262 【突発誰歓RP】聖夜におうちに帰れない村
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/* んひぃお疲れ様でした(*´ω`*) ちと体調崩して途中顔出せずすみません。 ちょっと続きは起きたらば**
(-6) ヨキ 2016/12/22(Thu) 01時半頃
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/* あらら体調不良はお大事に。そしてお仕事の合間に読了したジジイは帰宅します。
>>-9ヒナコさん 実際に抵触していなくとも、あらかじめ提示してあるNG事項を踏もうとするフリ自体を嫌がる人間はいると思います。まずはそれをご留意いただければ。
しかしちょっとジジイモテ期到来しててものすげえ照れてる…ありがとうございます٩(ˊᗜˋ*)و
(-18) ヨキ 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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/* あとススム君が急接近してきたの確認した時バスの中なのに変な声出してもうたやないかいwwwwwまさかお佐藤さんから返事が返ってくるとは予想していなかったのだぜ…… 一緒についていく道もあったかもしれないけれど、そうするとジジイの極寒サバイバルがeasyモードになってしまうのでな…なんやすいませんなァ。
(-19) ヨキ 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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/* (このチップで言うの恥ずかしいですが、この後某薔薇村参加予定でして……延長していただいても大丈夫ですが、顔を出せるのは24日1時までになりそうです……)
シメの形はふんわり考えているのですがいかんせん公園組が楽しそうでうらやましいぜ。
(-20) ヨキ 2016/12/22(Thu) 20時半頃
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『……じぃ、ジジイ!!』
[ふと強く揺り動かされて儂は我に返る。 何やら細く狭い管のようなものの中に詰められた身体を動かし、声の方を見ると……何やら金色の髪を振り乱した女がそこにいた。 目が合うとその金色は目の周りを真っ黒に染めて泣くのだった。
『……良かった……ごめん、じいちゃん…… あたしのせいでどっか行っちゃったのかなって……』
[その金色と面識があるのか、あったとしてどんな会話をしたものやら、それはどうにも思い出すことは出来なかった。]
(16) ヨキ 2016/12/23(Fri) 20時頃
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……なんや、すんませんなぁ。
[ぺこりと頭を下げてみせると金色頭の娘さんは目の周りをパンダみたいにしながら笑ってくれた。 なんだか妙な化粧だけれど、彼女はそうやっていた方が可愛い。 彼女は儂の手を掴むと、管の中から引きずり出してくれる。 儂がどれだけこの暗い穴ぐらの中で過ごしたかは知らないが、酷く身体の節々が痛かった。
金色の娘さんはずっと洟を啜り上げると、光る板を取り出して何やら操作をして……それをぴとりと顔にくっつける。]
『おかあさん、おじいちゃん見つけた。 場所は……』
(17) ヨキ 2016/12/23(Fri) 20時半頃
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[それから間もなくして訪れた女と、金色の娘さんとに挟まれて、儂はとぼとぼ歩いている。 嗚咽を漏らす二人に挟まれるのは何だか妙な気分だったが、二人は固く手を握ってくるのだ、どうにも逃げられそうもない。 年を取っている方の女が、儂の手を擦りながらため息を漏らす。
『こんな寒い中……すっかり手が真っ赤ね。 ……お父さん、覚えている? 昔こんな寒い日に、2人で赤い手袋を買いに行ったの。
よそ行きの上等な真っ赤な手袋買いに、二人で手を繋いでこうして道を歩いたのよね……だけれど私ったら、すぐ友達に自慢しに行っちゃって、雪遊びで駄目にしちゃったの。
それからお母さんたらずっとそのことをからかうんだもの。 耳についちゃってるわ。』
恥ずかしいな、と言いながらそう話す女の顔は、不思議と懐かしい色をしていた。]
(18) ヨキ 2016/12/23(Fri) 21時頃
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[お父さんは覚えていないでしょうけれど、などと続ける女に被せるように、金色の娘さんは口を尖らせる。
『そう?おじいちゃんならすっごいいっぱい買ってくれそうじゃん。だって、毎回毎回クリスマスになるとプレゼントくれてさぁ。 おかあさん、それで毎回毎回おじいちゃんに『こんな高いのー』て怒ってたじゃん。
あたしは買ってくれるのが何だって、嬉しかったよ。 おじいちゃん、ビックリさせよー!って顔してて、あたしもそれ見てワクワクしててさ。
……まあ、覚えてないかもしれないけどさ。』
彼女もまた何かを懐かしむような目をして言うのだ。 覚えているか、と問われてみれば……儂はそれを覚えているかもしれないし、覚えていないかもしれない。]
(23) ヨキ 2016/12/23(Fri) 21時半頃
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[だけれど、探していたものが見つかったような、ほっとした心持ちになって、儂はにっこり微笑んで言う。]
んー、覚えとらんかもしれませんなぁ。 いやぁ、すんませんなぁ。
[ははは、と笑う口の中に雪が1粒舞い込んでくる。 けれど、もう儂は寒くはない。]
(24) ヨキ 2016/12/23(Fri) 21時半頃
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[まだまだ寒い雪道を三人、手を繋いで歩いていく。 なんと話のくだらない思い出話に花を咲かせて。
もうすぐそこが見えてくる。 暖かな場所。
誰しもがそこが帰るべきところと知っているから、誰とはなしにくちにするのだ。 鍵を開けて、誰もいないと分かっている家に向かってこう言うのだ。]
(25) ヨキ 2016/12/23(Fri) 21時半頃
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*ただいま。*
(26) ヨキ 2016/12/23(Fri) 21時半頃
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/* 挟みまくり進行ごめんよ… 私もこれにて締めでございます。 久々伸び伸びさせていただきました。 ありがとうございました**
(-28) ヨキ 2016/12/23(Fri) 21時半頃
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