべ、]
有り難きお言葉。
左様でございますね。 王子はお一人で、なんでも、できる、お方でしたね。 出過ぎた真似をして申し訳ございません。
ええ、そうですね。私の剣では何も護れないかもしれません。
けれど、取り戻したい、そう思う者の助けにはなるかと。 これもまた分不相応な思いこみかもしれませんが。
(91) 2010/03/20(Sat) 01時頃
|
|
でも、ただここでくすぶっているわけにはいかない。 姫様もそれは望んでいない、はず。 [最後の言葉は、噛みしめた歯の奥からこぼれるように。]
控えの間に行くところだったのでしょう。 足止めしてしまったようで、申し訳ございません。 [笑みを浮かべたまま、そう言って一礼し、先へ行くよう促した。]
(92) 2010/03/20(Sat) 01時頃
|
|
自分で言ってて、何だか不安になってきちまったい。 ……ちょっくら、お仲間を探しに行ってみるかねぇ。
[そう言って長い廊下を振り返れば、猫の王子と豹の騎士の姿が見えたかもしれない]
(93) 2010/03/20(Sat) 01時頃
|
|
私も「アイリスの超音波、へろへろしてる、黙ってて」ってよく言われますよー。
[蝙蝠はにこやかに話している。すこしズレているかもしれない。] [問いの答えを聞くと]
そうだったのですか。じゃあ私が仲間一号なんですねー。 私とザックさんだけでは探すのが大変そうですね、大変そう。 んー、鼻の良い方とかいらっしゃいませんかねぇ?
[「白鳥の別嬪」と言って水場を振り替えった烏の男を見れば、手をぽむっと叩いて]
ああっ!さっき何か動いたと思ったら、あの綺麗な人いなくなっちゃってましたか! すこしお話したかったですよ。残念です。残念。
[蝙蝠はすこし物忘れが多いようだ。水浴びをしていた女性のことをすこし忘れていたらしい。]
(94) 2010/03/20(Sat) 01時頃
|
受付 アイリスは、そして蝙蝠は反響定位も上手くできていないようだ。
2010/03/20(Sat) 01時頃
|
仲間探しですかー?いいですね。 冒険?はまずは仲間探しからですねー。ですよ。
[烏の男と同じ方向を見てはいるが、猫の王子様と豹の騎士はよく見えていないようで、気が付いてない様子だ。]
(95) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
[じわりと滲みかけた涙を、慌てて手の甲で拭う。 部屋の片隅に置いてある荷物に、視線を移し]
…あたしじゃ、足手まといになるだけかもって思ってた、けど。 ここにいても、何もできない事に変わりはないし。
それなら、やっぱり――
[ひとつ、大きく頷いて、荷物を抱え上げる。 ぺちぺちと頬を叩いて涙がひくのを待ってから、部屋の外へ]
(96) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
/*
ほんとうにこのこうもりやくにたつんですか
A.たかいところのきのみをとるのにやくだつよ! でもたまに、きにぶつかって、いたいいたいしてるよ!
(-21) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
−王宮・廊下−
[廊下の先にいる烏の青年?に気付いたならば、]
ここから先は、王族の居室だ。みだりに近づかぬ方がいい。
…貴殿も、旅立つ者か?ならば、控えの間があるからそこへー。
[そう声をかけただろう。王子の行方には頓着せず。]
(97) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
/*
だめやん?このこうもりだめやん?
A.なんとかなりますよー。なるかも?
(-22) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
[猫の青年は目の前の彼女にどう反応しただろうか? 当の彼女は少し考えるように首をかしげて。
……脚から光を反射するナイフを一つ取り出して。 鈴の音が一つなれば、くるり、 ナイフをかざして一回転。ふわりとドレスが舞う。]
[もし、猫の彼がまた鈴を鳴らしたら、 彼女ももう一つ舞って見せて。 音楽と合わせて踊る、のとは違う 途切れ途切れの剣舞]
(98) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
/* 怒りをあらわにするタイミングを逸してしまった。
でも、せっかくだからお話ししたい。烏!蝙蝠!
(-23) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
受付 アイリスは、理髪師 ザック以外の声が聞こえて少し驚いている。
2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
/* ザックさんがんば!蝙蝠が仲間と出会うには君の努力が必要だ!
……自分で見つけろよ、蝙蝠。
(-24) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
ピッパは怒りゲージを貯めている。
セシルの無遠慮な言葉でなく、自分の不甲斐なさに。 自省する子です。子という年ではないけれど。
(-25) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
あんたの声はなごむから良い思うけどなぁ。 キィキィ煩いよりは、へろへろの方が俺っち的には……。
[言いかけて、自分は何を言ってるんだとこめかみをぽりぽりと掻く]
そうだなぁ。この王宮はやたらと広いし、鼻の効くやつがいてくれりゃあ、ありがたいがね。 ……でもなぁ、その鼻の効くお仲間さんをどうやって探すかが問題なんだよなぁ。 あの白鳥の別嬪さんとも話せりゃ情報聞けたのかもなぁ。
[そう蝙蝠の娘に話しかければ、廊下の向こうから凛とした女性の声がして]
……あの姐さんがお仲間二号みたいだねぇ。
[少し驚いた表情の娘に頷きかけた]
(99) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
―王宮・廊下―
[勇み立って、普段よりも大股で歩き出す。 纏っていたドレスは、やんごとなき方々にまみえても失礼のないよう誂えられたもの]
ええと、確かこっちに……っ、きゃぁぁ!?
[その長い裾を踏みつけて、絹を裂くような甲高い悲鳴とともに倒れ込んだ]
(100) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
ですねえ、お話したかったです。 とても綺麗な方でしたし、目の保養ですね、目の保養。
[「お仲間二号」と聞けば、驚いていた顔は即座に笑顔になって]
わあ、はやくも発見ですね!ザックさん。 幸先いいです!いいですねー!!これなら音楽もすぐにみつか……
[と、言いかけたところで甲高い悲鳴が聞こえ、その声につられて、ひゃあと驚き声を上げた。]
(101) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
/* こうもりはぼけぼけなので、気付いたり気付かなかったり、聞こえたり聞こえなかったりします。 ちゅういりょくさんまん、というやつかもです。
(-26) 2010/03/20(Sat) 01時半頃
|
|
/* 自然と平仮名が増えるのです。独り言に。
(-27) 2010/03/20(Sat) 02時頃
|
|
−王宮・廊下−
[廊下の向こうにいるのが、青年だけでないことに気づき、]
もしかして、そのお嬢さんも…。
[そう言い終わらない内に、絹を裂くような悲鳴を背中できいたか。]
コ、コリーン殿!?
[倒れ込んだ姿が眼に入れば、慌てて駆け寄って助け起こす。 恐らく側に落ちている荷物に気付けば、]
もしかして貴女も…?
[露骨に戸惑った声と表情。]
(102) 2010/03/20(Sat) 02時頃
|
水商売 ローズマリーは、剣舞が如何程続いたかは*鈴の音のおうせのままに*
2010/03/20(Sat) 02時頃
|
――王宮・廊下――
目の保養ねぇ……。 確かにそうだけど、若い娘がそういうのもなぁ……。
[蝙蝠の娘の言葉にやや複雑な表情になり、続く言葉に苦笑を浮かべる]
……そう、都合良くいきゃあいいけどねぇ。 [姿勢の良い豹の騎士に話しかけようとして、 突然聞こえた甲高い悲鳴と、それにつられた蝙蝠の娘の驚きの声にぎょっとしてそちらを見る]
(103) 2010/03/20(Sat) 02時頃
|
|
/* というか、怪しい敬語ですみません。 敬語ってムズカシイネ!
(-28) 2010/03/20(Sat) 02時頃
|
|
きゃ、……?
[ひゃあ、と上がった声に、更に釣られて小さく声をあげる。視線をそちらに移すと、見慣れぬ少女と男性の姿。]
――あっ、ピッパさん…! す、すみません…ありがとうございます…
[助け起こしてくれる騎士の手を借りて立ち上がると、深々とお辞儀をする。投げかけられた問いには、逡巡しながらも頷いて]
ええ、私では力足らずだとも思いましたが… やはり居ても立ってもいられずに……
(104) 2010/03/20(Sat) 02時頃
|
|
あ……ご、ごめんなさい、いきなりちょっと大きな声を出しちゃって……
[落ち着いて廊下の向こうをよーくみると、凛々しい女性とドレスを纏った女性を見つけられた。]
またとても綺麗な方ですよ。ザックさん。 先ほどの方見たいにいなくなっちゃわないうちに、お話しに行きましょう?ね。ね?
[と、言うと、烏の男の答えも聞かぬまま、蝙蝠はローブの翼をぱたぱたと動かして、二人の女性の元へ向かった。]
(105) 2010/03/20(Sat) 02時頃
|
|
[十二分に力を持つ騎士の前では、自分がいっそう無力に思え、拾い上げた荷物をぎゅうと抱き締める]
――…あの、そちらの方々、も? 王様の御命で集まられた方々でしょうか…?
[自然とあらたまった言葉で問いかけ、視線を巡らせる]
(106) 2010/03/20(Sat) 02時頃
|
|
お怪我はありませんか?
[逡巡しながらも頷く様子に、溜息をつく。]
…できれば貴女には、姫様の側についていて欲しいのですが。
[けれど、いてもたってもいられない、その気持ちは痛いほどわかるから。]
どうしても、というのなら止めますまい。 ただ、そのドレスは長旅には向きません。 もう少し丈の短い服に着替えましょう。 …短すぎてもいけませんよ?
[優しく諭すように。
そうして、廊下の向こうの二人のことを思いだし。 大丈夫だ、心配ない。と声をかけた。
コリーンが一人で自室に戻れるようなら、それを見送ってから 二人の元へ急ぐか。]
(107) 2010/03/20(Sat) 02時頃
|
受付 アイリスは、目的の場所へたどり着けば、頼りない足で立ち、二人へお辞儀。
2010/03/20(Sat) 02時頃
|
―王宮・廊下―
そなたが出過ぎた無礼を働いているのは間違いはないな。 私のことなど何も知らぬだろうに、随分と大袈裟なことを言う。
[―ガキ扱いしてくれたくせに嫌味言ったらキレんのか― 自分の言動の棚上げ具合はさておいて、 おそらく眼差しは雄弁に語る本音を、王子語で翻訳して返せば、 一度指先の動きを確かめるように握ったか]
なるほど、志願といったか。
助けに などと、人を傷つける道具を手によく言えるものだ。 まあ、その思い込みを必要とするものがいればよいがな。
[幾分小さく零れた言葉にはわずかまなざしを緩めたが、 やはり長物への嫌悪は拭えず。
促しに従うのも癪ながら、ゆるり、目的地へと足を向けた**]
(108) 2010/03/20(Sat) 02時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 02時頃
|
……ん? あぁ、気にすんない。 突然、悲鳴が聞こえりゃ、誰だって驚くさ。
[蝙蝠の娘にひらひらと手を振る]
何つうか、芋蔓式って言うのかねぇ……。
[豹の騎士に話しかける兎の女性の会話>>104を耳にして、彼女もまた旅の道連れだと知る]
……この調子だとアイリスの言うように、あっという間に音楽も見つかるかもなぁ。 って、おいおい……。
[いきなり、ぱたぱたと飛んでいった蝙蝠の娘の後に付いて二人の傍に歩み寄る]
(109) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
/* あれ、二人の会話は聞こえてないのかな? さっきのピッパの声が聞こえたから、この場は良しにしちゃいましょ*/
(-29) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
こんにちは?こんばんは? 私は、ぱかぱ……ぱたぱた機織り蝙蝠 アイリスです。
[少々噛みながらも、二人へ挨拶と自己紹介。]
すこしでもなにか力になれないかなあと、やってきました。きたのです。
[蝙蝠はにこやかにそう言った。]
(110) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
/* 蝙蝠はぱーてぃのぼけ担当です?
(-30) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
[声をかける前に、アイリスが近づいてお辞儀をしたので、 少し困った顔のまま、お辞儀を返した。
コリーンの疑問には、恐らく、と言いながら、二人の答えを待つ。 そして、軽く自己紹介するだろう。]
(111) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
俺っちは烏の宝番 ザックでさ。 非力で恐縮ですがね……宜しくどうぞ。
[アイリスに続いて名乗ってみるが、豹の騎士に気圧されて、 しぶしぶながら旅に出ますなどという本音は到底言えるはずもない]
(112) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
−回想・王宮の廊下−
[王子が立ち去った後、ゆるりと首を横に振り、]
何も知らない訳ではない。 が、それで全てを知ったつもりにはなっていない。
[本人には届かないと承知で呟く。
しかし、剣に対して嫌悪感を持っているのは知らなかった。 恐らく姫が意図的に耳に入らないよう気遣ってくれたのだろうと。
道理で側に文官しか置かないわけだ、と取り留めなく思いを馳せた。]
(113) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
ええ、お陰さまで、どこも怪我はありません。
[裾を軽く払って、身体を確かめる。 零れた溜息に、一瞬身構えたが]
――はいっ、お気遣い、ありがとうございます。 後でもっとふさわしい格好に着替えてきますね。 長すぎず、…短すぎない丈のものに。
[止めないでいてくれたことに、ぱっと表情を緩めた。 ふと、ついていて欲しいという言葉にひっかかりを覚えて]
……もしかして、ピッパさんも、行かれるのですか…?
(114) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
ザックさん、やっぱり近くで見るととても綺麗な方々ですよ。綺麗です。 絵に描いたような綺麗な方は早々お目にかかれるものではないと思っていましたが、今日は3人も見てしまいました。すごいです、感動です。
[烏の男へ嬉々としながら話しかけた。]
(115) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
お初にお目にかかる。私は豹の騎士、ピッパ。
[にこりと笑みを浮かべたが、それでも怯えられたかもしれない。 が、ザックの内心に気付くはずもなく。
コリーンの質問に>>114、一瞬表情を曇らせたが、]
ええ。側にいても、ただ見守るばかりで。 それならば、“音楽”を取り戻す旅に私も、と。
(116) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
[ぱたぱたと羽根を羽ばたかせ、近づいてきた少女に、ドレスの裾を摘んでゆるりとお辞儀を返す。 自問自答するような挨拶に頬をほころばせたが、続いて噛んでしまったのを聞くと、思わず小さく噴き出して]
初めまして、アイリスさん、ですね。 あた……私は、宮廷歌手のコリーンです。
[つられてくだけた口調になりかけたのを、咳払いで誤魔化す。ザックの方にも、お辞儀をして]
私もご一緒させてもらいます、どうぞよろしく。
(117) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
|
|
……本当だぁね、今日出会ったのは別嬪さんばかりで俺っちも吃驚さぁ。
[豹の騎士に聞かれたら怒られそうな気がして、こっそりとアイリスに話しかける]
(俺っちの磨いたお宝は、こういう人たちが身につけるわけかぁ……なるほどねぇ)
[宝物たちは相応しい人がつけてくれるようで、何となく安心してしまう]
(118) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
[アイリスの褒め言葉が耳に届くと、赤くなった頬に手を当て、もう片方の手をぱたぱたと顔の前で振った]
やぁだ、もぉ…そんなこと――
[はたと我に返り、取り澄ましたようににこやかに]
――そんなこと、ありませんわ。 アイリスさんこそ、とっても可愛いです。
[最後の言葉は率直に本音を告げた]
(119) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
…?
[アイリスとザックの内緒話には聞こえなかったので、 ただ怪訝そうな表情を浮かべている。 例え耳に入ったとしても、別嬪さんと言われているのは コリーンだけだと思って流してしまっただろう。]
ここで立ち話もなんだから、控えの間に案内しよう。 旅の仲間が既に待機しているはずだ。 [自分が出ていった時は3人だったが、出入りがあったかもしれない。 王子も寄り道をしていなければ、辿りついているはず。 大人しくしていればいいが、と余計なことを思う。]
(120) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
よろしくお願いしますね。
[蝙蝠は変わらず笑みを浮かべ続けている。]
音楽、頑張って早く元に戻しましょうねー。ね? 協力して探せばきっとはやくなんとかできるはずです。
[兎の女性が取り澄ましたりするのもにこにこと見て。「可愛い」と聞けば]
私はそんなことはないですよ。蝙蝠ですからねぇ。蝙蝠だもの?
[やっぱりにこにこと話をしている。]
(121) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
/* あいりすはけっこうきれいなおんなのひとがすきらしいです。
おいしそう←
……フルーツ大好きですよ?
(-31) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
[コリーンの声>>119が耳に入れば、]
ああ、アイリス殿は愛らしいな。
[と、あっさり賛同するだろう。]
(122) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
[姫君直属の騎士である彼女が、姫君を置いて旅に出る決意を想い]
……ピッパさんがいらっしゃるなら、百人力ですわ。 無事に音楽を取り返して、直に姫様の元に帰ってこられます。きっと。
(123) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
[この面々で魔法使いに立ち向かうなんて荒事をこなせそうなのは豹の騎士だけに見えたから、「旅の仲間が既に待機して」という言葉に胸を撫で下ろす。] ……あぁ、助かりまさぁ。 やっぱり、他のお仲間も騎士様みたいに強そうな方なんですかねぇ。
(124) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
控えの間ですか……あ。
[そういえば門番の人が言っていただろうか。すっかり忘れていた蝙蝠だった。]
すでに待機、ということは、まだもう少し人がいるのですね。 どんな方がいらっしゃるのかしら。楽しみです。楽しみなの。
[烏の宝番の男性も、話しているととても楽しいし、同行者であるという女性二人も少し会話をした様子ではとてもいい人で。蝙蝠の耳は嬉しそうにぴこぴこ動いている。]
(125) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
受付 アイリスは、忘れないうちに、兎の歌い手さんと豹の騎士の名前をメモしておいた。
2010/03/20(Sat) 03時頃
|
[コリーン>>123には、]
ああ、そうだといいが…。 [自嘲気味なのは、先ほどのセシルとの会話が引っかかっているのか。それでも、] ああ、早く取り戻して、コリーン殿には姫様と二人で歌声をきかせてほしい。
(126) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
[ザック>>124には、つい曖昧な笑みを浮かべてしまい。]
魔法を使える者がいた。 “音楽”を取り戻したい気持ちが強い者達ばかりだ…と思う。
[アイリスの無邪気な様子には目を細め、 コリーンの着替えを待ってからか、皆を案内する*だろう*]
(127) 2010/03/20(Sat) 03時頃
|
|
[案内を買って出たピッパに、礼を言って歩き始める]
もう何人か集まってるんですね。 お城仕えの方々も、他にいらっしゃってるのかしら…
(128) 2010/03/20(Sat) 03時半頃
|
|
魔法を使える方もいらっしゃるのですか。いらっしゃるの?
[興味深い言葉が聞こえるとまた耳はぴくりと動きいた。そして案内をされれば、そのあとについていくだろう。その間も終始ほえんとした笑みは絶やさない。**]
(129) 2010/03/20(Sat) 03時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 03時半頃
|
私はピッパさんがご一緒で、凄く心強いですよ。
[どことなく曖昧なピッパの口調>>126に、言葉を重ねる]
……はい、必ず。 姫様と、ご一緒に、また歌を…
[何度も頷いて、そう呟く**]
(130) 2010/03/20(Sat) 03時半頃
|
|
魔法を使えるお仲間ですかい。そりゃあ、心強い。 みんな、きっと選りすぐりの精鋭ばっかりなんだろうねぇ。
[それなら気の良い蝙蝠の娘や兎の歌手も危険な旅に行かなくて済むだろう。 上手くすれば、自分もすぐに宝物庫に戻れるかもしれない。
――烏の男が豹の騎士の浮かべた曖昧な笑みの意味に気付くのは、もう少し後のこと**]
(131) 2010/03/20(Sat) 03時半頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 03時半頃
|
あれ?
(132) 2010/03/20(Sat) 06時頃
|
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 06時頃
|
― 王宮内 ―
ううー、なになに? あれを持って行け? あれってなぁに?おいしいもの?
[王宮内、メイドの服をきた小さな仔犬は走り出す。 途中で転んで、きゃいん、と時折鳴きながら……。 何かを探せ、と頭の中で誰かがいうから。]
(133) 2010/03/20(Sat) 08時頃
|
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 08時半頃
|
― 王宮内・だいじんの部屋 ―
[そして、きゃいーん、とまた転んでたどり着いたところは、だいじんのお部屋。]
きゃい……?あ、おじいちゃま!
[そこにいたのは年老いたわんこ大臣。 ゾーイが来たのがわかると、ゆっくり振り返る。]
なんだなんだ、呼んでたのはおじいちゃまだったのよ。なんだなんだ。ゾーイ吃驚したのよ? なあに?なあに?おじいちゃまがゾーイに何の御用なの?
[すると、年老いたわんこ大臣はあたしの手には大きくて重い、ひょうたん型の箱を渡したの。]
(134) 2010/03/20(Sat) 08時半頃
|
|
これなあに?おじいちゃま え?おうじさまのわすれもの? おうじさま、どこかに行くの? ゾーイ、これを届ければいいの?
[王子様が少し前に王宮を出たのはメイドたちのうわさになっているからよく知っているの。 そして、おじいちゃまはコクリと頷いて、そして、もうひとつゾーイにぴかぴかの指輪もはめてくれたの。]
あ、おじいちゃま、これっておじいちゃまが大事にしている、指輪でしょう?ゾーイがほしいっていってもいっつも駄目だって言ってた。 え?これこそが今必要なもの?
ええと、よくわからないけど、ゾーイは王子様にこのひょうたん箱を届ければいいのね。そして、お世話をするの?
はい、わかったのよ。行くのよ。
[そして、仔犬は元気に敬礼すると、箱をよっこらせと持って旅支度に入った。**]
(135) 2010/03/20(Sat) 08時半頃
|
お集まり有難う御座います。
明日の夜明け(5時)に物語を紡ぐ(開始する)用意を致します。
物語を管理致します書士(村建て)の業務時間は原則20〜24時の間とさせて頂きます。
進行の再確認ですが、初日は私が延長手続きを行い、48時間進行となります。以後24時間です。
宜しくお願い致します。
今後の書士の業務連絡はメモのみとさせて頂きます。
では物語をお楽しみ下さい。
(#12) 2010/03/20(Sat) 10時半頃
|
村建ての一連のお仕事終了。 しないといけないのは、 ・猫の王様を赤ちゃん化して、音の砂時計を渡す。 ・皆を旅立たせる。
(-32) 2010/03/20(Sat) 11時頃
|
|
― 王宮内 廊下 ―
………ふっ
[控えの間に行く途中の廊下で途方にくれる。迷ったなど口にはしない 。普段なら音楽であふれているはずの城内はささやくような声がときおり聞こえるだけで]
[廊下から庭園の方を覗く。そこには白い道化の男]
ふーん。あーゆうのは音楽がないと映えないよねぇ。 もっとさ明るい顔してもいいじゃない。
[庭に立つ道化の姿はどこか悲しげに見えて、ひとりごと。 そのまま通り過ぎぶらぶらと散策。気が済めば控えの間に向かうだろう**]
(136) 2010/03/20(Sat) 14時頃
|
|
/* わ、気が付けば発言トップだった。
セシルとの関係はプロではっきりさせたかったからなー。 ここまで負縁故くさくなる気はなかったが。
ザック・アイリス・コリーンとも絡めたのは嬉しかった。 とりあえずプロ中に控えの間に戻れればいいや。
プロ中に全員と話そうとかそういうのは諦めよう。
(-33) 2010/03/20(Sat) 15時頃
|
|
/* とりあえず夜まで黙ります。自重、自重。
ゾーイはセシルおつきになるのね。
子供相手にあまり大人げない態度がとれないのが悩みどころだな。
(-34) 2010/03/20(Sat) 15時頃
|
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 16時頃
|
― 城門前 ― [青い翼と尾羽を持つ青年が、門の前に立っている。]
ドとレとミの音が出ないどころか、 全部の音がでないんだ……
[持つのはクラリネットではなくフルートだけれど。]
これも、音楽が無い所為なんですよね。 だから、僕にも行かせてください。
[真剣な目で門番を見つめて]
(137) 2010/03/20(Sat) 19時半頃
|
|
*/ はにゃん……枠広げありがとうございます、村たてさんpq 楽しみにしてたのに入りそびれてずごーんとしてたのですっ……!
ということで中バレじょうとーで参加です。 がんばる……!
(-35) 2010/03/20(Sat) 19時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 19時半頃
|
―王宮内・廊下― [フルートに唇をあてる。やはり、音は鳴らない。]
うう。僕が下手になった、とかならまだ、いいんですけど。
[フルートが鳴らなくなった原因はそうじゃないって分かってる。だけど]
悪い魔法使い、かあ。 ……ちょっと怖い。
[フルートに視線を落とす]
でも、行かなきゃ……取り戻さなきゃ。
(138) 2010/03/20(Sat) 20時頃
|
|
*/ フルートは鈍器になります(待 その辺はFF9のエーコイメージを拝借。
音が出れば何か魔法でも使えそうだけどね。
(-36) 2010/03/20(Sat) 20時頃
|
|
*/ FF9プレイ時はエーコで殴ったとき 笛折れそうだよなあ……とかおもってた。
(-37) 2010/03/20(Sat) 20時頃
|
|
―王宮・控えの間―
[ピッパの助言通り、長すぎず短すぎない丈のシンプルな服を纏い、控えの間の片隅に腰かけ]
――……、…
[無意識にハミングをしようとしたが、それは抑揚もリズムもない音に変ってしまう]
…んぅ……ダメね、つい…
(139) 2010/03/20(Sat) 20時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 20時半頃
|
─王宮・控えの間─
[豹の騎士に連れられて、本来真っ先に行くべきであった部屋へとやってきた。廊下よりも豪華な装飾を見ると、蝙蝠は少し緊張している。]
……
[目をぱちぱちと瞬かせ、部屋をきょろきょろと見渡す。部屋にはすでに数人いただろうか。 烏の宝番や豹の騎士、兎の歌い手に話しかけにいったようにできないのは、部屋の雰囲気に緊張しているせいだろう。]
布を届けには来たことがあるけど、お部屋の中に入るのは初めてだもんね……。 すごいな、すごい。
(140) 2010/03/20(Sat) 20時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 20時半頃
受付 アイリスは、落ち着かないようできょろきょろきょろ……
2010/03/20(Sat) 20時半頃
|
―王宮・庭園前廊下―
あー…面倒なことしてくれるよな…ったく。 やっぱ一発殴んなきゃ気がすまねーな、その魔法使い。
[真鍮の柵に肘をかけてもたれる。 多少苛立った気分は どうでもいいこと として忘れる。
鈴の音は 軽やかな舞は まだその場から伺えただろうか。
ひらり、銀の刃が視界を掠めれば わずかに眉を顰めたかもしれない]
――音楽なんてなくても、生きていける。
[幾度となく繰り返してきた言葉を、ぽつり呟く。陽光の降り注ぐ庭園は、常と変わらぬ穏やかで、 ただ 音楽 だけがどこにもない]
(141) 2010/03/20(Sat) 20時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 21時頃
|
…あんまり、落ち着かない?
[落ち着かない様子で、きょろきょろしているアイリスに気づき]
アイリスさん、機を織ってるって言ってたけど、お城に献上してたのね。 それってすごく腕利きの機織りさんってことじゃない? すごいね。
[和まされる少女の雰囲気に、にこにこと笑みを浮かべて話しかける]
(142) 2010/03/20(Sat) 21時頃
|
|
−王宮・控えの間−
[ザックやアイリス達を控えの間へ案内して、その場にいる者達と引き合わせる。 もしかしたら、自分も初顔合わせの面子もいるかもしれない。
ザックが浮かべた表情をみて、こめかみをまた掻いて つい、すまない、と口にしてしまうだろうか。]
音楽が奪われて動けなくなってしまったのは 城の者達も例外ではない…。
できれば、こういった話はしたくなかったが。 [すまないな、ともう1度呟くように言った。]
(143) 2010/03/20(Sat) 21時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 21時頃
|
[見渡していると、テーブルの上のオレンジをみつけ、それに目を奪われていた。そんなときに不意に声をかけられたものだから]
ひゃっ……ひゃいっ!!
[すこし驚き、声の主の方へ向く。]
や、やっぱり、王宮はすごく綺麗で……ちょ、ちょっと落ち着かないです。です。
[オレンジに目を奪われていたことはきっとばれていないはずだ。]
持ってきたものぜぇんぶってわけではないんですよ? 絨毯は羊さんのお友達のものですし。です。
[嬉しかったのか、緊張で少し強張っていた顔は部屋に入る前のようにふにゃりと笑みを浮かべた。]
しっかり技術を教えてもらいましたから、ほーんのちょっと、自信はありますよ?ありさんぐらいは。
(144) 2010/03/20(Sat) 21時頃
|
受付 アイリスは、これぐらいの自信かな?と指でアリさんサイズを作っている。
2010/03/20(Sat) 21時頃
|
/* こうもりのくぅるないめーじがこいつにはありませんね。
A.仕様です。
(-38) 2010/03/20(Sat) 21時頃
|
|
/* 控え室の中は女子3人か、入れる気がしなi
性格悪い子でごめんな! 自分の音楽を完全に喪失したので、やさぐれ奏者です。
(-39) 2010/03/20(Sat) 21時頃
|
|
かみさま。かみさま。どうか僕らをお守りください。かみさま……。
(145) 2010/03/20(Sat) 21時頃
|
|
*/ おおおおー。 15人なった!
(-40) 2010/03/20(Sat) 21時頃
|
|
*/ ラルフはもともとびびり設定なんだけど……
……セシルをとても怖がりそうな気がする 指揮者だし。猫だし。クワレルー
(-41) 2010/03/20(Sat) 21時頃
|
|
[きょろきょろしていた視線が、ふと止まる。視線の先を追うと、あったかい橙色がこんもりと山になっていた。 気の抜けるような声で返事をされて、肩を揺らして小さく笑う。]
美味しそう。これ、きっと食べていいんじゃないかしら。 ね、一緒に食べない?
[オレンジを二個手にとって、ひとつをアイリスに差し出し、首を傾げてみせる。ふかふかの耳も、こてりと傾ぐ]
羊さんの、お友達…? 教えてもらったのは、ご家族かな。 それともどこか、学校ででも習ったの?
(146) 2010/03/20(Sat) 21時頃
|
|
― 中庭庭園 ― [目の前の猫の人はどうしただろうか? そのことについて述べるのは後程……]
『――――……なくても、生きていける。』
[湿った髪を結い上げて、耳が表に出ていたからか… 彼女の耳が、微か 言葉(>>141)を捉えて。] [一つのナイフを両の手で握って 彼女はあたりを見渡した。 そこに、声の主はいただろうか?]
(147) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
歌い手 コリーンは、受付 アイリスに、せめてヘラクレスオオカブトくらいは持っていいと思うの、と指をいっぱいに広げてみせた。
2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
―王宮・廊下→控えの間― [そういえば控えの間というところがある、と門番に聞いたっけ。確かこの扉。恐る恐る扉をあける]
こ、こん、ばんわ……
(148) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
かみさま……。
[王城の前、空を見上げ、祈る そして一つ頷く
そして王宮の一室。記帳を終えると控えの間へと通される]
(149) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
―庭園前―
[踊り手がふと、手を 脚を止める、 その刃は陽光に白い輝きを反射させたか。
眩しさに見せ掛けて、わずか目を竦めたけれど、 彼女の本職は見て取れたので、そこに厳しさはなかっただろう。
視線が合えば、本来持つべき疑問が遅れて涌いた]
――…道化と踊り子? このような騒動の最中に何故芸人がここにいる。
[さしたる意図はなかったものの、 口調は詰問のように響いたかもしれない]
(150) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
[オレンジを差し出され、受け取った。オレンジはつやつやと光っていてとてもおいしそうだ。]
た、食べていいんですか?わぁ……
[蝙蝠の目はきっときらきらと輝いているだろう。]
そうです、羊さんのお友達。とっても綺麗な絨毯を織れるんですよ。 「職人は仕事に誇りを持っているの。でも部屋に埃が落ちてちゃいけないのよ!」ってよく言ってるんです。職人肌ですねー。
教えてもらったのは家族です。 蝙蝠の家は空を飛ぶために、自分の髪をすこし織りこんだ布を作ることを教えてもらうんですよ。このローブみたいに。 そしたら空を飛べるようになるんです。
[くるりまわってローブを見せた。]
(151) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
受付 アイリスは、歌い手 コリーンに、じゃあヘラクレスオオカブトぐらいの自信を持つことにします。と、にこにこ。
2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
[持っていたハンカチでオレンジを拭いて、そのままかぷり。オレンジを齧る時にちらと鋭い歯が見えるだろう。]
おいしいですねぇ……
[とても幸せそうである。]
(152) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
受付 アイリスは、扉が開けば、オレンジにかぶりついたままそちらを見た。
2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
―控えの間ー
おや、こんにちは。君も旅の仲間。という奴かい?
[恐る恐る扉を開けるラルフの後ろから扉をくぐり、話しかける]
(153) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
― 中庭庭園 ― [辺りを見渡せば、中庭を囲む廊下…… 柵に肘をかけてもたれる白い猫の人を見つけて。 彼女が持っているナイフが光を反射したのか 影の中に身をおく猫が目を竦めた。]
[彼女はその様子に ナイフをドレスの中、 足に巻いたベルトに戻そうとしたが 飛んできた詰問にそれを留めて。]
――……
[踊り子にはコクリと頷き、 続く言葉には、お触れを立て板で見た…と ジェスチャーで示そうと、 両の手で宙に立て看板のシルエットを描いた]
(154) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
―庭園―
[風に吹かれた髪は道化の若草色の瞳を一瞬隠す。 再び隠された瞳が映し出したのは、白い美しい羽を持つ銀の髪の踊り子。]
これは、これは、美しい踊り子のお嬢様。
[大仰で大袈裟な動作でお辞儀をすると、にこやかな笑み。]
貴方も音楽が無くなって、舞えなくなった仲間でしょうか?
(155) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
>>153 チー!!? [元々ビビリな性格な上、緊張していたところへの背後からの声。思わず悲鳴ににた鳴き声をあげる] えっ、は、え……あ。 ご、ごめんなさい!
(156) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
そぉなんだ、羊さんの毛で織れば、ふかふかのもこもこで気持ち良さそうだしね。
[誇りと埃をかけたモットーには、くすくす笑って耳を揺らす]
じゃあ、蝙蝠さんのとこって、家業っていうか伝統みたいなものなのね。 髪を織りこむんだぁ……そういえば、少し同じ色が混ざってる、かな? 空を飛べるって、羨ましいな。
[髪色よりも少し暗い色のローブに目を凝らす]
(157) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
*/ 「チッツー!」「チー!」と鳴き声(古い自転車のブレーキ音とも形容される)をあげることが多い。/うぃきぺでぃあより
ブレーキ音て。
(-42) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
−王宮・控えの間−
[窓際でぼんやりと、アイリスやコリーンのやりとりを眺めていた。 新しく扉から入ってくる者がいれば、ちらりと見る。]
…他に迷子になってる者は、いないだろうな。
[探しにいった方がいいだろうか、と悩んでいる。 ただ単に彼の君の眠る部屋に近づいてほしくないだけかもしれないが。]
(158) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
―中庭庭園―
[仕舞われようとする刃には、 礼儀として一度目を背けたが。
声無き様子と、何やら仕草で示そうとする姿に、 幾度か目を瞬いた]
――そなた、唖か。 生憎だが、何を言いたいものがさっぱりだ。
[城住まいで看板などに見覚えがあるわけもなく、 とんと察しもつかずに、ふさり、耳が折れた。
思わず傍らの道化に目を向けた、 おそらくは同じ一座の者と思われたので。]
(159) 2010/03/20(Sat) 21時半頃
|
|
チー?はは。緊張しているのかい。大丈夫、取って食いやしないよ。
[肩をすくめると、帽子を取ってお辞儀をする]
虎の子、レティーシャ。よろしく。
[片耳がぴょこんと飛び出る。髪は右と左で不ぞろいだ 同じように、控えの間の面々にも]
(160) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
― 中庭庭園:それは少し前の出来事>>155 ― [花が咲き、光溢れる庭園で見た白い服の猫。 猫科特有の耳と尻尾には濃い色合い。
彼はその衣装に良くあったお辞儀を一つ。 背中越し、その尻尾がよく見えたなら 彼女も右手にナイフは持ったまま 両の手でドレスの裾をつまみ、 褒め言葉に感謝と出会いの礼を] [続く言葉には、コクリと頷いた。]
(161) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
[>>150の声が聞こえれば、]
音楽が無くなって、舞えなく踊れなくなった道化が、 人々を楽しませて、その慈悲によって、生きている道化が、それを失った時に、何かをしたいと思いましてね。
慈悲がない世界で生きられないなら、その慈悲を取り戻す為に命を賭けてもいいかなと思いまして。
[コロコロを笑いながら、寂しげに笑う。]
(162) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
よぅし、あたしも……いただいちゃおっと。
[幸せそうにオレンジを齧るアイリスに目を細め、自分も、といそいそと皮を剥き始める。 一心不乱に剥いていたため、挨拶の声には気づかぬまま]
――…、ひゃぁっ!?
[高い鳴き声に、つられて声を上げる。オレンジに爪が刺さって、ぷしゅっと汁が飛んだ]
(163) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
― 中庭庭園 ― [唖と言われれば後天的なものではあったが 彼女はコクリと頷いて。
立て板の形は場所によって違うのだろうか? まさか、眼前の白猫が 立て板自体を知らないことに気付かず 続く言葉と耳に様子に困ったように辺りを見 白い猫同様もう一人の猫を見た。 彼が何か話すなら、それに合わせて頷いたり 首を振ることで意思表示をしようと。 そう思いながら、背の羽を少し上下させた]
(164) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
そうですねー。そんな感じです。伝統の家業?
蝙蝠は基本的に足があまり丈夫でないから、空を飛べないと大変なんです。 私は逆に、走ったり踊ったりできる足が羨ましいですよ。
あと、コリーンさんみたいな可愛いお耳もちょっと羨ましいです。 ふあふあで毛並みもとても綺麗。
[お手入れもばっちりですね、とほほ笑んだ。]
(165) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
― 中庭庭園 ―
…………―――
[>>162の言葉……一瞬大仰で 頷いていいか迷ったのだけれど 自分も同様だと、彼の言葉にあわせてうなづいた。]
(166) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
−王宮・控えの間−
ああ、よろしく。 私は、豹の騎士、ピッパだ。
[虎の子にお辞儀されれば、こちらも軽く一礼し、挨拶する。 後ろにいるラルフにも声をかけるか。怯えられるかもしれない。]
まだ出立には間があるようだな。
[そう言って、控えの間を出て行こうとした。]
(167) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
*/ >>160 もっと強い猫科がいたっΣ
猫科3匹。クワレルー
(-43) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
―中庭庭園―
なんだ、そなたらも善意の一般市民というわけか。 ……いや、善意というわけではないか。 もう少し切実な理由のようだが。
憐れの為に命を賭けるとは、たしかにそれは道化らしい。
[細められた目は、幾分見下ろすかのように。 廊下から一歩踏み出れば、豪奢な靴に土が跳ねる]
慈悲以外のもので生きようとは思わなんだか?
(168) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
[「チー!」「ひゃぁっ!」の声につられるように]
きぃっ!?
[高い、ひょっとしたら耳障りかもしれない声がでた。] [チーと声をあげた青色の髪の青年?の後ろから現れた虎がお辞儀をして挨拶をすると、自分もよいしょと立ち上がって]
ぱたぱた機織り蝙蝠 アイリスですっ
[お辞儀をして自分も挨拶をした。]
(169) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
>>160 えっ、は、はい……よろしくお願い、します。 [ぺこりと頭をさげ。]
(170) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
きゅぅ……目に沁みたぁ……
[鳴き声めいたものを漏らし、目元を手の甲で拭う。 お辞儀をされると、立ち上がってスカートの裾を摘もうとしたものの、普段より短めのスカートではちょんと摘む程度で]
初めまして、宮廷歌手のコリーンです。 どうぞ、よろしく。
[少し目をしぱしぱさせながらも、お辞儀を返して微笑んだ]
(171) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
/* 庭園にはあえて行くつもりはないんだけど。
姫の顔をみにいくロールでログつぶすのもな、と。 まだ会ってない人と話したい、と思ってしまう。 でも、オンじゃないからどーにもこーにも。
(-44) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
掃除夫 ラルフは、涙目で「ああ、びっくりした……」とつぶやいた
2010/03/20(Sat) 22時頃
|
[>>168の言葉に少し首を傾げて、]
それは恵まれたお人が言える言葉。 私がこれまで生きられたのは人々の日々の慈悲以外の何物でもありません。
芸を見て、小金を投げる。 そんな些細な優しさが無くなった世界では道化は生きられません。
だから私は音楽を、人々の優しさを取り戻したい。
[最後の言葉を紡ぐ頃には道化の仮面をかぶって、表情を隠す。]
(172) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
[>>167ピッパの声にまじまじと]
騎士? へえ、それはすごいな。騎士様って奴だよね。初めて見たよ。
[ぴんと張った姿勢ににこりとする >>169の反応に、真似するように]
きー! ふふ。びっくりさんが多いな。魔法使い相手なんだから何がでてくるか分からないのに。
[笑いながらアイリスの前へと]
はたおりこうもり??ふうん。すごいや。ぎっこんばったんっておるの?こんな風?
[握手ついでに手を出して、手をぎっこんばったんとしている]
(173) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
*/ あ、豹さんもいた。 猫科4匹か。
……捕食者pt!
(-45) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
――控えの間――
[控えの間に案内されたなら、首を巡らせて旅の仲間となる獣人たちを見るだろう。
>>143 旅の仲間と思われる面々を一頻り見回して、手練の騎士や屈強な兵隊の姿が見えないことに思わず眉が下がるが]
……まぁ、あれでさぁ。 騎士様にすまながれちゃあ、却って恐縮しちまいますよ。
[豹の騎士の何とも言い辛そうな表情を見て苦笑いを浮かべて見せるが、落胆した様子は隠しきれないだろう]
やぁれ、やれ。 そもそも、俺っちみたいのが呼ばれるってぇ時点でおかしいとは思ったんだがなぁ……。
[最後の方はぶつぶつと]
(174) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
― 中庭庭園 ―
………―――
[彼女は中庭に足を踏み入れた白い猫を見る] [使う言葉、一般市民、その視線の様子 豪華な…けれど、それは舞台衣装のような 派手ではないもっと上品な衣装] [きっと、情けに縋らずも生きていける 階級の住人なのだろうと ……だから、慈悲以外の生き方を口にするのだろうと 彼女は靴さえはいていない己の足に視線を移してから その問いには、ゆるく首を横にふった。 他に生きる術等持っていないのだと]
(175) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 22時頃
|
―中庭庭園―
[>>166 背の羽の片翼であることは、 その羽の上下で気付かされる。
道化に向けた問いは、 彼女には向けられはしない。
人の憐れによって生かされる存在、と そのように認識されたことは、 問いが向けられぬという事実で彼女に伝わるだろうか]
――まあ、芸人ならば旅慣れてもいるのであろうな。 その悪しき者を廃した暁には、陛下より褒美も寄越されよう。
芸などせずとも生きてゆける、くらいかどうかはわからぬが。
(176) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
[涙目なのに少し驚いて>>170]
おや、そんなに怖かったの?悪いことしたね。ほら。
[懐をあさってハンカチを差し出した >>171]
よろしく。宮廷歌手?それは大変だ。早く音楽を取り戻さないと何もできない。 僕はしがない歌うたいだよ。かみさまへの歌を歌っている。
[ちょこんとする様子に、自分も服の裾を軽く引っ張って テーブルの方へと歩いていき]
これ、もらっていいんだよね。
[オレンジを掴むと、食べだした]
(177) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
……うわ、びっくりするねぇ。
[立て続けに上がった鳴き声に、少し動悸が早まるが、顔をつるりと撫でながら]
あぁ、俺っちは烏の宝番 ザックでさぁ。 宜しく、どうぞ。
[面々が挨拶を交わすのに続けて挨拶をしてみる]
(178) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
>>167 [豹の騎士やその他の部屋に居る面々にもおっかなびっくり挨拶をして]
……こんなんじゃだめだ、もっとしっかりしないと……
[ぽつりともらす]
(179) 2010/03/20(Sat) 22時頃
|
|
*/ >>177
えーっと。どっちにハンカチ差し出してるんだろう? 僕でいいのかな?w
(-46) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
ちょっとびっくりしただけですよぉ。反射的に驚いてしまっただけです。です。 よろしくおねがいしますね。
[差し出された虎の子の手>>173を握り握手した。ぎっこんばったんと動かす手を見れば]
こーいうかんじですよ。
[と、言って手を動かす。長い間やってきた仕事だから、手はその動作をしっかりと記憶していた。]
(180) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
[つられて上がったアイリスの声に、またも身を竦ませつつ、座り直す。その際目に入った、彼女の華奢な足]
そっかぁ…、飛べる種族の獣人さんは、足が華奢で、そうじゃない獣人さんは足が強いことが多いもんね。
[褒め言葉には、騎士であるピッパが傍にいないからか、取り澄ます事もなく]
わわ、そんな事言ってもらえたら、照れちゃう…。 嬉しいな、白くて汚れやすいから、気を遣ってるの。
アイリスさん…アイリスちゃんの、耳ね。 控えの間に行く途中、ぴこぴこしてて可愛くて、触りたいの我慢してたんだ、実は。
[何となくひそひそ声で、そう打ち明ける]
(181) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
[小さく言って笑う>>180]
ふふ、そうだね。いきなり声が上がれば誰でも驚いてしまう。
こーいう感じかい?
[木馬が揺れるみたいな動きをしていた自分の手が、慣れた動きに取って代わる]
ふうん。楽しげだね。リズムがあるのかな?
(182) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
−王宮・控え室→ −
[皆が歓談する様子に、笑みを浮かべながらも、 足は扉に向かい、そろりと抜け出した。
万が一はぐれている旅の道連れがいれば拾うつもりで。
でも、真の目的は、旅立つ前に今一度、姫君の姿を拝見しようと。]
(183) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
どしたい、どしたい。浮かない顔して。
[皿に盛られたオレンジを二つ、ひょいと掴むと一個は翡翠の男にポイと放り、 一個をシャツの袖でごしごしと擦り、皮も剥かずに歯を立てた]
……あれかい、兄さんも誰かに旅を押付けれられたクチかい?
[甘い果肉を啄ばんで、満足そうにガァと一啼き]
(184) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
―中庭庭園―
ああ、確かに私は恵まれてはいるだろうな。 否定はしない。
[白い道化服に対峙する 漆黒の外套 慈悲なるものを施される所以などあるはずもなく]
……芸に小金を投げる、 それが優しさだというのか、本当に?
[口に出した疑問は、些細なもの。されど]
音楽がなくなった、その程度で失われる慈悲か。 その正体がなんであるか、疑わしいものだな。
[道化の仮面、伺えぬ表情の先を見据えれば、 ぺしり、不機嫌そうに、尻尾が空気を払った]
(185) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
[>>178に]
よろしく。烏の宝番?木の上に宝があるのかい?黒い艶はうらやましいね。
[自分の帽子を撫でながら言う]
(186) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
― 中庭庭園 ― [ >>176 住む世界の違うであろう白い猫は どうやら、もう一人の猫にのみ問うたようだ。
彼女は、両の手で短剣を握りながら 翠の視線を足元に落としたまま淡く笑いつつ 二人の猫のやり取りを聞く。]
(187) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
>>177 え。 [差し出されたハンカチを受け取り] あ、すいません…… [でもなんだか人のハンカチって使いにくくて、ごしりと服の袖で拭いた。ありがとうございます、とハンカチを返し]
(188) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
―王の間―
[アルフレッドの正面にある大鏡。
映し出されているのは、アルフレッドの姿では無く、獣人の証が見られない一人の小太りのふてぶてしい薄ら笑みを浮かべたヨアヒム。]
『音楽だの、平和だのとのたまう忌々しい獣どもめ、音の最後の欠片を渡せ!!』
『獣どもは獣らしく滅びてしまえばいい。』
『いや絶望と失望の中、孤独に滅びてしまえばいい、わはは。』
[最後は狂気の中に埋もれる言葉。
その狂気にアレフレッドは首を振るばかり。]
『わしの言う事が聞けぬのか。ならば何も出来ぬ幼子となれ。』
[怒りの言葉を放った後に、男の悲鳴が上がるがやがてそれは幼子の鳴き声となり――。
――家臣達が不審思い駆けつけた部屋には、王の衣装の中にいる幼子の姿。]
(#13) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
― 王宮内 ―
[でね、でね、そしてね。 ゾーイは、おじいちゃまの言うことをきかなくちゃって走ったの。 小さな足で、とことことことこね!
だけど、ゾーイの力じゃ、ひょうたんの箱はとってもとっても重くて……。 薄紫の指輪はぴかぴかで綺麗なのに、 本当にとっても重くて、泣きそうになってきたの。]
ああ、おじいちゃま、ゾーイ、もうこの指輪を使っちゃってもいいかな?
(189) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
ええ、音楽がないと、ほんとうに何も…… あなたも、歌を歌うのね。聖歌隊員?
オレンジは、ここに集まる人達のために用意されてるようだから。 どうぞ、召し上がれ。
[テーブルの席を示す。奥に居た青年にも、手招きをして]
よかったら、あなたもどうぞこっちへ。
(190) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
[気を遣っているの、という兎の歌い手の耳はとても白く、汚れないよう気をつけているのがよくわかる。]
白い毛だとすぐに目立ちますしね……大変そうです。
[自分の耳を褒められると、蝙蝠は少し頬を赤らめて]
ふふ、そう言われるのは初めてかもです。 ちょっと嬉しいな。嬉しいです。
[ひそひそ声の、内緒話のようなその会話をする蝙蝠は、とても楽しそうに見えるだろう。]
(191) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
ごめんにゃー。
村建て発言とPL発言考えてログに追いつけ名にゃー。 後は旅立ちの一押し出来たらPL集中出来ると思う。
(-47) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
[その指輪はね。 ゾーイのお願いごとをひとつきいてくれる指輪なの。 そして、使うと、ゾーイはしばらく使えなくなって、 ゾーイ以外のゾーイの家族がまた一回使えるんだって……。]
くぅぅぅぅん……。
[そしたら、おじいちゃまが頭の中でばかもんっていったの。 でも重くて重くてしょうがないんだもの。
それに、さっきメイド仲間にきいたら、おうじさまって半端なくわがままでいじわるらしいの。 ゾーイ、きっと無理なの。 そう考えると涙が出てきたの。
で、お爺ちゃんがばっかもーん!って言ったけど、お願いすることにしちゃったの。]
(192) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
*/
………あれ?ザックの>>184って僕か? えーとえーとヒスイヒスイ…… ほかに翡翠っぽいひと居たっけ
(-48) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
―中庭庭園―
――…何がおかしい?
[>>187 足元に落とされたその淡い笑みを問う。
もとより口が利けない者に、 答えを期待などしておらず
それは見咎めたというのではなく、 ほんの気まぐれだったけれど]
(193) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
お兄ちゃんたすけて!!
(194) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
[虎の子の手の動きが、慣れた動きに変わる>>182と]
そうそう、そーんなかんじです、です。 お仕事はとっても楽しかったんですよ?
繰り返される同じリズムはちょっとした音楽だったんです。
[今は……と言おうとしてその先は言い噤む。言わずともわかるだろう。]
(195) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
*/ 翡翠っぽいの僕だね。うん 僕だ。
(-49) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
[そしたらね、そしたらね。
指輪がぴかぁって光って………]
(196) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
小娘 ゾーイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小娘 ゾーイは村を出ました)
|
[>>188返されたハンカチをしまいながら] おや、大丈夫かい。
[>>190コリーンに返す]
せいかいたいいん?よく分からないけど、かみさまのために歌ってるんだ。
[テーブルに着いて一息つくと、オレンジをぱくついた]
(197) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
奏者 セシルは、かすかな 叫び を捕らえた猫の耳がぴくり、跳ねた。
2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
なんだ?呼ばれたぞ?
ここはどこだ?
[そこには大臣の若き頃にそっくりな姿の金糸の犬が現れた。]
(198) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
[>>195テーブルに座る前]
そうだね。だからここにいるんだ。
[言いよどんだ先、続けることなく、頷いた]
(199) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
漂白工 ピッパは、掃除夫 ラルフのなき声が聞こえたような気がして、辺りを見回し、誰何の声をあげた。
2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
/* あちゃ、タイミング悪いwwww
(-50) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
>>184 っわ。 [とんできたオレンジに気がつかずすぱこーんとクリーンヒット。] ううう。 [床に落ちたオレンジを拾って袖で拭く] いえ、僕は自分から。 [音の出なくなってしまったフルートに視線を落とし]
(200) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
[そして、そこにいるのは、小さな妹の姿…。]
[考え込む。]
おかしい。僕は、それは大きな図書館の自習室で、93桁の割り算を解いていた最中だったはずなのだが……。
[頭をひねった。]
(201) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
オレンジを用意するなんて、とてもよいセンスをしていますね。ふふふー
[まだ食べ終えていなかったオレンジをかぷかぷ。とても上機嫌。]
いっしょにたべましょ?
[兎の歌い手が青年を誘う>>190と、蝙蝠もそれに続く。]
(202) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
/*
え?っていう、ちょ、ま なんだ と
(-51) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
いや、あの気弱そうな青年ではなく、 少女の声だったが…、気のせいだったろうか?
[少女が指輪の力を使い、姿をかえたことに気付かないまま通り過ぎるか。]
(203) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
*/ Σ(゚Д゚;)!? >漂白工 ピッパは、掃除夫 ラルフのなき声が聞こえたような気がして、辺りを見回し、誰何の声をあげた。 (゚Д゚;Ξ;゚Д゚) σ(゚Д゚)?
(-52) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
/* ごめん、ゾーイ&ディーンの人、本当にごめんなさい! 逃げる、逃げよう、逃げます。
(-53) 2010/03/20(Sat) 22時半頃
|
|
*/ あ、うぬあくと間違いよね! なんかしたっけ!って思った。
(-54) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
漂白工 ピッパは、気のせいだということにして、その場を通り過ぎることにした。
2010/03/20(Sat) 23時頃
|
>>200
あーあ。袖がきたくなってしまうよ。
[立ち上がって、痛そうにしているラルフの方へと 銀色のフルートはちらりと見て]
(204) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
[>>186虎の子の問いには]
昔は千年樫の大木の洞にお宝を仕舞い込んでたこともあったらしいがねぇ、今ではお宝が増えちまったから、石の室に大事に大事に仕舞ってるってぇわけさ。
爺さんどもは木の洞にお宝を隠してこその烏だなんてぇ、とやかく言うがね、石の室のおかげでお宝は盗まれないし、いつでもぴかぴかきらきらにしておけるってぇ寸法さ。
……音楽とやらも宝物庫に仕舞っておけば、盗られずにすんだかもなぁ。 そうすりゃ、俺っちもこんな面倒にはなぁ……。
[そう呟いて、溜息を一つ]
(205) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
/* 慣れないことはしちゃいかんね。
大人しくしてよう、くすん。
(-55) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
― 中庭庭園 ― [>>193 白い猫の言葉にはっと顔を上げる。 もう一人の猫の言葉に、苛立ち尻尾の仕草 問われた言葉……ああ、感情が素直なのだろう。 だから、笑う=可笑しいなのだろうと。
彼女はその場にしゃがみ込んで 手に、持っていたナイフで土を刻む]
”おかしく なくとも 笑うのです。 ……今は、わたくし自身に自虐して笑ったのです。”
[そう刻んでから手招いて。 ……ただ何か、少女の声?には顔を上げたか]
(206) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
[妹の話を聴く。 眉を顰めた。]
なんで、僕が、お前の代わりにそのわがまま王子とかいうのの世話をせにゃならんのだ。
[しかし、そう言った矢先に頭に爺さん大臣の声が飛ぶ。代々王家を護ってきた家系なのだと。 王子に何かあったらどうするんだ。いいからお前が行け…勉強させているのも、ゆくゆくは……と、ごちゃごちゃいいはじめる。]
………王子か。 久しぶりではあるな……。
(207) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
/* この動揺は記録として残しておこう。ゾーイがゾーイが。 金髪さらさらなのはどことなくディーンを思わせる感じ、とか思ってたら。
そんなオチが…!
(-56) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
会計士 ディーンは、ゾーイから、ヴァイオリンケースを受け取った。
2010/03/20(Sat) 23時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 23時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 23時頃
|
[>>205ザックの声に]
へえ。大木かあ。それは大きいんだろうなあ。この部屋くらいあるのかな。もっとかな?それでも溢れてしまったんだ。
うん、おじいさんの言う事は分かるよ。ロマンだもの。ふうん。高いとこよりそっちの方がいいのか。
はは、音楽は仕舞っておくようなものじゃないさ。
[肩をすくめて笑う]
(208) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
[そして、ゾーイは手を振って去っていく。 手にした箱は全く自分には重くはないが、確かにあの小さな妹には重かったかもしれない。]
音楽……か。
[そういえば、音楽が無くなって久しいときいた。 僕にも微かな記憶しかない……。]
(209) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
[放り投げたオレンジが翡翠の青年に当たってしまったのを見て、あちゃあという表情になる]
あぁ、あぁ。ごめんよ。 いきなり投げちまった俺っちが悪かったぁさ。
[片手を立て、スマンとゼスチュア。 そして、問いの答え>>200には]
やぁれ、やれ。 兄さんも音楽が大事ってぇわけかい。 そんなら、もっとこう、ねぇ……。
[自発的に旅を志願した者は、蝙蝠の娘みたいに乗り気なばかりでないらしい]
(210) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
―中庭庭園―
[ナイフが土を刻んで文字を為す、 その刃の用途には少しばかり目を瞠った。]
……自虐。 憐れに縋る身を恥じるは人として道理ではあるが、 されとて、生きる術がそれ以外にないのであれば、 ……仕方あるまい、その身の上だ。
[告げた言葉もやはり、気まぐれで。 それでも、率直に彼女の損なわれた体と声に触れたのは、 自身もすでに損なわれている身ゆえに他ならなかったから、だけど]
[そして少女の声 よりも、遠く けれど響いたのは血縁ゆえか。
白い尻尾は ぶわり と膨れて。 感じる嫌な予感に 王の間 の方角へと目線を向けた]
(211) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
まぁ、これからの難儀を考えりゃあ、浮かない顔にもなるってぇもんか。
[それが普通だよなぁ――と納得したように頷く] あっちのアイリスみたいにとは言わないがねぇ。 ……そんなに緊張しなくても、なんとかなるさぁ。 [ちろりと蝙蝠の娘に視線を遣った]
……ところで、その銀ぴかの楽器は兄さんのお宝かい?
[烏の習性か、フルートが気になってしまう]
(212) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
[頬を赤らめるアイリス>>191に、えへへ、と笑いかけ、ちょんとその耳をつついた]
うん、とっても可愛いと思うな。
[レティーシャの言葉>>197には、少し首を傾げて]
えっとね、聖歌隊は、神様を讃える歌を歌う、合唱団のことなんだけど…。 レティーシャさんは、ひとりで歌ってるの? それとも、合唱団みたいなものに入ってるの?
(213) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
― 中庭庭園 ― [しゃがみ込んだまま、その文字を読む白猫を見上げる。 ……身の上……その言葉に羽は一つ上下して。
仕方ない……自分でもそうは思ってはいるものの… 白猫の言葉にはコクリと頷いて。 ……ただ、裕福そうな身なりをした彼が 何かを失っていることは 彼女には分からず、裕福故の余裕… なのだろうか?と”気まぐれ”を 彼の”優しさ”と思い微笑んだ。] [けれど、その白猫の尾が、猫科特有の 何かを知らせるような反応に彼女は目を丸くし どうしたのだろうと、その視線の先 この城の最深部へ視線を投げるのを見上げた]
(214) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
>>211
[見るは中庭の方面。]
そうか、あっちか。
[白い幼い頃も知る猫。 今は王子と呼ばれているか。]
爺さんの命令ならばな。
[そして、ゆっくり歩き出す。]
(215) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
水商売 ローズマリーは、ドレスの裾を払いながら立ち上がる。
2010/03/20(Sat) 23時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
[何か聞こえたような気がするけれど、蝙蝠は気が付いているのかいないのか。] [オレンジもすっかり食べ終えて、少し汚れた手を拭いていると、自分の名が聞こえ>>212]
?
[何か言ったかなぁと鳥の宝番をみて首かしげ。もしかしたら目があったかもしれない。]
レティーシャさんもコリーンさんも、歌を歌えるなんてすごいですね。すごいです。
[兎と虎の会話を聞けば、目を輝かせて二人を見る。]
(216) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
[余裕が無くなった時に、不利益を被るのは一番弱い立場の者。 恵まれた者には分からないそれを芸人独特の匂いで感じ、仮面の奥で少しクスリと笑う。 笑いのは道化の仕事と言うけれど、音楽が無くなってからは苦笑ばかりと感じつつ、それが哀しいとも思いつつ。]
まぁ、エライ人には分からないでしょうね。
[道化っぽく皮肉めいた言葉を紡ぐ。]
(217) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
>>212 え、お宝? [小さいときからずっと一緒だった、母にもらったフルートを見る。] えーっと……なんて言えばいいのかなあ…… 大切なものだから、宝物っていえばそうなのかも……
(218) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
―中庭―
[向けられた微笑みには、 気まずそうな顔をして視線を逸らしたが。
問うように見上げられた眼差しにはゆるく首を振った]
そなたら、控えの間はわかるか。 ――なにやら所用が出来たようだ、私も後ほど向かう。
[その脚で王宮内へと戻ろうと身を翻せば、 >>215 どこか見覚えのあるような金糸の姿が目に入る。
わずか首をひねれば、同じように尻尾も揺れた]
(219) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
−王宮・とある一室−
[扉をノックして、名乗りをあげる。 扉の隙間から覗く顔は、見知ったメイド。 やつれた顔で名前を呟かれれば、眉をしかめながらも笑みを返した。]
姫様に、暫しの暇を。
[部屋に入り、天蓋つきベッドに近づいて、青白い顔で眠り続ける女性の顔を見守る。 ベッドの側で、片膝をつき、臣下の礼をとった。]
姫様、このピッパ、 この国から“音楽”を奪いし魔法使いの元へ向かうこととあいなりました。 必ずや“音楽”を取り戻します故、今しばしお待ちを。
[弟君も旅の道連れになるかもしれない、その話はついでのように軽く。 いつもならどのような反応を返すだろうか? 自分も共に行きたい、と駄々をこねるだろうか?]
それでは、しばしの別れを。
(220) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
[>>213コリーンの言葉にこちらも不思議そうに]
合唱団?そんなものもあるんだ。合唱って、みんなで歌う奴だよね。 僕は一人で歌っているよ。教会には僕しかいないもの。神父様はずっと前にいなくなった。
(221) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
[>>208虎の子には] 千年樫だしなぁ。 俺っちも本物を拝んだことはないけど、きっと相当な大木だったんだろうねぇ。
ロマンねぇ……。 まぁ、俺っちは宝物を眺めていられりゃ、それでいいんだがなぁ。
[まだ子烏の頃、年寄り烏から宝探しの冒険譚をよく聞かされて。 ついでに自ら宝探しの冒険をしないなんて、今の若い烏にはロマンが足りないと説教をされたことも思い出す]
……この旅も、爺さんどもの言うロマンなのかねぇ
[昔のことを思い出して独りごち、頭を掻いた]
(222) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
良家の娘 グロリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(良家の娘 グロリアは村を出ました)
|
−王宮・廊下−
[感傷にひたる間もなく、王の間で何やら起こったことを、 慌ただしく廊下を行き交う人々の様子で気付き、そちらの方へと足を運ぼうと。]
(223) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
― 控えの間 ―
やっと辿りついた。やれやれだ。
[間の抜けた声で扉を開け、ソファに腰を下ろし、 じろじろと周囲を観察]
けっ流石は一国の主のお家。家具も一級品ばかりだねぇ。
[花瓶を持ち上げたり、敷物の匂いをかいだり物色中]
(224) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
― 中庭庭園 ― [微笑んで見上げれば白猫は 何か思うことがあるのか気まずそう…バツが悪いのか 視線をそらされてしまって。] [もう一人の猫の声が皮肉の色を含む様子を聞きながら 彼女は白いドレスの裾を払い立ち上がった。]
………―――
[控えの間…まだ足を踏み入れていないが 教えてはもらって言うので頷いた。 どうやら、目の前の白猫も 一緒に旅をするらしい
裕福な彼が”旅”と、言う楽ではない 行動をとるのだと少し目を丸くしながら 彼の姿を見送った]
(225) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
― 中庭庭園 ― [彼女はもう一人の猫を振りかえりつつ 指で廊下の先、控え室があるほうを指す
自分は控え室に向かうけれど どうしますか?と 尋ねるように首をかしげて。]
(226) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
/* 勝手に動き回るのって、特権になっちゃうかな、と 今更ながらに気が付いてしまった、が、 ごめん、許してください。
(-57) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
/* グロリアいなくなっちゃった。 可愛い魔女さんだったのになぁ。
カムバーック!
(-58) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
>>216
アイリスこそ、機が織れるなんてすごいじゃないか。僕は今は歌えないもの。
[枯れた喉を鳴らしてにこりとしながら>>222ザックに頷く]
うん、ロマンだ。ふうん。ザックは宝を眺めるのがロマンなのか。
(227) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
>>219
[さて、白い猫はまだ出発はしていないらしい。 ヴァイオリンケースは手元にある。 だが、それが何かはわかっていない。]
[白い猫は、他にも誰かを連れ立っているか。]
(228) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
>>224 [扉を開ける音に振り返れば、なんだか敷物のにおいを嗅いだりしている人が居て首をかしげる。]
えっと……はじめまして、こんばんわ。 あなたも一緒に行く人、ですか?
(229) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
うわぁ、悩ましい時にグロリア放出か。 リアル大事かな。 人数を減らすか、減らすまいか。 わぁーーーーん、村建て発言やらPL発言やら頭が間に合わない(涙
(-59) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
―庭園→控えの間―
そろそろいかないといけないな―…‥
[長居し過ぎたのは、風で冷え切った体が教えた。 いやまた別の事で冷えたのかもしれないけれど――。 道化は仮面を被ったまま、元の部屋に戻る。]
リン、リン、リン。
[足の鈴の音が鳴る。 道化はそれを気にする風もなく、淡々と歩く。]
(230) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
[>>218 翡翠の若者に] なぁるほど、俺っちにゃ楽器の良し悪しは分からないけど、兄さんがそいつを大事にしてるってぇのは分かったさぁ。
[そう言って、ポケットから磨き布を取り出して翡翠の若者に渡す] せっかくのお宝だぁ。 今でもぴかぴかできれいだけど、烏特製の磨き布で磨いてやれば、もっとぴかぴかになるさ。
[そうして 蝙蝠の娘と目が合ったなら>>216、片眉を上げてみせるだろう]
(231) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
うわぁ、真面目に泣きそう。 ギリギリまで人数調整待った方がいいのかな。 寝落ちが怖いです、先生。
(-60) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
>>229あん?そうだよ。オタクもそうなの?
[花瓶を置き、目の前にいる男をじろじろと眺める 手の中の銀色の楽器に目を留めた]
ふーん?音楽を飯にしてる人?さぞやこの状態は大変だろうね。
[頭をかりかりかき、にやっと笑う]
(232) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
機織り機の使い方を覚えればレティーシャさんもきっと織れますよ。 ゆっくりとすればそんなに難しくないです。簡単です。
[そんな話をしているとまた扉が開く音。入ってきたのは赤いフードを被った青年。 花瓶を持ち上げたり、敷物の匂いをかいだりする姿をみて、蝙蝠はきょとんとしている。]
なにかさがしているのかな? 音楽はさすがにこの部屋にはないと思うけど…… ないですよね?
[その仕草が何かを探しているようにも見え、蝙蝠は疑問を口にした。]
(233) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
―中庭前廊下―
余裕がなければ失われるのが 慈悲だの優しさだのというのなら、 その正体は私には単なる自己満足にしか思えんな。
[>>217 去り際「おまえにはわからない」 と、そう示す言葉には、わずか既視感を感じながらも、 ある種傲慢な一言を返したか。]
(234) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
― 中庭庭園→廊下→ ― [中庭から廊下に戻る ……丁度白い猫に続く形になったので >>228からは、連れ立っている ように見えたかもしれないが 白い猫は白の奥へと 彼女は控えの間へと、足の向く方向は違って
彼女はその金糸の…犬…だろうか?と すれ違うなら会釈を一つ >>230 もう一人の猫も、 鈴の音を鳴らしながら控えの間へと向かったか]
(235) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
[>>228 再び王宮内に足を踏み入れれば、 目立つあの金色、彼の手にするものに注視が言った]
――……ッ、 あれ 俺の
[かつては手に馴染んだヴァイオリンケース、 咄嗟に奪い返そうとして彼の目前まで駆け出せば。
はっきりとディーンの姿を捉えた瞳の紫は、 戸惑うように見開いて、幾度も瞬きを繰り返した。]
……あれ、おまえ?
[呟きながら記憶を探る、ゆらり尻尾があわせて揺れた]
(236) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
会計士 ディーンは、とりあえずは王宮にある自分の部屋に戻る。?
2010/03/21(Sun) 00時頃
|
>>227
……そうだなぁ。 俺っちは毎日丹精込めてお宝を磨いて、眺めてられりゃあそれで充分さぁ。……それがロマンかは分からんがねぇ。
[面倒事に付き合わされるというのに、楽しそうな虎の子をしげしげと眺めて]
レティーシャは若いのに、うちの爺さん連中と気が合いそうだよなぁ。
(237) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
>>231 そんなに高いものじゃないんですけど。 母からもらったものなので…… [大切そうにフルートを取り出す。磨き布を渡されればきょとんとして、さらにおろおろして] え、え。……いいんですか? [えへへ、と笑って] ありがとうございます!
(238) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
|
おや、堂々とした泥棒さんだ。
[家捜しをしているような人を見て、首をかしげる]
音楽はこの部屋には……。うん、ないと思う。
[のどをならしても、ぐる、と獣の声しか出ない ふわりとあくびをして、テーブルに顎を着く]
(239) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
水商売 ローズマリーは、会計士 ディーンが控え室でもない部屋に向かう様子に城の人と思っている。
2010/03/21(Sun) 00時頃
|
>>232 え、はい…… [にやっと笑う様子にはなぜ笑われたのか分からず困り顔]
(240) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
聖歌隊員 レティーシャは、ゆらゆらとしっぽを揺らしながら、眠たげに目を細めている**
2010/03/21(Sun) 00時頃
|
[>>233首を少しかしげた女と>>239金髪の少女に聞えるように]
…職業病でね。泥棒じゃないぞ?いいものを見るとつい欲しくなっちまって。まっこんな高価なもんは手に入らないし売れないがね。
と俺も音楽を探しにきた一人さね商売が中々うまくいかなくってねぇ。ほら、暴れる馬鹿と引きこもりが増えただろ?買ってくれる客もいなけりゃやる気もおきないのさー。
[言いたいだけいうと目をきらりと光らせた]
俺としたことが!可愛いお嬢さん方に見せたいものがあるぜ!
[がさごそと袋から飾り帯やら香り袋やら玉虫のブローチやらを取り出し売り込み始めた]
(241) 2010/03/21(Sun) 00時頃
|
書士です。
人数増えて嬉しいです。
ただ残念ながら御一人の方がいなくなってしまったのは残念です。
一旦人数を14名にしてレギュを確定致します。
万が一入りたいと言う方がいらっしゃいましたら、wikiの方で発言して頂けると、もし対応出来ましたら対応します。
(#14) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
[>>238 嬉しそうに礼を言う翡翠の若者に照れくさそうに]
……まぁ、使い古しなのは、ご愛嬌ってぇことで。 値段なんて、関係ないなぁ。 そんだけ大切にしてもらえるってぇことは、その楽器は間違いなく良い物さぁ。 ……今まで沢山のお宝を見てきた俺っちが保障するよ。
[きっと彼にとってフルートは、自分のこの指輪と同じくらい大切なものなのだろう。 そう思い、ブルームーンストーンを大切そうに撫でた]
(242) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
−王宮・廊下−
[王の間での騒ぎ>>#13も漏れ聞く。 どうやら悪しき魔法使いの呪いによって、王が幼子の姿に変えられたと。]
っ…!
[思わず、握り拳を廊下の壁に叩きつけた。鈍い音は廊下に響いたか。 表に出さないようにとこらえていた怒りが抑えきれなくなって。]
ああ、まただ。 どうしてこう、私はいつも後手、後手で…。
(243) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
これはスイミンの花と草を3日間お日様に干して作ったポプリ。香りは最高!美容にもいいし何よりよく眠れるぜ!
これは大きな町の方で超はやってるクロス編みの飾り帯。お兄さんもどうだい好きなあの子にプレゼントなんて。これであんたももってもてさ!いやーん格好いい〜!なんてひゅう〜!
とっておきがこの碧に輝く玉虫型ブローチ。翡翠ってー石でできててね!ちょいと値段は張るがどうだい?綺麗だろ?あんたの胸にとまりたがってるぜ! ほかにもなぁ〜猫目石でできた髪飾りなんてどうだい?あっとこれもおすすめだね〜ジャコウの香水…これはね…
[手をもみながら、次々と商品をすすめる 城の中なんて関係なかった]
(244) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
水商売 ローズマリーは、控え室に向かう途中、何かの音に気付き辺りを見渡した。
2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
―王宮・廊下―
――……、 ……
[ アレ はもう自分には要らないものだ。 走った動揺は、心の奥底に押し込める。
そもそもそれどころではなかったのだ。
彼とは方角を違えて、城の最奥へと足を急がせる]
っつーか、あいつ… あいつだよ な、 なんで あんなもん 持って……
[考え事に気をとられていたせいか、 急いた様子の侍従にぶつかった、 怪訝に見れば 何事か、問い詰めて >>#13事の次第を耳にする]
――ま、命が無事だったのは何よりか。
(245) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
奏者 セシルは、足を翻して控え室へと向かう
2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
―墓所―
[64年前に亡くした妻の墓前に花を手向ける。]
君が奏でていたオルガンの曲。名前は知らないままだけど、とても好きだった。
…………ああ、でも、あんなに好きだったのに思い出せないんだ、どんな音の連なりだったのか。
[目に涙が浮かぶ。]
ぼくの空は取り返せないけど、君の音楽は取り返すから。
いってくるよ。もう、帰って来れないかもしれないけど。
[出発の時間には*一行にくっついて歩いている*]
(246) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
― 廊下→ ― [薄明るい影の中、控え室に向かいながらも 普段は縁のない王宮の中、 物珍しげにふらふら歩いていれば 鈍い音が響いて。
彼女は小さく身を竦めながらも 音の方向へ、何があったのかと周囲を見ながら ちかづけば……]
――……
[姿勢のいい背中、淡い色の髪は結い上げられ 影の中に当ても輝く毛並みに柄のある尻尾と 尖ってはいない耳……の女性が 拳を壁につけていて…あの打突音だったのだろうか? 彼女は恐る恐る、その女性に近づいて様子を見る 片手にナイフを握り締めたまま]
(247) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
/* ΣΣΣ妻早死にすぎ
(-61) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
ほう、ほう、ほう。
[>>244 道具屋の青年が売り口上を述べ、露天を開く。 その中の光り物に興味を引かれて、目を輝かせるのは烏の習性。 もしかしたら女性陣よりも激しく食いついたかもしれない]
まさか、お城でこんな楽しみがあるたぁ、予想外だねぇ。
[こんな状況なのに、頬が緩むのを抑えきれない]
(248) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
>>242 そ、そうかなあ。ありがとう。 [大切なものをほめられたらうれしい。] その指輪があなたの宝物? [石の名前は分からないけれど] すごく綺麗ですね。
(249) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
王の間で起きた悲劇は様々な形で、集まった者の耳に届くだろうか。
そして同時に悲観する人々の嘆きと現実から逃避する為に眠る人々の姿を見かけるかもしれない。
また同時に詩を聞くかもしれない。いや昔なら子守唄と言われたもの。
凍った音は、破片を呼ぶよ
破片は、凍った音を呼ぶよ
その響きは、導く
凍った音の元へと
破片を持って、強い心を持って
凍った音を見つけるんだ
それは音楽の国に伝わる一つのおとぎ話**
(#15) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
[虎があくびをするとつられて蝙蝠もふぁとあくびが出る。そしてがさごそと持っていた袋から何か取りだそうとする青年を、最初はきょとんと見ていたが、飾り帯や香り袋などを取り出すのを見ると目を輝かせ]
わぁ、わぁわぁ
[青年の売り文句もなかなかなもので、それもあってとても楽しそうに品を見ている。]
可愛いですねぇ、可愛いです。
(250) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
>>244 [先ほどの紅い上着の青年のほうが賑やかになってきた。] なんだろ? [近づいてみればさまざまな物が並んでいるのにうわあ、と目を見開く]
(251) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
[自分の非力さに腹が立ってしょうがない。思わず歯噛みする。が。]
今更、だ。
[旅に出る。そう決めた。 剣一つでどうにかできるとは思えないのだが。 それでも、自分が行くことで心強いと行ってくれる人がいるならば、 彼女らのためにも、旅の目的を果たす手助けをー。
目を閉じ、深く深く息をつくと、何事もなかったように控え室へと戻った。 自分の口からは王の身に起こった変事は伝える気はなかった。]
(252) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
もうyayukuのHPは0なのよ。 つーか、サイラスのRPが全然出来てません。 もう他の方々に謝罪、謝罪します。
(-62) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
―王宮・控え室―
[中の様子に全く気を使う様子もなく、 扉は盛大に開け放たれた。白猫は室内をぐるり見渡して。
…まあ善意の一般市民ならこんなものか、 という感想は口に出されることはなかった。 一つ、大きく呼吸して]
皆の者、聞くがいい。
悪しき魔法使いの呪いが陛下の身にまで及んだ。 ああ、心配はせずとも良い、陛下の御身はご無事だ。 だが、どうやら猶予はないらしい。
出立は近い。今更言うべきことでもないが、 まあ、各々覚悟しておくがよい。
[宣言した上で「おまえ誰?」な視線が集えば、 長ったらしい本名をフルネームで名乗りはするだろう]
(253) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
取り敢えず、必要な説明文は落とした。 明日の夜明け以降の連絡事項は落とした。 村設定の間違いはない。 これで確認OKかな。 非常に眠いです。
(-63) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
奏者 セシルは、控え室内がなんだかお店屋さん状態なことに気付けば、ちょっと半眼になって元凶っぽいの見た
2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
トラだもの。
[>>237若いのに、と言うザックに要領をえない返事をして >>241眠たげにしながら並べられる賞品を見ている。気はなさそうだがしっぽは立っている]
かわいですねぇかわいいです……。ひゅうー。
[寝言みたいにアイリスとヤニクの言葉を繰り返した]
(254) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
[>>248嬉しそうな男の様子に声を一層張り上げる]
へっへっへっお兄さんお目が高いね。目が肥えてる!その指輪もいかしてんぜ!そんなお兄さんにはー…これだ!水晶粉末さらにはチョニンジンエキスやらスポンのエキスやらが入ったもて薬。効果は…ふっ試してみてくれ!
[男の目当てはおそらく違うが、 若い男性に絶大な人気を誇る(?)薬を勧める]
(255) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
|
−王宮・廊下−
[控え室に向かおうと、踵を返したところで、 白鳥の娘>>247が恐る恐るこちらの様子を伺っているのに気付く。
見られていた?瞬間、頬が朱にそまる。]
…何か?
ああ、驚かせてしまったか。すまない。
[片手にナイフが握られているのに気付くと、目を細める。]
…貴女も、旅に出る為に?
(256) 2010/03/21(Sun) 00時半頃
|
漂白工 ピッパは、水商売 ローズマリーの前で平静を保とうとするが、あまりうまくいってないかもしれない。
2010/03/21(Sun) 01時頃
奏者 セシルは、>>255 うさんくさい感じの笑いに一層険しい表情になった
2010/03/21(Sun) 01時頃
|
[盛大な音に跳ね起きる。毛を逆立たせながら>>253ぎろ、と眺めるが、再びあくび]
なんだ、猫か。
呪い?ご無事? 覚悟は元からしてるさ。
[どっちなんだろう、と思いながら名乗りを聞いた 名前は長くて覚えられなかった]
(257) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
[>>249 指輪を褒められてご機嫌そうに]
そうだろ、そうだろ。きれいだろ。 この宝石はブルームーンストーンって言ってねぇ、月の雫が固まって出来たってぇ話だぁね。
[少し興奮してしまったかと咳払いをして] ……まぁ、もっときれいな宝石や価値のある宝石もあるけど、これは俺っちには格別でね。 多分、兄さんの楽器と同じくらい、俺っちにとっては大切なものなのさぁ。
(258) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
[周りに人が集まってきていることにほくそえみ辺りを更に散らかせる]
他にもお肌がすべすべになる薬。いぼ取り軟膏。毛生え薬。気になる あいつを振り向かせるほれ薬なんてものもあるぜ〜!へっへっへ黒いもりの燻製なんてどうだい?気になる効果?いやん。言わせないで!
[怪しげな薬は野草をすりつぶし、作ったいんちき薬 控えの間に城の主の一人である王子が入ってきたことにもきづかず夢中で続けている]
(259) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
『今更』
[姿勢のいい女性はそう言葉を零して。 深く息をつくのを彼女は見守った。
そのまま、女性は控え室に足を向けるため ちょうど彼女がいる方向へと向き直って。 女性も彼女に気付いたようで。] [どうやら女性の見せたくない姿を見てしまったことを その染まる頬で把握して 一度彼女は自分の両目を多い、 見ておりませんと言う風に首を横にあわててふった]
[ただ、続いた言葉には、そっと両の眼の覆いをとり コクリと頷いて……”も”と言う言葉に 女性も仲間だと知ると、 ドレスの裾をつまみぺこりとお辞儀した]
(260) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
―控えの間―
[人が増えた控えの間に少し戸惑いながら、机の端にある部屋の隅に椅子を動かして、ゆっくり座る。 そして少し迷った様に足元に残った鈴を握りしめると、靴から勢いよく引き千切る。]
リン―…‥
[最後に余韻を楽しむ様に鈴を一つ鳴らすと、丁寧にハンカチに包みポケットに入れる。]
音楽を取り戻すまで、音楽を思い出すまでは、もう鳴らさない。 僕がまた道化に戻ったら、鳴らして上げるよ。 もう一つの鈴を見付けてね。
[それは優しい笑顔。 人々から慈悲によって生きて来た道化は、ふと音楽の無くなる前の優しかった人々の顔を思い出し、その幻に沈む**]
(261) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
いや、いや、いや。
[薦められた薬の中身はどうでもよくて] この薬の瓶は、なかなか面白いカッティングだぁね。 ……それに、そっちのブローチと髪飾りの石は何とも個性的でいいねぇ。 [玉石混交なのは当然分かっているけれど、ぴかぴかきらきら輝くものに価値や値段の貴賎はなくて。
彼が居並ぶ面々に高値で売りつけようとしても、それは買い手がそれだけの価値があると認めたのだからと、烏の男はだんまりを決め込むつもり]
(262) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 01時頃
|
[青年の出張露天の商品を見て楽しんでいると、扉が盛大に開かれ、白猫が現れた。扉の開く音に少し驚いたが、だいぶ慣れたのか声はあげなかった。]
?
[首をかしげ、白猫の話を聞いていると。とてもながーい本名を名乗った。どうやら王子様らしい。蝙蝠は長い名前を懐から取り出した紙にしっかりメモしておいた。]
もうすこしで出発ですか……準備、準備?
[そういえば蝙蝠は大したものを用意してきてはいない。持ってきたのは役に立つか立たないか、大きな大きな布を2枚に、メモをするための紙数枚。それと非常食のレモンを2個。空を飛ぶには手を開けなければならなくて、そして重いものを持っていては飛ぶときの枷にもなるからとあまり持ってきていなかった。]
大丈夫かな。……オレンジはもっていってもいいかなあ。いいかな? でも重いかな?
[ちらとオレンジを見ている蝙蝠。柑橘類が好きらしい。]
(263) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
礼儀を知らぬ者もいると見える。 陛下の惨状ともども嘆かわしいことだ。
[>>257 ちらと一度目線をやって、付け加える]
ああ、命には別状はないということだ。
[そして先ほどから気になっていた元凶>>259 つかつかと歩み寄れば、品物の正面を陣取って]
ほう、随分と品揃え豊富のようだな。 それだけあればさぞ商売もはかどるだろう。
で。
そなた何しに来た。
[腕組みしながら見下ろせば、 その瞳孔が狭まって猫科の色は強くなる]
(264) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
実に良い目だ。お兄さん!この瓶は古代から伝わるダイスカットといってね。中々手に入らないものなんだよ。 ん?何やら騒がしいね?まっいいか。これはお値段すえおき。もってけどろぼう!20000Gになります。
[時に言葉を嘘で飾りながら商品を高値でふっかける。 喧騒の声も今は耳に届かない。いずれは王の身に起きたこともじきに不謹慎な男の耳に入るだろう]
(265) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
>>253 [勢い良くあいた扉の音にびっくりして飛び上がる。近くに居ればザックかレティーシャの後ろに隠れたかもしれない]
え、え、王様が……
[おろおろとするも無事と聞けばほっと胸をなでおろし。フルネームは中途半端に半分くらい覚えた]
(266) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
[そんな風に露天にしばし夢中になっていると、突然、凛とした声で口上が述べられ >>253 烏の男が振り向けば、そこにはこの国の王子の姿があって]
うわ、殿下。
[さすがに宝番として、猫の王子の顔くらいは知っているから、思わず直立不動の姿勢になる。 そして、道具屋に険悪そうに声を掛ける様子にははらはらとして]
(267) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
ぴかぴかきらきらはロマン。
[楽しそうなザックを見てくすくすと笑っている オレンジについて語るアイリスを見て一個、懐に入れた]
れーぎ?
[扉をばーんと開けるのが?と、白の小間使いか何かだと思っているので不思議そうだった]
別状なし。じゃあ何の呪いだろう。
[眠たげに呟きながらヤニクと対峙するセシルを見ている]
(268) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
宝物番、そなたも何をしているのだ。 買い物か。 買い物でしかなかったな。どう見ても。
[>>267正面を陣取った際、ザックを押しのけた形になったかもしれない。交わされている言葉に耳は ぴくぴく 動いてた]
(269) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
[目の前の彼女が、不意に両目を覆って 慌てて首を横に振る仕草に、目を丸くしたが、 その意図が伝われば、苦笑しながらも肩の力が抜けた気がして。]
ありがとう…。
[そう呟く。その後続く反応で、 彼女が声を失っていることに気づいた。] 貴女は声が…? それでも、旅に出るというのか。
私も、泣き言を言っている場合ではないな。
よろしく、私は豹の騎士、ピッパだ。 貴女の名はー?
[そう言って、彼女へ近づくと、指を揃えて、右手を差し出した。 字が書けるなら、なぞってもらえば、と。]
(270) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
聖歌隊員 レティーシャは、ラルフが隠れればそのまま前になるように。しっぽはゆらゆら。
2010/03/21(Sun) 01時頃
|
[>>264頭の上から聞える声に目を持ち上げ]
おっいらっしゃ…へっ?
[国の祭典などでしか見られない姿に目をこする]
(お、王子様) な、何をって国の一大事ですから。ほら俺でも力になれるかなーってもにょもにょ…ほっほらなにかと入り用でしょうし?ほ、ほら虫下しの薬なんて…い、いりませんよね。
[暇で暇でしょうがなかったとは言えず鋭い目つきに語尾は口ごもる]
(271) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
[直立不動になるザックと偉そうなセシルを交互に見て、しっぽをぱた、と動かす]
ああ、偉い人なのか。でんか?でんか、でんか。
[意味を思い出しながら、あくびをかみ殺し、起き上がった]
犬と猫。がんばれー。
[にやにやしながら眺めている]
(272) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
[>>263 娘がメモに名を記す様子には、苦笑した。 おそらく自分の本名を呼ぼうとすれば、 ここの誰もが異なる名を呼ぶに違いない。]
その名は覚えずともよい。 ――セシル、とだけ。
私も旅に同行する、その長い名では呼びにくかろう。
[むしろ自分でもつっかえずに言えた事に、 心の中で自分賞賛してたりはするのだがそれはさておき]
(273) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
/* 控えの間、楽しそうだな。
でも、ローズと話せて(話はしていない) 嬉しいんだぜ。
(-64) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
― 廊下 ― [女性が苦笑…ではあっても笑えば 彼女も告げられた感謝の言葉と共に微笑んで
声のことを指摘されれば、コクリと頷く 続く質問にも、もう一つ。 それが健常でも辛いことであるのは知っていても 音以外に生きるすべを持たないから。] [でも、泣き言は言ってもいいと思うから そこには一つ首を横に振って]
……――
[音をつむがない口は、”ぴっぱ”と女性の名を 唇だけでなぞってから、差し出された右手 もう一つうなずいてからそっと指でなぞった。] ”わたくしの 名は ローズマリー 白鳥の踊り手…です。 これからよろしくお願いいたします、ピッパさん”
(274) 2010/03/21(Sun) 01時頃
|
|
[一人で歌っているレティーシャの言葉>>221を聞くと、目を丸くした。続く言葉には、深く尋ねてよいものか迷い、相槌をうつに留めた]
[赤いフードの青年が見せる品々を、アイリス達と眺めていると、音高く開かれた扉。現れたのは――]
――っ、殿下…!?
[反射的に立ち上がり、礼をとる。]
(275) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
[大慌てで駆け込んでくる蹄の音が遠くから聞こえてきた]
むむ、間に合ったか?もう一息駆け抜けるか。
[城門を駆け抜けると城内でうろうろしている]
名簿に記載せねばいかんのだよな?…どの部屋だろうか。(きょろきょろ)
[どうやら方向感覚不自由しているようだ]
(276) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
[>>272 にやにやと楽しそうにエールを送るレティーシャに小声で]
おぉい、おい。 この方は、王国のお世継ぎのセシル殿下だぁよ。
お願いだから、少ぅしばかり、静かにしてくれ。 ……な、頼むよ。
[当然、猫の王子の人となりは知らないが、気難しいという噂は聞いているから、これ以上ご機嫌を損ねてはいけないと必死だ]
(277) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
あ、あはは。どうも失礼しました。 お客さん方もどうもすいませんねっまたご贔屓に…。
[頭をかきながらがそごそと手早く商品をまとめ、土下座に近いおじぎを深々と そそくさと部屋の隅へ]
焦った…王子が出てくるとはよほどせっぱつまってるんだね。
[考え深げに小さくつぶやくと、額の冷や汗をぬぐい始まりの刻を待つことにした**]
(278) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
理髪師 ザックは、王子が旅に同行すると聞いて、驚愕を隠せない。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
[ >>271 口ごもる姿にも、胡乱気な眼差しを隠すつもりは毛頭なくて]
私の腹に虫でもいるように見えるのか?
まったく、商人とはたくましいものだな。 だが、商売をしに来ただけなのなら出て行ってもらう。
――…ああ、ただ出て行ってもらうだけではすまんな、 王命に偽りを持って応えたのだ、相応の重い処分が入り用だ。 憲兵に引き渡さねばな。
[告げれば>>278そそくさと隅へいくヤニクを見たか。 猫科の眼差しはどことなく獲物をいたぶる様子にも似て、 少しばかり楽しげにも見えたかもしれない。]
(279) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
王国の四つ木??
[しばし考え込む]
ああ、王子様か。王子様?へええ。
[物珍しげにセシルをしっぽでぱたぱたとした ザックに]
いいじゃないか。一緒に旅する仲間なんだから。そんなにかしこまらなくても。
[王宮とは無縁のトラは相変わらず]
(280) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
奏者 セシルは、聖歌隊員 レティーシャの後ろに隠れたらしい誰かについては、ちらと目線をやったのみ 羽ははみ出てたかもしれないが
2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
[王子自らがここに足を運んでいることに、戸惑いの表情を浮かべていたが]
――…陛下の御身に、呪いが…
[何てこと、と、口の中で呟いた。 無事だという言葉には、少し表情を緩め、息を吐く。 王子がテーブルに近づくのを見れば、緊張からか、僅かに身をひいた]
(281) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
−王宮・廊下−
[首を横に振る様子に、困ったように眉をしかめるが、 “ぴっぱ”と唇でなぞるのをみれば、微笑んだまま頷く。]
ローズマリー殿ですね。可愛らしい名前だ。 踊り手…、さぞかし可憐に舞うのでしょうね。
こちらこそ、宜しく。
では、控えの間に参りましょうか。
[ふときょろきょろと辺りを見回しながら歩く男の姿に気付いたか。]
(282) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
― 廊下 ― [眉をしかめる様子に、小さく息を吐いて ただ笑ってうなずく様子、それに言葉に 彼女は少し頬を染めながら微笑み返す。]
――……
[控えの間、そろそろ一度くらい行かなくては。 そう思ってその言葉に頷いて 素足をそちらへ向けたとき ピッパ同様、隻眼の青年の姿に気付くだろうか?]
(283) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
――……、
[>>276 よく響く声、歌い手たる兎の姿には、 むしろ驚いたのはこちらだったか]
は?なん… いや、何ゆえそなたまで。 姉上や陛下の下にいればよかろうに。
[親父に子守唄でも、と思ったあたりはさすがに口には出さなかったが、伏せた呪いの内容も遠くないうちに知れるだろう]
………、 (うっとうしい)
[>>280トラの太い尾っぽにはたかれれば、 それをぺしりはらって、距離を開けた]
(284) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
あ、おおい、そこの騎士殿。
[>>282辺りに人影を見つけやれやれと近寄る]
大変すまんが、勅命の旅への志願をしに来たのだが、名簿とやらはどこにあるか知らんか?
…教えて貰ったんだがの、ちぃと、その、良く解らぬで。
[恥ずかしげに頭を掻いている]
(285) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
/* 他の人の設定についてあまり言及できずに申し訳ないです。 ローズは片翼なんだよなー。
可憐なんて誉めても嬉しくないかもしれない。むぅ。
そして、ドナルドがきた。男子が増えたな。
(-65) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
水商売 ローズマリーは、どうやらピッパと知り合いらしい青年は旅への志願者…仲間のようだ
2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
[自分も旅に同行する、という言葉。 一瞬意味を図りかねて、王子をまじまじと見つめてしまい]
殿下、御自ら……?
まさか、そのような――…!
[危のうございます、などと続けようとして、はっと口を噤む。 父王にまで呪いの手が及んだ今、止むを得ない事なのだろう、と解釈する]
(286) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
[覚えずともよい、と声が聞こえて顔をあげ]
セシル様?セシル様……
[長い名前の横にその名をメモしておく。メモしておかなければたまに忘れてしまうのだ。]
王子様も旅に同行……ですか、です?
[まさか王子が同行するとも思ってもみなかった蝙蝠はきょとんとしている。]
(287) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
どれだけ人材不足なんだろう……、
(-66) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
/* おお、どなるど。 盛況でよかったよかった。
魔女っ子グロリアがいなくなっちゃったから タクトで魔法系にしようかな。
(-67) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
−王宮・廊下−
[ローズマリーと自分と、騎士と呼ばれれば、それは自分のことに相違なく。]
ほぅ、貴殿も志願を。記帳はあちらでー。
[簡単に説明をしたが、先ほどの騒ぎで今は対応できる者がいないかもしれず。 そのことも詳しくは説明せずに、]
とりあえず控えの間に行った方がいいかもしれない。 我々もこれから行くところなのだが。 あ、私の名はー。
[自分とローズマリーの紹介を簡単にする。 男の自己紹介を待つが、何処かで見かけているような気がしてならない。]
(288) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
|
[宝番と引き換えに厄介な旅を押付けられた上に、その旅に気難しいと評判の猫の王子が同行すると知って、烏の男はへちょりとなるが]
……あの、ですね。 俺っちたち烏が光り物に目がないのと同じく、商人も人がいて売りもんがありゃあ、商いを始めちまうのは、その、習い性ってやつでして……。
[唾をごくりと飲み込んで] ……俺っちが責任を持って、因果を含めます。 どうか、今回だけはお目こぼし願えやせんでしょうか。
こんなこと、俺っちが申し上げるのは僭越ですが、お願いします。
[兎の歌手以外はこの状況がわかっていないのか暢気顔。 道具屋を取成す者がいないので、おそるおそる猫の王子に声をかけた]
(289) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
[王子の驚く様子には、少し居た堪れないような表情を浮かべ]
――…はい、その…
歌の歌えない歌い手が、陛下や姫君のお傍にお仕えしておりましても、何のお役にも立てませんので…
…ほんの僅かでも、何かお役に立てる可能性がある方に、と。
[ゆっくりと、そう答える]
(290) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
掃除夫 ラルフは、聖歌隊員 レティーシャの後ろでおどおどおろおろしている。
2010/03/21(Sun) 02時頃
|
王に呪いが及んだのは不測の事態ではあったが、 王命を果たすに差し支えはなかろう。
[>>286 言葉を噤むコリーンに尤もらしく告げる、 本音のところは、そいつ殴りたい が、 まだ5割程度を占めているのだけれど]
うむ、同行する。 礼儀さえ弁えておればそう気を使わずともよい。
[>>287 蝙蝠の娘には鷹揚に頷いて、 ぶっとい尻尾をゆらしてた虎をちら見した]
(291) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
― 廊下 ― [頭をかく隻眼の青年の言葉に 控えの間への説明はそれほど複雑だったか そのことを思い出しながら少し首をかしげて。 恥ずかしげな様子、 きっと道に迷いやすい人なのだろうと思った]
[ピッパに紹介されれば、片翼を軽く上下させてから ドレスの裾をつまんでお辞儀一つ。
それから、教えられている控え室の方向へ、 つ、っと、素足を一歩進めた]
(292) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
―廊下にて―
[紹介を受け気が付けば騎士の横に控え目に立っている可憐な女性]
あ、これは失礼つかまつった。いきなり話しかけてしまい驚かれただろう。軍属は粗野でいかんといつも叱られる。
[頬を掻きながら照れくさそうに言うときちんと礼をし、自己紹介をした]
ドナルド・M・ドナルド。軍属で最近まで国境警護にあたっておりました。どうぞよろしく。
>>288の説明を受け
控えの間に行けばいいのだのぅ?と、貴殿はそう言えば去年の“姫様の誕生日パレード”の際に姫の花車のお傍に控えておられなんだか?
自分らの部隊は踊り子衆と先頭を進んでいたのだが、覚えておられないかね?
[話しながら二人をエスコートし控えの間に向かった。レディーファーストの振りで先導して貰っているのは内緒だ]
(293) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
習い性、か。 しかし習性とはいえ、王命に背いた罪は重かろう。
[>>289 烏の声には 尻尾をゆらり させながら]
その商人の処遇に責任を持つ、というか。 まあこの事態だ、胡散臭い商人一人に構ってはおれぬ。 そなたがしっかりその者の手綱を握っておくが良い。
無論、その者が何かしでかしたら連帯責任と見なす。 しかと、心得るが良い。
[やはり唇は弧を描いていたけれど、 すべて冗談半分であることは多分に伝わらないだろう]
(294) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
[しっぽをぺしりと払われて、軽く、ぐる、と喉を鳴らした
おろおろしているラルフをかわりにぽふ、とする >>291の視線に]
ふん。王子だから礼儀正しくしてもらえると思ったら大間違いだ。
[言いつつ、喧嘩する気もないので毛づくろいを始めた]
(295) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
/なか/
ドナルド・M・ドナルド。
M=マックでよいだろうか?(笑)
(-68) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
[猫王子が言う>>291のを聞いて]
気を遣わずとは言っても……
[普通に気を使いそうですねぇと小さな声で呟く。烏の宝番さんだとか赤いフードの青年を見ていると尚更そう思うのだった。]
(296) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
― 廊下 ― [隻眼の瞳がこちらを向く。 かけられた言葉は親しみやすい言葉で 口元に手を当てて微笑む。
また、音はなく相手の名前を唇でつむぐ ”ドナルド・M・ドナルド”…軍属の青年 国境警備と言う任、きっと旅慣れており その上何らかの武術にも長けているだろう青年を見る] [続く、ピッパとドナルド…のつながり?を示す言葉を ドナルドにエスコートされながら そのまま、控え室につくだろうか?]
― 廊下→控えの間 ―
(297) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
まぁ……、…
[父王に呪いが及んでも、気丈な態度>>291をとっているのだ、と受け取ったらしく、言葉を詰まらせて]
なんて御立派な……
[王子の本音を知る由もなく、少し目を潤ませた]
(298) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
歌い手 コリーンは、顔を少し逸らして、そっとハンカチで目頭を拭った。
2010/03/21(Sun) 02時頃
|
−廊下→控えの間−
ドナルド殿、か。
[名前をきいても今ひとつ思い出せなかったが、 >>293パレードの話を聞けば、ああ、と頷き、]
なるほど、それで何処か見覚えがあると。 確かに、私は姫君の側仕えをしている身で。
国境…というと、西の方の?
[世間話をしつつ、控えの間へと。 立場が違えど、武官が道連れに加わるのは心強いと思いながら。]
(299) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
|
[歌えない歌い手、彼女のいたたまれぬ表情は見えた。 けれど、 けれど彼女は 音楽 が戻れば、歌える。
ぴくり わずかに指先は震えて]
――役に立つ可能性か。
己の歌を取り戻したい、 旅に出るのはそのような理由では、ないのか。
[問いかけではなく、それは小さな呟きで。 何気なさを装って視線を逸らしたものの >>298 潤んだ瞳にはびくっと身を竦ませた]
――な、なにもそう感涙に咽ぶようなことではなかろう。
(300) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
漂白工 ピッパは、控えの間の扉が開け放たれたままなのを、不思議な顔をして覗き込む。
2010/03/21(Sun) 02時頃
|
あ、ありがとうございます。よぅく、言って聞かせますんで。 [もちろん、烏の男は猫の王子の内心などは知らない。 だから、えらいことになったと思いつつ、ぺこりぺこりと頭を下げれば]
――……。
[虎の子の挑発的な言葉>>295が聞こえてきて
勘弁してくれ――と、恨みがましい視線を送る]
(301) 2010/03/21(Sun) 02時頃
|
水商売 ローズマリーは、控え野間の戸が開いてるのは気にせず、声がするので覗きこむ。
2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
[>>301毛づくろいをしつつ、ザックと目があった]
にゃあ。
[猫を被って、腕をなめる]
じゃあ僕はザックを保証するよ。
[セシルに言って、新しい顔が見えたのに顔を上げた]
(302) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
墓堀 ギリアンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(墓堀 ギリアンは村を出ました)
|
[ふと猫王子の後ろから、控えの間の扉から気配がしてそちらを見る。と、少し前に知り合った豹の騎士と……]
あ、さっき見た綺麗な人。
[烏の宝番と会った場で見かけた、話しかけそびれた女性がいた。]
(303) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
小悪党 ドナルドは、控えの間の戸が開いてる事には頓着していない様子
2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
身分に関わらず初対面の者をしっぽではたくのは、 礼儀以前の問題だ。
[>>295その後ろに隠れてる存在には、 気付いてはいたけれど出る気がないなら、それはそれ。 あまりちらちらされるといたぶりたい、 そんな本能的なものが刺激されたりするのだが]
――ん。 気を使いたいなら勝手に使え。
[>>296には呟きを捕らえた耳がぴく、と動いた。 面倒だから素性隠しておけばよかったか、 とか気付いたのはとても今更だった。]
(304) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
奏者 セシルは、扉からの訪問者には鷹揚にふりかえる
2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
― →控えの間 ― [部屋の中を覗き込めば 話の中心…にいるのは、先ほど見かけた白い猫 それと、水浴び中見かけた 蝙蝠の女性と、黒い鳥の男性、 もう一人の猫もいたか。他にはまだ知らぬ顔 なんにしても、ずいぶん大所帯なことに 彼女は目を丸くして戸口にたった]
(305) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
|
>>295 わっ。 [ぽふりとされて少し恥ずかしい反面、気持ちは落ち着いて。なんだかちょっと怖いなあ、とセシルをちらり]
(306) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
|
[>>304とてももっともな事を言われたのでふん、と顔をそらしつつ]
ごめんなさいー。
[一応謝って、入ってきた者達を見る 挨拶と自己紹介を流れでする]
(307) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
|
−控えの間−
[何やら微妙な空気が流れていて、その中心に王子がいるのを認めれば、 つい苦虫を噛みつぶしたような顔になる。が、王子がこちらをみる前に小さく笑みを作り、]
ここが、控えの間だ。 ここにいるのは、皆、旅の仲間だ。
[そう、ドナルドに話しかけた。]
(308) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
|
うむ、あとそやつの商う薬で何かあった場合も、 連帯責任は適用されると思っておくがよい。
――しかし、そなた、妙なものを抱え込むのが好きなのだな。
[烏の収集癖を含めて、 からかいの言葉を載せれば >>302]
そなたには保証人たる後ろ盾はなかろうに。
[>>307それでも素直な謝罪が耳に入れば、 ふと息をついて少しばかり眼差しを和らげた]
(309) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
|
[猫の王子の矛先が逸れたことに一安心して、脱力してソファに座り込む]
……やぁれ、やれ。 まぁ、親切で言ってくれてるんだろうけどねぇ……。
[虎の子の言葉>>302に苦笑を浮かべるが、保障どころか、虎の子が何かしでかしたらそちらの責任まで取らされそうな気がして、烏の男は疲れ果てた表情で目頭を揉んだ。
だから蝙蝠の娘の言葉>>303にも気付かず、あーとか、うーとか唸っている]
(310) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
|
― 控えの間 ― [帽子をかぶった少女に自己紹介されれば 彼女も何時ものようにドレスの裾をつまんでお辞儀し それからは、周りの喧騒に部屋の隅のほうへと……
そうして、面々がどんな人々か*じっと見ているだろう*]
(311) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
聖歌隊員 レティーシャは、掃除夫 ラルフをもう少しぽふぽふとした。
2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
―控えの間入口付近―
[目の上に手をあてて遠くを見る様に部屋の中を見回す]
ほうほう、これが勅命の旅のお仲間か。老若男女揃いも揃ったものだのう。
と?あれにおわすは王子殿下。これはこれは、旅人達に激励のお言葉をかけにまいられましたか。
[ぴっ!と踵を合わせ王子殿下に敬礼。そして部屋の人々に自己紹介などを済ませた]
(312) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
水商売 ローズマリーは、小悪党 ドナルドの王子の言葉に目を丸くした。でも縁が遠すぎてピンとは*こないようだ*
2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
[ローズマリーが自己紹介を受け、お辞儀をすれば、 余計な世話かと思いながらも、相手に名前を伝えるだろう。
自分が初めてみるのは、赤いフードの商人ぐらいか。 王子と目が合えば、目礼を。]
(313) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
|
[>>309和らぐ目になんとなくむすっとしながらしっぽをぱたん]
魚を89匹はとってこれるさ。
[自己紹介に帽子を撫でながら]
レティーシャ。虎の子。静かな教会がもっと静かになって、かみさまの歌が歌えなくなった。だから来たんだ。
[一人一人の名前を聞きながら**]
(314) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
|
|
[ソファでぐったりしているザックに近づいて、]
殿下が何か…?
[と、こっそり耳打ちしたが、答えは返ってくるだろうか。]
(315) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
|
[あまり視線を合わせるのも、不躾かと憚られ、目を伏しがちに言葉を選ぶ>>300]
はい…、取り戻したいとは、思っております。 陛下に、姫君に……また私の歌をお聴きいただけて、お楽しみいただけるのなら。
それは私にとって、この上なき幸せですので。
[言外に、音楽が取り戻せれば、王と王女の状態も――と]
陛下に歌を捧げさせていただく私に限らず。
聴く人の心を、楽しませて、慰めてくれる音楽が。 このまま戻らないというのは、あまりにも――
(316) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
|
[>>312 騎士と踊り手、そしてもう一人。
仕草と見た目で明らかに軍属と判れば、 ちらと視線を走らせて武器の所持を確かめた。 長物が目に見えれば、わずかに身を引いただろうか]
――…うむ、ご苦労。 そなたも王命にはせ参じた者か、陛下に代わって礼を言う。 いや、私も旅に同行するので、皆への激励は特にしておらん。
まあ、私が激励とやらをしても、 どうやら気を使わせてしまうだけのようだしな。
(317) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
|
[知らず熱の篭もった口調に、はたと我に返り]
…そう、思ったのです。
[少し赤くなり、幾分抑えた声で締めくくった。 涙の事を指摘されると、いっそう上気して]
お見苦しい所をお見せして、申し訳ありません…。
(318) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
漂白工 ピッパは、歌い手 コリーン>>316のセシルに対する言葉を、自らも身の引き締まる思いできいた。
2010/03/21(Sun) 03時頃
|
[>>315 豹の騎士にこっそりと耳打ちされて]
……あぁ、騎士様。 殿下が、と言うよりはですねぇ――
[道具屋の青年が露天を開いたことで、猫の王子の不興を買って憲兵を呼ばれそうになったこと。 それ取成した為に、彼の行動に責任を負う破目になったこと。 (烏の男は王子が本気だと思い込んでいる)を疲れ果てた顔で説明する]
――まぁ、柄でもないことをしちまいましたよ。
[と、乾いた笑いを浮かべる]
(319) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
歌い手 コリーンは、水商売 ローズマリーとドナルドにお辞儀をして、自己紹介を交わした。
2010/03/21(Sun) 03時頃
|
……まぁ、俺っちも一緒になって騒いだんだから、道具屋の兄さんだけの所為ってわけでも、ないですしねぇ。
[ぼりぼりと頭を掻いた]
(320) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
|
そなたの歌は確かに美しかったな。 ――ああ、陛下も姉上も、またそなたの歌を聴くこと。 きっと、それを望まれているだろうな。
[>>316 幸せ を語る彼女に感じたものは何だっただろう。 奏でられる うたごえ それは一つの楽器と同じ。
思うのは。
弦の紡ぐ高らかなカンタービレ、 体を巡る旋律を音にしたあの悦びは、けれど 自分には]
――心を楽しませ、慰める音楽か。 いや、余計なことを申したようだ。 私の前だからと気を使わず、少し楽にして休めばよい。旅立ちを前に気が張っているのだろう。
[頬を赤らめたコリーンに座することをすすめれば、 自らは窓辺へと寄って、少しばかり考え込むような素振りを]
(321) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
|
[新たに控室にやってきた一人はどうも軍人さんらしい。そちらをじぃと見て]
ぱーてぃがどんどん強化されている?
[頼りになりそうだなーなんて、ほんわか考えていたり。自己紹介を交わす人を見れば、蝙蝠も同じようにする。]
(322) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
|
ふ…む。
[ザック >>319 >>320の説明をきいて、思わず唸った。 王子が我が儘を言っていたのならば取りなすつもりだったが、 ここで露天を開いた、というのは確かに不興を買っても仕方がないことで。
かといって、何が待ち受けてるかしれない旅に 同行してくれるという彼らに負担をかけるのは納得がいかず。]
ならば、私も目を光らせておきましょう。 [道具屋の青年も王子も。]
ザック殿が一人で背負いこむ必要はない。 連帯責任というのなら、私もその一端を。
…それと、私のことはできれば名前で呼んでください。 騎士様と呼ばれ続けるのはどうも面映ゆくて。
[後半は笑みを浮かべ、軽い調子で。]
(323) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
掃除夫 ラルフは、聖歌隊員 レティーシャにぽふぽふされてきょとん。邪魔にならなそうなところで*縮こまっている*
2010/03/21(Sun) 03時頃
|
心を楽しませ、慰めるもの。 楽しく慰められるどころか、沈むのは。
いや、
音楽なんてなくても 生きて いける。
(-69) 2010/03/21(Sun) 03時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
[>>317におやまぁ、と口をポカンと。はっと気が付き慌てて閉じた]
王子殿下はお一人で旅に加わると申されるか!野に横たわり石に枕するとまでは行きませぬが、この窮状の中旅するのですから、下々と同じような暮らしをせねばなりません。 王子殿下にはお辛い旅ではございませぬか? せめて警備の一人や二人は…
[背中の洋弓を背負いなおしながら、部屋の中を見回すがそれらしい姿の物はピッパくらいのものだった]
おりま…せんなぁ。(はぁ
(324) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
|
騎士様にまでご迷惑をお掛けしちまうなんて、本当に面目ないことで……。 [とは言え、猫の王子と直接相対すれば、胃がきりりと痛くなりそうなのは事実なので、豹の騎士の申し出>>323は素直にありがたい]
申し訳ないですが、お言葉に甘えさせて頂きまさぁ。
[ほっとした様子でぺこりと頭を下げる]
(325) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
|
[名前で呼んでくれ、という提案には]
騎士様……、いやピッパ様?……これは重たいよなぁ。 ピッパさん? 気安いなぁ……いっそ呼び捨てでって、そりゃ失礼過ぎだぁね。
[そうして顎に手を当て考えて]
……ピッパの姐さん。
[とても納得した表情で呼びかけてみる]
(326) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
|
[思いがけずかけられた褒め言葉に、白い耳のつけねまで赤くなり]
――……ありがとう、ございます。 光栄至極に、存じます…。
[かつて目にした、王子がヴァイオリンを奏でる姿は、楽器奏者を見慣れた目にも鮮やかで。 それ以来、畏敬の念めいたものを抱く王子の言葉は、文字通り光栄だった]
……ぁ、いえっ、とんでもありません。 お気遣いいただいて…、ありがとうございます。
[その気持ちは、ヴァイオリンを弾く姿を見られなくなった今も変わらず。 必要以上に緊張してしまう自分を恥じつつ、席についた**]
(327) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
|
石の枕は硬そうだなさすがに。 枕は荷物に加えておくか。
[>>324に眉を顰める、そこはたぶんわりと本気だった]
警備はいらぬ。 護衛などあっては気がやす……いや、国の窮地にわざわざ私一人の為に、王城の守りを手薄にするわけにはゆかぬからな。
[ちらと漏れた本音はともかく、 もっともらしいことをもっともらしく言った満足感に、鷹揚に腕組みなどしつつ]
そなたも別に護衛などということは考えなくて良い。 私とて、己の身程度は護れるつもりだ。
(328) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
歌い手 コリーンは、奏者 セシルが考え込む姿を、何かお気を悪くされたかしら…と、ちらりちらりと見遣っている**
2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
― 自室 ―
[ひさしぶりの自室だったが、とくに何もない…。 ここには必要なものは何もないようだ。
ふと、気がつく。指にさっきゾーイがしていた指輪がはまっている。]
しかし、いきなりだな。 音楽か……。
[そして、とりあえずはそのほかに万年筆を一本胸のポケットにさして…。
またヴァイオリンケースを持って部屋を出る。]
(329) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
歌い手 コリーンは、理髪師 ザックに話の続きを促した。
2010/03/21(Sun) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
[控えの間の前で]
こ、ここが控えの間なんだな すっかり迷子になっちまった みんな、いい、人だと、いいな
[ノックをしようという手がなかなか動かないクマは、しばらくそのまま固まった]
(330) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
|
[そして、出発を待つ間へとやはりゆっくり歩いた。]
→ 控えの間 ―
[そこには、出発を待つものが多くいたか。 というか、これらのものも自分と同じように王子のおつきなのだろうか?
全くもっていきなり呼び出されたのでよくわからない。]
邪魔する。
[とりあえずは部屋に入る。]
(331) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
会計士 ディーンは、部屋に入ろうとすると、何か大きな奴がいる。
2010/03/21(Sun) 03時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
[ザック>>325がほっとした様子で頭を下げるのをみて、自身もほっとする。
お守り役はしないと言った手前、どう王子に言ったものかと、 頭を悩ませはしたけれど、折衝役はすべきだと覚悟は決めた。]
(332) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
|
>>330
おい、どうした?お前
[ノックしようとして固まる何かを見る。]
(333) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
墓堀 ギリアンは、会計士 ディーンに、ぶつかっておどおどした
2010/03/21(Sun) 03時半頃
|
ご、ごめんなんだな
[ぺこぺことディーンに高い位置にある頭を下げ、扉の前から立ち退く]
……すごく、堂々としている人なんだな、王宮の人なんだな
[田舎者丸出しで尊敬のまなざしをディーンに向けた]
(334) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
…!?
[ザック>>326にピッパの姐さんと呼ばれ、一瞬固まったが、]
姐さんか、それはいい。
[楽しそうに笑った。]
(335) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
[おどおどしている大きなのを見て……]
一体何してる。用があるんだろうが、早く入れ。
[立ち止まって、その風呂敷包みを見上げる。 眉間に寄せた眉がとっても不機嫌そうに見えるだろう。]
(336) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
>>328 やや、警護がいらぬと申されるとはなんとみあげた心意気! ならば荷物もご自分で持てるだけになされ。 (流石に枕は荷物になりますゆえ、な。)
[小声で付けたし、にかっと笑うと一礼して御前を辞した]
では自分は旅の名簿に記帳してまいりますので、これで。
(337) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
会計士 ディーンは、立ち退こうとしているギリアンに顎でさっさと入れと指示。
2010/03/21(Sun) 04時頃
|
>>336
う、うん。 は、入って大丈夫なんだな
[びくびくしながら、控えの間の扉を、コンコン、とノックし、扉を開け……]
こ、こんにちはなんだ……
[入ろうとしたところで、眉間をドア枠の上にぶつけた]
(338) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
[>>327 何気なく漏らした言葉に、 彼女が何を思ったかなどとは知るよしもなく。 思考が弦にふれれば、先ほど見かけた金糸のことを思い出す、旅立ち前にアレはどうにかしておきたかった。
物音がした気がして、なんとなく扉の方へと目を向ける。
>>338 なんか 見えた 大きいの]
(339) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
[笑いすぎて、涙が滲んできたので、指で拭う。 視界の隅で、また新たに控えの間に来た者に気付く。
金髪の気むずかしげな青年と、大柄な男だ。]
(340) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
墓堀 ギリアンは、涙を眼に浮かべて頭を押さえてうずくまっている
2010/03/21(Sun) 04時頃
|
だ、大丈夫か?
[うずくまる大男に向かって心配そうに声をかけた。]
(341) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
>>338
用があれば入るのは当然だ。 ぐずぐずしないでさっさと行動しろ。
[大きなのが開けた扉、その後ろをついて入っていく。 そして部屋を見回した。
一瞬騒がしかった部屋が静かになった気もしたが……そういうことはいつものことで、全く気にしない。]
ここが、旅の集まりか。 で、わがまま王子はどこだ?
[とんでも失礼な言い方だった。]
(342) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
[「姐さん」はいささか馴れ馴れし過ぎたかとも思ったが、楽しそうに笑う豹の騎士を見て、烏の男も思わず破顔する。
そして何かがぶつかる音がして、そちらを見遣れば大男が頭を押さえて蹲る姿が]
あの人も、旅のお仲間ですかねぇ……。
[ちょっと、面食らった様子だ**]
(343) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
会計士 ディーンは、墓堀 ギリアンがふいに沈んだのは何だろうか、凝視。
2010/03/21(Sun) 04時頃
理髪師 ザックは、漂白工 ピッパに話の続きを促した。
2010/03/21(Sun) 04時頃
|
[>>337軍人の大仰な口調には、どうにも耳がぴくり、と動く。 どことなくこばかにされてる気がしてしまうのは、被害妄想か]
――…ッ、 いらぬのか、枕は――
[とはいえ枕が替わると眠れないのも事実だったが]
(344) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
>>341
[かけられる声に、そっと頭を押さえたまま顔をあげる]
い、いたい。けれども、が、がまんできるんだな。 た、たんこぶくらい、笑いの種になるから、へっちゃらなんだ。
[起き上がり、扉から控室に踏み込むクマ。その頭にはぷくー、と膨れた赤いタンコブがあった]
(345) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
奏者 セシルは、墓堀 ギリアンがなみだ目で沈んでいる姿に あー とか声を上げたが
2010/03/21(Sun) 04時頃
|
/* ギリアンかえってきたーーー!
そして、この時間に促された。ごめん、ありがとう。
(-70) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 04時頃
|
――んだと。
[>>342 聞こえた声には思わず猫を被るのも忘れて、 想いっきり柄の悪い声が、ぼそり、もれた]
(346) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
墓堀 ギリアンは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/03/21(Sun) 04時頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 04時頃
|
お、おれ、ちょっと背、高くなった。 悪いことじゃない。だから、大丈夫。
[たんこぶ分だけ高くなった背を伸ばし、ばたばた、と手を振る] [そして、一緒に部屋に入ったディーンの声に、はっとし……]
わわ、王子さまだ、王子さまだ、はじめて見た、王子さまだ!!
[おのぼりさん丸出しで大興奮]
(347) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
>>345
[見ると、先に入った奴の頭に赤いこぶができている。]
何やってるんだ、お前は。 早く冷やしてこい。
[そして、そこらに控えてたメイドに氷をもってこいと命じた。]
(348) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
[金髪の青年>>342の“わがまま王子”発言にギョッとしつつも、 大男>>345の頭にみるみるできる赤いタンコブに気を取られ、]
我慢してるなら、へっちゃらではないではないか。 冷やした方がいいぞ、冷やした方が。
[慌ててハンカチを探して、テーブルの上の水差しで濡らして、 かたく絞ったのを、ギリアンに差しだそうとしたが。>>347]
ああ、興奮するのはいけない。
[王子を見る目がつい険しいものになったかもしれない。]
(349) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
>>346
[そして、柄の悪い声が響いてくると、そちらを向いて……]
きちんと返事なさるとは…。 わがままという自覚はあるようですね。殿下。
[麗しく礼なんぞするわけなく、口はしをちょっとあげただけだった。
そして、思い出すだろう。 小さな頃に散々互いにいろいろ張り合った、周りから見れば仲良くみえたという大臣の孫の姿を。]
(350) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
小悪党 ドナルドは、旅の名簿を見つけると、辺境騎士団長ドナルド・M・ドナルド と署名した**
2010/03/21(Sun) 04時頃
|
――…、おまえ。
[ディーンの手にしたヴァイオリンケースに、 目線が惹きつけられ、自然睨むように彼をも見据えたけれど。
>>347 はしゃぐような声に、は、として]
あ、ああ。わたしは確かにこの国の王子だ。 そなたも勅命に参じた者か、大儀であった。
……まずはそのこぶをどうにかしたほうがよかろうな。
[>>349に寄せられた視線には、 おれのせいじゃねーだろ的な表情にはなったかもしれない]
(351) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
[ピッパの差し出したハンカチを受け取る]
あ、ありがとう、騎士様、、 う、うう、そうだな、興奮するとますます赤くなっちまうんだな。 心配かけてすまないんだな、、
[ディーンと、ピッパと、そして部屋のみんなにぺこぺこ]
(352) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
/* ドナルドMなのか。そうか。
(-71) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
漂白工 ピッパは、奏者 セシル>>346の様子が物珍しく、ディーンとセシルの間で視線をいったりきたりさせた。
2010/03/21(Sun) 04時頃
墓堀 ギリアンは、王子の猫がはがれた瞬間を把握していないが故に、首をかしげる
2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
>>350
[今度こそ用心深く発せられた小さな舌打ちは、 誰の耳にも聞こえはしなかった はず たぶん]
――あれが返事に聞こえるとは、 そなたの耳は飾りにもなっておらんようだな。
[ちらちらと彼の手のするヴァイオリンケースを気にしながら、 あれの入手経路はそういうことか、と合点がいって]
――で、そなた、何をしに来た。 どこぞの国へ留学中ではなかったのか。
[ともすれば、簡単にはがれそうになる猫の皮をどうにか保ちながら、それだけ]
(353) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
釣り師 ヌマタロウは、廊下からそうっと、控えの間を覗き込んでいる。
2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
[セシル>>351に俺のせいじゃねーだろ的表情を向けられれば、 そりゃそーですが…な表情を返し、 それよりその青年とは一体なんなんだ、と目で会話を試みただろう。
そしてギリアン>>352に、]
いや、まあ、謝らずとも良い。
[ザックと同じように、騎士様と呼ばなくてもいいと言おうとしたが、 1度にあれこれ言うと混乱させてしまいそうな気がして、 今は頭を冷やすことに専念してほしかったので黙っておいた。が。]
貴殿の名はなんという?
[それだけはとりあえず聞いておこうと口にした。 自己紹介も続けてしただろう。]
(354) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
|
/* ヌマさんwwww
萌えるwwww
(-72) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
奏者 セシルは、首を傾げたギリアンには平静を保つべく威厳を持って頷いて見せたりした
2010/03/21(Sun) 04時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
>>353
ああ、上手なお返事に聴こえたな。
[そして、手に持っているヴァイオリンケースを手渡そうとも考えたが…… 少し考えると、そのまま、また自分の足元に置いた。]
留学中だったが、祖父に呼ばれてな。 殿下のお守りもいいつけられた。
感謝しろ。
[どっちが王子かわからないような態度だった。 そして、ヴァイオリンは、あえて、渡さない。]
(355) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
|
フィルタ 生存者 (15人 促し11回) サイモン 1回 残1200pt サイラス 18 回 残1280pt ヌマタロウ 5 回 残1824pt ローズマリー 30 回 残769pt ピッパ 50回 残315pt セシル 40回 残367pt ヤニク 13回 残1411pt アイリス 40 回 残362pt ザック 45回 残390pt
(-73) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
|
なんでだか殿下がいらっしゃるねえ。
[廊下で知り合いのメイドを捕まえて、殿下も同行するらしいと聞いた。
それと、王の身に起きた、悲劇を。]
姫殿下に続いて、王様まで。 果たして、こんな年寄りが役に立つのだろうか。
[遠い目をした。扉の影に隠れたまま。]
(356) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
|
コリーン 30 回 残848pt ラルフ 16回 残1590pt レティーシャ 24 回 残1277pt ディーン 13 回 残1568pt ドナルド 6回 残1787pt ギリアン 6回 残1839p
ひとりぶっちぎってすみません…。
(-74) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
釣り師 ヌマタロウは、奏者 セシルに見つからないように内心祈った。
2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
/* ヌマさんの発言をしょうもない独り言でサンドしてしまった。 すみません…。でも、萌える。
(-75) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
|
[>>355をきいて、姫から、王子が大臣の孫と仲が良かったことを 聞かされていたのを思いだした。姿を見るのは恐らくはじめてで。]
ディーン…殿?
[うっすらと記憶にのこる名を呟いた。そして、 彼以上に王子のお守りに適役な者はいないだろうと。
心から安堵*した*]
(357) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
|
[>>354 なにか答えを求められたのを感じれば、 みりゃわかんだろとばかりに目線をディーンに寄越した。
>>355 彼に向けられた臨戦態勢のぴんと尖った耳は、確かに色々と物語るだろう]
――どうやらそなたは、 本気で医者にかかったほうが良さそ……
――は
…ん、だって? おい 今なんつっ――
[ギャラリーがいる 俺は王子 俺は王子 吐き出されようとする言葉を必死に飲み込んで。 とりあえず睨む 睨む ここは人目がありすぎた]
……そうか、大臣にも苦労をかけたな。 大臣にはその心遣いに深く感謝をしておこう 大臣 に は
[睨む眼差しはヴァイオリンケースと当人とをいったりきたり]
(358) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
漂白工 ピッパは、釣り師 ヌマタロウが扉の影に隠れているのに気付いたが。何から隠れたいのか何となく伝わったので、見ないふりを*した*
2010/03/21(Sun) 04時半頃
釣り師 ヌマタロウは、漂白工 ピッパと目が合った気がして目礼した。
2010/03/21(Sun) 04時半頃
漂白工 ピッパは、釣り師 ヌマタロウの目礼に思わずうんうんと頷き返した。
2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
>>357
[そして、そこにいるものたちが自己紹介をはじめるならば、耳をヒクリと動かして、その名をきくだろう。]
ああ、王子以外は初対面だな。 王家大臣の血筋のディーンだ。
わが殿下が迷惑をかけるが皆頼むぞ。
[>>358 そして、大臣に感謝を述べる王子を見て……]
――……今後ご同行、よろしくお願いします。殿下
[最後だけ、ほんのり敬語だった。]
(359) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
奏者 セシルは、釣り師 ヌマタロウの内心の祈りも知らず、目の前の出来事にいろいろ飽和状態だった
2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
何事もなるようにしかならないし。 そのうちなんとかなるだろう。
[出発前に点呼を取るなら、何気なく扉の影から出て挨拶をするし、点呼がなく出発なら気がつけば一行に混ざっている*だろう*]
(360) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
|
[セシルとディーン、二人のやりとりを周りは固唾をのんで見守っているだろうか? むしろ面白がっている者もいるかもしれない。
控えの間の面々の様子をぐるりと見回しながら、 ギリアンがたんこぶにあてたハンカチを落とさないよう注意もしていた*だろう*]
(361) 2010/03/21(Sun) 05時頃
|
|
……迷惑かけんのは決定事項なのかよ。
[ぼそり、やさぐれたように呟かれた言葉は、 なにやら色々面倒になってきたのか、 配慮の足りない小声ではあった。
>>359 けれど礼を示されれば、礼を持って応える。 それはその大臣より教え込まれた作法の一つで]
――…まあいい。 そなたの祖父に免じて、同行は許可する。
で、それは持っていくつもりか。
[足元のヴァイオリンケースはやはり気になるのだった。 彼がそれに関わることについて、どこまで知っているのか、も]
(362) 2010/03/21(Sun) 05時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る