14 Digital Devil Spin-Off
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少
霊
全
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・・・・・・
[先ほどあった男。あのいやな予感は何なのだろう。 天使と相対する魔物を使役しているからか、それとも真逆の理を持った存在だという事なのか。 ともかく先ほどの彼に対しては充分警戒する必要がある、そう感じた(10)]
(20) 2010/06/04(Fri) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 01時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 01時半頃
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そうだ、ね。行って見ようか。
[先ほど気になった彼も、たぶんそちらの方角へと行った気がする。 気にはなる]
(41) 2010/06/04(Fri) 01時半頃
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なるほど、生存者にとっての基地にするには適所かもしれないな。
[特に反対は無い。今は生存者が多く集まる場所にいるべきだ]
・・・・・・
[浅見を見る。彼にも、うっすらと予感を感じる]
(55) 2010/06/04(Fri) 02時頃
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なるほど、君は「理」を背負う者か。
僕が思うに、「理」とは「可能性」なんじゃないかな。 世界はまだ何も決まっていない。決まったからといってそれが理想郷になるかどうかは判らない。 ただ、これからを生きる人類という生物の代表が決める事に意味があると思う。
今までの人間と言う存在が過ちを何度も繰り返した事を断罪するのか、それとも肯定しさらに適者生存の世界へと進むのか。 他にも色々あるだろうけど、つまりは人類の新たな進化の方向を話し合うという意味も含まれていると思うけどな。
[尤も、話し合いでは解決しない可能性は多々あるだろう、そう感じながら]
(57) 2010/06/04(Fri) 02時頃
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[ふう、とため息をつき]
僕はこう考える。人間はこの地上の覇権を得た事により愚かになったのではないかと。 種の存続という大きなテーマに立ち向かう生命は美しい。だがそうではない存在となった人間は、欲望と憎悪を覚えてしまった。
今こそ人間はさらに高みへ、欲望を捨て去り憎悪を忘れた世界へとシフトしてもいいんじゃないかな。
誰も傷つかず、心穏やかに、奪いもしなければ奪われもしない。そんな理想郷を追い求めるいいチャンスではないか、と。
[ならそれを破った者は一体どうなるのだろうか。絶対なる裁きの雷があればこそ。法より上位であり、均衡を保つ抑止力が必要なのだ]
(60) 2010/06/04(Fri) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 02時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 02時半頃
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”完全なる統制”だよ。 ハムラビ法典がそうしたように、常に罪人には犯した罪以上の罰を与え、そして罪無き者は加護を受ける。 人の世界である以上これが絶対の効力を生むのは難しいかもしれないが、それは人しかいない世界だからだ。
今は違う。道を歩けば異形の魔物もいるが、人が到底到達できない伝説上の生物もいる。 もはや人間はただの種族の一つでしかない。
僕は神になる必要はない。
だって、神は”いる”のだから。
僕らは、ただ神の意思を受け入れ遂行する。それだけで人間の魂は神格への一歩を踏み出す。
(70) 2010/06/04(Fri) 03時頃
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[にやり・・・と、少しだけいびつな笑みを浮かべ]
君は天使という存在を理解しているかい? 彼らには性別もないし、階位はあるけど個性を持たない。天使と言う概念と主たる神の意思に従う存在だ。 人間から観れば理解しがたい事かもしれないが、だからこそ天使たる存在は神格とも言える。
誰もが平等に心穏やかな世界。目の前にあるのさ。 欲望が有るのが当然、憎悪があるのが日常。その認識自体が人という生物の翼をもぎ取っている。
(71) 2010/06/04(Fri) 03時頃
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・・・・・・きっと君も判るはずだ。 人はかつてそのような感情を持たない生物だったと。
文明が発達し、人間が地球最強の生物となり、同族以外の敵がいなくなった時から、人という生物は汚れてしまった。
さあ、すべてを捨てよう。
そうすれば、この世界の均衡を保つ天秤は揺れる事すら無い。
(72) 2010/06/04(Fri) 03時半頃
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そうさ。人間が考えた法などでは、人の魂は個々まで救われる事は無い。
[淡々と話していた語調が、少しだけ強くなる]
生まれながらに不幸な人間がいる事を、君は理解しているのかい。 ただそこに生まれただけで、幸せをつかめない人生を運命付けられた魂はどうやったら救われるんだい。
(74) 2010/06/04(Fri) 03時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 03時半頃
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君は賢い。成る程、何故選ばれたのか理解したよ。
[遠い所を見ながら]
僕の両親は、悪徳金融に騙され自殺した。僕はそれ以来孤児院で過ごしたよ。 誰にも負けたくないから学問に集中した。国から奨学金も受けて、人並の幸せを手に入れようと努力したよ。
だけど、無いんだ。家族と過ごした夢のような日々が。 ただ、両親を僕から奪った敵を恨み、いつかこの手で同じ目にあわせてやる・・・それだけのために僕は生きてきた。 法も守ってはくれない。彼らは僕が大人になってもそうやって生きていた。弱者からすべてを奪い、私腹を肥やしていた。
もういいんだ。僕の魂は救われない。かけられたのろいは一生解けはしない。 ただ、僕みたいな存在を二度と生まない。その事だけを考えている。
(79) 2010/06/04(Fri) 04時頃
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新 し い 世 界 を 、 作 ら な い か 。
僕 と 、 一 緒 に 。
(80) 2010/06/04(Fri) 04時頃
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[懐からPCを取り出す。魔力が上がったのだろうか、「Cherub」が選択可能になっていた]
SUMMON Cherub.
[ラルフの上に、光り輝く天使が舞い降りる。4枚の翼を持つ「智天使」ケルブ。うっすらとハレルヤが聞こえてくるような錯覚を覚える]
僕はその世界を創る資格を与えられた。 ああ、きっと君の願いも叶う。約束しよう。
僕と志を同じくするなら。
(81) 2010/06/04(Fri) 04時頃
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[”掴んだ”
浅見が絶対的な統制の力を理解し飲み込まれた。
それを理解できただけで充分だった。
ケルブをPCの中に格納し]
沢山の事を言い過ぎてしまったね。 君も少し考える時間が必要だろ?
僕は少し外を回ってくるよ。東雲君には、散歩に出たといっていてくれ。
いい返事を、待っているよ。同士。
[そう言うと、地下道から外へと出かけていった**]
(84) 2010/06/04(Fri) 04時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 04時半頃
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−回想・浅見との会話 >>2:95 −
なるほど・・・君と目指す世界は同じようだね。 方法論は大きく違うみたいだけれど。
君が神になる、という事か。少し考えさせてくれ。
[現時点で賛同は出来ない。人が作りし法が人を守れない事を知っているからだ。たとえ一人の人間が神格化したとしてもそれは同じこと。世界の因果律自体が大きく変化しなければ、理想には到達できないと考えている]
ただ、これだけは言える。君とは仲良くしたい。 少し外の空気に当たってくるよ。 僕の名前は、ラルフ=白鐘。よろしく。
[そう言うと、地下道の外へと出かけていった]
−回想終了−
(157) 2010/06/04(Fri) 13時頃
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−アキハバラ・地下道から出てすぐのどこか−
・・・・・・
[地上に出て、少し歩く。自分たちの行動範囲から少し離れれば、有象無象の魔物達]
くそっ・・・・・・
[相手をする必要は無い。襲ってこなければ。実際にラルフから漏れる何かから逃れるかのように、彼らは一定の距離をとったまま近寄らない]
[だが、獣や悪霊のような者達を見れば、思い出す。 自分が追っていた組織の人間が魔物になった姿を。 このアキハバラに降り立ってすぐに、処刑した彼を。
ならば、この魔物達もまた。 両親の仇なのではないのか? 実は彼らが変化した姿なのではないのか?]
馬鹿な、偶然だ。
[本当にそうなのか。もし彼らが生存していたら両親は死んだのに自分は彼らを見逃すことになる。自分はそんな慈悲深い人間ではない必ず地獄へ叩き落すと決めたのだ勝手に死ぬなど許さない自分が止めを刺すと誓ったのだころさなければいけないころすんだころせころせコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセコロセ]
(170) 2010/06/04(Fri) 15時半頃
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うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
[彼の頭上に、ドミニオンが光臨し、そしてただ黙って詠唱を開始した]
メ ギ ド ! ! ! ! ! !
[万能なる純粋な力の爆発。本来の浄化魔法としては威力こそ小さいが、彼らを塵に返すのは造作も無い事だった。
周囲は光に包まれ、次第に収まっていくとそこには何も残っていない。ただ、自分を苦しめる弊害が消滅していた(01)]
(172) 2010/06/04(Fri) 15時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 16時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 16時頃
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はあ、はあ・・・・・・
[次の瞬間、PC内のディスプレイに変化が起きた。 unknown項目の一つが開く]
”ARC Victor”
[大地の鳴動。空気の震撼。そして光。 まるでドミニオンの中から何かが殻を破って生まれ落ちるような。 かつてない何かが飛び出してくる]
(176) 2010/06/04(Fri) 16時頃
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[気がつくと、意識を失っていたのか地面に突っ伏していた。ほんの一瞬だったのか、それとも長い時間が流れたのか・・・とにかく立ち上がる]
こっ、これは・・・・・・!?
[目の前に、黄金色のボディの天使がいた。 今まで召喚してきた天使達とはプレッシャーが違いすぎる。 とうとう、到達したのだと実感した]
『よくぞここまで力をつけたな、メシア。
私は”大天使・ヴィクター”。
君の提唱する”秩序”を承認しよう』
[承認。それはただ天使に認められただけという意味。しかしラルフにとってそれは望むべき事]
あ、あああ・・・・・・
[しかし、それ以上に背筋を駆け抜ける悪寒。 本当にこれで良かったのだろうか。もしかしたら自分は・・・・・・とんでもない物をつかんでしまったのではないだろうか。
(179) 2010/06/04(Fri) 16時半頃
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黄金の大天使としばし見つめ合い、言葉なく時間が過ぎてゆく。 だが心の不安は遂に口から飛び出した]
ぼ、僕はメシアなんかじゃない・・・・・・
[そう、平等なのだ。人間という存在は。 誰かが救世主たる存在へと昇華する。その可能性は考えていた。しかし自分ではないと自分が望む世界では、人間の主導者など必要ないのだ]
『否。汝は救世主(メシア)たる資質を持つ存在。我ら大天使も汝に力を貸そう』
[ヴィクターの腕が近づいてくる。そしてそのまま、ラルフの頭を鷲掴みにした]
ぐっ・・・・・・ぐあああああああああっ・・・・・・!!!!
[視界がブラックアウトし、意識は遠のいた]
(181) 2010/06/04(Fri) 16時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 16時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 16時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 16時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 17時頃
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―地上―
う、ううん・・・・・・
[何かに引きずられている感覚。頭の中はどちらかというとかつてないくらいにクリアな気がする。なすがまま引きずられ、建物の影へと避難して貰った。 避難して少し時間が経った頃、ゆっくりと意識を取り戻しつつあった]
こ、ここは・・・・・・
(187) 2010/06/04(Fri) 17時半頃
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あ、ええと君は・・・・・・
[意識ははっきりしたが、若干の記憶の混乱があるようだ]
怪我は、多分していないと思う。
(191) 2010/06/04(Fri) 17時半頃
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・・・・・・そうだったね、ごめんよゾーイ。 助けてくれて有難う。
[微笑み返し]
えっと、魔物に襲われてしまってね。 撃退はしたんだけど、つかれて倒れてしまったらしい。 もう元気だから心配しないでいいよ。
[頭を撫でる]
君こそこんな所を一人で歩いていたら危ないじゃないか。 みんなはどうしたんだい?
(199) 2010/06/04(Fri) 19時頃
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そうか、じゃあ一緒に戻ろうか。
・・・・・・練習?何の?
[とはいえ、ここで練習となれば戦闘だろう。 魔物を扱う練習なのか、それとも自ら戦う練習なのか。もし後者だとしたらとんだ命知らずだ]
(207) 2010/06/04(Fri) 19時半頃
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そうか、だろうな。 ゾーイも戦うのかい?でも無理しちゃ駄目だよ。 もし何かあっても、僕が守ってあげるからね。
・・・・・・戦いが無い世界にしないとね。 そうすれば誰も傷つかないし、誰も不幸にならない。 ゾーイも、もう何も心配しなくて良くなるしね。
僕が、そんな世界を必ず作ってあげるから、安心してね。
僕が、メシアになるからさ。
[瞳がうっすらと、金色に染まっていた]
(211) 2010/06/04(Fri) 19時半頃
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[懐からPCを取り出すと、angelを召喚した。 辺りが光で満ちると、近くに美しい女性の姿をした天使が舞い降り、そしてゾーイを優しく抱擁する]
ほら、こんな世界かもしれないけど・・・・・・幸せな気持ちになれたかい?
(212) 2010/06/04(Fri) 19時半頃
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[天使は無言で微笑みかけ、ゾーイを抱きしめる]
メシアはね、みんなを救う強い人なんだよ。 どんな悪い奴が来ても、絶対に守ってくれるんだ。
僕が、そのメシアになるんだよ。 みんなが等しく幸せになれる世界を作るために。 そして、天使が僕に力を貸してくれる。
ゾーイも判るだろ?僕の言っていることが正しいって・・・・・・
[そう、天秤を常に平衡に保つための抑止力が必要だ。 それが神でも天使でも構わない。 そして・・・・・・神の意志を受け継いだメシアであっても、だ]
(216) 2010/06/04(Fri) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 20時頃
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そうだね、みんなが幸せなのがいいね。
[この子は”アコウ”の賛同者になるに違いない。そう確信すると少しほっとした]
よし、それじゃあそろそろお兄さん達のところに戻ろうか。 一緒に行こう。
(224) 2010/06/04(Fri) 20時半頃
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―地下街―
さて、みんなはどっちにいるのかな・・・・・・
[ゾーイを連れて地下街へ戻ってみたが、その練習場所が何処にあるのか見当もつかない]
ゾーイ、お兄ちゃん達はどこらへんで練習してるのかなあ。
(231) 2010/06/04(Fri) 21時頃
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― アキハバラ・地下街 ―
[ゾーイが指さした方向へ歩いていくと、にわかに騒がしくなってくる]
さすがゾーイだね。きちんと辿りつけたようだ。
[彼らに視線をやる。ただの興味ではない、彼らがどれくらいの力を持っているかを見極めるために]
(242) 2010/06/04(Fri) 21時半頃
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― アキハバラ・地下街 ―
ただいま。途中で素敵なレディに助けられたよ。 練習をしていたんだって?
(251) 2010/06/04(Fri) 21時半頃
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・・・・・・色々あるみたいだね。
[去っていくワーリャを眺めながら]
練習するのはいい事だと思うけれど、あまり無理しないようにね。
[そろそろ自分以外に『理』は生まれ始めたのだろうか。仲間になりえる人間と、そうでない人間。そろそろ見極めるべきなのかもしれない]
(258) 2010/06/04(Fri) 22時頃
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・・・・・・
[ ]
いや、別に。僕は気がつかなかったなあ。 何か気になったことでも?
[瞳がうっすらと金色に染まる]
(268) 2010/06/04(Fri) 22時頃
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・・・・・・どうしたんだい、ふたりとも。
[瞳の光が若干強くなった]
そうだね、僕はろくに魔物も使いこなせないからね。ちょっとした魔物でもやっと、ってところさ。肉弾戦も苦手だし、君たちが羨ましいよ。
己を守る術、か。必要の無い世界が訪れればいいね。 その為に戦わなければいけない矛盾も受け入れないといけないけどね。
(277) 2010/06/04(Fri) 22時半頃
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・・・・・・
[予感。多くの魂がぶつかり合はじける予感。イアンの後をこっそりつけてきていた]
(359) 2010/06/05(Sat) 00時半頃
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東京タワー、か。
[見知っている人間ともすれ違ったが、イアンから少し離れて一部始終を見守っていた]
理が人の心を分断し始めたか。 それも、新世界が生まれるための痛みなのか。それとも不要な犠牲なのか。
(393) 2010/06/05(Sat) 01時半頃
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飲み干す、か。
[その声に振り返り]
それこそ人間のエゴじゃないのかな。 飲み込んで、その後何が残るんだい? 相手を理解したという満足感か、それとも争いを避けたという功績かい?
[少し光を帯びた瞳で見つめる]
(405) 2010/06/05(Sat) 02時頃
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・・・・・・成る程、とても誠実な意見だね。君の言っている事は理解できる。
それで、君はどんな世界を望んでいるんだい? 平和な未来か、それとも適者生存の歴史か。 勿論その二つにくくれない理想もあるだろうけど。
僕は、誰もが平和に暮らせる世界を望むよ。その為に今ここにいる。
(416) 2010/06/05(Sat) 02時頃
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さて、少しは魔貨も手に入れた所だし。
[先刻のドミニオンでの一掃で、それなりにまとまった魔貨が懐に。回収した記憶についてはおぼろげだが]
少し武器の調達をしてくるよ。
[そう言うと、地下街からアキハバラ地上・店のあるブロックへと移動していく]
(423) 2010/06/05(Sat) 02時頃
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>>421 君のその意見には同意するよ。 足るを知りそこで留まれば争いは起こらない。 人類はそこまで一度戻らなければいけないのかもしれないね。
君とは仲良くやれそうだ。また話をしよう。
[そう言うと、地上へ向かうために歩き始めた]
(424) 2010/06/05(Sat) 02時半頃
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−アキハバラ・地上⇒店前への道ー
[PCを開く。DDSが起動している。が、一つ気になったとがある。 このDDSは何故最初から天使のデータが入っているのか。 それだけではない。
残電力が減らないのだ。
疑問は残る。だが先に進む以外道は無い。すべてを天恵と受け入れながら]
(433) 2010/06/05(Sat) 02時半頃
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−アキハバラ・店舗前−
[電話に向かって大声で叫んでいる人間がいる。どうやら浅見のようだ。コトワリ、という言葉が聞こえたところを見ると、先ほどの騒ぎの中にいた誰か相手だろう]
あまり電話口で大声で話すのはお勧め出来ないな。相手も迷惑だろうし、会話内容が筒抜けだよ。
[しれ、っと注意した]
(455) 2010/06/05(Sat) 03時半頃
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―アキハバラ・店前― >>476 東雲さんはまだ地下にいると思いますよ。 ワーリャさんは・・・・・・
たぶん、東京タワーに向かったと。そこで大きな事件が起きると思います。 芽生えた理によって、争いがね。
(502) 2010/06/05(Sat) 13時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/05(Sat) 13時半頃
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―アキハバラ・店舗前―
[店内にて武器を選定する。浅見や明乃進は外で騒いでいるが、多分東京タワーへ向かうのだろう]
僕は結局戦ったとしても護身か遠距離射撃しか縁が無さそうだしな。
[手元には以前よりもある程度まとまった魔貨が。高額な武器には手が出ないが、ある程度魔術的な細工がなされているガンなら買えるようだ。扱っている天使と比較して戦闘力が大きく増えるわけではないが、何があるか分からない。
名前だけではあるが、アラバスターショットガンとラセツベストというのを購入し、道を入ったところで装備を変更した。アラバスターショットは多少風の魔術効果があるらしいが、この程度だろうなと感じるレベルだった]
さてと。
[そのまま、みんなのいないほうへ路を抜け、throneを召喚した。 目の前に車輪のような天使が現れる]
さて、理が生む争いを見届けにいこうか。
[ソロネに乗り、誰にも気が付かれないように飛び立つ。目的地は、東京タワー]
(708) 2010/06/05(Sat) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/06/05(Sat) 22時半頃
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−東京タワー上空近く−
[他の人間に発見されないように、高い位置から見下ろすように近づいていく。よくは判らないが、既に戦いは激戦を呈しているようだ]
・・・・・・いや、それ以外にも何人かここに向かっているはずですね。
[明乃進や浅見は少なくとも向かっているだろう。もしかしたら近くにいるのかもしれない。 ここに来た理由は、それでも戦闘に参加する為ではない。 生存者達が一体どこを目指していこうとしているのか、それを見極め、そして自身の理をかなえるために誰を懐柔する必要があるのか。それを見極めるためだ]
(725) 2010/06/05(Sat) 23時半頃
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−東京タワー上空−
・・・・・・あまり好ましくない状況だね。
[ソフィアは自分の理にとって都合の良い人物だと認識している。だが致命傷ではないにしろ大きなダメージを受けてしまったようだ。 多少見える位置には来ているが、混戦になった際に動きが鈍くなったのが判った。多分、刺されるか何かした]
仕方ない、接近しよう。彼女を死なせるのは好ましくない。 物陰に隠れるようにして地上に降りられるようにソロネを操り、ソロネを格納してから近づこうと行動を開始する]
(740) 2010/06/05(Sat) 23時半頃
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くっ、ゾーイ!?
[彼女もまた死なせるわけにはいかない。アコウという理に仇なす者には鉄槌を下す事はいた仕方ないが、彼女はアコウにとって必要な人物だと認識している]
仕方ない・・・
[姿勢を低くし、ショットガンを構えて突撃する。左手ではPCをやあつり、天使ドミニオンの召喚を開始する]
(754) 2010/06/06(Sun) 00時頃
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ドミニオン!!
[出現した宙に浮く天使に命令を与える]
ゾーイを他の敵から守れ!!
[既に戦いの結論は出ているのかもしれないが、ゾーイが戦場にいる事に変わりは無い。守るべきだ。
だが、それ以外にも目的はあったのだ]
・・・・・・これだけの野次馬が集まっていれば。
[自身の力を見せつけ、賛同者を多く募り、そして組織を形成する。それこそが、ここに来たもう一つの狙い]
[手元のPCで、「Victor」の文字が輝き始めた]
(779) 2010/06/06(Sun) 00時半頃
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