193 古参がゆるゆるRPする村
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ヤニク! 今日がお前の命日だ!
2014/09/10(Wed) 06時頃
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――サナトリウム・外の森――
[サイラスの通信を受け、夜の森を必死で探し回った。 ナース服のあちこちの泥がついて、 木々や草が引っかかっているけれど 泥沼で、彼女の躯体に手を伸ばす。]
コリーンさん――
[死ぬことはない。 この世界で死ぬことなどできない。 それが理。
ここに集った人間で、死があるのならそれは 何か意味がある。]
(0) 2014/09/10(Wed) 06時頃
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コリーンさんは死んじゃだめだよ。 あの子みたいに死んじゃだめ。
悲しむ人がいるよ、きっと。
[病院に電話する。 救命隊員がやってきて、それに引き渡すまで 気を失った彼女の体温を残すように、分け与えるように抱え この場でじっとしていた。]
(1) 2014/09/10(Wed) 06時頃
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――数時間後――
[泥だらけになった服で、コリーンの身柄を引き渡す。 彼女はサナトリウムの親元の病院に連れて行かれるだろうが その先は彼女次第。]
―――それでも生きたいと希え。
[彼女を乗せた救急車は、 霞のように消えていった。]
(2) 2014/09/10(Wed) 06時半頃
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――サナトリウム傍の職員寮――
[ナースステーションで聞いたのは ヤニクの病状回復による退院の件。 人が減っていく。 それは看護師として単純に喜ばしいことなのだけど。 彼の様子を――スマホに残された文字を見れば 何処かしら、不思議な感覚を抱かざるを得なかった。
寮でナース服を脱ぎ、シャワーを浴びて 一晩中探し続けた疲れがどっと出て ベッドで泥のように、*ねむる、ねむる*]
(3) 2014/09/10(Wed) 06時半頃
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/* アイリスとぎゅうしてきた!!中バレとはry アイリスかわいいああああああ
どうしようもう倒錯的な百合に走るべきですか(鼻息
(-44) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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/* あれ?コリーンさん喋ってる?喋ってない……!?
(-45) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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――随分前――
[叩かれた肩に少し反応が遅れたのは 自分も疲れていたからか>>7]
……あ、いえ
[本当に彼女を見つけるべきだったのは 誰なんだろう、なんて―― ぼんやりとサイラス先生を眺めながら考える。]
?
[彼の問いかけに]
夢から覚めないのはきっと幸せですよ。 残酷な現実から、目を背けていられるんですから。
[無意識に口走った言葉の意味は、なんだったか**]
(219) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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――現在――
[現実感のない時間経過。 あれから私は、ただ眠っていただけじゃなく 仕事もしっかりこなしていたらしい。]
……?
[ "ふぃ" "ふぃ"
余計なものを思い出させまいとするように ずっと猫の声がする。]
誰だっけ?
[記憶が入り混じる。フラッシュするのは"アイリス"の顔だった。]
(221) 2014/09/11(Thu) 23時頃
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/* やべえええ 空気よめてない感がすごくて 申し訳、ない!! あいまこともうしわけない!!せっぷくいたす!!
(-47) 2014/09/11(Thu) 23時頃
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/* あれ 私アイリスとしか絡んでなくね!! やばい!! グロリアともちょっとだk
やばい!!
(-50) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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/* サイラス先生が毎回私を拾ってくださって心底感謝してる。
(-51) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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/* オスカーが喋れなくなった理由とかまったくわからん!! ログが読めない!! ログは読むものじゃない増やすものだって昔の言葉です。
(-52) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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/* 元ネタを知ってる人の村のあらすじを思い出して ああ!!となってるけど 元ネタを知らない人との差がものすごいことにwww ねくすとこなんずひんと:駒鳥
(-53) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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[隣の彼も、彼女も 幽霊の君も、リタイアの貴女も、娼館の女性らも
――その物語に「私:エリーゼ・ミルヒ」はいなかった――
すべての隣人には物語がある。 そしてその始まりも結末も知らない。
ならば私は何から始めようか。 人々の「物語:人生」を知ることは難儀である。
なれば話に耳を傾けることくらいしか、ないのではないか]
(228) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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/* 意訳:村ログ読んでないか思い出せないので話してけろ
(-54) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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[スマホを取り出し 未読の大量の言葉たちを眺め うん。と頷いて]
みんなはどんな人生を歩んだんだろう
[問うては、追憶は促す>>*0]
終わったらだめかな
[小首を傾いで>>2:*122]
今を生きなくてはならないかな
[この世界で起こる事象を思い>>*2] ―――わからないな
[全てを予言できる言葉とはなんなのだろう>>*5]
(*53) 2014/09/12(Fri) 00時頃
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……ああ
[続きに正解がある>>*19]
私たちは何を読んでいるんだろうね。
[それは>>*33]
"今"綴られているまだ白紙のページなのかな。
[曖昧な言葉たちを散らせていく]
(*56) 2014/09/12(Fri) 00時頃
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[散文に、>>*57返答ともとれることばが返る]
グロリアさんは此処に来る以前、幸せでしたか?
此処に来てから、幸せですか?
[後悔のない今、か]
(*58) 2014/09/12(Fri) 00時頃
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過去に後悔があったとしたら 私はそれを―――
[思いだしたはず、だった。 だけどだめだ。 猫の声のせいで上手く頭が処理に追いつかない。]
……。
[アイリス。 私の心の平穏を乱していく。]
(234) 2014/09/12(Fri) 00時頃
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もしよかったら、 聞かせてもらえますか。 貴女が歩んだ人生を。 此処に来るまでの、道程を。
[私にはわからない。大事なのが過去なのか今なのか。>>*60 ただ彼女は私と決定的に違う。 幸せだったと、断言できる人生の記憶があるからだ。]
いつでも構いません。 文字で語るのが嫌なら直接でも。
[語ってもらうによって、或いは 私も理解を深め、そして、本人も何か昇華できるものが あるのではないかと、そんな風に感じていた。]
(*61) 2014/09/12(Fri) 00時頃
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グロリアさん わかりました、また後日。 聞かせて欲しいのは此処に来る前、「過去」です。 お会いできるのを楽しみにしています。
(*65) 2014/09/12(Fri) 00時頃
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――カフェテリア――
[自然と足取りは彼女のいる場所へ。 しかし気になったのは―――]
……望くん、いるのかな。
[彼には話を、直接聞くことができない。 生者と死者の壁は、私の場合存外厚いようだった。]
望くん。いたら聞いて。 君の生きた、生を教えて。 君の生きていた、過去を教えて。
[話が聞きたいのだと、声をあげてみた。]
(245) 2014/09/12(Fri) 00時半頃
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なんか言ってるの?
[望の姿が見えないから、よくわからなかった。 体勢を低くしようが高くしようが 見えないものは見えないのだ。]
反抗期……?
[いやだってことかな、と首を傾げて 望の姿を探すように視線を巡らせるがやはり見えない。]
(252) 2014/09/12(Fri) 01時頃
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[望の声は聞こえないけれど 一つ気づいたことがある。 この病院の隣人たちは皆 彼らの「物語:人生」を歩んでいることだ。 それは時代も場所も違うかもしれないが]
―――昇華させてあげられないかなぁ。
[何か忘れ物をして、ここにいるのか 何か理由があって、ここにいるのか それはわからないけれど。]
私は看護師だ。 心のケアはお仕事だよ。
[だから聞かせて欲しい、と、言葉を繰り返していた**]
(266) 2014/09/12(Fri) 02時半頃
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